JP2528200B2 - ゴ―スト除去装置 - Google Patents
ゴ―スト除去装置Info
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- JP2528200B2 JP2528200B2 JP2156232A JP15623290A JP2528200B2 JP 2528200 B2 JP2528200 B2 JP 2528200B2 JP 2156232 A JP2156232 A JP 2156232A JP 15623290 A JP15623290 A JP 15623290A JP 2528200 B2 JP2528200 B2 JP 2528200B2
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- Japan
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- signal
- gate pulse
- ghost
- burst gate
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン信号に重畳されたゴースト信
号を除去するゴースト除去装置に係り、特に映像信号に
挿入される８フィールドシーケンスのゴースト除去基準
信号（以下「GCR信号」という）を用いてゴースト信号
を含んだ映像信号からゴースト信号を安定して除去する
ようにしたゴースト除去装置に係る。
号を除去するゴースト除去装置に係り、特に映像信号に
挿入される８フィールドシーケンスのゴースト除去基準
信号（以下「GCR信号」という）を用いてゴースト信号
を含んだ映像信号からゴースト信号を安定して除去する
ようにしたゴースト除去装置に係る。
従来の技術 まず、第２図，及び第３図を用いて従来の技術を説明
する。
する。
例えば、送信アンテナから放射された電波が、ビル等
の建造物や山等に当たり反射して受信アンテナに到着し
た場合、テレビジョン信号にゴースト妨害を与え、画像
が二重像となって現れ、画質を劣化させることになる。
の建造物や山等に当たり反射して受信アンテナに到着し
た場合、テレビジョン信号にゴースト妨害を与え、画像
が二重像となって現れ、画質を劣化させることになる。
このようなテレビジョン信号に含まれるゴースト成分
を除去するために、テレビジョン信号の垂直帰線期間の
18H及び281Hに、第３図のようなゴースト除去基準信号
（GCR信号）が挿入されている。このGCR信号は８フィー
ルド周期の信号であって、図示するように映像信号の垂
直帰線期間内に挿入される。第３図に示すように第1,第
3,第6,及び第８フィールド目には、立ち上がりがsinX/
X,立ち下がりが2Tの特性となるGCR波形が挿入される。
第2,第4,第5,及び第７フィールド目には、０ペデスタル
波形が挿入される。そしてこの２つの波形が第３図に示
すように８フィールド周期で繰り返し送出される８フィ
ールドシーケンスとなっている。
を除去するために、テレビジョン信号の垂直帰線期間の
18H及び281Hに、第３図のようなゴースト除去基準信号
（GCR信号）が挿入されている。このGCR信号は８フィー
ルド周期の信号であって、図示するように映像信号の垂
直帰線期間内に挿入される。第３図に示すように第1,第
3,第6,及び第８フィールド目には、立ち上がりがsinX/
X,立ち下がりが2Tの特性となるGCR波形が挿入される。
第2,第4,第5,及び第７フィールド目には、０ペデスタル
波形が挿入される。そしてこの２つの波形が第３図に示
すように８フィールド周期で繰り返し送出される８フィ
ールドシーケンスとなっている。
このようなGCR信号を用いたゴースト除去システムは
従来より提案されており、第２図にその一例の要部を示
す。
従来より提案されており、第２図にその一例の要部を示
す。
テレビジョン信号入力端子１に入力されたテレビジョ
ン信号は遅延回路14および前ゴースト用トランスバーサ
ルフィルタ15を通り加算器16で夫々の出力が加算され
る。加算器16の出力は、次の加算器17に入力した、後ゴ
ースト用トランスバーサルフィルタ18の出力信号と加算
される。加算器17の出力映像信号は出力端子19に導出さ
れてゴースト除去後の映像信号として使用される。
ン信号は遅延回路14および前ゴースト用トランスバーサ
ルフィルタ15を通り加算器16で夫々の出力が加算され
る。加算器16の出力は、次の加算器17に入力した、後ゴ
