JPH02155798A - 電子黒板 - Google Patents
電子黒板Info
- Publication number
- JPH02155798A JPH02155798A JP31144088A JP31144088A JPH02155798A JP H02155798 A JPH02155798 A JP H02155798A JP 31144088 A JP31144088 A JP 31144088A JP 31144088 A JP31144088 A JP 31144088A JP H02155798 A JPH02155798 A JP H02155798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning member
- recording element
- recording section
- section
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子黒板、即ちコピーボードに関し、特にその
クリーニング機構に関する。
クリーニング機構に関する。
[従来の技術]
従来の電子黒板(以下コピーボードという、)は、記録
部に手書きされたインクを消去する場合、使用者が黒板
拭き等の道具を用いていちいち人手によって拭き取り作
業を行なうようになっていた。
部に手書きされたインクを消去する場合、使用者が黒板
拭き等の道具を用いていちいち人手によって拭き取り作
業を行なうようになっていた。
[発明が解決しようとする課題]
従来のコピーボードは、記録部のインクの消去を人手に
より行なっていたので、使用者にとって面倒であり、ま
た記録部の全面消去などの場合には、労力と時間を要す
るという問題があった。
より行なっていたので、使用者にとって面倒であり、ま
た記録部の全面消去などの場合には、労力と時間を要す
るという問題があった。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る電子黒板は、可動式記録部と、該記録部に
手書きされた内容を読み取る検出部と、該読み取られた
内容を複写する印刷部とを有し、前記記録部に対する押
し付け及び押し付け状態での上下移動自在とされ、前記
記録部に付着したインクを摩擦力により拭き取り消去す
るクリ一二ング部材と、該クリーニング部材の前記記録
部に対する押し付け、上下移動、記録部からの離反動作
を制御する操作手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
手書きされた内容を読み取る検出部と、該読み取られた
内容を複写する印刷部とを有し、前記記録部に対する押
し付け及び押し付け状態での上下移動自在とされ、前記
記録部に付着したインクを摩擦力により拭き取り消去す
るクリ一二ング部材と、該クリーニング部材の前記記録
部に対する押し付け、上下移動、記録部からの離反動作
を制御する操作手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明の一実施例の斜視図、第2図。
第3図は同部分拡大斜視図である。
本実施例はコピーボードの要部のみを概念的に示すもの
で1図中1が記録部、2が検出部、3が印刷部、4がク
リーニング部材、5がローラ。
で1図中1が記録部、2が検出部、3が印刷部、4がク
リーニング部材、5がローラ。
6が操作部で、これらを収納若しくは取付けである枠等
は図示を省略しである。
は図示を省略しである。
記録部lはインクによる書込みを行なう記録面を構成す
るもので、複数本のローラ5に掛は回してあり、図示せ
ぬ駆動装置により図中の矢印A及びB方向に移動可能と
なっている。
るもので、複数本のローラ5に掛は回してあり、図示せ
ぬ駆動装置により図中の矢印A及びB方向に移動可能と
なっている。
また、検出部2は記録部l上に書かれた文字、図形等を
読取って印刷部3に対して出力するようにしたものであ
り、印刷部3はこの出力内容を用紙3aに複写、印字し
て排出する。
読取って印刷部3に対して出力するようにしたものであ
り、印刷部3はこの出力内容を用紙3aに複写、印字し
て排出する。
クリーニング部材4は図示せぬ保持駆動装置により図中
最も右端のローラ5に対して平行に配したもので、図中
矢印C及びDに示すように左右。
最も右端のローラ5に対して平行に配したもので、図中
矢印C及びDに示すように左右。
上下に移動できるようにしである。このクリーニング部
材4の保持駆動装置としては従来公知の機構、装置を種
々採用できる。
材4の保持駆動装置としては従来公知の機構、装置を種
々採用できる。
即ち、クリーニング部材4は、左右方向への移動により
記録部lを挟んでローラ5に対して押し付けたり、記録
部1から離れたりでき、またローラ5に記録部lを押し
付けた状態で上下方向に移動することにより記録部1の
表面に対して摺接できるようになっている。
記録部lを挟んでローラ5に対して押し付けたり、記録
部1から離れたりでき、またローラ5に記録部lを押し
付けた状態で上下方向に移動することにより記録部1の
表面に対して摺接できるようになっている。
次に、本実施例の動作を説明する。
第2図に示すような、記録部lの任意の位置BlからB
2間の範囲に書かれた文字1図形等を消去しようとする
場合を説明する。
2間の範囲に書かれた文字1図形等を消去しようとする
場合を説明する。
まず、操作部6により記録部lの移動を制御して、記録
部1を位置B2がクリーニング部材4の直前に来るまで
移動させる。ついでクリーニング部材4の保持駆動装置
を駆動させてクリーニング部材4を図中左方向へ移動さ
せ、記録部1を挟んでローラ5に押し付け、第3図の状
態とする。
部1を位置B2がクリーニング部材4の直前に来るまで
移動させる。ついでクリーニング部材4の保持駆動装置
を駆動させてクリーニング部材4を図中左方向へ移動さ
せ、記録部1を挟んでローラ5に押し付け、第3図の状
態とする。
第3図の状態でクリーニング部材4を上下方向に移動さ
せると、クリーニング部材4は記録部lの表面をこすり
、記録部1との接触部分に書かれているインクを摩擦に
より拭きとって消去する。
