JP2004016584A - 手持ちマッサージ機 - Google Patents
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Abstract
【課題】目の周囲へのマッサージを手軽にかつ正しく自動で行うことができ、優れたマッサージ効果を発揮し、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和できる。
【解決手段】手持ちされる本体ケース2に配したモータMにより回転する回転軸3に、目頭の内側部分近傍Piと目尻の外側部分近傍Poとを通って旋回することにより目の周囲を押圧する押圧部4を形成する複数のマッサージローラ5を配するとともに、該マッサージローラ5の旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチ6を具えた。
【選択図】 図1
【解決手段】手持ちされる本体ケース2に配したモータMにより回転する回転軸3に、目頭の内側部分近傍Piと目尻の外側部分近傍Poとを通って旋回することにより目の周囲を押圧する押圧部4を形成する複数のマッサージローラ5を配するとともに、該マッサージローラ5の旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチ6を具えた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下瞼のくま、むくみを緩和する手持ちマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
下瞼のくま、むくみを緩和するためには、目の周りの血行を促進して下瞼の部分に停滞した血液を循環させることが必要である。そのために、図7に示すように、目の周囲を、目尻側から下瞼を通って目頭側に向かった後、上瞼を通って目尻側に戻る向きFに円を描くように、即ち静脈の血流方向に沿ってマッサージすることが有効である。
【0003】
このようなマッサージは、一般に、本人自信の手によってなされているが、面倒な作業であるため、充分時間を掛けて正しく行うことが難しく、優れたマッサージ効果が得られないという問題がある。
【0004】
そこで本発明は、前記マッサージを手軽にかつ正しく自動で行うことができ、優れたマッサージ効果を発揮し、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和しうる手持ちマッサージ機の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、下瞼のむくみを緩和する手持ちマッサージ機であって、
手持ちされる本体ケースに配したモータにより回転する回転軸に、目頭の内側部分近傍と目尻の外側部分近傍とを通って旋回することにより目の周囲を押圧する押圧部を形成する複数のマッサージローラを配するとともに、該マッサージローラの旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチを具えることを特徴としている。
【0006】
又請求項2の発明では、前記本体ケースは、少なくとも前記押圧部を覆い前記マッサージローラを内部で旋回させる非回転の保護シートを具えることを特徴としている。
【0007】
又請求項3の発明では、前記マッサージローラは、前記回転軸から軸方向外側が半径方向外向きに傾斜する支持軸で枢支され、かつ長さ方向外側部分に、外側に向かって径を減じることにより目の周囲と有巾リング状の当接面を形成するテーパ状部分を具えることを特徴としている。
【0008】
又請求項4の発明では、前記マッサージローラの個数は4個であることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明の手持ちマッサージ機を示す側面図である。
図1において、手持ちマッサージ機1は、手持ちされる本体ケース2に配したモータMにより回転する回転軸3に、目の周囲を押圧する押圧部4を形成する複数のマッサージローラ5を旋回可能に配するとともに、この旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチ6を具える。
【0010】
前記本体ケース2は、手持ち可能な筒状の容器であって、その内部には、図2に示す如く、モータMと、それを作動させるバッテリBと、前記モータMの出力軸Maに減速手段Rを介して連係される回転軸3とを収容している。
【0011】
本例では、前記バッテリBとして乾電池の場合を例示しているが、他に充電可能な蓄電池、交流電源からの交流をモータ用の直流に変えるACアダプター等であってもよい。また前記減速手段Rとしては、遊星歯車機構を用いた周知構成の遊星歯車装置が、減速比が大きくかつコンパクトでありしかも入出力軸が同芯をなすなどの観点から好適に採用でき、本例では、前記回転軸3の回転速度が10〜30rpmの範囲になるまで減速している。
【0012】
また前記本体ケース2には、前記モータMを入切りするとともに前記回転軸3の回転方向を正逆に切り換える切換スイッチ6が配される。
【0013】
そして、前記回転軸3の前端部には、図3、4に拡大して示すように、ローラホルダ7を介して本例では4個のマッサージローラ5が取り付けられる。
【0014】
前記ローラホルダ7は、前記回転軸3に同心に固定される円柱状の基体7A前端に、先細円錐状をなすコーン部7Bを形成している。またこのコーン部7Bには、前記回転軸3から軸方向外側が半径方向外向きに傾斜する4本の支持軸8が、周方向に対して等角度ピッチで突設される。本例では、各支持軸8の軸心が、前記回転軸3の軸心上の一点を起点として、コーン面Sと略直角にのびる場合を例示している。なお前記支持軸8の軸心の前記回転軸3の軸心からの傾斜角度θは、45°〜60°の範囲が好ましい。
【0015】
