JPH02150570A - 歯車変速機のシフト機構 - Google Patents

歯車変速機のシフト機構

Info

Publication number
JPH02150570A
JPH02150570A JP30094588A JP30094588A JPH02150570A JP H02150570 A JPH02150570 A JP H02150570A JP 30094588 A JP30094588 A JP 30094588A JP 30094588 A JP30094588 A JP 30094588A JP H02150570 A JPH02150570 A JP H02150570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
lever
select
shaft
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30094588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Omura
大村 繁美
Shunichi Kawai
河合 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP30094588A priority Critical patent/JPH02150570A/ja
Publication of JPH02150570A publication Critical patent/JPH02150570A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、歯車式変速機のシフト機構に関し、特にダ
イレクトシフト変速機とリモートコントロール変速機の
双方に使用可能な歯車式変速機のシフト機構に関する。
(従来の技術) 一般に歯車式変速機のシフト機構には、第7図に示すよ
うな、シフトレバ−1がトランスミッション2に直接取
付けられているダイレクトシフト変速機と、第8図に示
すような、シフトレバ−1によるシフト操作をリンク系
3を介してトランスミッション2に伝達してシフトを行
うリモートコントロールシフト変速機とがある。
近年、このような二つの方式のシフト変速機の何れにも
使用可能な歯車式変速機のシフト機構の開発が試みられ
ている。
このような二つのシフト方式に使用可能な歯車式変速機
のシフト機構としては、従来、実公昭5635854号
公報に記載のものがある。
この従来のシフト機構は、ダイレクトシフト変速機に使
用する場合は、第9図に示すように。
ケーシング4に軸回りに回転自在に取付けられたストラ
イキングガイド5にシフトレバ−1を取付け、このシフ
トレバ−1の下端部をストライキングロッド6の端部に
係合させ、セレクト操作は。
シフトレバ−1によってストライキングロッド6をスト
ライキングガイド5とともに軸回りに回転させることに
よって行い、またシフト操作は、シフトレバ−1によっ
てストライキングロッド6をストライキングガイド5に
対し軸方向にスライドさせることにより行う。またリモ
ートコントロールシフト変速機に使用する場合は、第1
0および11図に示すように、ストライキングロッド6
はストライキングガイド5に対しキー手段7によって軸
方向には相対的にスライド自在にかつ軸回り方向には一
体的に回動するよう組付けられており、セレクト操作は
、運転席に取付けられた図示しないシフトレバ−のセレ
クト動作をセレクト用ロッド8およびセレクト用アウタ
レバー9を介してストライキングガイド5に一体的に立
設されたセレクトアーム10に伝達し、ストライキング
ロッド6をストライキングガイド5と一体的に回動させ
ることによって行い、またシフト動作は2図示しないシ
フトレバ−のシフト動作を、シフト用ロッド11.シフ
ト用アイドルレバー12および連結ロッド13を介して
ストライキングロッド5の端部に一体的に立設されたシ
フト用アウタレバー14に伝達し、ストライキングロッ
ド6をストライキングガイド5およびケーシング4に対
してスライドさせることによって行うようになっている
(発明が解決しようとする課題) しかし上記従来の歯車式変速機のシフト機構は、リモー
トコントロールシフト変速機に使用する場合のため、セ
レクト用アウタレバー9を支持するためのブラケット4
Aをケーシング4に形成する必要があり、ケーシング4
が大型化し、また、実際にリモートコントロール変速機
として使用する場合には、ブラケット4Aにセレクト用
アウタレバー9をピン15によって回動自在に枢支して
リンク系を構成する必要があるので2部品点数が増大す
るとともに、連結部が増えることによってガタが生じ回
転および摺動抵抗が大きくなることによってシフトフィ
ーリング上悪影響を与えることとなっていた。またシフ
ト操作はストライキングロッド6を軸方向にスライドさ
せて行う構成であるが、このストライキングロッド6が
ケーシング4に対し片持ちであるため、特にリモートコ
ントロールシフト変速機として使用した場合、リンク系
を介しての操作であるため、ケーシング4との摺動抵抗
が大きくなり、シフトフィーリングが悪いといった問題
点を有していた。
この発明は、上記従来の歯車式変速機のシフト機構の有
