JPH02139487A - 紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩 - Google Patents

紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩

Info

Publication number
JPH02139487A
JPH02139487A JP1209475A JP20947589A JPH02139487A JP H02139487 A JPH02139487 A JP H02139487A JP 1209475 A JP1209475 A JP 1209475A JP 20947589 A JP20947589 A JP 20947589A JP H02139487 A JPH02139487 A JP H02139487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sieve
paper pulp
pulp filter
sorter
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1209475A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2837697B2 (ja
Inventor
Jean-Pierre Lamort
ジャン・ピエール ラモール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kadant Lamort SAS
Original Assignee
E&M Lamort Fils SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR8810863A external-priority patent/FR2635344A1/fr
Priority claimed from FR8903379A external-priority patent/FR2644487B1/fr
Application filed by E&M Lamort Fils SA filed Critical E&M Lamort Fils SA
Publication of JPH02139487A publication Critical patent/JPH02139487A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2837697B2 publication Critical patent/JP2837697B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D5/00Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
    • D21D5/02Straining or screening the pulp
    • D21D5/16Cylinders and plates for screens
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/496Multiperforated metal article making
    • Y10T29/49604Filter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
紙パルプ産業、とりわけ古紙からの紙パルプ製造業では
、古紙で生じる(「汚染物質」と呼ぶ)さまざまの不純
物から、紙パルプを形づくる繊維を「濾過器」と呼ぶ装
置で分離し、繊維をその長さにより「選別機」と呼ぶ装
置で選別するために、種々の篩が使われている。 例えばフランス特許第1,539,846号、米国特許
第3,617,008号、スエーデン特許第72/11
272号、フランス特許第8400658号、フランス
特許第7808132号、及びフランス特許第8810
684号等の多くの特許から、篩の壁にあけたスロット
や穴の上流にバー(「障害物」)とその後に溝を配置し
て、流体式ファンと共に篩の効率を増し、詰まらない様
にする脈動を起こす方法が知られている。 しかしながら、これらの篩は、穴またはスロットを有す
るものであれ、またバー(「障害物」)を設けているも
のであれ、あるいは設けていないものであれ、これまで
、硬い板を機械加工により成型してきたが、非常に困難
を伴うものであった。 実際、スロットや穴は充填の無駄や汚れの問題から0.
5m−〜1.0篩という非常に短い厚さでなければなら
ないが、現在の技術では強度の点からもっと厚く8〜1
O1111I+となっており、需要が増すにしたがって