次に、前記マッサージローラ5は、前記支持軸8に回転自在に枢支される円柱状の基体9を有し、この基体9の長さ方向外側部分には、外側に向かって径を減じたテーパ状部分9Aを形成している。このテーパ状部分9Aは、顔との接触面積を適度に高め、かつ接触感覚を改善させる。
【0016】
従って、マッサージローラ5は、図5に概念的に示すように、目頭の内側部分近傍Piと目尻の外側部分近傍Poとを通って、回転軸廻りで公転状に旋回でき、これによって目の周囲を押圧しながら旋回しマッサージを行う。このとき、前記テーパ状部分9Aは、目の周囲と接して、この目の周囲に有巾リング状の当接面10を形成する。
【0017】
ここで、各マッサージローラ5は、その支持軸廻りで自転状に回転しうる。従って、前記旋回の際には、顔の皮膚表面上を擦ることなく滑らかに転動でき、オイルや化粧料等を使用することなく手軽にマッサージを行いうるとともに、擦れによる皮膚への刺激、ダメージ、或いは擦れ痕の発生を抑制できる。特に目の周囲は、多くの神経が集中したデリケートな箇所であるため、本例の如く、前記マッサージローラ5の外周面を、前記支持軸8の軸心を含む子午断面において、曲率半径r(図3に示す)が15〜30mmの凸円弧とし、皮膚への接触をより優しくさせるのが好ましい。
【0018】
また本例では、皮膚への接触をさらに優しくするために、前記本体ケース2に、少なくとも前記押圧部4を覆い、前記マッサージローラ5を内部で旋回させる非回転の袋状の保護シート11を着脱自在に配している。この保護シート11は、ゴム弾性材、本例ではシリコンゴムからなり、皮膚表面をマッサージローラ5から保護するとともに、埃などのマッサージ機1内への浸入を防止する。
【0019】
このようなマッサージ機1は、停滞した血液を、マッサージローラ5、5間でとらえて静脈の血流方向に導くなど、血行の促進効果を高く発揮することができ、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和させることができる。なお、停滞した血液を血流方向に導くためには、前述の図7で示す方向Fでマッサージする、即ち、左目、右目でマッサージの方向を違えることが必要であり、そのために本発明では、旋回方向を切り換える切換スイッチ6を設けている。
【0020】
ここで、マッサージ効果を最大限に高めるためには、マッサージローラ5の個数を3〜4個、特に4個とするのが好ましく、3個未満では少なすぎ、また4個を越えるとローラ間の距離が過小となって、何れもマッサージ効果が減じる傾向となる。またマッサージ効果のためには、回転軸3の回転速度、即ちマッサージローラ5の旋回速度を、前記10〜30rpmの範囲とするのが好ましい。
【0021】
なお、図6(A)〜(C)に、マッサージローラ5の他の例を示す。マッサージローラ5は、その全体を、外側に向かって径を減じるテーパ状部9Aで形成しても良い。また要求により、図6(B)、(C)の如く、マッサージローラ5を、直円柱状体で形成しても、或いは外側に向かって径が増加する外テーパ状とすることもでき、係る場合にも外端は、円弧面によってエッジを丸く形成する。
【0022】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、目の周囲へのマッサージを手軽にかつ正しく自動で行うことができ、優れたマッサージ効果を発揮し、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手持ちマッサージ機の一実施例を示す側面図である。
【図2】本体ケースの内部を示す断面図である。
【図3】押圧部を示す断面図である。
【図4】押圧部の正面図である。
【図5】押圧部の作用を説明する線図である。
【図6】(A)〜(C)は、マッサージローラの他の例を示す断面図である。
【図7】目の周囲への好ましいマッサージを説明する線図である。
【符号の説明】
2 本体ケース
3 回転軸
4 押圧部
5 マッサージローラ
6 切換スイッチ
8 支持軸
9A テーパ状部分
10 当接面
11 保護シート
M モータ
Pi 目頭の内側部分近傍
Po 目尻の外側部分近傍
【発明の属する技術分野】
本発明は、下瞼のくま、むくみを緩和する手持ちマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
下瞼のくま、むくみを緩和するためには、目の周りの血行を促進して下瞼の部分に停滞した血液を循環させることが必要である。そのために、図7に示すように、目の周囲を、目尻側から下瞼を通って目頭側に向かった後、上瞼を通って目尻側に戻る向きFに円を描くように、即ち静脈の血流方向に沿ってマッサージすることが有効である。
【0003】
このようなマッサージは、一般に、本人自信の手によってなされているが、面倒な作業であるため、充分時間を掛けて正しく行うことが難しく、優れたマッサージ効果が得られないという問題がある。
【0004】
そこで本発明は、前記マッサージを手軽にかつ正しく自動で行うことができ、優れたマッサージ効果を発揮し、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和しうる手持ちマッサージ機の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、下瞼のむくみを緩和する手持ちマッサージ機であって、
手持ちされる本体ケースに配したモータにより回転する回転軸に、目頭の内側部分近傍と目尻の外側部分近傍とを通って旋回することにより目の周囲を押圧する押圧部を形成する複数のマッサージローラを配するとともに、該マッサージローラの旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチを具えることを特徴としている。
【0006】
又請求項2の発明では、前記本体ケースは、少なくとも前記押圧部を覆い前記マッサージローラを内部で旋回させる非回転の保護シートを具えることを特徴としている。
【0007】
