JPH02146648A - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
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- JPH02146648A JPH02146648A JP63299421A JP29942188A JPH02146648A JP H02146648 A JPH02146648 A JP H02146648A JP 63299421 A JP63299421 A JP 63299421A JP 29942188 A JP29942188 A JP 29942188A JP H02146648 A JPH02146648 A JP H02146648A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は誤り訂正機能を有する記憶装置のメモリカード
に関する。
に関する。
[従来の技術]
近年、コンピュータシステムの信頼度向上の観点より、
主記憶装置に於ける単一誤り訂正−2重誤り検出(SE
C−DED)方式か一般技術となっている。今後は、此
等固定単一ビット障害を、システム運用中に放置してお
くのではなく、いかにシステム運用をストップせずして
当該障害ビットの除去を代替えビットへ移行さぜるかが
課題となってきている。
主記憶装置に於ける単一誤り訂正−2重誤り検出(SE
C−DED)方式か一般技術となっている。今後は、此
等固定単一ビット障害を、システム運用中に放置してお
くのではなく、いかにシステム運用をストップせずして
当該障害ビットの除去を代替えビットへ移行さぜるかが
課題となってきている。
[発明が解決しようとする課題]
従来の記憶装置では、単一ビット障害が発生した場合に
は、FCCに依り当該障害時のアドレス情報とビット位
置情報を一時保持回路に登録すると共に、システム全般
のザービス支援を行うサビスプロセッサ(S V P)
に通知を行い、保持回路上の情報を転送し、SVP内の
記憶部に登録する。定期保持時に保守員に依って、此等
1ビット障害時の履歴情報を採集し、記憶装置の電源を
遮断して、障害ビットに対応するメモリカード等の交換
を行って対処している。此の様な対応に於いては、24
時間運転等のシステムでは、仮りに1ビットの固定障害
の存在のまま運用していて、データ系の共通制御回路、
或いは記憶部で障害ビットと同じワード線上にある他の
ビットで間欠的に]ビット障害が発生すると、複数ビッ
ト障害となり、ECCて救済不nJな障害であり、シス
テムダウンに波及する場合かある。従って、此の様な場
合、1ビット固定障害か確認された場合には、即何等か
の方法で代替えのビット(記憶素子)に切り替える事が
望まれる。
は、FCCに依り当該障害時のアドレス情報とビット位
置情報を一時保持回路に登録すると共に、システム全般
のザービス支援を行うサビスプロセッサ(S V P)
に通知を行い、保持回路上の情報を転送し、SVP内の
記憶部に登録する。定期保持時に保守員に依って、此等
1ビット障害時の履歴情報を採集し、記憶装置の電源を
遮断して、障害ビットに対応するメモリカード等の交換
を行って対処している。此の様な対応に於いては、24
時間運転等のシステムでは、仮りに1ビットの固定障害
の存在のまま運用していて、データ系の共通制御回路、
或いは記憶部で障害ビットと同じワード線上にある他の
ビットで間欠的に]ビット障害が発生すると、複数ビッ
ト障害となり、ECCて救済不nJな障害であり、シス
テムダウンに波及する場合かある。従って、此の様な場
合、1ビット固定障害か確認された場合には、即何等か
の方法で代替えのビット(記憶素子)に切り替える事が
望まれる。
[課題を解決するだめの手段]
本発明によるメモリカートは、
誤り訂正機能を有する記憶装置のメモリカードに於いて
、 記憶素子のアレイが第1の固有動作速度をもつMチップ
