JPH02113673A - ゴースト除去装置 - Google Patents
ゴースト除去装置Info
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- JPH02113673A JPH02113673A JP63265537A JP26553788A JPH02113673A JP H02113673 A JPH02113673 A JP H02113673A JP 63265537 A JP63265537 A JP 63265537A JP 26553788 A JP26553788 A JP 26553788A JP H02113673 A JPH02113673 A JP H02113673A
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Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はゴースト除去装置に係り、1゛V(テレビジョ
ン)受像機に代表されるTV映像信号を扱う各種ビデオ
機器において、入力映像信号に含まれるゴース1〜又は
波形歪を除去する機能を有する装置(ゴーストキャンセ
ラ)に関する。
ン)受像機に代表されるTV映像信号を扱う各種ビデオ
機器において、入力映像信号に含まれるゴース1〜又は
波形歪を除去する機能を有する装置(ゴーストキャンセ
ラ)に関する。
第2図を参照しながら、従来のゴース1〜除去装置につ
いて説明する。第2図は従来のゴース1〜除去装置1の
ブ1′7ツタ系統図であり、11はフィルタ部、12は
重み付は設定回路、13は波形抽出部、14はピーク検
出部、15は加算平均回路、16はクランプ回路、34
は減算器、18は基準波形発生回路である。
いて説明する。第2図は従来のゴース1〜除去装置1の
ブ1′7ツタ系統図であり、11はフィルタ部、12は
重み付は設定回路、13は波形抽出部、14はピーク検
出部、15は加算平均回路、16はクランプ回路、34
は減算器、18は基準波形発生回路である。
次に、ゴースト除去装置1の動作について、第3図以降
を併せ参照しながら説明する。入力ラインρ1より供給
される入力映像信号(Xn )はフィルタ部11に供給
される。フィルタ部11は第3図に示すようなF I
Rフィルタ21(伝達関数二〇a(f ))、 I
I R7イルタ33[FIRフィルタ23(伝達関数:
Gb(f))と減算器35とからなる]の合成フィル
タであり、伝達間数G<、()はG (f ) =Ga
(f ) / (]、 +−Gb(f))で表わされる
。FIRフィルタ21及び23は夫々第4図(^)、(
B)図示の如く構成される。即ち、FIRフィルタ21
は第4図(A)に示すように、遅延時間T(例えハ′r
=i−f f 43.58MHz)sc’
sc の遅延回路25がM個接続された遅延ブロック26、及
び各遅延口FI+25の入1出力端子に接続されたM+
1個の重み付(J回I¥831から成る重み付はブロッ
ク37、更に各重み付は回路31の出力及びラインC3
を介しての主信号出力を加算合成する加算合成回路30
から成る1〜ランスバーサルフイルタであり、主信号を
利得制御するときは、各重み付り回路31の利得ωMを
コントロールし、前ゴース1〜又は主信号に先立つ波形
歪成分を除去するときには、各重み付は回路31の利得
ω0〜(r) H−1をコンl−ロールするようにして
働くものである。
を併せ参照しながら説明する。入力ラインρ1より供給
される入力映像信号(Xn )はフィルタ部11に供給
される。フィルタ部11は第3図に示すようなF I
Rフィルタ21(伝達関数二〇a(f ))、 I
I R7イルタ33[FIRフィルタ23(伝達関数:
Gb(f))と減算器35とからなる]の合成フィル
タであり、伝達間数G<、()はG (f ) =Ga
(f ) / (]、 +−Gb(f))で表わされる
。FIRフィルタ21及び23は夫々第4図(^)、(
B)図示の如く構成される。即ち、FIRフィルタ21
は第4図(A)に示すように、遅延時間T(例えハ′r
=i−f f 43.58MHz)sc’
sc の遅延回路25がM個接続された遅延ブロック26、及
び各遅延口FI+25の入1出力端子に接続されたM+
