JP6534912B2 - マッサージ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マッサージ装置に関する。
マッサージ装置に関し、その内部に、左右一対のマッサージ部材をマッサージ動作させるマッサージ機構が装備されたものは周知である。
ところが、近年では、マッサージ感に関する要望は多種多様となり、例えば「肩を掴むようにマッサージを施術してほしい」といった要望が使用者から挙がってきている。
このような要望に沿うようなマッサージ装置が、特許文献1に開示されている。
特許文献1には、先端部に施療子を備え且つ上下に一対で配備されたマッサージ部材と、前記一対のマッサージ部材のそれぞれに備えられた施療子が互いに上下方向で近接離反するように、前記一対のマッサージ部材のうち少なくとも1つの部材を動作させて揉み動作を発生させるマッサージ機構と、を有するマッサージ装置が開示されている。
特開2014−36748号公報
特許文献1に開示されたマッサージ機は、上記したように使用者の要望に沿うように、使用者の肩に対するマッサージ感を高めようとしている装置である。
しかしながら、マッサージ感を向上させて欲しいといった更なる要望、例えば「施術者の手による肩もみに近い、掴み揉みマッサージを肩に施術してほしい」といったようなことが使用者から挙がってきている。
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、上下方向に設ける一対のマッサージ部材を用いて、肩を掴むようなマッサージを施術することのできるマッサージ装置、及びこのマッサージ装置を備えた椅子型マッサージ機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
本発明のマッサージ装置は、先端に第1施療子を備えた第1マッサージ部材と、先端に第2施療子を備えた第2マッサージ部材と、前記第1マッサージ部材及び前記第2マッサージ部材を揺動させてマッサージ動作を発生させるマッサージ機構と、を有し、前記マッサージ機構は、下方にある前記第1施療子を前記第2施療子に近接離反させるように、前記第1施療子を駆動するものであって、前記第1マッサージ部材と前記第2マッサージ部材は、それぞれ左右方向に一対配備されており、前記第2マッサージ部材が右左方向外側に移動した際には、第1マッサージ部材のアームが下側へ移動し、第2マッサージ部材が右左方向内側に移動した際には、第1マッサージ部材のアームが上側に突出する位置へ移動するように構成されていることを特徴とする。
好ましくは、前記第1マッサージ部材と前記第2マッサージ部材は、それぞれのマッサージ部材の基端部が重なり合うように、且つ左右方向に所定の間隔を空けて配備されていとよい。
好ましくは、前記マッサージ機構は、左右方向を向くように配備された回転軸と、前記回転軸を駆動させる駆動部と、前記回転軸の回転力を揺動運動に変換する変換部と、を有し、前記変換部により変換された揺動運動により、第1施療子が前記第2施療子に近接離反する構成とされているとよい。
好ましくは、前記変換部は、前記回転軸に対して偏心状態で取り付けられると共に、外周面にカム面が形成された偏心ボス部と、前記第1マッサージ部材の基端に設けられ、前記偏心ボス部のカム面に嵌り込んでいる1環状嵌合部と、前記回転軸の回転に伴って、前記第1マッサージ部材が回転することを規制する第1規制部と、を備えているとよい。
好ましくは、前記第1規制部は、一方端が前記第1マッサージ部材の中途部に回動自在に枢支されていると共に、他方端が前記マッサージ装置のケーシングに回動自在に枢支されているリンク部材とされているとよい。
好ましくは、前記第1規制部は、前記第1マッサージ部材の中途部に設けられたピン部材と、前記ピン部材の対面する位置に設けられ、且つ当該ピン部材が摺動自在に嵌り込む溝を有する摺動部材と、を有するとよい。
好ましくは、前記変換部は、前記回転軸に対して傾斜状態で取り付けられると共に、外周面に傾斜カム面が形成された傾斜ボス部と、前記第2マッサージ部材の基端に設けられ、前記傾斜ボス部のカム面に嵌り込んでいる第2環状嵌合部と、前記回転軸の回転に伴って、前記第2マッサージ部材が回動することを規制する第2規制部と、を備えていて、前記偏心ボス部と前記傾斜ボス部とは、前記回転軸の軸心に沿って隣接するように配備されているとよい。
