JPH02155052A - トレース装置 - Google Patents

トレース装置

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JPH02155052A
JPH02155052A JP63309556A JP30955688A JPH02155052A JP H02155052 A JPH02155052 A JP H02155052A JP 63309556 A JP63309556 A JP 63309556A JP 30955688 A JP30955688 A JP 30955688A JP H02155052 A JPH02155052 A JP H02155052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
microinstruction
condition
memory
branch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63309556A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Saito
斉藤 幸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH02155052A publication Critical patent/JPH02155052A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 玖jυ九冠 本発明はトレース装置に関し、特にマイクロプログラム
制御装置の制御記憶に格納されたマイクロ命令トレース
方式に関する。
良米韮韮 従来、この種のマイクロ命令トレース方式においては、
制御記憶ト、のマイクロ命令のアドレスに対応したメモ
リのアドレスに、マイクロ命令が実行されたことを示す
フラグを書込んでいた。このマイクロ命令トレース方式
については「特願昭55−85118号明細書」に詳述
されている。
このような従来のマイクロ命令トレース方式では、マイ
クロ命令が実行されたときに制御記憶に対応するメモリ
にマイクロ命令を実行したことを示すフラグのみをセッ
トしているので、複数の条件分岐命令において分岐先ア
ドレスが同一のときにはどの条件分岐命令が分岐したの
かを判断することができないという欠点がある。
1肌立1追 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、複数の条件分岐命令において分岐先アド
レスが同一のときでもどの条件分岐命令が分岐したのか
を判断することができるトレース装置の提供を目的とす
る。
九匪立璽羞 本発明によるトレース装置は、制御記憶から読出された
マイクロ命令が実行されたか否かを示す情報を該マイク
ロ命令のアドレスに対応して格納する第1の記憶手段を
有するトレース装置であって、前記制御記憶から読出さ
れたマイクロ命令が条件分岐命令であるとき、該条件分
岐命令において条件が成立したか否かを判定する判定手
段と、前記判定手段により前記条件が成立したと判定さ
れたとき、前記条件の成立を示す情報を該条件分岐命令
のアドレスに対応して格納する第2の記憶手段と、前記
判定手段により前記条件が成立しなかったと判定された
とき、前記条件の不成立を示す情報を該条件分岐命令の
アドレスに対応して格納する第3の記憶手段とを設けた
ことを特徴とする。
Jyi 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、制御記憶1にはマイクロ命令が格納さ
れ、セレクタ5から送られてくるアドレスによりアクセ
スされる。
コントロールストアレジスタ(C3R)2は制御記憶1
から読出されたマイクロ命令を保持し、該マイクロ命令
をデコーダ6と演算回路7とに夫々出力するとともに、
該マイクロ命令が分岐命令のときには分岐先アドレスを
セレクタ5に出力し、該分岐命令の分岐条件を分岐条件
チエツク回路8に出力する。
加算回路3はセレクタ5からのアドレスに「1」を加算
してアドレスレジスタ4に出力し、アドレスレジスタ4
はこのアドレスを格納する。
セレクタ5はアドレスレジスタ4に格納されたアドレス
と、コントロールストアレジスタ2からの分岐先アドレ
スとのうち一方を選択して制御記憶1に送出する。
デコーダ6はコントロールストアレジスタ2がら送られ
てくるマイクロ命令が条件分岐命令が無条件分岐命令か
を判断する。
演算回路7はコントロールストアレジスタ2から送られ
てくるマイクロ命令により制御され、分岐条件チエツク
回路8に分岐条件比較データを出力する。
分岐条件チエツク回路8はコントロールストアレジスタ
2からの分岐条件と演算回8@7からの分岐条件比較デ
ータとを比較し、それらが一致すると一致信号を出力す
る。
アドレスレジスタ(ADH)9はセレクタ5から送られ
てきたアドレスを保持し、該アドレスをメモリ11〜1
3に夫々出力する。
メモリ11〜13は夫々制御記憶1のアドレスに対応す
るアドレスを持ち、制御部10からの書込み信号により
データがセットされる。
以下、第1図を用いて本発明の一実施例の動作について
説明する。
実行するマイクロ命令の制御記+!kl上のアドレスを
指定するセレクタ5からのアドレスがm番地を指定した
とき、制御記憶1のm番地から続出されたマイクロ命令
がコントロールストアレジスタ2に格納されるとともに
、アドレスレジスタ9にアドレスmが保持される。
コントロールストアレジスタ2に格納されたマイクロ命
令が然条rト分岐命令の場合には、デコーダ6からゲー
ト回路14に論理“INが出力されるとともに、ゲート
回路15,17.18に論理“0”が出力される。
このマイクロ命令が条件分岐命令の場合には、デコーダ
6からゲート回路14に論理“0”が出力されるととも
に、ゲート回!15,17.18に論理″1″が出力さ
れる。
このとき、分岐条件チエツク回路8においてコントロー