1個の重み付(J回I¥831から成る重み付はブロッ
ク37、更に各重み付は回路31の出力及びラインC3
を介しての主信号出力を加算合成する加算合成回路30
から成る1〜ランスバーサルフイルタであり、主信号を
利得制御するときは、各重み付り回路31の利得ωMを
コントロールし、前ゴース1〜又は主信号に先立つ波形
歪成分を除去するときには、各重み付は回路31の利得
ω0〜(r) H−1をコンl−ロールするようにして
働くものである。
IIRフィルタ33中のI” I Rフィルタ23は、
第4図(B)に示すように、遅延時間Tの遅延回路25
がC+1個接続された遅延ブロック27、及び各遅延回
路25の人、出力端子に図示の如く接続された4 十]
個の重み付は回路3】から成る重み付はブロック38、
更に各重み付は回路31の出力を加算合成する加算合成
回路30から成る1−ランスバーサルフィルタであり、
遅れゴースI〜又は主信号より遅れて付加されている波
形歪成分を除去するよう働く。
第4図(B)に示すように、遅延時間Tの遅延回路25
がC+1個接続された遅延ブロック27、及び各遅延回
路25の人、出力端子に図示の如く接続された4 十]
個の重み付は回路3】から成る重み付はブロック38、
更に各重み付は回路31の出力を加算合成する加算合成
回路30から成る1−ランスバーサルフィルタであり、
遅れゴースI〜又は主信号より遅れて付加されている波
形歪成分を除去するよう働く。
以上のように構成されたフィルタ部11のFIRフィル
タ21..23の重みイ1け値は重みイ」け設定回路1
2によって制御される。フィルタ部11の出力(Yn)
は、ラインC2から出力映像信号として収り出されるか
、同時に波形抽出部13にも供給される。
タ21..23の重みイ1け値は重みイ」け設定回路1
2によって制御される。フィルタ部11の出力(Yn)
は、ラインC2から出力映像信号として収り出されるか
、同時に波形抽出部13にも供給される。
ライン氾1より印加される入力映像信号(Xn )のう
ち、ゴースト等の波形歪検出のための基準信号が重畳さ
れている1水平走査期間の信号列を第5図(八)に示す
。ここで、ブランキングレベルの電位は■1に設定され
ているものとする。フィルタ部11の重み付は値かOの
ときには、入力映像信号(Xn )はそのまま出力ライ
ンρ2より出力映像信号(Y n iとして収り出され
る。なお、これらの回路ブI″:1ツク図中て発生する
処理時間による信号の遅れは、説明の便宜上省略するか
、以下の説明でも同様な信号の扱い方をすることにする
。
ち、ゴースト等の波形歪検出のための基準信号が重畳さ
れている1水平走査期間の信号列を第5図(八)に示す
。ここで、ブランキングレベルの電位は■1に設定され
ているものとする。フィルタ部11の重み付は値かOの
ときには、入力映像信号(Xn )はそのまま出力ライ
ンρ2より出力映像信号(Y n iとして収り出され
る。なお、これらの回路ブI″:1ツク図中て発生する
処理時間による信号の遅れは、説明の便宜上省略するか
、以下の説明でも同様な信号の扱い方をすることにする
。
第5図(八)の信号波形中で、基準信号aを基準にゴー
ス1〜等の波形歪を検出するために用いる信号区間をT
dとし、これを時間軸方向に拡大して同図(B)に示す
。波形抽出部13はこのTd区間の信号を抽出する働き
をする。同図(B)の信号にゴース1〜や雑音が混入す
ると同図(C)に示すような波形となる。この信号は次
段のピーク検出部14に供給される。ピーク検出部14
は入力信号のレベルを基準値と比較するコンパレータ、
区間1゛dの始点からの経過時間を測定するカウンタ及
びピーク位置のカウント値を記憶するメモリ(ラッチ)
回路等から成り、ここで検出区間Td中の最大値(ピー
ク値)を生ずる時刻、即ちピーク位置を検出する。ピー
ク検出部14の出力は次段の加算平均回路15に供給さ
れる。この加算平均回路15はTd区間を記憶するメモ
リ回路及び加算器等で構成され、ここで同図(C)の如
き波形(垂直帰線期間中に1フイールド又は1フレーム
毎に繰り返し入来する)の信号を、ピーク位置(基準信
号のピーク位置になる)を基準にして所定回数同期加算
されて平均化される。かかる加算平均化処理によって信
