JPH0215483Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215483Y2 JPH0215483Y2 JP3514187U JP3514187U JPH0215483Y2 JP H0215483 Y2 JPH0215483 Y2 JP H0215483Y2 JP 3514187 U JP3514187 U JP 3514187U JP 3514187 U JP3514187 U JP 3514187U JP H0215483 Y2 JPH0215483 Y2 JP H0215483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- scalp
- roller member
- guide frame
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 claims description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 9
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 8
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 8
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 8
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
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- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は頭髪育成促進用の頭皮マツサージ器、
一層詳しくは、本出願人の出願に係る実願昭60−
188473号で開示した頭部マツサージ器の改良に関
する。
一層詳しくは、本出願人の出願に係る実願昭60−
188473号で開示した頭部マツサージ器の改良に関
する。
[従来技術とその問題点]
本出願人は、上記の実願昭60−188473号におい
て、後部にグリツプ部を有する本体部と、このグ
リツプ部の前方で本体部から側方に延び、この本
体部の長さ方向に沿つて互いに隔たつた一対の支
持アームと、これらのアームの間に回転自在に装
着してあり、グリツプ部の長手方向軸線に対して
平行な回転軸線を有し、周面に頭皮に刺激を与え
る突起手段が設けてあるローラ部材と、このロー
ラ部材を前記グリツプ部とは反対の方向に弾力的
に押圧するばね手段とを包含し、それぞれのアー
ムが中空となつており、その中にローラ部材の回
転軸の両端がそれぞれ延びており、前記ばね手段
が各アーム内の固定部とローラ部材の回転軸の各
対応した端との間に設置したコイル状の圧縮ばね
を包含する頭皮マツサージ器を提案した。
て、後部にグリツプ部を有する本体部と、このグ
リツプ部の前方で本体部から側方に延び、この本
体部の長さ方向に沿つて互いに隔たつた一対の支
持アームと、これらのアームの間に回転自在に装
着してあり、グリツプ部の長手方向軸線に対して
平行な回転軸線を有し、周面に頭皮に刺激を与え
る突起手段が設けてあるローラ部材と、このロー
ラ部材を前記グリツプ部とは反対の方向に弾力的
に押圧するばね手段とを包含し、それぞれのアー
ムが中空となつており、その中にローラ部材の回
転軸の両端がそれぞれ延びており、前記ばね手段
が各アーム内の固定部とローラ部材の回転軸の各
対応した端との間に設置したコイル状の圧縮ばね
を包含する頭皮マツサージ器を提案した。
この提案では、頭皮下の血行を促すべくローラ
によつて頭皮にマツサージを行なつた場合にばね
の弾力性によつてローラから頭皮に伝わる衝撃が
柔げられ、しかも頭皮に対する刺激は正常に伝え
られるという満足できる結果を得ることができる
が、使用している間にばねが正常位置から変位し
てしまい、正しく作用しなくなることがある。
によつて頭皮にマツサージを行なつた場合にばね
の弾力性によつてローラから頭皮に伝わる衝撃が
柔げられ、しかも頭皮に対する刺激は正常に伝え
られるという満足できる結果を得ることができる
が、使用している間にばねが正常位置から変位し
てしまい、正しく作用しなくなることがある。
[考案の目的]
したがつて、本考案の目的は上記の従来技術の
欠点を解決する頭皮マツサージ器を提供すること
にある。
欠点を解決する頭皮マツサージ器を提供すること
にある。
この目的を達成すべく、本考案は、上記形式の
頭皮マツサージ器において、ばね手段がローラ部
材の各回転軸端と対応したアーム内部に設けた案
内枠と、この案内枠内に摺動自在に設置してあ
り、前記ローラ部材の回転軸の端を回転自在に支
持する作動支持部材とを包含し、前記圧縮ばねが
