JPH02151881A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH02151881A
JPH02151881A JP63306238A JP30623888A JPH02151881A JP H02151881 A JPH02151881 A JP H02151881A JP 63306238 A JP63306238 A JP 63306238A JP 30623888 A JP30623888 A JP 30623888A JP H02151881 A JPH02151881 A JP H02151881A
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Application number
JP63306238A
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English (en)
Inventor
Tadafumi Shimizu
忠文 志水
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機、特に原稿載置ガラス上に載置された
原稿の画像を電子写真法により用紙上に再現する複写機
に関する。
従来の技術とその課題 一般に、複写機ではコピー処理に際して、まず原稿押き
えカバーを開いて原稿載置ガラス上の所定位置に原稿を
セットし、次にカバーを閉してプリントキーを押すとい
う一連の動作を各原稿ごとに必要とし、極めて煩雑であ
った。そのため、従来では特開昭59−22061号公
報に記載の如く、原稿押さえカバーが閉じられたことを
検知しでコビー動作をスタートさせる方式が提案されて
いる。また、近年ではトレイ上に載置された原稿を1枚
ずつ自動的に原稿載置ガラス上に送り出す自動原稿搬送
装置が種々開発きれ、そのあるものではトレイに原稿が
セットされたことを検知してコピー動作をスタートさせ
る様に制御している。
本発明は、自動原稿搬送装置を必要とすることなく、□
前述の改良された複写機よりもさらに簡単な操作でコピ
ー処理することのできる複写機を提供することを課題と
する。
課題を解決するための手段と作用 以上の課題を解決するため、本発明に係る複写機は、原
稿が原稿載置ガラス上の定位置にセットされたことを検
出する手段と、前記検出手段からの原稿検出信号により
コピー動作を自動的に開始させる制御手段とを備える。
本構成によれば、原稿が原稿載置ガラス上の定位置にセ
ットされたことが検出手段にて検出され、原稿検出信号
が発せられると、コピー動作が自動的に開始される。従
って、プリントキーを押圧したり、原稿押さえカバーを
開閉するといった操作は全く不要である。
また、本発明に係る複写機は、前記複写機の構成に加え
て、プリントキーの操作によってコピー動作を開始させ
る通常のコピー動作開始モードと、原稿検出信号により
コピー動作を自動的に開始させる自動コピー動作開始モ
ードとを切り換えるための入力手段と、前記入力手段か
らの出力信号によりコピーモードを通常のコピー動作開
始モードと自動コピー動作開始モードとのいずれかに切
り換える制御手段とを備える。本構成によれば、オペレ
ータが入力手段を操作することで、プリントキー人力に
よる通常のコピー動作開始モードと原稿検出信号による
自動コピー動作開始モードとが任意に切り換えられる。
さらに、本発明に係る複写機は、コピー動作を制御する
ための入力、例えば操作パネル上の用紙サイズ選択、コ
ピー枚数設定等の入力信号、前記原稿検出手段等のセン
サ類からの入力信号、コピー終了信号等の入力が所定時
間なされないときにコピーモードを通常のコピー動作開
始モードに自一 動的に切り換える手段を備える。この切り換え手段はい
わばオートリセット機能に相当するので、オペレータが
交代したとき等に誤って自動コピー動作−始モードが実
行されることを防止する。
衷菖漬 以下、本発明に係る複写機の実施例につき、添付図面に
従って詳述する。
[第1実施例、第1図〜第′7図コ 本第1実施例は、原稿を原稿載置ガラス上に片側基準で
セットする方式を採用し、かう、原稿が定位置にセット
されたことを一つのセンサで検出する様にしたものであ
る。
まず、複写機の全体構成としては、第1図に示す様に、
感光体ドラム(1)が矢i4](a)方向に回転駆動可
能に設置され、その周囲に帯電チャージャ(2)、光学
系(3)、LEDを並設した像間・機端イレーサ装置(
4)、磁気ブラシ方式による現像装置(5〉、転写チャ
ージ〜(6)、AC電界を放電する用紙分離チ・ヤージ
ャ(7)、ブレード方式による残留トナーのクリーニン
グ装置(8)、残留電荷のイレーザランプ(9)が設置
されている。
光学系(3)は露光ランプ(31)、ミラー(32)、
 (33)。
(34)、投影レンズ(35)、ミラー(36)にて構
成されている。露光ランプ(31)と第1ミラー(32
yは、第2図に示す如くスライダ(37)に取り付けら
れ、矢印(b)・方向に(v/m) [但し、■=感光
体下ラム(1)の周速度、m:複写倍率]の速度で、第
2ミラー(33)と第3ミラー(34)は図示しないス