列×Nビット行の現用記憶素子群と、前記第1の固有動
作速度より速い第2の固有動作速度をもつ1チップの付
加記憶素子とに分割され、前記現用記憶素子群には、ア
ドレス信号、チップ列指定信号、及びNビットの書込デ
ータが供給され、前記現用記憶素子群は、Nビットの現
用読出データを出力し、 チップ選択信号に応答して、前記チップ列指定信号を選
択し、選択されたチップ列指定信号を出力する第1の選
択回路と、 ビット選択信号に応答して、前記Nビットの書込データ
の1ビットを選択し、選択された1ビットの書込データ
を出力する第2の選択回路とを有し、 前記付加記憶素子には、前記選択されたチップ列指定信
号と前記アドレス信号と前記選択された1ビットの書込
データが供給され、前記付加記憶素子は、1ビットの(
−1加読出データを出力し、さらに、選択制御信号に応
答し、前記Nビットの現用読出データと前記1ピツI・
の付加読出ブタのどちらか一方を選択し、選択されたN
ビ・ントの読出データを出力する第3の選択回路とを有
する。
、 記憶素子のアレイが第1の固有動作速度をもつMチップ
列×Nビット行の現用記憶素子群と、前記第1の固有動
作速度より速い第2の固有動作速度をもつ1チップの付
加記憶素子とに分割され、前記現用記憶素子群には、ア
ドレス信号、チップ列指定信号、及びNビットの書込デ
ータが供給され、前記現用記憶素子群は、Nビットの現
用読出データを出力し、 チップ選択信号に応答して、前記チップ列指定信号を選
択し、選択されたチップ列指定信号を出力する第1の選
択回路と、 ビット選択信号に応答して、前記Nビットの書込データ
の1ビットを選択し、選択された1ビットの書込データ
を出力する第2の選択回路とを有し、 前記付加記憶素子には、前記選択されたチップ列指定信
号と前記アドレス信号と前記選択された1ビットの書込
データが供給され、前記付加記憶素子は、1ビットの(
−1加読出データを出力し、さらに、選択制御信号に応
答し、前記Nビットの現用読出データと前記1ピツI・
の付加読出ブタのどちらか一方を選択し、選択されたN
ビ・ントの読出データを出力する第3の選択回路とを有
する。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例によるメモリカードの構成を
示し、説明の繁雑さを避ける為に2チ・ツブ列×Nビッ
トの記憶、素子アレイを記している。
示し、説明の繁雑さを避ける為に2チ・ツブ列×Nビッ
トの記憶、素子アレイを記している。
以下構成並びに機能について説明する。
1−I、・・・ I N 2 ++ ・・+
2−N+及び1−N++は記憶、素子てあり、特に記
憶索子1−1.・・・、1.−N。
2−N+及び1−N++は記憶、素子てあり、特に記
憶索子1−1.・・・、1.−N。
2−++ ・・・、2−Nは現用記憶素子群、記憶索子
1−N+1は現用記憶素子群の内、障害を呈した場合に
当該記憶素子を切り離して、代替えビットに切り替えを
行う為のイ・]加ビット記憶素子である。
1−N+1は現用記憶素子群の内、障害を呈した場合に
当該記憶素子を切り離して、代替えビットに切り替えを
行う為のイ・]加ビット記憶素子である。
3−3.・・・、3−Nは当該カードに印加されるNビ
ットの書込データであり、此等は各々対応するビット位
置の現用記憶素子群に転送されると共に、第2選択回路
22にも供給される。4は現用記憶素子群及び付加記憶
素子に供給されるアドレス信号並びにタイミング信号で
ある。
ットの書込データであり、此等は各々対応するビット位
置の現用記憶素子群に転送されると共に、第2選択回路
22にも供給される。4は現用記憶素子群及び付加記憶
素子に供給されるアドレス信号並びにタイミング信号で
ある。
5は現用記憶素子群の2チップ×Nビットのアレイに対
するチップ列指定信号であり、チップ指定を行うデコー
ダ回路6とチップ指定一致回路]4に供給される。デコ
ーダ6の出力信号6−1゜6−2は各々2チップ列のチ
