JPH02142826A - 2―(3―アミノフェニル)―2―(4―アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンから得られたポリアミド - Google Patents

2―(3―アミノフェニル)―2―(4―アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンから得られたポリアミド

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JPH02142826A
JPH02142826A JP1255089A JP25508989A JPH02142826A JP H02142826 A JPH02142826 A JP H02142826A JP 1255089 A JP1255089 A JP 1255089A JP 25508989 A JP25508989 A JP 25508989A JP H02142826 A JPH02142826 A JP H02142826A
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acid
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Rohitkumar H Vora
ロヒトクマール・エイチ・ボラ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高温特性を示し、慣用の有機溶剤への溶解性
が改善され、そして比較的低温での熱流動特性が改善さ
れた新規なフッ素含有ポリアミドに関する。
[従来の技術] ポリカルボンアミドは成形品、フィルム、繊維、保護被
覆の製造、ならびにその他の多様な用途に有用なポリマ
ーとして当該技術分野で周知の材料である。この分野で
最も良く知られているポリカルボンアミドは、一般にナ
イロンと呼ばれているもの(例、ナイロン6.6、ナイ
ロン6、ナイロン6.10など)である。このようなポ
リアミドは、脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸とを
多様な周知の重合法により縮合させることで製造される
−gにアラミドとして知られる芳香族ポリカルボンアミ
ドも当該技術分野で周知である。しかし、これらは融点
が高いため、慣用の溶融加工法により加工することがで
きず、商業的な応用には制限があった。この種のポリカ
ルボンアミドの代表例は、Kwolekの米国特許第3
,328,352号に開示されている。この文献に記載
のポリアミドは、最低融点が350℃であると報告され
ている。アラミド型の芳香族ポリカルボンアミドの別の
例は、ケブラー49という商品名で市販されているポリ
 (パラベンズアミド)である。このポリアミドの製造
は英国特許第1,198,081号に記載されているが
、これは慣用の溶融加工法で加工することはできない。
また、芳香族/脂肪族混合ポリアミドも当該技術分野で
知られている。例えば、米国特許第3,287゜323
号には、m−フェニレンジアミンとアジピン酸、スペリ
ン酸およびセバシン酸との縮合が記載されている。
米国特許第4,075,172号には、3,4゛−ジア
リールジアミンを芳香族ジカルボン酸または酸塩化物と
反応させて製造された繊維またはフィルム形成性コポリ
アミドが記載されている。この3,4゛−ジアミン成分
は最高約30モル%の貴台まれ、重合体にかなりの溶解
性および良好な機械的性質を付与する。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、溶解性および加工特性が改善されたポ
リアミドを提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、重合体連鎖内に、新規な芳香族ジアミン化合
物である2−(3−アミノフェニル)−2(4−アミノ
フェニル)ヘキサフルオロプロパン(以下、メタ/パラ
−6Fジアミンまたは3.46Fジアミンと略称する)
が導入された、溶解性および加工特性が改善されたポリ
アミドを提供するものである。このポリアミドは、3,