前記案内枠内でその内壁面と前記作動支持部材と
の間に設置してあることを特徴とする頭皮マツサ
ージ器を提供する。
頭皮マツサージ器において、ばね手段がローラ部
材の各回転軸端と対応したアーム内部に設けた案
内枠と、この案内枠内に摺動自在に設置してあ
り、前記ローラ部材の回転軸の端を回転自在に支
持する作動支持部材とを包含し、前記圧縮ばねが
前記案内枠内でその内壁面と前記作動支持部材と
の間に設置してあることを特徴とする頭皮マツサ
ージ器を提供する。
[考案の効果]
このような構成によれば、圧縮ばねはその作動
中常に案内枠によつて案内され、常に正しいばね
作用をなすことができる。
中常に案内枠によつて案内され、常に正しいばね
作用をなすことができる。
[実施例]
まず第1図を参照して、ここには本考案に従つ
て製作した頭皮マツサージ器の一実施例が示して
あり、この頭皮マツサージ器は本体1を包含す
る。この本体1は対称的な形状を持つた2つ長手
方向に分割した、たとえばプラスチツク材料で成
形した本体部分1Aと1B(第5図参照)からな
り、接着剤などで互いに接合して本体1を形成す
ることができる。
て製作した頭皮マツサージ器の一実施例が示して
あり、この頭皮マツサージ器は本体1を包含す
る。この本体1は対称的な形状を持つた2つ長手
方向に分割した、たとえばプラスチツク材料で成
形した本体部分1Aと1B(第5図参照)からな
り、接着剤などで互いに接合して本体1を形成す
ることができる。
この本体1の後部にはグリツプ部2が形成して
ある。このグリツプ部2を使用者が把持して頭皮
マツサージ器を使用する。詳しくは、前記の実願
昭60−188473号の添付図面第2図を参照された
い。
ある。このグリツプ部2を使用者が把持して頭皮
マツサージ器を使用する。詳しくは、前記の実願
昭60−188473号の添付図面第2図を参照された
い。
グリツプ部2の前方において本体1から側方へ
一対のアーム3が延びており、これらのアームは
本体1の長さ方向に沿つて互いに隔たつている。
各アーム3は中空となつており、アーム3の互い
に向い合つた面3Aには本体1に対して横方向に
延びるスロツト4が形成してある。
一対のアーム3が延びており、これらのアームは
本体1の長さ方向に沿つて互いに隔たつている。
各アーム3は中空となつており、アーム3の互い
に向い合つた面3Aには本体1に対して横方向に
延びるスロツト4が形成してある。
アーム3間には、本体1の湾曲側面5から隔た
つてローラ部材6が回転自在に装着してあり、図
示実施例では、ローラ部材6はその回転軸線が本
体1の長さ方向に対して平行となつており、この
回転軸線と一致した回転軸7がローラ部材6の両
端に設けてある。各回転軸7の端は対応したアー
ム3の中にスロツト4を貫いて突入している。こ
のアーム内に突入した回転軸7の端はばね手段8
によつて弾力的に支持されており、このばね手段
8は第1図に示すように回転軸7、したがつてロ
ーラ部材6を本体1と反対の方向、すなわち、側
方向外方へ弾力的に押圧している。
つてローラ部材6が回転自在に装着してあり、図
示実施例では、ローラ部材6はその回転軸線が本
体1の長さ方向に対して平行となつており、この
回転軸線と一致した回転軸7がローラ部材6の両
端に設けてある。各回転軸7の端は対応したアー
ム3の中にスロツト4を貫いて突入している。こ
のアーム内に突入した回転軸7の端はばね手段8
によつて弾力的に支持されており、このばね手段
8は第1図に示すように回転軸7、したがつてロ
ーラ部材6を本体1と反対の方向、すなわち、側
方向外方へ弾力的に押圧している。
第1図から第3図を参照してわかるように、ば
ね手段8は各アーム3内にスロツト4を覆うよう
にアーム内面に固定した案内枠10と、対応した
案内枠10内に摺動自在に設置された作動支持部
材11と、同様に案内枠10内に設置してあり、
対応した作動支持部材11を外方に押圧している
コイル状の圧縮ばね12とを包含する。案内枠1
0、作動支持部材11および圧縮ばね12の対応
したアーム3内への設置は、第4図および第5図
からわかるように、一方の本体部分1Aに対して
これらの構成要素を設置してから他方の本体部分
1Bを取り付け、接着することによつて容易に行
なわれ得る。
ね手段8は各アーム3内にスロツト4を覆うよう
にアーム内面に固定した案内枠10と、対応した
案内枠10内に摺動自在に設置された作動支持部
材11と、同様に案内枠10内に設置してあり、
対応した作動支持部材11を外方に押圧している
コイル状の圧縮ばね12とを包含する。案内枠1
0、作動支持部材11および圧縮ばね12の対応
したアーム3内への設置は、第4図および第5図
からわかるように、一方の本体部分1Aに対して
これらの構成要素を設置してから他方の本体部分
1Bを取り付け、接着することによつて容易に行
なわれ得る。
各作動支持部材11は対応したアーム3のスロ
ツト4を貫いて外方に延びる軸受部13を有し、