する欠点を解消するために為されたものである。
すなわち2本発明は、ダイレクトシフト変速機およびリ
モートコントロールシフト変速機の何れにも容易に転用
可能であり、かつその転用のために構成が大型化したり
複雑化したりすることがなく2部品点数の増大を最小限
に留め、かつ良好なシフトフィーリングを得ることの出
来る歯車式変速機のシフト機構を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記目的を達成するために、ケーシング内
に軸方向にスライド自在にかつ軸回りに回動自在に取付
けられたシフトアンドセレクトレバーシャフトと、この
シャフトに一体的に取付けられたシフトアンドセレクト
レバーとを備え、このシフトアンドセレクトレバーおよ
びシフトアンドセレクトレバーシャフトを軸方向にスラ
イドさせシフトアンドセレクトレバー端部の爪部を任意
のフォークシャフトに係合させることによってセレクト
操作を行い、シフトアンドセレクトレバーおよびシフト
アンドセレクトレバーシャフトを軸回りに回動させるこ
とによってシフト操作を行う歯車変速機のシフト機構に
おいて、前記シフトアンドセレクトレバーシャフトの両
端部はケーシング内に形成されたレバーシャフト用孔に
よって支持されており、レバーシャフト用孔の一端はケ
ーシングの外側に開口していてシフトアンドセレクトレ
バーシャフトの一端部が突出可能になっており、ケーシ
ングにはレバーシャフト用孔の軸線と直角方向でかつ軸
線がレバーシャフト用孔の軸線と交差しない位置にセレ
クトシャフト用孔が形成されており、さらにケーシング
にはシフトレバ−を内端部がシフトアンドセレクトレバ
ーの連結部に連結されるよう装着可能にするシフトレバ
−取付部が形成されていることを特徴としている。
(作用) 上記歯車式変速機のシフト機構は、シフトアンドセレク
トレバーおよびシフトアンドセレクトレバーシャフトを
軸方向にスライドさせシフトアンドセレクトレバー端部
の爪部を任意のフォークシャフトに係合させることによ
ってセレクト操作を行い、シフトアンドセレクトレバー
およびシフトアンドセレクトレバーシャフトを軸回りに
回動させることによってシフト操作を行うが、上記歯車
式変速機のシフト機構をダイレクトシフト変速機として
使用する場合は、ケーシングのシフトレバ−取付部にシ
フトレバ−を前後左右に傾倒自在に取付け、このシフト
レバ−の内端部をシフトアンドセレクトレバーの連結部
に連結し、シフトレバ−の傾倒操作によってシフトアン
ドセレクトレバーを軸方向にスライドさせてセレクトを
行いまた軸回りに回動させてシフトを行う。
また前記歯車式変速機のシフト機構をリモートコントロ
ールシフト変速機として使用する場合は、シフトアンド
セレクトレバーシャフトの一端部をケーシングの外側に
突出させこの突出した端部にシャフトの軸線と直角方向
に延びるアームを設け、このアームの先端部をシフトレ
バ−と連結することによりシフトアンドセレクトレバー
シャフトを軸回りに回動させてシフト操作を行うように
し、ケーシングのセレクトシャフト用孔にセレクトシャ
フトを軸回りに回動自在に嵌挿し。
このセレクトシャフトの内端部に一端がセレクトシャフ
トに固定され他端がシフトアンドセレクトレバーシャフ
トに係合するセレクトレバーを取付け、セレクトシャフ
トの外端部をリンク系を介してシフトレバ−に連結する
ことによりセレクトシャフトを軸回りに回動させセレク
トレバーを介してシフトアンドセレクトレバーシャフト
を軸方向にスライドさせてセレクト操作を行うようにす
る。従って、変速機と離れた位置に取付けられたシフト
レバ−によって、変速機のリモートコントロールが可能
となる。
(実施例) 以下この発明を 図面に示す実施例に基づいてさらに詳
細に説明を行う。
第1図は本実施例におけるシフト機構をダイレクトシフ
ト変速機に使用した状態を示しており。
また第4図は本実施例におけるシフト機構をリモートコ
ントロールシフト変速機に使用した場合を示している。
第1および4図において、ケーシング21にはシフトア
ンドセレクトレバーシャフトを嵌挿するためのレバーシ
ャフト用孔21A、 21A’が形成され、このレバー
シャフト用孔21A’は図面右側端部がケーシング21
の外壁部に開口されている。さらにケーシング21の天
井部(第1および4図では図面右端位置)には、レバー
シャフト用孔21A。
21A′の軸線方向と直角向きのセレクトシャフト用孔
21Bが、レバーシャフト用孔21A、 21A’の軸
線と交差しない位置(図面ではレバーシャフト用孔21
A、 2LA’ よりも奥の位置)に形成されており、
またこのセレクトシャフト用孔21Bの下方部には、セ
レクトレバーを収容するための空所21Cが形成されて
いる。またさらにケーシング21の天井部には、シフト
アンドセレクトレバー収容部21D(シフトレバ−取付
部)が一体向に成形されている。
上記ケーシング21のレバーシャフト用孔21Aおよび
21A′には、シフトアンドセレクトレバシャフト22
(第1図)または23(第4図)が両持ち状態でかつ軸
方向にスライド自在に嵌挿されており、このシフトアン
ドセレクトレバーシャフト22.23の中央部には、シ
フトアンドセレクトレバー24がその中心部を貫通され
た状態で取付けられ、ピン25によってシャフト22.
