JP5787863B2 - 運動機 - Google Patents

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Description

本発明は、腹部や大腿部といった施療対象部に施療部材を押し付けて運動を行わせる運動機に関するものである。
身体の部位の中でも、ウエスト回りを中心とした腹部は特に肥満などの影響を受けやすい場所であり、腹部に脂肪などが蓄積すればプロポーションを著しく悪くすることが知られている。一方で、腹部は痩身効果や美容効果が高い場所であり、蓄積された脂肪などを取り除くことができれば、ウェストが引き締まりプロポーションを大きく改善できる。それゆえ、従来の運動機(マッサージ機、健康増進機、痩身具、美容器機、エクササイズマシンといった運動機)には、使用者の施療対象部に対して効果的なマッサージを行うことができる運動機が開発されている。
例えば、特許文献1には、臍部の周辺の腹部を包囲可能なベルト状の装着体に、腹部に圧力を付与可能な圧力付与体を取り付け、圧力付与体にエアーなどを送って圧力付与体を膨張収縮させることで、腹部の内臓脂肪を減少させることができる運動機(内臓脂肪減少促進器具)が開示されている。
また、特許文献2には、旋回可能な回転プレートの外周側に、腹部側に向かって突出した突起部を備え、マッサージ突起が腹壁深くに入り込んでマッサージすることにより、腹部に対して効果的なマッサージを行うことができる腹部マッサージ装置が開示されている。
特開2008−17890号公報 特許第3539964号公報
上述した特許文献1の運動機は、エアバッグ(施療部材)を膨張・収縮させて施療対象部を押圧することにより施療対象部に刺激を加えるものであるが、エアを用いているが故に施療対象部に対してあまり強い刺激を付与することは期待できない。ところが、施療対象部を刺激して脂肪を燃焼させシェイプアップを行わせようとする場合、刺激する施療対象部が腹部のように柔らかなものであるときは、柔らかな施療対象部が与えられた刺激の大部分を吸収してしまう可能性があり、エアバッグのような弱い刺激では十分なシェイプアップ効果が得られなくなってしまう可能性がある。それゆえ、施療対象部が腹部のような場所であるときは、特許文献1の運動機のような方式を採用することは得策ではない。
一方、特許文献2の運動機は、突起のように尖った硬質のマッサージ体を用いて施療対象部を強く刺激するものとなっている。ところが、腹部は非常にデリケートな場所でもあり、先が尖った施療部材で施療対象部を強く刺激し過ぎると施療対象部の周囲が痒くなったり痛くなったりして、マッサージの際に使用者に不快感を与える可能性がある。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、痒みや痛みなどの不快な感覚を伴うことなく施療対象部に確実に刺激を加えて、施療対象部に対する効果的な運動を付与できる運動機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
すなわち、本発明に係る運動機は、施療対象部に施療部材を押し付けて運動を行わせる運動機において、前記施療部材の施療対象部を向く面には、前記施療部材の動く方向に沿って回転自在とされた回転施療子が配備されていて、前記回転施療子を施療対象部に押し当てることにより、前記施療対象部に対して運動を行わせることを特徴とする。
なお、好ましくは、前記施療部材の施療対象部を向く面には、回転施療子として円筒状に形成されたローラ部材が配備されていて、前記ローラ部材を施療対象部に押し当てるこ
とにより、前記施療対象部に対して運動を行わせるとよい。
なお、好ましくは、前記施療部材が対面するように一対に設けられ、前記一対の施療部材を揺動駆動する駆動機構を有し、前記ローラ部材は、軸心が施療部材の揺動方向と交差する方向を向くように前記施療部材の先端部に設けられていて、ローラ部材は前記軸心回りに回動自在となっているとよい。
なお、好ましくは、前記ローラ部材は、施療部材に複数設けられているとよい。