この軸受部13が対応したローラ回転軸7を回転
自在に受け入れている。
ツト4を貫いて外方に延びる軸受部13を有し、
この軸受部13が対応したローラ回転軸7を回転
自在に受け入れている。
こうして、ローラ6はばね手段8によつて回転
自在に支持されると共に本体1に向つて弾力的に
移動できるように支持されている。よつて、この
頭皮マツサージ器の本体1を手に持つてそのロー
ラ6で頭皮にマツサージを施すときに、第2図で
わかるようにローラ6は回転しながら加えられる
力に応じて弾力的に変位し、頭皮に対して大きな
衝撃を与えることがない。同時に、このような操
作でも、圧縮ばね12は案内枠10内でその内壁
面と作動支持部材11との間で確実に案内され、
不都合な変位を生じるようなゆがみや変位が生じ
ることがない。
自在に支持されると共に本体1に向つて弾力的に
移動できるように支持されている。よつて、この
頭皮マツサージ器の本体1を手に持つてそのロー
ラ6で頭皮にマツサージを施すときに、第2図で
わかるようにローラ6は回転しながら加えられる
力に応じて弾力的に変位し、頭皮に対して大きな
衝撃を与えることがない。同時に、このような操
作でも、圧縮ばね12は案内枠10内でその内壁
面と作動支持部材11との間で確実に案内され、
不都合な変位を生じるようなゆがみや変位が生じ
ることがない。
なお、実願昭60−188473号におけると同様に、
ローラ部材6の周面に多数の突起6Aが形成して
ある。これらの突起6Aは種々の形態をとり得る
ものであり、頭皮に刺激を与えるに適した形状で
あればいかなる形状であつてもよい。好ましく
は、図示したように四角錐、すなわち、ピラミツ
ド状であるとよい。
ローラ部材6の周面に多数の突起6Aが形成して
ある。これらの突起6Aは種々の形態をとり得る
ものであり、頭皮に刺激を与えるに適した形状で
あればいかなる形状であつてもよい。好ましく
は、図示したように四角錐、すなわち、ピラミツ
ド状であるとよい。
第1図は本考案による頭皮マツサージ器の一方
の本体部分の内部を示す図であり、2つの本体部
分の合わせ面に沿つた部分断面図である。第2図
は第1図と同様の図であり、ローラを引つ込んだ
位置で示す図である。第3図は本考案によるロー
ラを弾力的に支持するばね手段の詳細を示す断片
部分断面拡大図である。第4図は一方の本体部分
の内部を拡大して示す断片斜視図である。第5図
は2つの本体部分を互いに取り付ける直前の状態
を説明する横断面図である。 図面において、1……本体、1A,1B……本
体部分、2……グリツプ、3……アーム、4……
スロツト、6……ローラ、7……回転軸、8……
ばね手段、10……案内枠、11……作動支持部
材、12……圧縮ばね、13……軸受部。
の本体部分の内部を示す図であり、2つの本体部
分の合わせ面に沿つた部分断面図である。第2図
は第1図と同様の図であり、ローラを引つ込んだ
位置で示す図である。第3図は本考案によるロー
ラを弾力的に支持するばね手段の詳細を示す断片
部分断面拡大図である。第4図は一方の本体部分
の内部を拡大して示す断片斜視図である。第5図
は2つの本体部分を互いに取り付ける直前の状態
を説明する横断面図である。 図面において、1……本体、1A,1B……本
体部分、2……グリツプ、3……アーム、4……
スロツト、6……ローラ、7……回転軸、8……
ばね手段、10……案内枠、11……作動支持部
材、12……圧縮ばね、13……軸受部。
Claims (1)
- 後部にグリツプ部を有する本体部と、このグリ
ツプ部の前方で本体部から側方に延び、この本体
部の長さ方向に沿つて互いに隔たつた一対の支持
アームと、これらのアームの間に回転自在に装着
してあり、グリツプ部の長手方向軸線に対して平
行な回転軸線を有し、周面に頭皮に刺激を与える
突起手段が設けてあるローラ部材と、このローラ
部材を前記グリツプ部とは反対の方向に弾力的に
押圧するばね手段とを包含し、それぞれのアーム
が中空となつており、その中にローラ部材の回転
軸の両端がそれぞれ延びており、前記ばね手段が
各アーム内の固定部とローラ部材の回転軸の各対
応した端との間に設置したコイル状の圧縮ばねを
包含する頭皮マツサージ器において、前記ばね手
段がローラ部材の各回転軸端と対応したアーム内
部に設けた案内枠と、この案内枠内に摺動自在に
設置してあり、前記ローラ部材の回転軸の端を回
転自在に支持する作動支持部材とを包含し、前記
圧縮ばねが前記案内枠内でその内壁面と前記作動
支持部材との間に設置してあることを特徴とする
頭皮マツサージ器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/936,759 US4744350A (en) | 1985-12-09 | 1986-12-02 | Scalp massager having resiliently biased roller with optional internal magnet |
