JPH02153668A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02153668A
JPH02153668A JP63307309A JP30730988A JPH02153668A JP H02153668 A JPH02153668 A JP H02153668A JP 63307309 A JP63307309 A JP 63307309A JP 30730988 A JP30730988 A JP 30730988A JP H02153668 A JPH02153668 A JP H02153668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
destination
broadcast transmission
destinations
broadcast
Prior art date
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Pending
Application number
JP63307309A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiichi Yamaguchi
山口 昭市
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02153668A publication Critical patent/JPH02153668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同報送信機能を有するファクシミリ装置に関
する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置として、同報送信機能を有するものが
知られている。
このファクシミリ装置では、同一の原稿を複数の相手先
に送信したい場合に、予め各相手先の宛先番号を登録し
ておき、原稿読取りの際に1画像データをメモリに記憶
させておくことにより、度の読取り動作で、複数の相手
先に対し、順次送信を行なう。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術では、優先的に送信
すべき相手が存在する場合等には、オペレータが意識的
にその相手先を先に入力しておく必要があり、作業が煩
雑となる問題点があった。
また、たとえば送信相手先に、G3機と04機が混在し
ている場合、この03機と04機とでは、画像圧縮方法
並びに回線速度の違いにより、同一の原稿を送ってもそ
の伝送に要する時間に大きな違いがある。この−例とし
て、画像電子学会のファクシミリテストチャー)(No
、4)を送った場合の伝送時間は、G3@では約40秒
かかるのに対し、G4@では約4秒しかかからない。
そこで、たとえば10ケ所の04機と1ケ所の03機へ
送信を行なう場合を考えると、まず、63機1ケ所に送
り、その後04機lOケ所に送るというように同報送信
を行なった場合と、04機lOケ所に送信した後、G3
4111ケ所に送信を行なった場合とでは、第5図に示
すように、同報送信実行中のある時点において、受信を
完了したファクシミリの台数に大きな差がでてくること
になる。そして、このような受信完了状況の差が、迅速
な意志決定が必要とされる場合等に、大きな問題となり
得る。
本発明は1同報送信の際に、特定の相手先への送信をオ
ペレータの手を煩わすことなく優先的に行なうことがで
き、有効な同報送信を行なうことができるファクシミリ
装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、同報送信機能を有するファクシミリ装置にお
いて、同報送信先として指定された相手装置の機種に応
じて送信する順番を決定する決定手段を有することを特
徴とする。
また、本発明は、同報送信機能を有するファクシミリ装
置において、登録されている同報送信先に優先順位を付
加する優先順位付加手段と、同報送信時に、上記優先順
位にしたがって送信を行なう送信制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
[作用] 本発明では、相手装置の機種に応じて送信する順番を決
定することにより、通信所要時間の短い相手から順に送
信することが可能となり、有効な同報送信を行なうこと
ができる。
また、本発明では、各同報送信先に付加した優先順位に
基いて、登録順とは別の送信順で同報送信を行なうこと
により、オペレータの手を煩わすことなく特定の相手先
への送信を優先的に行なうことができ、有効な同報送信
を行なうことができる。
〔実施例1 第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
概略的構成を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、CPUIと、プリンタ2と、
イメージスキャナ3と、ROM4と、RAM5と、圧縮
伸長部6と、操作部7と、通信制御部8とを有して構成
されている。
CPUIは、このファクシミリ装置の全体の制御を行な
うものであり、マイクロプロセッサ素子等から構成され
ている。
プリンタ2は、受信画像の記録出力および送信原稿画像
の複写等を行なうものであり、サーマルプリンタ等が用
いられている。
イメージスキャナ3は、送信原稿の画像を読取り、光電
変換するものであり、CODイメージセンサおよび原稿
搬送系等から構成されている。
ROM4は、CPUIの制御プログラムおよびこの制御
に必要な各種固定データの格納に用いられる。RAM5
は、画像データの一時的な格納および同報送信先の宛先
番号の格納等に用いられるとともに、CPU1のワーキ
ングエリア等として用いられる。
圧縮伸長部6は、圧縮伸長用のLSI等を用いて通信相
手に合せてMH,MR,MMR方式による符号化および
復号化を行なうものである。
操作部7は、各種操作入力を行なうための入力キー群を
設けたものであり、小型デイスプレィやテンキー等が配
置され、この操作部7を介して送受信動作の起動指令の
入力および各種動作モードの設定等が行なわれる。
通信制御部8は、G3あるいはG4プロトコルによる通
信制御を行なうものであり、CCU (通信制御ユニッ
ト)等から構成されている。
このような構成において、CPUIは、ROM4に格納
された制御プログラムに従い、操作部7からの操作入力
に応じてデータ処理を行ない、プリンク2、イメージス
キャナ3および通信制御部6を制御して送受信動作を行
なわせる。
送信時には、イメージスキャナ3により送信原稿の画像
が読取られ、その画像データはCPUIによりMR符号
化方式により符号化され、通信制御部6で所定方式に変
調され、電話回線に送出される。
また、受信時には電話回線から入力されたMR符号デー
タ信号が、通信制御部6で復調され、CPUIにより符
号化され、この符号化された画像データがRAM5に一
時的に格納される。そしてこの画像データは、CPUI
の制御により順次プリンタ2に出力され、このプリンタ
2により受信画像の記録出力が行なわれる。
第2図は、このようなファクシミリ装置における同報送
信動作を説明するフローチャートである。
なお、ここでは説明を簡潔にするため1同報送信がワン
タッチダイヤルもしくは短縮ダイヤルに登録された宛先