ルストアレジスタ2からの分岐条件と演算回路7からの
分岐条件比較データとが比較され、それらが一致したと
きにはゲート回路15,17゜18に論理“1”が出力
され、一致しなかったときにはゲート回路15.17.
18に論理#0″が出力される。
したがって、制御記憶1のm番地から読出されたマイク
ロ命令が条件分岐命令であり、かつ該条件分岐命令が分
岐したときにはメモリ11のm番地に“1”が出力され
るとともに、メモリ12のm番地にはゲート回路17を
介して“1”が出力され、メモリ13のm番地にはゲー
ト回F618を介して“0”が出力される。
この場合、セレクタ5にゲート回路16から論理″1″
が入力されるので、セレクタ5はコントロールストアレ
ジスタ2からの分岐先アドレスを選択して制御記憶1と
加算回路3とアドレスレジスタ9とに夫々送出する。
また、該マイクロ命令が条件分岐命令であり、かつ該条
件分岐命令が分岐l−ないときにはメモリ11のm番地
に“1”が出力されるとともに、メモリ12のm番地に
はゲート回路17を介して0”が出力され、メモリ13
のm番地にはゲート回路18を介して“1”が出力され
る。
この場合、セレクタ5にゲート回路16から論理″0”
が入力されるので、セレクタ5は加算回路3で「1」が
加算されてアドレスレジスタ4に格納されたアドレスm
+1を選択して制御記憶1と加算回路3とアドレスレジ
スタ9とに夫々送出する。
さらに、該マイクロ命令が条件分岐命令でなければ、メ
モリ11のm番地に“1″が出力されるとともに、メモ
リ12.13のm番地には夫々“0″が出力される。
この場合、該マイクロ命令が無条件分岐命令であれば、
セレクタ5にゲート回路16から論理“1”が入力され
るので、セレクタ5はコントロールストアレジスタ2か
らの分岐先アドレスを選択して制御記憶1と加算回路3
とアドレスレジスタ9とに夫々送出する。
また、該マイクロ命令が分岐命令でなければ、デコーダ
6からゲート回路14,15.17.18に夫々論理″
0″が出力されるので、セレクタ5にゲート回路16か
ら論理″0”が入力され、セレクタ5は加算回路3でr
 I Jが加算されてアドレスレジスタ4に格納された
アドレスm+1を選択して制御記憶1と加算回路3とア
ドレスレジスタ9とに夫々送出する。
制御記憶1のm@地から読出されたマイクロ命令に対す
るメモリ11〜13へのデータ入力が定まると、制御部
10からメモリ11〜13に書込み信号が出力され、メ
モリ11〜13のm番地には夫々該マイクロ命令に対す
る値がセットされる。
上述のように、制御記憶1からマイクロ命令が読出され
て実行される毎に、メモリ11には該マイクロ命令が実
行されたことを示す値“1”がセットされ、メモリ12
には該マイクロ命令が条件分岐命令でかつ分岐した場合
にのみ“1”がセットされ、メモリ13には該マイクロ
命令が条件分岐命令でかつ分岐しなかった場合にのみ1
″がセットされることとなる。
尚、メモリ11のデータ入力には常に1″が入力されて
おり、この“1″が制御部10からの書込み信号により
セットされる。
第2図は本発明の一実施例により実行されるマイクロプ
ログラムの流れを示すフローチャートである0図におい
て、アドレス■のマイクロ命令は条件分岐命令であり、
分岐したときにはアドレス■のマイクロ命令が実行され
、分岐しなかったときにはアドレス■のマイクロ命令が
実行される。
また、アドレス■のマイクロ命令も条件分岐命令であり
、分岐したときにはアドレス■のマイクロ命令が実行さ
れ、分岐しなかったときにはアドレス■のマイクロ命令
が実行される6 さらに、アドレス■のマイクロ命令も条件分岐命令であ
り、分岐したときにはアドレス■のマイクロ命令が実行
され、分岐しなかったときにはアドレス■のマイクロ命
令が実行される。
第3図は第2図のフローチャートが実行されたときに第
1図のメモリ11〜13に格納される内容の一例を示す
図である1図において、メモリ11.12のアドレス■
には夫々″1″がセットされ、メモリ13のアドレス■
には0″がセットされているので、制御記憶1のアドレ
ス■から読出されたマイクロ命令が条件分岐命令であり
、該条件分岐命令によりアドレス■のマイクロ命令に分
岐したことがわかる。
該条件分岐命令の分岐先アドレス■に対応するメモリ1
1.12のアドレス■には夫々“1”がセットされ、メ
モリ13のアドレス■には“0”がセットされているの
で、制御記憶1のアドレス■から読出されたマイクロ命
令が条件分岐命令て゛あり、該条件分岐命令によりアド
レス■のマイクロ命令に分岐したことがわかる。
また、該条件分岐命令の分岐先アドレス■に対応するメ
モリ11のアドレス■には1″がセットされ、メモリ1
2.13のアドレス■には夫々“0”がセットされてい
るので、制御記憶1のアドレス■に格納されたマイクロ
命令がアドレス■のマイクロ命令の分岐により実行され
たことがわかる。
メモリ11〜13のアドレス■には夫々″0″がセット
されているので、制御記憶1のアドレス■に格納された
マイクロ命令が実行されなかったことがわかる。
メモリ11.13のアドレス■には夫々″1”がセット
され、メモリ12のアドレス■には0″がセットされて
いるので、制御記4!11のアドレス■から続出さね、
たマイクロ命令が条件分岐命令であり、該条件分岐命令
によりアドレス■のマイクロ命令に分岐しなかったこと
がわかる。
したがって、該条件分岐命令の次に実行されるアドレス
■に対応するメモリ11のアドレス■には1″がセット
され、メモリ12.13のアドレス■には夫々“0”が
セットされているので、制御記憶1のアドレス■に格納
されたマイクロ命令がアドレス■のマイクロ命令が分岐
しなかったことにより実行されたことがわかる。
第2図に示すマイクロプログラムにおいては、アドレス
■のマイクロ命令の分岐先とアドレス■のマイクロ命令
の分岐先とがともにアドレス■であるので、メモリ11
の内容をチエツクしただけではアドレス■のマイクロ命
令とアドレス■のマイクロ命令とのうち、どちらのマイ