好ましくは、前記第2マッサージ部材が左右一対設けられ、それぞれの第2マッサージ部材の先端部には2つの第2施療子が備えられ、左右に備えられた一方の第2施療子の間隔が、他方の第2施療子の間隔より幅狭とされているとよい。
本発明のマッサージ装置によれば、上下方向に設けた一対のマッサージ部材を用いて、肩を掴むようなマッサージを施術することができる。
第1実施形態のマッサージ装置の全体を示す斜視図である。 第1実施形態のマッサージ装置を示した斜視図であって、第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とが離反した状態を示す図である(左側の第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とを省略して描いている)。 第1実施形態のマッサージ装置を示した斜視図であって、第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とが近接した状態を示す図である(左側の第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とを省略して描いている)。 第1実施形態のマッサージ装置を示す正面図である(左側の第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とを省略して描いている)。 第1実施形態のマッサージ装置の平面断面図である。 第1マッサージ部材と第2マッサージ部材との組み付け状態を判りやすく示した斜視図である。 第2実施形態のマッサージ装置の全体を示す斜視図である。 第2実施形態のマッサージ装置を示した斜視図であって、第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とが離反した状態を示す図である(左側の第1マッサージ部材と第2マッサージ部材とを省略して描いている)。 第3実施形態のマッサージ装置(首用マッサージ機)の全体を示す斜視図である。 第3実施形態のマッサージ装置に搭載されたマッサージ機構を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、図を基に説明する。なお、以下に説明する各実施形態に共通する同一の構成部材には、同一の符号及び同一の名称を付すこととする。従って、同一の符号及び同一の名称が付された構成部材については、同じ説明を繰り返さない。
[第1実施形態]
以下に、図1〜図6を参照しつつ、本発明の第1実施形態のマッサージ装置1について説明する。
なお、以下の説明において、図4の紙面の左側に示してある第2マッサージ部材13を右側とし、図4の紙面の右側に示してある第2マッサージ部材13を左側とし、装置説明で右左方向とする。これは、マッサージ装置1を首や肩にあてがった状態の使用者から見た上下方向、前後方向、右左方向と一致する。
本実施形態のマッサージ装置1は、使用者の肩部に掛ける装置(肩掛け型のマッサージ装置)であって、右左方向に所定の間隔を空けて一対配備されたマッサージ体3と、マッサージ体3を動作させてマッサージ動作を発生させるマッサージ機構4と、を有している。このマッサージ装置1は、前後に分割可能されたケーシングの内部に収納されていて、後側ケーシング2の前面に配備されている。
マッサージ体3は、先端に第1施療子6を備えた第1マッサージ部材5(下マッサージ部材)と、先端に第2施療子14を備えた第2マッサージ部材13(上マッサージ部材)とを組み合わせた構成とされ、それぞれのマッサージ部材の基端部は重なり合うように配設されている。
マッサージ機構4は、第1マッサージ部材5及び第2マッサージ部材13を揺動させてマッサージ動作を発生させるものであり、第1施療子6を第2施療子14に近接離反させるように、第1施療子6を駆動する。
この本実施形態のマッサージ装置1は、図1の紙面の左側に示してある第2マッサージ部材13に配備されている第2施療子14が使用者の右肩部に当接し、右側に示してある第2マッサージ部材13に配備されている第2施療子14が使用者の左肩部に当接する。また、図1の紙面の左側に示してある第1マッサージ部材5に配備されている第1施療子6が使用者の右背部に当接し、右側に示してある第1マッサージ部材5に配備されている第1施療子6が使用者の左背部に当接する。
