JPH02145831A - ばね要素を有するヘッドルフレームアクチュエータ装置 - Google Patents

ばね要素を有するヘッドルフレームアクチュエータ装置

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JPH02145831A
JPH02145831A JP1257200A JP25720089A JPH02145831A JP H02145831 A JPH02145831 A JP H02145831A JP 1257200 A JP1257200 A JP 1257200A JP 25720089 A JP25720089 A JP 25720089A JP H02145831 A JPH02145831 A JP H02145831A
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JP
Japan
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heddle frame
actuator device
frame actuator
spring
heddle
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Application number
JP1257200A
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English (en)
Inventor
Robert Bucher
ブッヘル ロベルト
Helmut Macho
マコ ヘルムット
Horst Schultz
シュルツ ホルスト
Georg Schuon
スクオン ゲオルグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C5/00Cam or other direct-acting shedding mechanisms, i.e. operating heald frames without intervening power-supplying devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03CSHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
    • D03C1/00Dobbies
    • D03C1/14Features common to dobbies of different types
    • D03C1/144Features common to dobbies of different types linking to the heald frame

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は開口運動装置の駆動移動を織機のヘツドルフレ
ームに伝達するヘツドルフレームアクチュエータ装置で
あって、ヘツドルフレームを上下動するようになってお
りかつばね力によりヘツドルフレームに対して一つの移
動方向に作用するヘツドルフレームアクチュエータを備
えたヘツドルフレームアクチュエータ装置に関する。
口、従来の技術 この種の装置は、通常、消極ヘツドルフレーム装置に使
用されている。この場合には、ばねで作動するアクチュ
エータ要素が織機とヘツドルフレームとの間に配置され
かつその一方向の移動により加圧されてヘツドルフレー
ムの復帰移動のための駆動力を与えるようになっている
ハ0発明が解決しようとする問題点 一般に、この種のばねで作動するアクチュエータはばね
調節器を有しており、これらのばね調節器はたわみレバ
ーの上方に延在させることができかつ相互に同一平面内
で平行な関係に配置された10個またはそれ以上の引張
ばねを有している。
その結果、各々の個々のばねの直径、したがって、ばね
調節器の幅はヘツドルフレームの幅よりも小さく、した
がって、ばね調節器はヘツドルフレームの間の距離を増
す必要がなく、例えば、ヘツドルフレームの下方にコン
パクトに配置することができる。
この種の機構は、ヘツドルフレームの外方移動および復
帰移動の両方を開口運動装置に接続された作動要素によ
り発生させる積極ヘツドルフレーム駆動装置に使用する