号と相関の無い雑音成分は充分に抑圧されて、同図(1
))に示すような信号(Yn′)か得られる。
ス1〜等の波形歪を検出するために用いる信号区間をT
dとし、これを時間軸方向に拡大して同図(B)に示す
。波形抽出部13はこのTd区間の信号を抽出する働き
をする。同図(B)の信号にゴース1〜や雑音が混入す
ると同図(C)に示すような波形となる。この信号は次
段のピーク検出部14に供給される。ピーク検出部14
は入力信号のレベルを基準値と比較するコンパレータ、
区間1゛dの始点からの経過時間を測定するカウンタ及
びピーク位置のカウント値を記憶するメモリ(ラッチ)
回路等から成り、ここで検出区間Td中の最大値(ピー
ク値)を生ずる時刻、即ちピーク位置を検出する。ピー
ク検出部14の出力は次段の加算平均回路15に供給さ
れる。この加算平均回路15はTd区間を記憶するメモ
リ回路及び加算器等で構成され、ここで同図(C)の如
き波形(垂直帰線期間中に1フイールド又は1フレーム
毎に繰り返し入来する)の信号を、ピーク位置(基準信
号のピーク位置になる)を基準にして所定回数同期加算
されて平均化される。かかる加算平均化処理によって信
号と相関の無い雑音成分は充分に抑圧されて、同図(1
))に示すような信号(Yn′)か得られる。
次段のクランプ回路16はグー1〜回路、コンパレータ
、記憶回路、及び減算器等で構成され、上記信号(Yn
′)の中で基準信号aの少し前の時点pcの電位V、を
検出し、fYn′)から■1を減算することにより同図
(「)図示の如き基準レベル(即ちブランキングレベル
)をOに設定する働きをする。同図(E)の信号(Yn
″)のスベク1〜ル分布を振幅特性で表わすと、第6図
(B)のようになるか、O〜48H2までの特性の揺ぎ
くゲインの変動)がゴースト等の波形歪成分を表わして
いる。基準波形発生回路18はピーク検出部14て検出
されたピーク位置に同期させて、第5図(「)図示のよ
うな基準波形及び第6図(A)のような理想的なスペク
1〜ル分布を有する基準信号(γn)を発生させる。か
かる基準信号(γn)とクランプ回路16からの信号(
Yn″)を減算器34て減算して、波形歪信号(εn)
(第3図CG)参照)を得る。そして重み付は設定回路
12は供給された波形歪信号(εn)から波形歪のピー
ク位置との時間幅(距離)及び波形歪の振幅を検出し、
歪が最少になるような重み付け(ωn)の値(同図(I
f) #照)を計算し、フィルタ部11の各重み付は回
路31にその値を設定する。この重み付は設定回路12
は演算機能を必要とするので、マイクロプロセッサやマ
イコン(micro computer)等で構成され
る場合が多い。
、記憶回路、及び減算器等で構成され、上記信号(Yn
′)の中で基準信号aの少し前の時点pcの電位V、を
検出し、fYn′)から■1を減算することにより同図
(「)図示の如き基準レベル(即ちブランキングレベル
)をOに設定する働きをする。同図(E)の信号(Yn
″)のスベク1〜ル分布を振幅特性で表わすと、第6図
(B)のようになるか、O〜48H2までの特性の揺ぎ
くゲインの変動)がゴースト等の波形歪成分を表わして
いる。基準波形発生回路18はピーク検出部14て検出
されたピーク位置に同期させて、第5図(「)図示のよ
うな基準波形及び第6図(A)のような理想的なスペク
1〜ル分布を有する基準信号(γn)を発生させる。か
かる基準信号(γn)とクランプ回路16からの信号(
Yn″)を減算器34て減算して、波形歪信号(εn)
(第3図CG)参照)を得る。そして重み付は設定回路
12は供給された波形歪信号(εn)から波形歪のピー
ク位置との時間幅(距離)及び波形歪の振幅を検出し、
歪が最少になるような重み付け(ωn)の値(同図(I
f) #照)を計算し、フィルタ部11の各重み付は回
路31にその値を設定する。この重み付は設定回路12
は演算機能を必要とするので、マイクロプロセッサやマ
イコン(micro computer)等で構成され
る場合が多い。
以上のようにして、歪が最少化されるようフィルタ部1
1に重み付けされるとゴース1〜等の波形歪が収り除か
れた映像信号が得られるはずであるが、従来例において
はクランプ回路16に欠点があった。即ち、第5図(D
