JPH021430B2 - - Google Patents

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JPH021430B2
JPH021430B2 JP56070945A JP7094581A JPH021430B2 JP H021430 B2 JPH021430 B2 JP H021430B2 JP 56070945 A JP56070945 A JP 56070945A JP 7094581 A JP7094581 A JP 7094581A JP H021430 B2 JPH021430 B2 JP H021430B2
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JP
Japan
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value
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waveform distortion
circuit
amount
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JP56070945A
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JPS57185727A (en
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Shigehiro Ito
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は波形歪除去装置に係り、重み付け回路
等からなる巡回形フイルタを用いてゴースト等の
波形歪を除去する際に、雑音等の混入による発振
現象を防止することのできる波形歪除去装置を提
供することを目的とする。 第1図は従来の波形歪除去装置の一例のブロツ
ク系統図を示す。端子1に入来した複合映像信号
は巡回形フイルタ2を通過して波形歪であるゴー
スト成分が除去され端子3より出力される。この
ゴースト成分を除去する為に、巡回形フイルタ2
を通過した複合映像信号は、まず差分回路4に供
給され、ここで第3図Aに示す垂直同期信号aの
前縁部よりゴースト情報を検出するため測定の基
準となる同図Bに示す基準信号bに変換された
後、制御部5に供給される。基準信号bは半値巾
が0.25μsの所謂2Tパルスに似た形になる。第3
図Bにおいてt0は基準信号bの中心時刻、t1〜t2
間は前記の基準信号及びその歪波形であるゴース
ト等を含む基準信号部であり、ts〜te間は巡回形
フイルタ2が基準信号bを適当量だけ遅延させる
ことのできる期間である。 もし、複合映像信号中にゴースト成分が加わる
と、差分回路4からの出力信号は、例えば第3図
Cの如くなり、基準信号bの時刻t0からtg〜t0
け遅れた歪波形cが含まれる。この第3図Cに示
す出力信号が制御部5に供給されると、制御部5
はt1〜t2間を適当な周波数(一般に後に述べる遅
延時間TD((1)式)の逆数値に設定される)で出力
信号をサンプリングし、最大ピーク値から基準信
号の時間t0を識別し、かつ時間tgの位置にあるゴ
ーストまでの遅延時間、大きさ、極性を検出す
る。さらに、基準信号bとの相対的関係から、ts
〜te期間中の各時刻の差分回路4からの出力レベ
ルに対応した重み付け量を算出し、後述する巡回
形フイルタ2中の重み付け回路に供給する。第3
図Dは、この重み付け量をh(n)として示して
いる。この制御部5は例えば演算機能を有するマ
イクロコンピユータ及びその周辺回路、プログラ
ム用のROM、メモリ用のRAM、及び基準信号
部内の出力レベルをデジタルデータ化するAD変
換器、あるいは重み付けデータをアナログ値で転
送する場合はDA変換器等を使用するなどの構成
になつている。タイミングパルス発生回路6は、
複合映像信号中の水平及び垂直同期信号を取り出
し、これらの信号を時間基準にしてタイミングパ
ルスを生成し、制御部5に供給している。制御部
5はこのタイミングパルスにより駆動している。
巡回形フイルタ2は制御部5からの重み付け量に
基づき、端子1に入来した複合映像信号中のゴー
スト成分を除去する。 第2図は、この巡回形フイルタ2の構成図であ
る。端子1に入来した複合映像信号は、減算回路
7により加算回路11よりの加算合成信号と減算
されることによりゴースト成分が除去されて端子
3より出力される。また減算回路7からの複合映
像信号は、複数の直列接続した遅延回路8−1,
……,8−Nに供給されて、一定値TDずつ遅延
させられる。ここで遅延時間TDは一般に、 TD=1/4fsc、又は1/3fsc ……(1) 等として選定される。fscは3.58MHzである。遅
延回路8−1はバイアス用の遅延回路であり、第
3図のBに示す如くその遅延時間TBは、巡回形
フイルタ2の帰還ループが作動する最短時間を規
定するものである。 一方、前記制御部5から端子9に入来した重み
付け信号は、重み付け回路部10に加えられ複数
の重み付け回路10−1,……10−Nに供給さ
れる。各重み付け回路10−1,……,10−N
は前記重み付け信号により、各遅延回路8−1,