ップ列指定信号として、現用記憶素子群の対応する記憶
素子群へ供給されると共に、第1の選択回路(チップ選
択切替回路)12にも供給される。7−1.・・・+7
−Ni及び7−Ni+は、現用記憶素子群及び付加記憶
素子からの読出データビット情報であり、此等は第3の
選択回路9−1.・・、9−Nに供給される。
するチップ列指定信号であり、チップ指定を行うデコー
ダ回路6とチップ指定一致回路]4に供給される。デコ
ーダ6の出力信号6−1゜6−2は各々2チップ列のチ
ップ列指定信号として、現用記憶素子群の対応する記憶
素子群へ供給されると共に、第1の選択回路(チップ選
択切替回路)12にも供給される。7−1.・・・+7
−Ni及び7−Ni+は、現用記憶素子群及び付加記憶
素子からの読出データビット情報であり、此等は第3の
選択回路9−1.・・、9−Nに供給される。
8−1.・・・、8−Nは各々第3の選択回路99−N
の出力信号であり、カード外に転送する読出データビッ
トとなる。
の出力信号であり、カード外に転送する読出データビッ
トとなる。
10は当該カードの固定障害ビット位置指定を行うデコ
ーダ回路であり、その出力1.1−、、・・1]−8は
、各々第3の選択回路91.・・・、9−Nの対応する
ビットの切替信号(選択制御信号)となる。13は現用
記憶素子群の内で固定障害が呈した場合の当該記憶素子
が、2チップ列のとちらのチップ列に属していたかを知
り、その記憶素子を付加記憶素子へ代替えを行う為の信
号となる。即ち、障害チップ列指定信号である。この信
号13は、チップ指定一致回路14に供給され、チップ
指定信号5との間で論理値が各々一致した場合のみ信号
15が出力され、この信号]5は第1の選択回路12の
切替信号(チップ選択信号)として供給されると共に、
論理積回路16の一方の入力にも供給される。18は外
部回路より入力される制御信号であり、先の論理積回路
16の他方の入力に供給される。
ーダ回路であり、その出力1.1−、、・・1]−8は
、各々第3の選択回路91.・・・、9−Nの対応する
ビットの切替信号(選択制御信号)となる。13は現用
記憶素子群の内で固定障害が呈した場合の当該記憶素子
が、2チップ列のとちらのチップ列に属していたかを知
り、その記憶素子を付加記憶素子へ代替えを行う為の信
号となる。即ち、障害チップ列指定信号である。この信
号13は、チップ指定一致回路14に供給され、チップ
指定信号5との間で論理値が各々一致した場合のみ信号
15が出力され、この信号]5は第1の選択回路12の
切替信号(チップ選択信号)として供給されると共に、
論理積回路16の一方の入力にも供給される。18は外
部回路より入力される制御信号であり、先の論理積回路
16の他方の入力に供給される。
17は論理積回路16の出力信号であり、チップ選択信
号]5と制御(4号18の論理積として出力され、障害
ビット位置デコーダ回路10のイネブ少1≦号として供
給される。
号]5と制御(4号18の論理積として出力され、障害
ビット位置デコーダ回路10のイネブ少1≦号として供
給される。
1つは外部回路より供給される信号であり、当該カード
に搭載されている現用記憶素子群の内の障害データビッ
トに対する指定信号であり、20の一時保持回路へ供給
され、その出力21は、第2選択回路22の切替信号(
ビット選択信号)として供給されると共に、障害ビット
位置デコーダ回路の入力としても供給される。
に搭載されている現用記憶素子群の内の障害データビッ
トに対する指定信号であり、20の一時保持回路へ供給
され、その出力21は、第2選択回路22の切替信号(
ビット選択信号)として供給されると共に、障害ビット
位置デコーダ回路の入力としても供給される。
第2の選択回路22は現用記憶素子群の内で、障害デー
タビット位置に属する書込データビットを、付加記憶素
子1.−Nilへ代替えさせるに要する選択回路であり
、その出力信号23は付加記憶素子]−0,への障害ビ