まず、マッサージ体3の構成、すなわち第1マッサージ部材5及び第2マッサージ部材13について、説明する。
図1〜図6に示すように、第1マッサージ部材5(下マッサージ部材)は、側面視で、略L字形状に形成されていて、後述する第2マッサージ部材13より下側に位置し、マッサージ機構4の回転軸18に吊下されるように配備される。
第1マッサージ部材5の基端には、後述する偏心ボス部26のカム面27に嵌り込む第1環状嵌合部7が設けられ、第1環状嵌合部7から下方向に向かって支持部8が伸びるように形成され、支持部8の先端にはアーム9が形成されている。第1環状嵌合部7は、厚みの薄い円筒形状の部材であって、その内周径は偏心ボス部26のカム面27の外周径とほぼ同じである。
アーム9は、前方の斜め下側に突出するように形成された棒状に部材であって、第1環状嵌合部7の軸心(回転軸18の軸心)が含まれる垂直面上より前側に、突出するように形成されている。
また、支持部8、すなわち第1マッサージ部材5の中途部8の後側には、アーム9の長手方向に沿ったスリット10が切り欠かれていて、そのスリット10を右左方向から貫く貫通孔11が中途部8に形成されている。このスリット10には、後述する第1規制部31を構成するリンク部材31が挿入され、貫通孔11にはリンク部材31を回動自在に枢支するピン12が挿入される。
アーム9の先端部には、第1施療子6が設けられている。第1施療子6は、肉厚な円盤型や球形など様々な形状で形成され、樹脂や硬質ゴムなどによって形成されている。この第1施療子6は、アーム9の先端部から突出するように設けられると共に、第1環状嵌合部7の軸心(回転軸18の軸心)が含まれる垂直面上より前方下側に配備されている。
第2マッサージ部材13は、長尺の棒部材であって、第1マッサージ部材5より上側に位置し、マッサージ機構4の回転軸18から前方に突出するように配備される。
第2マッサージ部材13の基端には、後述する傾斜ボス部33のカム面34に嵌り込む第2環状嵌合部15が設けられ、第2環状嵌合部15から前方向に向かって支持部16(中途部)が延設され、その中途部16の先端には取付部17が形成されている。第2環状嵌合部15は、厚みの薄い円筒形状の部材であって、その内周径は傾斜ボス部33のカム面34の外周径とほぼ同じである。取付部17は、下側に突出するように形成された棒部材であって、第2施療子14が取り付けられるようになっている。
第2施療子14は、球形など様々な形状で形成され、樹脂や硬質ゴムなどによって形成されている。第2施療子14は、取付部17から下側に向かって突出するように配備されると共に、第2環状嵌合部15の軸心(回転軸18の軸心)が含まれる垂直面上より前方に配備されている。第2施療子14は、第1施療子6に対して、互いに向かい合うように配備されることとなる。
第2マッサージ部材13の第2施療子14が下側を向き、且つ支持部材24が前方に突出するように配備されることで、使用者の肩部に引っ掛けるようにマッサージ装置1を装着することが可能となる。
次に、マッサージ機構4の具体的な構成について説明する。
マッサージ体3の基部、すなわち第1マッサージ部材5の基端及び第2マッサージ部材13の基端には、第1マッサージ部材5の基端及び第2マッサージ部材13を駆動させてマッサージ動作を発生させるマッサージ機構4が設けられている。
図2〜図6に示すように、マッサージ機構4は、ケーシングの内部に収納されていて、左右方向を向くように配備された回転軸18と、回転軸18を駆動させる駆動部19と、回転軸18の回転力を揺動運動に変換する変換部25と、を有している。
回転軸18は、ケーシングの内部の右側から左側の間に架け渡されるように配備され、回転軸18の両端には、当該回転軸18を回動自在に支持する支持部材24が設けられ、中央には駆動部19のギアボックス21が配備されている。回転軸18は、支持部材24を介して、後側ケーシング2に回動自在に枢支されることとなる。
また回転軸18の両端からやや内側には、左右一対のマッサージ体3が配備されている。すなわち、左右一対のマッサージ体3が、駆動部19を挟んで配備されている。