ことができる。この場合には、作動機構の軸受、ピボッ
トおよび関節連結箇所等は恒久的にプレストレスをうけ
ており、それにより特にヘツドルフレームの移動の反転
に際して、隙間、したがって、摩耗が減少する。
ばね調節器およびそれと組み合わされた機構を使用する
と、生産および組立コストが著しく高くなる。また、ヘ
ラドル作動機構が複雑であり、コンパクトなi*を提供
しかつその保守をn素化しようとする努力に反すること
になる。
日本特許公報第34675/72号明細書には、ヘツド
ルフレームの端末位置においてばね圧力により作動する
ヘラドル作動機構のヘッドル作動要素が開示されている
。ヘラドル作動要素はばねストリップの形態になってお
り、これらのばねストリップは同一の高さに組をなして
配置され、織機の両側からヘツドルフレームに向かって
移動しかつヘツドルフレームの一方の長辺に水平端末部
分により締め付けられている。これらのばねストリップ
はヘツドルフレームが端末位置に移動するときにヘツド
ルフレームに制動力を作用し、かつ変形により、ばねの
応力除去時に放出されかつその他方の端末位置に向かっ
て移動するヘツドルフレームの加速を助けるエネルギを
貯える。それ故に、ヘツドルフレームの移動の反転時に
おいてヘツドルフレームの作動が可成り容易になり、し
たがって、作動機構を簡素化することになる。
通常、この構造において不利であると判明することは、
機械的に簡素化されかつ著しくコンパクトな織機を提供
しようとする一般的な傾向に反して、ヘツドルフレーム
の端末位置においてのみ作動させることが可能な付加的
なヘツドルフレーム作e要素が設けられることである。
一つの特定の不利点は、ばねストリップがヘツドルフレ
ームを加速する垂直方向の力以外にヘツドルフレームに
曲げモーメントを作用することである。その結果、もし
もばねストリップがヘツドルフレームを消極的に作動さ
せる型式の主ばね駆動装置として使用されるとすれば、
ヘツドルフレームに作用する応力が頑丈なWi造のヘツ
ドルフレームのみを使用することができるような値に到
達する。
これは望ましくない。先ず第一に、もしもヘツドルフレ
ームを重量の増加を極力抑制して適切に強化することが
できなければ、重量の増加のために相応した加速ばね力
の必然的な増加を招ぎ、ヘツドルフレームにさらに応力
が加わり、その結果重量をさらに増大せざるをえないと
いう悪循環が起こる。第二に、ヘツドルフレームの84
造的な改良を行う目的が、もしも達成可能であれば、新
規の不利点を補正できなくなり、しかも、例えば、より
計量のヘツドルフレームにより織灘をさらに早く作動さ
せることが可能である場合のように、直接に使用不可能
になる。
二0問題点を解決するための手段 したがって、本発明の目的は、ヘツドルフレームの幅よ
りも小さい幅を有する簡素化された頑丈な構造の作動要
素により慣用のまたは計量のヘツドルフレームを駆動す
るためのヘツドルフレームアクチュエータ装置を提供す
ることである。
それ故に、本発明によれば、ばね力を作用する少なくと
も1個のヘツドルフレームアクチュエータが少なくとも
その全長のある部分にわたって弾性変形可能でありかつ
ヘツドルフレーム上の単一の連結、箇所によりかつ織機
上のせいぜい二つの連結箇所により自立して配置された
たわみばねであり、かつ枢動可能な連結部を構成するヘ
ツドルフレーム連結箇所および#&機上の単一の連結箇
所が共通の垂直線・上に配置され、またはヘツドルフレ
ーム連結箇所を通る垂直線が織機上の連結箇所まで延び
たヘツドルフレーム連結箇所の両側に固定されたたわみ
ばねの範囲に対する対称軸線である。
このように構成したために、ヘツドルフレームに作用す
るたわみばね部分は垂直方向の力のみを作用し、従って
、引張ばね調節器を有する慣用の作動要素の有利な効果
を発揮することができ、それによりヘツドルフレームに
作用する応力を最小限にとどめることができる。また、
ヘツドルフレームの幅にほぼ合致した横方向の寸法を右
するたわみばねが可成り大きい力を受けることができ、
それによりヘツドルフレームと直接に組み合わされた単
一のたわみばねをたわみレバー、引張要素または同様な
要素と組み合わせた引張ばね調節器と置き換えることが
でき、その結果、ヘツドルフレームを作動するIn %
Mが可成り簡素化される。
ホ、実施例および作用 本発明の好ましい実施例は特許請求の範囲の従属項に記