4”−6Fジアミンを1種またはそれ以上の2官能性酸
または酸ハロゲン化物と反応させることで製造される。
本発明のポリアミドは、ジアミンにおいてアミノ基がメ
タ/パラの位置にあることにより、溶解性が改善され、
誘電率が低く、そして熱流動性および加工特性が改善さ
れており、従って繊維の製造の際に溶融紡糸がより容易
になることが見出された。本発明のポリアミドは、優れ
た機械的、化学的、耐光、耐熱、耐汚染特性を備えた成
形品、押出品、フィルムおよび繊維などの製品の製造に
有用である。これはまた、溶液から繊維に乾式紡糸でき
、また溶液状態で保護被覆の形成にも使用できる。さら
に、本発明のポリカルボンアミドは、従来の同様なポリ
カルボンアミドに比べてガラス転移温度が低いので、よ
り低い加工温度で溶融加工することが可能である。
本発明のポリアミドは下記構造の反復基を含むことを特
徴とする。
式中、nは反復基の数であり、Rは2価の脂肪族、芳香
族または脂環式有機基であり、Qは下記式で示される、
2−(3−アミノフェニル)、−1−(4アミノフエニ
ル)ヘキサフルオロプロパンのアミド化残基である。
もよい、アルキレン、フェニレン、ナフタレンおよびビ
ス−フェニレン型の化合物の残基またはこれらの混合で
あり、nは、25℃でジメチルアセトアミド中0.5置
型%濃度の重合体溶液で測定して少なくとも約0.15
a/gの対数粘度を与えるのに十分な数である。
2価基Rは、好ましくは、ベンゼノイド不飽和を特徴と
する炭素6員環を1〜4個有する芳香族部分から選ばれ
る。このような2価基の例は、下記の式で示されるもの
である。
好ましくは、一般式中のRは、非置換か、あるいはハロ
ゲン、ヒドロキシ、低級01〜C6アルキル、または低
級01〜C6アルコキシ基で置換されていておよび 上記式中、R゛は、炭素−炭素共有結合、メチレン、エ
チレン、プロピレン、イソプロピレン、ヘキサフルオロ
イソプロピリデン、1−フェニル−2,2,2−)リフ
ルオロエチリデン、炭素数3以下のジクロロおよびジフ
ルオロアルキレン、オキシ、チオ、スルフィニル、スル
ホニル、スルホンアミド、カルボニル、オキシジカルボ
ニル、オキシジメチレン、スルホニルジオキシ、カルボ
ニルジオキシ、シラニレン、ジシラニレン、Si原子数
8以下のポリシラニレン、シロキサニレン、ジシロキサ
ニレン、およびSi原子数8以下のポリシロキサニレン
基から別個に選ばれた2価部分を意味する。
好ましくは、結合基R゛は、オキシ、ヘキサフルオロイ
ソプロピリデン、■−フヱニルー2.2.2トリフルオ
ロエチリデン、カルボニル、メチレン、炭素−炭素共有
結合、ジシロキサニレンおよびポリシロキサニレン基か
ら選ばれ、特に好ましくは炭素−炭素共有結合、ヘキサ
フルオロイソプロピリデン、l−フェニル−2,2,2
−トリフルオロエチリデン、およびオキシ基から選ばれ
る。
R基およびR゛基に存在する水素原子は、クロロ、フル
オロ、炭素数6以下の低級アルギル(例、メチル、エチ
ル、プロピル)、ならびにフェニル基などの非妨害性1
価置換基により置換されていてもよい。また、本明細書
において使用した芳香族なる用語は、1または2以上の
環炭素原子が0−−8−もしくは−N−原子により置換
されているヘテロ芳香族基をも包含する意味である。
R基部骨は、炭素数1〜20のアルキレン部分、または
炭素数4〜18の脂環式脂肪族部分から選ぶこともでき
る。
アミド化残基を構成するR基を含む好適なジカルボン酸
または酸塩化物としては、下記のジカルイソフタル酸、 テレフタル酸、 4.4゛−へキサフルオロイソプロビリデンジ安息香酸
、 1.4−フェニレンジエタン酸、 4.4゛−ビフェニルジカルボン酸、 1.1−ビス(4−カルボキシフェニル)−1−フェニ
ル−2,2,2−トリフルオロエタン、4.4’−ジカ
ルボキシジフェニルエーテル、ビス−(4−カルボキシ
フェニル)メチルホスファンオキシド、 4.4′−ジカルボキシテトラフェニルシラン、ビス(
4−カルボキシフェニル)スルホン、5−tert−ブ
チルイソフタル酸、 5−ブロモイソフタル酸、 5−フルオロイソフタル酸、 5−クロロイソフタル酸、 2.2−ビス(p−カルボキシフェニル)プロパン、4
