JPH02146657A - データ転送方法 - Google Patents
データ転送方法Info
- Publication number
- JPH02146657A JPH02146657A JP30119188A JP30119188A JPH02146657A JP H02146657 A JPH02146657 A JP H02146657A JP 30119188 A JP30119188 A JP 30119188A JP 30119188 A JP30119188 A JP 30119188A JP H02146657 A JPH02146657 A JP H02146657A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- dma controller
- cpu
- command
- dma
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、DMAコントローラを用いたデータ転送方法
に関する。
に関する。
従来の技術
従来の転送方法を図を用いて示す。この従来例に対する
システム構成図を第6図に、CPUのフローチャート図
を第7図に示す。ここで19は、DMAコントローラの
終了信号端子を表す。
システム構成図を第6図に、CPUのフローチャート図
を第7図に示す。ここで19は、DMAコントローラの
終了信号端子を表す。
演算を実行中に大量のデータを転送する必要が生じた際
、CPUがそれを行うと、かなりの時間が転送処理に費
やされ、演算は止ってしまう。
、CPUがそれを行うと、かなりの時間が転送処理に費
やされ、演算は止ってしまう。
従って、専用装置に転送を担ぜることか考えられ、これ
がDMA装置である。ずなわち、転送するデータの送り
元のアドレス、ワード数、送り先のアドレスなどの転送
用命令(パラメータ)をDMAコントローラへ与え、し
かるのちの転送をスタートさせる。
がDMA装置である。ずなわち、転送するデータの送り
元のアドレス、ワード数、送り先のアドレスなどの転送
用命令(パラメータ)をDMAコントローラへ与え、し
かるのちの転送をスタートさせる。
この時、CPUは、DMAコントローラへ命令を与えた
後は、引き続き演算の処理を再開する。
後は、引き続き演算の処理を再開する。
よって、見かけ上、転送処理はなくなる。
しかし、DMAコントローラが前の転送を行っている最
中には、次の転送用命令を与えることができないので、
CPUはDMA終了信号を検出し続ける判断ルーチンに
入ったまま(ビジーウェイト)次の演算に入れず、演算
の処理は再開できない(マルチタスキングシステムでは
、DMA処理を必要とするタスクがビジーウェイトする
)。
中には、次の転送用命令を与えることができないので、
CPUはDMA終了信号を検出し続ける判断ルーチンに
入ったまま(ビジーウェイト)次の演算に入れず、演算
の処理は再開できない(マルチタスキングシステムでは
、DMA処理を必要とするタスクがビジーウェイトする
)。
発明が解決しようとする課題
従来のデータ転送方式では、転送用命令の発行する間隔
が短いとき、CP Uがビジーウェイトを起こし、演算
処理能力が下がる。
が短いとき、CP Uがビジーウェイトを起こし、演算
処理能力が下がる。
本発明では、かかる問題点に鑑み、無駄なビジーウェイ
トを省くデータ転送方法を提供することを目的としてい
る。
トを省くデータ転送方法を提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するために、本発明は、転送用命令を入
力する命令入力手段と転送の終了信号出力する終了信号
端子と転送手段を備えたDMAコントローラと、前記D
MAコントローラの前記命令入力手段へ転送用命令を出
力する命令出力手段と外部割込み入力端子と割込み処理
手段と前記DMAコントローラの前記終了信号端子の出
力を入力するDMA終了端子と演算手段を備えたCPU
と、前記DMAコントローラの前記終了端子からの出力
より、前記CPUへの割込み信号を発生し該信号を前記
CPUの前記割込み入力端子へ出力するインタラプタと
メモリと、前記CPU、前記DMAコントローラと前記
メモリを結合するバスから成るデータ転送装置において
、前記DMAコントローラは、転送が終了したときに、
終了信号を前記終了信号端子から出力し、前記CPUは
、前記DMAコントローラへの転送用命令の発生時には
、前記メモリ内に設けたDMAコントローラ用命令領域
内に前記転送用命令をリスティングし、外部割込み発生
時に前記割込み処理手段が前記DMAコントローラから
の終了信号であることを判断し、前記DMAコントロー
ラ用命令領域内の転送命令を前記DMAコントローラの
前記命令入力手段に出力することを特徴とするデータ転
送方法を解決手段とする。
