JPH02147747A - 鋼管の接合部と、これを使用した建方工法 - Google Patents
鋼管の接合部と、これを使用した建方工法Info
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- JPH02147747A JPH02147747A JP30343488A JP30343488A JPH02147747A JP H02147747 A JPH02147747 A JP H02147747A JP 30343488 A JP30343488 A JP 30343488A JP 30343488 A JP30343488 A JP 30343488A JP H02147747 A JPH02147747 A JP H02147747A
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は各種建造物の屋根部分等を構築する場合に用い
られる鋼管の接合部と、この鋼管接合部を使用すること
で、上記の如く屋根部分などを組みケてる新規な建方工
法の改良に関する。
られる鋼管の接合部と、この鋼管接合部を使用すること
で、上記の如く屋根部分などを組みケてる新規な建方工
法の改良に関する。
(従来の技術)
建造物の構築等に際しては、その骨組となる鋼管を接合
していくこととなるが、当該接合部としては以下の如き
ものが、既に用いられている。
していくこととなるが、当該接合部としては以下の如き
ものが、既に用いられている。
先ず、第7図(a)に示すものは、接合すべき第1・%
2m管at、a2の端部に、フランジ部bs、bzを設
けておき、この鍔状であるフランジ部b1 、bzを突
き合せた状態で1両者をポルトCにより締着するもので
ある。
2m管at、a2の端部に、フランジ部bs、bzを設
けておき、この鍔状であるフランジ部b1 、bzを突
き合せた状態で1両者をポルトCにより締着するもので
ある。
しかし、上記従来の接合部によるときは、フランジ部b
r、bzを出接した状態でボルト締めすることとなるか
ら、この間第2鋼管a2を第1鋼管al と直線状にな
るよう保持しておかなければならないから1作業性が悪
く、シかも過大な労力を強いられ、非能率的なものとな
っている。
r、bzを出接した状態でボルト締めすることとなるか
ら、この間第2鋼管a2を第1鋼管al と直線状にな
るよう保持しておかなければならないから1作業性が悪
く、シかも過大な労力を強いられ、非能率的なものとな
っている。
さらに同上接合部の難点は、或固定された部材間に所要
の鋼管を接合連結しようとする際、当該両部材の間に鋼
管を落し込もうとしたとき、成程度の余裕(残りの隙間
)がないと落人不能となり、逆に当該隙間が大き過ぎる
と、落し込んだ後にボルト締めしても、当該両フランジ
を充分に密接させることがなくなるから、建方上の精度
管理が、極めて難度の高いものとなってしまうことであ
り、これを回避するためには、−固定端部から一鋼管部
材毎に順次接合して行く建方を行うしか術がないことと
なる。
の鋼管を接合連結しようとする際、当該両部材の間に鋼
管を落し込もうとしたとき、成程度の余裕(残りの隙間
)がないと落人不能となり、逆に当該隙間が大き過ぎる
と、落し込んだ後にボルト締めしても、当該両フランジ
を充分に密接させることがなくなるから、建方上の精度
管理が、極めて難度の高いものとなってしまうことであ
り、これを回避するためには、−固定端部から一鋼管部
材毎に順次接合して行く建方を行うしか術がないことと
なる。
他の従来接合部としては鋼管を溶接して接合しようとす
るものであるが、その1つである第7図(b)に示した
接合部は、第2鋼管bl内に裏当て金dを溶接しておき
、この裏当て金dの突出部を、第1鋼管a!内に差し込
んで溶接するものである。
るものであるが、その1つである第7図(b)に示した
接合部は、第2鋼管bl内に裏当て金dを溶接しておき
、この裏当て金dの突出部を、第1鋼管a!内に差し込
んで溶接するものである。
このため、前記の如く固定された部材間に、当該第2鋼
管a2を落し込もうとしても、裏当て金dが障害となっ
て、これができないこととなるので、落し込みによる建
方を可能とするためには。
管a2を落し込もうとしても、裏当て金dが障害となっ
て、これができないこととなるので、落し込みによる建
方を可能とするためには。
裏当て金dを鋼管の落し込み後に、付けなければならず
、このためには、裏当て金dを所定位置に仮付は溶接し
ておき、その後に溶接箇所の溶接を行わなければならな
い等の作業性低下と品質管理上の諸問題が存する。
、このためには、裏当て金dを所定位置に仮付は溶接し
ておき、その後に溶接箇所の溶接を行わなければならな
い等の作業性低下と品質管理上の諸問題が存する。
さらに第7図(c)に示した従来接合部は、予め被嵌し
ておいた鞘状の短鋼管eを用い、その両端部を、夫々第
1.第2鋼管al、a2にすみ肉溶接するのである。
ておいた鞘状の短鋼管eを用い、その両端部を、夫々第
1.第2鋼管al、a2にすみ肉溶接するのである。
この場合は、確かに建方に際し鋼管の落し込みはできる
が、鞘である短鋼管eと第1、第2鋼管at、azとの
間に隙間ができてしまうこと、すみ肉溶接であることか
ら強度上満足すべきものが得難く、かつ外観が悪い等の
問題点がある。
が、鞘である短鋼管eと第1、第2鋼管at、azとの
間に隙間ができてしまうこと、すみ肉溶接であることか
ら強度上満足すべきものが得難く、かつ外観が悪い等の
問題点がある。
(発明が解決しようとする課題)
請求項(1)に係る鋼管の接合部では、上記従来品の諸
欠陥に鑑み接合すべき第1、第2鋼管の端部構造を段付
きの適切な構成とし、かつ、これが互いに噛み合うよう
にしておくことで、固定された第1鋼管に対して第21
iI管の落し込みが可能であるだけでなく、この落し込
みにより第2鋼管が第1鋼管に受座して、そのまま支承
され得るようにし、従って次の溶接作業に際しても、第
2鋼管の保持に労力や機器の使用を不要となすだけでな
く、溶接箇所としては、垂直方向だけでなく水平方向に
おける突合せ部分も加わることにより、その強度を増大
させようとしている。
欠陥に鑑み接合すべき第1、第2鋼管の端部構造を段付
きの適切な構成とし、かつ、これが互いに噛み合うよう
にしておくことで、固定された第1鋼管に対して第21
iI管の落し込みが可能であるだけでなく、この落し込
みにより第2鋼管が第1鋼管に受座して、そのまま支承
され得るようにし、従って次の溶接作業に際しても、第
2鋼管の保持に労力や機器の使用を不要となすだけでな