.4’ −(p−フェニレンジオキシ)ジ安息香酸、2
.6−ナフタレンジカルボン酸、 1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、シュウ酸、 1.2−シクロブタンジカルボン酸、 1.4−シクロヘキサンジ酢酸、 マロン酸、 1.10−デカンジカルボン酸、 コハク酸、 1.12−ドデカンジカルボン酸、 1.18−オクタデカンジカルボン酸、2.6−シクロ
ヘキサンジカルボン酸、アジピン酸、 2.6−シクロヘキサンジカルボン酸、ビス[2−(カ
ルボキシフェニル)ヘキサフルオロイソプロピル]ジフ
ェニルエーテル、ヘキサフルオロ−2,2−ビス(4−
クロロカルボニルフェニル)プロパン、 ビス[2−(4−カルボキシフェニル)へキサフルオロ
イソプロピルコシフェニルエーテル、ヘキサフルオロ−
2,2−ビス(3−クロロカルボニルフェニル)プロパ
ン、 およびこれらの混合物。
本発明の目的にとって好ましい二酸または二酸塩化物に
は、イソフタル酸、テレフタル酸、4,4゛ヘキサフル
オロイソプロビリデンジ安息香酸、ヘキサフルオロ−2
,2−ビス(4−クロロカルボニルフェニル)プロパン
、4.4”−ジカルボキシシフェニルエーテルといった
ジカルボン酸およびそれらの混合物、ならびにこれから
誘導された二酸塩化物がある。
上記二酸または二酸塩化物の2種またはそれ以上の混合
物を、本発明のポリアミドの製造に用いることもできる
。このような混合物を用いる場合、各成分は存在する酸
の全モル数に基づき、約3:1〜約1:3のモル比で存
在するのが好ましい。
本発明のポリアミドはまた、3.4’ −6Fジアミン
と、次の一般式を有する1種またはそれ以上の別のジア
ミンとの混合物を用いて製造することもできる。
NHz   Y  N)Iz 上記式中、Yはフェニレン、ナフタレンまたはビス−フ
ェニレン型の化合物の芳香族部分であり、これらは、非
置換でも、あるいはハロゲン、ヒドロキシ、低級C3〜
C6アルキルまたは低級C〜C6アルキル基で環置換さ
れていてもよい。このようなジアミン混合物が使用され
る場合、3.4’ −6Fジアミンと前記その他の1種
またはそれ以上のジアミンのモル比は、存在するジアミ
ンの全モル数に基づいて約2対1から約1対2の範囲に
あるのが好ましい。
3.4“−6Fジアミンと混合して使用するのに好適な
ジアミンの例を次に列記する。
m−フェニレンジアミン;p−フェニレンジアミン;1
,3−ビス(4−アミノフェニル)プロパン;2.2−
ビス(4−アミノフェニル)プロパン;4,4゜ジアミ
ノ−ジフェニルメタン:1,2−ビス(4アミノフエニ
ル)エタン;l、■−ビス(4−アミノフェニル)エタ
ン、2.2’−ジアミノ−ジエチルスルフィド;ビス(
4−アミノフェニル)スルフィドi 2,4’−ジアミ
ノ−ジフェニルスルフィド;ビス(3−アミノフェニル
)スルホン;ビス(4−アミノフェニル)スルホン; 
4,4’−ジアミノ−ジベンジルスルホキシド;ビス(
4−アミノフェニル)エーテル;ビス(3−アミノフェ
ニル)エーテル;ビス(4−アミノフェニル)ジエチル
シラン;ビス(4アミノフエニル)ジフェニルシラン;
ビス(4アミノフエニル)エチルホスフィンオキシト;
ビス(4−アミノフェニル)フェニルホスフィンオキシ
ト;ビス(4−アミノフェニル)−N−フェニルアミン
;ビス(4−アミノフェニル)−N−メチルアミン;1
,2−ジアミノ−ナフタレン;1,4−ジアミノ−ナフ
タレン;1,5−ジアミノ−ナフタレン;1,6−シア
ミツ−ナフタレン;1,7−シアミツ−ナフタレン;l
、8−ジアミノ−ナフタレン;2.3−ジアミノ−ナフ
タレン;2,6−ジアミツナフタレン;1.4−ジアミ
ノ−2−メチル−ナフタレン;1,5−ジアミノ−2−
メチル−ナフタレン;1,3−ジアミノ−2−フェニル
−ナフタレン; 4,4’−ジアミノ−ビフェニル; 
3,3’−ジアミノ−ビフェニル、3.3’−ジクロロ
−4,4゛−ジアミノ−ビフェニル; 3,3’−ジメ
チル−4,4゛−ジアミノ−ビフェニルi 3,4’−
ジメチル−31,4−ジアミノ−ビフェニルi3,3’
−ジメトキシ−4,4゛−ジアミノ−ビフェニル、4.
