JPH02151992A - 磁気カードシステム - Google Patents
磁気カードシステムInfo
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- JPH02151992A JPH02151992A JP63305335A JP30533588A JPH02151992A JP H02151992 A JPH02151992 A JP H02151992A JP 63305335 A JP63305335 A JP 63305335A JP 30533588 A JP30533588 A JP 30533588A JP H02151992 A JPH02151992 A JP H02151992A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、前払い金額やその他必要な情報を磁気カード
発行装置により磁気カードに書き込み、その磁気カード
を予め現金等を前払いすることにより受領し、以後当該
磁気カードにより代金等の精算を端末装置により行うシ
ステムに関し、特に磁気カードの発行に際し磁気カード
発行装置に与えられた固有の装置コードを当該磁気カー
ドに書き込めるようにしておき、前記磁気カード発行装
置が紛失等した場合に、当該装置に固有の装置コードを
書き込んだ事故記録カードを全端末装置6ご読み込ませ
、当該装置から発行された磁気カードの使用を不能番こ
した磁気カードシステムに関する。
発行装置により磁気カードに書き込み、その磁気カード
を予め現金等を前払いすることにより受領し、以後当該
磁気カードにより代金等の精算を端末装置により行うシ
ステムに関し、特に磁気カードの発行に際し磁気カード
発行装置に与えられた固有の装置コードを当該磁気カー
ドに書き込めるようにしておき、前記磁気カード発行装
置が紛失等した場合に、当該装置に固有の装置コードを
書き込んだ事故記録カードを全端末装置6ご読み込ませ
、当該装置から発行された磁気カードの使用を不能番こ
した磁気カードシステムに関する。
この種のカードシステムは、前払い金額やその他必要な
情報を磁気カード発行装置により磁気カードに書き込み
、予め現金等を前払いすることにより前記磁気カードを
受領し、以後当該磁気カードにより代金等の精算を端末
装置により行うものとして知られている。
情報を磁気カード発行装置により磁気カードに書き込み
、予め現金等を前払いすることにより前記磁気カードを
受領し、以後当該磁気カードにより代金等の精算を端末
装置により行うものとして知られている。
かかるカードシステムにおいて、不正な使用ができない
ようにするため、本発明者らは次のようなシステムをす
でに提案した。
ようにするため、本発明者らは次のようなシステムをす
でに提案した。
第9図および第10図は、上述の不正な使用を不能とし
た磁気カード発行システムを示すブロック図である。そ
して、第9図は磁気カード発行装置゛を、第10図(T
)乃至(II)は磁気カードをそれぞれ示したものであ
る。
た磁気カード発行システムを示すブロック図である。そ
して、第9図は磁気カード発行装置゛を、第10図(T
)乃至(II)は磁気カードをそれぞれ示したものであ
る。
第9図および第1θ図において、前記磁気カード2は前
払い金額、その他必要な情報を書き込む第一の磁気記録
エリア4、および所定のキーコードCdを書き込む第二
の磁気記録エリア7を有し、かつ当該第二の磁気記録エ
リア7乙こ予めキーコードCdを書き込んである。
払い金額、その他必要な情報を書き込む第一の磁気記録
エリア4、および所定のキーコードCdを書き込む第二
の磁気記録エリア7を有し、かつ当該第二の磁気記録エ
リア7乙こ予めキーコードCdを書き込んである。
第9図および第10図番こおいて、磁気カード発行装置
5は、磁気カード2の発行に際し、前記磁気カード2の
第二の磁気記録エリア7からキーコードCdを読み出す
続出手段8と、前記続出手段8からのキーコードCcl
と予め設定しであるコードCmとを比較して両者が一致
したときにのみ磁気カード発行指令および書込み情報を
出すことができる。そして、全体の動作を制御する制御
手段9と、前記制御手段9からの発行指令により前記磁
気カード2の第一の磁気記録エリア4に金額、発行処理
オペレータ名、発行年月日時分、発行装置に特有な装置
コード等の情報を書き込む書込手段]0と、前記書込手
段10および読出手段8に磁気カド2を運ぶ搬送機構1
1と、磁気カード2が多量に収納しであるカードホルダ
3から磁気カード2を一枚だけ抜き取り前記搬送機構1
1に与える取出機構12とを含んで構成されている。
5は、磁気カード2の発行に際し、前記磁気カード2の
第二の磁気記録エリア7からキーコードCdを読み出す
続出手段8と、前記続出手段8からのキーコードCcl
と予め設定しであるコードCmとを比較して両者が一致
したときにのみ磁気カード発行指令および書込み情報を
出すことができる。そして、全体の動作を制御する制御
手段9と、前記制御手段9からの発行指令により前記磁
気カード2の第一の磁気記録エリア4に金額、発行処理
オペレータ名、発行年月日時分、発行装置に特有な装置
コード等の情報を書き込む書込手段]0と、前記書込手
段10および読出手段8に磁気カド2を運ぶ搬送機構1
1と、磁気カード2が多量に収納しであるカードホルダ
3から磁気カード2を一枚だけ抜き取り前記搬送機構1
1に与える取出機構12とを含んで構成されている。
前記磁気カード発行袋W5には、金額や当該発行の処理
をしたオペレータ等の情報がPOSターミナル6から与
えられる。
をしたオペレータ等の情報がPOSターミナル6から与
えられる。
第10図(1)乃至(III)において、磁気カード2
は、紙またはプラスチックの素材からなり、その素材の
