JPH02147221A - ディスク成形装置 - Google Patents
ディスク成形装置Info
- Publication number
- JPH02147221A JPH02147221A JP30353988A JP30353988A JPH02147221A JP H02147221 A JPH02147221 A JP H02147221A JP 30353988 A JP30353988 A JP 30353988A JP 30353988 A JP30353988 A JP 30353988A JP H02147221 A JPH02147221 A JP H02147221A
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- JP
- Japan
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- mold
- air
- mold release
- ejector sleeve
- molding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/43—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光ディスク、ビデオディスク、コンパクトデ
ィスク等の情報記録媒体の基板製作技術に関するもので
、その中でも特に成形基板をスタンバから剥離する機構
を備えたディスク成形装置に関するものである。
ィスク等の情報記録媒体の基板製作技術に関するもので
、その中でも特に成形基板をスタンバから剥離する機構
を備えたディスク成形装置に関するものである。
［従来の技術］
従来のディスク成形装置の構成例を、第４図に断面図で
示す。図中、１は鏡面板であり、２はスタンバ、３は成
形されたディスク基板、４は内周スタンパ押え、１７は
成形品を突出するためのエジェクタースリーブ、１６は
離型エアーの噴出口、８はエアーの通路、９はエアー漏
れ防止のためのＯリング、２ｏはエジェクタスリーブと
内周スタンパ押とのクリアランス、１５は離型エアーの
噴出する方向を示している。
示す。図中、１は鏡面板であり、２はスタンバ、３は成
形されたディスク基板、４は内周スタンパ押え、１７は
成形品を突出するためのエジェクタースリーブ、１６は
離型エアーの噴出口、８はエアーの通路、９はエアー漏
れ防止のためのＯリング、２ｏはエジェクタスリーブと
内周スタンパ押とのクリアランス、１５は離型エアーの
噴出する方向を示している。
上記装置において、成形終了後、基板３を離型する際に
は、スリーブ１７を型より突出せしめ、基板３の中央部
を押圧する。そして、その後、エアー噴出口１６より矢
印１５の方向、即ちディスク面に垂直な方向にエアーを
吹き出すように構成されていた。
は、スリーブ１７を型より突出せしめ、基板３の中央部
を押圧する。そして、その後、エアー噴出口１６より矢
印１５の方向、即ちディスク面に垂直な方向にエアーを
吹き出すように構成されていた。
［発明が解決しようとしている問題点］しかしながら、
従来の様にまず機械的に成形品の中心をスリーブ１７で
押圧し、しかる後に成形品に対し垂直に離型エアーを噴
出させる様な機構では、スリーブを突出させた瞬間に離
型エアーによって成形品が飛ばされて成形品あるいはス
タンバに傷をつける不良が多発していた。そして、この
不良を改善する為には、機械みにスリーブを突出させる
ストロークや突出スピードさらに離型エアーの噴出量を
厳密に調整する必要があった。
従来の様にまず機械的に成形品の中心をスリーブ１７で
押圧し、しかる後に成形品に対し垂直に離型エアーを噴
出させる様な機構では、スリーブを突出させた瞬間に離
型エアーによって成形品が飛ばされて成形品あるいはス
タンバに傷をつける不良が多発していた。そして、この
不良を改善する為には、機械みにスリーブを突出させる
ストロークや突出スピードさらに離型エアーの噴出量を
厳密に調整する必要があった。
また、離型エアーを噴出させる為にエアーの通路として
１０〜２０μｍのクリアランス２０を成形品に対向する
面に設ける必要があり、そこに微妙に樹脂が入り込む為
、非常に細かいパリとなり、これが脱落することにより
成形後の洗浄工程や成膜工程でのコンタミの原因となっ
ていた。
１０〜２０μｍのクリアランス２０を成形品に対向する
面に設ける必要があり、そこに微妙に樹脂が入り込む為
、非常に細かいパリとなり、これが脱落することにより
成形後の洗浄工程や成膜工程でのコンタミの原因となっ
ていた。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、簡単
な調整で、安全・確実な離型が可能で、且つ、パリ等の
発生の少ないディスク成形装置を提供することにある。
な調整で、安全・確実な離型が可能で、且つ、パリ等の
発生の少ないディスク成形装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
本発明の上記目的は、ディスク基板を成形する為の型と
、成形終了後に前記型より突出して成形された基板を押
