JPH06324950A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPH06324950A
JPH06324950A JP5109561A JP10956193A JPH06324950A JP H06324950 A JPH06324950 A JP H06324950A JP 5109561 A JP5109561 A JP 5109561A JP 10956193 A JP10956193 A JP 10956193A JP H06324950 A JPH06324950 A JP H06324950A
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JP
Japan
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error
data
memory
groups
bits
Prior art date
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Pending
Application number
JP5109561A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Ishimoto
重信 石本
Kenji Kubota
憲治 窪田
Susumu Onodera
進 小野寺
Masahiko Otaki
雅彦 大瀧
Tomohiro Harada
智浩 原田
Yuji Katakura
裕二 片倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Image Information Systems Inc, Hitachi Computer Peripherals Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Image Information Systems Inc
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのメモリ群から出ているデータが複数ビ
ットの場合において、一部のメモリ群の故障により、複
数ビットのエラーが生じたときにデータが使用できなく
なることを防止できるメモリ制御回路を提供することに
ある。 【構成】 データI/F6により、一メモリ群9のデー
タを、ECC生成及びエラー訂正の最小構成に対して2
ビット以上含まないよう配置する。一つのメモリ群9が
故障した場合、一つのメモリ群9から出力されるデータ
が複数ビットであっても、上記データI/F6によっ
て、ECC制御部に送りこまれるビット数は、誤り検出
訂正符号により行なわれる誤りの検出または訂正が可能
であるビット数以下である。そのため、上記ECC制御
部は、対応する上記グループの誤りの検出または訂正を
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信頼性向上をはかったメ
モリ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置は、年々その役割りの重要
性が増しており、それと共にその信頼性の要求も高まっ
ている。このため、この信頼性向上に向けた各種技術が
考えられている。
【0003】例えば、特開平2−189665号公報に
開示されているバス方式では、従来のパリティに対し
て、バスに誤り検出訂正符号(Ecc Code and Check Cod
e。以下、ECCと称す。)ビットを付加することで信
頼性を向上させている。
【0004】図8にECCを用いた従来のメモリ制御回
路を有する情報処理装置の一例を示す。
【0005】本情報処理装置は、情報処理装置全体の制
御を行う中央処理装置1と、データや命令コードをたく
わえるメモリ2と、メモリ2に対し、書き込み,読み出
し制御信号(ライト/リードコマンド)を生成するコマ
ンドインタフェース(I/F)3と、メモリに対して適
切なタイミングでアドレスを送り出すアドレスI/F4
と、メモリ2に書き込むデータにECCデータを付加
し、またメモリ2から読み出したECCを含むデータに
対しエラー発生の有無をチェックするECC制御回路5
と、メモリ2とデータのやりとりを行なうデータI/F
6とを有する。
【0006】図9は図8におけるメモリ2とデータI/
F6の一例を示したデータ分配の説明図である。ここで
は、データは8ビットのデータ部7と2ビットのECC
部8で構成する。9はメモリの構成単位であり、ここで