表面に金額、利用金額の目安、カード発行者者、等が印
刷されており、その素材の裏面に既に述べたように第一
の磁気記録エリア4と第二の磁気記録エリア7とが設け
られている。また、磁気カード2の第二の磁気記録エリ
ア7には、予めキーコドCdが記録されている。
は、紙またはプラスチックの素材からなり、その素材の
表面に金額、利用金額の目安、カード発行者者、等が印
刷されており、その素材の裏面に既に述べたように第一
の磁気記録エリア4と第二の磁気記録エリア7とが設け
られている。また、磁気カード2の第二の磁気記録エリ
ア7には、予めキーコドCdが記録されている。
第11図は、上記磁気カード発行システムの動作を説明
するために示すフローチャートである。
するために示すフローチャートである。
前記磁気カード2は第10図(II)に示すように、第
一の磁気記録エリア4と第二の磁気記録エリア7とを有
している。また、前記磁気カード2は、カードホルダ3
に収納される以前に、第10図(1)に示すように、キ
ーコードCdが書き込まれている。これら磁気カード2
は、カードホルダ3に重ねられて収納されている。この
よう番こして磁気カード2が収納されたカードホルダ3
は、取出機構】2に装着される。
一の磁気記録エリア4と第二の磁気記録エリア7とを有
している。また、前記磁気カード2は、カードホルダ3
に収納される以前に、第10図(1)に示すように、キ
ーコードCdが書き込まれている。これら磁気カード2
は、カードホルダ3に重ねられて収納されている。この
よう番こして磁気カード2が収納されたカードホルダ3
は、取出機構】2に装着される。
そして、磁気カードを発行するときに、POSターミナ
ル6から磁気カード発行指令が磁気カード発行装置5に
送られてくる(ステップ500)。ついで、POSター
ミナル6からは、金額およびPOSターミナル6のオペ
レータ名等の情報が磁気カード発行袋W5に送られてく
る(ステップ501)。
ル6から磁気カード発行指令が磁気カード発行装置5に
送られてくる(ステップ500)。ついで、POSター
ミナル6からは、金額およびPOSターミナル6のオペ
レータ名等の情報が磁気カード発行袋W5に送られてく
る(ステップ501)。
これらの信号が制御手段9に入力されると、制御手段9
は、まずカードホルダ3から磁気カード2を一枚だけ取
り出させる動作をさせるとともに、書込手段10を動作
させる(ステップ502)。これにより、磁気カード2
は搬送機構11の内部を移動し、磁気カード2の第二の
磁気記録エリア7から読出手段8を介してキーコードC
dが読み出される(ステップ503)。
は、まずカードホルダ3から磁気カード2を一枚だけ取
り出させる動作をさせるとともに、書込手段10を動作
させる(ステップ502)。これにより、磁気カード2
は搬送機構11の内部を移動し、磁気カード2の第二の
磁気記録エリア7から読出手段8を介してキーコードC
dが読み出される(ステップ503)。
このようにして読み出したキーコードCdは、制御手段
9において、予めROM(図示せず)等に記憶させてお
いたコードCmと比較される(ステップ504)。前記
制御手段9は、予め設定しであるコードCmと読み出し
たキーコードCdとを比較し、両コードの一致を検出し
たときには(ステップ505)、まず図示しないタイマ
ーから年月日時分を読み出すとともに、当該装置に割り
当てられた固有の装置コードを読み出し、POSターミ
ナル6からのデータと一緒のデータとする(ステップ5
06)。
9において、予めROM(図示せず)等に記憶させてお
いたコードCmと比較される(ステップ504)。前記
制御手段9は、予め設定しであるコードCmと読み出し
たキーコードCdとを比較し、両コードの一致を検出し
たときには(ステップ505)、まず図示しないタイマ
ーから年月日時分を読み出すとともに、当該装置に割り
当てられた固有の装置コードを読み出し、POSターミ
ナル6からのデータと一緒のデータとする(ステップ5
06)。
そして、制御手段9は、書込指令Scを書込手段10に
与えるとともに、上記データを書込手段10に与えて、
磁気カード2の第一の磁気記録エリア4に[前払い金額
、オペレータ名、装置に固有の装置コード、発行年月日
時分等Jを記録する(ステップ507.508)。そし
て、磁気カード2の第一の磁気記録エリア4に全ての情
報が記録されると、磁気カード2が排出されて、処理が
終了となる。
与えるとともに、上記データを書込手段10に与えて、
磁気カード2の第一の磁気記録エリア4に[前払い金額
、オペレータ名、装置に固有の装置コード、発行年月日
時分等Jを記録する(ステップ507.508)。そし
て、磁気カード2の第一の磁気記録エリア4に全ての情
報が記録されると、磁気カード2が排出されて、処理が
終了となる。
一方、ステップ505で、制御手段9は、読み出したキ
ーコードCdと、予め記憶しであるコードCmとが一致
しないときにはエラー処理をしくステップ51O)、処
理を終了とする。
ーコードCdと、予め記憶しであるコードCmとが一致
しないときにはエラー処理をしくステップ51O)、処
理を終了とする。
したがって、仮に、磁気カード発行装置5が盗難等にあ
っても、磁気カード2の第二の磁気記録エリア7ムこ書
き込まれているキーコードCdが装置内部のコードCm
と一致しない限り磁気カード2の発行ができないことに
なる。また、仮に、磁気カード発行装置5が盗難等にあ
っても、その磁気カード発行装置5の設置してあったと
ころの磁気カード2の第二の磁気記録エリア7に書き込
んであるキーコードCdを直ちに別なキーコード番こ変
更することにより、磁気カード2の不正な発行を防止す
ることができる。
っても、磁気カード2の第二の磁気記録エリア7ムこ書
き込まれているキーコードCdが装置内部のコードCm
と一致しない限り磁気カード2の発行ができないことに
