JPH03167968A - ゴーストリデューサ - Google Patents

ゴーストリデューサ

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Publication number
JPH03167968A
JPH03167968A JP1307970A JP30797089A JPH03167968A JP H03167968 A JPH03167968 A JP H03167968A JP 1307970 A JP1307970 A JP 1307970A JP 30797089 A JP30797089 A JP 30797089A JP H03167968 A JPH03167968 A JP H03167968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
phase
ghost
gcr
Prior art date
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Pending
Application number
JP1307970A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Onishi
泰生 大西
Atsushi Shiyounaka
淳 庄中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1307970A priority Critical patent/JPH03167968A/ja
Publication of JPH03167968A publication Critical patent/JPH03167968A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ゴーストリデューサに関する。
(ロ)1足来の技術 ゴースト除去装置は特公平1−35543号(HO4N
5/21)にも示される様に、従来より提案されている
そして、このゴースト除去(=、基準信号とヒて同期信
号等を用いることも出来る。しかし、あまり性能は良く
ない。
そこで、ゴースト除去専用の基準信号を映像信号中に挿
入することが。クリアビジョン放送で行なわれている。
この基準信号はゴースト除去基準信号(GCR信号)と
呼ばれ、第4図aに示されるsinXハバー信号である
。そして、基本的にはこの信号を差分(微分に似ている
)した信号(第5図参照)を元にゴースト成分を検出し
ている。
尚、上記sinX/XバーのGCR信号及びノイズ除去
動作は、良く知られており、下記の文献に6示されてい
る。
(a)  日本放送出版協会発行の雑誌「エレクトロニ
クスライフコ 1989午11月号、91P〜106P
の「クリアビジョン枚送と対応T V一つ(b)t子技
術出版発行の雑誌「テレビ技術」1989午11月号、
27P〜37PのrNEC、ゴーストクリア、GCT−
 1 0 0 0J。
(C) 「テレビ技術J  1989年11月号、38
P〜43Pの「東芝、ゴーストクリーンテレビチューナ
、TT−GC9J このゴースト除去回路の購戊は種々考えられているが、
簡単な回路例を第6図に示す。(10)はチューナ、(
12)は中間周波増幅検波回路、(14)はA/D変換
回路、(16)はトランスバーサルフィルタで形戊され
るゴースト除去フィルタ、(18)はD/A変換器であ
る。(20)は映像信号処理回路、(22)はブラウン
管である。(24)はGCR信号抜き取り回路であり、
8フィールドシーケンス法及び、GCR信号の加算平均
、差分処理を行う。(26〉は、基準波形と抜き取り回
路(24)からの信号を比較してゴースト成分を検出す
る比較器である。(28)はゴースト除去フィルタのタ
ップ係数を切り換える切り換え制御回路である。
受信されるGCR信号には、ゴースト広分以外に突発的
な外乱の影響でノイズ成分が含まれているので、ゴース
ト検出の前に、受信GCR信号を複数回取り込み、加算
平均を行そう必要がある。
この時、GCR信号の挿入位置は水平同期信号からある
許容範囲内の誤差を持って、挿入されているので、正確
に加算平均を行なうために、従来、GCR波形の立上り
エッジを検出して、同期加算を行なっている。しかし、
この立上りエッジには、カラーバースト位相と±40’
の誤差を含んで挿入されているので、そのままlクロッ
ク差分をとると、正確にsinXパ波形が再現されない
欠点があった。
つまり、上記のゴーストリデューサの回路の動作タイミ
ングは、映像信号の同期信号により定められる。又、ク
ロック周波数は色副搬送波(fsc)に同期し、通常は
、4fscである約14.318MHzである。
ところで、第7図aに示されるsinXハバー信号を8
7ィールドシーケンスによりsinX/Xバー信号の威
分のみを取り出した後に差分した第7図CのsinXハ
バルス信号のクロンクタイミングは第8図aの如くなる
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、GCR信号の挿入位置は、水平同期信号からあ
る許容範囲内に収まる様に設定されている。このため、