力する命令入力手段と転送の終了信号出力する終了信号
端子と転送手段を備えたDMAコントローラと、前記D
MAコントローラの前記命令入力手段へ転送用命令を出
力する命令出力手段と外部割込み入力端子と割込み処理
手段と前記DMAコントローラの前記終了信号端子の出
力を入力するDMA終了端子と演算手段を備えたCPU
と、前記DMAコントローラの前記終了端子からの出力
より、前記CPUへの割込み信号を発生し該信号を前記
CPUの前記割込み入力端子へ出力するインタラプタと
メモリと、前記CPU、前記DMAコントローラと前記
メモリを結合するバスから成るデータ転送装置において
、前記DMAコントローラは、転送が終了したときに、
終了信号を前記終了信号端子から出力し、前記CPUは
、前記DMAコントローラへの転送用命令の発生時には
、前記メモリ内に設けたDMAコントローラ用命令領域
内に前記転送用命令をリスティングし、外部割込み発生
時に前記割込み処理手段が前記DMAコントローラから
の終了信号であることを判断し、前記DMAコントロー
ラ用命令領域内の転送命令を前記DMAコントローラの
前記命令入力手段に出力することを特徴とするデータ転
送方法を解決手段とする。
作 用
インタラプタから割り込み信号で起動され、転送用命令
をDMAコントローラに与える方法(デマンドドリブン
)により、CPUのビジーウェイトがなくなり(マルチ
タスキングシステムでも同様)、演算の処理が効率化さ
れる。
をDMAコントローラに与える方法(デマンドドリブン
)により、CPUのビジーウェイトがなくなり(マルチ
タスキングシステムでも同様)、演算の処理が効率化さ
れる。
実施例
本発明は、前記従来の欠点に鑑み、インタラプタにより
割込まれることによりDMAコントローラを起動するデ
マンドドリブン方式の転送方法である。
割込まれることによりDMAコントローラを起動するデ
マンドドリブン方式の転送方法である。
本実施例を図を用いて示す。第1図は、システム構成図
、第2図は転送用命令のチエイニング図、第3図は新た
にチエイニングを行った後のチエイニング図、第4図は
CPUの演算実行のフローチャート図、第5図はCPU
の割込み処理のフローチャート図を示し、6は外部割込
み入力端子、7はDMA終了端子、8は終了信号端子、
5は割込みを発生するインタラプタを表す。
、第2図は転送用命令のチエイニング図、第3図は新た
にチエイニングを行った後のチエイニング図、第4図は
CPUの演算実行のフローチャート図、第5図はCPU
の割込み処理のフローチャート図を示し、6は外部割込
み入力端子、7はDMA終了端子、8は終了信号端子、
5は割込みを発生するインタラプタを表す。
ハードウェアの動作について説明する。
DMAコントローラ2は、命令入力手段13より命令を
受は取り、転送を行う。転送終了時及びリセット解除時
には終了信号端子8から終了信号を出す。
受は取り、転送を行う。転送終了時及びリセット解除時
には終了信号端子8から終了信号を出す。
インタラプタ5は、リセット解除時でなく、かつ、DM
Aコントローラ2からの終了信号入力時に割込み信号を
発生し、CPU1の外部割込み入力端子6に出力する。
Aコントローラ2からの終了信号入力時に割込み信号を
発生し、CPU1の外部割込み入力端子6に出力する。
CPUIは、外部割込み信号を外部割込み端子6より受
け、処理する割込み処理手段10を備えている。
け、処理する割込み処理手段10を備えている。
通常CPUは、第4図に示すように演算処理を進め、転
送用命令の処理は i f (DMAコントローラは終了)転送用命令をD
MAコントローラに渡す;lse 転送用命令をチエイニング; のように行う。ここでチエイニングは第2図から第3図
の変化のように行う。すなわち、静的に存在もしくは動
的に生成された転送用命令(DMA用命令)をポインタ
でリンクする。
送用命令の処理は i f (DMAコントローラは終了)転送用命令をD
MAコントローラに渡す;lse 転送用命令をチエイニング; のように行う。ここでチエイニングは第2図から第3図
の変化のように行う。すなわち、静的に存在もしくは動
的に生成された転送用命令(DMA用命令)をポインタ
でリンクする。
また、DMAコントローラは、転送が終わると終了信号
を出力し、インタラプタによりCPUは外部割込みを受
ける。第5図のように、外部割込みの処理では、転送用
命令チエインをリトラクトし、転送用命令をDMAコン
トローラへ渡すことを行う。
を出力し、インタラプタによりCPUは外部割込みを受
ける。第5図のように、外部割込みの処理では、転送用
命令チエインをリトラクトし、転送用命令をDMAコン
トローラへ渡すことを行う。
以上のように、CPUは転送用命令を行うときにも、必
ず次の演算処理に進むことができ、ビジーウェイトを発
生することはない。
