JP2548974B2 - ゴースト除去装置 - Google Patents

ゴースト除去装置

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JP2548974B2 JP63265537A JP26553788A JP2548974B2 JP 2548974 B2 JP2548974 B2 JP 2548974B2 JP 63265537 A JP63265537 A JP 63265537A JP 26553788 A JP26553788 A JP 26553788A JP 2548974 B2 JP2548974 B2 JP 2548974B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はゴースト除去装置に係り、TV(テレビジョ
ン)受像機に代表されるTV映像信号を扱う各種ビデオ機
器において、入力映像信号に含まれるゴースト又は波形
歪を除去する機能を有する装置(ゴーストキャンセラ)
に関する。
〔従来の技術〕
第2図を参照しながら、従来のゴースト除去装置につ
いて説明する。第2図は従来のゴースト除去装置1のブ
ロック系統図であり、11はフィルタ部、12は重み付け設
定回路、13は波形抽出部、14はピーク検出部、15は加算
平均回路、16はクランプ回路、34は減算器、18は基準波
形発生回路である。
次に、ゴースト除去装置1の動作について、第3図以
降を併せ参照しながら説明する。入力ラインl1より供給
される入力映像信号{Xn}はフィルタ部11に供給され
る。フィルタ部11は第3図に示すようなFIRフィルタ21
{伝達関数:Ga()},IIRフィルタ33[FIRフィルタ23
{伝達関数:Gb()}と減算器35とからなる]の合成
フィルタであり、伝達関数G()は G()=Ga()/{1+Gb()} で表わされる。FIRフィルタ21及び23は夫々第4図
(A),(B)図示の如く構成される。即ち、FIRフィ
ルタ21は第4図(A)に示すように、遅延時間T(例え
ばT=1/(4fsc),fscは約3.58MHz)の遅延回路25がM
個接続された遅延ブロック26、及び各遅延回路25の入,
出力端子に接続されたM+1個の重み付け回路31から成
る重み付けブロック37、更に各重み付け回路31の出力及
びラインl3を介しての主信号出力を加算合成する加算合
成回路30から成るトランスバーサルフィルタであり、主
信号を利得制御するときは、各重み付け回路31の利得ω
をコントロールし、前ゴースト又は主信号に先立つ波
形歪成分を除去するときには、各重み付け回路31の利得
ω〜ωM-1をコントロールするようにして働くもので
ある。
IIRフィルタ33中のFIRフィルタ23は、第4図(B)に
示すように、遅延時間Tの遅延回路25がl+1個接続さ
れた遅延ブロック27、及び各遅延回路25の入,出力端子
に図示の如く接続されたl+1個の重み付け回路31から
成る重み付けブロック38、更に各重み付け回路31の出力
を加算合成する加算合成回路30から成るトランスバーサ
ルフィルタであり、遅れゴースト又は主信号より遅れて
付加されている波形歪成分を除去するよう働く。
以上のように構成されたフィルタ部11のFIRフィルタ2
1,23の重み付け値は重み付け設定回路12によって制御さ
れる。フィルタ部11の出力{Yn}は、ラインl2から出力
映像信号として取り出されるが、同時に波形抽出部13に
も供給される。
ラインl1より印加される入力映像信号{Xn}のうち、
ゴースト等の波形歪検出のための基準信号が重畳されて
いる1水平走査期間の信号列を第5図(A)に示す。こ
こで、ブランキングレベルの電位はV1に設定されている
ものとする。フィルタ部11の重み付け値が0のときに
は、入力映像信号{Xn}はそのまま出力ラインl2より出
力映像信号{Yn}として取り出される。なお、これらの
回路ブロック図中で発生する処理時間による信号の遅れ
は、説明の便宜上省略するが、以下の説明でも同様な信
号の扱い方をすることにする。
第5図(A)の信号波形中で、基準信号aを基準にゴ
ースト等の波形歪を検出するために用いる信号区間をTd
とし、これを時間軸方向に拡大して同図(B)に示す。
波形抽出部13はこのTd区間の信号を抽出する働きをす
る。同図(B)の信号にゴーストや雑音が混入すると同
図(C)に示すような波形となる。この信号は次段のピ