載の特徴を有している。
本発明によるヘツドルフレームアクチュエータの実施例
を添付図面について以下にさらに詳細に説明する。
第1図は側壁部11.12を有する織機1oを示す。垂
直方向に往復動可能なヘツドルフレーム30のためのガ
イド21.22が側壁部11.12に配置されている。
また、ヘツドルフレーム30の駆動装置を示しである。
このような駆動装置は、ヘツドルフレームの駆動移動を
行う開口運動装置40と、アクチュエータ装置とを備え
ている。
アクチュエータ装置は、連結箇所51.61によりフレ
ーム30に対して下向きの方向に作用しかつ開口運動装
置40と連結された慣用の引張ケーブル50.60の形
態の作動要素と、たわみばね90.100の形態であり
かつ連結箇所70,80を介してフレーム30に上向き
の方向に作用するばね型のアクチュエータ要素とを有し
ている。
取付台110.120上に配置されかつ引張ケーブル5
0.60を偏向させるようになったローラ115.12
5が連結箇所70.80(7)垂直方向に配置されてい
る。圧縮ばねとして作用しU字形のたわみばね90.1
00もまたヘツドルフレーム移動方向平面内にかつヘツ
ドルフレーム30の下方のスペース内に配置され、かつ
ヘツドルフレーム30と組み合わされた端部91.10
1および織機と組み合わされた端部92.102とを有
している。織機上の連結箇所130.140の各々はヘ
ツドルフレーム30上のそれぞれの連結箇所70.80
を通る垂直線上に配置されている。
一方の連結箇所70,130および他方の連結箇所80
,140は側壁部11.12のそれぞれに近く配置され
、それにより2個のたわみばね90゜100がそれらの
間の垂直線に関して対称に配置されている。また、ばね
の端部91.92,101.102は連結箇所70.8
0,130.140において自由に枢動するようになっ
ており、−方ばねの主本体93.103はそれらの全長
にわたって弾性変形可能でありかつ該ばねの端部におけ
る枢動可能な連結部の間に自立して延びている。
連結箇所130.140はたわみばね90,10oのプ
レストレスを選択的に変更する装置を有している。この
ような装置は一方の端部152゜162においてばねの
端部92.102に枢動可能に連結された伝達レバー1
50.160に作用する偏心器170.180の形態に
構成されている。偏心輪170,180のいかなる回転
も一方におけるばねの端部91および92の間の間隔お
よび他方におけるばねの端部101および102の間の
間隔をそれぞれ変更してそれによりたわみばね90.1
00のプレストレスを変更しかつ特定の製織手順のため
に最適な予定可能な加速度をヘツドルフレームに与える
助けをする。
間口運動装置40がケーブル50.60を引っ張るとき
に、ヘツドルフレーム30がばね90゜100が作用す
る力に抗して移動しかっばね90゜100を圧縮する。
自立したばねの主部材93゜103はそれらの間のスペ
ース内で接近゛する方向に移動することができ、その結
果、連結箇所70゜80はなんら望ましくない横方向の
力をうけない。
また、連結箇所70.80,130.140に枢動可能
に連結されたばね端部91.92,101゜102は相
応した枢動運動を行うので、ばね90゜100に発生す
る曲げモーメントがヘツドルフレーム30に作用しない
。その結果、たわみばね90.100の垂直方向に作用
する分力のみがヘツドルフレーム3oに作用する。
第2図は第1図の連結箇所70をA−A線に沿って、裁
った断面図である。第1図の連結箇所80.120.1
40は相互に同じ種類の関節連結部を有している。ばね
の端部91はヘツドルフレーム30のまわりに!・ング
状に係合する該ヘツドルフレームに近い部分を有してい
る。後側カラー190がばね端部91と一体に構成され
かつロックプレート200と一緒にフレーム30上にば
ね端部91を位置決めしている。ねじ410がばね端部
91上の位置においてロックプレート200を固定して
いる。摺動可能な物質または弾性体物質で構成されたリ
ング220が垂直方向の力の伝達要素として効果的であ
りかつピボット連結部の形態である連結箇所のとポット
要素として効果的である。このような連結部は垂直方向
の力を伝達するように考案されているので、リング22
0およびロックプレート200は横方向のすべりに対し
て固定する装置としてのみ効果的であり、したがってヘ