4’−ビス(4−アミノフェノキシ)−ビフェニル;2
,4−ジアミノ−トルエン; 25−ジアミノ−トルエ
ン;2,6−ジアミツトルエン;3,5−ジアミノ−ト
ルエン;1,3ジアミノ−2,5−ジクロロ−ベンゼン
;1,4−ジアミ/−2,5−ジクロロ−ベンゼン;1
−メトキシ−2,4−ジアミノーヘンゼン;1,4−ジ
アミノ−2−メトキシ−5−メチルーヘンゼン;1,4
ジアミノ−2,3,5,6−チトラメチルーヘンゼン;
1.4−ビス(2−メチル−4−アミノ−ペンチル)ベ
ンゼン;1,4−ビス(1,l−ジメチル−5−アミノ
−ペンチル)−ベンゼン;1,4−ビス(4−アミノフ
ェノキシ)ベンゼン;0−キシリレンジアミン;m−キ
シリレンジアミン;p−キシリレンジアミン、 3.3
’−ジアミノ−ベンゾフェノンi4,4’−ジアミノ−
ヘンシフエノン;2,6−シアミツ−ピリジン;3,5
−ジアミノ−ピリジン;1.3−ジアミノ−アダマンタ
ン;3,3”−ジアミノ−1,l゛−ジアダマンタン、
N−(3−アミノフェニル)−4−アミノベンズアミド
;4−アミノフェニル−3−アミノヘンシェード;2,
2−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパ
ン;2,2−ビス(3−アミノフェニル)ヘキサフルオ
ロプロパン;2,2ビス[4−(4−アミノフェノキシ
)フェニルコヘキサフルオロプロパン;2,2−ビス[
4−(2−クロロ−4−アミノフェノキシ)フェニル]
ヘキサフルオロプロパン;1,1−ビス(4−アミノフ
ェニル)−1−フェニル−2,2,2−1−リフルオロ
エタン;1,1−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル]−1−フェニル−2,2,2−トリフルオロ
エタン;1,4−ビス(3−アミノフェニル)ブタ1−
エン−3−イン;1,3−ビス(3−アミノフェニル)
ヘキサフルオロプロパン;115−ビス(3アミノフエ
ニル)デカフルオロペンタン;ならびにこれらの混合物
本発明のポリアミドは、当該技術分野で周知の標準的な
縮重合方法により製造することができる(例、米国特許
筒3,287,323号および第3.328.352号
参照)。本発明の高分子量ポリマーは、界面重合もしく
は溶媒重合により、少なくとも1種の芳香族二酸塩化物
またはその置換誘導体を3,4゛6Fジアミンまたは他
のジアミンとの混合物と反応させることで製造すること
ができる。
以下の実施例は本発明を具体的の説明するものである。
実施例1 3.4’−6Fジアミンの製造 2−(3−アミノフェニル)−2,−(4−アミノフェ
ニル)ヘキサフルオロプロパンモノマーを、出発原料と
して2−(4−メチルフェニル)ヘキサフルオロプロパ
ン−2−オルおよびベンゼンを用いて、次に示す6段階
の工程で製造した。
(a) 2− (4−メチルフェニル)−2−フェニル
ヘキサフルオロプロパンの製造 2−(4−メチルフェニル)ヘキサフルオロプロパン−
2−オル1290gおよびベンゼン780gを5IUR
製オートクレーブに入れ、フッ化水素無水物1500g
を密封したこのオー1−クレープにポンプで入れる。反
応混合物を攪拌しながら170〜175℃で64時間加
熱する。反応の完了後、フン化水素ガスを80℃で逃が
し、次いで液体生成物を水で2回洗浄し、塩化カルシウ
ムで乾燥し、分別蒸留する。
沸点135−136℃/1.4mbar。収量:142
4 g (89,5%)。
(b) 2− (4−カルボキシフェニル)−2−フェ
ニルヘキサフルオロプロパンの製造 (a)工程において製造した2−(4−メチルフェニル
)−2−フェニルヘキサフルオロプロパン298g、酢
酸コバルト(■)四水和物2.49g、酢酸マンガン(
rV)四水和物2.45gおよび臭化水素0.41g 
 (HBrの氷酢酸10%溶液の4.1gに相当する)
を11のガラス製オートクレーブに入れる。発熱反応を
伴いながら、この混合物を6.5 barの酸素圧力下
で約180℃にまで加熱し、170〜180℃で1時間
静置する。約100℃に温度を下げた反応溶液から、酢
酸200gを留出させる。沸点においてフラスコ中に残
留している溶液(約600 g )に、水275gをゆ
っくり加える。晶出したカルボン酸を吸引により濾過し
