JPH0214920B2 - - Google Patents
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- JPH0214920B2 JPH0214920B2 JP58019876A JP1987683A JPH0214920B2 JP H0214920 B2 JPH0214920 B2 JP H0214920B2 JP 58019876 A JP58019876 A JP 58019876A JP 1987683 A JP1987683 A JP 1987683A JP H0214920 B2 JPH0214920 B2 JP H0214920B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sharpener
- sharpener according
- connection port
- receiving chamber
- cover
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L23/00—Sharpeners for pencils or leads
- B43L23/08—Sharpeners for pencils or leads in which the pencils or leads are sharpened mainly by rotational movement against cutting blades
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D2040/201—Accessories
- A45D2040/202—Sharpeners specially adapted for pencil-like cosmetics
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に木質の削り取れる材料で被覆され
た芯のための削り器であつて、取りはずし式の閉
鎖キヤツプによつて閉鎖されるくず受室とカツタ
とを備えている形式のものに関する。
た芯のための削り器であつて、取りはずし式の閉
鎖キヤツプによつて閉鎖されるくず受室とカツタ
とを備えている形式のものに関する。
化粧品分野において、紛末の化粧料を棒状の芯
を形にし、この芯を削り取れる被覆層で包むこ
と、要するにペンシル型の化粧具をつくることが
知られている。この場合被覆層は汚れる危険なく
扱い易くするため、および芯の保護に役立つ。本
発明は、冒頭に述べた形式の削り器において、こ
の種のいわゆる化粧ペンシルを効果的に削るのに
適するように構成することを目的とする。この場
合芯をなす化粧料が粉末状であるか又はわずかに
クリーム状であるかは問わない。この目的を本発
明は特許請求の範囲第1項に記載の構成によつて
達成した。この構成によれば、芯を削ることによ
つて生ずる粉末、要するに芯くずを被覆層の削り
くず、要するに被覆くずと分離することができ、
分離した芯くずを別の塗布具を使つて化粧に再利
用することが可能となる。
を形にし、この芯を削り取れる被覆層で包むこ
と、要するにペンシル型の化粧具をつくることが
知られている。この場合被覆層は汚れる危険なく
扱い易くするため、および芯の保護に役立つ。本
発明は、冒頭に述べた形式の削り器において、こ
の種のいわゆる化粧ペンシルを効果的に削るのに
適するように構成することを目的とする。この場
合芯をなす化粧料が粉末状であるか又はわずかに
クリーム状であるかは問わない。この目的を本発
明は特許請求の範囲第1項に記載の構成によつて
達成した。この構成によれば、芯を削ることによ
つて生ずる粉末、要するに芯くずを被覆層の削り
くず、要するに被覆くずと分離することができ、
分離した芯くずを別の塗布具を使つて化粧に再利
用することが可能となる。
本発明の削り器の場合被覆くずはカツタの上側
に位置するくず受室内へ押し込まれ、芯くずはそ
の性質および固有の重力でカツタの下側に位置す
るくず受室内へ落ちる。この芯くず受室から芯く
ずを簡単にとり出せるようにしたのが取りはずし
式の底蓋の採用である。
に位置するくず受室内へ押し込まれ、芯くずはそ
の性質および固有の重力でカツタの下側に位置す
るくず受室内へ落ちる。この芯くず受室から芯く
ずを簡単にとり出せるようにしたのが取りはずし
式の底蓋の採用である。
化粧ペンシルの差込口内方の案内円すい部は被
覆層の範囲でのみ有効に作用する。もしこのよう
な案内円すい部の作用が芯の範囲にも及んだら、
削る際に案内円すい部から及ぼされるねじり力に
よつて直ちに芯が折損することになる。要する
に、カツタによつて削られた芯くずが差込口の案
内円すい部の範囲内に達することはないので、特
許請求の範囲第2項および第3項の構成が効果的
となる。特許請求の範囲第4項の構成の接続口の
位置は被覆くず用のくず受室内へ芯くずが入り込
むのを阻止する。特許請求の範囲第5項の構成は
カツタの下側に設けた芯くず受室内へ被覆くずが