く、溶接箇所としては、垂直方向だけでなく水平方向に
おける突合せ部分も加わることにより、その強度を増大
させようとしている。
そして請求項(2)では、第1.第2鋼管での溶接すべ
き突き合せ部分が、すべて両鋼管の肉厚によってまかな
われており、これによっても請求項(1)について示し
た目的を達成し得るのであるが、請求項(3)の接合部
によるときは、第1、第2鋼管の端部にあって、その適
所に夫々上半裏当て金と、下半裏当て金とを固設してお
く構成とすることで、鋼管の落し込みに際し、両鋼管の
接合状態を安定化し、溶接作業などをも、安全かつ迅速
に行い得るようにしようとしている。
き突き合せ部分が、すべて両鋼管の肉厚によってまかな
われており、これによっても請求項(1)について示し
た目的を達成し得るのであるが、請求項(3)の接合部
によるときは、第1、第2鋼管の端部にあって、その適
所に夫々上半裏当て金と、下半裏当て金とを固設してお
く構成とすることで、鋼管の落し込みに際し、両鋼管の
接合状態を安定化し、溶接作業などをも、安全かつ迅速
に行い得るようにしようとしている。
請求項(4)では、一方の鋼管にあって、その端部につ
き、ここで開口状態となっている箇所に閉蓋を施すこと
で、これに他の鋼管を落し込んだ際、より一層の安定性
が得られるようにし、かつ接合部としての強度をも向上
させようとしている。
き、ここで開口状態となっている箇所に閉蓋を施すこと
で、これに他の鋼管を落し込んだ際、より一層の安定性
が得られるようにし、かつ接合部としての強度をも向上
させようとしている。
以下上記の如!!鋼管の接合部を使用して行う建方工法
としての請求項(5)にあっては、これまでの建方工法
の如く、第1、第2鋼管、そして第3鋼管というように
順次接合して行かねばならないものと違い、能率の向上
が可能となるように、所定の先行箇所にあって鋼管を固
設してしまい、当該固定鋼管の間に所要鋼管を落し込み
、このことで、当該落し込み鋼管を、固定鋼管の間に跨
座状態に保持するようにして溶接を行うようにし、これ
により建方工法における作業の能率化を図ると共に、得
られた建造物等の強度を、労せずして増強させ得るよう
にしている。
としての請求項(5)にあっては、これまでの建方工法
の如く、第1、第2鋼管、そして第3鋼管というように
順次接合して行かねばならないものと違い、能率の向上
が可能となるように、所定の先行箇所にあって鋼管を固
設してしまい、当該固定鋼管の間に所要鋼管を落し込み
、このことで、当該落し込み鋼管を、固定鋼管の間に跨
座状態に保持するようにして溶接を行うようにし、これ
により建方工法における作業の能率化を図ると共に、得
られた建造物等の強度を、労せずして増強させ得るよう
にしている。
請求項(6)では、上記のように単材としての鋼管を接
合しようとするのでなく、予め工場生産等により所要複
数本の鋼管を用いて組み立てた地組みブロックを所要複
数種用意しておき、これらを合理的な順序にて落し込む
ことで、既設地組みブロック間などに、h該落し込みの
地組みブロックを載置するようにし、これにより建造物
等の建方を一層能率的に行うことのできるようにすると
共に、工場生産による品質向上の利点をも大幅に活用で
きるようにするのが、その目的である。
合しようとするのでなく、予め工場生産等により所要複
数本の鋼管を用いて組み立てた地組みブロックを所要複
数種用意しておき、これらを合理的な順序にて落し込む
ことで、既設地組みブロック間などに、h該落し込みの
地組みブロックを載置するようにし、これにより建造物
等の建方を一層能率的に行うことのできるようにすると
共に、工場生産による品質向上の利点をも大幅に活用で
きるようにするのが、その目的である。
(課題を解決するための手段)
本願は上記の薄目的を達成するため、請求項(1)では
、第1鋼管の端部に、上半切除縦接合面と、下半突出縦
接合面と、これら再接合面を連設した受座横接合面とが
形成され、第2鋼管の端部に形成の載置横接合面が上記
受座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端部の当
該載置横接合面に夫々連設されている上半突出縦接合面
、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各上半切除
縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せられることで、
第1、第2鋼管が直線状に当接され、この当接状態にあ
って、両川管の端部における接合箇所が溶接されてなる
ことを特徴とする鋼管の接合部を提供しようとしており
、請求項(2)では第1.第2鋼管の端部に形成された
上半切除縦接合面と上半突出縦接合面、下半突出縦接合
面と下半切除縦接合面、受座横接合面と載置横接合面が
、何れも当該鋼管の肉厚にて形成された管口端縁である
請求項(1)記載の鋼管の接合部をその内容としている
。
、第1鋼管の端部に、上半切除縦接合面と、下半突出縦
接合面と、これら再接合面を連設した受座横接合面とが
形成され、第2鋼管の端部に形成の載置横接合面が上記
受座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端部の当
該載置横接合面に夫々連設されている上半突出縦接合面
、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各上半切除
縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せられることで、
第1、第2鋼管が直線状に当接され、この当接状態にあ
って、両川管の端部における接合箇所が溶接されてなる
ことを特徴とする鋼管の接合部を提供しようとしており
、請求項(2)では第1.第2鋼管の端部に形成された
上半切除縦接合面と上半突出縦接合面、下半突出縦接合
面と下半切除縦接合面、受座横接合面と載置横接合面が
、何れも当該鋼管の肉厚にて形成された管口端縁である
請求項(1)記載の鋼管の接合部をその内容としている
。
さらに、請求項(3)では第1鋼管の端部に、上半切除
縦接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合面を連
設した受座横接合面と、当該鋼管に内嵌固着して上記上
半切除縦接合面から突出させることで受載面を形成した
上半裏当て金とが設けられ、第2鋼管の端部に形成の載
置横接合面が上記受座横接合面上に載置されると共に、
第2鋼管端部の当該載置接合面に夫々連設されている上