、50%の酢酸水溶液75m1で2回、水85m1で5
回洗浄し、60’C/60mbarで乾燥した。収量:
311 g (95,5%)。
(C)2−(4−カルボキシフェニル) −2−(3−
二l・ロフェニル)ヘキサフルオロプロパンの製造(b
)工程で製造した2−(4−カルボキシフェニル)−2
−フェニルヘキサフルオロプロパン261gを塩化メチ
レン500 ml中に懸濁し、濃硫酸188m1を添加
後、−5〜0℃において濃硝酸75m1を滴下した。反
応混合物を1時間強この温度で攪拌し、次いで氷200
0 g上に注く。固形分を濾別し、洗浄水がpH3〜4
となるまで水で洗浄した。粗生成物208g、 M、p
、 180〜185℃0濾液の後処理:有機相を分離し
、水で2回洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発
させる。粘着性の黄色残渣についてトルエンからの再結
晶を2回行い、その後さらに30gの粗生成物(融点1
80〜184℃)を得た。
合計量(238g )の粗生成物についてトルエンから
の再結晶を2回行い、その後ガスクロマトグラフィーに
より測定して99.2%の純度をもつ白色固体を得た。
(d) 2−(4−カルバモイルフェニル) −2−(
3ニトロフエニル)ヘキサフルオロプロパンの製造(C
)工程で製造した2−(4−カルボキシフェニル)=2
−(3−ニトロフェニル)ヘキサフルオロプロパン19
8gを、濃硫酸700 mlおよび発煙硫酸(65%)
350mlの混合物中に導入する。スルファミン酸20
0gを添加後、反応混合物を90〜95゛Cで3時間加
熱する。約20℃に冷却した懸濁液を常に攪拌しながら
、氷約6g上に注いだ。次に、析出した固形物を濾別し
、中性となるまで水で洗浄した。収量:白色固体191
g (97%)。M、p、:147−148℃0(e)
414 ’−ビス[2−(3−ニトロフェニル)へキサ
フルオロイソプロピルlアゾベンゼンの製造 (d)工程で製造した2−(4−カルバモイルフェニル
) −2−(3−ニトロフェニル)ヘキサフルオロプロ
パン157gを0〜5℃において、13%次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液900 ml、50%水酸化ナトリウム
溶液150 mlおよび塩化トリカプリルメチルアンモ
ニウム5mlの混合物に導入した。懸濁液を、反応温度
が50℃を超えないようにして24時間攪拌した。反応
液を希酢酸で中和し、固形物を濾別し、水で洗浄した。
乾燥した粗生成物(149g)の再結晶後、融点185
−187℃の固体を61gを得た。母液の後処理により
、さらに14gの生成物を得た。収量: 75g (5
2%)。
(f)2−(3−アミノフェニル)−2−(4−アミノ
フェニル)ヘキサフルオロプロパンの製造(e)工程で
製造した4、4゛−ビス[2−(3−ニトロフェニル)
へキサフルオロイソプロピル1 アゾヘンゼン74.2
gを酢酸エチル600 mlに溶解し、5%Pd/CI
gを加え、この混合物を、最初は25℃で、反応が落ち
ついたら100℃でオートクレーブ中で水素(100b
ar)により還元した。触媒を濾別後、溶剤を除去した
。残渣を希塩酸に吸収させ、活性炭で処理した。こうし
て得られた無色の濾液を手漉アンモニア水で中和した。
析出した沈澱物を濾別し、水で洗浄し、一定重量になる
まで乾燥した。収量:白色固体48g(72%)。M、
p、142−143 ’C。
実施例2 3.4’−6Fジアミンとへキサフルオロ−2,2ビス
(4−クロロカルボニルフェニル)プロパン(6F−二
酸塩化物)からなるポリアミドの製造100 mlの四
つ口反応フラスコへ、窒素雰囲気下で34’−6Fジア
ミン0.9182g (0,0027モル)およびジメ
チルアセトアミド10gを入れた。この混合物をアセト
ン冷却浴で一10℃において攪拌した。
次に6F−二酸塩化物1.18g(0,0027モル)
を15分かけて徐々に加えた。さらに、トリエチルアミ
ン0.28gを攪拌を続けなから0〜5℃において滴下
した。ジメチルアセトアミド14.1gを加え、混合物
を15℃で約3時間攪拌し、その後ピリジン2.18g
を加え、この混合物を約20時間室温で攪拌した。
