JPH02147236U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を実施した籾摺選別機の正面図
、第２図は第１図の平面図、第３図は第１図の一
部拡大断面図、第４図は第２図の一部拡大断面図
、第５図は第４図の要部斜視図、第６図は従来例
の斜視図である。 １……籾摺選別機、２……籾摺装置、３……選
別装置、４……バケツトエレベーター、５……供
給ホツパー、６……脱ロール、７……風選室、
８……フアン室、９……スクリユーコンベア、１
０……２番口、１１……スクリユーコンベア、１
２……ロト台、１３……回動軸、１４……籾供給
量調節弁、１５……原料供給口、１６……返り籾
供給口、１７……返り籾用バイパス、１８……返
り籾用スロワー、１９……吊りタンク、２０……
選別板、２１……均分器、２２……籾仕切板、２
３……玄米仕切板、２４……籾排出口、２５……
玄米排出口、２６……混合米排出口、２７……籾
排出路、２８……玄米排出路、２９……玄米用ス
ロワー、３０……混合米排出路、３１……切換弁
、３２……切換弁軸、３３……アーム、３４……
切換弁用モータ、３５……回動アーム、３６……
ワイヤ、３７……被覆管、３８……コイルバネ、
３９……最大流量規制用係止片、４０……アーム
、４１……ロツド、４２……長孔、４３……案内
樋、４４……ストツパー、４５……最大流量規制
用回転盤、４６……軸、４７……最大流量規制ダ
イヤル、４８……ねじりバネ、４９……半開用係
止片、５０……レバー、５１……プツシユロツド
、５２……ワイヤ、５３……リミツトスイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原料籾の供給ホツパー５の下方に一対の脱
   ロール６，６を備えた籾摺装置２を設けるとと
   もに、この脱ロール６，６で脱された摺米を
   選別する選別装置３を前記籾摺装置２に付設し、
   前記選別装置３の供給ホツパーは上下動可能な吊
   りタンク１９となし、更に、原料籾の供給ホツパ
   ー５から脱ロール６への供給路に設けた籾供給
   量調節弁１４を固着する回動軸１３の一端には、
   最大流量規制ダイヤル４７の操作に応じて移動す
   るストツパー４４によつて係止される最大流量規
   制用係止片２９を設け、前記回動軸１３の他端に
   はロツド４１を介して吊りタンク１９と連結する
   ためのアーム４０を設けてなる籾摺選別機の籾供
   給量調節装置において、前記アーム４０には前記
   ロツド４１の下端と係合するように長孔４２を設
   け、前記吊りタンク１９が上昇してロツド４１の
   下端が前記長孔に沿つて上方へ移動しても長孔の
   上端に当接することがなく、かつ、吊りタンク１
   ９が下降する際にのみロツド４１の下端が長孔４
   ２の下端を押圧してアーム４０を回動させるよう
   にアーム４０を上方へ付勢する付勢手段４８を設
   けたことを特徴とする籾摺選別機の籾供給量調節
   装置。 (2) 上記選別装置３を駆動・停止させるレバー
   ５０を籾摺装置２に設けるとともに、このレバー
   ５０を停止位置にしたとき上記最大流量規制用係
   止片３９を回動して籾供給量調節弁１４を全閉位
   置とするためのプツシユロツド５１を前記レバー
   ５０に連結して設け、また、選別装置３の玄米排
   出路２８と混合米排出路３０との分岐部に設けた
   切換弁３１を切換作動させるため、籾摺装置２に
   設けた切換弁用モータ３４に軸着する回動アーム
   ３５と前記切換弁３１とを連動・連結し、この回
   動アーム３５は運転開始時等には切替弁３１を循
   環側とするよう形成し、更に、回動アーム３５が
   循環側に位置するときは上記付勢手段４８に抗し
   て上記籾供給量調節弁１４を半開位置とするよう
   に、前記回動アーム３５と係合する半開用係止片
   ４９を上記回動軸１３に軸着してなる請求項(1)
   記載の籾摺選別機の籾供給量調節装置。