……,8−Nからの遅延された複合映像信号に重
み付けを与え、この重み付け信号を加算回路11
に供給する。加算回路11はこれら重み付け信号
を加算合成し、減算回路7に供給する。減算回路
7は前述の如く端子1からの複合映像信号と、加
算回路11からの重み付け加算合成信号との差を
とり、端子3より出力する。こうして、端子3か
らは、ゴーストが除去された複合映像信号が出力
される。ただし、複合映像信号が一度だけ巡回形
フイルタ2を通過しただけではゴーストは完全に
除去されないので、端子3からの出力複合映像信
号をみつつ、制御部5にて重み付けの設定量を繰
返し調整する。 このような従来回路において、理論的には検知
限以下までゴーストが消去されて、巡回形フイル
タ2の帰還ループは安定状態に収束するのである
が、現実には、第3図B及びCに示す信号中には
雑音成分が混入していて、それがゴースト成分と
区別できず、雑音成分に対応した重み付けが制御
部5によつて実施され、これら重み付け量が蓄積
されることにより、前記帰還ループが発振しやす
くなる。もちろん、垂直同期信号は1/60秒毎に繰
返し観測されるので、基準信号部のデータを1/60
秒毎に何度か加算平均することである程度雑音成
分を抑圧することはできるが十分ではないので従
来回路では極めて容易に発振する欠点があつた。
さらに、従来回路は基準信号部を検出する時の検
出精度や重み付けの設定精度によつても、誤つた
重み付けの蓄積が行なわれる欠点があつた。 本発明は、上記欠点を除去するものであり、以
下その一実施例について、第2図〜第6図と共に
説明する。 第2図において、入力複合映像信号をx(t)、
ゴースト除去装置によりゴースト成分が除去され
た出力複合映像信号をy(t)とすると、両者の
間には次式の関係が成立する。 y(t)=x(t)−Nn=1 h(n)y{t−(n−1)TD−TB}……(2) 上記(2)式において、h(n)は重み付け値で0
が初期値であり、正負の値をとりうるものとす
る。TBは、前述の如く第2図の遅延回路8−1
により決まる遅延時間であり、TDは遅延回路8
−2〜8−Nの遅延時間である。従つて、巡回形
フイルタ2の伝達特性G(ω)は次式で表現され
る。 G(ω)=1/{1+Nn=1 h(n)e-j〓{(n-1)TD+TB}} ……(3) ここで、前記制御部5が雑音成分も含めて重み
付け設定をした場合には、重み付け値h(n)は
次式で表わされる。 h(n)=hs(n)+hz(n) ……(4) 上式において、hs(n)は、ゴースト成分に対
応した重み付け値で、hz(n)は雑音成分に対応
した重み付け値である。この雑音成分の重み付け
値hz(n)の大きさは基準信号部のデータ取込み
時に何回か加算平均するなどの処理によつてあま
り大きい値にはならないが、ほとんどの重み付け
値h(n)に加わつてくるのが普通である。こう
した雑音成分の重み付け値hz(n)の蓄積が巡回
形フイルタ2の帰還ループの安定条件を破り、発
振に追い込む原因となる。 このような雑音成分重み付け値hz(n)を除去
する処理方法について第4図に示されたフローチ
ヤートと共に説明する。第4図においては重み
付け信号処理の開始点、及びはこの信号処理
の終了点である。は終了点であるが後述するよ
うに、からの出力を端子に戻し再度処理を行
うことを繰り返してもよい。 ところで、前記した雑音成分の重み付け値hz
(n)がゴーストの重み付け値hs(n)に重畳され
るのが原因で発振することがわかれば、重み付け
値hz(n)の絶対値の総量を観測し、この総量が
巡回形フイルタ2が発振する限界値を越えるか否
かを判断し越える直前に各重み付け値h(n)を
零の方向に圧縮すればよい。ところが、一般にゴ
ースト成分重み付け値hs(n)と雑音成分重み付
け値hz(n)とを分離するのは困難であるから、
まず両者の和である重み付け値h(n)の絶対値
の総量SUMを得る。 SUM=Nn=1 |h(n)| ……(5) 次に、この総量SUMが一定の限界値αを越え
たか否かを判断する。もし越えなければ、重み付
け値h(n)には雑音成分が混入されていないと
して、にて重み付け信号処理は完了する。も
し、 SUM>α(α;正の定数値) ……(6) の場合には、各重み付け値h(n)を零の方向に
減少させる処理をする。即ち、 h′(n)=h(n)−δ(n)sign {h(n)} ……(7) で表現されるような処理を重み付け値h(n)に
施して補正された重み付け値h′(n)を得る。こ
こで、δ(n)は正の値の修正係数である。又、
この修正係数δ(n)は、各重み付け番号nに対
しても変わらない一定値とし、(7)式に示す処理を
重み付け値h(n)に対して行なつた時零の値を
越えて符号が変わるような場合はh(n)の値を
零とするような処理をしたものである。sign{h
(n)}は重み付け値h(n)が正の時は1,h
(n)=0の時は0,h(n)が負の時は−1とな
る符号変換記号である。 前記(7)式で示すような処理をサンプリングポイ
ント1〜Nの全ての重み付け値h(n)に対して
実施し、n=Nにて、この処理を終える。これら
補正された重み付け値h′(n)は、第2図の重み
付け回路部10に供給されることになる。 こうして重み付け値h(n)中の雑音成分の重
み付け値hz(n)が、ゴースト成分の重み付け値
