JP2718909B2 - 電子黒板 - Google Patents

電子黒板

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JP2718909B2
JP2718909B2 JP7201128A JP20112895A JP2718909B2 JP 2718909 B2 JP2718909 B2 JP 2718909B2 JP 7201128 A JP7201128 A JP 7201128A JP 20112895 A JP20112895 A JP 20112895A JP 2718909 B2 JP2718909 B2 JP 2718909B2
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俊昭 本橋
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記面上に書き込
まれた文字・図形を読み取って、その内容を印字するよ
うにした電子黒板に関する。
【0002】
【従来の技術】電子黒板は、例えば会議録の自動作成装
置などとして広く用いられており、書き込み・消去が自
由にできる筆記面の所定領域をスクロール移動して前面
に露出させた後、移動選択された筆記面上に所定の筆記
具で文字・図形が書き込まれるようになっている。また
筆記面上に書き込まれた文字・図形の内容は読取装置に
よって読み取られ、さらにその読み取られた筆記面の内
容がプリンター部で印字されるようになっている。
【0003】筆記面上に書き込まれた文字・図形は、黒
板消し程度の大きさの消去器具を用いて消去することが
できるようになっているが、筆記面上の文字・図形の全
てを消去する場合にも、筆記面上の文字・図形の一部分
を消去する場合と同様の小型消去器具を用いることとす
れば面倒で効率が悪い。
【0004】これを解消すべ〈、特開昭61−1286
68号公報、特開昭61−9071号公報あるいは特開
昭61−1132393号公報などにおいて、筆記面上
の文字・図形全てを一度に消去する全面消去器具を備え
てなる電子黒板が種々提案されている。
【0005】特開昭61−128668号公報に記載さ
れている装置では、筆記面の上下端縁部あるいは左右端
縁部に相当する部位に沿って、それぞれ水平あるいは垂
直に一対のガイドレールが取り付けられており、このガ
イドレール上を移動する棒状の消去器具を一回もしくは
複数回作動させることにより筆記面上の文字・図形が一
度に消去されるようになっている。また特開昭61−9
071号公報あるいは特開昭61−132393号公報
に記載されている装置では、消去用のローラー体あるい
はローラー状に形成されているブラシ体が筆記面上に圧
接されており、その摩擦摺動に基づいて筆記面上の文字
・図形が一度に消去されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記特開昭6
1−128668号公報に記載されている装置では、筆
記面上の文字・図形の全面を消去させることにより生じ
る筆記屑が筆記面の一端部に寄せ集められることとなる
ため、複数回にわたって消去動作を行なわせると、筆記
面の端縁部に筆記具の屑が溜ってしまい、筆記面上に汚
れを招来させるという問題かある。また特開昭61−9
071号公報あるいは特開昭61−132393号公報
に記載されている装置では、消去回数が多数回にわたる
と、消去ローラー体あるいはブラシ体に筆記屑が溜って
消去能力が低下されてしまい、筆記面上に汚れが残って
しまうという同様の問題がある。
【0007】そこで本発明は、筆記面上の文字・図形を
一度に消去させることができるとともに、消去により生
じる筆記屑を良好に除去して筆記面上に筆記屑を残さな
くすることができるようにした電子黒板を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。 (1).筆記面上に書き込まれた文字、図形を読み取っ
て、その内容を印字するようにした電子黒板であって、
前記筆記面の略垂直方向全域に渡り設けられていて、前
記筆記面上の所定の一端部に定置され、前記筆記面の移
動と共に前記筆記面上における文字、図形の書き込み面
の全面をブレード状部材で摺擦して前記筆記面上に書き
込まれた文字、図形を消去する全面消去器具と、前記所
定の一端部にて前記全面消去器具と協働して、前記ブレ
ード状部材の摺擦に伴う前記筆記面上の文字、図形の消
去によって生じる筆記屑を吸引する吸引ノズルを備えた
吸引装置と、を備え、前記吸引ノズルは前記全面消去器
具の設置方向に沿って往復動可能に設けられていること
とした(請求項1)。
【0009】(2).筆記面上に書き込まれた文字、図