)の基準信号aの少し前の時点PCの電位v1を検出し
てこれを基準レベルとして、信号(Yn′)がらVlを
減算して同図(E)図示の信号(Yn′)を得ると説明
したが、これはあくまでブランキングレベルが一定電位
に固定されている理想的な場合にしか良好に動作せず、
実際には点20前後の走査期間中の信号成分等に影響さ
れるザクのような低周波歪やAPL(平均画像レベル)
変動による直流分の変動等によって、10点のみでは基
準レベル全体を0にクランプできない場合も出てくる。
1に重み付けされるとゴース1〜等の波形歪が収り除か
れた映像信号が得られるはずであるが、従来例において
はクランプ回路16に欠点があった。即ち、第5図(D
)の基準信号aの少し前の時点PCの電位v1を検出し
てこれを基準レベルとして、信号(Yn′)がらVlを
減算して同図(E)図示の信号(Yn′)を得ると説明
したが、これはあくまでブランキングレベルが一定電位
に固定されている理想的な場合にしか良好に動作せず、
実際には点20前後の走査期間中の信号成分等に影響さ
れるザクのような低周波歪やAPL(平均画像レベル)
変動による直流分の変動等によって、10点のみでは基
準レベル全体を0にクランプできない場合も出てくる。
このようなときに重み付けの値を計算してフィルタ部1
1に設定すると、その値が仮え微少であっても不要なザ
クの発生による誤動作や、発散現象による暴走に陥る等
の欠点があった。その原因は、フィルタ部11における
トランスバーサルフィルタのタップ数か有限個数であり
、そのため低周波数領域まではある程度しか制御しきれ
ないのに、制御能力範囲を越えた重み付は値を設定した
ことにあった。その結果、ゴースト除去動作に重大な支
障を来す等、安定性の面から大きな問題かあった。
1に設定すると、その値が仮え微少であっても不要なザ
クの発生による誤動作や、発散現象による暴走に陥る等
の欠点があった。その原因は、フィルタ部11における
トランスバーサルフィルタのタップ数か有限個数であり
、そのため低周波数領域まではある程度しか制御しきれ
ないのに、制御能力範囲を越えた重み付は値を設定した
ことにあった。その結果、ゴースト除去動作に重大な支
障を来す等、安定性の面から大きな問題かあった。
本発明のゴースト除去装置は、入力映像信号より基準信
号を抽出する波形抽出部と、この基準信号に同期して基
準波形信号を発生させる基準波形発生回路とを少なくと
も有し、入力映像信号からゴースl−検出の為のパルス
状の基準信号を含む所定の一定期間の信号を抽出もしく
は波形変換して第1の信号とし、この第1の信号のピー
ク位置を検出してこのピーク位置でタイミングを合せた
基準波形を発生させて減算し、第1の信号と」1記基準
波形信号との差を求めて第2の信号を得た後に、第2の
信号を低域遮断器を通ずことにより、ゴースト除去に不
必要な低周波成分を取り除いてから波形歪を検出して除
去動作を行なうよう構成することにより、上記問題点を
解消した。
号を抽出する波形抽出部と、この基準信号に同期して基
準波形信号を発生させる基準波形発生回路とを少なくと
も有し、入力映像信号からゴースl−検出の為のパルス
状の基準信号を含む所定の一定期間の信号を抽出もしく
は波形変換して第1の信号とし、この第1の信号のピー
ク位置を検出してこのピーク位置でタイミングを合せた
基準波形を発生させて減算し、第1の信号と」1記基準
波形信号との差を求めて第2の信号を得た後に、第2の
信号を低域遮断器を通ずことにより、ゴースト除去に不
必要な低周波成分を取り除いてから波形歪を検出して除
去動作を行なうよう構成することにより、上記問題点を
解消した。
第1図等を参照しながら、本発明のゴースト除去装置の
一実施例について説明する。第1図は本発明のゴースト
除去装置10のブロック図であり、この図において第2
図に示した従来装置と同一構成個所には同一符号を付し
てその詳細な説明を省略する。両国を比較すると明らか
なように、本発明のゴースト除去装置10においては、
従来装置1において間組となっていたクランプ回路を除
外し、代りに低域遮断器1つを用い、これを減算器34
と重み付は設定回路12との間に挿入した点に最大の特
徴がある。これにより、有限のタップ数(重み付は個所