駆動部19は、駆動モータ20とギアボックス21とを有し、ギアボックス21には回転軸18が左右方向に貫通するように配備されている。ギアボックス21の左右方向の両端部には、回転軸18を回動自在に支持するベアリング22が配備され、中央にはウォームホイール23が配備されている。ギアボックス21の下側に駆動モータ20が配備されていて、駆動モータ20の出力軸に備えられたウォームギア(図示せず)とウォームホイール23とが歯合されている。
駆動部19は、駆動モータ20で発生した駆動力をギアボックス21で所定の速度に減速して、回転軸18を回転させる。
変換部25は、回転軸18の回転力を揺動運動に変換して、第1施療子6が第2施療子14に対して近接離反させる構成である。
変換部25は、回転軸18に対して偏心状態で取り付けられると共に、外周面にカム面27が形成された偏心ボス部26と、第1マッサージ部材5の基端に設けられ、偏心ボス部26のカム面27に嵌り込んでいる第1環状嵌合部7と、回転軸18の回転に伴って、第1マッサージ部材5が回転することを規制する第1規制部31とを備えている。
さらに、変換部25は、外周面に、回転軸18に対して傾斜したカム面34が形成された傾斜ボス部33と、第2マッサージ部材13の基端に設けられ、傾斜ボス部33のカム面34に嵌り込んでいる第2環状嵌合部15と、回転軸18の回転に伴って、第2マッサージ部材13が回動することを規制する第2規制部40と、を備えている。
図4、図6に示すように、偏心ボス部26は、回転軸18の軸心方向中途部であって駆動部19を挟む両側に一対配置されている。各偏心ボス部26は、フランジ状に形成され、外周面に略円柱形状であって無端状の軌道(カム面27)を有するものとなっている。また、各偏心ボス部26には、回転軸18が挿通する貫通孔28が右左方向を向いて形成されている。
図4に示すように、貫通孔28は、その軸心が偏心ボス部26の円の中心軸と異なる位置となっている。それ故、偏心ボス部26の回転が、回転軸18の回転に対して、異なる軌道となっている。また、偏心ボス部26は、回転軸18に相対回転できないように固定されている。
カム面27は、回転軸18の径外方向を向き、回転軸18回りに回転するようになっている。カム面27には、第1環状嵌合部7が摺動自在に嵌合され、第1マッサージ部材5が回動自在になっている。
第1マッサージ部材5の基端に形成された第1環状嵌合部7は、偏心ボス部26のカム面27を外嵌し、偏心ボス部26の回転を上下方向の揺動運動に変換するものである。第1環状嵌合部7は、側面視略環状に形成され、略中央部には、偏心ボス部26のカム面27の外周径と略同じ径の開口部30が形成されている。この開口部30は、偏心ボス部26のカム面27を外嵌している。そのため、偏心ボス部26と第1環状嵌合部7とが相対回動自在になっている。
図2〜図6に示すように、本実施形態の第1規制部31は、側面視で、湾曲した板状(勾玉状)のリンク部材とされていて、両端部に孔32が形成されている。
リンク部材31は、第1マッサージ部材5の中途部8後側に形成されたスリット10に挿入されている。このスリット10に挿入された状態のリンク部材31の一方端は、ピン12を介して第1マッサージ部材5の中途部8に形成された貫通孔11に回動自在に枢支される。一方、スリット10から突出した状態のリンク部材31の他方端は、マッサージ装置1の後側ケーシング2の前面にピン44を介して、回動自在に枢支されている。
すなわち、第1規制部31は、第1マッサージ部材5と後側ケーシング2とを連結してクランク運動をすることで、第1マッサージ部材5が回転軸18回りに回転することを規制して、第1マッサージ部材5を上下方向の揺動運動させるようにしている。
一方、傾斜ボス部33は、回転軸18の軸心に沿って、偏心ボス部26に隣接するように配備されている。
図2〜図6に示すように、具体的には、傾斜ボス部33は、回転軸18の軸心方向中途部であって、偏心ボス部26の右左方向外側に一対配置され、傾斜ボス部33は、回転軸18に対して傾斜した略円形であって無端状の軌道(カム面34)を有するものとなっている。
傾斜ボス部33は、偏心ボス部26の一方の端面に対面するような端面36と、回転軸18に対して傾斜した端面37を有する内カム部材35と、略円柱形状であって、内カム部材35の傾斜した端面37から右左方向外側に突出するように設けられた外カム部材38とで構成されている。
