JPH02157041A - 吸湿性物質含有粉末の製造法 - Google Patents

吸湿性物質含有粉末の製造法

Info

Publication number
JPH02157041A
JPH02157041A JP63308710A JP30871088A JPH02157041A JP H02157041 A JPH02157041 A JP H02157041A JP 63308710 A JP63308710 A JP 63308710A JP 30871088 A JP30871088 A JP 30871088A JP H02157041 A JPH02157041 A JP H02157041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starch
hygroscopic substance
particles
powder
hygroscopic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63308710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2838142B2 (ja
Inventor
Naoshi Mannen
萬年 直志
Yoshinobu Minami
南 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP63308710A priority Critical patent/JP2838142B2/ja
Publication of JPH02157041A publication Critical patent/JPH02157041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2838142B2 publication Critical patent/JP2838142B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 各種のアミノ酸、核酸及びそれらの塩から、構成される
調味料、直鎖オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、還元麦芽糖
水飴のような非品性の強い糖質、乳酸ソーダ、酢酸ソー
ダ(無水)、にがり等に代表される有機及び無機塩類、
酵母エキス、クロレラエキス、生薬エキス等(以下総称
して、吸湿性物質と略す)は、吸湿し易い物質であり、
そのため粘着性、潮解性を示し易い。
本発明は、これらの吸湿性物質を含有する粉末の製造法
に関するものである。
(従来の技術) 吸湿性物質は食品、医薬品及び化粧品等の分野において
調味料、保湿剤等として使用されており、ペースト又は
液状物として扱われることが一般的である。
現在、これらの吸湿性物質を粉末化する方法としては、
凍結乾燥法、真空乾燥法、噴霧乾燥法、フラッシュ乾燥
法等通常用いられる粉末手段により得られる吸湿性物質
の粉末を、デキストリン、結晶セルロース、乳糖等吸湿
しても粘着性を示しにくい物質と粉体ブレンドする方法
、吸湿性物質にデキストリン、カゼイン、脱脂粉乳等を
粉末化基剤として混合した後、凍結乾燥法、真空乾燥法
、噴霧乾燥法、フラッシュ乾燥法、ハンド乾燥法等によ
り粉末化させる方法等が用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの従来技術において、−旦吸湿性物質を粉末化し
た後デキストリン等の粉末化基剤とブレンドする方法で
は、吸湿性物質の粉末化自体が難しく、しかもブレンド
工程を必要とする。また、吸湿性物質にデギストリン、
カゼイン等の粉末化基剤を混合した後凍結乾燥等で粉末
化する方法では、粉末化基剤が高価なものとなり経済的
に不利である。
更に、これらの従来技術では、吸湿性物質含有量を多く
することがむずかしい。吸湿性物質含有量を多くすると
、程度の差こそあれ吸湿による粘着性、潮解性が現れ、
粉同士のブロッキング、ポツパー内でのブリッジ形成、
ポツパー壁への付着などが発生する。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明者らは
、吸湿性物質を多量含有し且つ吸湿に起因する各種の弊
害を抑制し得る粉末の製造法について、種り検討を重ね
た結果、本発明に到達した。
本発明は、吸湿性物質を含む水溶液または分散液中に生
澱粉を添加し、大部分の澱粉粒子において複屈折性が消
失するまで加温した後、澱粉粒子の外殻薄膜構造を実質