圧する部材と、同じく成形終了後にエアーを噴出して前
記基板を型より離型せしめる手段とを備えたディスク成
形装置において、前記エアーの噴出口を１．前記突出部
材の、成形中は型内に埋没する位置に、該部材の突出と
同時にエアーをディスク面に沿った方向に吹き出すよう
に設けることによって達成される。
、成形終了後に前記型より突出して成形された基板を押
圧する部材と、同じく成形終了後にエアーを噴出して前
記基板を型より離型せしめる手段とを備えたディスク成
形装置において、前記エアーの噴出口を１．前記突出部
材の、成形中は型内に埋没する位置に、該部材の突出と
同時にエアーをディスク面に沿った方向に吹き出すよう
に設けることによって達成される。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、本発明のディスク装置成形装置の一実施例を
示す断面図である。同図に於いて、１は鏡面板であり、
２はスタンバ、３は成形されたディスク基板、４は内周
スタンパ押え、７は成形品を突出するためのエジェクタ
ースリーブ、６は離型エアーの吹出し口、８はエアーの
通路、９はエアー漏れ防止のためのＯリング、１０はエ
ジェクタスリーブと内周スタンパ押とのクリアランス、
５は離型エアーの噴出する方向を示している。
示す断面図である。同図に於いて、１は鏡面板であり、
２はスタンバ、３は成形されたディスク基板、４は内周
スタンパ押え、７は成形品を突出するためのエジェクタ
ースリーブ、６は離型エアーの吹出し口、８はエアーの
通路、９はエアー漏れ防止のためのＯリング、１０はエ
ジェクタスリーブと内周スタンパ押とのクリアランス、
５は離型エアーの噴出する方向を示している。
上記構成において、金型の中に樹脂を流し込む時には、
エジェクタスリーブ７はスタンバ面と面一の位置まで沈
み込んでおり、離型エアー噴出口６はクリアランス１０
を２〜７μｍ程度を保った状態で閉じている。成形が完
了し基板３を取出すときに、まずエジェクタースリーブ
７が、沈み込んだ位置から０．１〜０．３ｍｍ突出し、
基板３の中央部を型より剥離させる。このエジェクター
スリーブ７の先端部から０．１〜０．３ｍｍ入った所に
離型エアー噴出口６が設けてあり、エジェクタースリー
ブ７が突出することにより、離型用エアーが基板３とス
タンバ２の間に割って入り込める様になる。離型エアー
の圧力は５〜ｌＯｋ ｇ ／ ｃ ｍ ’の高圧にして
おき、瞬間的に基板３を剥離する。剥離し終った後は、
離型エアーはディスク面に沿った方向に流れるため、基
板３を吹き飛ばすことがない。
エジェクタスリーブ７はスタンバ面と面一の位置まで沈
み込んでおり、離型エアー噴出口６はクリアランス１０
を２〜７μｍ程度を保った状態で閉じている。成形が完
了し基板３を取出すときに、まずエジェクタースリーブ
７が、沈み込んだ位置から０．１〜０．３ｍｍ突出し、
基板３の中央部を型より剥離させる。このエジェクター
スリーブ７の先端部から０．１〜０．３ｍｍ入った所に
離型エアー噴出口６が設けてあり、エジェクタースリー
ブ７が突出することにより、離型用エアーが基板３とス
タンバ２の間に割って入り込める様になる。離型エアー
の圧力は５〜ｌＯｋ ｇ ／ ｃ ｍ ’の高圧にして
おき、瞬間的に基板３を剥離する。剥離し終った後は、
離型エアーはディスク面に沿った方向に流れるため、基
板３を吹き飛ばすことがない。
前述のエジェクタースリーブの具体的な構成としては、
第２図に示すように内部にエアー通路１１を成形しても
良いし、第３図に示した様にエジェクタースリーブ７の
先端をＬ字に切欠いた構造にしてもよい。また、離形エ
アーの噴出孔６は第２図示の如く礼状に複数設けてもよ
いし、エジェクタースリーブの先端を１周する帯状に切
欠いておいてもよい。
第２図に示すように内部にエアー通路１１を成形しても
良いし、第３図に示した様にエジェクタースリーブ７の
先端をＬ字に切欠いた構造にしてもよい。また、離形エ
アーの噴出孔６は第２図示の如く礼状に複数設けてもよ
いし、エジェクタースリーブの先端を１周する帯状に切
欠いておいてもよい。
［発明の効果］
以上説明した様に、本発明雌型エアーを成形品に沿う方
向に噴出させることにより、次の様な効果が得られたも
のである （１）エジェクタースリーブを０．１〜０． ３ｍｍ程
度突出しただけで、スタンバから成形品を剥離する事が
出来るため、中心部の機械的変形が最小に抑えられる。
向に噴出させることにより、次の様な効果が得られたも
のである （１）エジェクタースリーブを０．１〜０． ３ｍｍ程
度突出しただけで、スタンバから成形品を剥離する事が
出来るため、中心部の機械的変形が最小に抑えられる。
（２）成形品に平行に離型エアーを噴出させるため、成
形品を吹か飛ばす様な事がない。
形品を吹か飛ばす様な事がない。
（３）従来の様に離型エアーの吹出し口に１０〜２０μ
ｍのクリアランスを必要とせず、そこにパリが生じない
。
ｍのクリアランスを必要とせず、そこにパリが生じない
。
（４）吹出し口のクリアランスが小さい事、０リングを
入れている事、成形品を吹き飛ばす心配がない事から離
