JPH01176536A - ディスク成形用金型 - Google Patents
ディスク成形用金型Info
- Publication number
- JPH01176536A JPH01176536A JP2088A JP2088A JPH01176536A JP H01176536 A JPH01176536 A JP H01176536A JP 2088 A JP2088 A JP 2088A JP 2088 A JP2088 A JP 2088A JP H01176536 A JPH01176536 A JP H01176536A
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- JP
- Japan
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- disk
- mirror block
- optical disc
- disc
- template
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/43—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、光ディスクを構成するディスク基板などを成
形するディスク成形用金型に関する。
形するディスク成形用金型に関する。
（従来の技術）
従来、光ディスクのディスク基板を成形する金型は第３
図に示すように、相対向する固定側および可動側型板（
１）、（２）の内側に、それぞれ環状の入れ子（３）、
（４）を介して、その内側に相対向する如く、一対の
ミラーブロック（５）、（６）が配設され、特にその一
方のミラーブロック−この図示例では可動側ミラーブロ
ック（６）上に、ディスク基板に記録面を転写する環状
のスタンパ（力が配設されている。
図に示すように、相対向する固定側および可動側型板（
１）、（２）の内側に、それぞれ環状の入れ子（３）、
（４）を介して、その内側に相対向する如く、一対の
ミラーブロック（５）、（６）が配設され、特にその一
方のミラーブロック−この図示例では可動側ミラーブロ
ック（６）上に、ディスク基板に記録面を転写する環状
のスタンパ（力が配設されている。
このスタンパ（７）は、上記可動側ミラーブロック（６
）上に支持されるが、通常、スタンパ（７）はきわめて
薄く、金型の中央部に設けられたスプル一部００を通っ
て上記一対のミラーブロック（５）、（６）間に射出さ
れる樹脂の流れにより変形をおこしやすいため、この樹
脂の流れにしたがって変位可能なように、スタンパ（７
）および押えリング（９）の間は、クリヤ２ンスが設け
られている。
）上に支持されるが、通常、スタンパ（７）はきわめて
薄く、金型の中央部に設けられたスプル一部００を通っ
て上記一対のミラーブロック（５）、（６）間に射出さ
れる樹脂の流れにより変形をおこしやすいため、この樹
脂の流れにしたがって変位可能なように、スタンパ（７
）および押えリング（９）の間は、クリヤ２ンスが設け
られている。
ところで、キャビティー００中にて射出成形された光デ
ィスク０１）は、第３図に示すように、円管状のポンチ
ガイド（２ツ中に内嵌されたポンチ（２）の矢印（財）
の運動により中心部が打抜かれる。そして、ミラーブロ
ック（５）側に残存した部−分は、エジェクタピン勾に
より突出される。このとき、光ディスクψυは、固定側
のミラーブロック（５）に密着している。
ィスク０１）は、第３図に示すように、円管状のポンチ
ガイド（２ツ中に内嵌されたポンチ（２）の矢印（財）
の運動により中心部が打抜かれる。そして、ミラーブロ
ック（５）側に残存した部−分は、エジェクタピン勾に
より突出される。このとき、光ディスクψυは、固定側
のミラーブロック（５）に密着している。
そのため、ミラーブロック（５）に密着した光ディスク
（２１）を、ミラーブロック（５）に設けられているエ
ア吹出口（ハ）からエアを噴出することにより剥離して
いた。
（２１）を、ミラーブロック（５）に設けられているエ
ア吹出口（ハ）からエアを噴出することにより剥離して
いた。
しかしながら、このエア吹出口（ハ）は、光ディスク（
財）のポンチ（ハ）による打抜穴（ハ）近傍に設けられ
ているだめ、第４図に示すように、噴出したエアが打抜
穴■６）を通り抜けてしまい、光ディスクＣηの剥離を
う才く行うことができない欠点があった。しかも、剥離
できなかった光ディスクＣυを手作業で無理に剥がそう
とする際に、光ディスク（２１）及びミラーブロック（
５）に損傷を与えてしまうことがしばしば生じる。
財）のポンチ（ハ）による打抜穴（ハ）近傍に設けられ
ているだめ、第４図に示すように、噴出したエアが打抜
穴■６）を通り抜けてしまい、光ディスクＣηの剥離を
う才く行うことができない欠点があった。しかも、剥離
できなかった光ディスクＣυを手作業で無理に剥がそう
とする際に、光ディスク（２１）及びミラーブロック（
５）に損傷を与えてしまうことがしばしば生じる。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、上記事情を勘案してなされたもので、光ディ
スクの中心穴打抜き加工後において、光ディスクのミラ
ーブロックからの剥離を光ディスクを損傷することなく
確実に行うことができるディスク成形用金型を提供する