カム面34は、内カム部材35の傾斜した端面37に隣接する外周面に形成され、回転軸18に対して傾斜するように配備されている。このカム面34には、ベアリング45が摺動自在に外嵌されていて、傾斜ボス部33が回転軸18に相対回転できないように固定されている。
すなわち、傾斜ボス部33のカム面34は、内カム部材35の傾斜した端面37から右左方向外側に突出するように設けられることで、回転軸18に対して傾斜した面となっている。
この傾斜ボス部33は、内カム部材35の傾斜端面37と外カム部材38の一方の端面とが付き合わされて一体となって形成されている。
第2マッサージ部材13の基端に形成された第2環状嵌合部15は、傾斜ボス部33のカム面34上に嵌め込まれたベアリング45を外嵌し、傾斜ボス部33の回転を右左方向の揺動運動に変換するものである。第2環状嵌合部15は、側面視略環状に形成され、略中央部には、傾斜ボス部33のカム面34の外周径と略同じ径の開口部39が形成されている。この開口部39は、カム面34上に嵌め込まれたベアリング45の外周面を外嵌している。そのため、傾斜ボス部33と第2環状嵌合部15とが相対回動自在になっている。
図5に示すように、第2規制部40は、第2環状嵌合部15に形成された規制ピン41と、後側ケーシング2に設けられた規制溝42とされている。
規制ピン41は、略円柱状で短尺の棒片とされ、第2マッサージ部材13の支持部16とは反対側の第2環状嵌合部15に形成されている。規制溝42は、規制ピン41と対面する位置で、且つ右左方向に長く後側ケーシング2に形成されている。
第2規制部40は、規制ピン41が規制溝42に摺動自在に嵌り込むことで、第2マッサージ部材13が回転軸18回りに回動することを規制する。
また、傾斜ボス部33の右左方向外側には、第2マッサージ部材13の脱落と、傾斜ボス部33が右左方向外側に移動しないように規制するボス部が一対配置されている。この規制ボス部43も回転軸18に相対回転できないように固定されている。
以下に、上記したマッサージ装置1の作動態様について、説明する。
マッサージ装置1を使用するに際しては、第2施療子14を例えば使用者の肩部に当接させるように配置する。
まず、マッサージ装置1の電源スイッチをオンにして、駆動部19の駆動モータ20を駆動させる、すると、駆動モータ20の出力軸が回転して、ウォームギアが回転する。そのウォームギアの回転によって、回転軸18にウォームホイール23が取り付けられた回転軸18が回転駆動する。
それに伴い、回転軸18に取り付けられた左右一対の偏心ボス部26が回転して、左右一対の第1環状嵌合部7が同方向に連れ回りしようとする。すなわち、第1マッサージ部材5が回転軸18回りに連れ回りしようとする。しかしながら、第1規制部31を構成するリンク部材が、第1マッサージ部材5の中途部8と、後ケーシングの前面とに回動自在に枢支されているため、第1環状嵌合部7と偏心ボス部26との連れ回りが規制される。
また、回転軸18に取り付けられた左右一対の傾斜ボス部33が回転して、左右一対の第2環状嵌合部15が同方向に連れ回りしようとする。すなわち、第2マッサージ部材13が回転軸18回りに連れ回りしようとする。しかしながら、第2規制部40が、第2環状嵌合部15の後側に設けられた規制ピン41が規制溝42に摺動自在に嵌り込んでいるため、第2環状嵌合部15と傾斜ボス部33との連れ回りが規制される。
図2に示すように、第1マッサージ部材5のアーム9が下方向に移動すると、第2マッサージ部材13は右左方向外側に揺動する。このとき、偏心ボス部26は、カム面27と回転軸18の軸心との距離が最長となっている。また、傾斜ボス部33は、カム面34が右左方向外側に傾斜している。すなわち、第1マッサージ部材5と第2マッサージ部材13とが開いた状態においては、第1施療子6が右左方向外側に揺動している第2施療子14に対して、離反するように下方向に揺動する。
一方、図3に示すように、第1マッサージ部材5のアーム9が上方向に移動すると、第2マッサージ部材13は右左方向内側に揺動する。このとき、偏心ボス部26は、カム面27と回転軸18の軸心との距離が最短となっている。また、傾斜ボス部33は、カム面34が右左方向内側に傾斜している。すなわち、第1マッサージ部材5と第2マッサージ部材13とが閉じた状態においては、第1施療子6が右左方向内側に揺動している第2施療子14に対して、近接するように上方向に揺動する。