なる。また、仮に、磁気カード発行装置5が盗難等にあ
っても、その磁気カード発行装置5の設置してあったと
ころの磁気カード2の第二の磁気記録エリア7に書き込
んであるキーコードCdを直ちに別なキーコード番こ変
更することにより、磁気カード2の不正な発行を防止す
ることができる。
上述した磁気カード発行システム番こよれば、どちらか
一方が盗難等にあったとしても キーコドCdとの一致
がない限り磁気カードの発行ができないという利点があ
るものの、万一、磁気カード発行装置5と磁気カード2
との双方が盗難等にあうと磁気カード2が発行されてし
まうという問題がある。
一方が盗難等にあったとしても キーコドCdとの一致
がない限り磁気カードの発行ができないという利点があ
るものの、万一、磁気カード発行装置5と磁気カード2
との双方が盗難等にあうと磁気カード2が発行されてし
まうという問題がある。
本発明は、上述した欠点を解消するためになされたもの
で、前記磁気カード発行装置が紛失等した場合に、当該
磁気カード発行装置に固有の装置コードを書き込んだ事
故記録カードを全端末装置に読み込ませ、当該磁気カー
ド発行装置から発行された磁気カードの使用を不能にし
た磁気カードシステムを提供することを目的とする。
で、前記磁気カード発行装置が紛失等した場合に、当該
磁気カード発行装置に固有の装置コードを書き込んだ事
故記録カードを全端末装置に読み込ませ、当該磁気カー
ド発行装置から発行された磁気カードの使用を不能にし
た磁気カードシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明に係る磁気カードシステ
ムは、前払い金額やその他必要な情報を磁気カード発行
装置により磁気カードに書き込み、その磁気カードを予
め現金等を前払いすること番こより受領し、以後当該磁
気カードにより代金等の精算を端末装置により行うシス
テムにおいて、前記磁気カード発行装置には固有の装置
コードが割り当てられており、磁気カード発行時には当
該磁気カードに前記固有の装置コードを書込み、前記磁
気カード発行装置が紛失等した際に、当該磁気カード発
行装置に固有の装置コードを書き込んだ事故記録磁気カ
ードを全端末装置に読み込ませて、紛失等した磁気カー
ド発行装置から発行された磁気カードの使用を不能とす
ることを特徴とするものである。
ムは、前払い金額やその他必要な情報を磁気カード発行
装置により磁気カードに書き込み、その磁気カードを予
め現金等を前払いすること番こより受領し、以後当該磁
気カードにより代金等の精算を端末装置により行うシス
テムにおいて、前記磁気カード発行装置には固有の装置
コードが割り当てられており、磁気カード発行時には当
該磁気カードに前記固有の装置コードを書込み、前記磁
気カード発行装置が紛失等した際に、当該磁気カード発
行装置に固有の装置コードを書き込んだ事故記録磁気カ
ードを全端末装置に読み込ませて、紛失等した磁気カー
ド発行装置から発行された磁気カードの使用を不能とす
ることを特徴とするものである。
本発明に係る磁気カードシステムは、前記磁気カード発
行装置に固有の装置コードを割り当てておき、磁気カー
ド発行時には当該磁気カードの磁気記録エリアに前記固
有の装置コードを書込む。
行装置に固有の装置コードを割り当てておき、磁気カー
ド発行時には当該磁気カードの磁気記録エリアに前記固
有の装置コードを書込む。
そして、前記磁気カード発行装置が紛失等した際に、当
該磁気カード発行装置に固有の装置コードを書き込んだ
事故記録磁気カードを発行する。このようにして発行さ
れた事故記録磁気カードを全端末装置に読み込ませて、
固有の装置コードを全端末装置に記憶登録させる。
該磁気カード発行装置に固有の装置コードを書き込んだ
事故記録磁気カードを発行する。このようにして発行さ
れた事故記録磁気カードを全端末装置に読み込ませて、
固有の装置コードを全端末装置に記憶登録させる。
そして、端末装置は、磁気カードが使用される度に、磁
気カードから装置コードを読み出し、その読み出した装
置コードを登録された装置コードと比較し、両者が一致
したときには、当該磁気カードの使用をできないように
処理をする。
気カードから装置コードを読み出し、その読み出した装
置コードを登録された装置コードと比較し、両者が一致
したときには、当該磁気カードの使用をできないように
処理をする。
したがって、仮ムこ磁気カード発行装置と磁気カードの
双方が盗難にあったとしても、当該磁気カード発行装置
から発行された磁気カードの使用ができなくなる。
双方が盗難にあったとしても、当該磁気カード発行装置
から発行された磁気カードの使用ができなくなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は、本発明の詳細な説明するだめのも
のである。第1図が本磁気カートシステムの全体構成を
示す説明図、第2図(1)および(II)が事故記録磁
気カードを示す説明図である。
のである。第1図が本磁気カートシステムの全体構成を
示す説明図、第2図(1)および(II)が事故記録磁
気カードを示す説明図である。
なお、第9図乃至第10図で用いた符号と同一要素には
同一の符号を付して説明する。
同一の符号を付して説明する。
第1図に示す磁気カードシステムは、次のようGこ構成
されている。すなわち、スーパー等で一定の金額13を
前払いすると(処理■)、POSターミナル6から前記
磁気カード発行装置5に対して金額や当該発行の処理を
したオペレータ等の情報が与えられる(処理■)。これ
番こより、磁気カード発行装置5は、固有の装置コード
が個々に割り当てられており、磁気カード発行時には、
前払い金額、発行処理オペレータ名、発行年月日時分、
発行装置に特有な装置コード等、その他必要な情報を磁
気カード2に書き込み、磁気カード2を発行する(処理