23と一体的に回動およびスライドするよう固定されて
いる。
そしてこのシフトアンドセレクトレバー24の一端側に
形成された後述するシフトレバ−の下端部が嵌合される
連結部24Aは、上方に延びてケーシングのシフトアン
ドセレクトレバー収容部2LD内に収容されており、ま
た他端側は下方に延びて下端に爪24Bが形成されてお
り、この爪24Bが選択的にフォークシャフト26.フ
ォークシャフトヘラド27または反転レバー28と係合
するようになっている。
このシフト機構におけるセレクトおよびシフト動作につ
いて第3図を参照しながら説明を行っておくと、まずセ
レクトは、後述するダイレクト操作またはリモートコン
トロール操作によってシフトアンドセレクトレバー24
およびシフトアンドセレクトレバーシャフト22.23
を一体的に軸方向にスライドさせ、シフトアンドセレク
トレバー下端部の爪24Bをフォークシャフト26.フ
ォークシャフトヘッド27または反転レバー2Bの何れ
かに係合させることによって行う。そしてシフトは、シ
フトアンドセレクトレバー24を軸回りの一方に回動さ
せることによって、各々任意のフォークシャフト2B、
 27Aまたは28Aを任意のシフト方向にスライドさ
せることによって行う。なお2以上のようなシフト動作
については既に公知である。
次に上記シフト機構を、ダイレクトシフト変速機として
使用する場合について説明を行う。
この場合には、第1および2図に示すように。
ケーシングのシフトアンドセレクトレバー収容部2LD
の上部にコントロールリテーナ30を固定する。そして
このコントロールリテーナ30の内部に球面ブツシュ3
1を挿嵌し、上方からシフトレバ−32を挿通して球面
ブツシュ31で支持し、カバー33によって球面ブツシ
ュ31およびシフトレバ−32の抜落ちを防止するとと
もに、このカバー33とシフトレバ−32との間に介装
したスプリング34によってシフトレバ−32をニュー
トラル位置に付勢する。
またシフトレバ−32の下端部は、キャップ35を介し
てシフトアンドセレクトレバー24の上端部の連結部2
4Aに連結されている。
このダイレクトシフト変速機におけるセレクトは、シフ
トレバ−32を第1図の左右方向(第2図の前後方向)
に倒すことによって行われ、これによってシフトアンド
セレクトレバー24およびシフトアンドセレクトレバー
シャフト22が軸方向にスライドされる。またシフトは
、シフトレバ−32を第1図の前後方向(第2図の左右
方向)に倒すことによって行われ、これによってシフト
アンドセレクトレバー24およびシフトアンドセレクト
レバーシャフト22が軸回りに回動される。
次に前記シフト機構を、リモートコントロールシフト変
速機として使用する場合について説明を行う。
この場合には、第4図に示すように、シフトアンドセレ
クトレバーシャフトを、右端部がケーシング21から外
側に突出しこの外側に突出する端部にアーム23Aを有
するシャフト23とする。そしてこのシフトアンドセレ
クトレバーシャフト23にはダイレクトシフト変速機の
場合と同形状のシフトアンドセレクトレバー24が一体
的に取付けられるが、このレバー24の連結部24Aに
は何も連結されず、ケーシングの収容部21Dの上部開
口部にはケースカバー40が固定される。
ケーシング21のセレクトシャフト用孔21Bにはセレ
クトシャフト41が軸回りに回動自在に嵌挿され、この
セレクトシャフト41の上端部には、第5図からも分る
ように、アウタセレクトレバー42の一端が固定されて
水平面内において回動自在となっており、このアウタセ
レクトレバー42の他端部には図示しないシフトレバ−
に連結されたセレクトロッド43の一端部が相対的に回
動自在に連結されている。またセレクトシャフト41の
下端部にはケーシング21の空所2IC内に収容された
インチセレクトレバー44の一端が固定されて水平面内
において回動自在となっており、他端がシフトアンドセ
レクトレバーシャフト23の切欠き部23B内に嵌合さ
れている。
またシフトアンドセレクトレバーシャフト23のアーム
23Aの先端部には、第6図からも分るように9図示し
ないシフトレバ−に連結されたシフトロッド45の一端
部が相対的に回動自在に連結されている。
このリモートコントロールシフト変速機におけるセレク
トは、運転席に取付けられた図示しないシフトレバ−の
操作によってセレクトロッド43およびアウタセレクト
レバー42を介してセレクトシャフト41を軸回りに回
動させ、このセレクトシャフト41と一体的に回動する
インチセレクトレバー44を介してシフトアンドセレク
トレバーシャフト23を軸方向にスライドさせることに
よって行う。またシフトは、シフトレバ−の操作によっ
てシフトロッド45およびアーム23Aを介してシフト
アンドセレクトレバーシャフト23を軸回りに回動させ
ることによって行う。