形を読み取って、その内容を印字するようにした電子黒
板であって、前記筆記面の略垂直方向全域に渡り設けら
れていて、前記筆記面上の所定の一端部に定置され、前
記筆記面の移動と共に前記筆記面上のおける文字、図形
の書き込み面の全面に粘着性を有する粘着部材を押し当
てて前記筆記面上に書き込まれた文字、図形を消去し、
この消去によって生じる筆記屑を前記粘着部材に付着さ
せる全面消去器具と、前記所定の一端部にて、前記粘着
部材に付着させられた前記筆記屑を吸引する吸引装置
と、を有すると共に、前記吸引装置は、前記全面消去器
具の略全幅に渡り設けられた開口部およびこの開口部と
連通する管と連結された吸引機とを具備することとした
(請求項2)。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0011】図1および図2に示されているように、枠
体状をなす黒板本体1には、自由に書き込み・消去可能
な筆記面2が前面に露出されるように支持されている。
この筆記面2には複数の筆記面が備えられており、各筆
記面が図示を省略した画面移動手段により図示左右方向
にスクロール移動されるようになっている。また移動さ
れ選択された筆記面2上には所定の筆記具により文字・
図形が書き込まれるとともに、その書き込まれた筆記面
2の内容が図示を省略した読取装置により読み取られ、
さらに読み取られた筆記面2の内容が図示を省略したプ
リンター部によって記録紙に印字されるようになってい
る。
【0012】上記黒板本体1における筆記面2の左右両
端部に相当する部分には、一対のガイドレール3,3が
略平行に上下方向に延在するように設置されており、こ
れら両ガイドレール3,3同士の間に長尺状をなす全面
消去器具4がほぼ水平に掛け渡されるようにして装着さ
れている。上記全面消去器具4は、ガイドレール3,3
に沿って可動に取り付けられており、図示を省略した駆
動系によって上下方向に往復移動されるように構成され
ている。この全面消去器具4には、フェルトなどからな
る繊維集合体あるいはブレード状部材からなる消去部が
備えられており、上記ガイドレール3による加圧力によ
って筆記面2の表面上に上記消去部が圧接されている。
そしてこの全面消去器具4の消去部が筆記面2の表面上
を摺擦・移動されることによって筆記面2上の文字・図
形か除去されるようになっている。
【0013】また上記筆記面2の下縁部分には、該筆記
面2上の文字・図形が消去されることによって生じる筆
記屑を取り除くように屑収集手段としての吸引装置5を
構成する吸引開口部5aが取り付けられている。上記吸
引装置5の吸引開口部5aは、前記筆記面2の下縁部の
ほぼ全幅にわたって装着されるように長尺状の開口形状
に形成されており、その長尺状開口部が筆記面2上の筆
記屑を受けるように上方に向けられている。また上記吸
引開口部5aに接続される吸引機5bは、黒板本体1の
裏面側に取り付け固定されている。
【0014】さらに読取、印字、画面移動あるいは消去
などの各種指示を与える操作パネル6は、上記吸引装置
5における吸引開口部5aの直下部分に取り付けられて
いる。
【0015】このような実施例における電子黒板におい
て、まず筆記面2上へ文字・図形の書き込みが行なわれ
ている場合には、筆記面2の上端位置に全面消去器具4
が待機されているとともに、操作パネル6を通して全面
消去の命令が入力されると、それによって消去作動が開
始され、ガイドレール3に沿って一回あるいは複数回全
面消去器具4が上下方向に往復移動される。この往復移
動時における全面消去器具4の摺擦力により筆記面2上
に書かれていた文字・図形は一度に消去される。
【0016】全面消去器具4による文字・図形の消去が
行なわれ全面消去器具4が筆記面2の所定の一端部とし
ての下端部に位置されると、そこには吸引装置5が位置
しているので、これら全面消去器具4と吸引装置5との
協働により、消去により生じた筆記屑が筆記面2の下縁
部に移動され、吸引開ロ部5aの入口近傍に筆記屑が寄
せ集められる。そしてこのとき吸引装置5の吸引機5b
が作動を開始し、消去された筆記屑が吸引開口部5aを
通して吸い取られる。この吸引動作が一定時間行なわれ
た後、全面消去器具4は筆記面2の上端部に再び戻され
待機状態に置かれる。
【0017】図1に示される実施例と同一の構成物を同
一の符号で表わした図3および図4に示される実施例に
おいては、筆記面2上の文字・図形を除去する全面消去
器具14および筆記屑を筆記面から取り除く屑収集手段
としての吸引装置15が、所定の一端部つまり、筆記面
2の図示右端部分に設置されている。全面消去器具14
には、消去ブレード14aが筆記面2の表面上に圧接可