的に維持したまま乾燥させることを特徴とする吸湿性物
質含有粉末の製造法に関するものである。
本発明で対象とする吸湿性物質は、各種のアミノ酸、核
酸及びそれらの塩から構成される調味料、直鎖オリゴ糖
、フラクトオリゴ糖、還元麦芽糖水飴のような非品性の
強い、糖質、乳酸ソーダ、酢酸ソーダ(無水)、にがり
等に代表される打機及び無機塩類、酵母エキス、クロレ
ラエキス、生薬エキス等であり、本発明は食品、医薬品
、化粧品等の分野における吸湿性物質の粉末化に適用で
きる。
本発明においては、吸湿性物質が乳酸ソーダ、醤油のよ
うな水可溶性を示す物質ならば水溶液として、また、ク
ロレラエキスのような水離溶性もしくは水不溶性の物質
ならば分散液を作成し、この中に生澱粉を添加する。生
澱粉は増量を目的として添加するのではなく、後述する
方法で加熱、乾燥することによって、吸湿性物質の粉末
化基剤としての好適な性質を有するようになる。吸湿性
物質と生澱粉の量比関係は、目的とする最終粉末の設計
により任意に選択できる。しかし、粉末中に占める吸湿
性物質の含有量を増加することが望ましいのは当然であ
る。
本発明で用いる生澱粉とは、大麦、小麦、米、トウモロ
コシ、甘藷、馬鈴薯、キャソサバ、サゴヤシ等天産物の
種子、根塊より分離される生澱粉を指し、これらの生澱
粉は単独又は組み合わせて用いる。天然に産する澱粉は
安全性も問題なく、且つ供給の面からも安定しており、
本発明で用いる生澱粉として好適である。上述の天然生
澱粉を貯蔵される部位によって地上澱粉と地下澱粉に大
別することがあるが、−船釣に地上澱粉の方が糊化開始
温度が高く、且つ糊化開始温度と最高粘度を示す温度の
差異も地下澱粉と比較して大きいことが知られている。
このため、本発明を実施する上では地上澱粉を用いる方
がコントロールが容易である。
生澱粉は加熱クツキングすることによって糊化が進み最
終的には糊液になる性質を有している。
本発明においては、吸湿性物質及び生澱粉を含むスラリ
ー中の澱粉粒子を偏光顕微鏡で観察した時の変化として
、大部分の澱粉粒子において複屈折性(偏光十字)が消
失するまで加熱を継続し、この点をもって加熱クツキン
グの終点とする。具体的には、偏光顕微鏡下における視
野の中で70〜90%、好ましくは75〜85%の澱粉
粒子の複屈折性が消失した時点をもって加熱クツキング
の終点とすると良い。これ以上の加熱クツキングは澱粉
粒子の外殻薄膜構造を破壊する可能性があり、その場合
には冷水に対しても可溶化する傾向にあり、澱粉自身か
らの粘着性が現れて吸湿による粘着を増長させ、本発明
の目的とする効果を得ることがむずかしい。
加熱クツキング時の加熱温度は、使用する生澱粉の種類
、吸湿性物質の種類、吸湿性物質と生澱粉の量比関係、
水分量等によって異なってくる。
本発明においては、加熱温度が40°C以上で、且つフ
ォトペーストグラフィー 所製)によって測定されるスラリー中の生澱粉の糊化開
始温度を20°C上回る温度以下の流域にずると良い。
例えば、醤油とコーンスターチを混合し、これに水を加
えて醤油とコーンスターチ比5:5、固形分濃度24%
の分散液を調整した時の加熱温度は77.5“C1醤油
とコーンスターチ比7;3、固形分濃度33.5%の分
散液を調整した時の加熱温度は74°Cが適当であった
。更に、加熱クンキングが終了したスラリーは引き続き
澱粉粒子の糊化が進行するために、加熱クツキング終了
後直ちに室温近くまで冷却することが必要である。
本発明では、以上のようにして加熱クツキングを終了し
たスラリーを、澱粉粒子の外殻薄膜構造を実質的に維持
したまま乾燥させる。本発明で用いる乾燥方法としては
、凍結乾燥法、真空乾燥法、マイクロウェーブ乾燥法、
ハンド乾燥法、噴霧乾燥法、フラッシュ乾燥法等任意の
乾燥手段を取ることが可能である。しかし、乾燥後ハン
マーミル、フラッシュミル、ジェットミル等による粉砕
手段を併用することは、澱粉粒子の形状破壊が起こるこ
とがあり、好ましくない場合がある。最終的に粉末を構
成している澱粉粒子の形状が破壊されている場合は、澱
粉自身の吸湿により粘着性を帯びる性質が強くなり、粉
末のブロッキング、ブリッジ現象の発生を助長すること
になる。このため、直接粉末の状態まですることができ
る噴霧乾燥法もしくはフラッシュ乾燥法を用いる方が好
ましい。
本発明で製造された澱粉を粉末化基剤とする吸湿性物質
含有粉末は、大部分の澱粉粒子においてその複屈折性を
消失し、外殻薄膜構造を実質的に維持していることを特
徴としている。このようにして得られた吸湿性物質含有
粉末製品中の澱粉粒子は、膨潤容積試験法による膨潤度
が2〜15m!/gであり、その結果、吸湿性物質の粉
末化基剤として極めて好適な性能を有している。
尚、膨潤容積試験法は次の通りである。試料5g(無水
換算)を目盛付共栓試験管(100ml容)に採り、純
水約50戚を加えてタッチミキサーで分散し、その後標
線まで純水を追加する。これを室温で放置し、12時間
後の沈降容積を読み取り、それを5で除して膨潤度とす
る。
本発明で得られる吸湿性物質含有粉末の粒径は特に限定
されないが、流動層造粒機あるいは流動層内蔵型噴霧乾
燥機を用いて顆粒化することにより、吸湿性を更に改良
することができる。
(効 果) 本発明の吸湿性物質含有粉末の製造法は、吸湿性物質と
生澱粉の混合スラリーを加熱、乾燥することにより、容
易に吸湿性物質の粉末化を可能とするものである。
また、本発明により製造された、吸湿性物質を含有して
いる澱粉粒子は、大部分の澱粉粒子において複屈折性が
消失しており、且つ外殻薄膜構造を実質的に維持してい
る。そのため高い含量で吸湿性物質を吸着、保持するこ
とができ、吸湿に起因する粉末同士のブロッキング、ホ
ッパー内で起こりやすいブリッジ現象、壁への付着等を
抑制することができる。
本発明による方法ではあらゆる吸湿性物質の粉末化が可
能であり、吸湿性が少なく、テクスチャの良い粉末醤油
、粉末ソース、粉末スープ、粉末乳酸ソーダ、粉末酵母
飲料等の製品を製造することができる。
(実施例) 次に、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 乳酸ソーダ(固形分濃度50%)とコーンスタチ(水分
含量15.3%)を混合し、これに水を加えて乳酸ソー
ダとコーンスターチ比3ニア、固形分濃度17%の分散
液を調整した。これを攪拌しながら加熱クツキング(7
5°C)L、偏光顕微鏡で観察して、複屈折性が約80
%消失した時点で加熱クツキングを停止して、直ちに冷
却した。次に、このスラリーを噴霧乾燥して、粉末を得
た。
噴霧乾燥機は直径50mmの回転噴射盤を装備したもの
で、入口温度約200°C1出ロ温度約100°Cの雰
囲気中に分散液を3 L/hrの供給流量で噴霧した。
得られた粉末は、サラサラとした流動性を示し、偏光顕
微鏡で観察すると、約80%の澱粉粒子が複屈折性を消
失し、外殻薄膜構造を実質的に維持していた。
実施例2 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とコーンスタチ(水
分含量15.3%)を混合し、これに水を加えて醤油と
コーンスターチ比5:5、固形分濃度24%の分散液を
調整した。これを攪拌しながら加熱クツキング(77,
5°C)L、偏光顕微鏡で観察して、複屈折性が約80
%消失した時点で加熱クツキングを停止して、直ちに冷
却した。次に、このスラリーを噴霧乾燥して、粉末(サ
ンプルA)を得た。
噴霧乾燥機は実施例1と同一であり、人口温度約190
°C1出ロ温度約90°Cの雰囲気中に分散液を6L/
hrの供給流量で噴霧した。
更に、得られた粉末を流動層造粒機中で、部分アルファ
ー化澱粉液を結合液として造粒し、顆粒(サンプルB)
を得た。
得られた粉末及び顆粒は、サラサラとした流動性の良い
粉体であり、偏光顕微鏡で観察すると、約80%の澱粉
粒子が複屈折性を消失し、外殻薄膜構造を実質的に維持
していた。
実施例3 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とコーンスタチ(水
分含量15.3%)を混合し、醤油とコーンスターチ比
7:3、固形分濃度33.5%の分散液を調整した。こ
れを攪拌しながら加熱クッキング(74°C)し、偏光
顕微鏡で観察して、複屈折性が約80%消失した時点で
加熱クツキングを停止して、直ちに冷却した。次に、こ
のスラリーを実施例2と同じ装置、条件で噴霧乾燥して
、粉末を得た。
得られた粉末は、サラサラとした流動性の良い粉末であ
り、偏光顕微鏡で観察すると、約80%の澱粉粒子が複
屈折性を消失し、外殻薄膜構造を実質的に維持していた
実施例4 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とコーンスタチ(水
分含量15.3%)を混合し、これに水を加えて醤油と
コーンスターチ比5:5、固形分濃度24%の分散液を
調整した。これを実施例2と同じ方法、条件で加熱クツ
キングした後、真空凍結乾燥し、ジェットミルで粉砕し
て粉末(サンプルC)を得た。
更に、得られた粉末を実施例2と同し装置、条件で造粒
し、顆粒(サンプルD)を得た。
得られた粉末及び顆粒は、サラザラとした流動性の良い
粉体であり、約80%の澱粉粒子が複屈折性を消失し、
外殻薄膜構造を実質的に維持していた。
実施例5 直鎖オリゴtl!(固形分濃度72%)とコーンスター
チ(水分含量15.3%)を混合し、これに水を加えて
直鎖オリゴ−糖とコーンスターチ比3ニア、固形分濃度
17%の分散液を調製した。これを攪拌しながら加熱ク
ツキング(75°C)L、偏光顕微鏡で観察して複屈折
性が約80%消失した時点で加熱クツキングを停止して
、直ちに冷却した。
次に、このスラリーを実施例1と同じ装置、条件で噴霧
乾燥して、粉末を得た。
得られた粉末は、サラサラとした流動性の良い粉末であ
り、偏光顕微鏡で観察すると、約80%の澱粉粒子が複
屈折性を消失し、外殻薄膜構造を実質的に維持していた
実施例6 クロレラエキス(固形分濃度10%)とコーンスターチ
(水分含量15.3%)を混合し、クロレラとコーンス
ターチ比5:5、固形分濃度18%の分散液を調製した
。これを攪拌しながら加熱クンキング(72°C)L、
偏光顕微鏡で観察して、複屈折性が約80%消失した時
点で加熱クツキングを停止して、直ちに冷却した。次に
、このスラリを実施例2と同じ装置、条件で噴霧乾燥し
て、粉末を得た。
得られた粉末は、サラザラとした流動性を示し、偏光顕
微鏡で観察すると、約80%の澱粉粒子が複屈折性を消
失し、外殻薄膜構造を実質的に維持していた。
比較例1 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とコーンスタチ(水
分含量15.3%)を混合し、これに水を加えて醤油と
コーンスターチ比5:5、固形分濃度12%の分散液を
調製した。これを攪拌しながら加熱クツキング(80°
C)して、偏光顕微鏡で観察して複屈折性がほぼ完全に
消失した時点で加熱クツキングを停止した。次に、実施
例2と同じ装置、条件で噴霧乾燥して、粉末(サンプル
E)を得た。
更に、得られた粉末を実施例2と同し装置、条件で造粒
し、顆粒(サンプルF)を得た。
得られた粉末及び顆粒を偏光顕微鏡で観察すると、澱粉
粒子の複屈折性がほぼ完全に消失し、外殻薄膜構造が破
壊されていた。
比較例2 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とコーンスタヂ(水
分含量15.3%、膨潤度2mR/g)を用いて、醤油
とコーンスターチ比3ニア、固形分濃度17%の分散液
を調製した。これを加熱クツキング−Uずに、実施例2
と同し装置、条件で噴霧乾燥した。
その結果、乾燥機の壁面等への付着が激しく、粉末を得
ることができなかった。
比較例3 濃口醤油(固形分濃度26.6%)とデキストリン(D
E=9)及びサイクロデキストリン(CD=18〜22
%、固形分75%)を用いて、醤油とデキストリン及び
ザイクロデキストリン比5:5、固形分濃度24%の分
散液を調製した。これを実施例2と同じ装置、条件で噴
霧乾燥して、粉末(サンプルG及びサンプルH)を得た
更に、得られた粉末を実施例2と同じ装置、条件で造粒
し、顆粒(サンプルI及びサンプルJ)を得た。
上記の例で得られた粉末及び顆粒のうち、いずれも吸湿
性物質として醤油を用い粉末化基剤との比が5:5であ
る、実施例2、比較例1、及び比較例3で得られた粉末
及び顆粒(サンプルA −H)について、40°C1相
対湿度75%下での吸湿性を評価した。その結果を表−
1に示す。
デキストリン及びサイクロデキストリンを粉末化基剤と
して使用する場合は、表−1で示すように粉体として維
持できる時間が短かかった。
尚、評価前に、顆粒の粒度を揃えるため、150μm及
び710μmの標準ふるいで篩分した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸湿性物質を含む水溶液または分散液中に生澱粉を添加
    し、大部分の澱粉粒子において複屈折性が消失するまで
    加温した後、澱粉粒子の外殻薄膜構造を実質的に維持し
    たまま乾燥させることを特徴とする吸湿性物質含有粉末
    の製造法
JP63308710A 1988-12-08 1988-12-08 吸湿性物質含有粉末の製造法 Expired - Lifetime JP2838142B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308710A JP2838142B2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08 吸湿性物質含有粉末の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308710A JP2838142B2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08 吸湿性物質含有粉末の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02157041A true JPH02157041A (ja) 1990-06-15
JP2838142B2 JP2838142B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=17984343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63308710A Expired - Lifetime JP2838142B2 (ja) 1988-12-08 1988-12-08 吸湿性物質含有粉末の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2838142B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011140444A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Daito Kasei Kogyo Kk デンプン被覆処理粉体及びその製造方法並びに化粧料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011140444A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Daito Kasei Kogyo Kk デンプン被覆処理粉体及びその製造方法並びに化粧料

Also Published As

Publication number Publication date
JP2838142B2 (ja) 1998-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4156020A (en) Process for producing a dry product for food preparations
CN101945895B (zh) 作为用于液体组分的载体材料的预凝胶化淀粉
JPS6012958A (ja) 容易に分散する食物繊維製品及びその製法
JP3188657B2 (ja) 錠剤又は顆粒状製品
JPS5947600B2 (ja) 加工殿粉
EP2104435A1 (en) Particulate composition for preparing bouillon, soups, sauces, gravies or for use as a seasoning
CN100496284C (zh) 含支链麦芽糊精作为造粒粘结剂的应用
JPH02227038A (ja) 粒状の穀類即席食品の製造方法
WO2018174207A1 (ja) 増粘多糖類含有製剤の製造方法
JPH03141226A (ja) 食用酸を含有する凝集オオバコ包被
IE42562B1 (en) Process for producing a dry product for food preparations
JPH0912426A (ja) 吸湿性物質組成物
JPH02157041A (ja) 吸湿性物質含有粉末の製造法
AU2019409732B2 (en) Agglomerated composition comprising an edible solid particulate component and a potato starch
JPS5963158A (ja) 顆粒状若しくは結晶状甘味料又は食品の製造法
JP3656146B2 (ja) 粉末食品組成物
JP5888845B2 (ja) 易分散性粒状食品
JP3910099B2 (ja) 顆粒状或いは粉末状のインスタントスープの製造方法
JPS5959173A (ja) 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法
JP2004097146A (ja) 顆粒食品とその製造方法
JPH11127823A (ja) 即席固形コーンスープの製造法
JPH0352949B2 (ja)
JPS6185331A (ja) 直打用賦形薬の製造法
JPS5950375B2 (ja) 造粒物の製造法
JP2818106B2 (ja) 糖顆粒

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

Year of fee payment: 11