このとき、第1マッサージ部材5の中途部8に回動自在に枢支されている第1規制部31は、スリット10に沿って上下方向に移動するので、第1環状嵌合部7と偏心ボス部26との連れ回りを防止している。また、第2環状嵌合部15の後側にある規制ピン41は、規制溝42に沿って右左方向に摺動するので、第2環状嵌合部15と傾斜ボス部33との連れ回りを防止している。
まとめると、本実施形態のマッサージ装置1は、単なる揺動運動ではなく、第2マッサージ部材13が右左方向外側に移動した際には、第1マッサージ部材5のアーム9が下側へ移動し、第2マッサージ部材13が右左方向内側に移動した際には、第1マッサージ部材5のアーム9が上側、すなわち前方に突出する位置へ移動するような、より立体的な動作が加味された揺動運動を繰り返し行う。それ故、使用者の要望に沿った掴み揉みマッサージを肩部に施術することが可能となる。
[第2実施形態]
図7及び図8を参照しながら、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態のマッサージ装置1は、第1規制部100の構成が第1実施形態と大きく異なる。なお、第1実施形態と共通する第2実施形態の構成部材の説明については、上記で述べているので省略する。
図7、図8に示すように、本実施形態の第1規制部100は、第1マッサージ部材5の中途部8に設けられたピン部材101と、ピン部材101の対面する位置に設けられ、且つ当該ピン部材101が摺動自在に嵌り込む溝103を有する摺動部材102と、を有し、各第1マッサージ部材5の右左方向内側に一対配備されている。
ピン部材101は、短尺の棒部材であって、第1マッサージ部材5の中途部8に開口された右左方向を向く貫通孔104に、右左方向内側に向くように嵌入されている。
摺動部材102は、板片で形成されていて、駆動モータ20に隣接する位置に立設されている。摺動部材102の内側には、ピン部材101が摺動自在に嵌り込む溝103が形成されている。溝103は、上下方向を向き、且つ下側から上側にゆくにつれて後側に湾曲するように開口されている。
本実施形態の第1規制部100は、第1マッサージ部材5のアーム9が下方向に移動する、第1施療子6と第2施療子14とが離反状態の場合、ピン部材101が摺動部材102の溝103の下側に位置する。一方、第1マッサージ部材5のアーム9が上方向に移動する、第1施療子6と第2施療子14とが近接状態の場合、ピン部材101が摺動部材102の溝103の上側に位置する。
このように、本実施形態の第1規制部100は、第1マッサージ部材5の中途部8に設けられたピン部材101が、摺動部材102の溝103に沿って摺動自在に移動するので、第1環状嵌合部7と偏心ボス部26との連れ回りを防止している。
[第3実施形態]
図9及び図10を参照しながら、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態のマッサージ装置1は、使用者が、肩にかけて装着することができるハンディタイプのものである。このマッサージ装置1は、首肩部をマッサージすることを主としているが、腰部や大腿部等をマッサージすることもできる。
図9に、マッサージ装置1の外観を斜視図で示す。なお、マッサージ機構4を覆う布製の覆体が省略する形で示されている。
図9に示すように、このマッサージ装置1は、全体としてU字型形状を呈する。このマッサージ装置1は、使用者の患部(首肩部)に当接して、患部をマッサージするマッサージ機構4を含む本体部50と、本体部50の両端から脚状に延設された一対の延設部51と、一方の延設部51に設けられた各種スイッチを含む操作部52と、使用者が両手で把持する把持部53とで構成される。
図9に示すように、このマッサージ装置1の本体部50は、楕円状を呈し、後方に向けて開口が形成された前側ハウジング54と、この前側ハウジング54に嵌り込む後側ハウジング55とを有している。この前側ハウジング54、後側ハウジング55は、たとえば、樹脂製とされている。前側ハウジング54の開口と後側ハウジング55の開口とが合わさるように、両ハウジングが前後方向で嵌合し本体部50が形成される。
本体部50は、標準的な体格を有する使用者の肩幅に略対応する幅を有した楕円形状となっている。