■)。
されている。すなわち、スーパー等で一定の金額13を
前払いすると(処理■)、POSターミナル6から前記
磁気カード発行装置5に対して金額や当該発行の処理を
したオペレータ等の情報が与えられる(処理■)。これ
番こより、磁気カード発行装置5は、固有の装置コード
が個々に割り当てられており、磁気カード発行時には、
前払い金額、発行処理オペレータ名、発行年月日時分、
発行装置に特有な装置コード等、その他必要な情報を磁
気カード2に書き込み、磁気カード2を発行する(処理
■)。
このようにして発行された磁気カード2を受領しく処理
■)、以後、各地に設置されている端末装置である自動
販売機15に当該磁気カード2を読み込ませ(処理■)
、所定の品物】6を購入しく処理■)、当該磁気カード
2により代金等の精算を行った後、磁気カード2が排出
される(処理■)。
■)、以後、各地に設置されている端末装置である自動
販売機15に当該磁気カード2を読み込ませ(処理■)
、所定の品物】6を購入しく処理■)、当該磁気カード
2により代金等の精算を行った後、磁気カード2が排出
される(処理■)。
一方、磁気カード発行装置5と磁気カード2との双方が
紛失等したときムこ、事務センター等に設置しである事
故記録カード発行装置17の処理装置18に、当該磁気
カード発行装置5に固有の装置コードC×を入力すると
(処理[相])、処理装置18からカード発行機19へ
所定のデータが与えられ(処理■)、当該磁気カード発
行装置5に固有の装置コートC×を書き込んだ事故記録
磁気カード20が発行される(処理0)。この事故記録
磁気カード20を全端末装置に読み込ませ(処理■)、
固有の装置コードCxを全自動販売機15に記憶登録さ
せる(処理0)。
紛失等したときムこ、事務センター等に設置しである事
故記録カード発行装置17の処理装置18に、当該磁気
カード発行装置5に固有の装置コードC×を入力すると
(処理[相])、処理装置18からカード発行機19へ
所定のデータが与えられ(処理■)、当該磁気カード発
行装置5に固有の装置コートC×を書き込んだ事故記録
磁気カード20が発行される(処理0)。この事故記録
磁気カード20を全端末装置に読み込ませ(処理■)、
固有の装置コードCxを全自動販売機15に記憶登録さ
せる(処理0)。
そして、全自動販売機15は、磁気カード2が使用され
る度に、磁気カード2から装置コードを読み出し、その
読み出した装置コードを登録された装置コードCxと比
較し、両者が一致したときには、当該磁気カードの使用
をできないように処理をする。
る度に、磁気カード2から装置コードを読み出し、その
読み出した装置コードを登録された装置コードCxと比
較し、両者が一致したときには、当該磁気カードの使用
をできないように処理をする。
したがって、仮に磁気カード発行装置5と磁気カード2
の双方が盗難にあったとしても、当該磁気カード発行装
置5から発行された磁気カード2の使用ができなくなる
。
の双方が盗難にあったとしても、当該磁気カード発行装
置5から発行された磁気カード2の使用ができなくなる
。
第2図(I)および(II)において、事故記録磁気カ
ード20は、紙またはプラスチックの素材からなす、そ
の素材の表面ムこ事故記録磁気カードである旨が印刷さ
れており、その素材の裏面に既に述べたように第一の磁
気記録エリア21と第二の磁気記録エリア22が設けら
れている。また、事故記録磁気カード20の第二の磁気
記録エリア22には、予めキーコードCdが記録されて
いる。
ード20は、紙またはプラスチックの素材からなす、そ
の素材の表面ムこ事故記録磁気カードである旨が印刷さ
れており、その素材の裏面に既に述べたように第一の磁
気記録エリア21と第二の磁気記録エリア22が設けら
れている。また、事故記録磁気カード20の第二の磁気
記録エリア22には、予めキーコードCdが記録されて
いる。
第3図は事故記録カード発行装置17の外観を示す斜視
図である。
図である。
第3図において、事故記録カード発行装置17は、処理
装置18と、カード発行機19とから構成されている。
装置18と、カード発行機19とから構成されている。
前記処理装置18は、演算装置25と、デイスプレィ2
6と、ケーブル27で接続されたキーボード28とから
構成されている。また、カード発行機19は、ケーブル
29を介して演算装置25に接続されている。
6と、ケーブル27で接続されたキーボード28とから
構成されている。また、カード発行機19は、ケーブル
29を介して演算装置25に接続されている。
カード発行機19は、第3図に示すように、事故記録磁
気カード20を収納するカードホルダ30を着脱可能に
し、かつ事故記録磁気カード20を発行するときに、そ
のカードホルダ30から一枚の事故記録磁気カード20
を取り出し、キーコードCdと予め記憶させておいたコ
ードCmとが一致したときに事故記録磁気カード20に
紛失等した磁気カード発行装置5に固有の装置コードC
χを書き込むようになっており、前記カード発行機19
には処理装置18から磁気カード発行装置5の装置コー
ドCX等の情報が与えられるようになっている。
気カード20を収納するカードホルダ30を着脱可能に
し、かつ事故記録磁気カード20を発行するときに、そ
のカードホルダ30から一枚の事故記録磁気カード20
を取り出し、キーコードCdと予め記憶させておいたコ
ードCmとが一致したときに事故記録磁気カード20に
紛失等した磁気カード発行装置5に固有の装置コードC
χを書き込むようになっており、前記カード発行機19
には処理装置18から磁気カード発行装置5の装置コー
ドCX等の情報が与えられるようになっている。
第4図はカード発行機19の一構成例を示すブロック図
である。
である。
カード発行機19は、第4図に示すように、事故記録磁