ライダに取り付けられ、矢印(b)方向に(v/2m)
の速度でそれぞれ同期してスキャン可能とされている。
原稿載置ガラス(10)上、にセットされた原・稿(M
)の画像は光学系(3)の矢印(b)方向へのスキャン
にて帯電チャージャ(2)とイレーサ装置(4)の間で
感光体ドラム(1)上に露光される。
一方、用紙(P)は図示しないカセットに収容され、タ
イミングローラ対(20)を経て転写部[感光体ドラム
(10)の下部]へ搬送きれ、トナー画像を転写された
後、図示しない定着装置でトナーの定着を施され、機外
に排出される。
なお、以上の各作像エレメントの構成、作用は周知であ
り、その詳細な説明は省略する。
本複写機の上面には、第3a図、第3b図に示す如く、
周辺部に原稿(M)を定位置にセットするための原稿ス
ケール(11)、(12)が設置きれている。
スケール(11)は原稿(M>の−辺を露光開始基準位
置(A)に位置決めするためのもの、いまひとつのスケ
ール(12)は原稿(M)の−辺を奥方の基準位置(B
)に位置決めするためのものであり、各基準位置(A)
、(B)は原稿載置ガラス(10)とは若干の段差部を
有し、原稿(M)のスライドを阻止する。また、各スケ
ール(u)、 (12)上にはA5.B5.A4サイズ
に対応する目盛と表示が付されている。原稿(M>は第
3a図に示す如くまず原稿載置ガラス(10〉上に基準
位置(A>、(B)から若干離した位置に載置され、矢
印(C)方向に移動させることで第3b図に示す如くス
ケール(11)、 (12)に当接させることで定位置
にセットきれる。
次に、原稿検出手段について説明する。
第2図において、原稿検出手段として機能する反射型の
フォトセンサ(90a)は、光学系(3)のスライダ(
37)の上面にその検出面が原稿載置ガラス(10)に
対向する様に取り付けられている。第2図は光学系(3
)がホームポジション、即ち、コピー動作開始に際して
スタンバ−f位置に待機している状態を示す。このとき
、センサ(90a)は第3a図、第3b図に示す如く基
準位置<A)、(B)の交点の若干内側で、セットされ
た原稿(M)の角部を検出可能な位置ときれている。こ
のセンサ(90a)は−対の発光素子と受光素子とで構
成され、原稿(M)が定位置にセットされていないとき
、発光素子からの光は外方に拡散され、受光素子はその
光を検知しない。一方、原稿(M)が定位置にセットキ
れると、反射光が受光素子に入射され、原稿検出信号(
Sl)を出力する。また、原稿載置ガラス(10)上に
は開閉自在な原稿押さえカバー(図示せず)が設置され
ている。この原稿押さえカバーの裏面は白色ときれ、前
記センサ(90a)はその開閉に反応してしまう。そこ
で、本第1実施例では原稿押さえカバーの開閉を検出す
るスイッチ(81)(第4図参照)を別途設け、その検
出信号(0)にてカバーが開放されていることを判断す
る。
第4図は制御回路を示す。制御はマイクロコンピュータ
(以下、CPUと記す)を中心として処理され、その入
力ポートにはコピーモード選択スイッチ(80)からの
モード信号(N)又は(A)、原稿検出センサ(90a
)からの原稿検出信号(sl)、スイッチ(81)から
の原稿押さえカバー開放信号(0)、プリントキーの抑
圧操作で瞬間的に作動するスイッチ(82)からのプリ
ント信号(P)等が入力される。
モード信号(N)はプリントキーの操作によってコピー
動作を開始させる通常のコピー動作開始モトを実行させ
る信号である。モード信号(A)は原稿検出センサ(9
0a)からの原稿検出信号(sl)によりコピー動作を
開始させる自動コピー動作開始モードを実行させる信号
である。これらのコピー開始モード信号(N)、(A>
はスイッチ(8o〉を1回オンするごとに順次切り換わ
り、CPUの初期設定では通常のコピー動作開始モード
にセットされる。
また、いずれのコピーモードが選択されたかは操作パネ
ル上の表示器(7o)へ表示される。
次に、制御手順について第5図〜第7図を参照して説明
する。
第5図はCPUのメインルーチンを示す。
CPUにリセットが掛かり、プログラムがスタートする
と、ステップ(Sl)でランダムアクセスメモリのクリ
ア、レジスタ等のイニシャライズ及び各装置を初期モー
ドにするための初期設定を処理する。ステップ(B2)
では内部タイマをスタートさせる。この内部タイマはス
テップ(Sl)でメインルーチンの処理時間にセットき
れ、各サブルーチンで登場するタイマの1カウントの基
準ともなる。
ステップ(B3)ではキー・スイッチ入力を処理する。
ここでは操作パネルからオペレータによって入力きれる
コピー枚数や用紙サイズの設定等の入力を処理する。ス
テップ(B4)ではコピーモードオートリセットを処理
し、このサブルーチンは以下に詳述する。ステップ(B
5)ではコピー動作開始指令を処理し、以下に詳述する
。ステップ(B6)では実際上冬作像エレメントを作動
させ、コピー動作の実行を処理する。ステップ(S7)
では他のCPU、例えばソータが付設されている場合に
はソータ制御用のCPUと通信する。
以上の各サブルーチンをコールし終えると、ステップ(