ツドルフレームの端縁に対する締付けが不必要であり、
それ故に、たわみばね90をヘツドルフレーム30に対
して自由に回動することができる。
第3a図は2個のたわみばね90.100がヘツドルフ
レーム30の下側の長辺31に作用するヘツドルフレー
ムアクチュエータの一実施例を示す。織機上の連結箇所
190.195の各々はたわみばね90.100のプレ
ストレスを調節する装置を有している。この調節装置は
ロッカー191.196の形態の枢動要素を備えている
。この枢動要素は取付台192.197により織機に取
り付けられかつその外側端部193.198においてた
わみばね90,100の端部92.102と枢動可能に
連結されている。織機上の連結箇所190.195が非
常に近接しているので、ロッカー191.196の内側
端部194,199を歯により相互に確実に係合するこ
とができ、それによりロッカー191.196を対称に
調節することができる。ロッカー191.196が負荷
をうけたときに移動しないことを保証するために、ロッ
カー191,196をそれぞれの取付台に迅速に取り付
けることが可能でなければならない。
第3b図はたわみばね90.100のプレストレスを調
節する装置の別の実施例を示す。たわみばね90,10
0は、織機側端部において、連結レバー510の形態の
要素により均一な枢動を保証するために相互に連結され
た枢動ディスク200.205の形態の枢動要素に枢動
可能に連結されている。
第3C図はたわみばねのプレストレスを調節する装置の
別の実施例を示す。単一のたわみばね210の端部21
1.212が連結箇所に241゜242に配置された枢
動ディスク220,225に強固に締めつけられている
。ばねの端部が強固に締め付けられているために、横方
向の力がばねの端部211.212に作用し、それによ
りばねの挙動を広範囲にわたって変更することができる
ヘツドルフレームとの連結箇所240により垂直面に対
して2個のばねアーム213.214を対称に配置する
ことにより連結箇所240に生ずる横方向の力およびい
かなるモーメントも相互に消去しあうので、ヘツドルフ
レーム3oには垂直方向の力のみが作用する。
第3a図、第3b図および第3c図に示した実施例に共
通の特徴はばね90.100および210のヘツドルフ
レームとの連結箇所70.80および開口運動装置と連
結されかっ引張ケーブル230の形態である単一の作動
要素の連結箇所240がヘツドルフレーム3oの長辺3
1の中央領域に配置されていることである。その結果、
通常、ばね90,100およびばね210により圧縮応
力をうけかつケーブル230により張力をうけるヘツド
ルフレーム30上の連結箇所70,80゜240が近接
して配置されているのでヘツドルフレーム3oに作用す
る応力に対して有利な特徴が得られる。別の一つの利点
はヘツドルフレームを作動させるために単一の引張ケー
ブル230で十分であることである。移動力はヘツドル
フレーム3oの長辺の中央部に作用するので、ガイド2
1゜22内で移動するヘツドルフレームの側部33゜3
4、(第3a図)の伸びによりヘツドルフレーム30が
傾くおそれがない。
第4図は消極ヘツドルフレーム駆動用のアクチュエータ
装置を示す。このアクチュエータ装置は円形をなして延
びかつ自体が結合した2個の無端たわみばね250.2
55を有している。ばね250.255は織機上の連結
箇所251.256および開口運nHm上の連結箇所2
52.257により支持きれかつヘツドルフレーム3o
の長辺31の底部から突出した壁部分33.34により
りヘツドルフレーム30上に捕捉され、したがって、横
方向に安定している。壁部分33.34は、非常に簡単
な構造になっているけれども、ヘツドルフレーム3oの
長辺31を補強する助けをなし、したがって、たわみば
ね250,255および単一の引張ケーブル230によ
り作用する力が加えられる箇所をさらに相互に隔離する
ことができ、U字形のばねと比較して二倍の円形ばねに
よりヘツドルフレームを実質的に加速するための可成り
大きいばね力を発生するので、図示した実施例において
特に重要な考慮が払われている。
第5図は積極ヘツドルフレーム駆動に使用されかっばね
ストリップ260.270の形態のたわみばねを有する
アクチュエータ装置を示す。これらのたわみばね260
.270はアーム262゜263およびアーム272.