ースト用トランスバーサルフィルタ18の出力信号と加算
される。加算器17の出力映像信号は出力端子19に導出さ
れてゴースト除去後の映像信号として使用される。
トランスバーサルフィルタ15,18の初期係数は何れも
０となっている。また、上記テレビジョン信号は同期分
離回路2,8フィールドシーケンス演算回路8,及びクロッ
クパルス発生回路６に供給される。同期分離回路２はテ
レビジョン信号から同期信号を取り出し該同期信号をGC
Rゲートパルス発生回路4,及びバーストゲートパルス発
生回路３に供給する。バーストゲートパルス発生回路３
は、その同期信号をもとにバーストゲートパルスを発生
しクロックパルス発生回路６に送る。クロックパルス発
生回路６では、バーストゲートパルスによりテレビジョ
ン信号から色副搬送波を抜き取り、色副搬送波周波数ｆ
scにロックし、かつｆscの４倍の周波数（14.31818MH
z）のクロックパルス（4fsc）を発生して、差分回路9,
及びクロックパルス出力端子13に送る。
０となっている。また、上記テレビジョン信号は同期分
離回路2,8フィールドシーケンス演算回路8,及びクロッ
クパルス発生回路６に供給される。同期分離回路２はテ
レビジョン信号から同期信号を取り出し該同期信号をGC
Rゲートパルス発生回路4,及びバーストゲートパルス発
生回路３に供給する。バーストゲートパルス発生回路３
は、その同期信号をもとにバーストゲートパルスを発生
しクロックパルス発生回路６に送る。クロックパルス発
生回路６では、バーストゲートパルスによりテレビジョ
ン信号から色副搬送波を抜き取り、色副搬送波周波数ｆ
scにロックし、かつｆscの４倍の周波数（14.31818MH
z）のクロックパルス（4fsc）を発生して、差分回路9,
及びクロックパルス出力端子13に送る。
また、GCRゲートパルス発生回路４は同期信号をもと
にGCRゲートパルスを発生し、８フィールドシーケンス
演算回路８に供給する。８フィールドシーケンス演算回
路８はGCRゲートパルスを利用することにより、テレビ
ジョン信号からGCR信号のあるラインを取り込み、以下
のような８フィールド演算をする。つまり第３図に示す
８フィールドシーケンスにおいて第1,3,6,8のパルス波
形のフィールドを加算処理し、第2,4,5,7の０ペデスタ
ル波形のフィールドを減算処理する。この演算によって
同期信号やバースト信号，前ラインの信号等が消去さ
れ、第４図ＢのようにGCR波形だけとなる。そしてそのG
CR波形を差分回路９に伝える。差分回路９ではクロック
パルス発生回路６より供給されたクロックパルスを利用
して、入力されたGCR波形と１クロック遅らせたGCR波形
との差分信号（第４図Ｃ）を求め差分信号出力端子12に
出力する。
にGCRゲートパルスを発生し、８フィールドシーケンス
演算回路８に供給する。８フィールドシーケンス演算回
路８はGCRゲートパルスを利用することにより、テレビ
ジョン信号からGCR信号のあるラインを取り込み、以下
のような８フィールド演算をする。つまり第３図に示す
８フィールドシーケンスにおいて第1,3,6,8のパルス波
形のフィールドを加算処理し、第2,4,5,7の０ペデスタ
ル波形のフィールドを減算処理する。この演算によって
同期信号やバースト信号，前ラインの信号等が消去さ
れ、第４図ＢのようにGCR波形だけとなる。そしてそのG
CR波形を差分回路９に伝える。差分回路９ではクロック
パルス発生回路６より供給されたクロックパルスを利用
して、入力されたGCR波形と１クロック遅らせたGCR波形
との差分信号（第４図Ｃ）を求め差分信号出力端子12に
出力する。
そして、この差信号をフィルタ係数設定回路20に伝え
る。
る。
フィルタ係数設定回路20では差信号により、前ゴース
ト用トランスバーサルフィルタ15及び後ゴースト用トラ
ンスバーサルフィルタ18の係数を算出設定し、ゴースト
を除去する。
ト用トランスバーサルフィルタ15及び後ゴースト用トラ
ンスバーサルフィルタ18の係数を算出設定し、ゴースト
を除去する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら。上記従来の装置ではテレビジョン信号
にゴーストが入った場合、同期分離回路２が誤動作する
恐れがあり、そのためバーストゲートパルス発生回路３
が正規のバーストゲートパルスを発生できず、テレビジ
ョン信号から色副搬送波を抜き取ることができないた
め、クロックパルス発生回路６で安定したクロックパル
スを発生することができかなった。そのため同期分離回
