JPH0133088Y2 - - Google Patents

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JPH0133088Y2
JPH0133088Y2 JP1984045531U JP4553184U JPH0133088Y2 JP H0133088 Y2 JPH0133088 Y2 JP H0133088Y2 JP 1984045531 U JP1984045531 U JP 1984045531U JP 4553184 U JP4553184 U JP 4553184U JP H0133088 Y2 JPH0133088 Y2 JP H0133088Y2
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JP
Japan
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fixed
compression spring
bolt
pressing
guide cylinder
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JP1984045531U
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English (en)
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JPS60158861U (ja
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、この器具を持つて鍛練することによ
り美容と健康の増進を図ることのできる美容器具
に関する。
近年体を動かして美容と健康の増進を図る美容
教室が盛んに開かれており、教室にはかなり大が
かりな器具が多数備えられている。しかし、小形
でかつ構成も簡単で安価な器具があれば、家庭で
も手軽に美容と健康の増進を図ることができる。
特に、女性にとつてバストを上げてきれいな形に
保つことは大きな関心事であるが、そのために効
果のある簡単な器具は見当らない。すなわち、例
えばエキスパンダーは両腕を広げる方向に引張る
筋肉の鍛練にはなるが、バストを上げる筋肉を発
達させる効果はなく、一方アレイはバストを上げ
る筋肉を発達させる効果も多少はあるが、主とし
て腕を曲げ伸しする筋肉を鍛練するものであり、
効果が限られると共に腕の筋肉が発達しすぎると
いう問題を生ずる。
本考案は、従来のかかる問題点に鑑み、バスト
を上げる筋肉を発達させることができる簡単な美
容器具を提供することを目的とする。
本考案は、このため相互に遠近方向にのみ移動
可能な一対の押圧体を設け、これら押圧体間に圧
縮ばねを介装して成り、前記一対の押圧体を両手
で押圧して圧縮ばねに抗して近寄せる動作を繰り
返すことにより両腕を寄せる方向に押す際に働く
胸の筋肉を鍛練し、この筋肉の発達によりバスト
を上げることができる美容器具を提供する。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。1,2は一対の押圧体であり、これら押圧
体1,2に案内筒体3,4の一端部3a,4aが
それぞれ連結され、かつこれら案内筒体3,4の
他端部3b,4bは互いに伸縮摺動自在に嵌合さ
れている。3cは案内筒体3の他端部3b内周に
突設された突部、4cは案内筒体4の他端部4b
外周に突設された突部で、これら突部3cと4c
が軸心方向に係合することにより案内筒体3と4
が互いに離脱するのを防止している。前記押圧体
1,2にはそれぞれ案内筒体3,4の一端部3
a,4aが嵌入可能な中空部1a,2aが夫々形
成されている。前記案内筒体3の一端部3aには
軸心位置にねじ穴6を有する端部材5が固着さ
れ、このねじ穴6に前記押圧体1の中空部1aに
軸心に沿つて配設されたボルト7が螺合されてい
る。このボルト7の頭部7aは嵌着部材8に埋設
され、この嵌着部材8が前記押圧体1の中空部1
aの奥に形成した嵌着凹部1b嵌着固定されてい
る。9は空気抜き穴である。一方、前記案内筒体
4の一端部4aには軸心位置にねじ穴11を有す
る端部材10が固着され、このねじ穴11に前記
押圧体2の中空部2aの軸心及びその延長軸心に
沿つて延設された長尺ボルト12が螺合されてい
る。この長尺ボルト12の先端近傍には前記案内
筒体4内を移動可能な受け部材13が固着され、
また長尺ボルト12の頭部12aは嵌着部材14
に埋設され、この嵌着部材14が前記中空部2a
の奥部に嵌着固定されている。そして、前記端部
材5と前記受け部材13間に圧縮ばね15が介装
されている。
なお、組立てに際しては、案内筒体3,4を互
いに嵌合させた後、案内筒体4にその一端部4a
から、端部材10を螺合すると共に受け部材13
を固着した長尺ボルト12を挿入してその端部材
10を案内筒体4に固着し、案内筒体3の一端部
3aから圧縮ばね15を挿入した後、端部材5を
螺合したボルト7を案内筒体3内に挿入してボル
ト7先端を圧縮ばね15内に嵌入させ、前記端部
材5を案内部材3に固着し、その後押圧体1,2
をそれぞれ嵌着すればよい。
以上の構成によると、押圧体1,2を第1図に
矢印で示す如く押圧すると、押圧体1に加わつた
力がボルト7及び端部材5を介して圧縮ばね15
に伝達され、押圧体2に加わつた力が長尺ボルト
12及び受け部材13を介して圧縮ばね15に伝
達されることにより、圧縮ばね15が収縮し、押
圧体1,2は互いに接近する。また、これら押圧
体1,2の接近移動は、端部材5及びボルト7を
介して押圧体1に連結された案内筒体3と端部材
10及び長尺ボルト12を介して押圧体2に連結
された案内筒体4との伸縮摺動自在な嵌合により
案内される。その後押圧を解除すると圧縮ばね1
5により元の状態に復元する。これら押圧、押圧
解除動作を繰り返すことにより両腕を寄せる方向
に押す際に働く胸の筋肉が鍛練され、この筋肉の
発達によりバストが上がり、きれいな形が保持さ
れる。
圧縮ばね15の圧縮反力を調整するには、押圧