得られた反応生成物を濾過し、ピリジン塩酸塩を除去し
、ジメチルアセトアミド溶剤で2回洗浄した。次に濾液
を脱イオン水およびメタノールで数回洗浄し、重合体を
析出さゼた。
この重合体は、25℃でジメチルアセトアミド中0.5
 g/aで測定して0.3 a/gの対数粘度であった
実施例3 3.4°−6Fジアミンをすべて、2,2−ビス(3ア
ミノフエニル)ヘキサフルオロプロパンに代え、これを
等モル量の6F−二酸塩化物と反応させた以外は実施例
2を繰り返した。
実施例4 3.4’−6Fジアミンをすべて2.2−ビス(4−ア
ミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンに代え、これを
等モル量の6F−二酸塩化物と反応させた以外は実施例
2を繰り返した。
実施例2〜4で製造されたポリアミドについてそれぞれ
の対数粘度を第1表に示す。また、示差走査熱量法によ
り測定したガラス転移点(Tg’C)および空気中で5
重量%減量が見られるTG^温度(℃)も示す。各ポリ
イミドの重量平均分子量(Mll)および数平均分子量
(Mn)、ならびにhをMnで割った近似値である分散
性因子(dispersity facter) (d
)も示す。
ジメチルアセトアミド中の20%の重合体溶液を流延(
draw dowr+) して溶剤を蒸発させることに
より、それぞれのポリアミドのフィルムも製造した。
第1表のデータから分かるように、本発明のポリアミド
は優れた熱安定性を示し、4.4’−6Fジアミンモノ
マーから製造したポリアミド対照物よりもかなりTgが
低い。これは重合体がより加工し易いことを意味する。
本発明ポリアミドは、N−メチルピロリドン(NMP)
 、ジメチルアセトアミド(DMAc)、ジグライム、
メチルエチルケトン(MEK) 、テトラヒドロフラン
(THF) 、アセトン、クロロホルム、プヂロラクト
ン(BLO) 、ジメチルスルホキシド(D?IS) 
、ジメチルホルムアミド(DMF) 、プロピレングリ
コールメチルエーテル(PGME)等の溶剤に良好な溶
解性を示す。
本発明ポリアミドはまた、改良された熱流動特性を示し
、溶融紡糸して繊維やフィラメントを形成することがで
きる。慣用の溶剤に対する良好な溶解性により、溶剤溶
液からフィルムを流延することができる。このようなフ
ィルムは印刷回路基板、絶縁中間層として使用でき、ま
た、良好な誘電特性をもつ強靭で高温安定性のフィルム
がこれまで用いられてきたその他の用途において使用で
きる。
本発明のポリアミドは、単独で、あるいは他の材料と混
合して、例えば、型成形、押出、紡糸、溶液流延、およ
びその他の公知方法により有用な物品の製造に利用でき
る。本発明のポリマーの用途の例は、高温絶縁材、透明
燃料フィルター装置、シール材、ガスケット、スラスト
ウオッシャ−(thrus tiyasher)、高熱
安定性および高耐食性パイプ、高温および不活性絶縁性
不働態化および保護フィルムなど、あるいは高強度−耐
熱性繊維としてタイアコード、耐燃性布地、防弾チョッ
キなどに、他の有機および/または無機充填材もしくは
繊維を配合して複合材製品、あるいはラミネートの含浸
材料として目の粗い繊維マツ)  (open fib
er mat)に、および当業者に明らかな他の用途に
使用することができる。成形用もしくは押出用の組成物
を製造する場合には、ガラス繊維、シリカ、モリブデン
、黒鉛およびPTFBなどの充填材を上記の本発明のポ
リアミドに配合することが有利である。
ラミネートの製造にあっては、上記ポリアミドをN−メ
チルピロリドン、ジグライム、ジメチルホルムアミド、
プロピルグリコールメチルエーテルなどの適当な溶剤に
溶解することによって、ラミネート用ワニスを調製する
ことができる。本発明のポリアミドのワニス溶液を、ホ
ウ素繊維布帛、石英繊維布帛、黒鉛もしくはガラス繊維
などの適当な強化材布帛に塗布し、溶剤を除去し、真空
バグ成形もしくはオートクレープラミネーティング法を
用いて融着造形部品を形成する。また、本発明のポリア
ミドは、溶融もしくは溶液法により繊維に加工し、編成
もしくは編組により布帛もしくは構造物の形態とし、こ
れをガラス、ホウ素、石英もしくは黒鉛などの強化用布
帛と、必要によりラミネート用ワニスを用いて、加熱・