hs(n)に対し、 |hz(n)|<|hs(n)| ……(8) のような場合、重み付け値hz(n)はより強く零
の方向へ圧縮、抑圧されてh′(n)を得る。もち
ろん雑音成分への重み付け値hz(n)とゴースト
成分の重み付け値hs(n)とが同等の値の時には
同等の割合で圧縮抑圧される。第3図Eに示すデ
ータは、同図Dのデータを(7)式で示された処理を
することによつて得られたものである。 さらに、終点から出力される処理結果は、再
度始点に戻し同様の処理を繰に返してたえず重
み付け値h′(n)を修正し零の方向へ圧縮するこ
とにより、巡回形フイルタ2の発振現象を防止
し、巡回形フイルタ2からの複合映像信号は、ゴ
ーストが除去され、雑音成分などもないきれいな
信号となる。 第5図は、第4図に示したフローチヤートを実
際に処理するための本発明装置の要部の一実施例
のブロツク系統図である。この第5図のブロツク
は第1図における制御部5と巡回形フイルタ2と
の間に挿入される。即ち第2図においては端子9
と重み付け回路部10との間に配置するものとす
る。端子12に入来した重み付け値h(n)はメ
モリ13に供給され記憶される。メモリ13で
は、この重み付け値h(n)を符号部S(n)と数
値部D(n)に分けて記憶する。 h(n)=D(n)+S(n) ……(9) 例えば、メモリ13は、次表に示される如く、
+7〜−7の重み付け値h(n)のデータの正負
の符号部S(n)を0,1で記憶し、数値部D
(n)を3ビツトのバイナリコードで記憶する。
【表】 このバイナリコード化された重み付け値は加算
回路14に供給される。加算回路14はこの重み
付け値のサンプリングポイント1〜Nまでの絶対
値の総和Nn=1 |h(n)|を計算して、比較回路1
5に供給する。比較回路15はこの絶対値の総和
Nn=1 |h(n)|が一定値αより大きいか否かを比
較し、大きい場合は、減算回路17へ動作開始の
制御信号を供給する。一定値αは、α設定回路1
6にて設定されて比較回路15に供給される。 比較回路15から動作開始の制御信号を受けた
減算回路17は、メモリ13から重み付け値h
(n)の数値部D(n)を逐次読み出し、この数値
部D(n)の値を修正係数δ(n)だけ減算する。
ただし減算結果が負の場合、即ちオーバーフロー
する時は数値部D(n)の値を設定し、かつ符号
部S(n)の値も零に設定する。この減算値
D′(n)=D(n)−δ(n)に符号部S(n)を付
加し修正された重み付け値h′(n)=D′(n)+S
(n)としてメモリ13にもどされる。設定値δ
(n)は、δ設定回路18にて各サンプリングポ
イント1……Nごとに設定されて、減算回路17
に供給される。 メモリ13は、上記設定された重み付け値
h′(n)を端子19より送出し、第2図に示され
た重み付け回路部10に供給する。タイミングパ
ルス発生回路20は、前記各回路で使用するデー
タの読出し、書き込み動作等の各種のタイミング
パルスを発生し、各回路に供給し、各回路はこの
タイミングパルスによつて駆動する。 このように回路を構成することにより、雑音成
分や測定又は設定誤差等に起因する発振現象は大
幅に減少しこの結果に伴い、ゴースト除去の機能
が改善される。なお、ゴースト除去の効果をさら
にあげるために、前記回路構成装置を複数段直列
に設けてもよいし、あるいは1つの装置で、演算
処理を繰り返してもよい。 又、前記基準信号は垂直同期信号の前縁部だけ
でなく水平同期信号やバースト信号を用いて生成
してもよい。 さらに、第4図に示したフローチヤートを実行
するのは第5図に示したブロツク系統図にとどま
らず、マイクロコンピユータで演算処理をしても
よい。 又、修正係数δ(n)は、各サンプリングポイ
ントnの値について同一、一定値である必要はな
く、nに関連してランダムな値(その限界値は決
めておく)にしてよく、特に雑音成分による重み
付け値hz(n)が蓄積され易い位置が予め解つて
いる場合は、その位置の修正係数δ(n)を大き
くしてもよい。 なお、これまでの説明では重み付け値h(n)
を直接監視するように説明してきたが巡回形フイ
ルタが集積化されているような場合はこの直接監
視ができなくなる。このような場合には前記制御
部5にこの重み付け値h(n)に対応する値があ
るのでこの値を用いて制御部内で第4図の処理を
行つてもよい。又、重み付け値h(n)の値は、
零が初期値で正負の値をとるように説明したが、
実際には重み付け回路10−1〜10−Nは、電
圧制御増幅器や可変抵抗器等で作られているの
で、h(n)の値は電圧又は電流値であり、かな
らずしも正負の値をとるとは限らない。しかし、
定数又は座標変換によつて、正負の値をとるよう
な形式に表わせることができる。このように、本
実施例は単なる理論でなく実際の回路と完全に対
応づけのできる方式である。 さらに、本実施例で扱う信号は映像信号である
としてこのゴースト除去について説明したが、こ
のような巡回形フイルタを使用する構成のもので
あれば、IF系やRF系でのゴースト除去のも応用
でき、又、広く通信分野におけるエコー等による
波形歪の除去にも応用できる。 上述の如く本発明になる波形歪除去装置は重み
付け値又はこれと等価な値の絶対値の総量を得る
加算手段と、上記絶対値の総量を一定値αと比較
する比較手段と、上記絶対値の総量が一定値αを