なお、好ましくは、前記駆動機構は、駆動モータと、駆動モータにより回転する回転軸と、回転軸が伝達する回転駆動力を施療部材の揺動へと変換する変換部とを備え、前記変換部は、回転軸の軸方向中途部に固定され且つ回転軸に対して傾斜した無端状のカム面が周縁に形成された回転ボス部と、前記施療部材の基端側に形成されて回転ボス部の周縁に摺動自在に嵌り込む環状嵌合部と、前記回転ボス部に対して環状嵌合部が供回りすることを規制する規制部と、を有しているとよい。
なお、好ましくは、前記規制部は、施療部材の基端側と、設置固定側とを連結する連結ロッドを有し、前記連結ロッドの一端部は、第1自在継ぎ手を介して設置固定側に連結され、連結ロッドの他端部は、施療部材の基端に第2自在継ぎ手を介して連結されているとよい。
なお、好ましくは、前記第1自在継ぎ手及び第2自在継ぎ手はボールジョイントで構成されているとよい。
なお、好ましくは、前記回転軸には、半回転クラッチが設けられており、この半回転クラッチにより、前記施療部材の近接離反揺動運動と、施療部材の並走揺動運動とを切り替え可能とされているとよい。
なお、本発明にかかる運動機の最も好ましい形態は、施療対象部に施療部材を押し付けて運動を行わせる運動機において、前記施療部材の施療対象部を向く面には、前記施療部材の動く方向に沿って回転自在とされた回転施療子が配備されていて、前記回転施療子を施療対象部に押し当てることにより、前記施療対象部に対して運動を行わせるものであって、前記施療部材の施療対象部を向く面には、回転施療子として筒状に形成されたローラ部材が配備されていて、前記ローラ部材を施療対象部に押し当てることにより、前記施療対象部に対して運動を行わせることとされ、前記施療部材が対面するように一対に設けられ、前記一対の施療部材を左右方向に揺動駆動する駆動機構を有し、前記ローラ部材は、軸心が上下方向を向くように前記施療部材の先端部に設けられていて、ローラ部材は前記軸心回りに回動自在となっていることを特徴とする。
本発明に係る運動機によれば、痒みや痛みなどの不快な感覚を伴うことなく施療対象部に確実に刺激を加えて、施療対象部に対する効果的な運動を付与することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る運動機の使用状態を示す図である。 図1の運動機を拡大して示した正面斜視図である。 第1実施形態の運動機を施療対象部側(背面側)から見た背面斜視図である。 第1実施形態の運動機の背面図である。 運動機の内部構造を示す斜視図である。 施療部材の拡大図である。 運動機の駆動機構を示す斜視図である。 (a)は左右の施療部材を近接離反揺動運動させた場合を示す図であり、(b)は左右の施療部材を並走揺動運動させた場合を示す図である。 本発明の運動機をマッサージ機に転用した場合の斜視図である(第2実施形態)。
[第1実施形態]
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明の運動機1は、首部、肩部、腰部、下肢部といった身体の各部(すなわち施療対象部S)に対して施療部材2の先端側を押し付けて運動を付与するものであり、特に腹部のように柔らかな施療対象部Sへ運動を付与しようとする場合に好適に用いられるものである。
以下の第1実施形態では腹部の施療対象部Sに押し当てられて刺激を加えることにより腹部への運動、例えば、痩身を意図したシェイプアップ運動の付与を可能にするものを例に挙げて本発明の運動機1を説明する。
図1及び図2に示す如く、第1実施形態の運動機1は、ベルト3などを用いて使用者の腹部に押し当てられることにより、腹部の施療対象部Sを刺激できるようになっている。
具体的には、第1実施形態の運動機1は、使用者の腹部に当てた場合にも邪魔にならない程度の大きさに形成された横長方形状の本体部4を有している。この本体部4の使用者
側に面する表面(後面または背面)には、使用者の腹部(施療対象部S)に後述する施療部材2が直接接触することを防止するカバー部材5が設けられている。
また、図3に示すように、本体部4の内側には、施療対象部Sの左側半分に刺激を与える左施療ユニット6と、腹部の右側半分に刺激を与える右施療ユニット7とが左右に並んで配備されている。これら左右の施療ユニット6、7は、施療対象部Sに対して刺激を与えて施療対象部Sへのシェイプアップ運動を可能とするものである。