の中の数個所に対して行なうものとする。
まず、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤル登録時に
、宛先番号の他に優先的に送信すべきか否かを表すパラ
メータを用意しておき、これを宛先番号とともに登録す
る。
次に1同報送信実行時には、まずオペレータが宛先の1
つをワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルのボタンを
押して入力する。そしてこれをCPUIが検知すると(
51)、その宛先に優先登録がしであるか否かを判断し
くS2)、この登録がしである場合、同報送信の宛先を
記憶するファイルの先頭にこの宛先番号を記録しくS3
)、反対に登録がない場合には、上記ファイルの最後に
宛先を記録する(S4)。
そして、すべての宛先の入力が終了すると(S5)、同
報送信の宛先ファイルの先頭に記録されている宛先から
順に送信動作を行なう(S6)。
このようにして、優先的に送信すべき宛先を自動的に選
択して優先的に送信することができ、重要な相手に対し
て早期の原稿送信を確保することができる等、同報送信
の機能をより有効に利用することが可能となる。
なお、以上の実施例において、多段階の優先順位を設定
できるようにしてもよい。
また、第3図は、本発明の他の実施例によるファクシミ
リ装置の概略的構成を示すブロック図である、 このファクシミリ装置は、03機と04機とを兼用する
構成であり、上記第1図に示す構成のうち、通信制御部
8の代りに03制御部11、G4制御部12およびl5
DN制御部13を有している。なお、その他の構成は第
1図に示すファクシミリ装置と同様である。
03制御部11は、G3の通信プロトコルに従って変調
、復調、データリンクの接続および解放等を行なうもの
であり、04制御部12は、G4の通信プロトコルに従
って変調、復調、データリンクの接続および解放等を行
なうものである。
l5DN制御部13は、G3制御部11または04制御
部12のどちらか一方を、I SDNの回線に接続する
機能を果たすものであり、ドライブレシーバ2マイクロ
プロセツサ、PCMコープイック等から構成されている
第4図は、このような構成のファクシミリ装置における
同報送信時の動作を示すフローチャートである。
まず、操作部7より同報送信を行なう旨の通知を受ける
と、同報送信を行なう宛先の番号をRAM5に蓄えるた
めに、宛先の入力待機状態に入る(S 11) 。
この後、直ちに宛先番号が入力されるのであるが、この
とき同時に解像度の指定およびG3/G4の指定も入力
される(S 12.513)。
ここで、G4と指定された場合には、その宛先番号をR
AM5内の04宛先格納エリア内に書込む(S l 4
) 、またG3と指定された場合には、その宛先番号を
RAM5内の03宛先格納エリアに書込む(S 15)
 。
そして、そしての宛先の入力を終えると(S 16) 
、上述したG4宛先格納エリア内の宛先より順次同報送
信を開始しくS 17) 、このG4宛先格納エリア内
のすべての宛先の送信が終了すると(31g) 、残り
の63宛先格納エリア内の宛先へ送信を行なう(S l
 9) 、そして、このG3宛先格納エリア内のすべて
の送信を終了することにより(520)、同報送信動作
を完了する。
以上のようにこの実施例では、送信速度の速い04機に
対して優先的に同報送信を行なうことから、G4通信の
高速性の特徴を通信速度の遅いG3通信によって妨げら
れることなく、有効な同報送信を行なうことができる。
[発明の効果] 本発明は、同報送信の際に、相手装置の機種に応じて、
または各相手先に付された優先順位によって送信順を決
定することから、特定の相手先への送信をオペレータの
手を煩わすことなく優先的に行なうことができ、有効な
同報送信を行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
概略的構成を示すブロック図である。 第2図は、同実施例における同報送信の動作を示すフロ
ーチャートである。 第3図は、本発明の他の実施例によるファクシミリ装置
の概略的構成を示すブロック図である。 第4図は、同実施例における同報送信の動作を説明する
フローチャートである。 第5図は、同報送信の相手先にG3aとG4機が混在し
ている場合における従来技術の問題点を説明する模式図
である。 1・・・CPU、 4・・・ROM、 5・・・RAM、 7・・・操作部。 8・・・通信制御部、 11・・・63制御部、 12・・・64制御部、 13・・・I SDN制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同報送信機能を有するファクシミリ装置において
    、 同報送信先として指定された相手装置の機種に応じて送
    信する順番を決定する決定手段を有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. (2)同報送信機能を有するファクシミリ装置において
    、 登録されている同報送信先に優先順位を付加する優先順
    位付加手段と、同報送信時に、上記優先順位にしたがっ
    て送信を行なう送信制御手段とを有することを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP63307309A 1988-12-05 1988-12-05 ファクシミリ装置 Pending JPH02153668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63307309A JPH02153668A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63307309A JPH02153668A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02153668A true JPH02153668A (ja) 1990-06-13

Family

ID=17967597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63307309A Pending JPH02153668A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02153668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8380822B2 (en) 2002-12-10 2013-02-19 Sharp Laboratories Of America, Inc. Systems and methods for object distribution in a communication system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8380822B2 (en) 2002-12-10 2013-02-19 Sharp Laboratories Of America, Inc. Systems and methods for object distribution in a communication system

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