S8)で前記内部タイマの終了を待ってステップ(S2
)へ戻る。
第6図はメインルーチンのステップ(S4)で実行きれ
るコピーモードオートリセットのサブルーチンを示す。
ここでは、ステップ(510)で操作パネル上での各種
キースイッチからの入力信号、複写機の各センサ類から
の入力信号、コピー終了信号等の入力エツジがあるか否
かを判定する。入力がなければステップ(512)2へ
移行し、入力があればステップ(511)でオートリセ
ットタイマ(T)をセットし、ステップ(512)へ移
行する。ステップ(512)では前記タイマ(T)が終
了か否かを判定し、終了すればステップ(513)でコ
ピーモードを通常のコピー動作開始モード(N)にセッ
トし、このサブルーチンを終了する。
即ち、タイマ(T)に設定されている所定時間、信号の
入力エツジがなければ、コピーモードを通常のコピー動
作開始モードにセットする。これにて、不用意に自動コ
ピー動作開始モードが作動すること、即ち、不用意に原
稿(M)を原稿載置ガラス(10)上にセットしたとき
コピー動作が自動的に開始される不具合が防止される。
第7図はメインルーチンのステップ(S5)で実行され
るコピー動作開始指示のサブルーチンを示す。
ここでは、ステップ(520)でステートカウンタのカ
ウント状態をチエツクし、そのカウント値に従って、コ
ピー動作の開始を指示する。
具体的には、ステートカウンタのカウント値が“O11
のとき、ステップ(521)でコピーモードとして通常
のコピー動作開始モード(N)か自動コピー動作開始モ
ード(A)のいずれに設定されているかを判定する。通
常のコピー動作開始モード(N)が設定されていれば、
ステップ(S22)で表示器(70)にモード(N)を
表示し、ステップ(523’)でステートカウンタを“
1″にセットする。自動コピー動作開始モード(A)が
設定されていれば、ステ■ ツブ(524)で表示器(70)にモード(A)を表示
し、ステップ(525)でステートカウンタを“2”に
セットする。
ステートカウンタのカラントイ直が1”のときは、プリ
ントスイッチ(82)のオンによりコピー動作を開始さ
せる。即ち、ステップ(526)でプリントスイッチ(
82)からプリント信号(P)が出力されたか否かを判
定する。プリント信号(P)が出力されれば、ステップ
(527)でコピー動作を開始させ、ステップ(528
)でステートカウンタを′0”′にリセットする。一方
、プリント信号(P)が出力されていない場合、ステッ
プ(529)でステートカウンタを“0″にリセットす
る。
ステートカウンタのカラントイ直が2′のときは、原稿
検出センサ(90a)からの検出信号(Sl)の出力に
よりコピー動作を開始させる。即ち、ステップ(530
)で原稿押さえカバー開放信号(0)が出力されている
か否かを判定する。開放信号(0)が出力されていれば
、ステップ(533)で原稿検出信号(Sl)が出力さ
れているか否かを判定する。原稿検出信号(Sl)が出
力きれていれば、即ち、原稿<M)が原稿載置ガラス(
10)上の定位置にセットキれると(第3b図参照)、
ステップ(534)でコピー動作を開始させ、ステップ
(535)でステートカウンタを“3”にゼットする。
一方、前記ステップ(530)、 (533)のいずれ
かでNoと判定されるとステップ(536>でステート
カウンタを“0”にリセットする。
ステートカラン沙のカラントイ直が“3′′のときは、
自動コピー動作開始モード(A)でのコピー動作が終了
後に原稿(M>が原稿載置ガラス(10)上で交換され
たか否かを確認する。即ち、ステップ(537)でコピ
ーモードとして(N)又は(A)のいずれに設定されて
いるかを判定する。モード(N)であればステップ(5
38)で表示器(70)にモード(N)を表示し、ステ
ップ(539)でステートカウンタを“1”にセットす
る。モード(A)であればステップ(540)で原稿検
出信号(Sl)が出力きれているか否かを判定する。信
号(Sl)が出力されていなければ、原稿(M)が−旦
原積載置ガラス(10)上から取り除かれたと判断し、
ステップ(541)でステートカウンタを“2“′にセ
ットする。信号(Sl)が出力きれていれば、未だ原稿
(M)が載置された状態であると判断し、ステップ(5
42)でステートカウンタを“3”′の状態に維持する
以上の如く本第1実施例では原稿(M)が原稿載置ガラ
ス(10)上の定位置にセットされたことを一つの検出
手段[センサ(90a) ]にて検出するため、検出手
段が少なくて済む。
[第2実施例、第8a図〜第10図] 本第2実施例では、前記第1実施例と同様に、原稿を原
稿載置ガラス上に片側基準でセットする方式を採用し、
かつ、コーナ一部に設置された前記センサ(90a)の
他にセンサ(90b)、 (90c)を付加して原稿(
M)の検出をより確実としたものである。
例えば、第ESc図に示す如く、原稿(M>が基準位置
(A)、<B)から外れてスケール(11)又は(12
〉上に乗り上げた状態でセットされた場合、原稿(M)
の角部はコーナ一部に位置してセンサ(90a)にて検
出きれることがらセンサ(90a) !p、独では不正
常な状態でも原稿のセット完了と判断するおそれを有す