また、左右の施療ユニット6、7は、本体部4に内蔵された駆動機構8により駆動されることで、施療対象部Sに刺激を与えられるようになっている。また、本体部4には、上述した駆動機構8をオン/オフするためのスイッチを有する操作部(図示せず)が信号ケーブルを介して設けられている。
なお、以降の説明では、図4に示した方向に基づき説明を進める。この方向によれば、図4の左右方向が運動機1の左右方向(幅方向)であり、図4の上下方向が運動機1の上下方向である。図4の紙面貫通方向が運動機1の後前方向である。
以下、第1実施形態の運動機1の構成を順番に説明する。
図3及び図4に示すように運動機1の本体部4は、平面視で左右方向に長い矩形状とされたケーシング9を有している。このケーシング9は、後方(使用者側)に向かって開放状に形成された椀状の前側ケーシング10と、この前側ケーシング10の後方開口に嵌り合う蓋部材11とを有している。この蓋部材11は湾曲した曲面形状を呈し、その中央には左右に並んで2箇所の矩形状の開口12が形成されており、左右それぞれの開口12から左右の施療部材2(詳細は後述)が後方に向かって突出するように設けられている。この蓋部材11は、ポリプロピレンやシリコンゴムなどのような可撓性に富んだ材料から板状に形成されている。蓋部材11の後面(使用者側)には布などで構成されたカバー部材5(保護緩衝カバー体)が設けられていて、施療部材2と施療対象部Sとがカバー部材5を介して間接的に接触し合うようになっている。すなわち、本体部4では、前側ケーシング10に蓋部材11が嵌り合うことで、前側ケーシング10の内部に後述する駆動機構8などを収容可能な収容空間が形成されている。
図4に示すように、第1実施形態の運動機1には、左施療ユニット6と右施療ユニット7との2つのマッサージユニットが左右に並んで設けられている。左施療ユニット6は、上述した蓋部材11の左側の開口12に設けられており、右施療ユニット7は、上述した蓋部材11の右側の開口12に設けられている。
左施療ユニット6及び右施療ユニット7は、いずれも、本体部4の内部から後方(施療対象部S側)に向かって開口を介して後方に突出する施療部材2を有している。この施療部材2の突端には、円筒状に形成されたローラ部材13(回転施療子)が備えられおり、このローラ部材13を施療対象部Sに押し当てることにより、施療対象部Sへの刺激が可能となっている。
具体的には、施療部材2は、アーム部材14とローラ部材13とを有している。アーム部材14は、左右の施療ユニット6、7において、いずれも後方に向かって突出するように設けられている。このアーム部材14の先端側にローラ部材13が取り付けられている。
これら左右の施療ユニット6、7は、左右に対称であることを除けば互いに同じ構造や配置を有している。それ故、以降の説明では、右施療ユニット7を例に挙げて、施療ユニットの構成をより詳しく説明し、左施療ユニット6については説明を省略する。
図5に示すように、右施療ユニット7(施療ユニット)のアーム部材14は、上述した蓋部材11の開口12を通り抜けて本体部4の内部から後方へ向かって突出する長尺棒状の部材として設けられている。具体的には、アーム部材14は、本体部4の内部上側に長手方向の基端側が配備されており、基端部側から長手方向の先端側をやや下方に向けるようにして傾斜状に配備されている。このように後方へ突出したアーム部材14の先端側は、本体部4における上下方向のほぼ中間に位置していて、左方向と右方向とにT字状(2又状)に分岐している。この分岐したそれぞれの先端側には、上述したローラ部材13(回転施療子)がそれぞれ設けられている。
また、アーム部材14の基端部(前端部)は、環状とされており、後述する駆動機構8の回転軸15に交差状に連結されており、回転軸15を回転させることでアーム部材14を左右方向に揺動できるようになっている。なお、このアーム部材14の駆動については、以降の駆動機構8の説明で詳しく述べる。