加圧下にラミネート化することもできる。さらに、本発
明のポリアミドの溶液に、ガラス、石英、ホウ素もしく
は黒鉛の繊維を含浸し、必要により減圧下で加熱して溶
媒を除去し、得られた混合物を加熱・加圧を用いて融着
させて所望形状の物品とすることもできる。
以上に本発明を明細書および具体的実施例に基づいて詳
述したが、本発明はこれらの具体的態様に制限されるも
のではなく、請求の範囲によって解釈されることは言う
までもない。
出願人 ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション代理
人    弁理士 広瀬 章−

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記構造の反復基を含むポリアミド重合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、nは反復基の数であり、Rは2価の脂肪族、芳香
    族または脂環式有機基であり、Qは下記式で示される、
    2−(3−アミノフェニル)−2−(4−アミノフェニ
    ル)ヘキサフルオロプロパンから誘導されたアミド化残
    基である。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  2. (2)Rが、非置換であるか、あるいはハロゲン、ヒド
    ロキシ、低級C_1〜C_6アルキルおよび低級C_1
    〜C_6アルコキシよりなる群から選ばれた1価の基で
    置換されていてもよい、アルキレン、フェニレン、ナフ
    タレンおよびビス−フェニレン基よりなる群から選ばれ
    た請求項1記載のポリアミド。
  3. (3)nが、25℃でジメチルアセトアミド中0.5重
    量%濃度の重合体溶液で測定して、少なくとも約0.1
    5dl/gの対数粘度を与えるのに十分な数である請求
    項1記載のポリアミド。
  4. (4)2−(3−アミノフェニル)−2−(4−アミノ
    フェニル)ヘキサフルオロプロパンとジカルボン酸また
    は酸塩化物とのアミド縮合物を生成させることにより得
    られた請求項1記載のポリアミド。
  5. (5)前記ジカルボン酸または酸塩化物がイソフタル酸
    、テレフタル酸、4,4’−ヘキサフルオロイソプロピ
    リデンジ安息香酸、ヘキサフルオロ−2,2−ビス(4
    −クロロカルボニルフェニル)プロパン、4,4’−ジ
    カルボキシジフェニルエーテルおよびそれらの混合物よ
    りなる群から選ばれた請求項4記載のポリアミド。
  6. (6)前記アミド縮合物が、前記2−(3−アミノフェ
    ニル)−2−(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプ
    ロパンと、その他の少なくとも1種の下記一般式を有す
    るジアミンとの混合物をジアミン成分として含むもので
    ある請求項4記載のポリアミド。 NH_2−Y−NH_2 式中、Yは芳香族部分である。
  7. (7)前記ジカルボン酸塩化物がヘキサフルオロ−2,
    2−ビス(4−クロロカルボニルフェニル)プロパンで
    ある請求項5記載のポリアミド。
  8. (8)有機溶剤に溶解した請求項1記載のポリアミド。
  9. (9)請求項1記載のポリアミドからなる繊維。
  10. (10)請求項1記載のポリアミドからなるフィルム。
  11. (11)請求項1記載のポリアミドからなる圧縮成形品
JP1255089A 1988-09-30 1989-09-29 2―(3―アミノフェニル)―2―(4―アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンから得られたポリアミド Pending JPH02142826A (ja)

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US4914180A (en) 1990-04-03
EP0361416A1 (en) 1990-04-04

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