板の厚みも増している。 その結果、板の厚みの中の隙間の機械加工及びその隙間
を清浄し磨くという2つの作業が板を完成するために最
も重要になっている。 本発明の目的は211Ill程の比較的薄いステンレス
スチール板くシート)を使用して高性能の篩を作ること
である。 本発明の技術によれば、必要な強度を得ながら薄い板を
使用するために、厚い板に欠くことのできない隙間を作
らないことにより機械加工、清浄(クリーニング)、及
び錫層の作業を大幅に減らすことができ、且つ消費する
原材料も少なくてすこの技術は断面U字形のエレメント
を使用することに基づいている。 U字形断面を使用して篩を!!造する方法は米国特許第
2.01!5. 139号により知られている。 この特許はそれぞれの底と2個の側壁を持つ0字型エレ
メントから成る平たいトレーを説明する。 エレメントは並置され、2個の隣接壁をf8接する事に
よって固定される。 トレーには、機械加工して連続したスロットを作る。 しかしこの機械加工によって側壁も切削されるので、ト
レーの平らな状態を維持する為に補強バーを入れる必要
がある。 本発明の課題は、穴のある平らな底と2つの側壁から成
る並設されたU字断面のエレメントから成る紙パルプ濾
過器ないし選別機用の篩を提供するものである。 上記課題を解決するために、この発明では、U字断面の
エレメントが溝とバー(障害物)を付随したものであれ
ないものであれスロットや穴のある著しく円筒状の回転
壁を形成する様に配置されることである。 エレメントは、シリンダーの母線(0量)に垂直か平行
に配置されるか、シリンダーの母線の方向に対して0″
と90°の閏の角度を形成する様に配置される。 エレメントが母線に平行な時には、それらはまっすぐに
並べて置かれる。 それらが上述の母線に垂直な時には、それらは円形にな
る様にアーチ状に曲げられる。 それらが母線に対して斜めになった時には、それらは螺
旋状に巻かれる。 この後者の変種では、篩はU字型断面のエレメントを1
つ以上有する。 篩の長手軸に垂直な平面とエレメントの長手軸とで形成
される角度が90″″に近い場合、篩は、螺旋状に配置
された複数の斜めのエレメントを有する。 傾角アルファが減少する時に、篩は螺旋状に巻いた、た
った一つのエレメントから作る事ができ、螺旋は途切れ
なく続く。 U字型断面のエレメントは、シートメタルを曲げる事に
より、また何らかの方法でU字型断面を並べて結合する
ことにより作られる。 その上、円筒の強固さを増す為に、篩は、2個の連続的
エレメントの2個の隣接壁の間に平らなエレメントを有
する。 更にこの発明の異なる実施例によれば、篩はU字形のセ
クション材を用いて形成することができる。 このU字形のセクション材のフランジ高さは不等高とな
っているが、フランジの端はフランジに対して直交する
同一面内にある。 従って孔またはスロットが開口されたU字形のセクショ
ン材の底面が傾斜する。 即ち、篩の円筒外周面に対して開口面が傾斜することに
なる。 円筒からなる篩の母線に沿って、これらの非対称形のU
字形のセクション材を配置すれば、流体の流れの方向に
よっCは、篩が所謂障害物となってその流体の流れを減
速し、前述の特許に記述されている脈動およびまたはう
す巻きとして知られる効果を奏する。 また、非対称形のtJU字形セクション材が螺旋状に巻
かれれば、排出物質(篩によって停止される異物)を排
出場所に導く螺旋状の溝を得ることができる。 この非対称形のU字形のセクション材はプレートを折り
曲げるが、または対称形の別のエレメントを対称形のU
字形のセクション材に隣接して配置することによっても
得られる。
【実施例】
本発明では、篩は、横断面がU字型のエレメントlを並
置する事によって、1.5+n+++ 〜2.5mmの
薄い板から作られる。 第1図及び第2図では、篩は、互いに横に置かれるU字
型の断面からなることがわかる。   各エレメント1
は、底2とその長手方向の両側に2つの側壁3を有する
。 エレメント1は、その側壁3によって隣と接し、底2は
、穴、スロット、およびまたは溝を作るための篩の円筒
面を形成する。 第3図と第4図では、エレメント1はシートメタルを折
り曲げることによって側壁3と底2が形成される。 上記0字型エレメントでは、前記エレメントの長手軸に
垂直に、又は側壁3に垂直に溝5とスロット6が作られ
る(第9図と第10図)。 こうして溝5は、長手軸に垂直であるが底2の厚みより
小さい深さで、側壁の端部と対向する側の外側から底2
に穿設され、次にスロット6は、底2の厚みより大きい
深さに、満5の底を横切るように作られる。 できれば一つは満5を作るディスク5 ab  他方は
スロット6を作る直径のより大きいディスク6aという
2個の隣接するディスクから成るフライスを使用した方