半突出縦接合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端
部の各上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せ
られ、かつ前記上半裏当て金の受載面に、第2鋼管端部
の上半突出部下向内面が載置され、さらに、当該鋼管に
内嵌固着して、前記下半切除縦接合面から突出させた下
半裏当て金の載置面が、第1鋼管の端部における下半突
出部上向内面に載置されることで、第1.第2鋼管が直
線状に当接され、この当接状態にあって、両川管の端部
における接合箇所が溶接されてなることを特徴とする鋼
管の接合部を提供しており、請求項(4)では第1鋼管
の端部に、上半切除部の第1開口を上半板で閉成した上
半切除縦接合面と、下半突出部の第2開口を下半板にて
閉成した下半突出縦接合面と、上半切除部と下半突出部
の両開口間に形成の上向である第3開口を中間横向板で
閉成することで、上記再接合面を連設した受座横接合面
とが形成され、第2g4管の端部に形成の載置横接合面
がと記受座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端
部の当該載置横接合面に夫々連設されている一上半突出
縦接合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各
上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せられる
ことで、第1、第2鋼管が直線状に当接され、この当接
状態にあって。
縦接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合面を連
設した受座横接合面と、当該鋼管に内嵌固着して上記上
半切除縦接合面から突出させることで受載面を形成した
上半裏当て金とが設けられ、第2鋼管の端部に形成の載
置横接合面が上記受座横接合面上に載置されると共に、
第2鋼管端部の当該載置接合面に夫々連設されている上
半突出縦接合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端
部の各上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せ
られ、かつ前記上半裏当て金の受載面に、第2鋼管端部
の上半突出部下向内面が載置され、さらに、当該鋼管に
内嵌固着して、前記下半切除縦接合面から突出させた下
半裏当て金の載置面が、第1鋼管の端部における下半突
出部上向内面に載置されることで、第1.第2鋼管が直
線状に当接され、この当接状態にあって、両川管の端部
における接合箇所が溶接されてなることを特徴とする鋼
管の接合部を提供しており、請求項(4)では第1鋼管
の端部に、上半切除部の第1開口を上半板で閉成した上
半切除縦接合面と、下半突出部の第2開口を下半板にて
閉成した下半突出縦接合面と、上半切除部と下半突出部
の両開口間に形成の上向である第3開口を中間横向板で
閉成することで、上記再接合面を連設した受座横接合面
とが形成され、第2g4管の端部に形成の載置横接合面
がと記受座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端
部の当該載置横接合面に夫々連設されている一上半突出
縦接合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各
上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せられる
ことで、第1、第2鋼管が直線状に当接され、この当接
状態にあって。
両川管の端部における接合箇所が溶接されてなることを
特徴とする鋼管の接合部をその内容とし、次に請求項(
5)〜(7)にあっては、何れも建方工法についてであ
るが、請求項(5)の内容としていることは端部に、上
半切除縦接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合
面を連設した受座横接合面とが形成された第1鋼管を、
所要建造物の所定箇所に所要複数固設した後、第2W4
管を上方から落し込むことにより、当該鋼管の端部に形
成されたa芒横接合面を、上記既設の第1鋼管における
受座横接合面上に跨装載置すると共に、この第2鋼管端
部の当該載置横接合面に夫々連設されている上半突出縦
接合面、下半切除縦接合面を、前記第1鋼管端部の各上
半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せ状態とす
ることで、第1、第2鋼管を直線状に当接し、この当接
状態にあって両川管の端部における接合箇所を溶接する
ようにしたことを特徴とする鋼管の接合部を使用した建
方工法にあり、請求項(6)では、端部に、上半切除縦
接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合面を連設
した受座横接合面とが形成された第1鋼管を用いて組成
の所要第1地組みブロックを。
特徴とする鋼管の接合部をその内容とし、次に請求項(
5)〜(7)にあっては、何れも建方工法についてであ
るが、請求項(5)の内容としていることは端部に、上
半切除縦接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合
面を連設した受座横接合面とが形成された第1鋼管を、
所要建造物の所定箇所に所要複数固設した後、第2W4
管を上方から落し込むことにより、当該鋼管の端部に形
成されたa芒横接合面を、上記既設の第1鋼管における
受座横接合面上に跨装載置すると共に、この第2鋼管端
部の当該載置横接合面に夫々連設されている上半突出縦
接合面、下半切除縦接合面を、前記第1鋼管端部の各上
半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せ状態とす
ることで、第1、第2鋼管を直線状に当接し、この当接
状態にあって両川管の端部における接合箇所を溶接する
ようにしたことを特徴とする鋼管の接合部を使用した建
方工法にあり、請求項(6)では、端部に、上半切除縦
接合面と、下半突出縦接合面と、これら再接合面を連設
した受座横接合面とが形成された第1鋼管を用いて組成
の所要第1地組みブロックを。
所要建造物の所定箇所に固設した後、第2鋼管により組
成した所要第2地組みブロックを上方から落し込むこと
により、当該各鋼管の端部に形成された載置横接合面を
上記既設の各第1鋼管における受座横接合面上に跨装載