入り込むのを阻止するのに役立つ。
覆層の範囲でのみ有効に作用する。もしこのよう
な案内円すい部の作用が芯の範囲にも及んだら、
削る際に案内円すい部から及ぼされるねじり力に
よつて直ちに芯が折損することになる。要する
に、カツタによつて削られた芯くずが差込口の案
内円すい部の範囲内に達することはないので、特
許請求の範囲第2項および第3項の構成が効果的
となる。特許請求の範囲第4項の構成の接続口の
位置は被覆くず用のくず受室内へ芯くずが入り込
むのを阻止する。特許請求の範囲第5項の構成は
カツタの下側に設けた芯くず受室内へ被覆くずが
入り込むのを阻止するのに役立つ。
特許請求の範囲第7項の構成によれば、接続口
のシーブ状又はグリル状の覆いを閉鎖カバーがは
ずされている場合にも特許請求の範囲第6項の構
成によつて得られる芯の輪郭づけに利用すること
ができ、この場合芯くずは間を通り抜けて芯くず
受室内へ落ち込む。特許請求の範囲第8項の構成
によれば芯の輪郭づけが容易になる。同様のこと
が特許請求の範囲第9項の構成についてもいえ
る。
のシーブ状又はグリル状の覆いを閉鎖カバーがは
ずされている場合にも特許請求の範囲第6項の構
成によつて得られる芯の輪郭づけに利用すること
ができ、この場合芯くずは間を通り抜けて芯くず
受室内へ落ち込む。特許請求の範囲第8項の構成
によれば芯の輪郭づけが容易になる。同様のこと
が特許請求の範囲第9項の構成についてもいえ
る。
特許請求の範囲第10項の構成によれば、シー
ブ状又はグリル状の覆いによつて形成されるふる
い面が外から接近容易であつて、のぞき見ること
ができる。さらに、ふるい面の形状を削り上げた
芯の所要の輪郭に良好に適合させることができ
る。この場合なお、特許請求の範囲第5項の構成
を保証するために、シーブ状又はグリル状の覆い
の側縁と削りスリツトとの間の中間室が1つの中
間壁によつて閉ざされている。この中間壁はシー
ブ又はグリルとして作用するフインガ状の薄片に
よつて形成してもよく、この薄片は両方のくず受
室を分離する機能を果たす。
ブ状又はグリル状の覆いによつて形成されるふる
い面が外から接近容易であつて、のぞき見ること
ができる。さらに、ふるい面の形状を削り上げた
芯の所要の輪郭に良好に適合させることができ
る。この場合なお、特許請求の範囲第5項の構成
を保証するために、シーブ状又はグリル状の覆い
の側縁と削りスリツトとの間の中間室が1つの中
間壁によつて閉ざされている。この中間壁はシー
ブ又はグリルとして作用するフインガ状の薄片に
よつて形成してもよく、この薄片は両方のくず受
室を分離する機能を果たす。
特許請求の範囲第11項の構成によれば、底蓋
をはずした後にいわば小皿内に集められた形で再
利用に供することができるように芯くずが溜まる
ことになる。特許請求の範囲第12項の構成によ
れば、例えばハンドバツグ等の中に芯くずおよび
被覆くずの両方又は一方をくず受室に溜めたまま
の削り器を持ち運ぶことができ、しかもこの場合
芯くずや被覆くずがそれぞれ別のくず受室へ入り
混じつてしまうおそれはない。同様の効果が特許
請求の範囲第13項の構成によつても得られる。
底蓋の回動位置次第で両方のくず受室内の接続口
の開閉が可能である。
をはずした後にいわば小皿内に集められた形で再
利用に供することができるように芯くずが溜まる
ことになる。特許請求の範囲第12項の構成によ
れば、例えばハンドバツグ等の中に芯くずおよび
被覆くずの両方又は一方をくず受室に溜めたまま
の削り器を持ち運ぶことができ、しかもこの場合
芯くずや被覆くずがそれぞれ別のくず受室へ入り
混じつてしまうおそれはない。同様の効果が特許
請求の範囲第13項の構成によつても得られる。
底蓋の回動位置次第で両方のくず受室内の接続口
の開閉が可能である。
特許請求の範囲第14項の構成は、化粧中にた
んに1つだけでなく、例えば色の異なるいくつも
の化粧ペンシルを使うことを前提としており、こ
の構成によれば各化粧ペンシルに底蓋内の所定の
くず受おう所を各1つ付属することができる。こ
れによつて、化粧ペンシルの種類が変つても芯く
ずはくず受室で入り混じつてしまうことはなく、
有効に利用できる。
んに1つだけでなく、例えば色の異なるいくつも
の化粧ペンシルを使うことを前提としており、こ
の構成によれば各化粧ペンシルに底蓋内の所定の
くず受おう所を各1つ付属することができる。こ
れによつて、化粧ペンシルの種類が変つても芯く
ずはくず受室で入り混じつてしまうことはなく、
有効に利用できる。
特許請求の範囲第15項の構成は、一般にプラ
スチツクから一体に射出成形する削り器ケースの
場合射出成形上の理由からその下側がスリツト状
に著しい割れ目を有しているという点に基いてい
る。本発明による削り器の場合ケースの下側が芯
くず受室の構成部分をなすので、このケースの割
れ目を有している下側の汚れを考慮しなければな
らない。特許請求の範囲第15項の構成によれば
この問題が解消される。同時に、特許請求の範囲
第16項、第17項又は第18項の構成によれば
