JP5186441B2 - 美容器 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の肌面上で回転部を回転させながら使用者の肌を押圧して刺激を付与する美容器に関するものである。
従来、本体部のハウジングに対して回転可能に支持される回転部(ローラ部)を使用者の肌に当ててその回転部を回転させることで、肌に刺激を付与する美容器が知られている(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第2591211号公報
ところで、上記のような美容器では、回転部の回転に伴って回転部及びハウジングとの間で肌を挟み込む虞があり、好適な刺激を得られ難いという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、肌の挟み込みを抑えることができる美容器を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、使用者が把持可能な本体部と、その本体部の一端側に設けられ回転部を有するヘッド部とを備え、前記使用者の肌面上で前記回転部を回転させながら使用者の肌を押圧して刺激を付与する美容器であって、
前記回転部は、自転軸を中心に自転可能なローラ部と、前記ローラ部を公転可能に支持する公転部とを備え、前記公転部は、前記自転軸の径方向内側であって前記自転軸と平行に設けられた回転軸を中心に、前記本体部に収容されたモータの駆動により自動で回転するように構成され、前記回転部の回転に伴う前記ローラ部と前記ヘッド部の本体との間への前記使用者の肌の挟み込みを規制すべく、前記規制の際に前記使用者の肌と当接して挟み込み部分と前記使用者の肌との距離を確保する規制部を設け、前記規制部は、前記ヘッド部において、前記ローラ部が公転に伴い前記ヘッド部の本体側へ入り込む回転方向側に、前記ローラ部の公転に伴う最外周軌跡よりも外側に位置するように、前記ヘッド部から突出して形成され、前記規制部は、前記規制の際に前記使用者の肌と当接する部分が前記回転部の回転中心よりも前記本体部側に設けられたことをその要旨とする。
この発明では、回転部の回転に伴う回転部とヘッド部の本体との間への使用者の肌の挟み込みを規制すべく、その規制の際に使用者の肌と当接して挟み込み部分と使用者の肌との距離を確保する規制部が設けられる。この規制部により、使用者の肌が回転部及びヘッド部の本体との間の挟み込み部分から離間されることとなるため、本装置による使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
またこの発明では、回転部には、自転可能なローラ部と、このローラ部を公転可能に支持する公転部とが備えられ、公転部がモータの駆動により自動で回転するように構成される。このような構成であっても規制部により使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
またこの発明では、規制部は、その規制の際に使用者の肌と当接する部分が回転部の回転中心よりも本体部側に設けられるため、使用者の肌と規制部とが当接しにくくなる。つまり、使用中において規制部との当接を抑えることで回転部による肌への刺激のみを極力付与することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の美容器において、前記規制部は、前記回転部の前記回転軸方向長さ以上に形成されたことをその要旨とする。
この発明では、規制部は、回転部の回転軸方向長さ以上に形成される。つまり、少なくとも回転部の回転軸方向に亘って規制部が形成されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の美容器において、前記規制部は、その規制の際に前記使用者の肌と当接する部分から所定範囲に亘って前記ローラ部の公転に伴う最外周軌跡との距離を一定に設定されたことをその要旨とする。
この発明では、規制部は、その規制の際に使用者の肌と当接する部分から所定範囲に亘ってローラ部の公転に伴う最外周軌跡との距離が一定に設定されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の美容器において、前記回転部を有する前記ヘッド部は、前記本体部に対して弾性部材を介してフロート支持されて構成されるものであり、前記規制部は、フロート支持される前記ヘッド部側に設けられたことをその要旨とする。