体2を回わして長尺ボルト12を進退させ、受け
部材13の位置を調整すればよく、また押圧体
1,2間の長さを調整するには押圧体1を回わし
てボルト7を進退させ、この押圧体1の位置を調
整すればよい。
なお、押圧体1,2の形状は任意に選択でき、
例えば手の握り部を設けてもよい。
以上のように本考案の美容器具によれば、他端
部を互いに伸縮摺動自在に嵌合させた一対の案内
筒体3,4の一端部に、中央部にねじ穴6,11
を有する端部材5,10を夫々固着し、これらの
案内筒体3,4の前記一端部を押圧体1,2の中
空部1a,2a内に夫々挿嵌させると共に押圧体
3,4の中空部1a,2aの奥部に夫々ボルト7
と長尺ボルト12の端部を固着してこれらのボル
ト7,12を前記案内筒体3,4の端部材5,1
0のねじ穴6,11に夫々螺合させ、さらに、長
尺ボルト12の先端近傍部に受け部材13を固着
し、該受け部材13と前記ボルト7に螺合した端
部材5との対向面に圧縮ばね15を介装してなる
ものであるから、圧縮ばね15の力に抗して押圧
体1,2を両手で互いに接近する方向に押圧する
動作とその押圧解除動作とを繰り返し行うことに
り胸の筋肉の発達させることができ、その結果、
バストを上げてきれいな形にすることができる。
さらに、押圧体2を回動させれば、一方の案内
筒体4のねじ穴11に螺通している長尺ボルト1
2が長さ方向に移動してその先端に固着している
受け部材13を他方の案内筒体3の一端部に固着
している端部材5に対して接離し、これらの受け
部材13と端部材5間に介装している圧縮ばね1
5の圧縮反力を使用者の力に応じて簡単に調整す
ることができ、その上、筋肉の発達に応じて徐々
に圧縮ばね15の力を容易に大きくしていくこと
ができて長期に亘る鍛練を可能にするものであ
る。
又、押圧体1を回動させると、案内筒体3のね
じ穴5に螺通しているボルト7が長さ方向に移動
するから、両押圧体1,2間の寸法を最適な使用
状態に簡単に調整することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は縦断正面図である。 1,2……押圧体、3,4……案内筒体、15
……圧縮ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 他端部を互いに伸縮摺動自在に嵌合させた一対
    の案内筒体3,4の一端部に、中央部にねじ穴
    6,11を有する端部材5,10を夫々固着し、
    これらの案内筒体3,4の前記一端部を押圧体
    1,2の中空部1a,2a内に夫々挿嵌させると
    共に押圧体3,4の中空部1a,2aの奥部に
    夫々ボルト7と長尺ボルト12の端部を固着して
    これらのボルト7,12を前記案内筒体3,4の
    端部材5,10のねじ穴6,11に夫々螺合さ
    せ、さらに、長尺ボルト12の先端近傍部に受け
    部材13を固着し、該受け部材13と前記ボルト
    7に螺合した端部材5との対向面に圧縮ばね15
    を介装してなる美容器具。
JP4553184U 1984-03-28 1984-03-28 美容器具 Granted JPS60158861U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4553184U JPS60158861U (ja) 1984-03-28 1984-03-28 美容器具

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JP4553184U JPS60158861U (ja) 1984-03-28 1984-03-28 美容器具

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Publication Number Publication Date
JPS60158861U JPS60158861U (ja) 1985-10-22
JPH0133088Y2 true JPH0133088Y2 (ja) 1989-10-06

Family

ID=30559115

Family Applications (1)

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JP4553184U Granted JPS60158861U (ja) 1984-03-28 1984-03-28 美容器具

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Families Citing this family (2)

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EP2484439B1 (en) 2009-09-29 2022-12-14 Nippon Shokubai Co., Ltd. Particulate water absorbent and process for production thereof
AU2010315117A1 (en) * 2009-11-04 2012-06-21 Henner Jahns Compressive resistance means and exercise device

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JPS5634771U (ja) * 1979-08-27 1981-04-04

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JPS4870772U (ja) * 1971-12-08 1973-09-06

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JPS5634771U (ja) * 1979-08-27 1981-04-04

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