本体部50の前面側、すなわち、前側ハウジング54には、マッサージ機構4に備えられた第1施療子6及び第2施療子14が貫通し前側に突出するための開口部56(切欠部)が設けられている。
図9に示すように、本体部50の左右両端部から、左右一対の延設部51が前方へ延びるように設けられている。この延設部51は、使用者がマッサージ装置1を装着した際に、使用者の肩を超えて胸の位置に達する長さを有する。
延設部51は、長尺状とされ且つ厚み方向が左右方向となっている平板状とされており、延設部51の先端部には把持部53が設けられている。この把持部53と本体部50の間であって、延設部51の中途部には、当該延設部51を左右方向に拡幅可能とするための蛇腹部57が設けられている。延設部51を左右方向に拡幅可能とすることで、使用者が本マッサージ機を装着する時などに装着が容易なものとなる。
図10には、第3実施形態に備えられるマッサージ機構4の斜視図が示されている。
図10から明らかなように、第3実施形態のマッサージ機構4は、第1実施形態や第2実施形態のマッサージ機構4の構成と略同じである。すなわち、第3実施形態のマッサージ機構4は、先端に第1施療子6を備えた第1マッサージ部材5と、先端に第2施療子14を備えた第2マッサージ部材13と、第1マッサージ部材5及び第2マッサージ部材13を揺動させてマッサージ動作を発生させるマッサージ機構4と、を有し、マッサージ機構4は、第1施療子6を前記第2施療子14に近接離反させるように、第1施療子6を駆動するものとなっている。
ところが、第3実施形態のマッサージ機構4が、第1実施形態や第2実施形態のマッサージ機構4の構成とは大きく異なる点がある。それは、第2マッサージ部材13の先端に設けられた第2施療子14の数、配置位置である。また、第1マッサージ部材5の基端部の幅方向外側に、第2マッサージ部材13の基端部が配備されている。
図10に示すように、第3実施形態のマッサージ機構4の第2施療子14は、第2マッサージ部材13の先端部に2つの第2施療子14、14を有している。具体的には、第2マッサージ部材13の先端には、上方向に伸びる上支持軸体と下方に伸びる下支持軸体の2つが設けられている。左右一対に設けられた第2マッサージ部材13の上支持軸体の間隔は、下支持軸体の間隔よりも幅狭となっている。
上支持軸体と下支持軸体とには、それぞれ第2施療子14が嵌り込んでおり、各支持軸体の軸心回りに回動自在なものとなっている。上支持軸体と下支持軸体との幅間隔が上記した如くなので、左右一対に設けられた第2施療子14(上側)の間隔は、第2施療子14(下側)よりも幅狭となっている。この配置により、合計4つの第2施療子14は、使用者の首筋に沿うように配備され、非常に効果的な揉みマッサージを施術可能となっている。
すなわち、第2マッサージ部材13の先端部には2つの第2施療子14,14が備えられ、一方の第2施療子14が上方を向き、他方の第2施療子14が下方を向くものとされ、左右に備えられた一方の第2施療子14,14の間隔が、他方の第2施療子14,14の間隔より幅狭とされている。
また、第1施療子6の形も左右方向に厚みを持った半円形とされている。この形状により、使用者の肩付近(例えば肩胛骨横)のツボを確実に押圧可能なものとなっている。
この第1施療子6の動作や第2施療子14の動作は、第1実施形態や第2実施形態と略同様であるため、説明は省略する。
なお、今回開示された各実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。特に、今回開示された各実施形態において、明示的に開示されていない事項、例えば、運転条件や操業条件、各種パラメータ、構成物の寸法、重量、体積などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な値を採用している。
1 マッサージ装置
2 後側ケーシング
3 マッサージ体
4 マッサージ機構
5 第1マッサージ部材
6 第1施療子
7 第1環状嵌合部
8 中途部(支持部)
9 アーム
10 スリット
11 貫通孔
12 ピン
13 第2マッサージ部材
14 第2施療子
15 第2環状嵌合部
16 中途部(支持部)
17 取付部
18 回転軸
19 駆動部
20 駆動モータ
21 ギアボックス