置すると共に、この各第2鋼管端部の当該載置横接合面
に夫々連設されている上半突出縦接合面、下半切除縦接
合面を。
成した所要第2地組みブロックを上方から落し込むこと
により、当該各鋼管の端部に形成された載置横接合面を
上記既設の各第1鋼管における受座横接合面上に跨装載
置すると共に、この各第2鋼管端部の当該載置横接合面
に夫々連設されている上半突出縦接合面、下半切除縦接
合面を。
前記各$1鋼管端部の各上半切除縦接合面、下半突出縦
接合面に突き合せ状態とすることで、6第1、第2鋼管
を直線状に当接し、この当接状態にあって両鋼管の端部
における接合箇所を溶接するようにし、さらに、上記第
2鋼管の他端部にあって、第1鋼管と同構成に形成され
ている端部に、別途第2鋼管により組成した第3地組み
ブロックを上方から落し込み、前記と同じく接合箇所の
溶接を行っていくようにしたことを特徴とする鋼管の接
合部を使用した建方工法を提供しようとしている。
接合面に突き合せ状態とすることで、6第1、第2鋼管
を直線状に当接し、この当接状態にあって両鋼管の端部
における接合箇所を溶接するようにし、さらに、上記第
2鋼管の他端部にあって、第1鋼管と同構成に形成され
ている端部に、別途第2鋼管により組成した第3地組み
ブロックを上方から落し込み、前記と同じく接合箇所の
溶接を行っていくようにしたことを特徴とする鋼管の接
合部を使用した建方工法を提供しようとしている。
(作 用)
請求項(1)による鋼管の接合部によるときは、第2鋼
管を既設の第1項鋼管上に上方から落し込むことで、第
1鋼管の受座横接合面上に、第2鋼管のli!置横置台
接合面tL置されると共に、夫々上半切除縦接合面と上
半突出縦接合面そして、下半突出縦接合面と下半切除縦
接合面とが当接状態となって、第2鋼管は第1鋼管上に
載置され、この状態で溶接可能となり、また溶接箇所も
、縦方向だけでなく、横方向にも存在することとなり、
接合部の強度が大となる。
管を既設の第1項鋼管上に上方から落し込むことで、第
1鋼管の受座横接合面上に、第2鋼管のli!置横置台
接合面tL置されると共に、夫々上半切除縦接合面と上
半突出縦接合面そして、下半突出縦接合面と下半切除縦
接合面とが当接状態となって、第2鋼管は第1鋼管上に
載置され、この状態で溶接可能となり、また溶接箇所も
、縦方向だけでなく、横方向にも存在することとなり、
接合部の強度が大となる。
請求項(2)では、上記第2鋼管に対する第1鋼管への
載置が、鋼管の肉厚で決る管口端縁により受けもたれる
ので、肉厚大なる鋼管の場合に適しているが、請求項(
3)、請求項(4)にあっては、上半裏当て金と下半裏
当金、そして上半板と下半板さらに中間横向板を付加し
ているので、第1鋼管に対する第1鋼管の蔵置状態が、
より安定したものとなる。
載置が、鋼管の肉厚で決る管口端縁により受けもたれる
ので、肉厚大なる鋼管の場合に適しているが、請求項(
3)、請求項(4)にあっては、上半裏当て金と下半裏
当金、そして上半板と下半板さらに中間横向板を付加し
ているので、第1鋼管に対する第1鋼管の蔵置状態が、
より安定したものとなる。
請求項(5)に係る建方工法によるときは、上記の接合
部を有効に利用して、最も合理的な順序で接合すべき鋼
管を落し込みながら溶接でき、順次一方向へ鋼管を連結
して行く工法に比し、能率的な建方作業を行うことがで
きる。
部を有効に利用して、最も合理的な順序で接合すべき鋼
管を落し込みながら溶接でき、順次一方向へ鋼管を連結
して行く工法に比し、能率的な建方作業を行うことがで
きる。
請求項(6)では単材としての鋼管を何本か接合して、
工場等にあって予め所要数種の地組みブロックを用意し
ておき、これを所望順序に落し込んで建造物の屋根など
を構築できることとなるから、この種建込工法をより一
層能率的に行い得ることとなり、また、その強度、精度
の向上も期待することができる。
工場等にあって予め所要数種の地組みブロックを用意し
ておき、これを所望順序に落し込んで建造物の屋根など
を構築できることとなるから、この種建込工法をより一
層能率的に行い得ることとなり、また、その強度、精度
の向上も期待することができる。
(実 施 例)
本発明を以下、円筒管としての鋼管を示した実施例によ
って詳記するが、もちろん角筒管のものを用いてもよく
、第1図(a) (b)に示す接合部の実施例にあって
は、接合すべき第1鋼管1、第2鋼管2の端部が1次の
如く互いに噛合して、第1鋼管1の端部に第2鋼管の端
部が載置可能なるよう構成されている。
って詳記するが、もちろん角筒管のものを用いてもよく
、第1図(a) (b)に示す接合部の実施例にあって
は、接合すべき第1鋼管1、第2鋼管2の端部が1次の
如く互いに噛合して、第1鋼管1の端部に第2鋼管の端
部が載置可能なるよう構成されている。
すなわち、第1鋼管1にあってはその端部に上半切除部
1aを欠設することで、上半切除縦接合面1bと、切除
されていない下半突出部1cに形成されている下半突出
縦接合面1dとの間を、上向きに形成された受座横接合
面1eにて連設するのである。
1aを欠設することで、上半切除縦接合面1bと、切除
されていない下半突出部1cに形成されている下半突出
縦接合面1dとの間を、上向きに形成された受座横接合
面1eにて連設するのである。
この実施例では、何れも上半切除縦接合面1b、下半突
出縦接合面1d、受座横接合面1eが鋼管の肉厚により
形成された管口端縁14により形成されている。
出縦接合面1d、受座横接合面1eが鋼管の肉厚により
形成された管口端縁14により形成されている。
さらに、当該図示例では上半切除縦接合面1bと下半突
出縦接合面1dが軸線と直交状に縦設されているが、同
上軸線と正負の方向を以って斜交するよう形成されてい
てもよく、また受座横接合面1eも図示の如く軸線と平
行する横向面でなく、これまた正負の方向に傾斜した面
となるようにしてもよい。
出縦接合面1dが軸線と直交状に縦設されているが、同
上軸線と正負の方向を以って斜交するよう形成されてい
てもよく、また受座横接合面1eも図示の如く軸線と平
行する横向面でなく、これまた正負の方向に傾斜した面
となるようにしてもよい。
ここで、図中3a、3b、3cは夫々上半切除部1a、
下半突出部1cそして受座横接合面1eにおける前向き
の第1.第2開口と上向きの第3開口を示している。
下半突出部1cそして受座横接合面1eにおける前向き
の第1.第2開口と上向きの第3開口を示している。
次に上記の如き第1鋼管lに対して用意される第2鋼管
2は、その端部が以下のように構成されている。
2は、その端部が以下のように構成されている。