越えた時前記重み付け値をh(n)としたとき、 h(n)−δ(n)・sign{h(n)} (ただし、δ(n)は正の修正係数、 sign{h(n)}はh(n)が正のとき1、 負のとき−1,0のとき0の符号変換記号 nはサンプリングポイントの値) なる式に基づいて重み付け値を補正することを
すべてのサンプリングポイントについて行なう減
算手段とよりなるため、ゴースト等の波形歪除去
処理に不要な雑音による重み付け値を除去するこ
とができ、これらの雑音による重み付け値の蓄積
による前記巡回形フイルタの発振を防ぐことがで
きるという特長がえられる。さらに、本発明にな
る波形歪除去装置は複数直列に接続されてなるよ
うにしたため、より多く雑音を減少させることが
でき、波形歪を消去するための重み付け値がより
シヤープになるので残留波形歪が少いという特長
がある。又、前記各手段を複数設けることなく、
前記絶対値の総量が前記所定の一定値以下になる
まで前記重み付け値の修正を繰り返すようにした
ため、前述したより多くの雑音の減少、残留ゴー
ストの減少を単一の手段で実施できるという特長
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例における波形歪除去装置の一例
を示すブロツク図、第2図は第1図の巡回形フイ
ルタの詳細ブロツク図、第3図A〜Eは夫々第1
図及び第5図の信号処理説明図、第4図は本発明
の波形歪除去装置の実施例のフローチヤート、第
5図は第4図のフローチヤートを処理するための
本発明装置の一実施例を示すブロツク系統図であ
る。 2……巡回形フイルタ、4……差分回路、5…
…制御部、6……タイミングパルス発生回路、7
……減算回路、8−1〜8−N……遅延回路、1
0−1〜10−N……重み付け回路、11……加
算回路、13……メモリ、14……加算回路、1
5……比較回路、16……α設定回路、17……
減算回路、18……δ設定回路、20……タイミ
ングパルス発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の遅延回路及び重み付け回路等よりな
    る巡回形フイルタを用いて、該巡回形フイルタの
    出力信号中の所定信号部より波形歪量を検出し、
    該波形歪量を減少させるように前記重み付け回路
    の重み付け値を調整する波形歪除去装置におい
    て、前記重み付け値又はこれと等価な値の絶対値
    の総量を得る加算手段と、該絶対値の総量を一定
    値αと比較する比較手段と、該絶対値の総量が該
    一定値αを越えた時前記重み付け値をh(n)と
    したとき、 h(n)−δ(n)・sign{h(n)} (ただし、δ(n)は正の修正係数、 sign{h(n)}はh(n)が正のとき1、 負のとき−1,0のとき0の符号変換記号 nはサンプリングポイントの値) なる式に基づいて重み付け値を補正することを
    すべてのサンプリングポイントについて行なう減
    算手段とよりなることを特徴とする波形歪除去装
    置。 2 該波形歪除去装置は複数直列に接続されてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    波形歪除去装置。 3 該重み付け値は、該絶対値の総量が該所定の
    一定値αを越えた時該一定値α以下となるまで、
    該減算手段により繰り返し減算されて修正される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の波
    形歪除去装置。 4 該波形歪量は複合映像信号中に含まれるゴー
    スト量であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の波形歪除去装置。
JP56070945A 1981-05-12 1981-05-12 Rejector for waveform distortion Granted JPS57185727A (en)

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JPS57185727A JPS57185727A (en) 1982-11-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211313A (ja) * 1983-05-17 1984-11-30 Toshiba Corp 自動等化器
US5335020A (en) * 1993-03-03 1994-08-02 Rca Thomson Licensing Corporation IIR ghost cancelling system with reduction of filter instability

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JPS54162923A (en) * 1978-06-14 1979-12-25 Mitsubishi Electric Corp Automatic ghost elimination circuit

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