ず次の演算処理に進むことができ、ビジーウェイトを発
生することはない。
発明の効果
このように、本実施例によると、割込みによるDMA処
理の起動(デマンドドリブン)を用いることにより、C
PUのビジーウェイトを避けることができる。
理の起動(デマンドドリブン)を用いることにより、C
PUのビジーウェイトを避けることができる。
第1図は、本発明のデータ転送によるシステム構成図、
第2図、第3図は転送用命令チエイニング図、第4図は
本発明のCPUの演算実行のフローチャ、−ト図、第5
図は割り込み処理のフローチャート図、第6図は、従来
例のデータ転送によるシステム構成図、第7図は同従来
のCPUのフローチャート図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・DMAコントロ
ーラ、4・・・・・・メモリ、5・・・・・・インタラ
プタ、10・・・・・・割込み処理手段、12・・・・
・・転送手段、13・・・・・・命令入力手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 第 図 図 第 図
第2図、第3図は転送用命令チエイニング図、第4図は
本発明のCPUの演算実行のフローチャ、−ト図、第5
図は割り込み処理のフローチャート図、第6図は、従来
例のデータ転送によるシステム構成図、第7図は同従来
のCPUのフローチャート図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・DMAコントロ
ーラ、4・・・・・・メモリ、5・・・・・・インタラ
プタ、10・・・・・・割込み処理手段、12・・・・
・・転送手段、13・・・・・・命令入力手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 第 図 図 第 図
Claims (1)
- 転送用命令を入力する命令入力手段と転送の終了信号出
力する終了信号端子と転送手段を備えたDMAコントロ
ーラと、前記DMAコントローラの前記命令入力手段へ
転送用命令を出力する命令出力手段と外部割込み入力端
子と割込み処理手段と前記DMAコントローラの前記終
了信号端子の出力を入力するDMA終了端子と演算出力
手段を備えたCPUと、前記DMAコントローラの前記
終了端子からの出力より、前記CPUへの割込み信号を
発生し該信号を前記CPUの前記割込み入力端子へ出力
するインタラプタとメモリと、前記CPU、前記DMA
コントローラと前記メモリを結合するバスから成るデー
タ転送装置において、前記DMAコントローラは、転送
が終了したときに、終了信号を前記終了信号端子から出
力し、前記CPUは、前記DMAコントローラへの転送
用命令の発生時には、前記メモリ内に設けたDMAコン
トローラ用命令領域内に前記転送用命令をリストテイン
グし、外部割込み発生時に前記割込み処理手段が前記D
MAコントローラからの終了信号であることを判断し、
前記DMAコントローラ用命令領域内の転送命令を前記
DMAコントローラの前記命令入力手段に出力すること
を特徴とするデータ転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30119188A JPH02146657A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | データ転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30119188A JPH02146657A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | データ転送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146657A true JPH02146657A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17893872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30119188A Pending JPH02146657A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | データ転送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02146657A (ja) |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30119188A patent/JPH02146657A/ja active Pending
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