ーク検出部14に供給される。ピーク検出部14は入力信号
のレベルを基準値と比較するコンパレータ,区間Tdの始
点からの経過時間を測定するカウンタ及びピーク位置の
カウント値を記憶するメモリ(ラッチ)回路等から成
り、ここで検出区間Td中の最大値(ピーク値)を生ずる
時刻,即ちピーク位置を検出する。ピーク検出部14の出
力は次段の加算平均回路15に供給される。この加算平均
回路15はTd区間を記憶するメモリ回路及び加算器等で構
成され、ここで同図(C)の如き波形(垂直帰線期間中
に1フィールド又は1フレーム毎に繰り返し入来する)
の信号を、ピーク位置(基準信号のピーク位置になる)
を基準にして所定回数同期加算されて平均化される。か
かる加算平均化処理によって信号と相関の無い雑音成分
は充分に抑圧されて、同図(D)に示すような信号{Y
n′}が得られる。
次段のクランプ回路16はゲート回路,コンパレータ,
記憶回路,及び減算器等で構成され、上記信号{Yn′}
の中で基準信号aの少し前の時点Pcの電位V1を検出し、
{Yn′}からV1を減算することにより同図(E)図示の
如き基準レベル(即ちブランキングレベル)を0に設定
する働きをする。同図(E)の信号{Yn″}のスペクト
ル分布を振幅特性で表わすと、第6図(B)のようにな
るが、0〜4MHzまでの特性の揺ぎ(ゲインの変動)がゴ
ースト等の波形歪成分を表わしている。基準波形発生回
路18はピーク検出部14で検出されたピーク位置に同期さ
せて、第5図(F)図示のような基準波形及び第6図
(A)のような理想的なスペクトル分布を有する基準信
号{γn}を発生させる。かかる基準信号{γn}とク
ランプ回路16からの信号{Yn″}を減算器34で減算し
て、波形歪信号{εn}(第3図(G)参照)を得る。
そして重み付け設定回路12は供給された波形歪信号{ε
n}から波形歪のピーク位置との時間幅(距離)及び波
形歪の振幅を検出し、歪が最少になるような重み付け
{ωn}の値(同図(H)参照)を計算し、フィルタ部
11の各重み付け回路31にその値を設定する。この重み付
け設定回路12は演算機能を必要とするので、マイクロプ
ロセッサやマイコン(micro computer)等で構成される
場合が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のようにして、歪が最少化されるようフィルタ部
11に重み付けされるとゴースト等の波形歪が取り除かれ
た映像信号が得られるはずであるが、従来例においては
クランプ回路16に欠点があった。即ち、第5図(D)の
基準信号aの少し前の時点Pcの電位V1を検出してこれを
基準レベルとして、信号{Yn′}からV1を減算して同図
(E)図示の信号{Yn′}を得ると説明したが、これは
あくまでブランキングレベルが一定電位に固定されてい
る理想的な場合にしか良好に動作せず、実際には点Pc前
後の走査期間中の信号成分等に影響されるサグのような
低周波歪やAPL(平均画像レベル)変動による直流分の
変動等によって、Pc点のみでは基準レベル全体を0にク
ランプできない場合も出てくる。
このようなときに重み付けの値を計算してフィルタ部
11に設定すると、その値が仮え微少であっても不要なサ
グの発生による誤動作や、発散現象による暴走に陥る等
の欠点があった。その原因は、フィルタ部11におけるト
ランスバーサルフィルタのタップ数が有限個数であり、
そのため低周波数領域まではある程度しか制御しきれな
いのに、制御能力範囲を越えた重み付け値を設定したこ
とにあった。その結果、ゴースト除去動作に重大な支障
を来す等、安定性の面から大きな問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、上記課題を解決するために本発明は、 フィルタ部の重み付け値を可変することにより、入来
する映像信号中のゴーストを除去するゴースト除去装置
であり、 ゴースト検出用のパルス状の基準信号が挿入された映
像信号が供給され、前記基準信号を含む所定期間の信号
を抽出し第1の信号とする波形抽出部と、 前記第1の信号に含まれる前記基準信号のピーク位置
を検出するピーク位置検出部と、 この検出されたピーク位置とタイミングを合わせたパ
ルス状の理想基準信号を発生させる基準波形発生回路
と、 前記第1の信号と前記理想基準信号とを減算して第2