せると、クリーニング部材4は記録部lの表面をこすり
、記録部1との接触部分に書かれているインクを摩擦に
より拭きとって消去する。
この拭き取り消去動作を記録部lを矢印B方向に移動さ
せつつ行なうことにより、記録部l上の位置B1からB
2の範囲に書かれた内容が消去される。
せつつ行なうことにより、記録部l上の位置B1からB
2の範囲に書かれた内容が消去される。
次に、記録部lの位1tB2がクリーニング部材4が押
し付けられている位置を通過した直後、操作部6は再び
クリーニング部材4の保持駆動装置を作動させてクリー
ニング部材4を図中左方向へ移動させる。するとクリー
ニング部材4は記録部1から離れ、消去しないときの記
録部lの送行を可能とする。なお、詳述はしないが、操
作部6にはこれら一連の動作を制御するプログラム等を
予め搭載しておくことは勿論である。
し付けられている位置を通過した直後、操作部6は再び
クリーニング部材4の保持駆動装置を作動させてクリー
ニング部材4を図中左方向へ移動させる。するとクリー
ニング部材4は記録部1から離れ、消去しないときの記
録部lの送行を可能とする。なお、詳述はしないが、操
作部6にはこれら一連の動作を制御するプログラム等を
予め搭載しておくことは勿論である。
なお、記録部lの前面に渡ってインクを消去する場合は
、勿論クリーニング部材4を押し付けたまま消去位置を
指定しないで記録部lを走行させればよい。
、勿論クリーニング部材4を押し付けたまま消去位置を
指定しないで記録部lを走行させればよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、従来のコピーボード、即
ち電子黒板に記録部のインクを消し取るクリーニング部
材を設け、このクリーニング部材を記録部に押し付けて
上下方向に摺動せしめ、摩擦力により記録部の記録面に
書かれたインクを消し取り、また離反退避させて、消去
しないときの記録部の送行を可能とすることにより、労
力と時間を低減し、かつ消去をむらなく行なうことがで
きるようになるという効果がある。
ち電子黒板に記録部のインクを消し取るクリーニング部
材を設け、このクリーニング部材を記録部に押し付けて
上下方向に摺動せしめ、摩擦力により記録部の記録面に
書かれたインクを消し取り、また離反退避させて、消去
しないときの記録部の送行を可能とすることにより、労
力と時間を低減し、かつ消去をむらなく行なうことがで
きるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、
第2図、第3図は同部分拡大斜視図である。
1:記録部 2:検出部
3:印刷部 4:クリーニング部材5:ローラ
6:操作部 代理人 弁理士 村 1)幹 雄
6:操作部 代理人 弁理士 村 1)幹 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可動式記録部と、該記録部に手書きされた内容を読み取
る検出部と、該読み取られた内容を複写する印刷部とを
有する電子黒板において、 前記記録部に対する押し付け及び押し付け状態での上下
移動自在とされ、前記記録部に付着したインクを摩擦力
により拭き取り消去するクリーニング部材と、該クリー
ニング部材の前記記録部に対する押し付け、上下移動、
記録部からの離反動作を制御する操作手段とを備えたこ
とを特徴とする電子黒板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31144088A JPH02155798A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電子黒板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31144088A JPH02155798A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電子黒板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155798A true JPH02155798A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=18017241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31144088A Pending JPH02155798A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電子黒板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02155798A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5442859A (en) * | 1993-03-02 | 1995-08-22 | Naumann; Willi | Device for displaying CAD-drawings |
CN107139607A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-09-08 | 赵丽玫 | 横向绕卷刷新的板书用软质塑胶板 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31144088A patent/JPH02155798A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5442859A (en) * | 1993-03-02 | 1995-08-22 | Naumann; Willi | Device for displaying CAD-drawings |
CN107139607A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-09-08 | 赵丽玫 | 横向绕卷刷新的板书用软质塑胶板 |
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