は一構成メモリで1ビットのデータバスを持つ。該メモ
リ構成では、ECCデータを2ビット持つ事により、1
ビットエラー訂正,2ビットエラー検出を可能としてい
る。
【0007】図9のメモリ構成では、例えば一構成メモ
リ9が故障した場合、一構成メモリのデータバスが1ビ
ットである事から1ビットエラーとなる。しかし、EC
C部8のデータによって1ビットエラーは訂正可能なた
め、正常動作の継続ができる。このため信頼性の向上が
はかれる。
【0008】図10は一構成メモリ9のデータバスが複
数ビットの場合におけるメモリ2とデータI/F6の一
例を示したメモリ構成図である。該メモリ構成では、図
8で示したメモリ構成と同様1ビットエラーに対して訂
正が可能のため、信頼性の向上がはかれる。しかし、一
構成メモリが故障して一構成メモリ中の複数ビットでエ
ラーが生じた場合、エラー訂正が不可能となる。そのた
め正常なメモリからのデータも使用できなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一つ
のメモリ群から出ているデータが複数ビットの場合にお
いて、一部のメモリ群の故障により、複数ビットのエラ
ーが生じたときにデータが使用できなくなることを防止
できるメモリ制御回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のメモリ群を制御し、上記複数のメ
モリ群の各々から複数ビットのデータを受付けるメモリ
制御回路において、上記データに誤りが含まれている場
合に、上記データに対応して外部から受付ける誤り検出
訂正符号により上記誤りの検出及び訂正のうち少なくと
も一つを行う複数のエラー訂正手段と、上記メモリ群か
らのデータを、上記エラー訂正手段に対応させて複数の
グループに分割し、各グループに対応する上記エラー訂
正手段に伝達するデータ分配手段とを有し、上記誤り検
出訂正符号は、上記グループごとに付与されており、上
記グループの各々に含まれる、一つの上記メモリ群から
のビット数は、上記誤り検出訂正符号により行なわれる
誤りの検出または訂正が可能であるビット数以下であ
り、上記エラー訂正手段の各々は、対応する上記グルー
プの誤りの検出または訂正を行うこととしたものであ
る。
【0011】
【作用】一つのメモリ群が故障した場合、一つのメモリ
群から出力されるデータが複数ビットであっても、上記
データ分配手段によって、上記エラー訂正手段に送りこ
まれるビット数は、誤り検出訂正符号により行なわれる
誤りの検出または訂正が可能であるビット数以下であ
る。そのため、上記エラー訂正手段の各々は、対応する
上記グループの誤りの検出または訂正を行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。尚、他の図面と数字の等しい構成要素、信号は同一
のものである。
【0013】図1は、本発明の第1の実施例を示す情報
処理装置のブロック図である。本実施例は、メモリ制御
回路において、データ分配手段に加えて、上記外部から
のデータを上記メモリ群に書き込む前に、上記外部から
のデータが書き込まれるアドレスのデータを読み出す指
示を上記メモリ群に出力し、読み出されたデータと上記
外部からのデータとより、書き込むべきデータを決定
し、上記決定されたデータを上記メモリ群に書き込む指
示を出力するリードモディファイライト制御手段を有す
ることを特徴としたものである。
【0014】本情報処理装置は、情報処理装置全体の制
御を行う中央処理装置1と、メモリ制御回路100と、
データや命令コードをたくわえるメモリ2とを有する。
メモリ制御回路100は、メモリ2に対し、書き込み,
読み出し制御信号(ライト/リードコマンド)を生成す
るコマンドインタフェース(I/F)3と、メモリに対
して適切なタイミングでアドレスを送り出すアドレスI
/F4と、メモリ2に書き込むデータにECCデータを
付加し、またメモリ2から読み出したECCを含むデー
タに対しエラー発生の有無をチェックするECC制御回
路(複数のエラー訂正手段を有する)5と、メモリ2と
データのやりとりを行なうデータI/F(データ分配手
段)6と、データを書き込む場合に、一旦メモリ2から
読み出したデータを保存し、必要なビットのみを書き替
えるリードモディファイライトデータ制御回路10と、
リードモディファイライトを行なうためにリード、ライ
トコマンドを続けて生成するリードモディファイライト
制御回路11とを有する。リードモディファイライトデ
ータ制御回路10と、リードモディファイライト制御回
路11とは、リードモディファイライト制御手段を構成