路が誤動作すると、ゴースト信号を安定して除去できな
くなるという問題があった。
にゴーストが入った場合、同期分離回路２が誤動作する
恐れがあり、そのためバーストゲートパルス発生回路３
が正規のバーストゲートパルスを発生できず、テレビジ
ョン信号から色副搬送波を抜き取ることができないた
め、クロックパルス発生回路６で安定したクロックパル
スを発生することができかなった。そのため同期分離回
路が誤動作すると、ゴースト信号を安定して除去できな
くなるという問題があった。
課題を解決するための手段 本発明は映像信号に挿入される８フィールドシーケン
スのゴースト除去基準信号（GCR）を用いて、ゴースト
信号を含んだ映像信号からゴースト信号を除去するよう
にしたゴースト除去装置において、テレビジョン信号か
ら同期信号を取り出す同期分離手段と、その同期信号に
よりバーストゲートパルスＡを発生する第１のバースト
ゲートパルス発生手段と、上記同期信号よりGCR（ゴー
スト除去基準信号）ゲートパルスを発生するGCRゲート
パルス発生手段と、該GCRゲートパルスを利用してテレ
ビジョン信号の垂直帰線期間内に８フィールドシーケン
スで挿入されるGCR信号を取り込み８フィールドシーケ
ンス演算する８フィールドシーケンス演算手段と、該８
フィールドシーケンス演算手段からの信号を差分する差
分手段と、該差分手段の差分信号からピーク値を検出す
るピーク検出手段と、該ピーク検出手段で検出したピー
ク値とカウンターによりバーストゲートパルスＢを発生
する第２のバーストゲートパルス発生手段と、上記第１
及び第２のバーストゲートパルス発生手段より得られた
二つのバーストゲートパルスＡ及びバーストゲートパル
スＢを切り換える切換手段を具備した構成にする。
スのゴースト除去基準信号（GCR）を用いて、ゴースト
信号を含んだ映像信号からゴースト信号を除去するよう
にしたゴースト除去装置において、テレビジョン信号か
ら同期信号を取り出す同期分離手段と、その同期信号に
よりバーストゲートパルスＡを発生する第１のバースト
ゲートパルス発生手段と、上記同期信号よりGCR（ゴー
スト除去基準信号）ゲートパルスを発生するGCRゲート
パルス発生手段と、該GCRゲートパルスを利用してテレ
ビジョン信号の垂直帰線期間内に８フィールドシーケン
スで挿入されるGCR信号を取り込み８フィールドシーケ
ンス演算する８フィールドシーケンス演算手段と、該８
フィールドシーケンス演算手段からの信号を差分する差
分手段と、該差分手段の差分信号からピーク値を検出す
るピーク検出手段と、該ピーク検出手段で検出したピー
ク値とカウンターによりバーストゲートパルスＢを発生
する第２のバーストゲートパルス発生手段と、上記第１
及び第２のバーストゲートパルス発生手段より得られた
二つのバーストゲートパルスＡ及びバーストゲートパル
スＢを切り換える切換手段を具備した構成にする。
作 用 本発明は上記の構成より成るので、同期分離により得
られたバーストゲートパルスＡと、差分されたGCR信号
とカウンターにより得られたバーストゲートパルスＢを
切り換えることによって、安定したバーストゲートパル
スを得ることができ、この安定したバーストゲートパル
スにより映像信号に混入するゴースト信号を安定に除去
することができる。
られたバーストゲートパルスＡと、差分されたGCR信号
とカウンターにより得られたバーストゲートパルスＢを
切り換えることによって、安定したバーストゲートパル
スを得ることができ、この安定したバーストゲートパル
スにより映像信号に混入するゴースト信号を安定に除去
することができる。
実施例 本発明の実施例を第１図，及び第４図を参照して詳細
に説明する。尚、従来例と同一部分について同一符号を
付し説明を省略する。
に説明する。尚、従来例と同一部分について同一符号を
付し説明を省略する。
第１のバーストゲートパルス発生回路３で発生した第
１のバーストゲートパルスＡは切り換えスイッチ５に送
られる。
１のバーストゲートパルスＡは切り換えスイッチ５に送
られる。
差分回路９により得られた差分信号（第４図Ｃ）はピ
ーク検出回路10に送られ、ピーク検出回路10は該差分信
号の最大ピーク点Gpを検出し、カウンタ11に供給する。
カウンタ11は上記最大ピーク点Gpからクロックパルス発
生回路６より送られてきたクロックパルスを基準にカウ
ントする。すなわち、バーストと最大ピーク点Gpの位置
関係は、クロックパルスを4fscとすると、第４図Ａに示
すように、バーストの位置は水平同期信号の立ち下がり