273をそれぞれ有している。アーム262,263お
よびアーム272.273は、それぞれの頂点261.
271において収斂しかつそれぞれの端部264,27
4によりヘツドルフレーム30の長辺31上の連結箇所
265.275に枢動可能に連結され、かつそれぞれの
端部266.276により織機のそれぞれの取付台26
7.277に枢動可能に連結されている。行程制限子2
80.285の形態のばね260.270のための衝接
要素がアーム263.273上にそれぞれ配置されかつ
衝接面281.262、286.287を有している。
衝接面281,262、286.287はクランプまた
はクリップまたは同様な部材のように所定距離を隔てた
位置でばねアーム262,263,272.273のま
わりに係合している。昇揚桿290.295が、一方の
端部においてヘツドルフレーム3oの連結箇所291.
296に、かつ他方の端部において織機に取り付けられ
たトグル300.305の一方のアーム30”L、30
6にそれぞれ枢動可能に連結されている。トグル300
゜305の他方のアーム302,307は伝動部分31
1により間口運動装置40と連結された作動桿310と
枢動可能に連結されている。
少なくとも1個のアクチュエータ要素315゜316が
ばね力の方向に作用するこの構造は慣用の積極ヘツドル
フレーム駆動装置40,311゜310.300,30
5,290,295に恒久的にプレストレスを与えるの
で、駆動装置のすべての関節連結部の負荷が軽減されか
つヘツドルフレームの移動に遊びが発生しない。行程1
I11限子280.285はばね260.270の過大
な応力解放を阻止し、それにより例えばヘツドルフレー
ムが取り替えられるときにヘツドルフレームの手操作を
可成り容易にする。
対応したたわみばねの端部に直接に作用する偏心装置ま
たは同様な装置によりたわみばねのプレストレスを変更
する実施例は添付図面に例示していない。このような装
置は構造が簡単であるという利点を有している。
タペット170.180の調節駆動装置はタペット17
0,180の均一な調節を保証するベルトまたはチェノ
またはロッド作動装置の形態であることが好ましい。タ
ペット170.180の実質的に水平方向に上方に配置
されていないたわみばね端部92,102またはドラブ
レバー150゜160の場合には、クロスオーバー駆動
装置を設けると、対向した方向のタペット170,18
0の調節を行うことができるので有利である。ばね端部
92,102の間の垂直線に関してクロスオーバー駆動
装置を対称に配置することにより、例えば、同一構造の
偏心装置170.180が異なる角度に傾斜した伝達レ
バー150.160に対して同一回転方向に作用すると
きには得られない均一な調節を保証することができる。
たわみばね90.100をmM強化プラスチック材料を
使用して製造することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は消極ヘツドルフレーム駆動装δ用のヘツドルフ
レームアクチュエータ装置を備えたヘツドルフレームの
移動平面内の織機の断面を純粋に図解的に示した図、 第2図は第1図のl1機のたわみばねとヘツドルフレー
ムとの間の連結箇所のA−A断面を拡大して示した図、 第3a図から第3C図はたわみばねのプレストレスを変
更する装置の実施例を図解的に例示した図、 第4図は消極ヘツドルフレーム駆@装置用のヘツドルフ
レームアクチュエータ装置の変型を備えた第1図の織機
のヘツドルフレームの移動平面内の断面を図解的に示し
た図、かつ 第5図は積極ヘツドルフレーム駆動装置用のヘツドルフ
レームアクチュエータ装置を備えた第1図のl1機のヘ
ツドルフレーム移動平面内の断面を図解的に示した図で
ある。 10・・・・・・織機、21.22・・・・・・ガイド
、30・・・・・・ヘツドルフレーム、 31・・・・・・フレームの長辺、 33.34・・・・・・ヘツドルフレームの側部、40
・・・・・・開口運動装置、 50.60・・・・・・引張ケーブル、70.80・・
・・・・連結箇所、 90.100・・・・・・ばね、 91.92・・・・・・ばねの端部、 101.102・・・・・・ばねの端部、130.14
0・・・・・・連結箇所、150.160・・・・・・
伝達レバー170.180・・・・・・偏心装置、19
1.196・・・・・・ロッカー 200.205・・・・・・ディスク、210・・・・
・・ばね、 213.214・・・・・・ばねのアーム、220.2
25・・・・・・ディスク、241.242・・・・・
・連結箇所、230・・・・・・引張ケーブル、 240・・・・・・連結箇所、 241.242・・・・・・連結箇所、250.255
・・・・・・ばね、 260.270・・・・・・ばね、 261.271・・・・・・頂点、 262.263,272,273・・・・・・ばねのア
ーム、 280.285・・・・・・行程制限子、281.28
2.286.287・・・・・・WJ接面、300.3