アーム部材14の分岐した先端のうち、右側に分岐した先端には第1のローラ部材16が、また左側に分岐した先端には、第1のローラ部材16よりも幅が小さな第2のローラ部材17が設けられている。これらのローラ部材16、17の配置は、左施療ユニット6と右施療ユニット7とでは左右対称になる。つまり、右施療ユニット7とは左右対称な配置となる左施療ユニット6では、左側に分岐したアーム部材14の先端に第1のローラ部材16、右側に分岐したアーム部材14の先端に第2のローラ部材17が設けられている。このように第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17を配置すれば、4つのローラ部材13の配置が中央を挟んで対称となり、湾曲した曲面を有する腹部に対してもそれぞれのローラ部材13を湾曲面に沿って確実に接触させることが可能となり、より効果的に施療部材2で腹部を刺激することが可能となる。
第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17は、いずれも略上下方向に(アーム部材14の揺動方向に交差するように)軸心を向けて配備された円筒体であり、上下方向を向く軸回りに回転自在とされている。言い換えれば、第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17は、いずれもその揺動方向に交差する方向に軸心を向けて配備された円筒体である。
また、第1のローラ部材16は、第2のローラ部材17とほぼ同じ径を備えた円筒体であり、上下方向に沿ったロールの長さは第2のローラ部材17より長く(図例では1.5倍程度)されている。このように、4つのローラ部材を配置すれば、施療対象部Sに対して加えられる力を4つのローラ部材13で均等に分けて伝えることが可能となり、施療対象部Sの全面に均等に刺激を加えることが可能となる。
次に、上述した左施療ユニット6のアーム部材14、及び右施療ユニット7のアーム部材14を駆動させる駆動機構8について説明する。
図5〜図7に示すように、駆動機構8は、駆動部18の電動モータで発生した回転駆動力を変換部19で変換して回転軸15に伝え、さらに回転軸15を回転させることでアーム部材14を揺動させる構成とされていて、駆動部18、変換部19および規制部20を備えている。
駆動部18は、本体部4(前側ケーシング10)の中央下側に駆動軸21を上下方向に向けるようにして配置された電動モータ22と、この電動モータ22で発生した回転駆動力を左右方向を向く回転軸15に伝達する動力伝達部23とで構成されている。電動モータ22は、図示しない制御部および電源部に接続され、使用者が操作部(リモコン部)を操作することにより、回転をON/OFFしたり、電動モータ22の回転数を変更したり、回転方向を(正転/逆転に)切り替えたりすることができるようになっている。また、この電動モータ22の駆動軸21は上下方向に沿って配備されており、駆動軸21の先端側(上端側)が動力伝達部23に接続されている。
動力伝達部23は、上下方向を向く駆動軸21の回転運動を、減速すると共に90°回転方向を切り替えて、左右方向に沿って配備された回転軸15の回転運動に変換するものである。なお、本実施形態の動力伝達部23は、ウォームギヤ及びウォームホイールから構成されている。
変換部19は、左右方向を向いて配備された回転軸15の回転運動を、アーム部材14を左右方向に沿って揺動させる揺動運動へ変換するものである。変換部19は、アーム部材14の基端部に一体的に形成された環状嵌合部24と、回転軸15に固着されて回転運動する回転ボス部25とで構成される。環状嵌合部24は、回転ボス部25の外周(周縁)に相対回転自在に嵌り込むように取り付けられている。さらに、変換部19には、回転ボス部25に対して環状嵌合部24が供回りすることを規制する規制部20が備えられている。
具体的には、回転ボス部25の外周面(周縁面)には、回転軸15に対して傾斜する軸
心を有する略円形であって無端状の軌道(カム面)が形成されている。この軌道に沿って環状嵌合部24は回転ボス部25に対して相対回転自在となっている。なお、左施療ユニット6のアーム部材14の回転ボス部25に形成される軌道の傾斜方向は、右施療ユニット7のアーム部材14の回転ボス部25に形成される軌道の傾斜方向と逆向きになっていて、左施療ユニット6のアーム部材14の揺動方向と右施療ユニット7のアーム部材14の揺動方向とは互いに逆になるように設定されている。