気カード20の発行に際し、前記事故記録磁気カード2
0の第二の磁気記録エリア22から所定のキーコードC
dを読み出す続出手段35と、前記続出手段35からの
キーコードCdと予め設定しであるコードCmとを比較
して両者が一致したときムこのみ磁気カード発行指令と
書込みデータを出すとともに全体の動作を制御する制御
手段36と、前記制御手段36からの発行指令により前
記事故記録磁気カード20の第一の磁気記録エリア21
に紛失した磁気カード発行装置5に固有な装置コードC
xの情報を書き込む書込手段37と、前記書込手段37
および続出手段35に事故記録磁気カード20を運ぶ搬
送機構38と、事故記録磁気カード20が多量に収納し
であるカードホルダ30から事故記録磁気カード20を
一枚だけ抜き取り前記搬送機構38に与える取出、機構
39とから構成されている。このカード発行機19には
、紛失した磁気カード発行装置5に固有な装置コードC
xが処理装置18から与えられる。
気カード20の発行に際し、前記事故記録磁気カード2
0の第二の磁気記録エリア22から所定のキーコードC
dを読み出す続出手段35と、前記続出手段35からの
キーコードCdと予め設定しであるコードCmとを比較
して両者が一致したときムこのみ磁気カード発行指令と
書込みデータを出すとともに全体の動作を制御する制御
手段36と、前記制御手段36からの発行指令により前
記事故記録磁気カード20の第一の磁気記録エリア21
に紛失した磁気カード発行装置5に固有な装置コードC
xの情報を書き込む書込手段37と、前記書込手段37
および続出手段35に事故記録磁気カード20を運ぶ搬
送機構38と、事故記録磁気カード20が多量に収納し
であるカードホルダ30から事故記録磁気カード20を
一枚だけ抜き取り前記搬送機構38に与える取出、機構
39とから構成されている。このカード発行機19には
、紛失した磁気カード発行装置5に固有な装置コードC
xが処理装置18から与えられる。
第5図は自動販売機15の外観を示す斜視図である。
自動販売機15は、長方形をしており、その上部に商品
展示部40が設けられており、商品展示部40内の各商
品の下部に商品選択ボタン41がそれぞれ設けられてい
る。、下段側の商品選択ボタン41の下には、キャンセ
ルレバー42が設けられており、その横に現金投入口4
3が設けられている。さらに、現金投入口43の横には
、カード挿入取出口44が設けられている。現金投入口
43の下部には、釣銭取出口45が設けられている。釣
銭取出口45の下部には、商品1Gの商品取出口4Gが
設けられている。
展示部40が設けられており、商品展示部40内の各商
品の下部に商品選択ボタン41がそれぞれ設けられてい
る。、下段側の商品選択ボタン41の下には、キャンセ
ルレバー42が設けられており、その横に現金投入口4
3が設けられている。さらに、現金投入口43の横には
、カード挿入取出口44が設けられている。現金投入口
43の下部には、釣銭取出口45が設けられている。釣
銭取出口45の下部には、商品1Gの商品取出口4Gが
設けられている。
第6図は、自動販売機15の内部構成の概要を示ず説明
図である。
図である。
第6図において、自動販売機15は、次のように構成さ
れている。すなわち、前記カード挿入取出口44に対応
した位置には、一対の送りローラ55.56が回転可能
ムこ設けられており、前記ローラ55.56に近接して
書込読出ヘッド57が設けられている。
れている。すなわち、前記カード挿入取出口44に対応
した位置には、一対の送りローラ55.56が回転可能
ムこ設けられており、前記ローラ55.56に近接して
書込読出ヘッド57が設けられている。
この書込読出ヘンド57は、磁気カード2および事故記
録磁気カード20に書き込まれた情報を読み取るととも
に、磁気カード2ムこ精算終了後の情報を書き込むもの
である。この書込読出ヘッド57の隣には、反射型のフ
ォトカンプラー58が設けられている。このフォトカッ
プラー58は、磁気カード2のパンチ穴を読み取るため
のものである。
録磁気カード20に書き込まれた情報を読み取るととも
に、磁気カード2ムこ精算終了後の情報を書き込むもの
である。この書込読出ヘッド57の隣には、反射型のフ
ォトカンプラー58が設けられている。このフォトカッ
プラー58は、磁気カード2のパンチ穴を読み取るため
のものである。
前記フォトカップラー58の隣には、一対のロラー59
.60が設けられている。前記ローラー59.60の図
示右側には、パンチ機構61が設けられている。このパ
ンチ機構61は、磁気カード2の使用に応じてパンチ穴
を穿設する機構である。前記パンチ機構61の図示右側
には、一対のローラー62.63が設けられている。前
記ローラー62.63に対して一定の距訓をおいて一対
のローラー64.65が設けられている。前記ローラー
62と、ローラー64とに間には、無端状のヘルド66
が巻回されている。前記ローラー63と前記ローラー6
5とに間には、無端状のベルト67が巻回されている。
.60が設けられている。前記ローラー59.60の図
示右側には、パンチ機構61が設けられている。このパ
ンチ機構61は、磁気カード2の使用に応じてパンチ穴
を穿設する機構である。前記パンチ機構61の図示右側
には、一対のローラー62.63が設けられている。前
記ローラー62.63に対して一定の距訓をおいて一対
のローラー64.65が設けられている。前記ローラー
62と、ローラー64とに間には、無端状のヘルド66
が巻回されている。前記ローラー63と前記ローラー6
5とに間には、無端状のベルト67が巻回されている。
前記ヘルド66の外周下半分は、咳ヘルド67の外周上
半分と接触するよう乙こなっている。前記ローラー63
とローラー65図示右側には、ストッパ兼用のカード当
接検出センサ68が設けられている。前記ローラ55.