すなわち、第2鋼管2では、その端部につき下半切除部
2aが欠設されることで、下半切除縦接合面2bと、切
除されていない上半突出部2cに形成されている上半突
出縦接合面2dとの間に、下向きにて載置横接合面2e
が連設されているのであり、この実施例では、上記第1
鋼管1の場合と同じく、下半切除縦接合面2b、上半突
出縦接合面2d、載置横接合面2eが何れも鋼管の肉厚
により形成された管口端縁2fにより形成されている。
2aが欠設されることで、下半切除縦接合面2bと、切
除されていない上半突出部2cに形成されている上半突
出縦接合面2dとの間に、下向きにて載置横接合面2e
が連設されているのであり、この実施例では、上記第1
鋼管1の場合と同じく、下半切除縦接合面2b、上半突
出縦接合面2d、載置横接合面2eが何れも鋼管の肉厚
により形成された管口端縁2fにより形成されている。
このように端部を加工された第1鋼管lと第2鋼管2と
により接合部を形成するには、第1鋼管lに対し第2鋼
管2が一直線状となるように、第1g4管1の受座横接
合面Ie上に、第2鋼管2の載置横接合面2eを載置す
ることで、前者!の上半切除縦接合面1b、下半突出縦
接合面1dに夫々後者2の上半突出縦接合面2d、下半
切除縦接合面2bを突き合せ、これにより両面が互いに
接触するか近接する当接状態を得る。
により接合部を形成するには、第1鋼管lに対し第2鋼
管2が一直線状となるように、第1g4管1の受座横接
合面Ie上に、第2鋼管2の載置横接合面2eを載置す
ることで、前者!の上半切除縦接合面1b、下半突出縦
接合面1dに夫々後者2の上半突出縦接合面2d、下半
切除縦接合面2bを突き合せ、これにより両面が互いに
接触するか近接する当接状態を得る。
次に、このようにして得られた両鋼管−直線の保持状態
にて、両鋼管!、2の端部における接合箇所を溶接する
のであり、この結果1b、2dとId、2bの突き合せ
部分が縦向き(鋼管の径方向)に溶接され、Ie、2e
の蔵置部分は横向き(鋼管の長手方向)に溶接されるこ
ととなる。
にて、両鋼管!、2の端部における接合箇所を溶接する
のであり、この結果1b、2dとId、2bの突き合せ
部分が縦向き(鋼管の径方向)に溶接され、Ie、2e
の蔵置部分は横向き(鋼管の長手方向)に溶接されるこ
ととなる。
次に、第2図(a) (b)に示されている実施例にあ
っては、前記第1図のものに夫々上半裏当て金Igと、
下半裏当て金2gとが、夫々第1.第2鋼管1.2に付
加されている。
っては、前記第1図のものに夫々上半裏当て金Igと、
下半裏当て金2gとが、夫々第1.第2鋼管1.2に付
加されている。
すなわち、第1鋼管1にあっては、これに内嵌固着さ杵
た上半裏当て金1gが、上半切除縦接合面lbから軸線
方向へ突出させてあり、これにより当該突出部分の上面
側に受載面1hが形成され、一方第2鋼管2にあっては
、これに内嵌固着した下半H当て金2gが、下半切除縦
接合面2bから軸線方向へ突出しており、これによって
当該突出部分の下面側に載置面2hが形成されている。
た上半裏当て金1gが、上半切除縦接合面lbから軸線
方向へ突出させてあり、これにより当該突出部分の上面
側に受載面1hが形成され、一方第2鋼管2にあっては
、これに内嵌固着した下半H当て金2gが、下半切除縦
接合面2bから軸線方向へ突出しており、これによって
当該突出部分の下面側に載置面2hが形成されている。
従って、当該実施例の場合は、第1、第2鋼管1.2を
前実施例のように一直線状に当接させた際、第1図のも
のと相違する点は、第1鋼管lの上半裏当て金tgの受
載面th上に、第2鋼管2の上半突出縦接合面2dにお
ける下向内面が載接されると共に、第1鋼管1の下半突
出部ICにおける上向内面に、第2鋼管2の下半裏当て
金2gが、その載置面2hにて載置される点であり、こ
のことにより前実施例の場合よりも、第1鋼管lに第2
鋼管2を載置した際の安定感は良好となり、これを溶接
して出来上った接合部の強度も向上させ得る。
前実施例のように一直線状に当接させた際、第1図のも
のと相違する点は、第1鋼管lの上半裏当て金tgの受
載面th上に、第2鋼管2の上半突出縦接合面2dにお
ける下向内面が載接されると共に、第1鋼管1の下半突
出部ICにおける上向内面に、第2鋼管2の下半裏当て
金2gが、その載置面2hにて載置される点であり、こ
のことにより前実施例の場合よりも、第1鋼管lに第2
鋼管2を載置した際の安定感は良好となり、これを溶接
して出来上った接合部の強度も向上させ得る。
次に第3図に示したものは、第1図のものにあって第1
鋼管lにつき、その端部の開口を閉蓋により閉成した実
施例である。
鋼管lにつき、その端部の開口を閉蓋により閉成した実
施例である。
すなわち、第1図の上半切除縦接合面1b、下半突出縦
接合而1dそして受座横接合面1eが、すべて鋼管の肉
厚である管口端縁Ifにて形成されていたのに対し、前
記の第1開口3a、第2開口3bを、夫々」二半板4a
、下半板4bにより、そして上向きに開成した第3開口
3Cを中間横向板4Cによって閉封してしまうことで、
前記の各接合面1b、ld、leを大きくとり、これに
よって前記の通り、第1鋼管!の端部に、第2鋼管2を
載置したときの安定感を向上させるようにしており、従
って、不本意に外力により第2鋼管2が固定状態の第1
鋼管1から離脱してしまうようなことが阻1トされる。
接合而1dそして受座横接合面1eが、すべて鋼管の肉
厚である管口端縁Ifにて形成されていたのに対し、前
記の第1開口3a、第2開口3bを、夫々」二半板4a
、下半板4bにより、そして上向きに開成した第3開口
3Cを中間横向板4Cによって閉封してしまうことで、
前記の各接合面1b、ld、leを大きくとり、これに
よって前記の通り、第1鋼管!の端部に、第2鋼管2を
載置したときの安定感を向上させるようにしており、従
って、不本意に外力により第2鋼管2が固定状態の第1
鋼管1から離脱してしまうようなことが阻1トされる。
ここで上記の接合部に関し、第1図が請求項(2)、第
2図が請求項(3)、第3図が請求項(0に対応する各
具体例を示している。
2図が請求項(3)、第3図が請求項(0に対応する各
具体例を示している。
次に請求項(5)と請求項(6)に係る建方工法につき
、第4図によりこれを説示すると、建造物の支柱上に屋
根の骨組を構成しようとするような場合、前記第1鋼管
1が上記の支柱等に所要複数だけ固設、された後、第2
鋼管を上方から落し込むことにより、当該鋼管2の端部
に形成された載置横接合面2日を、上記既設の第1鋼管
1における受座横接合面Ie上に跨装載置すると共に、