がいい(第11図参照)、  こうして、一つの操作で
、溝に対して非常に正確に位置決めされたスロット6が
得られる。 第1図〜第4図でわかる様に、U字型のエレメント1は
、2個の垂直壁;3の接合部の底に、なおスペース8が
あって、6溝5とスロット6が2つの端によって2つの
空いたスペースに自由に開口する様に設姦1されている
。 第1図と第3図の場合には、これには底2と側壁3の間
の接合部となる表面の湾曲R(第9図と第10図)の半
径が、スロット6が作られている時に底2に穴をあける
様に、壁3に作られるノツチの高さllh++より大き
い事が必要である。 第2図で示される斜めの壁により!!2と3を結合する
ことにより、又は第4図で表される様にシートメタルの
折り曲げをしない事により、同じ結果が得られる。 この利点は、スロット6に端壁がなく、そのため、機械
加工中や篩の使用中に繊維の堆積により触れる事がない
という事である。 こうして、非常に容易で非常に正確な機械加工が得られ
るのみでなく、詰まることのない篩が得られ、これは、
より薄く、より安価なプレートで得られる。 最初の実施例では、0字型エレメントは、第5図で示さ
れる様にまっすぐで円筒の母線に対して平行にするか、
第6図で示される様に円形で母線に対して垂直にできる
。 第5図の場合には、0字型エレメントは長過ぎない様に
しないと曲がりやすい事がわかる。  従って、第14
図で示される様に、円形リム10により互いに矧み立て
られる小円筒の列を作る為に、長さの短いエレメントが
使われる。 第6図の場合には、シートメタルの折り畳みは平らにさ
れ、u3に相当するひれが一旦できると、シートはアー
チ形に曲げられる。 ひれを持つステンレススチール・シートの普通のアーチ
を得る事は事実上不可能である。 しかし、折り曲げた後でアーチ状に曲げる前に穴(孔ま
たはスロット)に関連するバー(「障害物」)を形成す
るスロット6とできれば溝6を機械加工すると、スロッ
ト6と溝5がある事により、上述のアーチは非常に容易
且つ普通にできる事が分かった。 次に、第12図で示される閉じた折り目か第13図で示
される開いた折り目に締め付けられる留めリム11は、
円筒の底部と頂部に配置される。 どちらの場合にも、この折り目の存在は、組立品に大き
な伸縮性を与える。 2番目の実施例では(第7図a、同図す、及び第8図参
照)、円筒の篩は、予め機械加工したU字形のセクショ
ン材の1以上のエレメントを螺旋状に巻く事によって作
られ、上述の穴6(孔またはスロット)とできれば満5
とを有している。 ここで篩は、1個で作ったか、同一エレメントを多数突
き合わせ溶接して作った長さの長い単一エレメントlで
作ることができる(第7(Ka)。 できれば巻きは、螺旋状に巻くマンドレル(心棒)上で
エレメントの端の一つを固定しマンドレルを回転してア
ーチを成型する方がよい、  その場合に、回転は、円
筒の軸に垂直な面に対して数度の小さい傾きアルファを
持つ。 実施例では円筒吠の篩を示したが、本発明はこの形状に
限定されず、どのような形状の回転体、円錐、円筒等に
も及ぶ。 エレメント1の螺旋巻きが完了したら、螺旋13と14
は、2つの螺旋の間でパルプが流出しないようにする為
に、ぴったりと固定される。 エレメントの穴あけの段階では、溝およびまたはスロッ
トは、エレメントの長手軸や側壁に垂直でなく、母線の
方向に、軸に対する垂直に対してアルファの角度で傾け
て作る事ができ、この角度は、篩の長手軸23に垂直な
而22に対する篩の螺旋の傾きに等しい。 スロットのこの初期の傾きアルファによって、篩の回転
の軸に平行なスロットがt;Iられる。 別の実施例によると、0字型エレメントを並設する事に
よって篩を作る事は可能で、これらのエレメントは、第
7図で示される様に傾けられ、螺旋状に巻かれる。 この場合に、円筒の長手軸に垂直な面とのエレメントの
傾きアルファは、90°に近い。 最後に、篩の実施は第1図と第2図で示される様に、篩
の回転軸に垂直な面を決定し、最後の螺旋にかみあわせ
るエンド・リム】8を各端で固定する事で得られる。 これらのリムは、篩を繍過器や選別機の本体に設置でき
る様にする為のものである。 並設されたエレメントの組立は、篩の実施の形に関わら
ず、いくつかの変形例に従って行う事ができる(第5図
のストレート・エレメントか、第6図の環状エレメント
か、第7図の螺旋状エレメント)。 最初の変形例(第15図、第16図)では、組立は、金
属15の強化による2個の接する側壁3の両端を従来の
溶接で行うか、接するフランジを連続電気溶接するかに
より行う。 28目の変形例く第17図)では、セクション材16、
即ち、2個の接するフランジにかぶせて押しつぶす逆U
字型の断面のライダーを固定する事によって行う。 ライダーは連続的で、実施の形により、真っ直ぐで2個