56と、ローラー59.60と、ローラー62.63と
、ローラー64.65とは、図示しない機構を介してス
テップモータ69の出力軸に連結されている。また、前
記カード挿入取出口44の近傍内部には、磁気カード2
および事故記録磁気カード20が挿入されたことを検出
するための反射型のフォトカップラー71が設けられて
いる。前記書込続出へンド57と、フォトカップラー5
8と、パンチ機構61と、ステップモータ69と、フォ
トカップラー71とは、制御回路80に接続されている
。
半分と接触するよう乙こなっている。前記ローラー63
とローラー65図示右側には、ストッパ兼用のカード当
接検出センサ68が設けられている。前記ローラ55.
56と、ローラー59.60と、ローラー62.63と
、ローラー64.65とは、図示しない機構を介してス
テップモータ69の出力軸に連結されている。また、前
記カード挿入取出口44の近傍内部には、磁気カード2
および事故記録磁気カード20が挿入されたことを検出
するための反射型のフォトカップラー71が設けられて
いる。前記書込続出へンド57と、フォトカップラー5
8と、パンチ機構61と、ステップモータ69と、フォ
トカップラー71とは、制御回路80に接続されている
。
前記制御回路80は、図示しないが、コンピュータ(C
P U)と、続出専用メモリ(ROM)と、読み出し書
き込みメモリ(RAM)と、入出力装置とから構成され
ている。前記入出力装置乙こは、フグ1−カップラー5
8.71とが接続されている。前記入出力装置には、書
込読出ヘンド57と、ス゛テップモタ69とが接続され
ている。また、入力出力装置には、警報機81と、商品
選択ボタン41と、商品排出機構82とが接続されてい
る。前記ROMには、磁気カード2の精算処理プログラ
ムと、事故記録磁気カード20の処理プログラムとが記
憶されている。
P U)と、続出専用メモリ(ROM)と、読み出し書
き込みメモリ(RAM)と、入出力装置とから構成され
ている。前記入出力装置乙こは、フグ1−カップラー5
8.71とが接続されている。前記入出力装置には、書
込読出ヘンド57と、ス゛テップモタ69とが接続され
ている。また、入力出力装置には、警報機81と、商品
選択ボタン41と、商品排出機構82とが接続されてい
る。前記ROMには、磁気カード2の精算処理プログラ
ムと、事故記録磁気カード20の処理プログラムとが記
憶されている。
前記RAMには、処理に必要な定数や、代金等の情報を
記憶しておくものである。
記憶しておくものである。
上述のように構成された実施例の作用を説明する。
第7図は本実施例の作用を説明するために示すフローチ
ャートである。
ャートである。
第7図において、磁気カード発行装置5と磁気カード2
との双方が紛失等したときには(ステ。
との双方が紛失等したときには(ステ。
プ100)、事務センター等に設置しである事故記録カ
ード発行装置17の処理装置】8に、当該紛失した】
7 磁気カード発行装置5に固有の装置コードCxを入力す
る(処理[相]、ステップ101)。こ机により、処理
装置18からカード発行機19へ所定のデータが与えら
れる(処理O)。
ード発行装置17の処理装置】8に、当該紛失した】
7 磁気カード発行装置5に固有の装置コードCxを入力す
る(処理[相]、ステップ101)。こ机により、処理
装置18からカード発行機19へ所定のデータが与えら
れる(処理O)。
そして、カード発行機J9からは、当該磁気カード発行
装N5に固有の装置コードCxを書き込んだ事故記録磁
気カード20が発行される(処理@、ステップ102)
。この事故記録磁気カード20を全自動販売機15に読
み込ませ(処理■)、固有の装置コドCにを全自動販売
機15に記憶登録させる(処理0、ステップ103)。
装N5に固有の装置コードCxを書き込んだ事故記録磁
気カード20が発行される(処理@、ステップ102)
。この事故記録磁気カード20を全自動販売機15に読
み込ませ(処理■)、固有の装置コドCにを全自動販売
機15に記憶登録させる(処理0、ステップ103)。
これにより、全自動販売機15は、磁気カード2が使用
される度に、磁気カード2から装置コードを読、み出し
、その読み出した装置コドを登録された装置コードCx
と比較し、両者が一致したときには、当該磁気カードの
使用をできないように処理をする。
される度に、磁気カード2から装置コードを読、み出し
、その読み出した装置コドを登録された装置コードCx
と比較し、両者が一致したときには、当該磁気カードの
使用をできないように処理をする。
第8図は、自動販売機15での処理動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
第8図において、制御回路80は、フォトカップラー7
1からの信号により、カード2または事故記録磁気カー
ド20が挿入されたかを判定する(ステップ200)。
1からの信号により、カード2または事故記録磁気カー
ド20が挿入されたかを判定する(ステップ200)。
ここで、カードが挿入されたことを、フォトカップラー
71を介して制御回路80で検出すると、制御回路80
は、ステップモータ69を回転させ、書込読出ヘッド5
7を介して磁気カード2の第一の磁気記録エリア4から
データを読み出す(ステップ201)。ついで、制御回
路80は、当該データから事故記録磁気カード20か否
かを判定する(ステップ202)。事故記録磁気カード
20でないと制御回路80が判定したときには(ステッ
プ201)、制御回路80は、事故記録磁気カード20
を読み込み登録した装置コードCxと、前記読み込んだ
データ内の装置コードとを比較する(ステップ203)
。
71を介して制御回路80で検出すると、制御回路80
は、ステップモータ69を回転させ、書込読出ヘッド5
7を介して磁気カード2の第一の磁気記録エリア4から
データを読み出す(ステップ201)。ついで、制御回
路80は、当該データから事故記録磁気カード20か否
かを判定する(ステップ202)。事故記録磁気カード
20でないと制御回路80が判定したときには(ステッ