る。
そこで、本第2実施例では反射型のフォトセンサ(90
b)、 (90c)を二辺の原稿スケール(11)、 
(12)上に配置した。センサ(90a)、 (90b
)は全てのサイズの原稿(M)の不正常な状態をも検出
可能な様に、最小のA5サイズ位置よりも内側であって
基準位置<A)、(B)の外側に臨んで設置きれている
。従って、第8b図に示す如く原稿(M)が正常にセッ
トされた場合、原稿<M>のセット状態はコーナー部に
位置するセンサ(90a)のみで検出される。しかし、
センサ(90b)、 (90c)のいずれかでも検出さ
れていれば、原稿(M)のいずれかの縁部がスケール(
11)又は(12)に乗り上げた不正常な状態であると
判断し、この場合はコピー動作の開始を禁止する。
さらに、本第2実施例では、センサ(90b)、 (9
0c)にて原稿押さえカバーの開閉状態をも検出するこ
とができ、それ故第1実施例で使用された検出スイッチ
(81)は省略されている。即ち、原稿押さえ+6 カバーが閉じていればセンサ(90b)、 (90c)
がオンし、開放されればオフする。
なお、複写機本体部の構成は第1図、第2図に示したも
のと同様である。
第9図は制御回路を示し、CPUの入力ボートにはコピ
ーモード選択スイッチ(80)からのモード信号(N)
又は(A)、原稿検出センサ(90a)、 (90b)
(90c)からの原稿検出信号(51)、 (52)、
 (53)、プリントキースイッチ(82)からのプリ
ント信号(P)等が入力きれる。また、表示器(70)
には選択されたコピーモード(N)又は(A)が表示き
れる。
制御手順は前記第1実施例での制御手順と基本的には同
様であるが、メインルーチンのステップ(S5)で実行
きれるコピー動作開始指令のサブルーチンが部分的に変
更きれている。
即ち、第10図に示す様に、ステップ(520)でステ
ートカウンタのカウント状態をチエツクし、−〇′′及
び“1°′のときは第1実施例と同様のステップ(52
1)〜(525)及びステップ(526)〜(529)
を処理し、モード表示及び通常のコピー動作開始モード
を実行する。
ステートカウンタのカラントイ直が“2”のとき(自動
コピー動作開始モード)、ステップ(531>。
(532)、 (533)で原稿検出センサ(90b)
、 (9Dc)、 <90a)からの原稿検出信号(5
2)、 (53)、 (51)が出力きれているか否か
を判定する。検出信号(52)、(53)が出力されて
おらず、検出信号(Sl)のみが出力されていれば、原
稿(M)が原稿載置ガラス(10)上の定位置に正常に
セットされたと判断し、ステップ(534)でコピー動
作を開始させ、ステップ(535)でステートカウンタ
を“3”にセットする。一方、検出信号(52)、 (
S3)のいずれかが出力されていれば原稿(M>がスケ
ール(11)又は(12)に乗り上げて原稿が不正常な
状態でセットされたか、原稿押きえカバーが閉じられた
と判断し、ステップ<536)でステートカウンタを“
0”′にリセットする。また、検出信号(Sl〉が出力
されていなければ原稿(M)が未だ定位置にセットされ
ていないと判断し、ステップ(536)でステートカウ
ンタを“0”にリセットする。
ステートカウンタのカラントイ直が“3″のときは、前
記第1実施例でのステップ(S37)〜(542)と同
様に、原稿(M)が交換されたか否かを確認し、交換さ
れればステップ(541)でステートカウンターを2゛
にセットする。
[第3実施例、第11a図〜第13c図コ本第3実施例
は、原稿を原稿載置ガラス上に中央基準でセットする方
式を採用し、かつ、原稿が定位置にセットされたことを
各原稿サイズに対応して設置されたセンサで検出する様
にしたものである。
第11a図、第11b図において、原稿スケール(11
)は原稿を電光開始基準位置(A>に中央基準で位置決
めするためのもので、A5.B5.A4サイズに対応す
る目盛と表示は基準位置(A)の中央を基準に奥方側と
手前側に振り分けて付されている。原稿(M>はまず原
稿載置ガラス(10)上に基準位置(A)から若干離し
て載置され(第11a図参照)、矢印(c)方向に移動
許せてサイズ目盛に合わせてスケール(11)に当接さ
せることで定位置にセットaれる(第11b図参照、原
稿はB5サイズのものを例示する)。
原稿検出手段として機能する反射型のフォトセンサ(9
0d) 〜(90i)は、第2図に示したセンサ(90
a)と同様に光学系(3)がホームポジションで待機し
ているとき、各検出点が基準位置(A)の若干内側に位
置する様に基準位置<A)に沿って1列にスライダ(3
7)に取り付けられている。センサ(90d)。
(90e)はA5サイズ目盛の内側、センサ(90f)
(90g)はB5サイズ目盛の内側、センサ(90h)
(90i)はA4サイズ目盛の内側にそれぞれ一対ずつ
設置され、各サイズの原稿(M)の両端角部を検出する
ことで原稿検出信号(B4)〜(B9)を出力する。
即ち、基準位置(A)の近傍でかつ各原稿サイズの若干
内側に一対ずつのセンサを設置することで、原稿(M)
がスケール(11)に当接、位置決めされているか否か