の数)で制御可能な設定が出来るように、検出される波
形歪に帯域制限をして安定な除去動作を可能にしている
。即ち、有限のタップ数では制御不可能なので、不要と
なる低周波成分を波形歪信号から低域遮断器1つを用い
て収り除き、クランプ動作と同等の働きをさせ、基準レ
ベルを確定してゴース1〜除去動作を安定化させている
のである。
一実施例について説明する。第1図は本発明のゴースト
除去装置10のブロック図であり、この図において第2
図に示した従来装置と同一構成個所には同一符号を付し
てその詳細な説明を省略する。両国を比較すると明らか
なように、本発明のゴースト除去装置10においては、
従来装置1において間組となっていたクランプ回路を除
外し、代りに低域遮断器1つを用い、これを減算器34
と重み付は設定回路12との間に挿入した点に最大の特
徴がある。これにより、有限のタップ数(重み付は個所
の数)で制御可能な設定が出来るように、検出される波
形歪に帯域制限をして安定な除去動作を可能にしている
。即ち、有限のタップ数では制御不可能なので、不要と
なる低周波成分を波形歪信号から低域遮断器1つを用い
て収り除き、クランプ動作と同等の働きをさせ、基準レ
ベルを確定してゴース1〜除去動作を安定化させている
のである。
次に、本発明のゴースト除去装置10の具体的な動作に
ついて、第5図の波形図を併せ参照しながら説明する。
ついて、第5図の波形図を併せ参照しながら説明する。
ライン11よりフィルタ部11に供給されるNTSC方
式の′[゛V映映像呼号Xn )は、ノイルタ部11の
重みf十は値が0のときには、入力映像信号(Xn )
はそのまま出力ライン12より出力映像13号(Yn
)として取り出される。この信号の中て5ゴースト等の
波形歪の検出区間′Fdを波形抽出部13て抽出しく第
5図CB)、 (C)参照)、波形抽出部13の出力波
形中の基準信号aのピーク位置をピーク検出部14で検
出している。
式の′[゛V映映像呼号Xn )は、ノイルタ部11の
重みf十は値が0のときには、入力映像信号(Xn )
はそのまま出力ライン12より出力映像13号(Yn
)として取り出される。この信号の中て5ゴースト等の
波形歪の検出区間′Fdを波形抽出部13て抽出しく第
5図CB)、 (C)参照)、波形抽出部13の出力波
形中の基準信号aのピーク位置をピーク検出部14で検
出している。
ピーク検出部14の出力は次段の加算平均回路15に供
給され、ここでピーク位置を基準にして所定回数同期加
算されて平均化される。このような加算平均化処理によ
って信号と相関の無い雑音成分は充分に抑圧されて、同
図(DJに示すような信号(Yn′)が得られる。加算
平均回路15の出力(Yn′)の波形を第3図(■)に
示す。同図(C)の波形に比べて雑音が充分抑圧されて
いることが判る。
給され、ここでピーク位置を基準にして所定回数同期加
算されて平均化される。このような加算平均化処理によ
って信号と相関の無い雑音成分は充分に抑圧されて、同
図(DJに示すような信号(Yn′)が得られる。加算
平均回路15の出力(Yn′)の波形を第3図(■)に
示す。同図(C)の波形に比べて雑音が充分抑圧されて
いることが判る。
基準波形発生回路18では、上記信号(Yn′)中のピ
ーク位置に位相同期させた基準波形(基準信号(Yn)
、同図(J)参照)を発生させる。かかる基準信号ft
−n)と加算平均回路15がらの信号(Yn′)とを減
算器34に(3(給し、ここて減算することにより波形
歪信号(εn)を得る。
ーク位置に位相同期させた基準波形(基準信号(Yn)
、同図(J)参照)を発生させる。かかる基準信号ft
−n)と加算平均回路15がらの信号(Yn′)とを減
算器34に(3(給し、ここて減算することにより波形
歪信号(εn)を得る。
波形歪信号(εn)は第3図(K)に示すように電位V
I十にゴース1〜(波形歪)が重畳された波形であり、
かかる直流分V+ (及び低域成分)を除去するため
に次段の低域遮断器19に供給される。
I十にゴース1〜(波形歪)が重畳された波形であり、
かかる直流分V+ (及び低域成分)を除去するため
に次段の低域遮断器19に供給される。
この低域遮断器1−9は、第6図(c)に示すように、
数百KHz以下の周波数成分を遮断する特性を有し、例