JP3514187U JPH0215483Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | |
DE1988301226 DE282173T1 (de) | 1987-03-12 | 1988-02-15 | Massagegeraet fuer die kopfhaut. |
DE8888301226T DE3865706D1 (de) | 1987-03-12 | 1988-02-15 | Massagegeraet fuer die kopfhaut. |
EP88301226A EP0282173B1 (en) | 1985-12-09 | 1988-02-15 | Scalp massager |
CN 88101310 CN1018791B (zh) | 1987-03-12 | 1988-03-12 | 头皮按摩器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3514187U JPH0215483Y2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143340U JPS63143340U (ja) | 1988-09-21 |
JPH0215483Y2 true JPH0215483Y2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=12433636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3514187U Expired JPH0215483Y2 (ja) | 1985-12-09 | 1987-03-12 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215483Y2 (ja) |
CN (1) | CN1018791B (ja) |
DE (2) | DE3865706D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019040172A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社セベル・ピコ | 三味線の胴カバー |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5189038B2 (ja) * | 2009-06-29 | 2013-04-24 | パナソニック株式会社 | 美容器 |
JP5186441B2 (ja) * | 2009-06-29 | 2013-04-17 | パナソニック株式会社 | 美容器 |
US8888670B2 (en) * | 2011-10-14 | 2014-11-18 | The Boeing Company | Apparatus and method utilizing a magnetic force to apply a force to a material |
CN103690335B (zh) * | 2013-12-31 | 2016-08-24 | 天津市润彤磬科技发展有限公司 | 多功能人体脊椎按摩床 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP3514187U patent/JPH0215483Y2/ja not_active Expired
-
1988
- 1988-02-15 DE DE8888301226T patent/DE3865706D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-15 DE DE1988301226 patent/DE282173T1/de active Pending
- 1988-03-12 CN CN 88101310 patent/CN1018791B/zh not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019040172A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 株式会社セベル・ピコ | 三味線の胴カバー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3865706D1 (de) | 1991-11-28 |
DE282173T1 (de) | 1989-03-30 |
JPS63143340U (ja) | 1988-09-21 |
CN88101310A (zh) | 1988-11-02 |
CN1018791B (zh) | 1992-10-28 |
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