、及びスケール(11)の長平方向において定位置にセ
ットされているか否かを検出する。
サイズの検出は操作パネル上に設けた原稿サイズ入力ス
イッチ(83) (第12図参照)からオベレー夕の操
作で入力されるサイズ信号と各センサ(90d)〜(9
0i)からの検出信号(B4)〜(B9)との組合わせ
にて行なわれる。即ち、オペレータはスイッチ(83)
を操作して原稿サイズA4.B5.A5のいずれかを入
力する。そして、入力された原稿サイズがA5のとき、
センサ(90d)、 (90e)から検出信号(54)
、 (55)が出力されればA5サイズの原稿が定位置
にセットされたと判断する。同様に、入力された原稿サ
イズがB5のときはセンサ(90f)、 (90g)か
ら検出信号(56)、 (57)が、A4のときはセン
サ(90h)、 (90i>から検出信号(58)、 
(59)がそれぞれ出力されればB5サイズ又はA4サ
イズの原稿が定位置にセットされたと判断する。
第12図は制御回路を示し、操作パネルからはコピーモ
ード選択スイッチ〈80)からのモード信号(N)又は
(A)、スイッチ(83)からの原稿サイズ信号(A4
)、 (B5)、 (A5)、プリントキースイッチ(
82)からのプリント信号(P)がCPUの入力ポート
に入力される。また、原稿検出センサ(90d)〜(9
0i)からの原稿検出信号(B4)〜(B9)、スイッ
チ(81)からの原稿押さえカバー開放信号(0)がC
PUの入力ポートに入力される。一方、操作パネル上の
表示器(70)には選択されたフピーモード(N)又は
(A)が表示され、表示器(71)には入力された原稿
サイズA4 、B5又はA5が表示される。
制御手順に関してはコピー動作開始指令のサブルーチン
のみが第13a図、第13b図、第13C図に示すもの
に変更きれ、他の処理は前記第1実施例で説明したのと
同様に実行きれる(第5図、第6図参照)。
第13a図、第13b図、第13c図において、ステッ
プ(520)でステートカウンタのカウント状態をチエ
ツクし、“0パ及び“1″のときは、前記第1実施例と
同様のステップ(521)〜(525)及びステップ(
526)〜(529)を処理し、モード表示及び通常の
コピー動作開始モードを実行する。
ステートカウンタのカラントイ直が“2”のとき(自動
コピー動作開始モード)、ステップ(550)でスイッ
チ(83)を使用してオペレータにて入力された原稿サ
イズをチエツクし、入力されたサイズに応じて、ステッ
プ(551)、 (553)、 (S55)で表示器(
70)に該当サイズを表示すると共に、ステップ(55
2)、 (554)、 (556)でステートカウンタ
を“3”′“5” m 711  にそれぞれセットす
る。
ステートカウンタのカラントイ直が“3゛′のときは、
原稿サイズがA5の場合であり、原稿検出セy ? (
90d)、 (90e)からの検出信号(54)、(5
5) (7)出力によりコピー動作を開始させる。即ち
、ステップ(557)で原稿押さえカバー開放信号(0
)が出力されていることを確認のうえ、ステップ(55
8)。
(559)で原稿検出信号(別>、 (55)が出力き
れでいるか否かを判定する。原稿検出信号(54)、 
(55)が出力きれていれば、即ち、原稿押さえカバー
が開放された状態で原稿(M>が原稿載置ガラス(1o
)上のA5サイズ定位置にセットされると、ステップ(
560)でコピー動作を開始させ、ステップ(561)
でステートカウンタを“4″にセットする。一方、原稿
押さえカバー開放信号(0)が出力されていなければ[
ステップ(557)でNOI、または原稿検出信号(5
4)、 (55)のいずれかが出力されていなければ[
ステップ(558)、 (559)でNOI、ステップ
(S62)でステートカウンタを“0゛にリセットする
ステートカウンタのカウント値が“4”のときは、前記
第7図、第10図に示した第1実施例、第2実施例での
ステップ(537)〜(542)と同様に、自動コピー
動作開始モード(A>でのコピー動作が終了後に原稿(
M)が原稿載置ガラス(10)上で交換されたか否かを
確認する。即ち、原稿検出信号(別)、 (55)のい
ずれもが出力されていなければ[ステップ(566)、
 (S67)でNOI、ステップ(568)でステート
カウンタを“2′”にセットする。
また、ステートカウンタのカラントイ直が“5゛又は“
7″のときは、原稿サイズがB5又はA4の場合であり
、それぞれステップ(570)、 (583)で原稿押
さえカバー開放信号(0)が出力されていることを確認
のうえ、ステップ(571)、 (572)、 (58
4)。
(S85)で原稿検出信号(56)、 (57)、 (
58)、 <59)が出力されていると判定されると、
ステップ(573)。
(586)でコピー動作を開始許せ、ステップ(574
>。
−2・1 (S87)でステートカウンタを“6”、“8′にセッ
トする。
ステートカウンタのカラントイ直が“6゛′又は“8°
′のときは、前記ステップ(S63)〜(569)と同
様に、原稿(M)が原稿載置ガラス(10)上から取り
除かれたことを確認のうえ[ステップ(579)、 (