05・・・・・・トグル、 310・・・・・・作動枠、 315.316・・・・・・作動要素。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口運動装置の駆動移動を織機のヘツドルフレー
    ムに伝達するヘツドルフレームアクチユエータ装置であ
    つて、ヘツドルフレームを上下動するようになつており
    かつばね力によりヘツドルフレームに対して一つの移動
    方向に作用するヘツドルフレームアクチユエータを備え
    たヘツドルフレームアクチユエータ装置において、ばね
    力を作用する少なくとも1個のヘツドルフレームアクチ
    ユエータがその長さのある部分において弾性変形可能で
    ありかつヘツドルフレーム上の単一の連結箇所(70;
    80:240)によりかつ織機上のせいぜい二つの連結
    箇所(130、140;241:242)により自立し
    て配置されたたわみばね(90、100;210)であ
    り、かつ枢動連結部を構成するヘツドルフレーム連結箇
    所(70、80)および織機上の単一の連結箇所(13
    0、140)が共通の垂直線上に配置され、またはヘツ
    ドルフレーム連結箇所(240)を通る垂直線が織機上
    の連結箇所(241、242)まで延びたヘツドルフレ
    ーム連結箇所(240)の両側に固定されたたわみばね
    の範囲に対する対称軸線であるヘツドルフレームアクチ
    ユエータ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のヘツドルフレーム
    アクチユエータ装置において、少なくとも1個のたわみ
    ばね(260、270)のほかに開口運動装置(40)
    と連結されかつばね力の方向に作用するさらに少なくと
    も1個のヘツドルフレームアクチユエータ(315、3
    16)を設けたことを特徴とするヘツドルフレームアク
    チユエータ装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか一
    項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置におい
    て、少なくとも1個のたわみばね(90、100)がヘ
    ツドルフレームの移動平面内に、好ましくは、ヘツドル
    フレーム(30)の下方のスペース内に配置されたこと
    を特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置にお
    いて、少なくとも1個のたわみばね(90、100)が
    U字形でありかつその一方の端部(91、101)にお
    いてヘツドルフレーム(30)と連結されかつその他方
    の端部(92、102)において織機と連結されたこと
    を特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置にお
    いて、少なくとも1個のたわみばね(260、270)
    がV字形でありかつV字形の頂点(261、271)か
    ら広がるアーム(262、263、272、273)を
    備え、前記ばね(260、270)が一方のアーム(2
    62、272)によりヘツドルフレーム(30)と連結
    されかつ他方のアーム(263、273)により織機に
    固定されたことを特徴とするヘツドルフレームアクチユ
    エータ装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置にお
    いて、少なくとも1個のたわみばね(250、255)
    が好ましくはすべての部分において均一な曲率でそれ自
    体に結合する無端ループの形態であることを特徴とする
    ヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置にお
    いて、ヘツドルフレームの対応した端末位置を越えて少
    なくとも1個のたわみばね(260、270)の戻り弾
    性変形を制限する衝接要素を設けたことを特徴とするヘ
    ツドルフレームアクチユエータ装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載のヘツドルフレーム
    アクチユエータ装置において、前記衝接要素が衝接面(
    281、282、286、287)により予定された開
    口幅を有しかつたわみばね(260、270)のまわり
    にクリップ状にまたはクランプ状に係合する行程制限子
    (280、285)であることを特徴とするヘツドルフ
    レームアクチユエータ装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置にお
    いて、少なくとも1個のたわみばね(90、100)が
    その織機側の端部においてそのプレストレスを選択によ
    り変更する装置を有することを特徴とするヘツドルフレ