カバープレートが接続口もしくは個個の皿形おう
所の気密なシールに役立つ。
スチツクから一体に射出成形する削り器ケースの
場合射出成形上の理由からその下側がスリツト状
に著しい割れ目を有しているという点に基いてい
る。本発明による削り器の場合ケースの下側が芯
くず受室の構成部分をなすので、このケースの割
れ目を有している下側の汚れを考慮しなければな
らない。特許請求の範囲第15項の構成によれば
この問題が解消される。同時に、特許請求の範囲
第16項、第17項又は第18項の構成によれば
カバープレートが接続口もしくは個個の皿形おう
所の気密なシールに役立つ。
特許請求の範囲第19項の構成によれば、底蓋
を芯削り後にケースから切り離して、一層小型の
芯くず入れ、要するに化粧料入れとしてハンドバ
ツグ等に保管することが可能となる。特に、この
ことは削り器自体の閉鎖キヤツプ又はカバープレ
ートを利用することによつて可能である。
を芯削り後にケースから切り離して、一層小型の
芯くず入れ、要するに化粧料入れとしてハンドバ
ツグ等に保管することが可能となる。特に、この
ことは削り器自体の閉鎖キヤツプ又はカバープレ
ートを利用することによつて可能である。
特許請求の範囲第20項の構成によればカバー
プレートの簡単な取りはずしが可能であり、これ
によつてカバープレートを必要に応じて前記の縮
小した芯くず入れとしての底蓋の閉鎖キヤツプと
して利用できる。特許請求の範囲第22項の構成
によれば、カバープレートを1つのつまみによつ
て底蓋と一緒に取りはずすことが可能である。こ
のようにして、取りはずす際の激しい運動によつ
ても芯くず、つまり化粧料が底蓋から落ちこぼれ
ることはない。さらに、閉鎖キヤツプの下側は、
ケースへ嵌め付けて底蓋の多くの皿形のおう所に
溜まつた化粧料が互いに密閉式に隔てられるよう
に構成されている。有利な実施例によれば、差込
口に汚れを避けるための閉鎖栓が使われる。この
閉鎖栓は同時に、底蓋内に集められた化粧料の掃
除具又は塗布具をも保持しており、しかもそのた
めに付加的なスペースを割かず、汚れる危険もな
い。
プレートの簡単な取りはずしが可能であり、これ
によつてカバープレートを必要に応じて前記の縮
小した芯くず入れとしての底蓋の閉鎖キヤツプと
して利用できる。特許請求の範囲第22項の構成
によれば、カバープレートを1つのつまみによつ
て底蓋と一緒に取りはずすことが可能である。こ
のようにして、取りはずす際の激しい運動によつ
ても芯くず、つまり化粧料が底蓋から落ちこぼれ
ることはない。さらに、閉鎖キヤツプの下側は、
ケースへ嵌め付けて底蓋の多くの皿形のおう所に
溜まつた化粧料が互いに密閉式に隔てられるよう
に構成されている。有利な実施例によれば、差込
口に汚れを避けるための閉鎖栓が使われる。この
閉鎖栓は同時に、底蓋内に集められた化粧料の掃
除具又は塗布具をも保持しており、しかもそのた
めに付加的なスペースを割かず、汚れる危険もな
い。
以上要約するならば、本発明によれば芯くずに
比して著しく大量の被覆くずを専用のくず受室に
集めることができる。この場合くず受室の開放に
当つて何ら特別な注意を必要としない。というの
は汚れの危険の原因となる芯くず、要するに化粧
料が被覆くず受室とは別の芯くず受室に分離され
るからである。要するに、被覆くず受室を掃除し
たり空にすることも汚れる危険なく容易に行なう
ことができ、このことは底蓋が化粧の修正、別の
化粧ペンシルの芯削り、接続口の閉鎖等の目的だ
けのために取りはずされる場合でも問題なく可能
である。
比して著しく大量の被覆くずを専用のくず受室に
集めることができる。この場合くず受室の開放に
当つて何ら特別な注意を必要としない。というの
は汚れの危険の原因となる芯くず、要するに化粧
料が被覆くず受室とは別の芯くず受室に分離され
るからである。要するに、被覆くず受室を掃除し
たり空にすることも汚れる危険なく容易に行なう
ことができ、このことは底蓋が化粧の修正、別の
化粧ペンシルの芯削り、接続口の閉鎖等の目的だ
けのために取りはずされる場合でも問題なく可能
である。
次に図面に示した実施例について本発明を詳述
する: 削り器は大体において、カツタ2並びに差込口
3を有するケース1、閉鎖キヤツプ4、底蓋5か
ら成つている。
する: 削り器は大体において、カツタ2並びに差込口
3を有するケース1、閉鎖キヤツプ4、底蓋5か
ら成つている。
ケース1はほぼ通例のように差込口3に続いて
案内通路6および化粧ペンシルの比較的わずかな
厚さの被覆層に合わせた短かな案内円すい部7を
有している。カツタ2の範囲にカツタ平面と同じ
か又は平行な仕切壁8を有しており、この仕切壁
8によつて2つのくず受室9,10が分離されて
いる。上側のくず受室が被覆くず受室9、下側の
くず受室が芯くず受室10である。芯くず受室1
0の底は取りはずし式の底蓋5によつて形成され
る。
案内通路6および化粧ペンシルの比較的わずかな
厚さの被覆層に合わせた短かな案内円すい部7を
有している。カツタ2の範囲にカツタ平面と同じ