ット代替の書込データとなる。
タビット位置に属する書込データビットを、付加記憶素
子1.−Nilへ代替えさせるに要する選択回路であり
、その出力信号23は付加記憶素子]−0,への障害ビ
ット代替の書込データとなる。
24は第1の選択回路12の出力信号であり、障害記憶
素子を代替えの付加記憶素子へ交代すべき選択されたチ
ップ列指定信号となる。
素子を代替えの付加記憶素子へ交代すべき選択されたチ
ップ列指定信号となる。
第2図は、本発明の特徴の一つでもある記憶素子の個有
動作速度の1異を示すタイムチャートの一例である。
動作速度の1異を示すタイムチャートの一例である。
CS (A)及びRD (A)は、現用記憶素子群に用
いるアクセスタイム(TA)を有する記憶素子のタイム
チャートであり、C3(A)はチップ選択信号、RD
(A)は読出データに対応する。
いるアクセスタイム(TA)を有する記憶素子のタイム
チャートであり、C3(A)はチップ選択信号、RD
(A)は読出データに対応する。
一方、CS (B)及びRD (B)は、イ・1加記憶
素子に用いるアクセスタイム(TB)を有するタイムチ
ャートであり、現用記憶素子と付加記憶素子との間での
個有性能(アクセスタイムで代表させる)は、TA>T
D十TBの関係を満すもので構成する。(TDは此の場
合は、性能差、即ちアクセスタイムの差を意味する) 以上の説明の様なメモリカードの構成に於いて、以下当
該カードで仮りに記憶素子1−1が固定障害を呈した場
合の代替(−J加ビット記憶素子1−N+1へ切り替え
る方法について説明する。
素子に用いるアクセスタイム(TB)を有するタイムチ
ャートであり、現用記憶素子と付加記憶素子との間での
個有性能(アクセスタイムで代表させる)は、TA>T
D十TBの関係を満すもので構成する。(TDは此の場
合は、性能差、即ちアクセスタイムの差を意味する) 以上の説明の様なメモリカードの構成に於いて、以下当
該カードで仮りに記憶素子1−1が固定障害を呈した場
合の代替(−J加ビット記憶素子1−N+1へ切り替え
る方法について説明する。
先ず、外部回路より、制御信号18を“0”として印加
し、選択回路9−1.・・・、9−Nに於いて、出力8
−1.・・・+8−Nに現用記憶素子群からの読出デー
タ7−1.・・・、7−Nが得られる様にすると共に、
障害データビット指定信号19が記憶素子1−1に割り
振られていたビット情報に対応する様与えられる。即ち
、付加記憶素子1−Ni1への書込データビットは、書
込データビット3−1に対応する様に選択回路22を切
り替える。
し、選択回路9−1.・・・、9−Nに於いて、出力8
−1.・・・+8−Nに現用記憶素子群からの読出デー
タ7−1.・・・、7−Nが得られる様にすると共に、
障害データビット指定信号19が記憶素子1−1に割り
振られていたビット情報に対応する様与えられる。即ち
、付加記憶素子1−Ni1への書込データビットは、書
込データビット3−1に対応する様に選択回路22を切
り替える。
又、13には記憶素子1−1が属している障害チップ列
指定信号を印加しておき、付加記憶素子1−N+1への
選択されたチップ列指定信号は、選択回路12により、
出力にはチップ列指定信号6が供給される様にする。
指定信号を印加しておき、付加記憶素子1−N+1への
選択されたチップ列指定信号は、選択回路12により、
出力にはチップ列指定信号6が供給される様にする。
その後、外部制御回路は、現用記憶素子群の内、第1チ
ップ列の全アドレス空間を再書込読出動作(通常、スワ
ップ動作二メモリのi番地のデータを読出し、その後そ
のデータを再度i番地に書込] 0 む)にて、逐次アドレスを昇順して読出し、その時の読
出データを誤り訂正回路へ印加し、障害ビットのデータ
を訂正し、その後訂正済データを誤り訂正符号化回路へ
印加して、ECC1号を付与し、再度メモリカードに書
込む為、記憶素子1に対するビットの障害は訂正され、