規制部20は、ケーシング9の内周面と上述したアーム部材14との間を連結する連結ロッド26を備えていて、回転軸15の軸心回りに環状嵌合部24(すなわち、アーム部材14)が供回りして回転することを規制できるようになっている。この連結ロッド26は長尺棒状の部材であり、両端が球状に形成されている。そして、両端の球状に形成された部分が後述する第1軸承部27や第2軸承部28に遊嵌させられている。
例えば、右施療ユニット7に設けられる連結ロッド26を例に挙げれば、連結ロッド26の一端(下端)は、前側ケーシング10の内壁面(設置固定側)に設けられた第1軸承部27に軸承されており、連結ロッド26の他端(上端)は、アーム部材14の長手方向の中途側に設けられた第2軸承部28に軸承されている。この連結ロッド26の他端は、一端から見て後方の上側に位置しており、連結ロッド26は後方に向かって上側に傾斜するように配備されている。
第1軸承部27は、ケーシング9の内壁面における上下方向の中途側に半球状に凹むように形成された凹部であり、上述した連結ロッド26の一端側に設けられる球状の端部を軸承できるようになっている。この連結ロッド26の一端部と第1軸承部27とが、ボールジョイント式の第1自在継ぎ手29で回動自在に連結されている。また、第2軸承部28は、アーム部材14における基端側から先端側までの中途側に半球状に凹むように形成された凹部であり、上述した連結ロッド26の他端側に設けられる球状の端部を軸承できるようになっている。この連結ロッド26の他端部と第2軸承部28とが、ボールジョイント式の第2自在継ぎ手30で回動自在に連結されている。
上述したような連結ロッド26、第1軸承部27及び第2軸承部28から構成されたボールジョイント式の規制部20を用いれば、回転軸15に固定された回転ボス部25が回転して環状嵌合部24が供回りしようとした場合に、連結ロッド26によりアーム部材14が前側ケーシング10に連結されているため、アーム部材14が取り付けられた環状嵌合部24も回転しなくなり、環状嵌合部24の供回りが規制される。このとき、連結ロッド26は、第1軸承部27及び第2軸承部28のそれぞれに対して上下左右方向に揺動自在に連結しているため、アーム部材14は左右方向の揺動だけでなく上下方向にもある程度の揺動が許容されるようになる。この構成により、第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17が主として左右方向に沿って往復運動する。その結果、第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17が施療対象部Sの表面に沿って転動して、施療対象部Sにある筋肉などに刺激が加えられ、施療対象部Sの筋肉が収縮して運動が行われたり、血行が改善してむくみがとれるなどして、施療対象部Sのシェイプアップが可能となる。
図4に示されるように、上述した駆動機構8の回転軸15(回転軸心)には、施療部材2の近接離反揺動運動と並走揺動運動とを切り替える半回転クラッチ31が設けられている。具体的には、上述した回転軸15は左側の回転ボス部25の右側で左右2つの軸部に分かれており、この2つの軸部の間に両軸部を連結する半回転クラッチ31が設けられている。半回転クラッチ31は、駆動側(右側)に設けられた第1カップリング部材32と、アーム部材14側(左側)に設けられた第2カップリング部材33とを組み合わせたものである。第1カップリング部材32は、左方向に向かって突出するように設けられた円筒状の部材であり、第2カップリング部材33は、第1カップリング部材32を差し込み可能とされたカップ状の部材となっている。第2カップリング部材33の開口には周方向に180°あけて2箇所に亘って連結凹部34が形成されており、第1カップリング部材32の外周面には2箇所の連結凹部34のいずれかに嵌入可能な連結突起35が設けられている。この連結凹部34は、第2カップリング部材33の開口縁の一部を半円状に凹むように切り欠いたものであり、連結突起35を浅く嵌入できる程度とされている。
それゆえ、半回転クラッチ31では、2箇所の連結凹部34の一方に第1カップリング部材32の連結突起35が連結している状態で、第2カップリング部材33に回転を停めるような力が加わると、第1カップリング部材32の連結突起35が一方の連結凹部34から外れる。そして、第1カップリング部材32の連結突起35が回転軸15と一体に半周回転して、連結突起35が他方の連結凹部34に嵌入し、回転軸15に対するアーム部材14の回転位相が180°変化するようになる。