か又は平行な仕切壁8を有しており、この仕切壁
8によつて2つのくず受室9,10が分離されて
いる。上側のくず受室が被覆くず受室9、下側の
くず受室が芯くず受室10である。芯くず受室1
0の底は取りはずし式の底蓋5によつて形成され
る。
仕切壁8には接続口11が設けられており、こ
の接続口11に続いて接続通路12が設けられて
いる。接続口11は互いに平行な多数のグリル棒
13を備えており、これらのグリル棒13は被覆
くず受室9に面する側が鋭角をなして稜縁14を
形成している。グリル棒13は接続口11内にグ
リルとして構成されたふるい面38を形成してい
る。このふるい面38は被覆くず受室9から被覆
くずが接続通路12内へ入り込むのを防止する。
稜縁14は化粧ペンシル16の芯15の輪郭づけ
を可能にする。接続口11は案内円すい部7の外
側に位置していて差込み方向でほぼ案内円すい部
7に接している。さらに、この接続口11は、カ
ツタ2のエツジと平行な極めて狭い削りスリツト
17に対してカツタ2とは反対側に設けられてい
る。芯くず受室9の側にもふるい面39を設けて
もよい。
の接続口11に続いて接続通路12が設けられて
いる。接続口11は互いに平行な多数のグリル棒
13を備えており、これらのグリル棒13は被覆
くず受室9に面する側が鋭角をなして稜縁14を
形成している。グリル棒13は接続口11内にグ
リルとして構成されたふるい面38を形成してい
る。このふるい面38は被覆くず受室9から被覆
くずが接続通路12内へ入り込むのを防止する。
稜縁14は化粧ペンシル16の芯15の輪郭づけ
を可能にする。接続口11は案内円すい部7の外
側に位置していて差込み方向でほぼ案内円すい部
7に接している。さらに、この接続口11は、カ
ツタ2のエツジと平行な極めて狭い削りスリツト
17に対してカツタ2とは反対側に設けられてい
る。芯くず受室9の側にもふるい面39を設けて
もよい。
第3図中に破線でシーブもしくはふるい面38
の別の実施態様が示されている。このシーブもし
くはふるい面38はカツタ2もしくは仕切壁8の
平面に対して鋭角41をなしている。これによつ
て芯の輪郭づけが容易になる。この場合ふるい面
38の側縁43に下向きに削りスリツト17の範
囲にまで達する壁部44が付加的に形成されてお
り、この壁部44は両方のくず受室9,10相互
の分離を保つ。この壁部44の代りにフインガ状
の薄片であつてもよく、この薄片はもちろん芯く
ず受室10への芯くずの落込みは許すものの、被
覆くずの落込みは阻止するものである。
の別の実施態様が示されている。このシーブもし
くはふるい面38はカツタ2もしくは仕切壁8の
平面に対して鋭角41をなしている。これによつ
て芯の輪郭づけが容易になる。この場合ふるい面
38の側縁43に下向きに削りスリツト17の範
囲にまで達する壁部44が付加的に形成されてお
り、この壁部44は両方のくず受室9,10相互
の分離を保つ。この壁部44の代りにフインガ状
の薄片であつてもよく、この薄片はもちろん芯く
ず受室10への芯くずの落込みは許すものの、被
覆くずの落込みは阻止するものである。
底蓋5は内面18がおう面をなしている。ケー
ス1はほぼ正方形の外部輪郭を有しており、その
各辺はわずかにたわむことができる。これによつ
て底蓋5をほぼ鉛直の軸線19を中心として4つ
の異なる回動位置においてケース1に嵌め付ける
ことができる。内面18はケース1へ向かつて正
方形の突出部20を有しており、この突出部20
は底蓋5の4つの回動位置の1つにおいてケース
1の接続口11および接続通路12を封鎖する。
ス1はほぼ正方形の外部輪郭を有しており、その
各辺はわずかにたわむことができる。これによつ
て底蓋5をほぼ鉛直の軸線19を中心として4つ
の異なる回動位置においてケース1に嵌め付ける
ことができる。内面18はケース1へ向かつて正
方形の突出部20を有しており、この突出部20
は底蓋5の4つの回動位置の1つにおいてケース
1の接続口11および接続通路12を封鎖する。
第1b図によれば底蓋5は内面に3つの皿形の
おう所21,22,23を有しており、これらの
おう所は底蓋5の回動位置において接続口11お
よびこれに続く接続通路12と合致する。
おう所21,22,23を有しており、これらの
おう所は底蓋5の回動位置において接続口11お
よびこれに続く接続通路12と合致する。
ケース1の下側40はカバープレート24によ
つて閉鎖することができる。このカバープレート
24は接続通路12と合致する開口25を有して
いる。このカバープレート24はケース1の下縁
をなすつば26の内側に密接に嵌合して固定され
る。底蓋5を嵌め付けるのに伴つて開口25は底
蓋5の相応の1つの回動位置で底蓋5の突出部2
0上に密接に嵌まる。他の回動位置においてはこ
のカバープレート24がリブ状に高くされている
おう所21,22,23の縁部27上へ密接に嵌
まる。特にこの場合縁部27をみぞ28がつかむ
(第4図)。
つて閉鎖することができる。このカバープレート
24は接続通路12と合致する開口25を有して