この第2鋼管端部の当該載置横接合面2eに夫々連設さ
れている上半突出縦接合面2d、下半切除縦接合面2b
を。
、第4図によりこれを説示すると、建造物の支柱上に屋
根の骨組を構成しようとするような場合、前記第1鋼管
1が上記の支柱等に所要複数だけ固設、された後、第2
鋼管を上方から落し込むことにより、当該鋼管2の端部
に形成された載置横接合面2日を、上記既設の第1鋼管
1における受座横接合面Ie上に跨装載置すると共に、
この第2鋼管端部の当該載置横接合面2eに夫々連設さ
れている上半突出縦接合面2d、下半切除縦接合面2b
を。
前記第1鋼管端部の各上半切除縦接合面1b、下半突出
縦接合面1dに突き合せ状態とすることで、第1、第2
鋼管1.2を直線状に当接し、この当接状態にあって両
鋼管の端部における接合箇所を溶接するのである。
縦接合面1dに突き合せ状態とすることで、第1、第2
鋼管1.2を直線状に当接し、この当接状態にあって両
鋼管の端部における接合箇所を溶接するのである。
尚上記請求項(5)にあって、以下の別実施例につきこ
れを述べる。
れを述べる。
すなわち、第4図のように第1鋼管1と第2鋼管2の端
部にあって、その上下から夫々第1.第2ガイドピース
Ii、2iを突設しておくのであり、請求項(5)にお
いて説示した如く第1、第2鋼管1.2を直線状の当接
状態とした後、当該第2鋼管2を第1鋼管lの間にあっ
て上下、左右に変移調整し、これにより第1鋼管1の間
の適切な位置にて第2鋼管2の芯出しができたところで
、第1.第2鋼管1.2の上記第1.第2ガイドピース
Ii、2i に連結板5を跨接し、これに穿設された締
着孔5aに図示しないボルトを挿通し、これをガイドピ
ースIi、2iの図示されていない螺孔に螺着すること
で、上記調整済の適正位置にて第2鋼管2を仮止め状態
とするのである。
部にあって、その上下から夫々第1.第2ガイドピース
Ii、2iを突設しておくのであり、請求項(5)にお
いて説示した如く第1、第2鋼管1.2を直線状の当接
状態とした後、当該第2鋼管2を第1鋼管lの間にあっ
て上下、左右に変移調整し、これにより第1鋼管1の間
の適切な位置にて第2鋼管2の芯出しができたところで
、第1.第2鋼管1.2の上記第1.第2ガイドピース
Ii、2i に連結板5を跨接し、これに穿設された締
着孔5aに図示しないボルトを挿通し、これをガイドピ
ースIi、2iの図示されていない螺孔に螺着すること
で、上記調整済の適正位置にて第2鋼管2を仮止め状態
とするのである。
従って、もちろん第1、ff12ガイドピースli。
21の取付は位置は第2鋼管2の落し込みに支障のない
よう配慮されねばならない。
よう配慮されねばならない。
上記仮止め状態にあって、角鋼管1.2の端部における
接合箇所を溶接することになるが、当該溶接の完了後は
、第1.第2ガイドピースli、2i を夫々第1、第
2鋼管1.2から切断除去してしまう。
接合箇所を溶接することになるが、当該溶接の完了後は
、第1.第2ガイドピースli、2i を夫々第1、第
2鋼管1.2から切断除去してしまう。
次に請求項(θ)につき説示すると、第5図と第6図に
よって示されているように、例えば前記の建造物にあっ
てその支柱に固設した外枠体Aから内向上方へ向は基腕
である第1鋼管lを多数突設することで、所要の第1地
組みブロックBlを固設した袴、工場生産などにより予
め製造されている第2鋼管2により組成した第2地組み
ブロックB2を上方から落し込むことによって、当該各
鋼管1.2の端部に形成された載置横接合面2eを、上
記既設の各第1鋼管1における受座横接合面1eJzに
跨装載置すると共に、この各第2鋼管端部の当該載置横
接合面2eに夫々連設されている上半突出縦接合面2d
、下半切除縦接合面2bを、前記各第1鋼管端部の各上
半切除縦接合面!b、下半突出縦接合面1dに突き合せ
状態とすることで、各第1.第2鋼管1.2を直線状に
当接し、この当接状態にあってr4鋼管の端部における
接合箇所を溶接するようにする。
よって示されているように、例えば前記の建造物にあっ
てその支柱に固設した外枠体Aから内向上方へ向は基腕
である第1鋼管lを多数突設することで、所要の第1地
組みブロックBlを固設した袴、工場生産などにより予
め製造されている第2鋼管2により組成した第2地組み
ブロックB2を上方から落し込むことによって、当該各
鋼管1.2の端部に形成された載置横接合面2eを、上
記既設の各第1鋼管1における受座横接合面1eJzに
跨装載置すると共に、この各第2鋼管端部の当該載置横
接合面2eに夫々連設されている上半突出縦接合面2d
、下半切除縦接合面2bを、前記各第1鋼管端部の各上
半切除縦接合面!b、下半突出縦接合面1dに突き合せ
状態とすることで、各第1.第2鋼管1.2を直線状に
当接し、この当接状態にあってr4鋼管の端部における
接合箇所を溶接するようにする。
この際、上記の第2地組みブロックB2を組成している
第2鋼管2の他端部には、前記第1鋼管1の端部と同一
構成の端部を形成しており、これまた別途工場生産など
で用意しである第2m管2を用いた第3地組みブロック
B3を、上記既設の第2地組みブロックB2に向は落し
込み、これにより当該B2の端部を用いて、これにB3
の端部を前同様にしてll置するのであり、It買置後
、これまた前工程と同じ〈角鋼管の接合箇所を溶接する
のである。
第2鋼管2の他端部には、前記第1鋼管1の端部と同一
構成の端部を形成しており、これまた別途工場生産など
で用意しである第2m管2を用いた第3地組みブロック
B3を、上記既設の第2地組みブロックB2に向は落し
込み、これにより当該B2の端部を用いて、これにB3
の端部を前同様にしてll置するのであり、It買置後
、これまた前工程と同じ〈角鋼管の接合箇所を溶接する
のである。
第5図(a)では、上記のようにBtの、固設後、左右
のB2が、これに接合され、最後にB3がB2の他端部
とBlの第1鋼管端部とに接合した建方工法による建造
物の平面図が示されており、第5図(b)では第1、第
2.第3地組みブロックB+ 、B2.B3の順に接合
されていく他の実施例が示され、図中Jr 、J2.J
3は夫々Bs とB2 、B2とBz、BIとB3の接
合部を示しており、第6図は第5図(a)の横断略示拡
大図である。
のB2が、これに接合され、最後にB3がB2の他端部
とBlの第1鋼管端部とに接合した建方工法による建造
物の平面図が示されており、第5図(b)では第1、第
2.第3地組みブロックB+ 、B2.B3の順に接合
されていく他の実施例が示され、図中Jr 、J2.J