なお第1図のダイレクトシフト変速機と第4図のリモー
トコントロールシフト変速機においてシフトアンドセレ
クトレバーシャフト22と23を別個のものとしたが、
第4図のシフトアンドセレクトレバーシャフト23のま
まダイレクトシフト変速機として構成することも出来る
。この場合、シフトアンドセレクトレバーシャフト23
のアーム28Aはフリーの状態のままとなる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、僅かの部品の変更だけでダイレ
クトシフト変速機およびリモートコントロールシフト変
速機の何れにも容易に転用でき。
この転用のための部品点数も少なくかつ転用の際マニュ
アル操作シフト位置を変更する機構を新たに付加する等
の必要も無いため、コストの低減が実現される。またリ
モートコントロールのためケーシングにブラケット等の
特別の部位を設ける必要が無いため、変速機が大型化し
たりする虞れがない。
またこの発明は、ダイレクトシフト変速機として使用の
場合、シフトレバ−を球面ブシュによって支持する方式
を採用することが出来るので1部品間のガタや摺動抵抗
が少く良好なシフトフィリングを得ることができる。ま
たリモートコントロールシフト変速機として使用の場合
、シフトアンドセレクトレバーシャフトがその両端部を
ケーシングに支持されており、シフトレバ−から伝達さ
れたセレクト操作によって直接シフトアンドセレクトレ
バーシャフトがスライドされ、またシフトレバ−から伝
達されたシフト操作によって直接シフトアンドセレクト
レバーシャフトが軸回りに回動されることによって、シ
フトアンドセレクトレバーシャフトの摺動抵抗の低減や
各部品間の連結部のガタ抵抗の低減によって、良好なシ
フトフィーリングを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をダイレクトシフト変速機使
用時の状態で示す断面図、第2図は同実施例の部分側面
図、第3図は同実施例のフォークシャフトとの連結部を
示す部分図、第4図は同実施例をリモートコントロール
シフト変速機使用時の状態で示す断面図、第5図は第4
図のセレクト操作部を示す部分拡大図、第5図は第4図
のセレクト操作部を示す部分拡大図、第7図はダイレク
トシフト変速機の構成を説明するための説明図。 第8図はリモートコントロールシフト変速機の構成を説
明するための説明図、第9図は従来例をダイレクトシフ
ト変速機使用時において示す断面図、第10図は同従来
例をリモートコントロールシフト変速機使用時において
示す図、第11図は第10図のXI−XI線における断
面図である。 21A 、 21A ’ ・・・レバーシャフト用孔2
1B・・・セレクトシャフト用孔 21D・・・シフトアンドセレクトレバー収容8(シフ
トレバ−取付部) 22、23・・・シフトアンドセレクトレバーシャフト 23A・・・アーム 24・・・シフトアンドセレクトレバ 24A・・・連結部    24B・・・爪30・・・
コントロールリテーナ 31・・・球面ブシュ   32・・・シフトレバ41
・・・セレクトシャフト 44・・・インチセレクトレバ 出願人  アイシン精機株式会社 代理人   弁理士  加 藤 朝 道21・・・ケー
シング 第6図 第7図 第8図 手 続 補 正 書 (自発) 昭和63年12月26日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシング内に軸方向にスライド自在にかつ軸回り
    に回動自在に取付けられたシフトアンドセレクトレバー
    シャフトと、このシャフトに一体的に取付けられたシフ
    トアンドセレクトレバーとを備え、このシフトアンドセ
    レクトレバーおよびシフトアンドセレクトレバーシャフ
    トを軸方向にスライドさせシフトアンドセレクトレバー
    端部の爪部を任意のフォークシャフトに係合させること
    によってセレクト操作を行い、シフトアンドセレクトレ
    バーおよびシフトアンドセレクトレバーシャフトを軸回
    りに回動させることによってシフト操作を行う歯車変速
    機のシフト機構において、前記シフトアンドセレクトレ
    バーシャフトの両端部はケーシング内に形成されたレバ
    ーシャフト用孔によって支持されており、レバーシャフ
    ト用孔の一端はケーシングの外側に開口していてシフト
    アンドセレクトレバーシャフトの一端部が突出可能にな
    っており、ケーシングにはレバーシャフト用孔の軸線と
    直角方向でかつ軸線がレバーシャフト用孔の軸線と交差
    しない位置にセレクトシャフト用孔が形成されており、
    さらにケーシングにはシフトレバーを内端部がシフトア
    ンドセレクトレバーの連結部に連結されるよう装着可能
    にするシフトレバー取付部が形成されていることを特徴