する。
【0015】このうち、メモリ2,データI/F6,リ
ードモディファイライトデータ制御回路10の構成の一
例を図2に示す。
【0016】まず、メモリ2の構成について説明する。
【0017】一構成メモリ(メモリ群)9は、yビット
のデータバスを持ち、これを組み合わせたメモリ2はm
×yビットのデータ部,n×yビットのECC部で構成
する。
【0018】次に、データI/F6では、一構成メモリ
9のデータを、ECC生成及びエラー訂正の最小構成単
位に対して2ビット以上含まないよう配置する。さら
に、データをmビットのデータ部,nビットのECC部
でまとめる。
【0019】この結果、従来と同ようにビットエラー訂
正が可能である事に加え、一構成メモリ9が故障した場
合でも、1ビットエラーとなり、エラー訂正が可能とな
る。すなわち、一構成メモリ9のデータバスが複数ビッ
トの場合においてもエラー訂正が可能のため、信頼性向
上がはかれる。
【0020】尚、一構成メモリは、メモリ1個でも良い
し、アドレスバスを共通化したメモリのグループでも良
いし、メモリモジュールでも良いし、いくつかのメモリ
モジュールを組み合わせた物でも良い。
【0021】しかし、この場合、一構成メモリ9がyビ
ットとすると、メモリ2の最小アクセス単位がy×(m
+n)ビットとなり、読み出しは読み出したデータから
必要なものを選択する事で小規模のリードアクセスが可
能であるものの、書き込みは必ずy×(m+n)ビット
以上となる。
【0022】y×(m+n)ビットより小規模なライト
アクセスが必要な場合、リードモディファイライトデー
タ制御回路10と、リードライトコマンドを続けて生成
するリードモディファイライト制御回路11を機能させ
る。
【0023】以下、リードモディファイライトデータ制
御回路10について説明する。
【0024】12はデータを書き込む前に、一旦読み出
したデータを保存するラッチ、13はデータの書き込み
時には該読み出したデータまたは中央処理装置からのデ
ータを選択し、データの読み出し時にはメモリからのデ
ータを中央処理装置に送り込む方向に選択する選択回路
である。また、データの書き込み時には図3のタイミン
グチャートに示すように、ライト,リードの連続動作を
行う。さらに、該選択回路によって、ビット単位で直前
の読み出しデータと更新するデータとの切り替え制御を
行うことで、y×mビット以下の書き込みが可能とな
る。本方式では、汎用メモリで小規模アクセスと信頼性
向上が実現できるため、自由度が高くなるという効果が
ある。
【0025】尚、メモリの種類によっては、1アクセス
サイクルでリードモディファイライト可能な物もある。
例えばリードモディファイライト機能付きD−RAMが
ある。これを用いた場合にはリードモディファイライト
制御回路11は、リード,ライトコマンドを続けて生成
する必要はなく、リードモディファイライトコンマンド
を生成するだけで良い。この時のタイミングチャートを
図4に示す。この場合、リードモディファイライト制御
回路11は簡単な回路で構成可能となる。
【0026】次に、メモリ制御回路の第2の実施例につ
いて説明する。
【0027】図5は、本発明の第2の実施例を示す情報
処理装置のブロック図である。本実施例は、メモリ制御
回路において、データ分配手段に加えて、外部からのデ
ータをメモリ群に書き込む前に、上記外部からのデータ
が書き込まれるアドレスのデータを構成するビットごと
に書き込みを受付けるかどうかの指示を上記メモリ群に
出力し、その後上記外部からのデータを上記メモリ群に
書き込む指示を出力するライトパービット制御手段とを
有することを特徴としたものである。
【0028】20は1ビット単位でメモリの書き込みの
是否を制御するライトパービットデータ制御回路であ
る。本実施例は、図1に対してリードモディファイライ
ト制御回路11を排除し、リードモディファイライトデ
ータ制御回路10の代わりにライトパービットデータ制
御回路20を付加した物である。このうち、メモリ2,
データI/F6,ライトパービットデータ制御回路20
の構成の一例を図6に示す。
【0029】本情報処理装置は、情報処理装置全体の制
御を行う中央処理装置1と、メモリ制御回路51と、デ
ータや命令コードをたくわえるメモリ2とを有する。メ
モリ制御回路100は、メモリ2に対し、書き込み,読
み出し制御信号(ライト/リードコマンド)を生成する
コマンドインタフェース(I/F)3と、メモリに対し
て適切なタイミングでアドレスを送り出すアドレスI/
F4と、メモリ2に書き込むデータにECCデータを付
加し、またメモリ2から読み出したECCを含むデータ