    ームアクチユエータ装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載のヘツドルフレー
    ムアクチユエータ装置において、前記プレストレスを変
    更する装置がヘツドルフレーム連結箇所とタペットと協
    働するたわみばね部分(92、102)との間の距離を
    変更するようになつた偏心装置(170、180)を備
    えたことを特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ
    装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載のヘツドルフレ
    ームアクチユエータ装置において、偏心装置(170、
    180)が織機に取り付けられた伝達レバー(150、
    160)に作用し、伝達レバー(150、160)にた
    わみばね(90、100)が関節連結されたことを特徴
    とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  12. (12)特許請求の範囲第1項に記載のヘツドルフレー
    ムアクチユエータ装置において、垂直線に関して対称に
    配置されたたわみばね部分(213、214)の各々が
    それらの相対角位置を選択により変更するために織機上
    の枢動要素内に緊密に締め付けられ、前記枢動要素が均
    一な枢動を保証するために好ましく相互に連結されたこ
    とを特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  13. (13)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置に
    おいて、2個の隣接したたわみばね(90、100)が
    設けられ、前記たわみばね(90、100)がそれらの
    間に配置された垂直線に関して対称に延びていることを
    特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  14. (14)特許請求の範囲10項および第13項のいずれ
    か一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置に
    おいて、タペット(170、180)が同期的な枢動を
    保証するための同期化要素により相互に連結されたこと
    を特徴とするヘツドルフレームアクチユエータ装置。
  15. (15)特許請求の範囲第9項および第13項のいずれ
    か一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置に
    おいて、たわみばね(90、100)の各々の織機と組
    み合わされた端部が織機に固定されたそれぞれのロッカ
    ー(191、196)に枢着され、前記ロッカーが同期
    的に枢動するために相互に近い端部において相互に連結
    されたことを特徴とするヘツドルフレームアクチユエー
    タ装置。
  16. (16)消極ヘツドルフレームを作動させるための特許
    請求の範囲第1項に記載のヘツドルフレームアクチユエ
    ータ装置において、開口運動装置と連結された単一のア
    クチュエータが少なくとも1個のたわみばね(90、1
    00)の力に抗して作用することを特徴とするヘツドル
    フレームアクチユエータ装置。
  17. (17)特許請求の範囲第1項に記載のヘツドルフレー
    ムアクチユエータ装置において、たわみばね(90、1
    00;210)が少なくともある範囲まで繊維強化プラ
    スチック材料で製造されたことを特徴とするヘツドルフ
    レームアクチユエータ装置。
  18. (18)特許請求の範囲第1項から第16項までのいず
    れか一項に記載のヘツドルフレームアクチユエータ装置
    を有する織機。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の織機において
    、織機上に横方向に配置されたガイド(21、22)内
    を移動するヘツドルフレーム側部(33、34)がヘツ
    ドルフレーム側部間のヘツドルフレームの長さを超えて
    好ましくは下方に延びたことを特徴とする織機。
JP1257200A 1988-10-04 1989-10-03 ばね要素を有するヘッドルフレームアクチュエータ装置 Pending JPH02145831A (ja)

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CH679869A5 (ja) 1992-04-30
US5002096A (en) 1991-03-26
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