プ201)、制御回路80は、事故記録磁気カード20
を読み込み登録した装置コードCxと、前記読み込んだ
データ内の装置コードとを比較する(ステップ203)
。
制御回路80は、登録装置コードCxと、前記読み込ん
だデータ内の装置コードとが不一致であるとすると(ス
テップ204)、磁気カード2から読み込んだデータ内
の金額を表示する(ステップ205)。
だデータ内の装置コードとが不一致であるとすると(ス
テップ204)、磁気カード2から読み込んだデータ内
の金額を表示する(ステップ205)。
ついで、制御回路80は、商品選択ボタン41が押され
たかを判定しくステップ206)、押された商品選択ボ
タン41の内容を記録する(ステップ20n、そして、
制御回路80は、当該商品の金額と、磁気カード2に残
っている金額とから減額が可箭か否かを判定する(ステ
ップ208)。ここで、減額が可能であるときには、該
制御回路80は、商品排出機構82に排出指令を出しく
ステップ209)、ステップモータ69を逆転して減額
した金額を書込読出ヘッド57を介して磁気カード2の
第一の磁気記録エリア4に書込み(ステップ210)、
その後カードを排出する(ステップ2]】)。また、減
額が不可能であるときには、該制御回路80は、残金が
不足している旨の表示をしくステップ212)、カード
を排出する(ステップ211)。
たかを判定しくステップ206)、押された商品選択ボ
タン41の内容を記録する(ステップ20n、そして、
制御回路80は、当該商品の金額と、磁気カード2に残
っている金額とから減額が可箭か否かを判定する(ステ
ップ208)。ここで、減額が可能であるときには、該
制御回路80は、商品排出機構82に排出指令を出しく
ステップ209)、ステップモータ69を逆転して減額
した金額を書込読出ヘッド57を介して磁気カード2の
第一の磁気記録エリア4に書込み(ステップ210)、
その後カードを排出する(ステップ2]】)。また、減
額が不可能であるときには、該制御回路80は、残金が
不足している旨の表示をしくステップ212)、カード
を排出する(ステップ211)。
また、制御回路80は、登録装置コードCxと前記読み
込んだデータ内の装置コードとが一致すると(ステップ
204)、使用不能表示をしくステップ220)、かつ
警報機81を鳴らして(ステップ221)、カードを排
出する(ステップ211)。
込んだデータ内の装置コードとが一致すると(ステップ
204)、使用不能表示をしくステップ220)、かつ
警報機81を鳴らして(ステップ221)、カードを排
出する(ステップ211)。
一方、制御回路80は、フォトカップラー71からの信
号により、カード2または事故記録磁気カード20が挿
入されたかを判定する(ステップ200)。
号により、カード2または事故記録磁気カード20が挿
入されたかを判定する(ステップ200)。
ここで、カードが挿入されたことを、フォト力。
プラー71を介して制御回路80で検出すると、制御回
路80は、ステップモークロ9を回転させ、書込読出ヘ
ッド57を介して磁気カード2の第一の磁気記録エリア
4からデータを読み出す(ステップ201)。
路80は、ステップモークロ9を回転させ、書込読出ヘ
ッド57を介して磁気カード2の第一の磁気記録エリア
4からデータを読み出す(ステップ201)。
ついで、制御回路80は、当該データから事故記録磁気
カード20か否かを判定する(ステップ202)。
カード20か否かを判定する(ステップ202)。
事故記録磁気カード20であると制御回路80が判定し
たときには(ステップ201)、制御回路80は当該装
置コードCxを記憶登録する(ステップ230)。つい
で、カードを排出して(ステップ21])、処理を終了
する。
たときには(ステップ201)、制御回路80は当該装
置コードCxを記憶登録する(ステップ230)。つい
で、カードを排出して(ステップ21])、処理を終了
する。
このようにして磁気カード発行装置5と磁気カード2と
の双方が紛失等したときに、当該磁気カド発行装置5か
ら発行された磁気カード2の使用を不可能にしている。
の双方が紛失等したときに、当該磁気カド発行装置5か
ら発行された磁気カード2の使用を不可能にしている。
上記実施例は、端末装置を自動販売@15で説明したが
、もちろんこれ乙こ限定されるものではなく、タクシ−
やハス等に設置したオフラインの端末装置にも適用する
ことができる。
、もちろんこれ乙こ限定されるものではなく、タクシ−
やハス等に設置したオフラインの端末装置にも適用する
ことができる。
以上述べたように本発明は、磁気カードの発行に際し磁
気カード発行装置に与えられた固有の装置コードを当該
磁気カードに書き込めるようにし、でおき、前記磁気カ
ード発行装置が紛失等した場合に、当該装置に固有の装
置コードを書き込んだ事故記録カードを全端末装置に読
み込ませるようにしたことにより、当該磁気カード発行
装置から発行された磁気カードの使用を不能番こし、シ
ステムの安全性が著しく向上する。
気カード発行装置に与えられた固有の装置コードを当該
磁気カードに書き込めるようにし、でおき、前記磁気カ
ード発行装置が紛失等した場合に、当該装置に固有の装
置コードを書き込んだ事故記録カードを全端末装置に読
み込ませるようにしたことにより、当該磁気カード発行
装置から発行された磁気カードの使用を不能番こし、シ
ステムの安全性が著しく向上する。
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は同実施
例で用G2)る事故記録磁気カードを示す説明図、第3
図は同実施例で用いる事故記録カード発行装置を示す構
成図、第4図は同事故記録カード発行装置のカード発行
機を示すブロック図、第5図は端末装置である自動販売
機の外観を示す斜視図、第6図は同自動販売機の内部構
成を示す構成図、第7図は同実施例の作用を説明するた
めに示すフローチャート、第8図は同自動販売機の動作
を説明するために示すフローチャート、第9図は磁気カ
ード発行装置を説明するために示すブロック図、第10
図(1)乃至(I[I)は磁気カードを示す図、第11