580)(592)、 (593)でNOI、ステップ
(581)、 (594)でステートカウンタを“2″
にセットする。原稿(M)が取り除かれていなければス
テップ(S82)。
(595)でステートカウンタを6″、“8“′ の状
態に維持する。
[第4実施例、第14図〜第16b図]本第4実施例は
、前記第3実施例と同様に、原稿を原稿載置ガラス上に
中央基準でセットする方式を採用し、かつ、原稿が定位
置にセットされたことを原稿サイズに対応して移動可能
な一対のセンサで検出する様にしたものである。
第14図において、原稿スケール(11)には露光開始
基準位置(A>に沿ってA5.B5.A4サイスに対応
する目盛と表示が付きれている。
原稿検出手段として機能する反射型の)オドセンサ(9
0j)、 (90k)は、前記センサ(90d)〜(9
0i>と同様に、光学系(3)がホームポジションで待
機しているとき、基準位置(A)の若干内側に位置する
様にスライダ(37)に設置されている。さらに、との
センサ(90j)、 (90k)はセンサ移動モータ(
75)(第15図参照)にて、各原稿サイズ目盛の内側
の検出点(JAS)、 (KA5)、 (JB5)、 
(KB5)、 (JA4>、 (KA4)に移動可能と
きれている。即ち、原稿サイズがB5の場合、センサ(
90j)、 (90k)は検出点(JB5”)。
(KB5)へ移動し、原稿がスケール(11)に当接、
位置決めされているか否か、及びスケール(11)の長
手方向において定位置にセットきれているか否かを検出
する。センサ(90j)、 (90k)を移動させるの
は、操作パネル上に設けた原稿サイズ入力スイッチ(8
3) (第15図参照)からオペレータの操作で入力さ
れるサイス信号にて行なわれる。
第15図はその制御回路を示し、原稿検出センサ(90
j)、 (90k)からの原稿検出信号(510)、 
(Sit)がCPUの入力ポートに入力され、CPUの
出力ボートからはセンサ移動モータ(75)に駆動信号
が出力される。なお、他の構成は前記第12図と同様で
ある。
制御手順に関してはコピー動作開始指令のサブルーチン
のみが第16a図、第16b図に示すものに変更きれ、
他の処理は前記第1実施例で説明したのと同様に実行さ
れる(第5図、第6図参照)。
第16a図、第16b図において、ステップ(520)
〜(529)は前述の各実施例と同様の処理を行なう。
ステートカウンタのカラントイ直が“2”′のとき(自
動コピー動作開始モード)、ステップ(5100)でス
イッチ(83)を使用してオペレータにて入力された原
稿サイズをチエツクし、入力されたサイズに応じてステ
ップ(5101)、 (5104)、 (5107)で
表示器(70)に該当サイズを表示すると共に、ステッ
プ(5102)、 (5103)、 (5105)、 
(5106)、 (510g)、 (5109)でセン
サ(90j)、 (90k)を該当サイズの検出点(J
AS)。
(KA5)、 (JB5)、 (KB5)、 (JA4
)、 (KA4)へ移動させる。
続いて、ステップ(5110)でステートカウンタを“
3″にセットする。
ステートカウンタのカラントイ直が“3゛のときは、ス
テップ(Sill)、 (5112)でセンサ(90j
)、 (90k)が原稿サイズに対応した検出点へ移動
を完了したか否かを判定し、完了していればステップ(
5113)でステートカウンタを“4゛′にセットする
。完了していなければステップ(5114)でステート
カウンタを“3゛′の状態に維持する。
ステートカウンタのカラントイ直が“4”のときは、ス
テップ(5115)で原稿押きえカバー開放信号/(0
)が出力されていることを確認のうえ、ステップ(51
16)、 (5117)で原稿検出信号(Sin)、 
(slt>が出力きれているか否かを判定する。検出信
号(510)。
(511)が出力されていれば、ステップ(5118)
でコピー動作を開始させ、ステップ<5119>でステ
ートカウンタを“5″にセットする。一方、前記ステッ
プ(557)〜(559)等と同様に、ステップ(51
15)〜(5117)のいずれかでNoと判定されると
、ステップ(5120)でステートカウンタを“0″に
リセットする。
ステートカウンタのカウント値が“5゛のときは、前記
ステップ(537)〜(542) 、 (563)〜(
S69)等と同様に、自動コピー動作開始モード(A)
でのコピー動作が終了後に、原稿が原稿載置ガラス(1
0)上から取り除かれたことを確認のうえ[ステップ(
5124)、 (5125)でNo]、ステップ(51
26)でステートカウンタを“2”にセットする。原稿
が取り除かれていなければステップ(5127)でステ
ートカウンタを“5”′の状態に維持する。
[第5実施例、第17図〜第19b図]本第5実施例は
、前記第3実施例、第4実施例と同様に、原稿を原稿載
置ガラス上に中央基準でセットする方式を採用し、かつ
、原稿が定位置にセットされたことを原稿サイズに対応
して移動可能な一対のセンサと定位置に固定したいまひ
とつのセンサとで検出する様にしたものである。
第17図において、原稿検出手段として機能する反射型
のフォトセンサ(901)、 (90m>、 (90n