に対しエラー発生の有無をチェックするECC制御回路
(複数のエラー訂正手段を有する)5と、メモリ2とデ
ータのやりとりを行なうデータI/F(データ分配手
段)6と、ライトパービットデータ制御回路20とを有
する。
【0030】本方式では、メモリ2はライトパービット
可能なものを用いる。例えばライトパービット機能付き
D−RAMがある。該D−RAMは、RAS信号のアク
ティブ時にライトパービット制御データとして各データ
バスに’H’,’L’のレベルを送り込めばデータの書
き込みの是否をビット単位で制御できる。例えばRAS
信号のアクティブ時にあるビットが’L’の時、そのビ
ットは書き込み禁止となり、’H’の時には書き込み可
となる。各ビットの書き込み禁止制御について図6によ
り説明する。各ビットの書き込み禁止制御は、ライトパ
ービットデータ選択回路21で行う。データのライト/
リード時には中央処理装置とメモリ2が直結するよう選
択(下側)する。また、RAS信号のアクティブ時直前
に、書き込み可とする場合には’H’(上側)を、書き
込み禁止とする場合は’L’(中央)を選択すれば良
い。この時のタイミングチャートを図7に示す。
【0031】これら制御によって、y×(m+n)ビッ
トより小規模なライトアクセスが可能となる。
【0032】尚、本発明に係るメモリ制御回路の各部
は、LSI化する事によって様々なメリットが生ずる。
【0033】例えば、データI/F6は、LSI化すれ
ば複雑な配置の並びを回路基板上に引き回す事なくメモ
リ制御回路を構成でき、回路基板の簡素化がはかれる。
【0034】また、一構成メモリ9のバス幅は、4,
8,16ビット等、さまざま考えられるため、データI
/F6は、一構成メモリの各バス幅に対応できるよう切
り替え手段を設けても良い。
【0035】尚、該LSIは、リードモディファイライ
トデータ制御回路10、またはライトパービットデータ
制御回路20を含んでも良い。
【0036】本実施例では、誤り訂正符号として、EC
Cの場合について述べたが、本発明は、これに限られる
ものではなく、誤り検出は可能であるが訂正はできない
パリティのみの符号でも良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、一構成メモリが出力す
るデータビットが複数であるメモリ制御回路において、
一部のメモリが故障してもエラー訂正できるため、メモ
リの実効的な信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る情報処理装置のブ
ロック図
【図2】本発明の第1の実施例に係るデータ分配の説明
【図3】リードモディファイライト制御のタイミングチ
ャート
【図4】リードモディファイライト制御のタイミングチ
ャート
【図5】本発明の第2の実施例に係る情報処理装置のブ
ロック図
【図6】本発明第2の実施例に係るデータ分配の説明図
【図7】ラートパービット制御のタイミングチャート
【図8】ECCを用いた従来技術に係る情報処理装置の
ブロック図
【図9】従来技術に係るデータ分配の説明図
【図10】従来技術に係るデータ分配の説明図
【符号の説明】
1…中央処理装置、2…メモリ、3…コマンドI/F、
4…アドレスI/F、5…ECC制御回路、6…データ
I/Fである。、7…データ部、8…ECC部、9…メ
モリの構成単位、10…リードモディファイライトデー
タ制御回路、11…リードモディファイライト制御回
路、12…ラッチ、13…選択回路、20…ライトパー
ビットデータ制御回路、21…ライトパービットデータ
選択回路
フロントページの続き (72)発明者 窪田 憲治 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 小野寺 進 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 大瀧 雅彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 原田 智浩 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 片倉 裕二 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリ群を制御し、上記複数のメモ
    リ群の各々から複数ビットのデータを受付けるメモリ制
    御回路において、 上記データに誤りが含まれている場合に、上記データに
    対応して外部から受付ける誤り検出訂正符号により上記
