JP5466130B2 - 頭皮ケア装置 - Google Patents
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Description
また上記構成において、小突起は、その内側面が外側面よりも前記施術突起の軸方向に対して傾斜するように構成されることが好ましい。
図1は、本実施形態における頭皮ケア装置の全体斜視を示す。図1に示すように、本実施形態の頭皮ケア装置10は、装置本体部11と、この装置本体部11の一端側(下端側)において着脱可能に設けられる施術ヘッド部12とを有している。
各連結軸47は、図3、図4及び図7に示すようにその先端側が防水基台50の底部50a及びこの底部50a下面側に取り付けられる押さえ板51のそれぞれに設けられる複数(本実施形態では4つ)の挿通孔50b,51aに挿通される。そして各連結軸47には、前記防水基台50の挿通孔50bよりも下方側、かつ前記押さえ板51よりも上方側においてOリング52が取り付けられている。このため、前記防水基台50の挿通孔50bから前記本体ハウジング13内部に水等が浸入することを防止できるようになっている。
図7〜図11に示すように回転基台55は、略円盤状を成すベース部55aと、このベース部55aの径方向中心から外側にずれた位置において下方に凸となる第1連結部55bと、ベース部55aの径方向略中心に設けられる第2連結部55cを有している。
支持装置66は、前記中央連結部65に取付けられる係合部67と、この係合部67によって軸方向(上下方向)への移動が規制されるとともに施術子81a〜81d側と連結される略平板状の連結部材68とを有している。
図14及び図15に示すように連結部材68の湾曲係合部70は、その湾曲状の内周面に略円柱状の施術子基台71の基端側の外周面に形成される溝部72に嵌入されて、この溝部72と前記湾曲係合部70が軸方向である上下方向に係合するようになっている。これにより、施術子基台71の軸方向(上下方向)への移動が規制されるようになっている。
また、図4に示すように、各施術子基台71の出力側(上下方向において下方側)には前記カバー部61と一体成形される施術子81a〜81dが組み付けられている。
施術突起83は、頭皮ケア装置10に計4個設けられる施術子81a〜81dのそれぞれに4個ずつ、計16個設けられている。施術突起83を構成する大突起84は、略平面形状の側面を構成する複数の平面部84bと、各平面部84bを連続させる角部84cとを有している。この大突起84は、上下方向視で略多角形状(本実施形態では略六角形状)を成すように構成されている。また、大突起84は、先端側ほど先細形状となるように構成されている。
(1)施術突起83は、略平面形状を成す側面としての平面部84bを有する大突起84と、この大突起84の先端から延出する可撓性を有する小突起85とを備える。各小突起85は、施術突起83の中心軸線CLから離間した外側面85aが大突起84の平面部84bと同一面上となる位置に設けられる。このような構成とすることで、小突起85側から頭皮と当接する際に、小突起85を中心軸線CLから離間する方向(外側)に傾倒させることができるため、より確実に頭皮との接触面積を増やして施術突起83を頭皮に密着させることができる。これにより、施術突起83が動作する際に頭皮表面上を滑ることが抑えられて、より確実に頭皮を動かして頭皮ケアを行うことができる。また、小突起85が傾倒されて頭皮との接触面積が増えることで、施術突起83の頭皮との接触(当接)時の施術突起83による痛みを抑えることができる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、例えば施術突起83の大突起84と小突起85とでそれらの硬度が異なるような構成を採用してもよい。また、小突起85の硬度を大突起84の硬度よりも低くなるように設定することが好ましい。なお、大突起84の硬度はJIS K6253に準拠した「デュロメータ硬さ」のタイプAで、「Hs50」〜「Hs80」の範囲が好ましく、「Hs60」に設定することがより好ましい。また、小突起85の硬度はJIS K6253に準拠した「デュロメータ硬さ」のタイプAで「Hs20」〜「Hs40」の範囲が好ましく、「Hs30」に設定することがより好ましい。
(イ) 請求項1〜6のいずれか一項に記載の頭皮ケア装置において、
前記施術子は、前記駆動源により前記施術突起の延出方向と直交する方向に少なくとも駆動されるよう構成されることを特徴とする頭皮ケア装置。
Claims (5)
- 駆動源により駆動される施術突起を有する施術子が設けられ、前記施術突起によって使用者の頭皮に刺激を付与する頭皮ケア装置であって、
前記施術突起は、上下方向視で六角形状に形成されるとともに平面形状を成す複数の側面を有する大突起と、前記大突起の先端側から延出する可撓性を有する複数の小突起とを備え、
前記複数の小突起の夫々は、前記施術突起の延出方向に延びる施術突起の軸中心から離間した外側面が前記大突起の複数の側面のうち一つの側面と同一面上となる位置に設けられるとともに、前記施術突起の軸中心側である内側面が前記軸中心側に凸状を成す円弧状となるように構成され、
前記複数の小突起は、前記軸周りにおいて互いに間隙を保って配置されていることを特徴とする頭皮ケア装置。 - 駆動源により駆動される施術突起を有する施術子が設けられ、前記施術突起によって使用者の頭皮に刺激を付与する頭皮ケア装置であって、
前記施術突起は、平面形状及び前記施術突起の延出方向に延びる施術突起の軸中心側に凹状を成す曲面形状の少なくとも一方の形状を成す側面を有する大突起と、前記大突起の先端側から延出する可撓性を有する小突起とを備え、
前記小突起は、前記施術突起の軸中心から離間した外側面が前記大突起の側面と同一面上となる位置に設けられ、
前記小突起は、前記大突起の先端側に複数設けられるとともに、各小突起には相互間に前記軸の周方向において間隙部が設けられ、前記間隙部の基端側の底部が前記大突起の先端面よりも先端側に位置するように構成されたことを特徴とする頭皮ケア装置。 - 請求項1又は2に記載の頭皮ケア装置において、
前記小突起は、その内側面が外側面よりも前記施術突起の軸方向に対して傾斜するように構成されたことを特徴とする頭皮ケア装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の頭皮ケア装置において、
前記大突起は、その先端部が基端側に凹状を成す湾曲形状となるよう構成されたことを特徴とする頭皮ケア装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の頭皮ケア装置において、
前記小突起は、その硬度が前記大突起の硬度よりも低くなるよう構成されたことを特徴とする頭皮ケア装置。
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