又請求項3の発明では、前記マッサージローラは、前記回転軸から軸方向外側が半径方向外向きに傾斜する支持軸で枢支され、かつ長さ方向外側部分に、外側に向かって径を減じることにより目の周囲と有巾リング状の当接面を形成するテーパ状部分を具えることを特徴としている。
【0008】
又請求項4の発明では、前記マッサージローラの個数は4個であることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明の手持ちマッサージ機を示す側面図である。
図1において、手持ちマッサージ機1は、手持ちされる本体ケース2に配したモータMにより回転する回転軸3に、目の周囲を押圧する押圧部4を形成する複数のマッサージローラ5を旋回可能に配するとともに、この旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチ6を具える。
【0010】
前記本体ケース2は、手持ち可能な筒状の容器であって、その内部には、図2に示す如く、モータMと、それを作動させるバッテリBと、前記モータMの出力軸Maに減速手段Rを介して連係される回転軸3とを収容している。
【0011】
本例では、前記バッテリBとして乾電池の場合を例示しているが、他に充電可能な蓄電池、交流電源からの交流をモータ用の直流に変えるACアダプター等であってもよい。また前記減速手段Rとしては、遊星歯車機構を用いた周知構成の遊星歯車装置が、減速比が大きくかつコンパクトでありしかも入出力軸が同芯をなすなどの観点から好適に採用でき、本例では、前記回転軸3の回転速度が10〜30rpmの範囲になるまで減速している。
【0012】
また前記本体ケース2には、前記モータMを入切りするとともに前記回転軸3の回転方向を正逆に切り換える切換スイッチ6が配される。
【0013】
そして、前記回転軸3の前端部には、図3、4に拡大して示すように、ローラホルダ7を介して本例では4個のマッサージローラ5が取り付けられる。
【0014】
前記ローラホルダ7は、前記回転軸3に同心に固定される円柱状の基体7A前端に、先細円錐状をなすコーン部7Bを形成している。またこのコーン部7Bには、前記回転軸3から軸方向外側が半径方向外向きに傾斜する4本の支持軸8が、周方向に対して等角度ピッチで突設される。本例では、各支持軸8の軸心が、前記回転軸3の軸心上の一点を起点として、コーン面Sと略直角にのびる場合を例示している。なお前記支持軸8の軸心の前記回転軸3の軸心からの傾斜角度θは、45°〜60°の範囲が好ましい。
【0015】
次に、前記マッサージローラ5は、前記支持軸8に回転自在に枢支される円柱状の基体9を有し、この基体9の長さ方向外側部分には、外側に向かって径を減じたテーパ状部分9Aを形成している。このテーパ状部分9Aは、顔との接触面積を適度に高め、かつ接触感覚を改善させる。
【0016】
従って、マッサージローラ5は、図5に概念的に示すように、目頭の内側部分近傍Piと目尻の外側部分近傍Poとを通って、回転軸廻りで公転状に旋回でき、これによって目の周囲を押圧しながら旋回しマッサージを行う。このとき、前記テーパ状部分9Aは、目の周囲と接して、この目の周囲に有巾リング状の当接面10を形成する。
【0017】
ここで、各マッサージローラ5は、その支持軸廻りで自転状に回転しうる。従って、前記旋回の際には、顔の皮膚表面上を擦ることなく滑らかに転動でき、オイルや化粧料等を使用することなく手軽にマッサージを行いうるとともに、擦れによる皮膚への刺激、ダメージ、或いは擦れ痕の発生を抑制できる。特に目の周囲は、多くの神経が集中したデリケートな箇所であるため、本例の如く、前記マッサージローラ5の外周面を、前記支持軸8の軸心を含む子午断面において、曲率半径r(図3に示す)が15〜30mmの凸円弧とし、皮膚への接触をより優しくさせるのが好ましい。
【0018】
また本例では、皮膚への接触をさらに優しくするために、前記本体ケース2に、少なくとも前記押圧部4を覆い、前記マッサージローラ5を内部で旋回させる非回転の袋状の保護シート11を着脱自在に配している。この保護シート11は、ゴム弾性材、本例ではシリコンゴムからなり、皮膚表面をマッサージローラ5から保護するとともに、埃などのマッサージ機1内への浸入を防止する。
【0019】
このようなマッサージ機1は、停滞した血液を、マッサージローラ5、5間でとらえて静脈の血流方向に導くなど、血行の促進効果を高く発揮することができ、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和させることができる。なお、停滞した血液を血流方向に導くためには、前述の図7で示す方向Fでマッサージする、即ち、左目、右目でマッサージの方向を違えることが必要であり、そのために本発明では、旋回方向を切り換える切換スイッチ6を設けている。
【0020】
ここで、マッサージ効果を最大限に高めるためには、マッサージローラ5の個数を3〜4個、特に4個とするのが好ましく、3個未満では少なすぎ、また4個を越えるとローラ間の距離が過小となって、何れもマッサージ効果が減じる傾向となる。またマッサージ効果のためには、回転軸3の回転速度、即ちマッサージローラ5の旋回速度を、前記10〜30rpmの範囲とするのが好ましい。
【0021】
なお、図6(A)〜(C)に、マッサージローラ5の他の例を示す。マッサージローラ5は、その全体を、外側に向かって径を減じるテーパ状部9Aで形成しても良い。また要求により、図6(B)、(C)の如く、マッサージローラ5を、直円柱状体で形成しても、或いは外側に向かって径が増加する外テーパ状とすることもでき、係る場合にも外端は、円弧面によってエッジを丸く形成する。
【0022】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、目の周囲へのマッサージを手軽にかつ正しく自動で行うことができ、優れたマッサージ効果を発揮し、下瞼のくま、むくみ等を効果的に緩和しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手持ちマッサージ機の一実施例を示す側面図である。