第8図bの如くサンプルクロツクがずれてsinXハパ
ルスが正確に再現出来ない欠点がある。
(二)課題を解決するための手段 本発明は、入力された映像信号をA /’ D変換器(
14)でデジタル信号に変換し、このデジタル映像信号
中のゴースト除去用基準信号(GCR)を取り込んでゴ
ースト或分を検出して、ゴースト除去用フィルタを制御
するゴーストリデューサに於いて、 映像信号中の色副搬送波に同期したサンプリングクロン
クを作戒するサンプリングクロック作威回路(36)と
、 前記ゴースト除去用基準信号(GCR)の所定部分(a
,b.c)が所定形状となるべく前記サンブリングクロ
ックの位相を制御するサンプリングクロック位相可変回
路(34)と、 を備えることを特徴とする。
(ホ)作 用 本発明に依れば、サンプリングクロックの位相が、位相
可変回路で調整される。
(へ)実施例 第1図乃至第3図を参照しつつ、本発明の一実施例を説
明する。
第1図に於いて、(30)は入力端子である。
(24a)(24b)はゴースト信号抜き取り回路の一
部である8フィールドシーケンス回路(8FS回路)と
加算平均化回路である。
(32)はサンプリング位相差検出回路である。
(34)はこの位相差を補正するサンプリングクロック
位相可変回路である。(36)は色副搬送波に同期した
4倍のサンプリングクロックを出力するバーストPLL
回路である。
(40)はlクロック差分回路であり、sinXババル
ス信号を出力する。(42)はピーク検出回路である。
(44)はピーク検出回路(42)からの3信号により
、位相差を検出して位相調整信号を出力する制御回路で
ある。
(46)は180゜位相反転器、(48)はセレクタス
イッチ、(50)はクロック位相調整回路である。
入力端子(30)に入るテレビジョン信号は、A //
D変換器(14)でCLK2によりサンプリングされ、
8FS回路(24a)へ出力される。8FS回路(24
a)は、テレビジョン信号中の18H、281H期間に
8フィールド・シーケンスの規則で挿入されているGC
R信号を取り込み、4フィールド差分を演算することに
よて水平同期パルス、バーストパルスを消去し、必要な
GCR信号のみを取り出して、加算平均化回路(24b
)と、1クロック差分回路(40)へ出力する。
加算平均化回路(24b)ではピーク検出回路(42)
から出力されるピーク位置に応じてGCR信号を複数回
、加算平均化して1クロック差分回路へ出力する。
また、lクロック差分回路(40)では、GCR信号か
らsinXハパルス波形を取り出して、ピーク検出回路
(42)へ出力する。ピーク検出回路(42)ではsi
nXハパルス波形のピーク値を検出し、その周辺3点の
データを制御回路(44)へ出力する。
ピーク周辺3点を演算処理することによって位相差を検
出し、位相可変回路(34)を制御する。
バーストPLL回路(36)はテレビジョン信号中のカ
ラーバースト信号にロックした4倍のfsC(色刷搬送
波周波数)のクロックCLKIを発生している。位相可
変回路(34)では、180゜位相反転回路(46)と
、−90゜〜90゜の位相調整回路(50)があり、制
御回路(44)の出力に応じてクロック位相を切替える
次に、ピーク検出回路(42)の内部ブロックを第2図
に示す。
1クロック差分されたsinXハパルス波形が入力され
ると、1クロック分の遅延回路(52)(54)によっ
て、ある入力データD。とその前後のデータ、D.+,
、D1−1が得られる。入力データD0と以前のデータ
の最大値bとを比較器(56)で比較し、D.,≧bで
あれば比較器(56)からの制御で、データラッチ(5
8)(60)(62)にそれぞれDfi+1、D..D
.,を保持し、D,が新しい最大値bとなる。この処理
をsinXバパルス波形の期間のみ行なうことによって
、sinX/Xパルス波形のピーク値(第8図のb点)
が常に保持される。
また、ある一定時刻からカウンタ(64)を動作させて
、ピーク値を検出したときにそのカウンタ値をラッチ回
路(66)で保持すれば、そのカウンタ値からピーク位
置を検出でき、加算平均化回路(24b)へ出力できる
制御回路(44)のアルゴリズムを示す。ピーク検出回
路(42)の出力として、ピーク値をb、その前後の値
をa.cとする。第8図aの如くピーク値bが正確にs
inX/Xパルス波形の頂点であれば次式が戒り立つ。
Y=LOG I(b−a)/(b−c)l =0この誤
差量Yが零でない場合の、位相差の関係を第3図に示す
。図から誤差量Yが−0.4〜0.4の範囲において、
位相差−90’〜90’の関係がほぼ線形であり、誤差
量Yによって位相可変回路(34)を制御できることが
わがる。また、位相差が±90’以上あった場合には、
位相可変回路(34)内の180゜位相反転回路(46
)flllJの出力をセレクタスイッチ(48)で選ん
で位相差を−90゜〜90゜以内に條正した上で、次の
GCR波形でさらに位相調整回路(50)の調整を行な
う回路構或とした。
なお制御回路(44)で行.なう演算処理は、GCR波
形が1760秒毎に1回しが取り込ぬをいことがら、ハ
ードウェア演算でなくとも、CPしによるソフトウエア
演算でも良い。
(ト)発明の効果 上記の如く、本発明に依れば、GCR信号とサンプリン
グクロックとの位相誤差をなくすことが出来るので、ゴ
ースト除去性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるハードウエア購或の一
例、第2図はピーク検出回路の詳細なブロック図、第3
図は、制御回路(44)の出力Yと位相差との相関を表
わす図である。 第4図、第5図、第6図、第7図、第8図は従来例を示
す図である。 (14)・・・A ,/ D変換器、 (36)・・・パース}PLL回路(サンプリングクロ
ック作或回路〉、 (34)・・・サンプリングクロック位相可変回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された映像信号をA/D変換器(14)でデ
    ジタル信号に変換し、このデジタル映像信号中のゴース
    ト除去用基準信号(GCR)を取り込んでゴースト成分
    を検出して、ゴースト除去用フィルタを制御するゴース
    トデューサに於いて、映像信号中の色副搬送波に同期し
    たサンプリングクロックを作成するサンプリングクロッ
    ク作成回路(36)と、 前記ゴースト除去用基準信号(GCR)の所定部分(a
    、b、c)が所定形状となるべく前記サンプリングクロ
    ックの位相を制御するサンプリングクロック位相可変回
    路(34)と、 を備えることを特徴とするゴーストリデューサ。
JP1307970A 1989-11-28 1989-11-28 ゴーストリデューサ Pending JPH03167968A (ja)

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JP1307970A JPH03167968A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 ゴーストリデューサ

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JP1307970A JPH03167968A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 ゴーストリデューサ

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JP1307970A Pending JPH03167968A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 ゴーストリデューサ

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JP (1) JPH03167968A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481316A (en) * 1990-11-05 1996-01-02 Samsung Electronics Co., Ltd. System, apparatus and method for canceling televison ghost signals
US6184938B1 (en) 1992-04-22 2001-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Ghost cancellation reference signal with bessel chirps & PN sequences, & TV receiver using such signal

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6184938B1 (en) 1992-04-22 2001-02-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Ghost cancellation reference signal with bessel chirps & PN sequences, & TV receiver using such signal
US6480239B1 (en) 1992-04-22 2002-11-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Ghost cancellation reference signal with bessel chirps and PN sequences, and TV receiver using such signal
US6937292B1 (en) 1992-04-22 2005-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Ghost cancellation reference signal with bessel chirps and PN sequences, and TV receiver using such signal

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