この発明では、回転部を有するヘッド部は、本体部に対して弾性部材を介してフロート支持されて構成される。そして、規制部は、フロート支持されるヘッド部側に設けられる。つまり、本体部に対してフロート支持されるヘッド部側に規制部を設けることで、ヘッド部に設けられ回転部と規制部との間隔を一定とすることができるため、より確実に使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項1に記載の発明によれば、回転部の回転に伴う回転部とヘッド部の本体との間への使用者の肌の挟み込みを規制すべく、その規制の際に使用者の肌と当接して挟み込み部分と使用者の肌との距離を確保する規制部が設けられる。この規制部により、使用者の肌が回転部及びヘッド部の本体との間の挟み込み部分から離間されることとなるため、本装置による使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項2に記載の発明によれば、規制部は、回転部の回転軸方向長さ以上に形成される。つまり、少なくとも回転部の回転軸方向に亘って規制部が形成されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項3に記載の発明によれば、規制部は、その規制の際に使用者の肌と当接する部分から所定範囲に亘ってローラ部の公転に伴う最外周軌跡との距離が一定に設定されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、回転部を有するヘッド部は、本体部に対して弾性部材を介してフロート支持されて構成される。そして、規制部は、フロート支持されるヘッド部側に設けられる。つまり、本体部に対してフロート支持されるヘッド部側に規制部を設けることで、ヘッド部に設けられ回転部と規制部との間隔を一定とすることができるため、より確実に使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
本実施形態における美容器の外観図である。 美容器の断面図である。 美容器の断面図である。 美容器の分解斜視図である。 美容器の分解斜視図である。 美容器の分解斜視図である。 モータケース及び電池基台の斜視図である。 美容器のヘッド部の上面図である。 別例における美容器のヘッド部の斜視図である。 別例における美容器のヘッド部の斜視図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の美容器の外観図を示している。美容器10は、美容器本体部11と、この美容器本体部11の一端側に接続されるヘッド部12とで主体が構成されている。
美容器本体部11は、図2及び図3に示すように、その本体部側ハウジング13内部に、電池基台14に設けられる蓄電池15と、この蓄電池15からの電力供給により回転駆動されるモータ16と、このモータ16等の各種制御を行う制御回路を有する回路基板17とを備えている。
本体部側ハウジング13は、筒状で、ヘッド部12が接続される上端側が幅方向(図1において左右方向)に広がるように構成されており、使用者により把持された際に把持しやすい大きさとなるように形成されている。
また、本体部側ハウジング13には、図1及び図3に示すように、外側面13aの前部側に、電源オンオフ操作やモータ16の速度調整を行うためのスイッチ部材20が外部に露出するように設けられている。このスイッチ部材20は、スイッチゴム押さえ板21(図6参照)及び本体部側ハウジング13にて環状のスイッチゴム22が挟持された状態で、スイッチゴム22の略中心部に形成される前後方向に凹状となるように設けた凹部にスイッチ部材20後部側の凸部20aが挿入されるようになっている。また、このスイッチ部材20は前部側の外縁部20bが略円環状のスイッチパネル23にて本体部側ハウジング13内部(後部)側に押圧された状態で、スイッチパネル23のフック部が本体部側ハウジング13と前後方向に係止されることでスイッチ部材20の抜けが防止されている。尚、スイッチゴム22がスイッチゴム押さえ板21及び本体部側ハウジング13にて挟持されることで、弾性変形されるため水等の浸入が防止されている。
また、本体部側ハウジング13は、その外側面13aにおける前記スイッチ部材20よりも下側に、上下方向に略同一形状の貫通孔13cが形成されている。この貫通孔13cには、回路基板17と電気的に接続されるLED25(図3参照)を導光するLEDカバー26が圧入固定されており、水等の浸入が防止されている。そして、LED25により、充電表示や後述するローラブロック61の回転速度のモード表示がされるようになっている。
また、本体部側ハウジング13の下部側の開口部13bには、この開口部13bを閉塞する略円盤状の下側カバー30が設けられている。
下側カバー30には、図6に示すようにその外周に溝部30aが形成されるとともに、この溝部30aには本体Oリング31が装着されるようになっている。そして、下側カバー30には、図2に示すようにその下面から上面にかけて貫通する貫通孔30bが計2つ形成されており、この貫通孔30b各々にはネジ32がOリング34(図6参照)を介在させた状態で挿通されている。そして、貫通孔30bに挿通される前記ネジ32の先端側は、本体部側ハウジング13の長手方向に沿って配置される電池基台14の下部に形成されたネジ穴14aに締結され、下側カバー30が本体部側ハウジング13の開口部13bを閉塞するように取り付けられている。このとき、本体Oリング31が下側カバー30と本体部側ハウジング13との隙間を埋めるように弾性変形されるとともに、前記ネジ32の締結の際にネジ32に挿通されたOリング34がネジ32及び下側カバー30の貫通孔30bとの隙間を埋めるように弾性変形されるため、好適にシールされて水等の液体の浸入を防止されている。
下側カバー30には、電池基台14の下部に取り付けられるプラグ基台35と一体となったプラグ端子36が下方に突出され、その突出されるプラグ端子36が図示しない外部電源と電気的に接続可能に構成されている。そして、このプラグ端子36が外部電源と接続されることにより、電池基台14に所定間隔隔てて固定される2つの電池金具37(図5参照)によって挟持された蓄電池15が、電池金具37と電気的に接続された回路基板17(図3及び図5参照)及び電池金具37を介して充電されるようになっている。
電池基台14の上部には、図2、図3及び図5に示すように有底筒状の収容部40が一体成形にて設けられている。この収容部40には、その内側にモータ16を収容するモータケース41が設けられている。モータケース41は、有底筒状に構成されるとともに、その下部側の開口部41aからモータ16を収容した状態で、略円盤状のケースカバー42がネジ43によってモータケース41に取り付けられることで、その開口部41aが閉塞されている。
また、ケースカバー42の下面には、図5及び図7に示すように下方に延びる凸部42aが形成されるとともに、この凸部42aには上下方向に伸縮可能なフロートバネ45が取り付けられている。そして、フロートバネ45の下端側は、図2及び図3に示すように収容部40の底部40aと当接するようになっている。このため、フロートバネ45によりケースカバー42及びモータケース41が上下方向所定範囲内において移動可能にフロート支持されている。
また、モータケース41は、図3及び図5に示すように略扁平形状のモータ16の扁平面16aと対向する扁平面41bを計2つ備え、各扁平面41bにはそれら扁平面41bの外側から扁平方向と直交する方向(前後方向)に突出する突出支持部41cがそれぞれ2つ形成されている。各扁平面41bに形成される突出支持部41cはカムローラ軸47の両端を支持するとともに、このカムローラ軸47にはカムローラ48が回転可能に設けられている。このカムローラ48は、モータケース41を収容する収容部40の内側面と当接するようになっており、前述のフロート時に当接した状態でカムローラ48が回転するようになっている。
また、モータケース41の上端側にはネジ49によりモータケース41に固定される略円盤状のモータ基台50が設けられている。このモータ基台50には、その上端側の外周に溝部50bが形成されており、この溝部50bには柔軟材(例えばゴム)で構成される略円筒状の本体パッキン51の上端が固定されている。また、収容部40の上端側において径方向に突出するフランジ部40bには、その外周側に溝部が形成されており、この溝部には本体パッキン51の下端が固定されている。このため、本体部側ハウジング13の上側の開口部13dから水等の液体の浸入が本体パッキン51にて防止されている。また、前述の上下方向へのフロート時において、本体パッキン51は好適に変形されるため、フロート時の動作を障害となることが抑えられている。
モータケース41に収容されるモータ16は、前述したように略扁平形状をなし、図2及び図3に示すようにモータケース41の底部中央に形成された貫通孔41d及び前記モータ基台50の略中央位置に形成された貫通孔50aからモータ16のモータ軸16bを突出させた状態で取り付けられている。また、モータ16のモータ軸16bには、断面M字状のシール部材52が挿通された状態で軸先端側にピニオンギア55が圧入固定されている。そして、モータ16のモータ軸16bとは反対側の下端部は、ケースカバー42の底部中心から上方向に突出する突出支持部42bによって支持されており、モータ16の抜け落ちが防止されている。また、モータ16はモータ軸16bとは反対側に、ターミナル16cが計2つ備えられ、そのターミナル16c各々にリード線44(図5参照)の一端が接続されている。そして、各リード線44の他端が回路基板17に接続されている。
前述のように構成された美容器本体部11の一端側に接続されるヘッド部12は、図4に示すように、モータ16の回転駆動力を伝達する複数のギアからなる駆動伝達機構60と、この駆動伝達機構60にて伝達される回転駆動力にて回転されるローラブロック61とを備えている。
駆動伝達機構60を構成する駆動ギア62は、図2〜図4に示すように、その基端側がモータ軸16bに設けられるピニオンギア55と噛合されるとともに、モータケース41の上端側とネジ49によって固定されるモータ基台50には駆動ギア軸63の一端側が圧入されており、この駆動ギア軸63を回転中心として前記駆動ギア62が回転可能に設けられている。また、駆動ギア軸63の他端側は、Oリング64に挿通された2つのネジ65によりモータ基台50と固定される第1基台66に圧入固定されている。そして、ネジ65が挿通される図示しないネジ孔からの水等の液体の浸入がOリング64にて防止されている。
また、駆動ギア軸63にて支持される駆動ギア62は、その先端側が中間ギア70と噛合されている。この中間ギア70は、一端が第1基台66に支持されるとともに他端が第1基台66に取り付けられる第2基台71に支持された中間ギア軸72にて支持されており、この中間ギア軸72を中心に回転可能に設けられている。尚、中間ギア軸72は、駆動ギア軸63に対して直交する方向に延びるように設けられており、中間ギア70及び駆動ギア62とでモータ16の回転方向が直交する方向に変換されるようになっている。
中間ギア70は、連結ギア73と噛合されている。この連結ギア73は、一端が第1基台66に支持されるとともに他端が第2基台71に支持される連結ギア軸74にて回転可能に設けられている。また、連結ギア73はローラギア75と噛合されており、このローラギア75は、一端が第1基台66に支持されるとともに他端が第2基台71に支持される回転支軸76により回転可能に支持されている。
またローラギア75には、ヘッド部12を構成する回転部としてのローラブロック61を構成する第1取付台81が図示しないねじにて一体回転可能に設けられている。
ローラブロック61及び公転部を構成する第1取付台81は、回転支軸76が挿通される挿通ベース部81aと、この挿通ベース部81aの一端側に設けられる略円盤状の被取付部81bとで構成されている。尚、被取付部81bは、その一部が、第1基台66の上面66aよりも突出する右側縁部66bに設けられる回転支軸76の軸方向(図2において幅方向)に貫通する貫通孔66cに一部挿通されており、その挿通部位の軸方向端部が前記ローラギア75と当接されてネジで固定されている。挿通ベース部81aの軸方向他端側(前記被取付部81bとは反対側)には、前記回転支軸76が挿通される公転部を構成する略円盤状の第2取付台85が設けられている。この第2取付台85は前記第1基台66の上面66aよりも突出する左側縁部66dに取り付けられている。
また、第1取付台81の挿通ベース部81aの径方向外側には、ローラ部90が第1取付台81と一体回転(公転)可能に設けられる。またローラ部90は、略円柱状の金属部材(例えばアルミニウムや真鍮など)で構成されるローラ本体90aと、ローラ本体90aの外周面を覆う柔軟材(例えばゴムなど)で構成されるローラカバー90bとで構成されている。
ローラ本体90aの軸方向端部のそれぞれには、自転軸としてのローラ回転軸91の一端側が圧入固定されており、各ローラ回転軸91の他端側は、前記第1取付台81及び第2取付台85に形成される係合凹部92と係合され、ローラ本体90aが回転(自転)可能に支持されている。また、ローラ本体90aには、軸方向端部側のそれぞれにおける外周面には、径方向内側に凹となる溝部93が形成されている。
ローラカバー90bは、略円筒状に構成されるとともに、その内周面には径方向内側に凸となる凸部94が形成されている。この凸部94は、前記ローラ本体90aの外周面に形成される溝部93と係合するようになっており、ローラカバー90bの軸方向(図2において幅方向)への位置ずれが防止されている。
また、ローラ部90の挿通ベース部81aを介した対極位置(ローラ部90とは回転支軸76を中心として周方向180°反対位置)には、略円柱状の肌押さえ部95が第1取付台81と一体回転(公転)可能に設けられる。肌押さえ部95の両端には断面D字状の凸部95aが設けられており、この凸部95aが第1取付台81及び第2取付台85に設けられた断面D字状の凹部96圧入固定されることにより、回転(自転)しないように構成されている。また、第1取付台81には凸部81cが設けられており、第2取付台85の凹部85aと嵌合することによりねじれないようになっており、図示しないネジにより第1取付台81及び第2取付台85とを固定することで、ローラ部90及び肌押さえ部95の傾きやねじれを防止している。
尚、ローラ部90の軸方向両端面と、第1取付台81及び第2取付台85との間には0.5mm以上の隙間が設けられるとともに、肌押さえ部95の軸方向両端面と、第1取付台81及び第2取付台85との間には0.5mm以上の隙間が設けられており、これらの隙間は1.0mm以上が望ましく、このような構成とすることで毛髪等が絡むことが抑えられている。
また、第1基台66及び第2基台71には、回転支軸76の軸方向(図2において左右方向)の外側で下部側を覆うヘッド部12のヘッド部12の本体(外殻)をなすヘッド部側ハウジング100(図1参照)を構成する第1カバー部材101がネジ102にて固設されている。
この第1カバー部材101は、上面視で略楕円状の筒状部101aと、この筒状部101aの上端の左右側縁から前記左右方向に広がりつつ上方向に突出する2つの突出部101bとで構成されている。筒状部101aの下部側は本体部側ハウジング13の上側の開口部13dに挿入された状態でモータ基台50と係合されている。そして、筒状部101aの上端側の突出部101bは、筒状部101aの周方向において正対するように形成されている。また、第1カバー部材101の上端側にはヘッド部側ハウジング100を構成する第2カバー部材105が組み付けられたヘッド部側ハウジング100を構成する第3カバー部材106が取り付けられている。
第1カバー部材101の上端側に取り付けられる第3カバー部材106は、第1カバー部材101の上端に沿って枠状に形成されており、第1カバー部材101の突出部101b上端側と当接する被覆部107が設けられている。
第2カバー部材105は第3カバー部材106の内周縁部106aに沿って枠状に形成されるベース部105aと、このベース部105aの上部側において左右方向に突出する凸部105bとを備えている。また、凸部105bは、前記被覆部107と対応する位置に形成されており、この凸部105bの上端部は、第3カバー部材106の被覆部107上端側における下面と上下方向で係合するようになっている。そのため、第2カバー部材105の左右の浮き上がりが防止されている。尚、第3カバー部材106の被覆部107下端側には、フック部108が設けられており、第1カバー部材101に設けた図示しない凹部と係合することで、第3カバー部材106の左右の浮き上がり等を防止している。
また、第2カバー部材105のベース部105aには、ローラブロック61が第1基台66側に入り込む回転方向側(後部側)において、ローラブロック61及び第2カバー部材105の後側上端部105cとの間の挟み込み部分から所定距離以上確保させるための規制部としての突出壁部110がベース部105aの後側上端部105cから斜め上方に突出するように形成されている。突出壁部110は、ローラブロック61の回転に伴う最も外側の回転軌跡L(図3におけるローラ部90の外周部位が公転に伴って描く軌跡であり、本実施形態では半径13mm)に沿って上方向に湾曲状をなすように形成されている。この時、突出壁部110は、挟み込み規制の際に使用者の肌と当接して挟み込み部分(例えば、ローラブロック61と第2カバー部材105)と使用者の肌との距離を確保するべく、突出壁部110の内周面110aと回転軌跡L、つまりローラ部90(ローラブロック61)との距離Aは8mm〜15mmとなるように構成されている。尚、突出壁部110及びローラ部90との距離Aはローラ部90の幅方向中央部で10mm〜12mm、ローラ部90の幅方向端部側で8mm〜10mmとなるように湾曲状に構成することで、美観を向上させつつ、安全を確保した状態で小さく構成できるので使い勝手もよくなる。
また、突出壁部110は、使用者の肌と当接し得るその突出壁部110の上端110bから距離B(例えば3mm程度以上)まで、前記距離Aを保つように構成されている。また、突出壁部110の上端110bは、ローラブロック61の回転(公転)中心である回転支軸76よりも下方側に位置し、その上下方向の距離Cが例えば2mm程度となるように構成されている。また、突出壁部110は、図8に示すように、ローラブロック61の軸中心である突出壁部110の軸方向長さ(幅方向長さ)Dが前記ローラ部90の幅方向長さよりも長くなるように構成されている。
上記のように構成された美容器10では、スイッチ部材20が本体部11内側に押し込まれることで、電源がオン状態となり、蓄電池15から電池金具37、回路基板17、及びリード線44を介してモータ16のターミナル16cに電力が供給され、モータ16が一方向に回転するようになっている。そして、モータ16の回転に伴い、モータ16のピニオンギア55と接続された駆動伝達機構60を介してローラブロック61にモータ16の回転駆動力が伝達され、ローラブロック61が一方向(図3において反時計回り)に回転するようになっている。この時、通常使用側である美容器10の前部側のローラブロック61(ローラ部90及び肌押さえ部95)にて使用者の肌(特に顔)と接触されることで、使用者の肌を下から上方向に持ち上げるような刺激を付与することができるようになっている。また、ローラ部90が自転可能に構成されているため、使用者の肌の表面上を下から上方向に転がり、使用者の肌に刺激を付与することができるようになっている。
また、通常使用側とは反対側、つまりローラブロック61がローラブロック61と対向する第1基台66上面66aに入り込む側である美容器10の後部側(後側上端部105c)には、第2カバー部材105の後側上端部105c及びローラブロック61の間の挟み込み部分と使用者の肌との距離を確保する突出壁部110が設けられている。このため、ローラブロック61回転に伴ってローラブロック61とこのローラブロック61を第1基台66上面66a及び第2カバー部材105のベース部105aの後側上端部105c側との間で起こり得る肌の挟み込みが抑えられている。また、ローラブロック61の回転中心である回転支軸76よりも突出壁部110の上端110bが下側に位置するため、通常使用において突出壁部110が使用者の肌と接触することがなく、使用者に動作中の違和感を与えるといったことが抑えられている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)回転部としてのローラブロック61の回転に伴うローラブロック61(ローラ部90)とヘッド部側ハウジング100を構成する第2カバー部材105の後側上端部105cとの間への使用者の挟み込みを規制すべく突出壁部110が設けられる。この突出壁部110は、挟み込み規制の際に使用者の肌と当接して挟み込み部分(例えば、ローラブロック61と第2カバー部材105)と使用者の肌との距離を確保するように、ローラブロック61から距離Aだけ離間するように形成されている。そして、この突出壁部110により、使用者の肌がローラブロック61及び後側上端部105cとの間の挟み込み部分から離間されることとなるため、本装置10による使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
(2)突出壁部110は、ローラブロック61を構成するローラ部90の軸方向長さ以上に形成される。つまり、少なくともローラブロック61を構成するローラ部90の軸方向に亘って突出壁部110が形成されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
(3)突出壁部110は、その規制の際に使用者の肌と当接する部分(上端110a)から所定範囲(距離B)に亘ってローラブロック61との距離が一定に設定されるため、より使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
(4)回転部としてのローラブロック61を有するヘッド部12は、美容器本体部11に対して弾性部材としてのフロートバネ45を介してフロート支持されて構成される。そして、突出壁部110は、フロート支持されるヘッド部12側(第2カバー部材105)に設けられる。つまり、美容器本体部11に対してフロート支持されるヘッド部12側に突出壁部110を設けることで、ヘッド部12に設けられローラブロック61(ローラ部90)と突出壁部110との間隔を一定とすることができるため、より確実に使用者の肌の挟み込みを抑えることができる。
(5)突出壁部110は、その規制の際に使用者の肌と当接する部分である上端110bがローラブロック61の回転中心である回転支軸76よりも美容器本体部11側に設けられる。そのため、使用者の肌と突出壁部110とが当接しにくくなる。つまり、使用中において突出壁部110との当接を抑えることでローラブロック61を構成するローラ部90及び肌押さえ部95による肌への刺激のみを極力付与することが可能となる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、第3カバー部材106に組み付けられる第2カバー部材105(ベース部5aの後側上端部105c)から斜め上方向に延出するように規制部としての突出壁部110を形成される構成としたが、これに限らない。例えば、連続面にて規制部(突出壁部110)を構成するのではなく、図9に示すように途中位置が中空となるように規制部120を構成してもよい。また、図10に示すように第2カバー部材105と別体に構成されたパイプ状部材130にて規制部を構成してもよい。要は、使用者の肌と回転部としてのローラブロック61との距離を所定距離以上に規定(離間)するように構成すればよい。
・上記実施形態では、モータ16は一方向(図3において反時計回り)のみに回転するものとしたが、これに限らず、両方向若しくは上記実施形態と逆方向に回転するように構成してもよい。但し、両方向にモータ16を回転させる場合は、上記実施形態の突出壁部110に加え、その逆側に例えば同様の突出壁部110を設けることが望ましい。また、逆方向にモータ16を回転させる場合では、上記実施形態の突出壁部110を省略し、その逆側に突出壁部110を設ける必要がある。
・上記実施形態では、回転部としてのローラブロック61を構成するローラ部90において、突出壁部110の上端から一定距離Bだけ突出壁部110に最も近づく回転軌跡Lに沿って形成したが、これに限らない。例えば、突出壁部110の突出方向全体に亘って回転軌跡Lに沿って形成してもよく、また回転軌跡Lに沿わない構成であってもよい。
・上記実施形態では、フロートバネ45にて本体部側ハウジング13(収容部40)に対して回転部としてのローラブロック61をフロート可能に構成し、そして突出壁部110をローラブロック61と一体的にフロートする位置に設けたが、これに限らない。また、ローラブロック61及び突出壁部110をフロートしない構成としてもよい。
・上記実施形態では、ローラブロック61の回転中心である回転支軸76よりも突出壁部110の上端が下側、つまり美容器本体部11寄りとなるように構成したが、これに限らない。
・上記実施形態では、ローラブロック61が自動で回転するようにモータ16を設けたが、これに限らず、モータ16を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、ローラ部90が自転及び公転するように構成したが、これに限らず、例えば回転支軸76に直接ローラを取り付けて、モータ16の駆動力にて回転(自転のみ)するように構成してもよい。
・上記実施形態では、回転部としてのローラブロック61を構成するローラ部90の軸方向(幅方向)長さよりも突出壁部110の軸方向(幅方向)長さDが長くなるように構成したが、これに限らずローラ部90の軸方向(幅方向)長さよりも短い構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、通常使用側である突出壁部110形成位置とは反対側の本体部側ハウジング13の前部にスイッチ部材20を設けたが、これに限らず、スイッチ部材20は例えば本体部側ハウジング13の後部等、任意の位置に設けてもよい。
・上記実施形態では、断面D字状の凸部95aにて自転が規制される円柱状の肌押さえ部95を設けたが、この肌押さえ部95を省略した構成を採用してもよい。また、この肌押さえ部95は、円柱状に限らず、その他の形状であってもよい。但し、肌との当接面が湾曲状になることが望ましい。
・上記実施形態では、自転可能に設けられるローラ部90を1つ設けたが、2つ以上設けた構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、モータ16との回転駆動方向が駆動伝達機構60にて直交する方向に変換されてローラブロック61が回転するように構成したが、これに限らず、モータ16とローラブロック61との回転方向を同一方向とした構成を採用してもよい。
10…美容器、11…美容器本体部(本体部)、12…ヘッド部、13…本体部側ハウジング(ハウジング)、16…モータ、45…フロートバネ(弾性部材)、76…回転支軸(公転部)、61…ローラブロック(回転部)、81…第1取付台(公転部)、85…第2取付台(公転部)、90…ローラブロックを構成するローラ部、93…ローラ回転軸、95…ローラブロックを構成する肌押さえ部、100…ヘッド部側ハウジング(ヘッド部の本体)、110…突出壁部(規制部)、120…規制部、130…パイプ状部材(規制部)、A,B…距離、D…軸方向長さ、L…回転軌跡。

Claims (4)

  1. 使用者が把持可能な本体部と、その本体部の一端側に設けられ回転部を有するヘッド部とを備え、前記使用者の肌面上で前記回転部を回転させながら使用者の肌を押圧して刺激を付与する美容器であって、
    前記回転部は、自転軸を中心に自転可能なローラ部と、前記ローラ部を公転可能に支持する公転部とを備え、
    前記公転部は、前記自転軸の径方向内側であって前記自転軸と平行に設けられた回転軸を中心に、前記本体部に収容されたモータの駆動により自動で回転するように構成され、
    前記回転部の回転に伴う前記ローラ部と前記ヘッド部の本体との間への前記使用者の肌の挟み込みを規制すべく、前記規制の際に前記使用者の肌と当接して挟み込み部分と前記使用者の肌との距離を確保する規制部を設け
    前記規制部は、前記ヘッド部において、
    前記ローラ部が公転に伴い前記ヘッド部の本体側へ入り込む回転方向側に、
    前記ローラ部の公転に伴う最外周軌跡よりも外側に位置するように、
    前記ヘッド部から突出して形成され、
    前記規制部は、前記規制の際に前記使用者の肌と当接する部分が前記回転部の回転中心よりも前記本体部側に設けられたことを特徴とする美容器。
  2. 請求項1に記載の美容器において、
    前記規制部は、前記回転部の前記回転軸方向長さ以上に形成されたことを特徴とする美容器。
  3. 請求項1又は2に記載の美容器において、
    前記規制部は、その規制の際に前記使用者の肌と当接する部分から所定範囲に亘って前記ローラ部の公転に伴う最外周軌跡との距離を一定に設定されたことを特徴とする美容器。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の美容器において、
    前記回転部を有する前記ヘッド部は、前記本体部に対して弾性部材を介してフロート支持されて構成されるものであり、
    前記規制部は、フロート支持される前記ヘッド部側に設けられたことを特徴とする美容器。
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