つまり、上述した半回転クラッチ31を用いれば、図6(a)に示すように左側のアーム部材14の揺動方向と右側のアーム部材14の揺動方向とを互いに左右に異なる方向にすることができる。この場合、左側のアーム部材14と右側のアーム部材14とは、互いに近接、離反を繰り返すような揺動運動を行うこととなる。
また、アーム部材14を拘束することで第2カップリング部材33に回転を停め、半回転クラッチ31を動作させることで、図6(b)に示すように左側のアーム部材14の揺動方向と右側のアーム部材14の揺動方向とを互いに左右で同じ方向にすることもできる。この場合、左側のアーム部材14と右側のアーム部材14とは、連動するように左右に揺動運動を行う。
つまり、図6(a)に示すように左右のアーム部材14を動かせば、左右のアーム部材14が互いに近接離反を繰り返して、施療対象部Sを挟み込んだり引き伸ばしたりするような近接離反揺動運動が可能となる。また、図6(b)に示すように左右のアーム部材14を動かせば、左右のアーム部材14が互いに同じ距離を保ったまま左右に往復して運動し、施療対象部Sを左右に大きくスライドさせるような並走揺動運動を行うことが可能となり、施療対象部Sにバリエーションに富んだシェイプアップ運動を付与することが可能となる。
上述した運動機1を用いれば、左側のアーム部材14と右側のアーム部材14とが左右方向に沿って揺動し、アーム部材14の先端に設けられた第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17(回転施療子)が施療対象部Sの表面を転動しながら施療対象部Sに刺激を与えるため、施療対象部Sにある筋肉が収縮して運動が行われたり、血行が改善してむくみがとれたりして、施療対象部Sをシェイプアップさせることが可能となる。
その際、蓋部材11は可撓性に富んだ弾性材料で構成されているため、開口12から突出した施療部材2(アーム部材14やローラ部材13)と開口12との間に物が挟まっても機器が破損しにくいようになっている。
また、上述した運動機1では、ローラ部材13(回転施療子)から施療対象部Sに強い力が作用しそうになると、ローラ部材13が転動して力を逃がすため、硬質な突起などで押圧する場合に比べて、施療対象部Sに痒みや痛みなどの不快な感覚を及ぼすことがない。また、ローラ部材13が転動して力を逃がす故、カバー部材5の破損を防止することも可能となる。
さらに、上述した運動機1では、ボールジョイント式の規制部20を用いているため、アーム部材14は左右方向の揺動だけでなく上下方向にもある程度の揺動が許容されるようになる。その結果、第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17が施療対象部Sの表面に沿って上下左右に面状に転動して(主には左右方向の揺動)広い範囲をカバー可能となるため、腹部のように広い範囲の施療対象部Sに対しても有効なシェイプアップ運動を付与することができるようになる。
[第2実施形態]
ところで、上述した運動機1の構成は、マッサージ機の構成としても採用することができる。例えば、首や腰などの「こり」が発生している部分(疲労が蓄積している部分)にあてがい、対応する部位を重点的にマッサージして血行を改善することができる。
このようなマッサージ機は、以下の構成を有しているとよい。
すなわち、施療対象部Sに施療部材2を押し付けてマッサージを施すマッサージ機において、前記施療部材2の施療対象部Sを向く面には、前記施療部材2の動く方向に沿って回転自在とされた回転施療子が配備されていて、前記回転施療子を施療対象部Sに押し当てることにより、前記施療対象部Sに対してマッサージを施す構成とするとよい。
上述したマッサージ機においては、前記施療部材2の施療対象部Sを向く面には、回転施療子として円筒状に形成されたローラ部材13が配備されていて、前記ローラ部材13を施療対象部Sに押し当てることにより、前記施療対象部Sに対して運動を行わせるとよい。
上述したマッサージ機においては、前記施療部材2が対面するように一対に設けられ、前記一対の施療部材2を揺動駆動する駆動機構8を有し、前記ローラ部材13は、軸心が施療部材2の揺動方向と交差する方向を向くように前記施療部材2の先端部に設けられていて、ローラ部材13は前記軸心回りに回動自在となっているとよい。