22 ベアリング
23 ウォームホイール
24 支持部材
25 変換部
26 偏心ボス部
27 カム面
28 貫通孔
30 開口部
31 第1規制部(リンク部材)
32 孔
33 傾斜ボス部
34 カム面
35 内カム部材
36 端面
37 傾斜端面
38 外カム部材
39 開口部
40 第2規制部
41 規制ピン
42 規制溝
43 規制ボス部
44 ピン
45 ベアリング
50 本体部
51 延設部
52 操作部
53 把持部
54 前側ハウジング
55 後側ハウジング
56 開口部
57 蛇腹部
100 第1規制部
101 ピン部材
102 摺動部材
103 溝
104 貫通孔

Claims (8)

  1. 先端に第1施療子を備えた第1マッサージ部材と、先端に第2施療子を備えた第2マッサージ部材と、前記第1マッサージ部材及び前記第2マッサージ部材を揺動させてマッサージ動作を発生させるマッサージ機構と、を有し、
    前記マッサージ機構は、下方にある前記第1施療子を前記第2施療子に近接離反させるように、前記第1施療子を駆動するものであって、
    前記第1マッサージ部材と前記第2マッサージ部材は、それぞれ左右方向に一対配備されており、
    前記第2マッサージ部材が右左方向外側に移動した際には、第1マッサージ部材のアームが下側へ移動し、第2マッサージ部材が右左方向内側に移動した際には、第1マッサージ部材のアームが上側に突出する位置へ移動するように構成されている
    ことを特徴とするマッサージ装置。
  2. 前記第1マッサージ部材と前記第2マッサージ部材は、それぞれのマッサージ部材の基端部が重なり合うように、且つ左右方向に所定の間隔を空けて配備されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  3. 前記マッサージ機構は、
    左右方向を向くように配備された回転軸と、前記回転軸を駆動させる駆動部と、前記回転軸の回転力を揺動運動に変換する変換部と、を有し、
    前記変換部により変換された揺動運動により、第1施療子が前記第2施療子に近接離反する構成とされている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ装置。
  4. 前記変換部は、
    前記回転軸に対して偏心状態で取り付けられると共に、外周面にカム面が形成された偏心ボス部と、
    前記第1マッサージ部材の基端に設けられ、前記偏心ボス部のカム面に嵌り込んでいる1環状嵌合部と、
    前記回転軸の回転に伴って、前記第1マッサージ部材が回転することを規制する第1規制部と、を備えている
    ことを特徴とする請求項3に記載のマッサージ装置。
  5. 前記第1規制部は、一方端が前記第1マッサージ部材の中途部に回動自在に枢支されていると共に、他方端が前記マッサージ装置のケーシングに回動自在に枢支されているリンク部材とされている
    ことを特徴とする請求項4に記載のマッサージ装置。
  6. 前記第1規制部は、前記第1マッサージ部材の中途部に設けられたピン部材と、前記ピン部材の対面する位置に設けられ、且つ当該ピン部材が摺動自在に嵌り込む溝を有する摺動部材と、を有する
    ことを特徴とする請求項4に記載のマッサージ装置。
  7. 前記変換部は、
    前記回転軸に対して傾斜状態で取り付けられると共に、外周面に傾斜カム面が形成された傾斜ボス部と、
    前記第2マッサージ部材の基端に設けられ、前記傾斜ボス部のカム面に嵌り込んでいる第2環状嵌合部と、
    前記回転軸の回転に伴って、前記第2マッサージ部材が回動することを規制する第2規制部と、を備えていて、
    前記偏心ボス部と前記傾斜ボス部とは、前記回転軸の軸心に沿って隣接するように配備されている
    ことを特徴とする請求項に記載のマッサージ装置。
  8. 前記第2マッサージ部材が左右一対設けられ、それぞれの第2マッサージ部材の先端部には2つの第2施療子が備えられ、
    左右に備えられた一方の第2施療子の間隔が、他方の第2施療子の間隔より幅狭とされていることを特徴とする請求項〜7のいずれかに記載のマッサージ装置。
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