クロ命令によってアドレス■のマイクロ命令が実行され
たのかがわからないが、メモリ12.13の内容を検討
することにより、アドレス■のマイクロ命令がアドレス
■のマイクロ命令の分岐によって実行されたことがわか
る。
このように、制御記憶1から読出されたマイクロ命令が
条件分岐命令のときに、分岐条件チエツク回路8におい
て該マイクロ命令の条件が成立したか否かを判定し、条
件が成立した場合にはメモリ12の該マイクロ命令に対
応するアドレスに条件が成立したことを記録し、条件が
成立しなかった場合にはメモリ13の該マイクロ命令に
対応するアドレスに条件が成立しなかったことを記録す
るようにすることによって、複数の条件分岐命令におい
て分岐先アドレスが同一のときでもどの条件分岐命令が
分岐したのかを判断することができる。
よって、マイクロ命令を使用する処理装置において、そ
の処理装置の機能をテストするプログラムを走行させた
場合に、処理装置の全機能のうち何%テストできたのか
を正確に知ることができる。
尚、本発明の一実施例では条件分岐命令が2方向分岐の
場合について述べたが、3方向以上分岐可能な条件分岐
命令を含むマイクロプログラムが走行する場合にも適用
できることは明白であり、これに限定されない、この場
合、分岐の条件が成立したか否かを記録するためのメモ
リ12.13を分岐数に応じて設ければよい。
几匪立豆ユ 以ト説明したように本発明によれは、制御記憶から読出
されたマイクロ命令が実行されたか否かを示す情報と、
制御記憶から読出されたマイクロ命令が条件分岐命令で
あるとき、該条件分岐命令において条件が成立したこと
を示す情報と、制御記憶から読出されたマイクロ命令が
条件分岐命令であるとき、該条件分岐命令において条件
が成立しなかったことを示す情報とを該マイクロ命令の
アドレスに対応して夫々別々に格納するようにすること
によって、複数の条件分岐命令において分岐先アドレス
が同一のときでもどの条件分岐命令が分岐したのかを判
断することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例により実行されるマイクロプロ
グラムの流れを示すフローチャート、第3図は第2図の
フローチャートが実行されたときに第1図の各メモリに
格納される内容の一例を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・制御記憶  5・・・・・・セレクタ6
・・・・・・デ;!−ダ  7・・・・・・演算回路8
・・・・・・分岐条件チエツク回路 9・・・・・・アドレスレジスタ 10・・・・・・制御部 11〜13・・・・・・メモリ 14〜18・・・・・・ゲート回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御記憶から読出されたマイクロ命令が実行され
    たか否かを示す情報を該マイクロ命令のアドレスに対応
    して格納する第1の記憶手段を有するトレース装置であ
    って、前記制御記憶から読出されたマイクロ命令が条件
    分岐命令であるとき、該条件分岐命令において条件が成
    立したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によ
    り前記条件が成立したと判定されたとき、前記条件の成
    立を示す情報を該条件分岐命令のアドレスに対応して格
    納する第2の記憶手段と、前記判定手段により前記条件
    が成立しなかったと判定されたとき、前記条件の不成立
    を示す情報を該条件分岐命令のアドレスに対応して格納
    する第3の記憶手段とを設けたことを特徴とするトレー
    ス装置。
JP63309556A 1988-12-07 1988-12-07 トレース装置 Pending JPH02155052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63309556A JPH02155052A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 トレース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63309556A JPH02155052A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 トレース装置

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Publication Number Publication Date
JPH02155052A true JPH02155052A (ja) 1990-06-14

Family

ID=17994438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63309556A Pending JPH02155052A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 トレース装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02155052A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215145A (ja) * 1990-12-13 1992-08-05 Koufu Nippon Denki Kk ソフトウェア網羅率測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215145A (ja) * 1990-12-13 1992-08-05 Koufu Nippon Denki Kk ソフトウェア網羅率測定装置

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