当該ビットの書込データは、第2選択回路22にて書込
データビット3−1に対応するデータビットが(=J加
記憶索子1−N+1への書込データとなり、書込まれる
。即ち、障害記憶素子1.−Iに記憶されていた全デー
タは、全て訂正されて、付加記憶素子1−N。1へ写し
替えられる事になる。
ップ列の全アドレス空間を再書込読出動作(通常、スワ
ップ動作二メモリのi番地のデータを読出し、その後そ
のデータを再度i番地に書込] 0 む)にて、逐次アドレスを昇順して読出し、その時の読
出データを誤り訂正回路へ印加し、障害ビットのデータ
を訂正し、その後訂正済データを誤り訂正符号化回路へ
印加して、ECC1号を付与し、再度メモリカードに書
込む為、記憶素子1に対するビットの障害は訂正され、
当該ビットの書込データは、第2選択回路22にて書込
データビット3−1に対応するデータビットが(=J加
記憶索子1−N+1への書込データとなり、書込まれる
。即ち、障害記憶素子1.−Iに記憶されていた全デー
タは、全て訂正されて、付加記憶素子1−N。1へ写し
替えられる事になる。
此の様なスワップ動作を、記憶索子1−4か有している
全アドレス空間について実行すれば、記憶素子1−1に
格納されている全データは、付加記憶素子1−N41へ
訂正されて書込まれる。
全アドレス空間について実行すれば、記憶素子1−1に
格納されている全データは、付加記憶素子1−N41へ
訂正されて書込まれる。
従って、此の時点で障害ビットはメモリカード上から無
くなる事になり、その後の動作としては、通常の読出動
作であれば、メモリアクセスのアドレス成分に於いて、
チップ指定が記憶素子1−1を含む障害チップ列であれ
ば、一致回路]4か動作し、且つ制御信号]8を“1”
にすれば、読出データとして選択回路9−1では、記憶
素子]−1の代替を行った付加記憶素子1−N+1から
のデータが出力され、他のビットの読出データは、現用
記憶素子群からのデータが選択回路9−2.・・、9−
Nを紅で出力される。又、書込動作に於いては、前述の
スワップ動作で説明した書込部と同じである。
くなる事になり、その後の動作としては、通常の読出動
作であれば、メモリアクセスのアドレス成分に於いて、
チップ指定が記憶素子1−1を含む障害チップ列であれ
ば、一致回路]4か動作し、且つ制御信号]8を“1”
にすれば、読出データとして選択回路9−1では、記憶
素子]−1の代替を行った付加記憶素子1−N+1から
のデータが出力され、他のビットの読出データは、現用
記憶素子群からのデータが選択回路9−2.・・、9−
Nを紅で出力される。又、書込動作に於いては、前述の
スワップ動作で説明した書込部と同じである。
以上の機能説明に於いて、付加記憶素子1−N+の読出
データビットは、選択回路9−1.・・・ 9−Nの全
てに接続されている為、データビット幅が多くなればな
る程、容量性の負荷か大きくなり、信号伝播時間が他の
現用記憶素子の読出データ線の伝号伝播時間に比し、増
加する事になる。又、付加記憶素子]−N11の書込デ
ータ線に対しても、選択回路22を経由する事に依る伝
播遅延時間が他の記憶素子に比し、増加する事が明らか
となる。
データビットは、選択回路9−1.・・・ 9−Nの全
てに接続されている為、データビット幅が多くなればな
る程、容量性の負荷か大きくなり、信号伝播時間が他の
現用記憶素子の読出データ線の伝号伝播時間に比し、増
加する事になる。又、付加記憶素子]−N11の書込デ
ータ線に対しても、選択回路22を経由する事に依る伝
播遅延時間が他の記憶素子に比し、増加する事が明らか
となる。
従って、本発明では、付加記憶素子]、 −Ni1に用
いる記憶素子の個有動作速度の性能は、他の記憶素子に
比し、速いものを用いる事に依り、伝播遅延時間の吸収
を図っている。
いる記憶素子の個有動作速度の性能は、他の記憶素子に
比し、速いものを用いる事に依り、伝播遅延時間の吸収
を図っている。
[発明の効果コ