からカウントして76カウント目で、最大ピーク点Gpの位
置は240カウント目であり、逆にGpの位置を基準に取る
とバーストの位置は最大ピーク点Gpの位置から164（＝2
40−76）カウント前、または746（＝910−164）カウン
ト後であることがわかる。よってカウンタ11は最初は74
6でカウント終了すなわち第２のバーストの位置までカ
ウントした時、終了パルスPeをバーストゲートパルス発
生回路７に供給し、それ以降は1H毎すなわち910カウン
ト毎に終了パルスPeを第２のバーストゲートパルス発生
回路７に供給する。第２のバーストゲートパルス発生回
路７はその終了パルスPeより第２のバーストゲートパル
スＢを発生し、切り換えスイッチ５に供給すると同時
に、切り換えスイッチ５の出力が第２のバーストゲート
パルスＢ側となるようにコントロール信号Coを切り換え
スイッチ５に供給する。切り換えスイッチ５は第２のバ
ーストゲートパルスＢが入力された場合、該第２のバー
ストゲートパルスＢをクロックパルス発生回路６に供給
し、それ以外の場合は第１のバーストゲートパルスＡを
クロックパルス発生回路６に供給する。クロックパルス
発生回路６は第１のバーストゲートパルスＡまたは第２
のバーストゲートパルスＢによりテレビジョン信号から
色副搬送波を抜き取り、色副搬送波周波数（ｆsc）にロ
ックし、かつ4fscのクロックパルスを発生する。これに
よりゴーストの影響のため同期分離回路２が誤動作を起
こし正規の第１のバーストゲートパルスＡが供給されな
くとも、GCR信号を一度検出することによって、第２の
バーストゲートパルスＢが供給され色副搬送波を確実に
抜き取ることが可能となり、安定したクロックパルスを
発生することができ、どのような場合も安定してゴース
ト信号を除去することができる。
ーク検出回路10に送られ、ピーク検出回路10は該差分信
号の最大ピーク点Gpを検出し、カウンタ11に供給する。
カウンタ11は上記最大ピーク点Gpからクロックパルス発
生回路６より送られてきたクロックパルスを基準にカウ
ントする。すなわち、バーストと最大ピーク点Gpの位置
関係は、クロックパルスを4fscとすると、第４図Ａに示
すように、バーストの位置は水平同期信号の立ち下がり
からカウントして76カウント目で、最大ピーク点Gpの位
置は240カウント目であり、逆にGpの位置を基準に取る
とバーストの位置は最大ピーク点Gpの位置から164（＝2
40−76）カウント前、または746（＝910−164）カウン
ト後であることがわかる。よってカウンタ11は最初は74
6でカウント終了すなわち第２のバーストの位置までカ
ウントした時、終了パルスPeをバーストゲートパルス発
生回路７に供給し、それ以降は1H毎すなわち910カウン
ト毎に終了パルスPeを第２のバーストゲートパルス発生
回路７に供給する。第２のバーストゲートパルス発生回
路７はその終了パルスPeより第２のバーストゲートパル
スＢを発生し、切り換えスイッチ５に供給すると同時
に、切り換えスイッチ５の出力が第２のバーストゲート
パルスＢ側となるようにコントロール信号Coを切り換え
スイッチ５に供給する。切り換えスイッチ５は第２のバ
ーストゲートパルスＢが入力された場合、該第２のバー
ストゲートパルスＢをクロックパルス発生回路６に供給
し、それ以外の場合は第１のバーストゲートパルスＡを
クロックパルス発生回路６に供給する。クロックパルス
発生回路６は第１のバーストゲートパルスＡまたは第２
のバーストゲートパルスＢによりテレビジョン信号から
色副搬送波を抜き取り、色副搬送波周波数（ｆsc）にロ
ックし、かつ4fscのクロックパルスを発生する。これに
よりゴーストの影響のため同期分離回路２が誤動作を起
こし正規の第１のバーストゲートパルスＡが供給されな
くとも、GCR信号を一度検出することによって、第２の
バーストゲートパルスＢが供給され色副搬送波を確実に
抜き取ることが可能となり、安定したクロックパルスを
発生することができ、どのような場合も安定してゴース
ト信号を除去することができる。
発明の効果 本発明は以上のような構成であるから通常に得た第１
のバーストゲートパルスＡと、GCR信号を基準に得た第
２のバーストゲートパルスＢを切り換えることにより、
安定したバーストゲートパルスが得ることができ、ゴー
スト信号の除去を安定に行い得る。
のバーストゲートパルスＡと、GCR信号を基準に得た第
２のバーストゲートパルスＢを切り換えることにより、
安定したバーストゲートパルスが得ることができ、ゴー
