JPH02156457A - デジタルインタフエース録音方法 - Google Patents

デジタルインタフエース録音方法

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JPH02156457A
JPH02156457A JP63310792A JP31079288A JPH02156457A JP H02156457 A JPH02156457 A JP H02156457A JP 63310792 A JP63310792 A JP 63310792A JP 31079288 A JP31079288 A JP 31079288A JP H02156457 A JPH02156457 A JP H02156457A
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JP
Japan
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recording
unlocked state
locked
servo
digital interface
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Pending
Application number
JP63310792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ito
政俊 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
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Publication of JPH02156457A publication Critical patent/JPH02156457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はDAT装置に人力されたデジタルオーディオ信
号をAD、DA変換系を通さずにデジタル信号のまま録
音するデジタルインタフェース録音方法に係り、特に録
音同期の取れていない不良録音部分をカットすることが
できるデジタルインタフェース録音方法に関する。
〈従来技術〉 DAT装置にデジタルオーディオ機器を接続し、該デジ
タルオーディオ機器からDAT装置に入力されるデジタ
ル信号を、AD、DA変換系を通さずにデジタル信号の
まま録音するデジタルインタフェース録音方法がある。
かかるデジタルインタフェース録音によれば信号劣化の
全く無い高品質な録音が可能となる。
デジタルインタフェース録音を構成するデジタルソース
としては1例えば衛星放送(BS)がある。この衛星放
送で放送される音声には、A、 82つのモードがあり
、いずれもデジタルで規格されている。Aモードは多チ
ャンネル化に対応するもので、現在主としてテレビの音
声に用いられ、サンプリング周波数(fs)32kHz
、量子化数16ビツト、4チヤンネル(ステレオと異種
プロ)でデジタル化されている。一方、Bモードは高品
質化に対応するもので、現在上として音楽放送に用いら
れ、サンプリング周波数48 kl(z、量子化数16
ビツト、2チヤンネル(ステレオ)でデジタル化されて
いる。
上記のようなデジタル音声において、LチャンネルとR
チャンネルの信号は別々に伝送されず。
第4図に示すように、L、R,L、R,・・・と交互に
時分割多重されて伝送される。L、Hの信号はそれぞれ
同期信号を付加された32ビツトのサブフレームを構成
し、該り、R12チヤンネルの信号により1標本化周期
の1フレームを構成する。
そして、デジタルインタフェース録音では、192フレ
ームを1ブロツクとして伝送している。伝送時に行われ
るバイフェーズマークと呼ばれる変調方式は、第5図に
示すように2倍ビットレートのクロック信号に基いてソ
ースコーディングがrlJならば2つの反転、rQJな
らば1つの反転を持つように変調される。変調後のビッ
トレートは、 f  5X2X32X2=128f  sとなる。但し
、fsは321Hzまたは48kHzのサンプリング周
波数で、例えばfs=48kHzの時、ビットレートは
6.14Mbpsとなる。
デジタルインタフェース録音では、入力されるデジタル
信号とDAT装置のサンプリング周波数fsが一致して
いることが必要となる。従って、DAT装置では、デジ
タルインに入力されるバイフェーズマークに同期させて
、サンプリング周波数fsと共通の周波数を有するクロ
ック信号を作り出し、該クロック信号により録音動作を
制御していた。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記のような従来のデジタルインタフェース
録音方法では、入力されるデジタル信号からクロック信
号を取り出しているので、オーディオソース側のサンプ
リング周波数fsが切り替えられたり、あるいはデジタ
ルインへの入力が切られるとクロック信号を発生させる
ことができなかった。このため、PLL録音サーボ系が
不安定なアンロック状態になり、正常なデジタル録音を
行うことができず、ノイズ成分だけが記録される不良録
音部分が発生してしまうという問題点があった。
以上から本発明の目的は、録音同期の取れていない不良
録音部分をカットすることができるデジタルインタフェ
ース録音方法を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題は本発明においては、PLL録音サーボのロッ
ク状態を監視して所定時間以上のアンロック状態を検出
する手段と、所定時間以上のアンロック状態が検出され
ると正常に録音サーボがロックされていた位置までテー
プを巻き戻し、この位置でレックポーズさせる手段とに
より達成される。
く作用〉 PLL録音サーボのロック状態を監視して、この録音サ
ーボが不安定なアンロック状態になり、しかもアンロッ
ク状態が所定時間以上続いたら、該アンロック状態が検
出される以前の正常に録音サーボがロックされていた位
置までテープを巻き戻し、この位置でレックポーズさせ
る。
〈実施例〉 第1図は本発明を実現できるデジタルインタフェース録
音のシステム構成図である。
図において、1は記録・再生ヘッド(実際には第1.第
2の2つの録再ヘッドが設けられている)、2は録音/
再生アンプ、3は信号処理部。
4はPLL回路、4aはクロック発生部、4bはアンロ
ック検出部、5はマイコン構成のシステムコントローラ
、6はテープ走行制御部、7はテープ走行メカ部、8は
操作部、11は衛星放送を受信して、そのデジタル音声
をDAT装置に人力するBSチューナである。
信号処理部3は、再生時、録再ヘッド1により磁気テー
プから読み取った音声データを内蔵のRAMに記憶する
と共に、該音声データに対して誤り検出・訂正、その他
の処理を施した後、D / A変換して外部へ出力し、
更にはサブコードに含まれるスタートID、タイムコー
ド、曲番(プログラムナンバー)等の識別を行う。また
、信号処理部3は、デジタルインタフェース録音時、後
述するクロック発生部4aで抽出されたクロック信号C
Lに同期してBSチューナ11から入力したデジタル音
声信号(デジタルソース)に誤り訂正符号を付して、所
定のサブコードと共にを録音/再生アンプ2を介して録
再ヘッド1へ出力して磁気テープに記録させる。更に、
信号処理部3はシステムコントローラ5からの指示によ
りスタートより2曲番、エンド情報等の磁気テープへの
記録処理を行う。
PLL回路4は、クロック全生部4a、アンロック検出
部4b等を有しており、クロック発生部4aにおいて、
DAT装置にバイフェーズマーク変調されたデジタル信
号が入力されると、該バイフェーズマークに同期したク
ロック信号CLを発生して信号処理部3に入力する。ア
ンロック検出部4bは、デジタルソースのサンプリング
周波数fsが切り替えられたり、あるいはデジタルイン
への入力が切られて、PLL回路4のロックが外れた時
、換言すればサンプリング周波数(32に七または48
k[z)に同期したクロック信号CLを取り出すことが
できない場合に、録音サーボのアンロックを検出する。
システムコントローラ5は1図示しないメモリに内蔵し
たプログラムに基づき各種キー人カレこ応じてプレイ制
御、ポーズ制御などの他1本発明によるデジタルインタ
フェース録音制御を行う。この録音制御においてシステ
ムコントローラ5は。
第2図のタイミングチャートに示すように、デジタルイ
ンタフェース録音中(第2図(b)参照)、アンロック
検出部4bから人力される検出信号(第2図(a)参照
)により録音サーボのロック状態を監視して、この録音
サーボが不安定なアンロック状態になると、該アンロッ
ク状態の継続時間を図示しないタイマにより計測する(
第2図(c)参照)、そして、このアンロック状態が所
定時間以上(例えば4秒以上)続いたら、該アンロック
状態が検出される以前の市常に録音サーボがロックされ
ていた位置までテープ走行制御部6をして子−プを巻き
戻す(第2図(d)参照)。
しかる後システムコントローラ5は、巻き戻した適正ロ
ック位置でレックポーズさせ(第2図(e)参照)、該
アンロック状態が正常なロック状態に回復した後に録K
を再開させる(第2図(f)参照)。上記のような録音
制御により、テープ上にはα、γの適正録音部分だけを
残すことができ、アンロック状態の不良録音部分βをカ
ットすることができる。
テープ走行制御部6はシステムコントローラ5からの指
令によりテープ走行メカ部7を制御して適宜テープを早
送り、リワインド送り、再生送り、1倍速のレビュー送
り等のテープ送り制御を行う。
操作部8には例えばプレイ千−やレノクキ−人力ソース
に合わせてデジタルインタフェースとアナログインタフ
ェースを切り替える切替キー等の種々の操作キーが設け
られている。
以下、第1図の全体的動作を第3図の流れ図に従って説
明する。
まず、操作部8において切替キーをデジタルインタフェ
ース側に切り替え、レノクキーにより所定の録音操作を
行う(ステップ101)。録音が始まるとl) L L
回路4は、クロック発生部4aをしてBSチューナ11
から人力されるバイフェーズマークに同期したりOツク
信号を発生させると共に、アンロック検出部4bをして
録音サーボのロック状態またはアンロック状態を検出す
る(ステップ102)。
アンロック状態が検出されると、システムコン1−ロー
ラ5はアンロック状態の経過時間を計測し、アンロック
状態が例えば4秒以上続いたら(ステップ103)、正
常にロックされていた位置までテープを巻き戻しくステ
ップ1.04)、この位置でレックポーズさせる(ステ
ップ105)。なお。
正常にロックされている位置迄テープを巻き戻すには、
アンロック時間分戻すか、あるいはアンロックした時の
アブソリュートタイムを記憶しておき、&アブソリュー
トタイムを用いて戻せばよい。
しかる後、システムコントローラ5は該アンロックが正
常なロック状態に回復したか否かをチエツクしくステッ
プ105)、ロックが回復したらレックポーズを解除し
てデジタル録音を開始する(ステップ106)。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、録音サーボのロック状態を監視し
て、この録音サーボが不安定なアンロック状態になり、
しかもアンロック状態が所定時間以上続いたら、該アン
ロック状態が検出される以前の正常に録音サーボがロッ
クされていた位置までテープを巻き戻し、この位置でレ
ックポーズさせるように構成したから、デジタルインタ
フェースにおける録音同期の取れていない不良録音部分
をカットすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現できるデジタルインタフェースの
システム構成図、 第2図は本発明による動作を説明するためのタイミング
チャート。 第3図は本発明の処理の流れ図。 第4図はデジタルインタフェースの信号フォーマット、 第5図はバイフェーズマーク変調説明図である。 3・・信号処理部。 4・・PLL回路。 4a・・クロック発生部、 4b・・アンロック検出部。 5・・システムコントローラ。 6・・テープ走行制御部。 7・・テープ走行メカ部、 8・・操作部。 11・・BSチューナ。 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士  齋藤千幹第1図 第2図 (f)鋒音−問 i γ □ ヒーーーーーーー。 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DAT装置にバイフェーズマーク変調されたデジタル信
    号を入力し、該バイフェーズマークに同期してDAT装
    置の録音サーボをロックし、前記デジタル信号を録音す
    るデジタルインタフェース録音方法において、 前記録音サーボのロック状態を監視して、この録音サー
    ボが不安定なアンロック状態になり、しかもアンロック
    状態が所定時間以上続いたら、該アンロック状態が検出
    される以前の正常に録音サーボがロックされていた位置
    までテープを巻き戻し、この位置でレックポーズさせる
    ことを特徴とするデジタルインタフェース録音方法。
JP63310792A 1988-12-08 1988-12-08 デジタルインタフエース録音方法 Pending JPH02156457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63310792A JPH02156457A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 デジタルインタフエース録音方法

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JP63310792A JPH02156457A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 デジタルインタフエース録音方法

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Publication Number Publication Date
JPH02156457A true JPH02156457A (ja) 1990-06-15

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ID=18009509

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JP63310792A Pending JPH02156457A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 デジタルインタフエース録音方法

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JP (1) JPH02156457A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295527A (ja) * 1991-04-19 1994-10-21 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録/再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295527A (ja) * 1991-04-19 1994-10-21 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録/再生装置

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