JPH0215031A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPH0215031A
JPH0215031A JP1109043A JP10904389A JPH0215031A JP H0215031 A JPH0215031 A JP H0215031A JP 1109043 A JP1109043 A JP 1109043A JP 10904389 A JP10904389 A JP 10904389A JP H0215031 A JPH0215031 A JP H0215031A
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JP
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formula
column
compound
iii
amycolatopsis
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JP1109043A
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English (en)
Inventor
Medha Athalye
メダ・アザリー
John Cotes Nigel
ニゲル・ジョン・コーテス
Peter Henry Milner
ピーター・ヘンリー・ミルナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K9/00Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K9/006Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure
    • C07K9/008Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure directly attached to a hetero atom of the saccharide radical, e.g. actaplanin, avoparcin, ristomycin, vancomycin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な抗菌的に活性な材料、その製造方法、そ
の製薬上の用途、それらを製造する新規な微生物に関す
る。
〔発明の概要〕
多数の微生物が自然から単離されそしてこれら微生物の
成るものは種々の代謝生成物(それらは単離されそして
その成るものは有用な抗菌性活性を有する)を生成する
ことが分った。4種のこのような代謝生成物はMM47
76pH6.MM47767゜MM55256及びMM
55260と命名された物質である。それらは新規なグ
リコ4ブチド化合物と考えられそして有用な抗菌性活性
を有することが分った。
本発明は従って新規な物質MM4776pH6.MM4
7767、MM55256及びMM55260  を提
供する。
本発明は、又物質MM4776pH6.MM47767
゜MM55256又はMM55260を製造する方法を
提供し、それは生産微生物を培養し次に培養物からMM
4776pH6.MM47767、MM55256  
又はMM55260又はその誘導体を単離することよシ
なる。
本発明は、さらに物質MM4776pH6.MM477
67゜MM55256及び/又はMM55260を製造
する方法を提供し、それはMM4776pH6.MM4
7767゜MM55256及び/又はMM55260又
はその誘導体を、他の抗菌的に活性な物質及び/又は不
活性な物質と混合したその溶液からアフイニテイ樹脂へ
の吸着により分離することよシなる。
物質MM47766  は下記の%徴を有了る。
(1)それが高速原子衝撃(FAB)質量分光法(Fa
st Atom 13ombardment(FAB)
MassSpectroscopy)  により196
9±2の見掛は上の分子量を有し; (11)それが属Amycolatop詩従来Noca
rdiaとして知られている)の教生物の培養により得
られることができ; (iii)  2 at 7分の流速で10%アセトニ
トリルを含むp H6,0の含水0. I M NaH
!PO,溶媒系によるC 18 p Bondapak
(商標名)カラムパッキング(カラムの大きさ直径3.
9 m X長さ300 m )を用いる高速液体クロマ
トグラフィ(high−performance  1
iquid chromatography)(h、p
、 l、 c、 )におけるその保持時間が、220及
び2 f3 Q 及び280mmにおける紫外線吸収に
よシ測定するとき約4.6分であり(米国Waters
 Aasociatesによシ供給される充填り、p、
 1.c、カラム);そして Gv)  それが5taphyloeoceus au
reus V573に対する抗菌性活性を示す。
物質MM47767  は下記の特徴を有する。
(1)それが高速原子衝撃(FAB)質量分光法によ、
91807±2の見掛は上の分子量を有し;(11) 
 それが属Amycolatopsis (従来Noc
ardiaとして知られている)、の微生物の培養によ
り得られることができ; (iii)  2 sg 7分の流速で10%アセトニ
トリルを含むpH6,0の含水0. I M NaH,
PO4溶媒系によるCl8p Bondapak (商
標名)カラムパッキング(カラムの大きて直径3.9 
m X長さ300 mm )を用いる高速液体クロマト
グラフィ(h、 p、 l、 c。)におけるその保持
時間が、220及び280 及び280mmにおける紫
外線吸収により測定するとき約7,4分であ#)(米国
Waters As5ociatesによシ供給される
充填り、 p、 1. c。カラム);そしてGv) 
 それが5taphylococcua aureus
 V573に対する抗菌性活性を示す。
物質MM55256は下記の特徴を有する。
(1)そnが高速原子衝撃(FAB)質量分光法により
1807±2の見掛は上の分子量を有し;(11)それ
が属Amycolatopsis(従来Nocardi
aとして知られている)の微生物の培養によシ得ること
ができ; (iii)  2 d /分の流速で15%アセトニト
リル及び0.005Mナトリウム1−ヘブタンスルホネ
ートイオ7対試薬を含むp H5,0の含水0. I 
M NaHt PO4溶媒系によるC 18 p Bo
ndapak(商標名)カラムパッキング(カラムの大
きさ直径3.9 w X長さ300111B)を用いる
高速液体クロマトグラフィ(H,P、 L、 C,)に
おけるその保持時間が、210nm の紫外線吸収によ
り測定したとき約8,0分であシ(米国Waters 
As5ociatesによシ供給される充填り、 p、
 l、 c、カラム);Gv)  それはMM4776
7  のエピマーであシ;そして (V)  それが5taphylococcus au
reus V573に対して抗菌性活性を示す。
物質MM55260  は以下の特徴を有する。
(1)それが高速原子衝撃(FAB)質量分光法により
1807±1の見掛は上の分子量を有し;(10それが
属Amycolatopais(従来Nocardia
として知られている)の微生物の培養によシ得ることが
でき; (iii)  2ゴ/分の流速で10チCH3CNを含
むpHpH6.00含水o、 1m NaH,PO4溶
媒系によるC18μ Bondapak (商標名)カ
ラムパッキング(カラムの大きさ直径3.9 wx X
長さ300■)を用いる高速液体クロマトグラフィ(H
PLC)におけるその保持時間が、220nrnにおけ
る紫外線吸収により測定するとき約4.6分であ)(米
国Watera As5ociateaによシ供給され