    とする歯車変速機のシフト機構。 2、前記ケーシングのシフトレバー取付部にシフトレバ
    ーを前後左右に傾倒自在に取付け、このシフトレバーの
    内端部をシフトアンドセレクトレバーの連結部に連結し
    、シフトレバーの傾倒操作によってシフトアンドセレク
    トレバーを軸方向にスライドさせまた軸回りに回動させ
    る請求項1記載の歯車変速機のシフト機構。 3、前記シフトアンドセレクトレバーシャフトの一端部
    をケーシングの外側に突出させこの突出した端部にシャ
    フトの軸線と直角方向に延びるアームを設け、このアー
    ムの先端部をシフトレバーと連結することによりシフト
    アンドセレクトレバーシャフトを軸回りに回動させ、ケ
    ーシングのセレクトシャフト用孔にセレクトシャフトを
    軸回りに回動自在に嵌挿し、このセレクトシャフトの内
    端部に一端がセレクトシャフトに固定され他端がシフト
    アンドセレクトレバーシャフトに係合するセレクトレバ
    ーを取付け、セレクトシャフトの外端部をリンク系を介
    してシフトレバーに連結することによりセレクトシャフ
    トを軸回りに回動させセレクトレバーを介してシフトア
    ンドセレクトレバーシャフトを軸方向にスライドさせる
    請求項1記載の歯車変速機のシフト機構。
JP30094588A 1988-11-30 1988-11-30 歯車変速機のシフト機構 Pending JPH02150570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30094588A JPH02150570A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 歯車変速機のシフト機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30094588A JPH02150570A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 歯車変速機のシフト機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02150570A true JPH02150570A (ja) 1990-06-08

Family

ID=17890987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30094588A Pending JPH02150570A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 歯車変速機のシフト機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02150570A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06174061A (ja) 自動変速機用変速操作レバー
JP2007321395A (ja) 車両用ドアラッチのリモートコントロール装置
JPH0415363A (ja) 変速機操作装置
JPH0333561A (ja) シフト機構
JPS599724A (ja) プツシユ・プル・ケ−ブルの伝達力取出し装置
JPH05141506A (ja) 変速機構造
JPH02138572A (ja) 手動変速機の変速操作装置
JPH02150570A (ja) 歯車変速機のシフト機構
JPH07280090A (ja) 変速機のシフト位置決め機構
CN104948722A (zh) 车辆用换挡操作设备
JP2017187161A (ja) 手動変速機の変速レバーアセンブリー
JP2001287565A (ja) トラクタの変速操作装置
KR100461812B1 (ko) 6속 수동변속기의 변속 조작부
JPS6015723A (ja) 変速機の変速操作機構
JP4041787B2 (ja) 車両用自動変速操作装置
JPS62238120A (ja) コントロ−ルケ−ブル及びそのコントロ−ルケ−ブルを使用した自動車用変速機操作装置
KR970010131B1 (ko) 자동차용 수동 변속기의 변속레버장치
JPS5831711Y2 (ja) テイルトキヤブ式自動車の変速機遠隔操作装置
JPH0419259Y2 (ja)
JPH11210877A (ja) 手動変速機のシフト装置
JPS61180050A (ja) 変速機の遠隔操作機構
JP3578628B2 (ja) 自動変速機のマニュアルバルブ操作装置
KR200247093Y1 (ko) 수동 변속 레버의 조작성 향상장치
JPS6154981B2 (ja)
KR100223445B1 (ko) 접이식 변속레버