いる。このカバープレート24はケース1の下縁
をなすつば26の内側に密接に嵌合して固定され
る。底蓋5を嵌め付けるのに伴つて開口25は底
蓋5の相応の1つの回動位置で底蓋5の突出部2
0上に密接に嵌まる。他の回動位置においてはこ
のカバープレート24がリブ状に高くされている
おう所21,22,23の縁部27上へ密接に嵌
まる。特にこの場合縁部27をみぞ28がつかむ
(第4図)。
底蓋5はケース1からはずした状態で閉鎖キヤ
ツプ4によつて閉鎖できる。この閉鎖キヤツプ4
はその内側29が底蓋5に嵌めた状態で(第7
図)底蓋5の内面18を密接に閉鎖することにな
るように構成されている。
ツプ4によつて閉鎖できる。この閉鎖キヤツプ4
はその内側29が底蓋5に嵌めた状態で(第7
図)底蓋5の内面18を密接に閉鎖することにな
るように構成されている。
カバープレート24はケース1の下側40に嵌
め付けられるように構成されている。特にその2
つの向き合う側縁はケース1に嵌め付けた状態に
おいても外側からつまめるように開放されてい
る。即ちこれらの側縁はつまみ易くするためにア
ンダーカツト42を有している(第1図)。この
アンダーカツト42によつて、カバープレート2
4を底蓋5が嵌め付けられたままケース1からは
ずすことができる。
め付けられるように構成されている。特にその2
つの向き合う側縁はケース1に嵌め付けた状態に
おいても外側からつまめるように開放されてい
る。即ちこれらの側縁はつまみ易くするためにア
ンダーカツト42を有している(第1図)。この
アンダーカツト42によつて、カバープレート2
4を底蓋5が嵌め付けられたままケース1からは
ずすことができる。
多数のおう所21,22,23を有する底蓋5
の場合下側に形成されたみぞ28によつておう所
21,22,23が互いに確実に隔てられること
になる(第4図)。
の場合下側に形成されたみぞ28によつておう所
21,22,23が互いに確実に隔てられること
になる(第4図)。
差込口3用の閉鎖栓30はその内側に案内通路
6の軸線32に対して同心的に延びた軸部31を
有しており、この軸部31は端部に塗布用のスポ
ンジ33又は刷毛34を保持している。さらに、
ケース1の外壁に掃除用の刷毛36を挿入するた
めに挿入穴35が形成されている。この挿入穴3
5は漏斗形をなしている。
6の軸線32に対して同心的に延びた軸部31を
有しており、この軸部31は端部に塗布用のスポ
ンジ33又は刷毛34を保持している。さらに、
ケース1の外壁に掃除用の刷毛36を挿入するた
めに挿入穴35が形成されている。この挿入穴3
5は漏斗形をなしている。
以上の削り器は次のように用いられる:
芯削り中化粧ペンシル16の被覆くずは被覆く
ず受室9内に残り、芯15の範囲で削られた化粧
料、換言すれば芯くずは狭い削りスリツト17又
は接続口11および接続通路12を通つて底蓋5
のおう面状の内面18へ落ち込んで集められる
(第4図)。芯削りが終つた後に底蓋5がはずされ
て軸線19を中心として(第6図)回動され、こ
れによつて底蓋5の突出部20はカバープレート
24の開口25と合致する位置もしくは嵌合位置
を占める。この場合開口25のつば37が密接に
突出部20をつかむ。かくして底蓋5の内面18
は密閉式に被覆くず受室9から隔てられる。ここ
において閉鎖キヤツプ4は汚れのおそれをなくは
ずすことができ、被覆くず受室9内の被覆くずを
棄てる。
ず受室9内に残り、芯15の範囲で削られた化粧
料、換言すれば芯くずは狭い削りスリツト17又
は接続口11および接続通路12を通つて底蓋5
のおう面状の内面18へ落ち込んで集められる
(第4図)。芯削りが終つた後に底蓋5がはずされ
て軸線19を中心として(第6図)回動され、こ
れによつて底蓋5の突出部20はカバープレート
24の開口25と合致する位置もしくは嵌合位置
を占める。この場合開口25のつば37が密接に
突出部20をつかむ。かくして底蓋5の内面18
は密閉式に被覆くず受室9から隔てられる。ここ
において閉鎖キヤツプ4は汚れのおそれをなくは
ずすことができ、被覆くず受室9内の被覆くずを
棄てる。
第2の化粧ペンシルの芯削りを行う場合にはた
んに底蓋5をはずして回動し、再び嵌め付ければ
よく、これによつておう所21,22,23の内
の別の1つが接続通路12と合致することにな
り、削られた芯くずは当該おう所内へ落ち込む。
んに底蓋5をはずして回動し、再び嵌め付ければ
よく、これによつておう所21,22,23の内
の別の1つが接続通路12と合致することにな
り、削られた芯くずは当該おう所内へ落ち込む。
第7図には縮小された小型の化粧料入れが示さ
れている。即ち、この化粧料入れは底蓋5および
閉鎖キヤツプ4のみによつて構成される。閉鎖キ
ヤツプ4の、軸線19の方向に突出する縁部は底
蓋5の内面18の相応の周縁部内へ密接に嵌まり
込んでいる。第8図は底蓋5の内面18を平面図
で示している。
れている。即ち、この化粧料入れは底蓋5および
閉鎖キヤツプ4のみによつて構成される。閉鎖キ