る充填HPLCカラム); (iv)  それが5taphyloeoccus a
ureus V573に対する抗菌性活性を示す。
MM47767及びMM55256は、式(1)〔式中
R1は水素でありそしてR2はメチルアミノである(M
M47767)か又はRI Fiメチルアミノでありそ
してR1は水素であり(MM55256)そしてR3、
R4及びRsの一つは糖マ/ノースであシそしてR3,
R4及びRIIの他の二つは水素である〕 の化合物であると考えられている。
本発明は又MM47767のアグリコン(aglyco
ne)及びプソイドアグリコン(pseudoagly
cone)誘導体を提供する。
本明細書でMT55261  と命名されるアグリ/は
式(10を有する。
■ 本明細書でMT55262  と命名されるプソイドア
グリコンは式(III)を有する。
h MM47766.47767、MM55256及びMM
55260は、生産微生物の培養及び培養物からのMM
4776pH6.MM47767、MM55256 及
び/又HMM55260又はその誘導体の回収によυ得
ることができる。
不明細書で用いられる用語「培養」(そしてその用語の
派生語)は、炭素、窒素、硫黄及び鉱物塩の同化可能な
源の存在下の生物の時間をかけた好気的生長を意味する
。このような好気的生長は、固体又は半固体の栄養培地
、又は栄養物が溶解又は懸濁している液体培地中で生ず
る。培養は好気的表面又は液内培養により生ずる。栄養
培地は、複雑な栄養物よりなるか又は化学的に限定され
る。
本発明による培養法釦用いられる好適な微生物は、MM
4776pH6.MM47767、MM55256及び
MM55260を合成できる属Amyeolatops
is(従来Nocardiaとして知られている)に属
する細菌株を含むことが分った。このような菌株の例は
3p、NCIB  40011及びその変異体でありそ
れは自然から単離したことが分った。
本明細書で用いられる用語「変異体」ハ、自然発生的に
又は外部の剤の作用により(その剤が故意に又はそれ以
外に適用される)生ずるナベでの変異株を含む。変異株
を生成する好適な方法は、H,1,Adler ’Te
ehniques for theDevslopme
nt of Mieroorganisms’rRad
iation and Radioisotopes 
for工ndustrial Microorgani
amsJ。
proceedings of a Symposiu
m、 Vienna。
1973.241ページ、International
 AtomicEnergy  Authority。
によシ概説されているものを含みそして以下のものを含
む。
(i)  イオン化照射(例えばX−線及びλ−線)。
紫外線、紫外線プラス感光剤(例えば8−メトキシプソ
ラレン)、亜硝酸、ヒドロキシルアミン、ビリ′ミジ/
塩基頌似体(例えば5−ブロモウラシル)、アクリジン
、アルキル化剤(例えばマスタードガス、エチル−メタ
ンスルホネート)、過酸化水素、フェノール、ホルムア
ルデヒド、熱及ヒ(11)遺伝学的技術(例えば組換え
、形質転換、形質導入、溶原化、溶原変換、原形質体融
合、自然発生変異体に対する選択的技術。
sp、NCIB  40011は、Amycolato
paisoriental is の従来報告されてい
ない非定形の菌株として同定され、それ散文特に生物学
的に純粋な形で本発明の一部を形成する。それは198
8年4月11日に第40011号としてスコツトランド
、アバ−デインのthe National Co11
ectionsof  Industrial  an
d Marine BaeteriaLtd(N、C,
1,B) に寄託された。
3p、NClB4O011を培養するための発酵培地は
、好適には無機塩とともに同化可能な炭素及び同化可能
な窒素の源を含む。窒素の好適なのは、イーストエキス
、大豆粉、肉エキス、綿実、小麦粉、麦芽、デイステイ
ラーズ命ドライド・ンルフルズ、アミノ酸、蛋白加水分
解物及びアンモニウム及び硝酸塩窒素を含む。好適な炭
素源は、グルコース、ラクトース、マルトース、でん粉
及びグリセロールを含む。好適には培養培地は又アルカ
リ金属イオン(例えばナトリウム)、ハロゲンイオン(
例えば塩素)及びアルカリ土類金属イオン(例えはカル
シウム及びマグネシウム)並に微量元素例えば鉄及びコ
バルトを含む。
培養は好適には約20〜35℃有利には20〜30℃の
温度で行うことができ、培養は所望の生成物の最適な収
量を得るために発酵の開始後好適にti7日以内有利に
は約3〜5日で収穫される。
所望の生成物又はその誘導体は、次に培養培地から単離
しそして処理しそしてグリコペプチド化合物に関する従
来の技術を用いて、精製することができる。すべてのこ
のような単離及び精製工程は、好都合には冷却〜外界温
度例えば4〜30℃好都合には20〜25℃の範囲内の
温度で行うことができる。
所望の生成物は一般に主として培養戸液から得られ、そ
して例えば濾過又は遠心分離により発酵ブロスから固体
物質を除去して透明な培養P液を得ることを含むことは
、最初の単離段階について好都合である。
透明な培養F液から所望の生成物をざらに単離すること
は、好都合にはアフイニテイ樹脂例えばD−7ラニルー
D−アラニン−セファロース・アフイニテイ樹脂への吸
着によシ行うことができる。
所望の化合物は、抗菌性活性に関するテストによυ及び
/又はり、p、 1. c、保持時間をモニターするこ
とにより、従来性われているやp方で容易に同定できる
好適には分離工程は、好ましくは最後の段階として高速
液体クロマトグラフィ段階を含むことができる。溶離は
、含水Na Ht PO4/アセトニトリルを用いて行
うことができる。
MM44767  のアグリコン及びプソイドアグリコ
ン誘導体は%MM44767の加水分解特に酸加水分解
により製造できる。好ましい方法ではMM44767は
、鉱酸例えば塩酸とともに加熱されそして方法はHPL
Cによりモニター嘔れる。弱い酸条件(例えばIMMC
I)では、10〜15分間の加熱は、プソイドアグリコ
ンMT55262を生成しよう。強い酸条件(例えば5
MHC1)では、さらに長い加熱は、アグリコンMT5
526−1を生成できる。
MM4776pH6.MM47767、MM55256
及びMM55260及びそれらの誘導体特にMT552
61及びMT55262  fl、結晶性又は非結晶性
でありそしてもし結晶性ならば任意に水利又は溶媒和さ
れる。
本発明による化合物は、好適には実質的に純粋な形例え
ば少くとも50チ純粋、好適に少くとも60チ純粋、有
利には少くとも75俤純粋、好ましくは少くとも85チ
純粋、さらに好ましくは少くとも95チ純粋、特に少く
とも98チ純粋(すべての%は重量/重量として計算さ
れる)で提供される。不純又はよシ純粋ではない形の本
発明による化合物は、例えば製薬上の用途に好適な同一
の化合物又は関連のある化合物(例えば対応する誘導体
)のさらに純粋な形の製造に用いることができる。
MM4776pH6.MM47767、MM55256
.MM55260、MT55261及びMT55262
及びそれらの製薬上許容しうる誘導体は、抗菌性を有し
そして動物特にヒトを含む晴乳動物特にヒト及び家畜(
農場の動物を含む)における細菌性感染の治療に有用で
ある。化合物は広い範囲の生物(例えば本明細書で記述
てれたものを含む)により生ずる感染の治療に用いるこ
とができる。
本発明は、製菓上許容しうる担体又は添加物とともにM
M4776pH6.MM47767、MM55256゜
MM55260.MT55261又はMT55262又
はその製薬上許容しうる誘導体を含む製薬組成物を提供
する。
本発明は又動物特にヒト及び家畜における細菌性感染を
治療する方法を扶供し、それはその必要のある患者にM
M4776pH6.MM47767゜MM55256.