の信号を得る演算回路と、 前記第2の信号が供給され、前記フィルタ部の重み付
け値を設定する重み付け設定回路とを備えたゴースト除
去装置において、 前記演算回路と前記重み付け設定回路との間に、前記
第2の信号から直流成分を除去した信号を前記重み付け
設定回路に供給する低域遮断フィルタを設けたことを特
徴とするゴースト除去装置を提供するものである。これ
により、ゴースト除去に不要な直流成分を取り除いてか
らゴースト除去動作を行うことができ、従来の問題を解
消できる。
〔実施例〕
第1図等を参照しながら、本発明のゴースト除去装置
の一実施例について説明する。第1図は本発明のゴース
ト除去装置10のブロック図であり、この図において第2
図に示した従来装置と同一構成個所には同一符号を付し
てその詳細な説明を省略する。両図を比較すると明らか
なように、本発明のゴースト除去装置10においては、従
来装置1において問題となっていたクランプ回路を除外
し、代りに低域遮断器(低域遮断フィルタ)19を用い、
これを減算器34と重み付け設定回路12との間に挿入した
点に最大の特徴がある。これにより、有限のタップ数
(重み付け個所の数)で制御可能な設定が出来るよう
に、検出される波形歪に帯域制限をして安定な除去動作
を可能にしている。即ち、有限のタップ数では制御不可
能なので、不要となる低周波成分(即ち直流成分)を波
形歪信号から低域遮断器19を用いて取り除き、クランプ
動作と同等の働きをさせ、基準レベルを確定してゴース
ト除去動作を安定化させているのである。
次に、本発明のゴースト除去装置10の具体的な動作に
ついて、第5図の波形図を併せ参照しながら説明する。
ラインl1よりフィルタ部11に供給されるNTSC方式のTV映
像信号{Xn}は、フィルタ部11の重み付け値が0のとき
には、入力映像信号{Xn}はそのまま出力ラインl2より
出力映像信号{Yn}として取り出される。この信号の中
で、ゴースト等の波形歪の検出区間Tdを波形抽出部13で
抽出し{第5図(B),(C)参照}、波形抽出部13の
出力波形中の基準信号aのピーク位置をピーク検出部14
で検出している。ピーク検出部14の出力は次段の加算平
均回路15に供給され、ここでピーク位置を基準にして所
定回数同期加算されて平均化される。このような加算平
均化処理によって信号と相関の無い雑音成分は充分に抑
圧されて、同図(D)に示すような信号{Yn′}が得ら
れる。加算平均回路15の出力{Yn′}の波形を第3図
(I)に示す。同図(C)の波形に比べて雑音が充分抑
圧されていることが判る。
基準波形発生回路18では、上記信号{Yn′}中のピー
ク位置に位相同期させた基準波形{基準信号(γn),
同図(J)参照}を発生させる。かかる基準信号{γ
n}と加算平均回路15からの信号{Yn′}とを減算器34
に供給し、ここで減算することにより波形歪信号{ε
n}を得る。波形歪信号{εn}は第3図(K)に示す
ように電位V1上にゴースト(波形歪)が重畳された波形
であり、かかる直流分V1(及び低域成分)を除去するた
めに次段の低域遮断器19に供給される。
この低域遮断器19は、第6図(C)に示すように、数
百KHz以下の周波数成分を遮断する特性を有し、例えば
第7図(A)に示すようなFIRフィルタ22で実現でき
る。なお、この図において第4図に夫々示したFIRフィ
ルタ21,23と同様な構成部分には同一符号を付してその
詳細な説明を省略する。このFIRフィルタ21は、図示の
如く、遅延時間T(例えばT=1/(4fsc),fscは約3.58
MHz)の遅延回路25がN段縦続接続された遅延ブロック2
6と、各段の遅延回路25の入,出力端子に接続されたN
+1個の重み付け回路32から成る重み付けブロック39
(利得は夫々α〜α)、更に各重み付け回路32の出
力を加算合成する加算合成回路30から成るトランスバー
サルフィルタである。
第7図(B)に低域遮断器19の他の具体的回路構成例
を示す。この回路24では複数個の重み付け回路は使用せ
ず、遅延ブロック29を構成する各段の遅延回路25の入,
出力信号をそのまま加算合成回路30で加算合成した後、
減衰器41で1/(N+1)に減衰し、減算器36に供給して
いる。42は入力映像信号をT・N/2(Nは偶数個の遅延
回路25の段数)だけ遅延させる遅延回路であり、この遅
延回路42の出力は、減算器36のもう一方の入力端子に接
続されており、ここで両信号の減算が行なわれた後出力
される。遅延ブロック29,加算合成回路30,及び減衰器41
で構成されるのは低域波器であり、減衰器41の減衰量
kが1/(N+1)であることにより、減算器36の出力信
号の直流成分は完全に遮断され、Nを適切な値に設定す
ることにより、低域遮断器19のカットオフ周波数
数百KHzに抑えることができる。
このようにして得られた低域遮断器19の出力信号{ε
n′}は、第3図(L)に示すように基準レベルが0に
安定的に固定されることになる。この波形歪信号{ε
n′}は次段の重み付け設定回路12に供給され、波形歪
信号{εn′}から波形歪のピーク位置との時間幅(距
離)及び波形歪の振幅を検出され、ゴースト等の波形歪
が最少になるような重み付け{ωn}の値(同図(M)
参照)を計算し、フィルタ部11の各重み付け回路31にそ
の値を設定する。
かくして、サグ等で発生する低周波歪やAPL変動等に
よる直流分のレベル変動等、限られた重み付け個所しか
持たないトランスバーサルフィルタでは制御しきれない
低周波歪を、この低域遮断器19で取り除くことにより、
ゴースト等の波形歪の除去動作を安定,確実化すること
ができる。
なお、基準信号としては、第5図(A)のような水平
走査期間の中程に設定したパルス状の波形に限ることな
く、例えば第5図(N)に示すようなバー波形の立ち下
がりエッジを微分した波形等、波形変換によって抽出し
て得られる信号を使用しても良い。
〔効果〕
本発明のゴースト除去装置は以上のように構成したの
で、従来装置における前記欠点を解消し、基準レベルを
安定,確実に0に固定でき、理想的にクランプされた状
態になり、しかも制御不可能な低周波成分には感応しな
くなるため、ゴースト等の波形歪の除去動作を安定,確
実に行なうことができ、波形歪を伴わない良質な映像信
号を得ることが出来るという実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明及び従来のゴースト除去
装置のブロック図、第3図は本発明及び従来装置におけ
るフィルタ部の具体的回路ブロック図、第4図(A),
(B)は従来装置のフィルタ部を構成する各FIRフィル
タの回路図、第5図(A)〜(N)は夫々本発明及び従
来のゴースト除去装置の各構成部分の動作説明用信号波
形図、第6図(A)〜(C)は夫々本発明及び従来のゴ
ースト除去装置の原理説明用スペクトル図、第7図
(A),(B)は夫々本発明装置を構成する低域遮断器
の具体的回路図である。 10……ゴースト除去装置、11……フィルタ部、12……重
み付け設定回路、13……波形抽出部、14……ピーク検出
部、15……加算平均回路、18……基準波形発生回路、19
……低域遮断器、21〜23……FIRフィルタ、25,42……遅
延回路、26〜29……遅延ブロック、30……加算合成回
路、31,32……重み付け回路、33……IIRフィルタ、34〜
36……減算器、37〜39……重み付けブロック、41……減
衰器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルタ部の重み付け値を可変することに
    より、入来する映像信号中のゴーストを除去するゴース
    ト除去装置であり、 ゴースト検出用のパルス状の基準信号が挿入された映像
    信号が供給され、前記基準信号を含む所定期間の信号を
    抽出し第1の信号とする波形抽出部と、 前記第1の信号に含まれる前記基準信号のピーク位置を
    検出するピーク位置検出部と、 この検出されたピーク位置とタイミングを合わせたパル
    ス状の理想基準信号を発生させる基準波形発生回路と、 前記第1の信号と前記理想基準信号とを減算して第2の
    信号を得る演算回路と、 前記第2の信号が供給され、前記フィルタ部の重み付け
    値を設定する重み付け設定回路とを備えたゴースト除去
    装置において、 前記演算回路と前記重み付け設定回路との間に、前記第
    2の信号から直流成分を除去した信号を前記重み付け設
    定回路に供給する低域遮断フィルタを設けたことを特徴
    とするゴースト除去装置。
JP63265537A 1988-10-21 1988-10-21 ゴースト除去装置 Expired - Lifetime JP2548974B2 (ja)

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