能となるように備えられており、該消去ブレード14a
は、全面消去の指令が発せられるまでストッパー14b
を介して筆記面2に非接触の状態に維持されている。
【0018】また上記吸引装置15の吸引ノズル15a
は、筆記面2の図示右端割に沿って図示上下方向に延在
されるように設けられているガイドレール15bに対し
て上下に往復移動可能に取り付けられており、図示を省
略した駆動系によって上下方向に往復移動されるように
構成されている。上記吸引ノズル15aは、吸引ホース
15cを介して図示を省略した吸引機に接続されてい
る。
【0019】そして操作パネル6を通して全面消去の指
令が発せられると、ストッパー14bが解除されて全面
消去器具14の消去ブレード14aが筆記面2に庄接さ
れるとともに、筆記面2がスクロール移動され、これに
より筆記面2上の文字・図形が消去されるようになって
いる。
【0020】筆記面2が全てスクロールされると、消去
により生じた筆記屑が筆記面2の一部領域に移動される
こととなり、吸引ノズル15aの入口近傍に筆記屑が寄
せ集められる。そして手動あるいは自動によって消去ブ
レード14aが筆記面2に対して非接触の状態に戻さ
れ、これと同時に吸引装置15が起動される。吸引装置
15の吸引ノズル15aは、ガイドレール15bに沿っ
て上下動されながら筆記屑を吸い取っていき、数回の上
下動の後に筆記面2の上端部あるいは下端部で停止され
るようになっている。このような実施例においても上記
実施例と同様な作用・効果を得ることができる。
【0021】また図5に示される実施例においては、筆
記面2上の文字・図形を除去する全面消去器具24およ
び筆記屑を筆記面から取り除く屑収集手段としての屑取
りローラー25が筆記面2の図示右端部分に設置されて
いる。上記図3および図4に表わされている実施例と同
様に、全面消去器具24には、消去ブレード24aが筆
記面2の表面上に圧接可能に備えられており、全面消去
の指令が発せられるまで上記消去ブレード24aは図示
を省略したストッパーを介して筆記面2に非接触の状態
に維持されている。
【0022】また上記屑取りローラー25は粘着性テー
プをロール状に巻回してなるものであり、筆記面2の図
示右端部に沿って図示上下方向に延在されるように設け
られている。この屑取りローラー25の支軸は上下2つ
の軸受25a,25aにより回転自在に支承されてお
り、屑取りローラー25の表面部が筆記面2の表面に対
して圧接可能かつ所定の指令が発せられるまでは非接触
の状態となるように設置されている。またこの屑取りロ
ーラー25にはテープカッター25bが付設されてお
り、このテープカッター25bによって屑取りローラー
25の表面部におけるテープ層が所定の指示信号に基づ
き切断されて、新たなテープ層が露出されるようになっ
ている。
【0023】図示を省略した操作パネルを通して全面消
去の指令が発せられると、ストッパーか解除されて全面
消去器具24の消去ブレード24aが筆記面2に圧接さ
れるとともに、筆記面2がスクロール移動され、これに
より筆記面2上の文字・図形が消去される。筆記面2が
全てスクロールされると、手動あるいは自動によって消
去ブレード24aが筆記面2に対して非接触の状態に戻
される。またこれと同時に屑取りローラー25が筆記面
2の表面部に圧接されるとともに、筆記面2がスクロー
ル移動され、消去により生じ筆記面2上に付着されてい
る筆記屑が屑取りローラー25の粘着力によって引き剥
がされていくようになっている。
【0024】このような動作が複数回繰り返されると屑
取りローラー25の粘着力が低下されてくるため、テー
プカッター25bにより屑取りローラー25の表面部に
おけるテープ層が切断され、新たなテープ層が露出され
る。そしてこれにより屑取りローラー25の粘着力が初
期の状態に回復されることとなり、消去能力の低下が防
止されるようになっている。このような実施例において
も上記実施例と同様な作用・効果を得ることができる。
【0025】図6に示されている実施例では、筆記面2
上の文字・図形を除去する全面消去器具としての消去ロ
ーラー34が筆記面2の表面上に圧接可能に備えられて
いるとともに、この消去ローラー34に付着された筆記
屑を取り除く屑収集手段としての吸引装置35が設けら
れている。すなわち筆記面2の図示右端部に設置されて
いる消去ローラー34は粘着性のロールから形成されて
いて、粘着性を有する粘着部材であり、圧接レバー34
aを介して筆記面2の表面上に圧接するように付勢され
ている。またこの消去ローラー34は全面消去の指令が
発せられるまでストッパー34bを介して筆記面2に非
接触の状態に維持されている。さらに上記吸引装置35
の吸引ノズル35aは、上記消去ローラー34のほぼ全