)は、前記センサ(90d)〜(90i)、 (90j
>、 (90k)と同様の位置関係でスライダ(37)
は設置されている。センサ(901)、 (90m>は
スケール(11)の長手方向に沿って隣接した状態で一
体的にセンサユニット(91)に取り付けられ、センサ
ユニット移動モータ(76) (第18図参照)にて、
センサ(901)、 (90n>の隙間部が各原稿サイ
ズ目盛に対応する検出点(LA5)、 (LB、)。
(LA4)に移動可能とされている。いまひとつのセン
サ(90n)は手前側で最小サイズであるA5目盛の内
側に設置されている。
例えば、原稿サイズがB5の場合、センサユニット(9
1)は検出点(LB5)へ移動する。このとき、原稿が
定位置にセットaれると、原稿の手前側角部がセンサ(
90n)にて検出され、奥方側角部がセンサ(90m>
にて検出され、センサ(901)は非検出状態を保持す
る。もし、センサ(901)にて原稿が検出されれば、
B5サイズより大きいサイズの原稿がセットされたか、
B5サイズであっても位置が奥方側にずれてセットされ
たこととがる。センサユニット(91)を移動させるの
は、前記第3実施例、第4実施例と同様に原稿サイズ入
力スイッチ(83)からのサイズ信号にて行なわれる。
第18図はその制御回路を示し、原稿検出センサ(90
1)、 (90m)、 (90n)からの原稿検出信号
(512)。
(513)、 (514>がCPUの入力ボートに入力
され、CPUの出力ポートからのセンサユニット移動モ
ータ(76)に駆動信号が出力きれる。また、本第5実
施例ではセンサ(901)にて原稿押さえカバーの開閉
状態をも検出することができ、それ故検出スイッチ(8
1)は省略されている。即ち、原稿押さえカバーが閉じ
ていればセンサ(901)もオンする。
なお、他の構成は前記第12図、第15図と同様である
制御手順に関してはコピー動作開始指令のサブルーチン
のみが第19a図、第19b図に示すものに変更され、
他の処理は前記第1実施例で説明したのと同様に実行き
れる(第5図、第6図参照)。
第19a図、第19b図において、ステップ(521)
〜(529)は前述の各実施例と同様の処理を行なう。
ステートカウンタのカラントイ直が“2゛′のとき(自
動コピー動作開始モード)、ステップ(5130)でス
イッチ(83)を使用してオペレータにて入力された原
稿サイズをチエツクし、入力されたサイズに応じてステ
ップ(5131)、 (5133)、 (5135)で
表示器(70)に該当サイズを表示すると共に、ステッ
プ(5132)、 (5134)、 (5136)でセ
ンサユニット(91)を該当サイズの検出点(LA5)
、 (LB5)、 (LA4)へ移動させる。続いて、
ステップ(5137)でステートカウンタを“3″にセ
ットする。
ステートカウンタのカラントイ直が“3″のときは、ス
テップ(5138)でセンサユニット(91〉が原稿サ
イズに対応した検出点へ移動を完了したか否かを判定し
、完了していればステップ(5139)でステトカウン
タを“4”にセットする。完了していなければステップ
<5140)でステートカウンタを“3″の状態に維持
する。
ステートカウンタのカラントイ直が“4パのときは、ス
テップ(5141)、 (5142)、(5143)で
原稿センサ(901)、 (90m)、 (90n)か
ら各検出信号(512)、 (513)。
(514)が出力されているか否かを判定する。センサ
(901)から検出信号(512)が出力されていれば
、原稿押さえカバーが閉じられているか、原稿が入力さ
れたサイズよりも大きいか、定位置から奥方側にずれて
セットされたかのいずれかであり、ステップ(5146
)でステートカウンタを“0”にリセットする。検出信
号(512)が出力されていない場合でもセンサ(90
m)、 (90n>の検出信号(513)、 (514
)のいずれかが出力されていなければ原稿が定位置にセ
ットされておらず、この場合もステップ(5146)で
ステートカウンタを“0″にリセットする。検出信号(
512)が出力されておらず、検出信号(513)、 
(514)が出力きれているとき始めて原稿が定位置に
セットされたこととなり、ステップ(5144)でコピ
ー動作を開始させ、ステップ(5145)でステートカ
ウンタを“5”にセットする。
ステートカウンタのカラントイ直が“5″のときは、前
記ステップ(537) 〜(542) 、 (563)
 〜(S69)等と同様に、自動コピー動作開始モード
(A)でのコピー動作が終了後に、原稿が原稿載置ガラ
ス(1o)上から取り除かれたことを確認のうえ[ステ
ップ(5150)、 (5151) −r N O]、
ステップ(5152) テスーr−トカウンタを“2゛
にセットする。原稿が取り除かれていなければステップ
(5127)でステートカウンタを“5′′の状態に維
持する。
なお、コピーモードが通常のコピー動作開始モード(N
)に設定されている場合[ステップ(5147)でNo
と判定コ、ステップ(5148)で表示器(70)にモ
ード(N)を表示し、ステップ<5149)でステート
カウンタを“1“にセットする点は前記各実施例と同様