3は夫々Bs とB2 、B2とBz、BIとB3の接
合部を示しており、第6図は第5図(a)の横断略示拡
大図である。
(発明の効果)
本願は、上記のようにして構成することのできるもので
あるから、請求項(1)および請求項(2)の接合部に
よるときは、鋼管の落し込み作業が可能となり、落し込
み時の安定性が得られて溶接作業も容易となり、溶接箇
所も縦方向の突き合せ溶接に、水平方向の突き合せ溶接
が加わることとなるので強度が向上し、しかも作業能率
も増進されることとなる。
あるから、請求項(1)および請求項(2)の接合部に
よるときは、鋼管の落し込み作業が可能となり、落し込
み時の安定性が得られて溶接作業も容易となり、溶接箇
所も縦方向の突き合せ溶接に、水平方向の突き合せ溶接
が加わることとなるので強度が向上し、しかも作業能率
も増進されることとなる。
請求項(3)、請求項(4)では裏当て金、閉蓋の付加
により、接合の際の落し込み作業時、第2鋼管の安定性
が、より一層信頼性の高いものとなる。
により、接合の際の落し込み作業時、第2鋼管の安定性
が、より一層信頼性の高いものとなる。
請求項(5)の建方工法によるときは、建造物等の一端
側から順次鋼管を連結して行かなくとも、例えば、両端
側から接合して行き、最後に中央にあって鋼管を接合す
るといったことが、落し込みと落し込み後の鋼管の安定
性によって達成でき、従来の建方に比し、その生産性を
高め得ると共に1作業者の労力を軽減することができる
。
側から順次鋼管を連結して行かなくとも、例えば、両端
側から接合して行き、最後に中央にあって鋼管を接合す
るといったことが、落し込みと落し込み後の鋼管の安定
性によって達成でき、従来の建方に比し、その生産性を
高め得ると共に1作業者の労力を軽減することができる
。
請求項(6)によるときは、上記請求項(5)のように
して鋼管の落し込みを行った後、ガイドビースにより鋼
の芯出し、位置の調整を行い、その後に溶接することに
なるから、溶接作業は一層行い易くなり、かつ得られた
建造物についても、その精度1強度の向上が期待し得る
。
して鋼管の落し込みを行った後、ガイドビースにより鋼
の芯出し、位置の調整を行い、その後に溶接することに
なるから、溶接作業は一層行い易くなり、かつ得られた
建造物についても、その精度1強度の向上が期待し得る
。
請求項(7)の建方工法では、単材としての鋼管を現場
において接合して行くのではなく、予め工場などで複数
の鋼管を連設し、これにより各種の地組みブロックを用
意し、当該ブロックの適切な順序による落し込みと溶接
作業にて建造物等を組成して行くので、極めて能率的な
ものとなり、得られた骨組も、工場生産技術を活用した
望ましいものとなる。
において接合して行くのではなく、予め工場などで複数
の鋼管を連設し、これにより各種の地組みブロックを用
意し、当該ブロックの適切な順序による落し込みと溶接
作業にて建造物等を組成して行くので、極めて能率的な
ものとなり、得られた骨組も、工場生産技術を活用した
望ましいものとなる。
第1図(a)(b)は、本発明に係る接合部を構成する
ため用いられる第1、第2鋼管の一実施例を示す夫々側
面側と斜視図、第2図(a)(b)は同上鋼管の他実施
例による夫々側面図と斜視図、第3図は同上鋼管の異種
例を示した斜視図、第4図は請求項(5)に係る建方工
法による第1、第2鋼管の接合部を示す側面図、第5図
(a)(b)は請求項(6)に係る建方工法により得た
構築骨組の夫々異種例を示す平面説明図、第6図は第5
図(a)の横断正面拡大略示図、第7図(a)(b)(
c)は従来の接合部を構成するため用いられている第1
、第2鋼管の異種例を示した側面図である。 1・・・・、・・第1鋼管 1a・・・・・・上半切除部 lb・・・・・・上半切除縦接合面 lc・・・・・・下半突出部 ld・・・・・・下半突出縦接合面 1e・・・・・・受座横接合面 if・・・・・・管口端縁 1g・・・・・・上半裏当て金 lh・・・・・・受載面 11・・・・・・第1ガイドピース 2・・・・・・第2鋼管 2a・・・・・・下半切除部 2b・・・・・・下半切除縦接合面 2c・・・・・・上半突出部 2d・・・・・・上半突出縦接合面 2e・・・・・・載置横接合面 2f・・・・・・管口端縁 2g・・・・・・下半裏当て金 2h・・・・・・載置面 21・・・・・・第2ガイドピース 3a・・・・・・第1開口 3b・・・・・・第2開口 3c・・・・・・第3開口 4a・・・・・・上半板 4b・・・・・・下半板 4c・・・・・・中間横向板 第1図 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄
ため用いられる第1、第2鋼管の一実施例を示す夫々側
面側と斜視図、第2図(a)(b)は同上鋼管の他実施
例による夫々側面図と斜視図、第3図は同上鋼管の異種
例を示した斜視図、第4図は請求項(5)に係る建方工
法による第1、第2鋼管の接合部を示す側面図、第5図
(a)(b)は請求項(6)に係る建方工法により得た
構築骨組の夫々異種例を示す平面説明図、第6図は第5
図(a)の横断正面拡大略示図、第7図(a)(b)(
c)は従来の接合部を構成するため用いられている第1
、第2鋼管の異種例を示した側面図である。 1・・・・、・・第1鋼管 1a・・・・・・上半切除部 lb・・・・・・上半切除縦接合面 lc・・・・・・下半突出部 ld・・・・・・下半突出縦接合面 1e・・・・・・受座横接合面 if・・・・・・管口端縁 1g・・・・・・上半裏当て金 lh・・・・・・受載面 11・・・・・・第1ガイドピース 2・・・・・・第2鋼管 2a・・・・・・下半切除部 2b・・・・・・下半切除縦接合面 2c・・・・・・上半突出部 2d・・・・・・上半突出縦接合面 2e・・・・・・載置横接合面 2f・・・・・・管口端縁 2g・・・・・・下半裏当て金 2h・・・・・・載置面 21・・・・・・第2ガイドピース 3a・・・・・・第1開口 3b・・・・・・第2開口 3c・・・・・・第3開口 4a・・・・・・上半板 4b・・・・・・下半板 4c・・・・・・中間横向板 第1図 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄
Claims (6)
- (1)第1鋼管の端部に、上半切除縦接合面と、下半突
出縦接合面と、これら両接合面を連設した受座横接合面
とが形成され、第2鋼管の端部に形成の載置横接合面が
上記受座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端部
の当該載置横接合面に夫々連設されている上半突出縦接