ことを目的とする。
スクの中心穴打抜き加工後において、光ディスクのミラ
ーブロックからの剥離を光ディスクを損傷することなく
確実に行うことができるディスク成形用金型を提供する
ことを目的とする。
（問題点を解決するための手段と作用）ディスク成形用
金型において、ポンチによりディスクが密着するミラー
ブロックのディスクの情報が記録されていない外周部に
対向する部位にエア噴出口を設け、ディスクを損傷なく
確実に剥離させるようにしたものである。
金型において、ポンチによりディスクが密着するミラー
ブロックのディスクの情報が記録されていない外周部に
対向する部位にエア噴出口を設け、ディスクを損傷なく
確実に剥離させるようにしたものである。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。な
お、前述した従来例と同一部分には同一記号を付して示
し、その説明は省略する。
お、前述した従来例と同一部分には同一記号を付して示
し、その説明は省略する。
第１図は、この実施例のディスク成形用金型を示してい
る。スタンパ（７）は、円筒状のポンチガイド（２のに
は同軸に貫装されている。このスタンパ（７）の内周部
は、光ディスク（２刀への記録領域（ト）であ）、外周
部は非記録領域Ｇｖと々っている。しかして、ミラーブ
ロック（５）のこの非記録領域０１）に対向する部分に
は、第２図に示すようなスタンパ（力と同軸の円形状の
スリット穴（３２が設けられている。このスリット穴ｔ
３２の幅は、例えば１０〜３０μｍである。
る。スタンパ（７）は、円筒状のポンチガイド（２のに
は同軸に貫装されている。このスタンパ（７）の内周部
は、光ディスク（２刀への記録領域（ト）であ）、外周
部は非記録領域Ｇｖと々っている。しかして、ミラーブ
ロック（５）のこの非記録領域０１）に対向する部分に
は、第２図に示すようなスタンパ（力と同軸の円形状の
スリット穴（３２が設けられている。このスリット穴ｔ
３２の幅は、例えば１０〜３０μｍである。
そして、このスリット穴Ｃ３３の一端部は、キャビティ
ー翰に開口してエア吹出口（ハ）となっているとともに
、他端部は、外部の圧縮エア源（図示せず。）に接続さ
れている。また、このスリット穴Ｏａのエア吹出口（ハ
）は、ミラーブロック（５）の主面に立てた法線に対し
て１５〜４５度傾斜し、エア圧力方向ベクトルが光デイ
スク内周部を向くように設けられている。
ー翰に開口してエア吹出口（ハ）となっているとともに
、他端部は、外部の圧縮エア源（図示せず。）に接続さ
れている。また、このスリット穴Ｏａのエア吹出口（ハ
）は、ミラーブロック（５）の主面に立てた法線に対し
て１５〜４５度傾斜し、エア圧力方向ベクトルが光デイ
スク内周部を向くように設けられている。
上記構成のディスク成形用金型において、まず、型板（
１）、 （２）を密着させ、スプル一部０Ｃから溶融樹
脂をキャビティー翰中に圧入する。ついで、キャビティ
ー（（イ）にて溶融樹脂が冷却・固化すると光ディスク
＋２１１が得られる。この光ディスク（ハ）は、スタン
パ（７）の記録領域００部分が転写されている。つぎに
、ポンチ（ハ）を矢印（財）方向に突き上げ、ミラーブ
ロック（５）、（６）に密着・挾持されている光ディス
ク（２１）を突き上げると、光ディスク■υがポンチ（
ハ）によ〕打抜かれ、打抜穴（４）が形成される。つぎ
に１ポンチ（ハ）を矢印（至）方向にもどすとともに、
型板（１）、（２）を離間させる。ついで、スリット穴
Ｃ３３のエア吹出口（ハ）からエアを噴出させると、光
ディスク０１）は、ミラーブロック（５）よ）剥離し、
剥離した光ディスクを回収する。つぎに、エジェクタピ
ン＠によりミラーブロック（６）に付着しているスプル
一部（１１の樹脂部材（ハ）を外部に突き出す。
１）、 （２）を密着させ、スプル一部０Ｃから溶融樹
脂をキャビティー翰中に圧入する。ついで、キャビティ
ー（（イ）にて溶融樹脂が冷却・固化すると光ディスク
＋２１１が得られる。この光ディスク（ハ）は、スタン
パ（７）の記録領域００部分が転写されている。つぎに
、ポンチ（ハ）を矢印（財）方向に突き上げ、ミラーブ
ロック（５）、（６）に密着・挾持されている光ディス
ク（２１）を突き上げると、光ディスク■υがポンチ（
ハ）によ〕打抜かれ、打抜穴（４）が形成される。つぎ
に１ポンチ（ハ）を矢印（至）方向にもどすとともに、
型板（１）、（２）を離間させる。ついで、スリット穴
Ｃ３３のエア吹出口（ハ）からエアを噴出させると、光
ディスク０１）は、ミラーブロック（５）よ）剥離し、
剥離した光ディスクを回収する。つぎに、エジェクタピ
ン＠によりミラーブロック（６）に付着しているスプル
一部（１１の樹脂部材（ハ）を外部に突き出す。
以上のように、この実施例のディスク成形用金型は、光
ディスク（２１）の未記録外周部にエアをスリット穴Ｇ
つから吹き出すようにしているので、エアが他部に漏出
することがなくなシ、ミラーブロック（５）からの光デ
ィスク０１）の剥離を確実に行うことができる。したが
って、光ディスク（２］）に損傷を与えることがなくな
るので、光ディスクの品質及び歩留向上にも寄与するこ
とができる。
ディスク（２１）の未記録外周部にエアをスリット穴Ｇ
つから吹き出すようにしているので、エアが他部に漏出
することがなくなシ、ミラーブロック（５）からの光デ