えば第7図(八)に示すようなFIRフィルタ22て実
現できる。なお、この図において第4図に夫々示したF
IRフィルタ21.23と同様な構成部分には同一符号
を付してその詳細な説明を省略する。このFIRフィル
タ21は、図示の如く、遅延時間1゛(例えば”T”=
’i−f 、f :SCSG 3.58MHz)の遅延回路25が8段縦続接続された
遅延ブロック26と、各段の遅延回路25の人、出力端
子に接続されたN1−1個の重み付は回路32から成る
重み付はブロック3つ(利得は夫々α0〜αN)、更に
各重みイイは回路32の出力を加算合成する加算合成回
1S30がら成るトランスバーザルフィルタである。
数百KHz以下の周波数成分を遮断する特性を有し、例
えば第7図(八)に示すようなFIRフィルタ22て実
現できる。なお、この図において第4図に夫々示したF
IRフィルタ21.23と同様な構成部分には同一符号
を付してその詳細な説明を省略する。このFIRフィル
タ21は、図示の如く、遅延時間1゛(例えば”T”=
’i−f 、f :SCSG 3.58MHz)の遅延回路25が8段縦続接続された
遅延ブロック26と、各段の遅延回路25の人、出力端
子に接続されたN1−1個の重み付は回路32から成る
重み付はブロック3つ(利得は夫々α0〜αN)、更に
各重みイイは回路32の出力を加算合成する加算合成回
1S30がら成るトランスバーザルフィルタである。
第7図(B)に低域遮断器1つの他の具体的回路構成例
を示す。この回路24では複数個の重み付は回路は使用
せず、遅延ブロック2つを構成する各段の遅延回路25
の人、出力信号をそのまま加算合成回路30て加算合成
した後、減衰器41で1、/(N+1)に減衰し、減算
器36に供給している。42は入力映像信号をT、N/
2(Nは偶数個の遅延回路25の段数)なげ遅延させる
遅延回路であり、この遅延回路42の出力は、減算器3
6のもう一方の入力端子に接続されており、ここで両信
号の減算が行なわれた後出力される。遅延ブロック2つ
、加算合成回路30.及び減衰器4]て構成されるのは
低域−波器であり、減衰器41の減衰量kかi/(N+
1)であることにより、減算器36の出力信号の直流成
分は完全に遮断され、Nを適切な値に設定することによ
り、低域遮断器1つのカットオフ周波数fcを数百11
Zに抑えることがてきる。
を示す。この回路24では複数個の重み付は回路は使用
せず、遅延ブロック2つを構成する各段の遅延回路25
の人、出力信号をそのまま加算合成回路30て加算合成
した後、減衰器41で1、/(N+1)に減衰し、減算
器36に供給している。42は入力映像信号をT、N/
2(Nは偶数個の遅延回路25の段数)なげ遅延させる
遅延回路であり、この遅延回路42の出力は、減算器3
6のもう一方の入力端子に接続されており、ここで両信
号の減算が行なわれた後出力される。遅延ブロック2つ
、加算合成回路30.及び減衰器4]て構成されるのは
低域−波器であり、減衰器41の減衰量kかi/(N+
1)であることにより、減算器36の出力信号の直流成
分は完全に遮断され、Nを適切な値に設定することによ
り、低域遮断器1つのカットオフ周波数fcを数百11
Zに抑えることがてきる。
このようにして得られた低域遮断器1つの出力信号(ε
n′)は、第3図(1−)に示すように基準レベルが0
に安定的に固定されることになる。この波形歪信号(ε
n′lは次段の重み付は設定回路12に供給され、波形
歪信号(εn′)から波形歪のピーク位置との時間幅(
距#)及び波形歪の振幅を検出され、ゴースト等の波形
歪が最少になるような重み叶け(6〕n)の値(同図U
)参照)を計算し、フィルタ部11の各重み付は回路3
1にその値を設定する。
n′)は、第3図(1−)に示すように基準レベルが0
に安定的に固定されることになる。この波形歪信号(ε
n′lは次段の重み付は設定回路12に供給され、波形
歪信号(εn′)から波形歪のピーク位置との時間幅(
距#)及び波形歪の振幅を検出され、ゴースト等の波形
歪が最少になるような重み叶け(6〕n)の値(同図U
)参照)を計算し、フィルタ部11の各重み付は回路3
1にその値を設定する。
かくして、ザブ等で発生する低周波歪やA P l−変
動等による直流分のレベル変動等、限られた重み付は個