上述したマッサージ機においては、前記ローラ部材13は、施療部材2の揺動方向に沿って複数(例えば、第1のローラ部材16及び第2のローラ部材17)設けられているとよい。
上述したマッサージ機においては、前記駆動機構8は、駆動モータ22と、駆動モータ22により回転する回転軸15と、回転軸15が伝達する回転駆動力を施療部材2の揺動へと変換する変換部19とを備え、前記変換部19は、回転軸15の軸方向中途部に固定され且つ回転軸15に対して傾斜した無端状のカム面が周縁に形成された回転ボス部25と、前記施療部材2の基端側に形成されて回転ボス部25の周縁に摺動自在に嵌り込む環状嵌合部24と、前記回転ボス部25に対して環状嵌合部24が供回りすることを規制する規制部20と、を有しているとよい。
上述したマッサージ機においては、前記規制部20は、施療部材2の基端側と、設置固定側とを連結する連結ロッド26を有し、前記連結ロッド26の一端部は、施療部材2の基端に第1自在継ぎ手29を介して連結され、連結ロッド26の他端部は、第2自在継ぎ手30を介して設置固定側に連結されているとよい。
上述したマッサージ機においては、前記第1自在継ぎ手29及び第2自在継ぎ手30はボールジョイントで構成されているとよい。
上述したマッサージ機においては、回転軸心には、半回転クラッチ31が設けられており、この半回転クラッチ31により、施療部材2の近接離反揺動運動と、施療部材2の並走揺動運動とが切り替え可能とされているとよい。
図9には、第1実施形態で説明した運動機1の技術をマッサージ機の用途に転用したものが示されている。
図9に示す第2実施形態のマッサージ機100は、左右方向に沿って長尺な円筒体を扁平に押しつぶしたような形状とされており、幅方向(左右方向)の中央側は下方に向かって凹むようにくびれていて、くびれた部分(凹部39)に頭部を載せることにより、使用者の首部〜肩部にかけての施療対象部Sを施療(マッサージ)できる枕型のマッサージ機となっている。
具体的には、マッサージ機100は、空洞とされたケーシング9の内部に、第1実施形態と同じようにアーム部材14やローラ部材13から構成された施療部材2及びこの施療部材2を駆動する駆動機構9を有している。このケーシング9には、使用者の首部や肩部側に向かって開口する開口12が、左右に1つずつ形成されている。図9の例ではケーシング9の上面の縁の左右に、開口12が形成されている。これら2つの開口12のうち、左側の開口12には左施療ユニット6が、また右側の開口12には右施療ユニット7が設けられていて、左右の施療ユニット6、7を用いて施療対象部Sへのマッサージを可能としている。
上述した第2実施形態のマッサージ機100が第1実施形態と異なっているのは、アーム部材14の先端側に取り付けられたロール部材13の配置と、回転ボス部25に対して環状嵌合部24が供回りすることを規制する駆動機構9の規制部20の構成とである。
つまり、第2実施形態のマッサージ機100では、アーム部材14は中途部からY字形状に分かれている(環状嵌合部24から下方に長く延びる第1アーム部材と、環状嵌合部24に上方突設状に設けられた第2アーム部材)。アーム部材14の分岐した先端側に、第1実施形態と同様に第1のロール部材16と第2のロール部材17とで構成されたロール部材13が設けられている。これらの第1のロール部材16及び第2のロール部材17
は、第1実施形態とは異なり、アーム部材14の揺動方向と直交する方向(前後方向)に沿って並んで設けられている。このように複数のロール部材13を配置すれば、アーム部材14が揺動することで一度に広い範囲を施療できるようになる。
また、第2実施形態の駆動機構9に設けられる規制部20は、第1実施形態とは異なり、環状嵌合部24から下方に向かって突出する棒状の規制突起37と、この規制突起37が嵌り込む規制溝部38とで構成される。規制溝部38の溝は、回転軸15の軸心に沿うように左右方向に沿って形成されている。つまり、規制溝部38は規制突起37の左右方向に沿った移動は許容するが、規制突起37の前後方向の動き、言い換えれば回転軸15の軸心回りに環状嵌合部24が供回りして回転することは許容しないようになっており、第1実施形態と同様に施療対象部Sを揺動マッサージすることが可能となる。