ィスク０１）の剥離を確実に行うことができる。したが
って、光ディスク（２］）に損傷を与えることがなくな
るので、光ディスクの品質及び歩留向上にも寄与するこ
とができる。
なお、上記実施例におけるスリット穴Ｃ３３の代シに、
このスリット穴６４が配設されている円形に沿って噴出
孔を等配して設けてもよい。さらに、これらスリット穴
又は噴出孔のエア吹出角度は、剥離作業がうまくいく限
シ任意に設定してよい。
このスリット穴６４が配設されている円形に沿って噴出
孔を等配して設けてもよい。さらに、これらスリット穴
又は噴出孔のエア吹出角度は、剥離作業がうまくいく限
シ任意に設定してよい。
本発明のディスク成形用金型は、中央部が打抜かれるデ
ィスクの外周部側にエアを噴出させるようにしたので、
ディスクの剥離を損傷を与えることなく確実に行うこと
ができる。
ィスクの外周部側にエアを噴出させるようにしたので、
ディスクの剥離を損傷を与えることなく確実に行うこと
ができる。
第１図は本発明の一実施例のディスク成形用金型の要部
構成図、第２図は第１図の要部拡大下面図、第３図及び
第４図は従来技術の説明図である。 （ｉ） 、 （２） ：型 板、 （５）、（
６） ：ミラーブロック。 （２０：キャビティー、 （２１）：光ディスク。 鄭ポンチ。 ０々ニスリツト穴（エア噴出口）。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之
構成図、第２図は第１図の要部拡大下面図、第３図及び
第４図は従来技術の説明図である。 （ｉ） 、 （２） ：型 板、 （５）、（
６） ：ミラーブロック。 （２０：キャビティー、 （２１）：光ディスク。 鄭ポンチ。 ０々ニスリツト穴（エア噴出口）。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之
Claims (3)
- （１）接離自在に設けられた一対の型板と、これら型板
に保持され円板状のディスクが成形されるキャビティー
を形成するミラーブロックと、一方の上記型板及びこの
型板に保持されたミラーブロックに嵌装され上記キャビ
ティーにて成形されたディスクの中心穴を打抜くポンチ
とを具備し、上記ディスクは他方の上記型板側からの溶
融樹脂の圧入により成形されるディスク成形用金型にお
いて、上記他方の型板に保持されているミラーブロック
に上記キャビティーの外周部側に開口するエア噴出口を
設け、上記ポンチによる打抜き後に上記他方の型板の保
持されているミラーブロックに密着しているディスクを
剥離することを特徴とするディスク成形用金型。 - （２）エア噴出口は、エアの噴出方向がディスク中心に
向う方向に設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のディスク成形用金型。 - （３）ディスクは、光ディスクであり、情報が記録され
ている内側領域と、情報が記録されていない外周領域と
からなり、エア噴出口は上記外周領域に開口しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項のい
ずれか記載のディスク成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088A JPH01176536A (ja) | 1988-01-04 | 1988-01-04 | ディスク成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088A JPH01176536A (ja) | 1988-01-04 | 1988-01-04 | ディスク成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176536A true JPH01176536A (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=11462722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2088A Pending JPH01176536A (ja) | 1988-01-04 | 1988-01-04 | ディスク成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01176536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5804229A (en) * | 1996-10-29 | 1998-09-08 | Kabushiki Kaisha Meiki Seisakusho | Mold for molding discs |
-
1988
- 1988-01-04 JP JP2088A patent/JPH01176536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5804229A (en) * | 1996-10-29 | 1998-09-08 | Kabushiki Kaisha Meiki Seisakusho | Mold for molding discs |
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