所しか持たない1〜ランスバーサルフイルタでは制御し
きれない低周波歪を、この低域遮断器1つで取り除くこ
とにより、ゴースト等の波形歪の除去動作を安定1確実
化することができる。
動等による直流分のレベル変動等、限られた重み付は個
所しか持たない1〜ランスバーサルフイルタでは制御し
きれない低周波歪を、この低域遮断器1つで取り除くこ
とにより、ゴースト等の波形歪の除去動作を安定1確実
化することができる。
なお、基準信号としては、第5図(^)のような水平走
査期間の中程に設定したパルス状の波形に限ることなく
、例えば第5図(N)に示すようなバー波形の立ち下が
りエツジを微分しな波形等、波形変換によって抽出して
得られる信号を使用しても良い。
査期間の中程に設定したパルス状の波形に限ることなく
、例えば第5図(N)に示すようなバー波形の立ち下が
りエツジを微分しな波形等、波形変換によって抽出して
得られる信号を使用しても良い。
本発明のゴース1〜除去装置は以上のように構成1−な
ので、従来装置における前記欠点を解消し、基準レベル
を安定、確実にOに固定でき、理想的にクランプされた
状態になり、しかも制御不可能な低周波成分には感応し
なくなるなめ、ゴースト等の波形歪の除去動作を安定、
確実に行なうことができ、波形歪を(’Y−わない良質
な映像信号を得ることが出来るという実用的効果を有す
る。
ので、従来装置における前記欠点を解消し、基準レベル
を安定、確実にOに固定でき、理想的にクランプされた
状態になり、しかも制御不可能な低周波成分には感応し
なくなるなめ、ゴースト等の波形歪の除去動作を安定、
確実に行なうことができ、波形歪を(’Y−わない良質
な映像信号を得ることが出来るという実用的効果を有す
る。
第1図及び第2図は夫々本発明及び従来のゴース1〜除
去装置のブロック図、第3図は本発明及び従来装置にお
けるフィルタ部の具体的回路ブロック図、第4図(A)
、 (B)は従来装置のフィルタ部を構成する各FIR
フィルタの回路図、第5図(^)〜(]()は夫々本発
明及び従来のゴースト除去装置の各構成部分の動作説明
用信号波形図、第6図FA)〜(C)は夫々本発明及び
従来のゴースト除去装置の原理説明用スベクl〜ル図、
第7図(A)、 (B)は夫々本発明装置を構成する低
域遮断器の具体的回路図である。 10・・・ゴースト除去装置、11・・・フィルタ部、
12・・・重み付は設定回路、13・・・波形抽出部、
14・・・ピーク検出部、15・・・加算平均回路、1
8・・・基準波形発生回路、19・・・低域遮断器、2
1〜23・・・FIRフィルタ、25.42・・・遅延
回路、26〜2つ・・・遅延ブロック、30・・・加算
合成回路、31.32・・・重み付げ回路、33・・・
IIRフィルタ、34〜36・・・減算器、37〜39
・・・重み付はブロック、41・・・減衰器。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 埋木 邦人 に X
去装置のブロック図、第3図は本発明及び従来装置にお
けるフィルタ部の具体的回路ブロック図、第4図(A)
、 (B)は従来装置のフィルタ部を構成する各FIR
フィルタの回路図、第5図(^)〜(]()は夫々本発
明及び従来のゴースト除去装置の各構成部分の動作説明
用信号波形図、第6図FA)〜(C)は夫々本発明及び
従来のゴースト除去装置の原理説明用スベクl〜ル図、
第7図(A)、 (B)は夫々本発明装置を構成する低
域遮断器の具体的回路図である。 10・・・ゴースト除去装置、11・・・フィルタ部、
12・・・重み付は設定回路、13・・・波形抽出部、
14・・・ピーク検出部、15・・・加算平均回路、1
8・・・基準波形発生回路、19・・・低域遮断器、2
1〜23・・・FIRフィルタ、25.42・・・遅延
回路、26〜2つ・・・遅延ブロック、30・・・加算
合成回路、31.32・・・重み付げ回路、33・・・
IIRフィルタ、34〜36・・・減算器、37〜39
・・・重み付はブロック、41・・・減衰器。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 埋木 邦人 に X
Claims (1)
- 入力映像信号より基準信号を抽出する波形抽出部と、上
記基準信号に同期して基準波形信号を発生させる基準波
形発生回路とを少なくとも有し、入力映像信号からゴー
スト検出の為のパルス状の基準信号を含む所定の一定期
間の信号を抽出もしくは波形変換して第1の信号とし、
該第1の信号のピーク位置を検出して該ピーク位置でタ
イミングを合せた基準波形を発生させて減算し、該第1
の信号と上記基準波形信号との差を求めて第2の信号を
得た後に、該第2の信号を低域遮断器を通すことにより
、ゴースト除去に不必要な低周波成分を取り除いてから
波形歪を検出して除去動作を行なうよう構成したことを
特徴とするゴースト除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265537A JP2548974B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ゴースト除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265537A JP2548974B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ゴースト除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02113673A true JPH02113673A (ja) | 1990-04-25 |
JP2548974B2 JP2548974B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17418502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63265537A Expired - Lifetime JP2548974B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | ゴースト除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548974B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284314A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59208985A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-27 | Hitachi Ltd | ゴ−スト除去装置 |
JPS6354069A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-08 | Victor Co Of Japan Ltd | テレビジョン信号の波形歪検出方式及び受信装置 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63265537A patent/JP2548974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59208985A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-27 | Hitachi Ltd | ゴ−スト除去装置 |
JPS6354069A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-08 | Victor Co Of Japan Ltd | テレビジョン信号の波形歪検出方式及び受信装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06284314A (ja) * | 1992-02-13 | 1994-10-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2548974B2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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