ヤツプ4の、軸線19の方向に突出する縁部は底
蓋5の内面18の相応の周縁部内へ密接に嵌まり
込んでいる。第8図は底蓋5の内面18を平面図
で示している。
第1a図は本発明の削り器を分解して示す斜視
図、第1b図は第1a図の例とは異なる底蓋の斜
視図、第2図は第1a図中の−線によるケー
スの平面図、第3図は第2図中の−線による
断面図、第4図は削り器全体の正面図、第5図は
閉鎖キヤツプを除いて第4図中の矢印Vの方向で
削り器を各備品と共に示した平面図、第6図は第
1a図中の矢印の方向で削り器の主要部材を示
した分解図、第7図は閉鎖キヤツプおよび底蓋の
みによる実施例の鉛直断面図、第8図は底蓋内面
の平面図である。 1……ケース、2……カツタ、3……差込口、
4……閉鎖キヤツプ、5……底蓋、6……案内通
路、7……案内円すい部、8……仕切壁、9……
被覆くず受室、10……芯くず受室、11……接
続口、12……接続通路、13……グリル棒、1
4……稜縁、15……芯、16……化粧ペンシ
ル、17……削りスリツト、18……底蓋の内
面、19……軸線、20……突出部、21,2
2,23……皿形おう所、24……カバープレー
ト、25……開口、26……つば、27……縁
部、28……みぞ、29……閉鎖キヤツプの内
側、30……閉鎖栓、31……軸部、33……ス
ポンジ、34……刷毛、35……挿入穴、36…
…掃除用の刷毛、37……つば、38……ふるい
面、39……ふるい面、40……ケースの下側、
42……アンダーカツト、43……側縁、44…
…壁部。
図、第1b図は第1a図の例とは異なる底蓋の斜
視図、第2図は第1a図中の−線によるケー
スの平面図、第3図は第2図中の−線による
断面図、第4図は削り器全体の正面図、第5図は
閉鎖キヤツプを除いて第4図中の矢印Vの方向で
削り器を各備品と共に示した平面図、第6図は第
1a図中の矢印の方向で削り器の主要部材を示
した分解図、第7図は閉鎖キヤツプおよび底蓋の
みによる実施例の鉛直断面図、第8図は底蓋内面
の平面図である。 1……ケース、2……カツタ、3……差込口、
4……閉鎖キヤツプ、5……底蓋、6……案内通
路、7……案内円すい部、8……仕切壁、9……
被覆くず受室、10……芯くず受室、11……接
続口、12……接続通路、13……グリル棒、1
4……稜縁、15……芯、16……化粧ペンシ
ル、17……削りスリツト、18……底蓋の内
面、19……軸線、20……突出部、21,2
2,23……皿形おう所、24……カバープレー
ト、25……開口、26……つば、27……縁
部、28……みぞ、29……閉鎖キヤツプの内
側、30……閉鎖栓、31……軸部、33……ス
ポンジ、34……刷毛、35……挿入穴、36…
…掃除用の刷毛、37……つば、38……ふるい
面、39……ふるい面、40……ケースの下側、
42……アンダーカツト、43……側縁、44…
…壁部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被覆された芯のための削り器であつて、取り
はずし式の閉鎖キヤツプ4によつて閉鎖されるく
ず受室9とカツタ2とを備えている構造のものに
おいて、くず受室9の底が穴あけされた仕切壁8
として構成されており、仕切壁8の下に、この仕
切壁8に形成された接続口11から落ちる芯くず
を受ける第2のくず受室10が設けられており、
この第2のくず受室10の底が取りはずし式の底
蓋5によつて構成されていることを特徴とする、
削り器。 2 接続口11がケース1内の案内円すい部7の
外側に位置している特許請求の範囲第1項記載の
削り器。 3 接続口11が差込み方向で被覆用の案内円す
い部7にほぼ隣接している特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の削り器。 4 接続口11が、削りスリツト17の、カツタ
2とは反対側に位置している特許請求の範囲第1
項から第3項までのいずれか1項記載の削り器。 5 削りスリツト17は被覆の削りくずが被覆く
ず受室9内へ効果的に通過するように狭く形成さ
れている特許請求の範囲第1項から第4項までの
いずれか1項記載の削り器。 6 被覆くず受室9内にふるい面38,39が設
けられている特許請求の範囲第1項から第5項ま
でのいずれか1項記載の削り器。 7 接続口11のシーブ又はグリル状の覆いの上
側がふるい面38として形成されている特許請求
の範囲第6項記載の削り器。 8 ふるい面38が削りあげた芯のテーパに相応
して傾斜している特許請求の範囲第6項又は第7
項記載の削り器。 9 互いに角度をなして相対する2つのふるい面
38,39を有している特許請求の範囲第6項か
ら第8項までのいずれか1項記載の削り器。 10 接続口11のシーブ又はグリル状の覆いの
上面がカツタ平面に対して芯先端側へ開いた鋭角
をなしている特許請求の範囲第1項から第9項ま
でのいずれか1項記載の削り器。 11 底蓋5の内面18がおう面をなしている特
許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか
1項記載の削り器。 12 接続口11が閉鎖可能である特許請求の範
囲第1項から第11項までのいずれか1項記載の
削り器。 13 底蓋5がほぼ鉛直の軸線19を中心とした
少なくとも2つの回動位置で、ケーシング1へ嵌
付け可能であり、その1つの回動位置では底蓋5
の突出部20が接続口11およびこれに続く接続
通路12を閉鎖する特許請求の範囲第1項から第
12項までのいずれか1項記載の削り器。 14 底蓋5はn+1個の回動位置で嵌付け可能
であつて、内面に各回動位置において接続口11
およびこれに続く接続通路12と合致する位置を
占める皿形おう所21,22,23を有してお
り、nは整数である特許請求の範囲第13項記載
の削り器。 15 ケース1の下側は少なくとも部分的にカバ
ープレート24によつて閉鎖可能であつて、カバ
ープレート24は接続口11および接続通路12
と合致する1つの貫通口25を有している特許請
求の範囲第14項記載の削り器。 16 カバープレート24は軟弾性のプラスチツ
ク製である特許請求の範囲第15項記載の削り
器。 17 カバープレート24の貫通口25は底蓋5
の嵌付けに伴いつば37によつて底蓋5の突出部
20を密接に包囲する特許請求の範囲第15項又
は第16項記載の削り器。 18 カバープレート24は底蓋5の嵌付けに伴
い皿形おう所の縁部27に密着して、みぞ28で
縁部27をつかむ特許請求の範囲第1項から第1
7項までのいずれか1項記載の削り器。 19 底蓋5は取りはずした状態で被覆くず受室
9の閉鎖キヤツプ4又はカバープレート24によ
つて閉鎖可能である特許請求の範囲第1項から第
18項までのいずれか1項記載の削り器。 20 カバープレート24がケース1の下側40
に嵌付け可能である特許請求の範囲第1項から第
19項までのいずれか1項記載の削り器。 21 カバープレート24は嵌め付けた状態で2
つの互いに対置する側縁が外部から接近容易であ
つてアンダーカツト42を有している特許請求の
範囲第20項記載の削り器。 22 閉鎖キヤツプ4は嵌め付けた状態で底蓋5
に密着して、その皿形のおう所21,22,23
を互いに別個に仕切る特許請求の範囲第19項記
載の削り器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3204927A DE3204927C1 (de) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | Behälterspitzer für ummantelte Minen |
DE3204927.7 | 1982-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148800A JPS58148800A (ja) | 1983-09-03 |
JPH0214920B2 true JPH0214920B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=6155488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58019876A Granted JPS58148800A (ja) | 1982-02-12 | 1983-02-10 | 被覆された芯のための削り器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4620558A (ja) |
JP (1) | JPS58148800A (ja) |
DE (1) | DE3204927C1 (ja) |
FR (1) | FR2521491B1 (ja) |
GB (1) | GB2114940B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883079A (en) * | 1987-09-18 | 1989-11-28 | Yoshida Industry Co., Ltd. | Make-up tool and holder assembly |
US5064058A (en) * | 1989-01-12 | 1991-11-12 | Hirzel Suzy C | Liquid dispenser for applicator |
DE19840309A1 (de) | 1998-09-04 | 2000-03-09 | Kum Gmbh & Co Kg Kunststoff Un | Spitzer insbesondere für Weichminenstifte |
GB2359279A (en) * | 2000-02-17 | 2001-08-22 | Notetry Ltd | Pencil sharpener with separate collecting chambers for lead and wood shavings |