なお、上述した第2実施形態では、環状嵌合部24側に規制突起37が設けられ、ケーシング9側に規制溝部38が設けられたものを例示したが、環状嵌合部24側に設けられた規制溝部38と、ケーシング9側に設けられた規制突起37とで構成された規制部20を用いてもよい。
ところで、今回開示された実施形態において、明示されていない事項、例えば、作動条件や操作条件、構成物の寸法、重量などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。
例えば、上記実施形態では回転施療子として上下方向に軸心を向けて配備されたロール部材13を用いた例を挙げたが、回転施療子にはロール部材13以外の部材、例えばボール状の部材を単数または複数備えたものを用いることもできる。
1 運動機
2 施療部材
3 ベルト
4 本体部
5 カバー部材
6 左施療ユニット
7 右施療ユニット
8 駆動機構
9 ケーシング
10 前側ケーシング
11 蓋部材
12 開口
13 ローラ部材
14 アーム部材
15 回転軸
16 第1のローラ部材
17 第2のローラ部材
18 駆動部
19 変換部
20 規制部
21 駆動軸
22 電動モータ
23 動力伝達部
24 環状嵌合部
25 回転ボス部
26 連結ロッド
27 第1軸承部
28 第2軸承部
29 第1自在継ぎ手
30 第2自在継ぎ手
31 半回転クラッチ
32 第1カップリング部材
33 第2カップリング部材
34 連結凹部
35 連結突起
37 規制突起
38 規制溝部
S 施療対象部

Claims (6)

  1. 施療対象部に施療部材を押し付けて運動を行わせる運動機において、
    前記施療部材の施療対象部を向く面には、前記施療部材の動く方向に沿って回転自在とされた回転施療子が配備されていて、前記回転施療子を施療対象部に押し当てることにより、前記施療対象部に対して運動を行わせるものであって、
    前記施療部材の施療対象部を向く面には、回転施療子として筒状に形成されたローラ部材が配備されていて、前記ローラ部材を施療対象部に押し当てることにより、前記施療対象部に対して運動を行わせることとされ、
    前記施療部材が対面するように一対に設けられ、前記一対の施療部材を左右方向に揺動駆動する駆動機構を有し、前記ローラ部材は、軸心が上下方向を向くように前記施療部材の先端部に設けられていて、ローラ部材は前記軸心回りに回動自在となっている
    ことを特徴とする運動機。
  2. 前記ローラ部材は、施療部材に複数設けられていることを特徴とする請求項に記載の運動機。
  3. 前記駆動機構は、駆動モータと、駆動モータにより回転する回転軸と、回転軸が伝達する回転駆動力を施療部材の揺動へと変換する変換部とを備え、
    前記変換部は、回転軸の軸方向中途部に固定され且つ回転軸に対して傾斜した無端状のカム面が周縁に形成された回転ボス部と、前記施療部材の基端側に形成されて回転ボス部の周縁に摺動自在に嵌り込む環状嵌合部と、前記回転ボス部に対して環状嵌合部が供回りすることを規制する規制部と、
    を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の運動機。
  4. 前記規制部は、施療部材の基端側と、設置固定側とを連結する連結ロッドを有し、
    前記連結ロッドの一端部は、第1自在継ぎ手を介して設置固定側に連結され、連結ロッドの他端部は、施療部材の基端に第2自在継ぎ手を介して連結されていることを特徴とする請求項に記載の運動機。
  5. 前記第1自在継ぎ手及び第2自在継ぎ手はボールジョイントで構成されていることを特
    徴とする請求項に記載の運動機。
  6. 前記回転軸には、半回転クラッチが設けられており、この半回転クラッチにより、前記施療部材の近接離反揺動運動と、施療部材の並走揺動運動とを切り替え可能とされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の運動機。
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