JPH02151119A - パルス幅変調信号復調回路 - Google Patents

パルス幅変調信号復調回路

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JPH02151119A
JPH02151119A JP30406888A JP30406888A JPH02151119A JP H02151119 A JPH02151119 A JP H02151119A JP 30406888 A JP30406888 A JP 30406888A JP 30406888 A JP30406888 A JP 30406888A JP H02151119 A JPH02151119 A JP H02151119A
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pwm signal
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timing
signal
pulse
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Kenji Hara
憲二 原
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパルス幅変調信号(以下、PWM信号と記す)
を復調するデジタル復調回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のPWM信号復調回路としては、本出願と
同−出廊人による特願昭63−186747号出願の明
細書に記載されたPWM信号復調回路がある。
第3図はこの種のPWM信号復調回路の従来例のブロッ
ク図、第4図は第3図のPWM信号復調回路の動作を示
すタイムチャートである。
このPWM信号復調回路は、カスケードに接続されたア
ップ/ダウンカウンタ(以下、U/Dカウンタと記す)
21.22と、ラッチ回路3と、微分回路lOによって
構成されている。
微分回路10は、2個のD−FFIl、+2とナントゲ
ート13で成っている。D−FFIIの人力りはPWM
信号に接続され、その出力Qはもう一つのD −F F
 12の入力りとナントゲート13の1つの入力に接続
されている。また、D −F F 12の反転出力回は
ナントゲート13の他の人力に接続されている。
PWM信号が立上ると、次のクロックパルス(以下、C
Pと記す)の立上りで、PWM信号のハイレベルがD 
−F F IIにラッチされ、出力Qに接続されている
他のD −F F 12の入力りおよびすンドゲートの
1つの入力はロウレベルからハイレベルに移る。この時
点ではD −F F 12の内容はロウレベルで反転出
力互はハイレベルである。次に、D −F F 12の
入力りは次のクロックの立上りでラッチされ、それに対
応して反転出力回はハイレベルからロウレベルに移る。
このように、D−FFI2の反転出力回はD −F F
 11の出力Qより1クロツク遅れて遷移するので、ナ
ントゲート13の2つの入力は、その1クロツタの間だ
け、両者が同時にハイレベルとなり、その結果、第4図
にクリア信号として示されているように、PWM信号の
立上り時の近傍において、パルス幅が1クロツクの微分
パルスが生成され、ナントゲート13から出力される。
4ビツトU/Dカウンタ2+ 、2zは、カスケードに
接続されて8ビツトのU/Dカウンタ2、および22を
構成し、イネーブル人力■がロウレベルのとき、カウン
トイネーブルになる。また、U/U入力にはPWM信号
が入力され、クリア入力には微分回路1から出力される
クリア信号が入力されている(本実施例では’U / 
Dカウンタのデータ入力なOOHにしてn端子にクリア
信号が入力されている)。このようにして、PWM信号
の立上りエツジ付近でU/Dカウンタ2.および22は
クリアされてOOHからカウントを開始し、PWM信号
のデユーティサイクルに比例した値までアップカウント
し、その立下りエツジでダウンカウントを始める(第4
図)。
ラッチ回路3は8個のD−FF (オフタルD−FF)
で構成された8ビツトのもので、U/Dカウンタ2.お
よび2□の8ビツト出力を、PWM信号の立上りエツジ
でラッチし、データDo。
D+、・・・、B7として出力する。前述したように、
微分回路lOは、PWM信号の立上りの次のCPの立上
りのタイミングでクリア信号を生成するので、U/Dカ
ウンタ2.および22の出力がラッチ回路3によってラ
ッチされた後に該カウンタはクリアされる。
U/Dカウンタ21.2□はPWM信号のハイレベル期
間、ロウレベル期間に比例してアップカウント、ダウン
カウントするから、デユーティサイクルが50%のとき
(第4図PWM信号S so)、PWM信号の、次の立
上りエツジ1.におけるカウント値はOOHになる(第
4図曲線B2)。しかし、デユーティサイクルが50%
でないとき例えば40%のとき(第4図PWM信号S、
)、U/Dカウンタ21および2□は、デユーティサイ
クルが50%のときの475までカウントした後、PW
M信号の立下りエツジでダウンカウントを始め、次の立
上りエツジ1gにおいて、U/Dカウンタはアンダフロ
ーDAを発生する(第4図曲線B2)。データD^はラ
ッチすることにより、読取られる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のPWM信号復調回路は、PWM信号から
クリア信号を生成しているので、PWM信号にノイズが
入ると、U/Dカウンタ21゜2□の出力データに大き
な誤差を生ずるという欠点がある。
第5図は、ひげが入ったPWM信号が、第3図のPWM
信号復調回路に伝達された場合における、U/Dカウン
タ2+、2xのカウント値のタイムチャートである。
この例ではPWM信号のデユーティサイクルは50%で
ある。したがって、もしノイズが入らなければ、カウン
ト値は曲線CIのように変化しラッチされるデータはO
OHである。しかし時刻tNでひげが伝達されると、ひ
げの立上りでデータDNがラッチされ、その直後(約1
タロツク後)にカウンタはクリアされた後、カウント動
作を再開する。したがって、カウント値は曲線C2のよ
うに変化し、正常なラッチ時刻1gにはデータDAがラ
ッチされるという誤動作が起る。
本発明の目的はPWM信号にノイズが入っていても、そ
れによって誤動作を生じないPWM信号復調回路を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のPWM信号復調回路は、 パルス幅変調信号と同じ周期のタイミングパルスを生成
するタイミング回路と、 パルス幅変調信号が第1または第2の論理レベルのとき
、それぞれアップカウントまたはダウンカウントし、前
記タイミングパルスの前方エツジの直後に所定値がセッ
トされる可逆カウンタと、前記タイミングパルスの前方
エツジで前記可逆カウンタの出力をラッチするラッチ回
路を有する。
〔作用〕
ラッチ回路および可逆カウンタは、PWM信号とは無関
係に生成されるタイミング信号の入力タイミングで、そ
れぞれカウント値のラッチおよびクリアをする。したが
って、PWM信号に含まれるノイズによって誤動作を生
ずることはない。
[実施例] 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のPWM信号復調回路の一実施例のブロ
ック図である。
本実施例のPWM信号復調回路は、タイミング回路1と
、U/Dカウンタ21.2□とラッチ回路3によって構
成されている。
タイミング回路1は、カウンタ4+、4zで構成されて
いる。カウンタ41.4□はそれぞれ4ビツトでカスケ
ードに接続されて8ビツトカウンタを構成し、クロック
パルスCPをカウントしてPWM信号と同じ周期Tでオ
ーバーフローするように設定されている。したがって、
上位のU/Dカウンタ42のリップルクロック出力端子
(以下、■端子と記す)は、周期Tでリップルクロック
パルス(以下、■パルスと記す)を出力する。本実施例
では■パルスをタイミング信号として、PWM信号復調
回路の動作タイミングが制御されている。
U/Dカウンタ2+、22は、それぞれ4ビツトでカス
ケードに接続され、それぞれのアップ/ダウン制御入力
端子U/Uは、PWM信号線に接続され、PWM信号が
ハイレベルのときはアップカウント、ロウレベルのとき
はダウンカウントする。また、イネーブル端子にはロウ
レベルが印加されていて、クロックパルスCPの立上り
エツジ毎に計数する。それぞれのロード端子nはタイミ
ング回路1の■端子に接続され、ロウレベルが印加され
たとき(■パルスがロウレベルのとき)、データ端子に
与えられているデータBO,B。
・・・、B7がプリセットされる。したがって該データ
B。〜B7がOOHに設定されている場合には■パルス
のロウレベルによってU/Dカウンタ21.22はクリ
アされる。
ラッチ回路3の8ビツトデータ人力は、U/Dカウンタ
2I、2□のデータ出力に接続され、そのクロック入力
端子はインバータ6を介してタイミング回路lの■端子
に接続されている。そしてクロック入力の立上りエツジ
でU/Dカウンタ25.2□のデータ出力をラッチする
。したがって、U/Dカウンタ21.2□は、■パルス
の立下りエツジのタイミングで、その内容がラッチ回路
にラッチされ、該立下りエツジに続くパルス持続時間(
ロウレベル)でクリアされ、または入力データB。〜B
7がプリセットされ、次に■パルスが立上ってハイレベ
ルになると、再びカウント動作を開始する。タイミング
回路の■出力は、他の復調回路のロード信号りとして使
用することもできる。
次に本実施例の動作を説明する。
第2図は本実施例の動作を示すタイムチャートである。
第2図に示されているPWM信号はデユーティサイクル
が50%で、ひげを含んでいる。■パルスはPWM信号
と同一の周期であるが、位相は全く任意である。曲線A
1は、U/Dカウンタ21゜2□が■パルスによっつで
クリアされる場合の、カウント値のタイムチャートを示
している。カウンタ26,2□は、時刻tElでクリア
された後、アンダーフローを生じてダウンカウントし、
PWM信号の立上りでアップカウントに転する。アップ
カウントの途中で、ノイズによってPWM信号が立下る
と、PWM信号がロウレベルの期間はダウンカウントを
してノイズによる誤差を生ずるが、第5図のPWM信号
復調回路のように誤動作を生ずることはない。ノイズの
期間が終ると、アップカウントを再開し、PWM信号の
立下りでカウンタ2+ 、2zはダウンカウントし、次
の■パルスの立下りエツジのタイミングでそのカウント
値がラッチされる。第2図に示されているように、PW
M信号のデユーティサイクルが50%で、PWM信号の
パルス幅に比較してひげの幅が非常に狭い場合には、ラ
ッチされたデータDAはほぼOである。
カウンタ2..22が■パルスによって値D8にプリセ
ットされる場合には、曲線A2に示されているように、
カウント値にD!lのオフセットを生ずる。したがって
、PWM信号のデユーティサイクルが50%の場合には
、ラッチされるデータDAはオフセット値DIlに等し
い。このようにして、カウント値にバイアスを与え、0
調整をすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、PWM信号とは無関係に
、それと同一の周期のタイミング信号を生成し、該タイ
ミング信号によってカウント内容のラッチおよびクリア
またはプリセットのタイミングを制御することにより、
PWM信号に含まれるノイズによって誤動作が生ずるこ
とを防止し、それによって耐ノイズ性の強いPWM信号
復調回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のPWM信号復調回路の一実施例のブロ
ック図、第2図は本実施例の動作を示すタイムチャート
、第3図はPWM信号復調回路の従来例のブロック図、
第4図は第3図のPWM信号復調回路の動作を示すタイ
ムチャート、第5図はPWM信号にひげが入っている場
合の、第3図のPWM信号復調回路の動作を示すタイム
チャートである。 l・・・タイミング回路、 23.22・・・可逆カウンタ、 3・・・ラッチ回路、 4+、42・・・カウンタ、 5・・・■パルス、 6・・・インバータ、 7・・・反転Eパルス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルス幅変調信号と同じ周期のタイミングパルスを生成
    するタイミング回路と、 パルス幅変調信号が第1または第2の論理レベルのとき
    、それぞれアップカウントまたはダウンカウントし、前
    記タイミングパルスの前方エッジの直後に所定値がセッ
    トされる可逆カウンタと、前記タイミングパルスの前方
    エッジで前記可逆カウンタの出力をラッチするラッチ回
    路を有するパルス幅変調信号復調回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02840U (ja) * 1988-06-13 1990-01-05

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