US7225547B2 (en) * | 2004-05-21 | 2007-06-05 | Kum Limited | Pencil sharpener |
DE502004011098D1 (de) | 2004-05-21 | 2010-06-10 | Kum Ltd | Spitzer für einen Stift |
US20140215829A1 (en) * | 2013-02-04 | 2014-08-07 | Karina S. Peschardt | Safety nail clipper for pets |
GB2526345A (en) * | 2014-05-22 | 2015-11-25 | James Gee | Pencil sharpener |
DE102017107006B3 (de) | 2017-03-31 | 2018-05-17 | Fritz Lüttgens | Stiftspitzer mit Leitelement zum Späneabtransport |
GB2592280A (en) * | 2020-02-20 | 2021-08-25 | Eaton Intelligent Power Ltd | An electrical interrupter |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1306903A (en) * | 1919-06-17 | Pektcil-shabpbhek | ||
US1598365A (en) * | 1926-05-14 | 1926-08-31 | Ira M Clarke | Vanity set |
BE469111A (ja) * | 1945-11-12 | |||
US2796070A (en) * | 1956-02-13 | 1957-06-18 | Marsak Bernard | Vanity kit |
US3277901A (en) * | 1964-01-08 | 1966-10-11 | William B Mcelhiney | Shaving set |
DE1511450A1 (de) * | 1966-10-22 | 1969-08-28 | Klebes & Co Kg A | Minenspitzer |
US3630211A (en) * | 1970-01-06 | 1971-12-28 | David Seidler | Eye shadow powder dispenser |
US3998253A (en) * | 1975-08-20 | 1976-12-21 | Kerr Jr Richard A | Lead-pencil sharpener |
DE2903829A1 (de) * | 1978-04-22 | 1980-08-14 | Moebius Metallwarenfab Paul | Bleistiftanspitzer mit auffanggehaeuse |
US4248283A (en) * | 1979-11-26 | 1981-02-03 | Lowell Kaye | Cosmetic pencil sharpener |
US4402354A (en) * | 1982-08-09 | 1983-09-06 | Judith Halpern | Sharpener for cosmetic pencils |
-
1982
- 1982-02-12 DE DE3204927A patent/DE3204927C1/de not_active Expired
-
1983
- 1983-02-04 US US06/464,026 patent/US4620558A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-02-08 GB GB08303405A patent/GB2114940B/en not_active Expired
- 1983-02-10 FR FR8302137A patent/FR2521491B1/fr not_active Expired
- 1983-02-10 JP JP58019876A patent/JPS58148800A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58148800A (ja) | 1983-09-03 |
GB8303405D0 (en) | 1983-03-16 |
FR2521491B1 (fr) | 1987-02-27 |
US4620558A (en) | 1986-11-04 |
DE3204927C1 (de) | 1983-10-06 |
FR2521491A1 (fr) | 1983-08-19 |
GB2114940B (en) | 1985-10-09 |
GB2114940A (en) | 1983-09-01 |
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