MM55260.MT55261 又はMT55262
 又はその製薬上許容しうる誘導体又は本発明による組
成物を投与することよりなる。
本発明による化合物及び組成物は、他の抗生物質との類
似によシヒト又は動物用の医薬品に用いられる任意の好
都合なや処方で投与されるように処方できる。
本発明による化合物及び組成物は、任意の経路例えば経
口、局所又は非経口によシ投与されるように処方できる
。組成物は、例えば錠剤、カプセル、粉末、顆粒、トロ
ーチ、クリーム、シロップ又は液剤例えば溶液又は懸濁
液の形に作られ、それらは経口の用途に又は注射又は注
入による非経口投与のための滅菌の形で処方できる。
経口投与用の錠剤及びカプセルは、単位投与の形であり
そして例えば結合剤例えばシロップ、アラビアゴム、ゼ
ラチン、ソルビトール、トラガントガム又はポリビニル
ピロリドン;充填剤例えばラクトース、砂糖、とうもろ
こしでん粉、燐酸カルシウム、ソルビトール又はグリシ
ン:打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マグネシウム、タ
ルク、ポリエチレングリコール又はシリカ;崩壊剤例え
ばじゃがいもでん粉;及び製薬上許容しうる湿潤剤例え
ばナトリウムラウリルサルフエートヲ含ム従来の添加物
を含むことができる。錠剤は通常の製薬上の実施で周知
の方法によυコーティングされる。
経口液剤は例えば水性又は油性の懸濁液、溶液、エマル
ション、シロップ又はエリキシルの形であるか、又は使
用前に水又は他の好適な媒体により再溶解しうる乾燥生
成物として提供できる。このような液剤は、例えば沈澱
防止剤例えばソルビトール、メチルセルロース、グルコ
ースシロップ、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニ
ウムゲル又は水素化食用脂肪;乳化剤例えばレシチン、
ソルビタンモノオレエート又はアラビアゴム;非水性媒
体(食用油を含むことができる)例えばアーモンド油、
油状エステル(例えばグリセリン)、プロピレングリコ
ール又ハエチルアルコール;保存料例えばメチル又はプ
ロピルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸;及
びもし所望ならば従来の香味料及び着色剤を含む従来の
添加物を含むことができる。
局所投与を目的とする本発明による組成物は、例えば軟
膏、クリーム、ローション、眼用軟膏、点眼薬、点耳薬
、含浸したドレッシング及びエロゾルの形であり、そし
て例えば保存料、薬剤の浸透を助ける溶媒並に軟膏及び
クリームにおける含湿剤を含む適切な従来の添加物を含
むことができる。このような局所用処方は、又作用を及
ぼさない従来の担体例えばクリーム又は軟膏ペース及び
ローション用のエタノール又ハオレイルアルコールを含
むことができる。このような担体は約1〜約98重量%
の処方を構成し、さらに普通にはそれらは約80重九チ
までの処方を構成するだろう。
本発明による組成物は座剤として処方でき、それらは従
来の座薬ペース例えばココアバター又は他のグリセリド
を含むことができる。
非舒口投与を目的とする本発明による組成物は、好都合
には流体単位投与の形であシ、それは化合物及び滅菌媒
体(水が好ましい)を利用して製造できる。使用される
媒体及び濃度に応じて化合物は媒体に懸濁されるか又は
溶解される。溶液の製造に当って、化合物は、注射用の
水に溶解されそして滅菌濾過され好適なバイアル又はア
ンプルに充填され次にシールされる。有利には、例えば
局所麻酔薬、保存料及びバッファー剤を含む従来の添加
物が媒体中に溶解される。溶液の安定性を増すために、
組成物はバイアルに充填された後に凍結されそして水が
真空上除去され、得られた凍結乾燥された粉末を次にバ
イアルにシールされそして注射用の水の添付したバイア
ルが供給されて使用前に液体を再生する。非経口懸濁液
は実質的に同一のやり方で製造されるが、ただし化合物
は溶解される代りに媒体に懸濁てれそして滅菌は濾過で
は達成できない。化合物はその代シ滅菌諌体に懸濁てれ
る前にエチレンオキシドに曝すことにより滅菌できる。
有利には界面活性剤又は湿潤剤が、化合物の均一な分布
を助けるためにこのような懸濁液に含まれる。
本発明による化合物又は組成物は、好適には抗菌的に有
効な量で患者に投与できる。
本発明による組成物は、好適には投与の方法に応じて0
.1重量%好ましくは10重量%から60重量%(組成
物の全重量に基づく)の本発明による化合物を含むこと
ができる。
本発明による化合物は、好適には1.0〜50〜/に9
体重の18fiりの投与量で患者に投与できる。
成人(体重約70 K9 )では、50〜3000wg
例えば約1500岬の本発明による化合物が毎日投与で
きる。好適には成人に対する投与量は1日当シ5〜20
M1/Kfである。しかしより多い又はよシ少い投与量
が、通常の臨床上の実施に従って用いることができる。
本発明による組成物が単位投与の形で提供きれるとき、
各単位投与物に好適には25〜1000 Mi好ましく
は50〜500■の本発明による化合物を含むことがで
きる。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明を説明する。
MM47766及びMM47767の生成及び単離実施
例1 a)発酵 培養NCINClB4O011H1:artney瓶中
の固体アガースラント上で26℃で7日間生長した。
アガー培地は下記の組成を有した。
イーストエキス        4.0麦芽エキス  
       10.0デキストロース       
 4.0アガー           20.0脱イオ
ン水を加えて      1t 〔成分は、Difco Laboratories、 
P、O。
Box 14B、 Central Avenue、 
]l:aatMolesey、 5urreyにより供
給されるすべてrBactoJ、9!i品(BactO
商標名)であった。〕培地は滅菌前にpH7,3に調節
をれた。
胞子の懸濁液は、NCIB 40011のMc(::a
rtns)r瓶のアガー培養物に0.005%Trit
onx100を含む滅菌水100Nlを加え次に1分間
超音波処理を行うことにより調製した。胞子懸濁液の部
分(1−)を用いて、発泡プラスチックプラグにより閉
じられ&500tR1容の三角フラスコに含まれた発酵
培地(100d)に接種した。(TritonXloo
は、B、 D、 H,ChemicatsLtd、、 
POOle 、 Doraetから得られた。)発酵培
地は以下のものを含んだ。
成分    量Cl/l) 大豆粉           10 グリセロール       20 マルトース          2 ストック微量元素      10Tnt脱イオン水を