型エアーの圧力を５〜１０ｋｇ／ｃｍ”に高める事がで
き、成形品を瞬時に剥離する事が可能となり、成形品に
離型むらが生じない。
入れている事、成形品を吹き飛ばす心配がない事から離
型エアーの圧力を５〜１０ｋｇ／ｃｍ”に高める事がで
き、成形品を瞬時に剥離する事が可能となり、成形品に
離型むらが生じない。
第１図は本発明のディスク成形装置の一実施例を示す断
面図、第２図及び第３図は夫々本発明に用いるエジェク
タースリーブの具体的構成例を示す概略図、第４図は従
来のディスク成形装置の一例を示す断面図である。 １・・・鏡面板、２・・・スタンパ、３・・・ディスク
基板、４・・・内周スタンパ押え、５．１５・・・離型
エアーの噴出する方向、６，１６・・・離型エアーの吹
出し口、７．１７・・・エジェクタースリーブ、８゜１
１・・・エアーの通路、９・・・０リング、１０゜２０
・・・クリアランス。 簑１０ ヤ２（２） ｖ′３日
面図、第２図及び第３図は夫々本発明に用いるエジェク
タースリーブの具体的構成例を示す概略図、第４図は従
来のディスク成形装置の一例を示す断面図である。 １・・・鏡面板、２・・・スタンパ、３・・・ディスク
基板、４・・・内周スタンパ押え、５．１５・・・離型
エアーの噴出する方向、６，１６・・・離型エアーの吹
出し口、７．１７・・・エジェクタースリーブ、８゜１
１・・・エアーの通路、９・・・０リング、１０゜２０
・・・クリアランス。 簑１０ ヤ２（２） ｖ′３日
Claims (1)
- （１）ディスク基板を成形する為の型と、成形終了後に
前記型より突出して成形された基板を押圧する部材と、
同じく成形終了後にエアーを噴出して前記基板を型より
離型せしめる手段とを備えたディスク成形装置において
、 前記エアーの噴出口が、前記突出部材の、成形中は型内
に埋没する位置に、該部材の突出と同時にエアーをディ
スク面に沿った方向に吹き出すように設けられたことを
特徴とするディスク成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30353988A JPH02147221A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ディスク成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30353988A JPH02147221A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ディスク成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147221A true JPH02147221A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17922215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30353988A Pending JPH02147221A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | ディスク成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529716U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | いすゞ自動車株式会社 | 成形型用エジエクター |
| US6875378B1 (en) * | 1999-03-12 | 2005-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk molding apparatus and method |
| JP2013022890A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Panasonic Corp | 注型成形品エジェクト装置 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30353988A patent/JPH02147221A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0529716U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | いすゞ自動車株式会社 | 成形型用エジエクター |
| US6875378B1 (en) * | 1999-03-12 | 2005-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk molding apparatus and method |
| JP2013022890A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Panasonic Corp | 注型成形品エジェクト装置 |
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