以上説明した如く、本発明は、メモリカード内に交換用
記憶素子を付加しておく事に依り、装置当りの記憶素子
の固定単一ビット障害時に於ける切替用記憶素子を多く
備える事が可能となり、装置、或いはシステムの電源を
遮断して、障害カードを交換する事なく、予備記憶素子
へ交替させる事が可能となり、装置或いはシステムの信
頼度を向上させる効果がある。又、一方、付加記憶素子
の個有動作速度か他の現用記憶素子に比べて速い性能の
物を用いている為、データビット切り替え手段を提供す
るに要する諸々の回路での伝播遅延時間の増大分を吸収
する事になる。従って、(=J加記憶素子と現用記憶素
子とが同一の動作速度の性能であれば、前記の増大時間
分だけ装置のタイミング配分の時点で遅くなる事を見込
んで設計しておく必要があり、性能の悪化を招くが、本
発明の構成に於いては、係る欠点を排除する事か出来る
。
記憶素子を付加しておく事に依り、装置当りの記憶素子
の固定単一ビット障害時に於ける切替用記憶素子を多く
備える事が可能となり、装置、或いはシステムの電源を
遮断して、障害カードを交換する事なく、予備記憶素子
へ交替させる事が可能となり、装置或いはシステムの信
頼度を向上させる効果がある。又、一方、付加記憶素子
の個有動作速度か他の現用記憶素子に比べて速い性能の
物を用いている為、データビット切り替え手段を提供す
るに要する諸々の回路での伝播遅延時間の増大分を吸収
する事になる。従って、(=J加記憶素子と現用記憶素
子とが同一の動作速度の性能であれば、前記の増大時間
分だけ装置のタイミング配分の時点で遅くなる事を見込
んで設計しておく必要があり、性能の悪化を招くが、本
発明の構成に於いては、係る欠点を排除する事か出来る
。
以下余日
第1図は本発明の一実施例によるメモリカードの構成を
示すブロック図、第2図は現用記憶素子群表付加記憶素
子の個有動作速度の、差異の一例を示す一例のタイムチ
ャートである。 1−1.・・・+ 1N+ 1−N+1.2−0.
・・・、2−Nは記憶素子、3−1.・・・13−9は
書込データ、4はアドレス及びタイミング信号群、5は
チップ列指定信号、6はデコーダ回路、6−1.6−2
はデコーダ回路6の出力信号(チップ列指定信号)、7
−1+ ・・・7−N、 7−N11は記憶素子から
の読出データ、9−1゜・・・、9Nは読出データのビ
ット選択回路(第3の選択[「11路)、8 □、・・
・、8−Nは第3の選択回路90.・・・、9−Nの出
力(選択された読出データ)、]0は読出データのビッ
ト選択を行う為のデコダ回路、11.、・・・、11−
Nはデコーダ回路10の出力信号(選択制御信号)、]
2は付加記憶索子1−N4□へ選択されたチップ指定列
信号を供給する為のチップ指定切替回路(第1の選択回
路)、13は障害チップ列指定信号、14は一致回路、
15は一致回路14の出力(チップ選択信号)、16は
論理積回路、]7は16の論理積回路の出力、18は制
御信号、1つは障害ビット情報、20は一時保持回路、
21は一時保持回路20の出力(ビット選択信号)、2
2は付加記憶素子への書込データを切替えて供給する書
込データ選択回路(第2の選択回路)、23は第2の選
択回路22の出力信号(選択された1ビットの書込デー
タ) 、CS (A) 、 RD(A)は現用記憶素子
l洋のアクセスタイム(TA) 、C3(B)、RD(
B)は付加記憶素子のアクセスタイム(TB)をそれぞ
れ示す。 ] C5(A) RD(A) A C5(B) RD(B) B :現用記憶素子群に印加されるチップ指定信号:現用記
憶素子群からの読出データ :現用記憶素子群のアクセスタイム :付加記憶素子に印加されるナツプ指定信号:付加記憶
素子からの読出データ :付加記憶素子のアクセスタイム
示すブロック図、第2図は現用記憶素子群表付加記憶素
子の個有動作速度の、差異の一例を示す一例のタイムチ
ャートである。 1−1.・・・+ 1N+ 1−N+1.2−0.