加えて      1t ストック微量元素溶液は以下のものを含んだ。
−一」Lユ立−量(W/1) CILClt”2HzO10 MgCl ! 拳6H,01O NaC110 Fe Cl s               3Zn
C1,0,5 CuC1!”2Ht0         0.5Mn5
O+ @4HtOO,5 COCI、・6H,00,5 培地を、15分間117℃で滅θ前にpH7゜3に調節
した。
(大豆粉は、Br1tish Arkady Co、L
td、。
Old Trafford、 Mancheaterに
よシ供給されるArkasoy 50であった。) 発酵フラスコのインキュベーションは、 旋動振盪機で
26℃、240rpmで96時間行われた。
収穫したブロスは次に遠心分離により透明にてれた。サ
ンプルを、従来のカップ法を用いて5taphyloc
occus aureus 0xfordに関するバイ
オアッセイによシ抗生物質の活性についてモニターした
b)MM47766及びMM47767の単離グリコペ
プチドMM47766及びMM47767を、D−アラ
ニル−D〒アラニン−セファロース・アフイニテイ樹脂
への吸着により透明にしたブロスから単離した。
アフィニテイ吸着vlJは、活性化CH−セファロース
4B上に不動化されfcD−アラニル−D−アラニンか
ら製造されfc(6−アミノヘキサン酸−活性化−セフ
ァロース−4Bは、SigmaChemical  C
o、、Poole、Dorsetから得られた)。
a)で記述されたように製造された透明化ブロス(14
00d)をD−アラニル−D−アラニン−セファロース
・アフイニテイ樹脂(14−湿潤容量)とともに1時間
攪拌した。混合物をガラス焼結ろう斗上で濾過し涙液を
捨てた。アフイニテイ樹脂を蒸留水(1000t/) 
 に再懸濁しそして前述のように濾過した。樹脂を蒸留
水によりもう一度洗つた。グリコペプチドを50%アセ
トニトリルを含む0.1 Mアンモエフ50mによシア
フイニテイ樹脂から溶離した。溶離液を減圧下蒸発乾固
してMM47766及びMM47767の混合物80m
gを得た。
この混合物を次に1−の蒸留水に再溶解しそしてWat
ers Preparative C18逆相カラムパ
ッキング(55〜105ミクロン) (WatersA
ssociates、 34 Maple 5tree
t、 Milford。
Ma B S、米国)によυ充填され7’c HPLC
カラム(9,4+m X 500 m )でクロマトグ
ラフィを行った。カラムを%4−/分の流速で10チア
セトニトリルを含む0.1 M NaHt PO4(p
H6,0)によシ溶離した。両分(8−)を集めそして Staphyloeoccug aureus 0xf
ordに対するディスク拡散によりバイオアッセイした
。抗菌的に活性な画分は、又μBondapakC18
逆相材料を含むWaterl高速液体クロマトグラフィ
カラム(3,9x300■)でモニターした。グリコペ
プチドは、流速24/分で10%アセトニトリルを含む
0. I M NaHt PO4(pH6,0)により
カラムから溶離した。溶離液をHewlett−pac
kard1040Aダイオード・アレイHPLCモニタ
ー(Hewlett−packard 、(::orv
allis  Division。
100N、 E、 C1rcle Boulevard
、 Corvallis。
オレゴン、米国)により220 nm及び280 nm
でモニターされた。これらの条件下、MM47766は
4゜6分の保持時間を有しそしてMM47767は7.
4分の保持時間を有した(バンコマイシンR準品は、同
一の条件下で7.1分の保持時間を有する)。画分6〜
8はMM47766を含みそして一緒にされた(22ゴ
)。両分10〜15はMM47767を含みそして一緒
にされた(42d)。
無機の不純物は、別々のバルクからD−アラニル−1)
−アラニン−セファロース・アフイニテイ樹脂(バルク
当、915m/湿潤容量)へもう−度吸収することによ
シ除去された。st脂を水洗しそしてグリコペプチドを
前述のように50チアセトニトリルを含む0.1 Mア
ンモニアによシ溶離した。
それぞれの場合の溶離液ば、蒸発乾固して2.3■のM
M47766及び9.8 wvのMM47767  を
生じた。
MM47766の性質 FAB質楡分光法は1970±2 で分子イオン(MH
+)を示した。
MM47767の性質 FAB質量分光法は1808±2で分子イオン(MH+
)を示しそしてサンプルの酸加水分解はフェニルアラニ
ンとN−メチルm−クロロ−p−ヒドロキシフェニルグ
リシンとを生シた。
分子式: Cm s H@I Na 0s IC1*U
V(HtO)  λmax28onm(γ8028)I
R(KBr) 1653.1605.1595.150
1c!n−’第1図は、353°K のDMSO中の4
00MH。
” HNMRを示す。内部標準としてテトラメチルシラ
ン。N−メチルシングレットは62.29で生ずる。
実施例1において実質的に生成した物質の抗菌性活性は
、ミクロタイター法により決定された。
0xoid No、 2ブo ス(Oxoid Ltd
、 Wade Road。
Basingstoka、 )(ampshire、 
 英国によシ供給、Qzoidは商標名)を5trep
tococcus spp、を除いてすべての生物につ
いて用い、 5treptococcus spp、、はTodd 
HewLttプロス(0xoid J、td、により供
給)を用いてテス11れた。接極物は10倍希釈された
1晩のプロス培養物であった。マイクロタイター・プレ
ートは37℃で24時間インキュベートされた。
結果は第1表に示される。
(M I C μ2/ゴ) 米多重耐性(メチシリン、テトラサイクリン、エリスロ
マイシン及びゲンタミシン耐性)実施例2  MM47
762  の製造a)発酵 木綿ガーゼキャップを付けた50〇−容の三角フラスコ
に含まれたi培地100rntを、15分間オートクレ
ーブ中で121℃で滅菌した。フラスコに、液体窒素に
保存された培養NClB4O011の胞子懸濁液2−を
接種し穴。フラスコを次に24 Orpm  の旋動振
盪テーブル上で72時間26℃でインキュベートした。
生成した増殖接種物10−を用いて同様なやり方で製造
した種培地の2本のフラスコのそれぞれに接種した。発
酵を次に240rpmの旋動振盪テーブル上で26℃で
48時間行つな。0.1%泡防止剤、ポリエチレングリ
コールP2O00を加えた種培地15tを、121℃で
1時間20を容の十分にバッフルされた発酵槽中で滅菌
した。発酵槽を200 rpmで3個の羽根形の円板イ
ンペラーを備えた攪拌器により攪拌し、そして毎分1容
量当υ0.5容量で滅菌空気を供給した。第2段階の押
接種物200−を用いて発酵槽に接種しそしてインキュ