幅にわたって装着されるように長尺形状に形成されてお
り、この吸引ノズル35aのヘッド部に一端部がそれぞ
れ接続されている複数の吸引ホース35bの他端部は、
黒板本体1の隈部に取り付け固定されている吸引機35
cに対してそれぞれ接続されている。
【0026】図示を省略した操作パネルを通して全面消
去の指令が発せられると、ストッパー34bが解除され
て全面消去器具としての消去ローラー34が筆記面2に
圧接されるとともに、筆記面2がスクロール移動され、
これにより筆記面2上の文字・図形が消去される。消去
により生じた筆記屑は消去ローラ−34に付着されるこ
ととなる。
【0027】その後、手動あるいは自動によって消去ロ
ーラー34が筆記面2に対して非接触の状態に戻され、
これと同時に吸引装置35が起動される。これによって
消去ローラー34に付着されている筆記屑が吸引装置3
5の吸引ノズル35aに吸い取られていき、消去ローラ
ー34の表面が清浄に維持されて消去能力の低下が防止
されるようになっている。このような実施例においても
上記実施例と同様な作用・効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載された電子黒板において
は、筆記面上の文字、図形の全面を消去させることによ
り生じる筆記屑は、吸引ノズルを有する吸引装置により
筆記面から取り除かれ、筆記面上に筆記屑が残らない。
【0029】請求項2に記載された電子黒板において
は、粘着部材により筆記面上の文字、図形の全面が消去
され、この消去に伴い粘着部材に付着した筆記屑は吸引
機により吸い取られるので、粘着部材の表面が清浄に維
持され、消去能力の低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子黒板を表わした
外観斜視説明図である。
【図2】本発明の一実施例における電子黒板を表わして
なる側面説明図である。
【図3】本発明の他の実施例における電子黒板を表わし
てなる部分外観斜視説明図である。
【図4】本発明の他の実施例における電子黒板を表わし
てなる全面消去器具の開放状態を表した部分外観斜視図
である。
【図5】本発明のさらに他の実施例における電子黒板の
全面消去器具の開放状態を表わした部分外観斜視図であ
る。
【図6】本発明のさらに他の実施例における電子黒板の
全面消去器具設置部分を表わした部分外観斜視説明図で
ある。
【符号の説明】
1 黒板本体 2 筆記面 4 全面消去器具 5 吸引装置 5a 吸引開口部 5b 吸引機 14 全面消去器具 14a 消去ブレード 15 吸引装置 15a 吸引ノズル 24 全面消去器具 34 消去ローラー 35 吸引装置 35a 吸引ノズル 35c 吸引機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筆記面上に書き込まれた文字、図形を読み
    取って、その内容を印字するようにした電子黒板であっ
    て、 前記筆記面の略垂直方向全域に渡り設けられていて、前
    記筆記面上の所定の一端部に定置され、前記筆記面の移
    動と共に前記筆記面上における文字、図形の書き込み面
    の全面をブレード状部材で摺擦して前記筆記面上に書き
    込まれた文字、図形を消去する全面消去器具と、 前記所定の一端部にて前記全面消去器具と協働して、前
    記ブレード状部材の摺擦に伴う前記筆記面上の文字、図
    形の消去によって生じる筆記屑を吸引する吸引ノズルを
    備えた吸引装置と、 を備え、 前記吸引ノズルは前記全面消去器具の設置方向に沿って
    往復動可能に設けられていることを特徴とする電子黒
    板。
  2. 【請求項2】筆記面上に書き込まれた文字、図形を読み
    取って、その内容を印字するようにした電子黒板であっ
    て、 前記筆記面の略垂直方向全域に渡り設けられていて、前
    記筆記面上の所定の一端部に定置され、前記筆記面の移
    動と共に前記筆記面上のおける文字、図形の書き込み面
    の全面に粘着性を有する粘着部材を押し当てて前記筆記
    面上に書き込まれた文字、図形を消去し、この消去によ
    って生じる筆記屑を前記粘着部材に付着させる全面消去
    器具と、 前記所定の一端部にて、前記粘着部材に付着させられた
    前記筆記屑を吸引する吸引装置と、 を有すると共に、 前記吸引装置は、前記全面消去器具の略全幅に渡り設け
    られた開口部およびこの開口部と連通する管と連結され
    た吸引機とを具備することを特徴とする電子黒板。
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