・・・、2−Nは記憶素子、3−1.・・・13−9は
書込データ、4はアドレス及びタイミング信号群、5は
チップ列指定信号、6はデコーダ回路、6−1.6−2
はデコーダ回路6の出力信号(チップ列指定信号)、7
−1+ ・・・7−N、 7−N11は記憶素子から
の読出データ、9−1゜・・・、9Nは読出データのビ
ット選択回路(第3の選択[「11路)、8 □、・・
・、8−Nは第3の選択回路90.・・・、9−Nの出
力(選択された読出データ)、]0は読出データのビッ
ト選択を行う為のデコダ回路、11.、・・・、11−
Nはデコーダ回路10の出力信号(選択制御信号)、]
2は付加記憶索子1−N4□へ選択されたチップ指定列
信号を供給する為のチップ指定切替回路(第1の選択回
路)、13は障害チップ列指定信号、14は一致回路、
15は一致回路14の出力(チップ選択信号)、16は
論理積回路、]7は16の論理積回路の出力、18は制
御信号、1つは障害ビット情報、20は一時保持回路、
21は一時保持回路20の出力(ビット選択信号)、2
2は付加記憶素子への書込データを切替えて供給する書
込データ選択回路(第2の選択回路)、23は第2の選
択回路22の出力信号(選択された1ビットの書込デー
タ) 、CS (A) 、 RD(A)は現用記憶素子
l洋のアクセスタイム(TA) 、C3(B)、RD(
B)は付加記憶素子のアクセスタイム(TB)をそれぞ
れ示す。 ] C5(A) RD(A) A C5(B) RD(B) B :現用記憶素子群に印加されるチップ指定信号:現用記
憶素子群からの読出データ :現用記憶素子群のアクセスタイム :付加記憶素子に印加されるナツプ指定信号:付加記憶
素子からの読出データ :付加記憶素子のアクセスタイム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、誤り訂正機能を有する記憶装置のメモリカードに於
いて、 記憶素子のアレイが第1の固有動作速度をもつMチップ
列×Nビット行の現用記憶素子群と、前記第1の固有動
作速度より速い第2の固有動作速度をもつ1チップの付
加記憶素子とに分割され、前記現用記憶素子群には、ア
ドレス信号、チップ列指定信号、及びNビットの書込デ
ータが供給され、前記現用記憶素子群は、Nビットの現
用読出データを出力し、 チップ選択信号に応答して、前記チップ列指定信号を選
択し、選択されたチップ列指定信号を出力する第1の選
択回路と、 ビット選択信号に応答して、前記Nビットの書込データ
の1ビットを選択し、選択された1ビットの書込データ
を出力する第2の選択回路とを有し、 前記付加記憶素子には、前記選択されたチップ列指定信
号と前記アドレス信号と前記選択された1ビットの書込
データが供給され、前記付加記憶素子は、1ビットの付
加読出データを出力し、さらに、選択制御信号に応答し
、前記Nビットの現用読出データと前記1ビットの付加
読出データのどちらか一方を選択し、選択されたNビッ
トの読出データを出力する第3の選択回路とを有するこ
とを特徴とするメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299421A JPH02146648A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | メモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299421A JPH02146648A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | メモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146648A true JPH02146648A (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=17872346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63299421A Pending JPH02146648A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | メモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02146648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9107334B2 (en) | 2011-11-08 | 2015-08-11 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic substrate and method of manufacturing the same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567999A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-22 | Nec Corp | Memory unit |
JPS62239252A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Nec Corp | 記憶装置 |
JPS63282546A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Nec Corp | 記憶装置 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP63299421A patent/JPH02146648A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5567999A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-22 | Nec Corp | Memory unit |
JPS62239252A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Nec Corp | 記憶装置 |
JPS63282546A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Nec Corp | 記憶装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9107334B2 (en) | 2011-11-08 | 2015-08-11 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic substrate and method of manufacturing the same |
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