    誤りの検出及び訂正のうち少なくとも一つを行う複数の
    エラー訂正手段と、 上記メモリ群からのデータを、上記エラー訂正手段に対
    応させて複数のグループに分割し、各グループに対応す
    る上記エラー訂正手段に伝達するデータ分配手段とを有
    し、 上記誤り検出訂正符号は、上記グループごとに付与され
    ており、 上記グループの各々に含まれる、一つの上記メモリ群か
    らのビット数は、上記誤り検出訂正符号により行なわれ
    る誤りの検出または訂正が可能であるビット数以下であ
    り、 上記エラー訂正手段の各々は、対応する上記グループの
    誤りの検出または訂正を行うことを特徴とするメモリ制
    御回路。
  2. 【請求項2】複数のメモリ群の各々から複数ビットのデ
    ータを受付け、外部の複数のエラー訂正手段に伝達する
    メモリ制御半導体集積回路であって、 上記複数のエラー訂正手段は、上記データに誤りが含ま
    れている場合に、上記データに対応して外部から受付け
    る誤り検出訂正符号により上記誤りの検出及び訂正のう
    ち少なくとも一つを行い、 上記メモリ制御半導体集積回路は、上記メモリ群からの
    データを、上記エラー訂正手段に対応させて複数のグル
    ープに分割し、各グループに対応する上記エラー訂正手
    段に伝達し、 上記誤り検出訂正符号は、上記グループごとに付与され
    ており、 上記グループの各々に含まれる、一つの上記メモリ群か
    らのビット数は、上記誤り検出訂正符号により行なわれ
    る誤りの検出または訂正が可能であるビット数以下であ
    り、 上記エラー訂正手段の各々は、対応する上記グループの
    誤りの検出または訂正を行うことを特徴とするメモリ制
    御半導体集積回路。
  3. 【請求項3】複数のメモリ群と、上記複数のメモリ群を
    制御し、上記複数のメモリ群の各々から複数ビットのデ
    ータを受付けるメモリ制御回路と、上記メモリ制御回路
    を介して上記メモリ群からのデータを受付ける中央処理
    装置とを有する情報処理装置において、 上記データに誤りが含まれている場合に、上記データに
    対応して外部から受付ける誤り検出訂正符号により上記
    誤りの検出及び訂正のうち少なくとも一つを行う複数の
    エラー訂正手段と、 上記メモリ群からのデータを、上記エラー訂正手段に対
    応させて複数のグループに分割し、各グループに対応す
    る上記エラー訂正手段に伝達するデータ分配手段とを有
    し、 上記誤り検出訂正符号は、上記グループごとに付与され
    ており、 上記グループの各々に含まれる、一つの上記メモリ群か
    らのビット数は、上記誤り検出訂正符号により行なわれ
    る誤りの検出または訂正が可能であるビット数以下であ
    り、 上記エラー訂正手段の各々は、対応する上記グループの
    誤りの検出または訂正を行うことを特徴とする情報処理
    装置。
JP5109561A 1993-05-11 1993-05-11 メモリ制御回路 Pending JPH06324950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8682501B2 (en) 2012-05-31 2014-03-25 Renesas Electronics Corporation Data processing device, microcontroller, and self-diagnosis method of data processing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8682501B2 (en) 2012-05-31 2014-03-25 Renesas Electronics Corporation Data processing device, microcontroller, and self-diagnosis method of data processing device
US9043046B2 (en) 2012-05-31 2015-05-26 Renesas Electronics Corporation Data processing device, microcontroller, and self-diagnosis method of data processing device

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