合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各上半
切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き合せられること
で、第1、第2鋼管が直線状に当接され、この当接状態
にあって、両鋼管の端部における接合箇所が溶接されて
なることを特徴とする鋼管の接合部。 - (2)第1、第2鋼管の端部に形成された上半切除縦接
合面と上半突出縦接合面、下半突出縦接合面と下半切除
縦接合面、受座横接合面と載置横接合面が、何れも当該
鋼管の肉厚にて形成された管口端縁である請求項(1)
記載の鋼管の接合部。 - (3)第1鋼管の端部に、上半切除縦接合面と、下半突
出縦接合面と、これら両接合面を連設した受座横接合面
と、当該鋼管に内嵌固着して上記上半切除縦接合面から
突出させることで受載面を形成した上半裏当て金とが設
けられ、第2鋼管の端部に形成の載置横接合面が上記受
座横接合面上に載置されると共に、第2鋼管端部の当該
載置接合面に夫々連設されている上半突出縦接合面、下
半切除縦接合面が、前記第1鋼管端部の各上半切除縦接
合面、下半突出縦接合面に突き合せられ、かつ前記上半
裏当て金の受載面に、第2鋼管端部の上半突出部下向内
面が載置され、さらに、当該鋼管に内嵌固着して、前記
下半切除縦接合面から突出させた下半裏当て金の載置面
が、第1鋼管の端部における下半突出部上向内面に載置
されることで、第1、第2鋼管が直線状に当接され、こ
の当接状態にあって、両鋼管の端部における接合箇所が
溶接されてなることを特徴とする鋼管の接合部。 - (4)第1鋼管の端部に、上半切除部の第1開口を上半
板で閉成した上半切除縦接合面と、下半突出部の第2開
口を下半板にて閉成した下半突出縦接合面と、上半切除
部と下半突出部の両開口間に形成の上向である第3開口
を中間横向板で閉成することで、上記両接合面を連設し
た受座横接合面とが形成され、第2鋼管の端部に形成の
載置横接合面が上記受座横接合面上に載置されると共に
、第2鋼管端部の当該載置横接合面に夫々連設されてい
る上半突出縦接合面、下半切除縦接合面が、前記第1鋼
管端部の各上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突き
合せられることで、第1、第2鋼管が直線状に当接され
、この当接状態にあって、両鋼管の端部における接合箇
所が溶接されてなることを特徴とする鋼管の接合部。 - (5)端部に、上半切除縦接合面と、下半突出縦接合面
と、これら両接合面を連設した受座横接合面とが形成さ
れた第1鋼管を、所要建造物の所定箇所に所要複数固設
した後、第2鋼管を上方から落し込むことにより、当該
鋼管の端部に形成された載置横接合面を、上記既設の第
1鋼管における受座横接合面上に跨装載置すると共に、
この第2鋼管端部の当該載置横接合面に夫々連設されて
いる上半突出縦接合面、下半切除縦接合面を、前記第1
鋼管端部の各上半切除縦接合面、下半突出縦接合面に突
き合せ状態とすることで、第1、第2鋼管を直線状に当
接し、この当接状態にあって両鋼管の端部における接合
箇所を溶接するようにしたことを特徴とする鋼管の接合
部を使用した建方工法。 - (6)端部に、上半切除縦接合面と、下半突出縦接合面
と、これら両接合面を連設した受座横接合面とが形成さ
れた第1鋼管を用いて組成の所要第1地組みブロックを
、所要建造物の所定箇所に固設した後、第2鋼管により
組成した所要第2地組みブロックを上方から落し込むこ
とにより、当該各鋼管の端部に形成された載置横接合面
を上記既設の各第1鋼管における受座横接合面上に跨装
載置すると共に、この各第2鋼管端部の当該載置横接合
面に夫々連設されている上半突出縦接合面、下半切除縦
接合面を、前記各第1鋼管端部の各上半切除縦接合面、
下半突出縦接合面に突き合せ状態とすることで、各第1
、第2鋼管を直線状に当接し、この当接状態にあって両
鋼管の端部における接合箇所を溶接するようにし、さら
に、上記第2鋼管の他端部にあって、第1鋼管と同構成
に形成されている端部に、別途第2鋼管により組成した
第3地組みブロックを上方から落し込み、前記と同じく
接合箇所の溶接を行っていくようにしたことを特徴とす
る鋼管の接合部を使用した建方工 法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30343488A JPH02147747A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 鋼管の接合部と、これを使用した建方工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30343488A JPH02147747A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 鋼管の接合部と、これを使用した建方工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147747A true JPH02147747A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17920959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30343488A Pending JPH02147747A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 鋼管の接合部と、これを使用した建方工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02147747A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09273222A (ja) * | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Takenaka Komuten Co Ltd | 箱形断面梁の現場溶接継手工法及び箱形断面梁の継手構造 |
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-
1988
- 1988-11-30 JP JP30343488A patent/JPH02147747A/ja active Pending
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