である。
[他の実施例コ なお、本発明に係る複写機は以上の各実施例に限定する
ものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更すること
ができる。
特に、原稿検出センサ(90a)〜(90n)は反射型
のフォトセンサ以外に、透過型のフォトセンサ、アクチ
ュエータを備えた有接点センサ等の検出手段を使用する
ことができる。
また、第3実施例、第4実施例、第5実施例では検出す
べき原稿サイズを操作パネル上のスイッチ(83)にて
行なう様に構成したが、指定された用紙トレイの用紙サ
イズ信号及び設定倍率信号により検出すべき原稿サイズ
の設定を行なってもよい。
また、従来よく知られている原稿サイズ自動検出手段に
よって行なってもよい。即ち、オペレータが原稿を原稿
載置ガラス上の定位置にセットし、コピーモード選択ス
イッチ(80)にて自動コピー動作開始モード(A)を
選択すると、原稿サイズを自動的に検出する。このとき
、検出されたサイズ信号に基づいてサイズ検出に使用す
べきセンサ(90d)〜(90i)を選択し、あるいは
センサ(90j)、 (90k)。
(901)、 (99m)の移動すべき位置を判定する
登里卑侯米 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、原稿が原
稿載置ガラス上の定位置にセットすれたことが検出され
た信号に基づいてコピー動作を自動的に開始させる様に
したため、原稿押さえカバーをいちいち開閉する必要や
プリントキーを操作する必要はなく、単に原稿の交換操
作のみでコピー動作が自動的に開始きれ、コピー処理が
極めて簡単なものとなり、処理速度も向上する。また、
コピー動作を制御するための入力が所定時間なされない
とコピーモードを通常のコピー動作開始モードに自動的
に切り換える、いわゆるオートリセット機能を備えたた
め、オペレータが不用意に原稿載置ガラス上に原稿を載
置したときコピー動作が自動的に開始される不具合を未
然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は複写機の全体構成図、第2図は第1図の要部を示す
断面図、第3a図、第3b図は原稿載置部を示す平面図
、第4図は制御回路を示すブロック図、第5図、第6図
、第7図は制御手順を示すフローチャート図である。第
8a図、第8b図、第8c図は第2実施例の原稿載置部
を示す平面図、第9図は第2実施例の制御回路を示すブ
ロック図、第10図はその制御手順を示すフローチャー
ト図である。第11a図、第11b図は第3実施例の原
稿載置部を示す平面図、第12図は第3実施例の制御回
路を示すブロック図、第13a図、第13b図、第13
c図はその制御手順を示すフローチャート図である。第
14図は第4実施例の原稿載置部を示す平面図、第15
図は第4実施例の制御回路を示すブロック図、第16a
図、第16b図はその制御手順を示すフローチャート図
である。第17図は第5実施例の原稿載置部を示す平面
図、第18図は第5実施例の制御回路を示すブロック図
、第19a図、第19b図はその制御手順を示すフロー
チャート図である。 (1)・・・感光体ドラム、(3)・・・光学系、(1
0〉・・・原稿載置ガラス、(11)、 (12)・・
・原稿スケール、(37)・・・スライダ、(80)・
・・コピーモード選択スイッチ、(90a)〜(90n
)・・・原稿検出用フォトセンサ、(A)。 (B)・・・原稿基準位置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿載置ガラス上に載置された原稿の画像を電子写
    真法により用紙上に再現する複写機において、 原稿が原稿載置ガラス上の定位置にセットされたことを
    検出する手段と、 前記検出手段からの原稿検出信号によりコピー動作を自
    動的に開始させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする複写機。 2、プリントキーの操作によってコピー動作を開始させ
    る通常のコピー動作開始モードと、原稿検出信号により
    コピー動作を自動的に開始させる自動コピー動作開始モ
    ードとを切り換えるための入力手段と、 前記入力手段からの出力信号によりコピーモードを通常
    のコピー動作開始モードと自動コピー動作開始モードと
    のいずれかに切り換える制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の複写機。 3、コピー動作を制御するための入力が所定時間なされ
    ないときにコピーモードを通常のコピー動作開始モード
    に自動的に切り換える手段を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の複写機。
JP63306238A 1988-12-03 1988-12-03 複写機 Pending JPH02151881A (ja)

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