ベーションを260で48時間行った。0.5barの
過圧の空気を全体を通して保った。
最後の発酵では、0.1%P2O00を含む発酵培地3
00tを1時間121℃で450を容の十分にバッフル
された発酵槽中で滅菌した。発酵槽を5Qrpmで3個
の羽根形の円板インペラーを備えた攪拌器により攪拌し
た。201容の発酵槽からの増殖接種物8Lを加えそし
て発酵を72時間26℃でインキュベートした。滅閑空
気を第1日には毎分1容量当、j 0.25容量で供給
し次に残)の時間Q、 5 v、v、m。に増大した。
0.5barノ過王の空気は、全体を通して維持された
。発酵物は82時間で収穫されそして遠心分離により透
明にされた。
種及び発酵培地は同一の組成のものであつ念。
培地は以下のものを含む。
成  分 大  豆  粉 グリセロール マルトース COCl、・6H70 微量元素溶液 脱イオン水を加えて 微量元素溶液は以下の 量(r/l) 0.005 t ものを含んだ。
CaC1!@2H,010 MgC1、・6迅0       1ONaC1i。
FeC1,3 Z n Cl t                Q
、5CuC1!@2H!0         0.5M
nSO4”4H!0          0.5培地を
滅菌前にpH7,3に調節した。(大豆粉はArkad
y−A、 D、M、 、 Manchester、  
英国により供給されるArkasoy50であった。)
実施例2aからの透明になったプロスを、Romico
n中空系カートリッジを付したAlfa−Laval 
UFBRI/u限外濾過器(Alfa −I、aval
Brentford、 Middlesez)を用いて
さらに処理した。限外濾過物(a4ot)を0.5t1
分の流速で22.6 を容1)iaion  HP20
カラム(三菱化成、東京、日本により供給されるHP 
20 )に適用した。カラムを10tの水で洗い次に0
.25t/分で0.1 Mアンモニア中の50%プロパ
ン−1−オールにより溶離した。ILずつの両分を集め
た。
抗生物質活性を有するもの(8−22)をまとめそして
減圧下蒸発させて2.5tとした。
沈でんした固体を遠心分離により濃縮物から除去しそし
てペレットを脱イオン水により2回洗った。上澄み液及
び2回の水洗液を合わせC3,3t)そしてHCIによ
りpHs、s  とした。この溶液を次に既に0.05
 M NILHI PO4(pH6,5)により平衡に
妊れた0、75を容のCM 5ephadex C25
カチオン交換カラム(Na+形) (CM 5epha
dexはPharrnacia Ltd、。Uppsa
la、スウェーデンににより供給きれた)に適用した。
カラムを0.05MN凰HIPO4(PH7,0)(0
,9A)により洗いそして浸透液及び洗液の両方を捨て
た。MM47767は、10−7分の流速で0.05M
 NaH!PO,(pH7,0)から0.2 M Na
t HPOa (pH9,2)の指数勾配(混合容器中
の1t)を用いて溶離した。20ゴずつの両分を集め、
MM47767  を含むもの(140〜250)をま
とめた。まとめた両分を14−7分で0、59 を容の
I)i a i on HP 20カラムに適用した。
カラムを600−の脱イオン水によυ洗いそして0.1
M7ンモニア中の50%プロパン−1−オールにより溶
離し穴。20−ずつの両分を集めMM47767を含む
画分(20〜66)をまとめそして真空濃縮した。Na
H,PO,を濃縮した溶液に加えて0.05 Mのモル
で合計1.56としpHを6.5に調節し念。溶液を次
に第二のCM 5ephadexC25カチオン交換カ
ラム(0,69L) に適用した。
浸透液を捨てそしてカラムを0.05 M NaHz 
PO4(pH7,0) (1t) によυ洗った。
MM47767を、10m11分の流速で0.05 M
NaHt POa (pH7,0)から0.2 M N
a t HP Oa (pH9,2)の指数勾配(混合
容器中で16)を用いて溶離した。20−ずつの両分を
集めそしてMM47767を含む両分(124〜260
)をまとめそしてD−アラニル−D−アラニン・5ep
haroseアフイニテイ樹脂を用いて脱塩した。樹脂
をpH7,0で1時間まとめた両分とともに攪拌しそし
て樹脂を濾過により回収した。樹脂を次に蒸留水(2x
800m)によシ洗いそして5%アセトニトリルを含む
0.1 Mアンモニア30ONlずつを6回溶離した。
なお若干のMM47767 を含む浸透液及び水洗液を
もう一度り−アラニルーD−アラニ/・アフイニテイ樹
脂によシ処理し、樹脂を前述のように回収し洗いそして
溶離した。MM47767を含む溶離液を合わせアンモ
ニア及びアセトニトリルを真空下蒸発させて除いた。溶
液を最後に凍結乾燥して実質的に純粋なMM47767
  を2.841得た。
実施例3 MM55256  は、実施例2に記載されたようにM
M47767の単離及び抽出中に単離できる。
実施例2に記載されたこの方法に従ってMM55256
は、第一のCM 5ephadex カラムからのその
初めの溶離によ、9MM47767から分離できる。M
M55256  にともなう活性は、画分82〜136
で検出された。これらの両分をまとめそして10st/
/分でpiaion HP20 、l’7 ラム(0,
531)に適用した。カラムを700−の脱イオン水に
よシ洗いそして0.1 Mアンモニア中の50チプロパ
ン−1−オールにより溶離した。画分(20t/)を集
めMM55256を含むもの(3〜21)をまとめそし
て真空下濃縮した。
NaH! PO4を濃縮した溶液に加えて0.05Mの
モルの合計1.5tが得られpHをpH6,5に調節し
た。溶液を次に第二のCM 5aphadex C25
カチオン交換カラム(0,71)に適用した。浸透液を
捨てカラムを0.05 M NaHHPOa (PH7
,0)(1,5t)によシ洗った。
MM55256を0.05M NaH*POa(PH7
,0)から0.2M  Na、HPO4(pH9,2)
の指数勾配(混合容器中でIt)を用いて溶離した。両
分(18−)を集めそしてMM55256 を含む両分
(80〜工45)をまとめそして無機の不純物をD−ア
ラニル−D−アラニン・セファロース・アフイニテイ樹
脂によ多処理することにより除去した。樹月ハをp H
7,0で1時間まとめた画分とともに攪拌し、樹脂を濾
過によシ回収した。樹脂を次に蒸留水(2X 1.5 
t )により洗いそして50%アセトニトリルを含む0
.1Mアンモニア(sx400s/)によシ溶離した。
これらを次にFC−突上濃縮しそして凍結乾燥して75
7■のMM55256  を得た。
実施例4 MM47767からのMM55256の製法実質的に実
施例2におけるように製造しりMM47767を100
IIP含む30t/の溶液を8時間70℃で加熱した。