スト信号の除去を安定に行い得る。
第１図は本発明の実施例の要部構成図、第２図は従来例
でのゴースト除去装置の要部構成図、第３図は８フィー
ルドシーケンスの説明図であり、第４図はGCR信号の差
分動作の説明と、クロックと水平同期信号，バースト信
号，及びGCR波形の関係を示す図である。 ２……同期分離回路， ３……第１のバーストゲートパルス発生回路， ４……GCRゲートパルス発生回路， ５……切換回路， ６……クロックパルス（4fsc）発生回路， ７……第２のバーストゲートパルス発生回路， ８……８フィールドシーケンス演算回路， ９……差分回路,10……ピーク検出回路， 11……カウンタ。
でのゴースト除去装置の要部構成図、第３図は８フィー
ルドシーケンスの説明図であり、第４図はGCR信号の差
分動作の説明と、クロックと水平同期信号，バースト信
号，及びGCR波形の関係を示す図である。 ２……同期分離回路， ３……第１のバーストゲートパルス発生回路， ４……GCRゲートパルス発生回路， ５……切換回路， ６……クロックパルス（4fsc）発生回路， ７……第２のバーストゲートパルス発生回路， ８……８フィールドシーケンス演算回路， ９……差分回路,10……ピーク検出回路， 11……カウンタ。
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号に挿入される８フィールドシーケ
ンスのゴースト除去基準信号（GCR）を用いてゴースト
信号を含んだ映像信号からゴースト信号を除去するよう
にしたゴースト除去装置において、テレビジョン信号か
ら同期信号を取り出す同期分離手段と、その同期信号に
よりバーストゲートパルスＡを発生する第１のバースト
ゲートパルス発生手段と、上記同期信号よりGCR（ゴー
スト除去基準信号）ゲートパルスを発生するGCRゲート
パルス発生手段と、該GCRゲートパルスを利用してテレ
ビジョン信号の垂直帰線期間内に８フィールドシーケン
スで挿入されているGCR信号を取り込み８フィールドシ
ーケンス演算する８フィールドシーケンス演算手段と、
該８フィールドシーケンス演算手段からの信号を差分す
る差分手段と、該差分手段からの差分信号からピーク値
を検出するピーク検出手段と、該ピーク検出手段で検出
したピーク値とカウンターによりバーストゲートパルス
Ｂを発生する第２のバーストゲートパルス発生手段と、
上記第１及び第２のバーストゲートパルス発生手段より
得られた上記バーストゲートパルスＡ及びバーストゲー
トパルスＢを切り換える切換手段を具備したことを特徴
とするゴースト除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156232A JP2528200B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | ゴ―スト除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156232A JP2528200B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | ゴ―スト除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447768A JPH0447768A (ja) | 1992-02-17 |
| JP2528200B2 true JP2528200B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15623260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156232A Expired - Fee Related JP2528200B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | ゴ―スト除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528200B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156232A patent/JP2528200B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447768A (ja) | 1992-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |