JPH02141843A - プログラム管理方式 - Google Patents

プログラム管理方式

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JPH02141843A
JPH02141843A JP63295837A JP29583788A JPH02141843A JP H02141843 A JPH02141843 A JP H02141843A JP 63295837 A JP63295837 A JP 63295837A JP 29583788 A JP29583788 A JP 29583788A JP H02141843 A JPH02141843 A JP H02141843A
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JP
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program
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JP63295837A
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Yoshio Hayashi
林 佳男
Shinichi Tsuruoka
鶴岡 伸一
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、必要時にメインメモリにローディングされ
る非常駐プログラムの実行を制御するプログラム管理方
式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、マンマシンシステム等の処理システムにおいて
は、非常駐プログラムは、起動待ち状態では、ハードデ
ィスク等の外部記憶媒体に格納されていて、メインメモ
リ上にはローディングされておらず、プログラム実行制
御部によって非常駐プログラムが起動された時点で外部
記憶媒体からメインメモリ上にローディングされるよう
にプログラム管理されている。このため、非常駐プログ
ラムの起動には、外部記憶媒体をアクセルする必要があ
り、オーバヘッドが生じる課題があった。
この課題に対処するために、従来、非常駐プログラムを
常駐プログラムとしてメインメモリに登録するという手
法が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の手法にあっては、非常駐プロ
グラムとして設計されたプログラムは、長時間起動がか
からないということがありがちで、常駐プログラムとし
ての登録という対処では、メインメモリの使用効率を悪
化させ、システム全体のスループットを低下させるとい
う未解決の課題があった。特に、マンマシンインタフェ
ースに関するプログラムは、利用者が使用しない場合は
長時間起動されず、使用する場合には集中的に起動され
る場合が多く、この場合には高速応答性も要求されると
いうことで、システム全体のスループットの向上と、マ
ンマシンインタフェースに関するプログラムの高速応答
性を同時に実現することは困難であるという未解決の課
題があった。
そこで、この発明は上記従来例の未解決の課題に着目し
てなされたものであり、システム全体のスループットの
向上とマンマシンインタフェースプログラムの高速応答
性との双方を同時満足することができるプログラム管理
方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明に係るプログラム
管理方式は、プログラム実行制御部によって外部記憶装
置に格納された非常駐プログラムをメインメモリにロー
ディングするようにしたプログラム管理方式において、
前記プログラム実行制御部は、メインメモリにローディ
ングされている非常駐プログラムが起動待ち状態である
か否かを判定し、起動待ち状態であるときに、当該起動
待ち状態が予め設定した監視時間を越えているか否かを
判定する待ち状態監視手段と、該待ち状態監視手段の判
定結果が監視時間を越えているときにメインメモリに格
納されている非常駐プログラムを消去するプログラム消
去手段とを備えていることを特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、外部記憶媒体に格納された非常駐
プログラムを起動時にプログラム実行制御部によって、
メインメモリにローディングすると、その非常駐プログ
ラムの処理が完了して起動待ち状態となっても、その待
ち状態が予め設定した監視時間を越えるまでの間は、メ
インメモリ上にローディングされた状態を維持するので
、非常駐プログラムを繰り返し再起動する際に、−々ハ
ードディスク等の外部記憶媒体をアクセスする必要がな
くオーバヘッドの発生を防止することができると共に、
起動時の高速応答性を確保することができ、しかもメイ
ンメモリにローディングされた非常駐プログラムの待ち
状態が監視時間を越えると、プログラム消去手段によっ
てメインプログラム上から消去されるので、メインメモ
リの使用効率を向上させてシステム全体のスループット
を向上させる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1はプロセッサであって、プログラム実行指示部
1aと、プログラム実行制御部1bとを備えている。プ
ロセッサ1は、バス2によってメインメモリ3、外部記
憶媒体としてのハードディスク4及び入出力制御部6に
接続され、入出力制御部6を介して、CRTデイスプレ
ィ装置7、プリンタ8等の入出力機器との間でデータの
転送を行う。ここで、メインメモリ3には、予め登録さ
れた常駐プログラム3a及び後述するようにハードディ
スク4からローディングされる非常駐プログラム3bが
記憶される外、入出力機器から転送されたデータを記憶
する。
プログラム実行指示部1aは、通常、入出力機器の使用
状態にかかわりなく、一定のスケジュール、所定の優先
順位、又は外部からの割込み要因等により、メインメモ
リ3に記憶されたプログラムのなかから実行させるべき
プログラムを起動待ちの状態即ち起動要求ブロックを生
成し、この起動要求ブロックをプログラム実行制御部1
bに渡す。
一方、プログラム実行制御部1bは、監視状態のときに
、常時、プログラム実行指示部1aに対して待機状態で
あり、起動要求ブロックが渡されるのを監視している。
そこで、起動要求ブロックが渡されると、これを検出し
て、そのプログラムが実行されるために必要な環境を準
備して、メインメモリ3に記憶されているプログラム中
の該当するプログラムを選択して、当該プログラムを起
動して実行する。このとき、該当するプログラムが非常
駐プログラム3bであるときには、これがメインメモリ
3にローディングされているか否かを判定し、ローディ
ングされているときには、そのまま非常駐プログラム3
bを起動して実行し、ローディングされていないときに
は、ハードディスク4をアクセスして、これに格納され
ている非常駐プログラム3bをメインメモリ3にローデ
ィングしてからこれを起動して実行する。そして、プロ
グラムの実行が終了すると、プログラム実行制御部1b
は、再び、起動要求プログラムの監視状態となる。
また、プログラム実行制御部1bは、例えば所定時間毎
に実行されるタイマ割込によって第2図に示す非常駐プ
ログラム監視処理を実行する。この非常駐プログラム監
視処理は、メインメモリ3に非常駐プログラム3bがロ
ーディングされているときに、その非常駐プログラムが
起動待ち状態であるか否かを判定し、起動状態であると
きにはそのまま処理を終了し、起動待ち状態であるとき
には、この起動待ち状態が予め設定した監視時間を越え
て継続しているか否かを判定し、その判定結果が監視時
間以内であるときには監視状態を継続し、監視時間を越
えたときには、非常駐プログラム3aをメインメモリ3
上から消去して処理を終了する。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、メインメモリ
3に非常駐プログラム3bがローディングされておらず
、メインメモリ3に記憶されている常駐プログラム3a
が起動されていないものとする。この状態で、プログラ
ム実行指示部1aで非常駐プログラム3bに対する起動
要求ブロックが生成されて、これがプログラム実行制御
部1bに受は渡されると、このプログラム実行制御部1
bでメインメモリ3に実行すべき非常駐プログラム3b
がローディングされているか否かを判定し、非常駐プロ
グラム3bがローディングされていないので、ハードデ
ィスク4をアクセスして、これに格納されている非常駐
プログラム3bをメインメモリ3にローディングしてか
らこれを起動して実行する。
そして、非常駐プログラム3bの実行が終了するとプロ
グラム実行制御部1bは、起動要求ブロックの監視状態
となる。
一方、プログラム実行制御部1bは、常時、第2図に示
す非常駐プログラム監視処理を所定時間毎にタイマ割込
みにより実行している。
すなわち、ステップ■でメインメモリ3に非常駐プログ
ラム3bがローディングされているか否かを判定する。
このとき、メインメモリ3に非常駐プログラム3bがロ
ーディングされていないときには、そのまま割込処理を
終了して所定のメインプログラムに復帰し、メインメモ
リ3に非常駐プログラム3bがローディングされている
ときには、ステップ■に移行する。
このステップ■では、非常駐プログラム3bが起動状態
であるか起動待ち状態であるかを判定する。このとき、
非常駐プログラム3bが起動状態であるときには、ステ
ップ■に移行して後述するタイマをリセットしてから割
込処理を終了してメインプログラムに復帰し、非常駐プ
ログラム3bが起動待ち状態であるときには、ステップ
■に移行する。
このステップ■では、タイマをインクリメントし、次い
でステップ■に移行してタイマの経過時間が予め設定し
た監視時間を越えたか否かを判定する。このとき、非常
駐プログラム3bの待ち状態が監視時間以内であるとき
には、そのまま割込処理を終了してメインプログラムに
復帰し、待ち状態が監視時間を経過して継続されると、
ステップ■に移行してタイマをリセットしてからステッ
プ■に移行する。
このステップ■では、非常駐プログラム3bをメインメ
モリ3上から消去してから割込処理を終了してメインプ
ログラムに復帰する。
この第2図の処理において、ステップ■〜ステップ■の
処理が待ち状態監視手段に対応し、ステツブ■の処理が
プログラム消去手段に対応している。なお、監視時間は
非常駐プログラム3bの再起動間隔に応じて操作者が任
意に設定することができる。
したがって、−旦ハードディスク4からメインメモリ3
上にローディングされた非常駐プログラム3bは、これ
が起動されない起動待ち状態が予め設定した監視時間以
内であるときには、メインメモリ3のローディング状態
を維持することになり、この間にプログラム実行指示部
1aから起動要求ブロックがプログラム実行制御部1b
に受は渡されることにより、このプログラム実行制御部
1bによって起動されて実行される。このとき、ハード
ディスク4をアクセスする必要がないのでオーバヘッド
を生じることがないと共に、高速応答性を確保すること
ができる。その後、非常駐プログラム3bの起動待ち状
態が継続して監視時間を越えると、この非常駐プログラ
ム3bがメインメモリ3上から消去されて、メインメモ
リ3の非常駐プログラム記憶領域が空くので、この記憶
領域を他のプログラムに割当てることができ、メモリの
使用効率を向上させてシステム全体のスループットの向
上を実現することができる。
したがって、非常駐プログラム3bがマンマシンインタ
フェースのプログラムのような、高速応答性を要求され
るものであっても、その起動が監視時間内に繰り返され
るように監視時間を選定することにより、メインメモリ
上へのローディング状態を維持することができるので、
高速応答性を確保することができる。
なお、上記実施例においては、プログラム実行制御部1
bが計算機のプロセッサに内蔵されている場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、各種入出
力装置、その他、周辺機器に内蔵されたプログラム制御
を行うプログラム実行制御部であってもよい。
また、非常駐プログラム3bを格納する外部記憶媒体と
しては、ハードディスクに限らず、フロッピィディスク
、レーザディスク等の記憶媒体を適用し得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、プログラム実
行制御部で、外部記憶媒体からメインメモリに非常駐プ
ログラムをローディングしたときに、当該非常駐プログ
ラムの起動待ち状態を監視し、この起動待ち状態が予め
設定された監視時間を経過したときにメインメモリにロ
ーディングされている非常駐プログラムを消去するよう
に構成されているので、非常駐プログラムの起動待ち状
態が監視時間を経過する以前に再起動されるときには、
非常駐プログラムがメインメモリ上でのローディング状
態を維持するので、再起動時のオーバヘッドの発生を防
止することができると共に、高速応答性を確保すること
ができ、しかも非常駐プロゲラ1の起動待ち状態が監視
時間を経過したときには、自動的にメインメモリ上から
消去されるので、このメインメモリのメモリの使用効率
を向上させてシステム全体のスループットの向上を実現
することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はプログラム実行制御部における待ち状態監視処理の手
順の一例を示すフローチャートである。 図中、1はプロセッサ、1aはプログラム実行指示部、
lbはプログラム実行制御部、2はバス、3はメインメ
モリ、3aは常駐プログラム、3bは非常駐プログラム
、4はハードディスク(外部記憶媒体)、6は入出力制
御部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラム実行制御部によって外部記憶装置に格
    納された非常駐プログラムをメインメモリにローディン
    グするようにしたプログラム管理方式において、前記プ
    ログラム実行制御部は、メインメモリにローディングさ
    れている非常駐プログラムが起動待ち状態であるか否か
    を判定し、起動待ち状態であるときに、当該起動待ち状
    態が予め設定した監視時間を越えているか否かを判定す
    る待ち状態監視手段と、該待ち状態監視手段の判定結果
    が監視時間を越えているときにメインメモリに格納され
    ている非常駐プログラムを消去するプログラム消去手段
    とを備えていることを特徴とするプログラム管理方式。
JP63295837A 1988-11-22 1988-11-22 プログラム管理方式 Expired - Lifetime JPH06105439B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63295837A JPH06105439B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 プログラム管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63295837A JPH06105439B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 プログラム管理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02141843A true JPH02141843A (ja) 1990-05-31
JPH06105439B2 JPH06105439B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=17825825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63295837A Expired - Lifetime JPH06105439B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 プログラム管理方式

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JP (1) JPH06105439B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013077077A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置用プログラムおよびアプリケーション実行方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013077077A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置用プログラムおよびアプリケーション実行方法

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JPH06105439B2 (ja) 1994-12-21

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