イオン対HPLCによシ得られた溶液をモニターするこ
とによ、j)45:55の比のMM47767及びMM
55256の混合物が示されfc(2ml1分の流速の
0. I M NaHz PO4(P H5,0)+1
5%CHs CN+ 0.00.5 M 1−ヘプタン
スルホン酸ナトリウム塩により溶離するWa t e 
r aμBondapakカラム3.8mX 300m
、  210 nmのモニター紫外綜吸収)。MM47
767け5.4分の保持時間を有し、一方MM5525
6は8分の保持時間を有した(このシステムではバンコ
マイシンは4.0分の保持時間を有する)。
NaH,PO,を上述の得られた溶液に加えてpH6,
5で0.005Mのモルを有する合計200dを得た。
溶液を次に0.05 M NaHtPO4(pH6,5
)中に充填されたC M 5ephadex C25カ
チオン交換カラム(182m)に適用した。浸透液を捨
てそしテカラムを0.05 M NaHz PO4(p
H7,0)(500ゴ)により洗った。
MM55256を0.05 M NaHt POa (
P H7,0)から0.2 M NJLtHPOa (
pH9,2)  の指数勾配(混合容器中の500t/
)を用いて溶離した。両分(16y)を集めそしてMM
55256 を含むもの(28〜43)をまとめそして
無機の不純物をD−アラニル−D−アラニン5epha
roseアフイニテイ樹脂を用いて除いた。a+語をp
 H7,0で1時間まとめた両分とともに攪拌し、次K
濾過により回収した。樹脂を次に脱イオン水(3X20
Qm)により洗いそして50%アセトニトリルを含む0
.1Mアンモニア(3x 2 s Owt )にょシ溶
離した。これらを次にまとめ真空濃縮しそして凍結乾燥
して35.6 qのMM55256を得た。
MM55256の物理的及び分光学的性質分子t:18
07 分子式: CHI Has No 0s1C1t353
°Kにおけ7) DMSO中ノ400Mz !HNMR
内部標準としてテトラメチルシラ/。
δ2.42で生ずるN−メチルシングレットを除いてM
M47767のそれと非常に似たスペクトル。
実施例5 MM55260の製造 5.7tの含水濃縮物が、実質的に実施例2bに記載さ
れたように製造された第一の])iaionHP20カ
ラムの溶離液から得られた。
濃縮物をNaH、PO4の添加にょシpH6,5に調節
しそして外界温度で攪拌後得られ六沈でんを濾過によシ
除いた。
F液を、既に0.005M NaHtPOa (PH6
,5)によシ平衡にされた0、89を容のCM 5ep
hadexC25カチオン交換カラム(N a+形)に
適用した( CM 5ephadexは、pharma
cia Ltd、 。
’(Jppsalm 、スウェーデンによシ供給された
)。
カラムを0.005M NaH,PO、(pH6,5)
(0,85t)により洗い、浸透液及び洗液を捨てた。
カラムを20−7分の流速で0.05 M NaH! 
P O4(pH6,8)から0.2 M Na t H
P O4(p H9,1) ノ指数勾配(混合容器中1
4)を用いて溶離した。
20−ずつの両分を集めた。画分41〜90及び151
〜185をまとめた(186〜275はMM47767
 を含み91〜150はMM55256を含んだ)。
まとめた両分を60−7分で1.4L容piaionH
P20カラムに適用した。カラムを2tの脱イオン水に
より洗いそして0.15 Mアンモニア中の50%プロ
パン−1−オール2,5tによシ希釈した。初めの1t
を捨て残りの1.5tをX空濃縮した。
NaH!P04を加えて濃縮した溶液をpH6,5に調
節した。溶液を次に0.005 M NaH! PO4
(pH6,7)中で平衡にした0198を容のCMSe
phadex C25カチオ/交換カラムに適用した。
カラムを200−の0.005 M NaHtPOt 
(pH6,5)及び600 do O,05MNaHt
PO+ (1)H6,5)によシ洗った。
浸透液及び洗液を捨てそしてカラムを20−7分の流速
で0.05 M NaHtPO4(PH6,5)からo
、 I M Na2HPO4(pH8,7)の指数勾配
(混合容器中の1t)を用いて溶離した。20−ずつの
両分を集めそして280 nmの紫外線吸収を用いてモ
ニターした。画分81〜95をまとめ(166〜210
はMM55256を含んだ)そして1)iaionHP
20カラムでさらに処理しfC(275m)。
まとめた画分の適用後カラムを500−の脱イオン水に
より洗った。浸透液及び洗液を捨てセしてカラムを0.
15Mアンモニア中の50チプロノ(ノー1−オール5
00W1tにより溶離した。
160gLt後溶離液を集め真空濃縮した。
この溶液をp I(7,0で1時間攪拌することによシ
25g/湿潤容量のD−アラニル−D−アラニン5ep
haroaeアフイニテイ樹脂によシ処理した。
樹脂を濾過によシ回収し、脱イオン水によシ洗い(2X
50m)そして50チアセトニトリルを含む0.1Mア
ンモニア(4X100d)によυ溶離した。まとめた溶
離液を真空濃縮しそして凍結乾燥して90■の生成物を
得た。
この生成物の60vを、0.1 M NaH,PO,(
pH6,0)中で平衡した22mX250m+ガラスカ
ラム中のMatrexC1820〜45 pバッキング
を用いる次のクロマトグラフィにかけた(Ma t r
 e xバッキング材料はAm1con I、td、 
’[Jpper Mill。
Stonehouge、 Glow GLIO2BJ、
により供給されな)。
固体を平衡化バッファーに溶解して20−の溶液が得ら
れ、それをカラムに適用した。カラムを3−7分で10
 % CHm CNを含む0.1 M NaH,PO7
(pH6,0)により溶離した。4.8−ずつの画分を
集めそして280 nmの紫外線吸収を用いてモニター
した。両分116〜145をまとめ、真壁濃、縮して前
述のようにD−アラニル−D−アラニン5epharo
aeアフイニテイ樹脂により処理した。
得られた濃縮物を凍結乾燥して13■のMM55260
を得た。HPLC(220nmの紫外線吸収によシモニ
ターされる、2111//分の流速の10チOH,CN
を含む0. I M NaH1PO4(PH6,0> 
により溶離でれるWaters C18p Bo+1d
apak カラム、3、9 tm X 300 wm 
)にかけられたとき、MM55260は4.6分の保持
時間を有した(なお、このシステムのバンコマイシンは
7.1分の保持時間を有した)。
MM55260の性質 FAB質量分光法は、1830±1で分子イオン(MN
a”)を示した。
実施例6 MM47767(MT55261)のアグリコンの製造
MM47767(100aF%0.055mモル)を5
M塩酸(10+d)に溶解しそして得られた溶液を10
0℃で油浴中で加熱した。反応をアセトニトリル10.
05M含水酢酸ナトリウム(pH5,0)バッファー混
合物によp′B離する5pherisorb 8100
0S2カラムのHPLCによシモニターした。11分後
反応溶液を水浴で冷却しそして希水酸化ナトリウム水溶
液によj9 p H8,0に調節した。溶液を次に凍結
乾燥しそして得られた粗面体を、水中3(lプロパン−
1−オールに勾配する水により溶離する1)iaion
 HP20 ;3S樹脂のカラムの通過によす脱塩且精
製した。両分をHPLC(前述)によシモニターしそし
て精製アグリコンを含むものをプールしそして凍結乾燥
して表題化合物MT55261を得た。(5111IP
、 76%)−2ma:c(HtO)278mm(g7
430):umax(KBr)1653,1600゜1
507.1209,1061crn−’: m/Z(正
キセノンF、 A、 B、 ;グリセロール/チオグリ
セロール/TFA)MH”1212゜ MT55261の杭菌性活性は、実施例1bに記載され
たようなマイクロタイター法により求められた。結果を
第2表に示す。
実施例7 MM47767(MT55262)のプンイドアグリコ
/の製造 1M塩酸(20P11t)中のMM47767(200
■。
0、l1mモル)を100℃で油浴中で加熱しそして反
応溶液を対応するアグリコンの製造について記述した(
実施例6)のようにHPLCによりモニターした。38
分後反応溶液を水浴で冷却しそして希水酸化ナトリウム
水溶液によ、9 p H8,0に調節した。溶液を次に
凍結乾燥しそして得られた粗固体を水中40%プロパン
−1−オールに勾配する水により溶離するpiaion
HP20 SS樹脂のカラムを通すことにより脱塩且精
製した。両分をHPLC(前述)によりモニターしそし
て精製したプソイドドアグリコンを含むものをプールし
凍結乾燥して表題化合物MT55262を得た。
(35Wq、 23%)、λmBz277nm (g7
565):υmax(KBr)1654,1596,1
490,1211゜1060 cm−” : m/ Z
 (正キセノンF、  A、  B、  :クリセロー
ル/チオグリセロール/TFA)MH+1355 。
MT55262 の抗開性活性は、実施例1bで記載さ
れたようなマイクロタイター法によシ求められた。結果
を第2表に示す。
MIC μt/wtl) 米多重耐性(メチシリン、テトラサイクリン、エリスロ
マイシン及びゲンタミシン耐性)参考例 アフイニテイ樹脂の製造 6−アミツペキサン酸セファロース4BのN−ヒドロキ
シサクシ/イミドエステル(60F)をガラス焼結物上
に置き吸引下1mM塩酸(2t)によシ洗つ六。湿った
ケーキを次に0.1M重炭酸ナトリウム溶液(60tn
t)中のD−アラニル−D−アラニン(1,s y )
の溶液に加えそしてときどき次の1時間振盪した。懸濁
液を吸引上濾過し残渣を1時間0.1 M l−リス(
ヒドロキシメチル)アミノメタン(TRl5)(too
y)に懸濁し次にガラス焼結物を通して再濾過した。ケ
ーキを次々と0.1 M重炭酸ナトリウム溶液、0.0
5M TRl5(0,5M塩化ナトリウムを含む)、0
.05Mぎ酸塩バッファー(pH4,0)(0,5M塩
化ナトリウムを含む)そして最後に蒸留水で洗った。ア
フィニティ樹脂を次に含水懸濁液中に4℃で貯蔵した。
NClB4O011の分類 用いた方法 下記の方法は、Streptomyees種の同定のた
めにthe International Stsep
tomyceaプロジェクトにより推せんされたもの (Shirling、 E、 B、及びQottlie
b、 D。
”Methoda for the characte
rizationof Streptomyees  
5pecies’ IntIIJ、 5yst。
Bacteriol、、 16:313−340(19
66))並にAmyeolata及びAmycolat
opsis 種の同定について推せんされたもの (Leeheval ier 、 M、 P。、 Pr
auser、 Ha 。
L a b e d a * Do As及びRuan
、 J。−8,” TWOnew genera of
 nocardioformactinomycete
s:Amyolata gen、 novIlandで
ある。
全細胞の加水分解物中のジアミノピメリン酸(DAP)
の異性体及び炭水化物は、コマガタ及びスズキによ、シ
記載された方法を用いて薄層クロマトグラフィ(TLC
)により確認された。
CKomagata、 K、及び5uzuki、 K、
−I。−Lipidand Ce1l−Wall An
alyaia  in BaeterialSygte
matica”Methods  in Mierob
iology。
19:161−207(1987))。ミコール酸はM
innikin  らによシ記載された方法により求め
られた。
(Minnikin、D、E、、Hutchinson
、1.G、及び(::aldicott、 A、73.
 ”phin Layerchromatograph
y of Methanolysates  ofMy
colic Ac1d Containing Bac
teria”結果 1、培養上の特徴 培養物NClB4O011は、ISPにより推せんされ
るすべての生長培地で生長し、十分に生長したクリーム
/淡オレンジ〜オレンジ色の基質菌糸及び白色の気菌糸
を形成した。可溶性の顔料は、用いたすべての培地で検
出されなかった。種々の培地上のNClB4O011の
培養上の特徴は第3表に要約きれている。
2、化学上の@徴 培養物NClB4O011の加水分解され大全細胞は、
ジアミノピメリン酸のメン異性体を含んだ。
アラビノース及びガラクトースは存在する主な糖であシ
、リボースは少量で検出された。ミコール酸は存在しな
かった。これらの結果は、培養物NClB4O011が
タイプA糖パターンを有する細胞壁タイプ■を有するこ
とを示す(Lechevalierら、1986)。し
かしミコール酸がないことは、この培養物が確実に属N
ocardia  以外であることを示す。
3、生理学上の特徴 培養物NClB4O011及びAmycolatops
iaorientalia ATCC19795の主な
生理学上の特徴を第4表に示す。
l5P2良 l5P3艮 l5P4艮 l5P5並 l5P6  貧弱 l5P7良 栄養アガー貧弱 焔白 非常に貧弱  白 並    白 貧弱   白 なし 貧弱  オレンジ なし 淡いオレンジ オレンジ 淡いオレンジ オレンジ クリーム オレンジ クリーム なし なし なし なし なし なし なし 第  4 表 分解 アデニン カゼイン + ヒポキサンチン チロシン キサンチン 生成 硝酸塩還元酵素 アミラーゼ ウレアーゼ メラニン エスクリナーゼ ゲラチナーゼ 安息香酸エステル くえん酸エステル ムコン酸エステル マレイン酸エステル リゾチーム(500単位/−) サリチレート NaC1(5%、w/v) リフアンピシリン(50uP/IRt)生長 28℃ 37℃ 45℃ アデニトール アラビノース セロビオース デキストリン エリスリトール ガラクトース グルコース イノシトール ラクトース マルトース マンニトール メリビオース α−メチル−D−グルコシド −      +ラフィ
ノース        − ラムノース         +      +サリシ
ン                十ンルビトール 砂糖     +   + トレハロース        +      +キシロ
ース               +(コントロール
:糖なし) キー:+/−=変化した結果 NClB4O011の同定 主な化学、生理学及び形態学上の特徴に基づいて、培養
物NClB4O011はAmycolaptogiao
rientalisの非定形菌と同定される。生理学及
び形態学のテストから得られた結果は、NClB4O0
11ijAmycolatopsii orienta
lis(ATCC19795)の定形菌及びその種の2
1個の他の単離物の両方に関する公表された結果とは実
質的に異ることを示す(Leehevalierら、1
986)。しかしNClB4O011は、関連のある属
例えば 7)、mycolatopsis orientalis (Lechevalier et al、、 1986
)  にライて公表された結果とははっきり異る。それ
故、培養物NClB4O011は、種Amycolat
opsiaorientalis の新しい非定形な函
株として同定される。
【図面の簡単な説明】
第1図はMM47767のIHNMRを示す。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^1は水素でありそしてR^2はメチルアミノ
    である(MM47767)か又はR^1はメチルアミノ
    でありそしてR^2は水素であり(MM55256)そ
    してR^3、R^4及びR^5の一つは糖マンノースで
    ありそしてR^3、R^4及びR^5の他の二つは水素
    である〕 の化合物又はその製薬上許容しうる誘導体であるか;又
    は下記の特徴即ち、 (i)それが高速原子衝撃(FAB)質量分光法により
    1969±2の見掛け上の分子量を有し; (ii)それが属Amycolatopsis(従来N
    ocardiaとして知られている)の微生物の培養に
    より得ることができ; (iii)2ml/分の流速で10%アセトニトリルを
    含むpH6.0の含水0.1MNaH_2PO_4溶媒
    系によるC18μBondapak(商標名)カラムパ
    ッキング(カラムの大きさ直径3.9mm×長さ300
    mm)を用いる高速液体クロマトグラフィ(h.p.l
    .c.)におけるその保持時間が、220及び280m
    mにおける紫外線吸収により測定するとき約4.6分で
    あり(米国Waters Assoeiatesにより
    供給される充填h.p.l.c.カラム);そして (iv)それがStaphylococcus aur
    eusV573に対する抗菌性活性を示す特徴 を有することを特徴とするMM47766と命名された
    物質、又は下記の特徴即ち、 (i)それが高速原子衝撃(FAB)質量分光法により
    1807±1の見掛け上の分子量を有し; (ii)それが属Amycolatopsis(従来N
    ocardiaとして知られている)の微生物の培養に
    より得ることができ; (iii)2ml/分の流速で10%CH_3CNを含
    むpH6.0の含水0.1¥m¥NaH_2PO_4溶
    媒系によるC18μBondapak(商標名)カラム
    パッキング(カラムの大きさ直径3.9mm×長さ30
    0mm)を用いる高速液体クロマトグラフィ(h.p.
    l.c.)におけるその保持時間が、220nmにおけ
    る紫外線吸収により測定するとき約33分であり(米国
    Waters Associatesにより供給される
    充填h.p.l.c.カラム);そして (iv)それがStaphylococcus aur
    eusV573に対する抗菌性活性を示す特徴 を有することを特徴とするMM55260と命名された
    物質。
  2. (2)生産微生物を培養し、次に培養物からMM477
    66、MM47767、MM55256又はMM552
    60又はその誘導体を単離することよりなる請求項1記
    載のMM47766、MM47767、MM55256
    又はMM55260を製造する方法。
  3. (3)MM47766、MM47767、MM5525
    6及び/又はMM55260又はその誘導体を、他の抗
    菌的に活性な物質及び/又は不活性な物質と混合したそ
    の溶液からアフイニテイ樹脂への吸着により分離するこ
    とよりなる物質MM47766、MM47767、MM
    55256及び/又はMM55260を製造する方法。
  4. (4)生産微生物がAmycolatopsis or
    ientalisNCIB40011である請求項2又
    は3記載の方法。
  5. (5)生物学上純粋な形のAmycolatopsis
    orientalis NCIB40011又はその変
    異体。
  6. (6)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のMT55261と命名された化合物、又は式(III)
    ▲数式、化学式、表等があります▼(III) のMT55262と命名された化合物。
  7. (7)請求項1記載の式( I )の化合物MM4776
    7の加水分解よりなる請求項6記載の式(II)の化合物
    MT55261又は式(III)のMT55262を製造
    する方法。
  8. (8)製薬上許容しうる担体又は賦形剤と一緒の請求項
    1記載の化合物又は請求項6記載の化合物を含む製薬組
    成物。
  9. (9)ヒトを含む動物における細菌性感染を治療する方
    法において、有効且つ非毒性量の請求項1又は6記載の
    化合物又は請求項8記載の組成物をそれに投与すること
    よりなる方法。
  10. (10)治療に用いられる請求項1又は6記載の化合物
  11. (11)ヒトを含む動物における細菌性感染の治療に用
    いられる請求項1又は6記載の化合物。
  12. (12)ヒトを含む動物における細菌性感染の治療に用
    いられる薬剤の製造における請求項1又は6記載の化合
    物の用途。
JP1109043A 1988-04-28 1989-04-27 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPH0215031A (ja)

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EP0339982A1 (en) 1989-11-02
PT90366A (pt) 1989-11-10
DK203089D0 (da) 1989-04-26
WO1991006566A1 (en) 1991-05-16

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