【図2】本体ケースの内部を示す断面図である。
【図3】押圧部を示す断面図である。
【図4】押圧部の正面図である。
【図5】押圧部の作用を説明する線図である。
【図6】(A)〜(C)は、マッサージローラの他の例を示す断面図である。
【図7】目の周囲への好ましいマッサージを説明する線図である。
【符号の説明】
2 本体ケース
3 回転軸
4 押圧部
5 マッサージローラ
6 切換スイッチ
8 支持軸
9A テーパ状部分
10 当接面
11 保護シート
M モータ
Pi 目頭の内側部分近傍
Po 目尻の外側部分近傍
Claims (4)
- 下瞼のくま、むくみを緩和する手持ちマッサージ機であって、
手持ちされる本体ケースに配したモータにより回転する回転軸に、目頭の内側部分近傍と目尻の外側部分近傍とを通って旋回することにより目の周囲を押圧する押圧部を形成する複数のマッサージローラを配するとともに、該マッサージローラの旋回方向を正逆に切り換える切換スイッチを具えることを特徴とする手持ちマッサージ機。 - 前記本体ケースは、少なくとも前記押圧部を覆い前記マッサージローラを内部で旋回させる非回転の保護シートを具えることを特徴とする請求項1記載の手持ちマッサージ機。
- 前記マッサージローラは、前記回転軸から軸方向外側が半径方向外向きに傾斜する支持軸で枢支され、かつ長さ方向外側部分に、外側に向かって径を減じることにより目の周囲と有巾リング状の当接面を形成するテーパ状部分を具えることを特徴とする請求項1又は2記載の手持ちマッサージ機。
- 前記マッサージローラの個数は4個であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の手持ちマッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002177554A JP2004016584A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 手持ちマッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002177554A JP2004016584A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 手持ちマッサージ機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004016584A true JP2004016584A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31175557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002177554A Pending JP2004016584A (ja) | 2002-06-18 | 2002-06-18 | 手持ちマッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004016584A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011005187A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 美容器 |
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WO2014122952A1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 株式会社Mtg | 美容器 |
CN104224507A (zh) * | 2013-06-17 | 2014-12-24 | 大东电机工业株式会社 | 美容按摩器 |
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US10105280B2 (en) | 2014-12-17 | 2018-10-23 | Koninklijke Philips N.V. | Massaging device |
JP2020048709A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社 Mtg | 美容器 |
CN111437170A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-07-24 | 四川大学华西医院 | 一种睑板腺按摩装置 |
-
2002
- 2002-06-18 JP JP2002177554A patent/JP2004016584A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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TWI632901B (zh) * | 2013-02-08 | 2018-08-21 | Mtg股份有限公司 | 美容器 |
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EP3111909A4 (en) * | 2014-02-28 | 2017-11-01 | MTG Co., Ltd. | Cosmetic device |
JPWO2015129435A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2017-03-30 | 株式会社 Mtg | 美容器 |
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