図は同磁気カード発行装置の動作を説明するために示す
フローチャートである。 2・・・磁気カード、3・・・カードホルダ、5・・・
磁気カード発行装置、13・・・現金、15・・・自動
販売機(端末装置)、16・・・商品、17・・・事故
記録カード発行装置、18・・・処理装置、19・・・
カード発行機、20・・・事故記録磁気カード、30・
・・カードホルダ。
例で用G2)る事故記録磁気カードを示す説明図、第3
図は同実施例で用いる事故記録カード発行装置を示す構
成図、第4図は同事故記録カード発行装置のカード発行
機を示すブロック図、第5図は端末装置である自動販売
機の外観を示す斜視図、第6図は同自動販売機の内部構
成を示す構成図、第7図は同実施例の作用を説明するた
めに示すフローチャート、第8図は同自動販売機の動作
を説明するために示すフローチャート、第9図は磁気カ
ード発行装置を説明するために示すブロック図、第10
図(1)乃至(I[I)は磁気カードを示す図、第11
図は同磁気カード発行装置の動作を説明するために示す
フローチャートである。 2・・・磁気カード、3・・・カードホルダ、5・・・
磁気カード発行装置、13・・・現金、15・・・自動
販売機(端末装置)、16・・・商品、17・・・事故
記録カード発行装置、18・・・処理装置、19・・・
カード発行機、20・・・事故記録磁気カード、30・
・・カードホルダ。
Claims (1)
- 前払い金額やその他必要な情報を磁気カード発行装置
により磁気カードに書き込み、その磁気カードを予め現
金等を前払いすることにより受領し、以後当該磁気カー
ドにより代金等の精算を端末装置により行うシステムに
おいて、前記磁気カード発行装置には固有の装置コード
が割り当てられており、磁気カード発行時には当該磁気
カードに前記固有の装置コードを書込み、前記磁気カー
ド発行装置が紛失等した際に、当該装置に固有の装置コ
ードを書き込んだ事故記録磁気カードを端末装置に読み
込ませて、紛失等した装置から発行された磁気カードの
使用を不能とすることを特徴とする磁気カードシステム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305335A JPH02151992A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気カードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305335A JPH02151992A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気カードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02151992A true JPH02151992A (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=17943876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63305335A Pending JPH02151992A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気カードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02151992A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267692A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Senshiyuu Dengiyou Kk | 磁気カード発行管理方法及び磁気カード発行管理装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142477A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 取引処理装置 |
JPS6065394A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 株式会社田村電機製作所 | カ−ド式サ−ビス装置 |
JPS61131167A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Fujitsu Ltd | 自動取引装置 |
JPH0242142B2 (ja) * | 1982-03-22 | 1990-09-20 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63305335A patent/JPH02151992A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58142477A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 取引処理装置 |
JPH0242142B2 (ja) * | 1982-03-22 | 1990-09-20 | ||
JPS6065394A (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-15 | 株式会社田村電機製作所 | カ−ド式サ−ビス装置 |
JPS61131167A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Fujitsu Ltd | 自動取引装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267692A (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | Senshiyuu Dengiyou Kk | 磁気カード発行管理方法及び磁気カード発行管理装置 |
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