のリム10の間か円筒の全長にわたって2個の接する壁
を固定するか、円形エレメント(図6)の場合には環状
で、又は螺旋全体に亙って隣接する螺旋13.14の間
で螺旋状に巻かれる。 第3の変形例は、第18図で示される。 この変形例では、0.5m+w〜1間程の薄い帯鋼でセ
クション材が作られ、セクション材の横の寸法は11位
で、たとえばフランジが10開で基部は20喘である。 しかし、そうした帯でできた篩はどちらかというと弱い
。 強くする為に、2個の接するフランジの間に平らな金属
エレメント17が挿入される。 この平らなエレメントは縁沿いにアーチ状に曲げられ、
i!気溶接により、できれば連続溶接によって、壁の間
で固定される。 この平らなエレメント17は、帯鋼と同じ厚みで、その
幅はフランジの高さに等しいかそれ以」;である。 できれば平らなエレメントは、フランジの高さの2,3
倍の方がよい。 この変形例には、以下の重要な利点がある。 即ち、寸法が小さく、薄いU字型エレメントでは、非常
に小さい穴(スロットかホール)をあける事ができ、 
1 mmから10μ程の幅のスロットが得られる。 そうした大きざでは、エレメントのアーチ状湾曲中の間
の材料の変形は、穴の最終断面にとって非常に重要であ
る。 金属の凹面は圧縮され、穴は再び閉じ、一方反対側の凸
面は伸び、穴は開く。 スロットをあけた篩ではその横断面がv字型の穴が得ら
れ−それによって篩の機能を増す。 次に、第19図〜第24図は、U字形のセクション材の
U字が図示のように非対称形状からなる更に変形した実
施例を示す。 ここでは非対称のU字形のセクション材を使用している
ので、U字形のセクション材はU字の底面2に穴(孔ま
たはスロット)と、できればそれに連通する溝とが設け
られバー(「障害物」〉が形成されU字形の底面がフラ
ンジ(側壁)に対してフランジと直交しないで傾斜して
おり、これと共に、その端部をフランジに直交する同一
平面内にあるようにフランジ3a、3bが異なる高さと
している。 このように前記セクション材の底面2には穴(孔または
スロット)とできれば溝5とが設けられ、篩の円筒外周
面に対して傾斜した底面が得られる。 これらの非対称形のU字形のセクション材は前述の対称
形のU字形のセクション材と同じ方法で製作される。 そして、非対称形のU字形のセクション材を第21図に
示すように円筒の母線に対して平行に並設することがで
きるし、また第22図に示すようにそれらを螺旋状に巻
き付けることもできる。 第211ifiの場合には、流体の流出方向によって障
害物となるバーが流体の流れを第23図に示すように減
速したり、あるいは第24図に示すように脈動およびま
たは渦巻として知られる効果を奏することができる。 そして、対称形のU字形のエレメントに関連して前述し
たことは全て非対称形のU字形のエレメントにも適用さ
れる。 特に、篩は第25図に示すように各非対称形のU字形の
ニレメンl[にシートメタルの折り曲げがあるか、また
はいくつかの非対称形のU字形のエレメント(第26図
参照)の間にシートメタルの折り曲げを設けている。
【発明の効果】
本発明による篩では、大きな経済的・技術的利点が得ら
れる。 技術的には、その実施は単純で、大部分はオートメーシ
ョン化できる。 薄いメタル・シートの使用により、機械加工が減り、金
属のロスが減るが、同時に正確に微妙な穿孔を通常の工
具を使って行う事ができる。  経済的には、そうした
篩の材料費は安上がりで、とりわけ製造がずっと迅速に
でき、製造コストは明らかに低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はU字型セクションを並べて作った篩の一部分を
示す斜視図、第2図は第1図の実施例の変形例を示す斜
視図、第3図はシートメタルを曲げて作った篩の一部分
を示す斜視図、第4図は第3図の実施例の変形例を示す
斜視図、第S図は0字型エレメントがまっすぐで、内筒
の母線に平行な本発明による円筒状の篩を示す斜視図、
第6図は0字型エレメントが円形で円筒の母線に垂直な
本発明による異なる円筒状の篩を示す斜視図、第7図a
及び第7図すは並設した0字型エレメントを螺旋状に配
置した本発明による更に異なる円筒状の篩を示す斜視図
、第8図は第7図aの篩の側面図、第9図は溝とスロッ
トの配置を示す拡大した部分斜視図、第10図は第9図
の側面図、第11図は溝とスロットを同時に作るフライ
スの部分説明図、第12図と第13図は第6図による篩
に関する2つ部分断面図、第14図は第6図の篩に対応
する部分断面図、第15図はセクション部材を固着する
一例を示す側面図、第16図は同じく異なる固着例を示
す側面図、第17図は更に異なる固着例を示す側面図、
第18図は篩の実施の変形例を示す斜視図、第19図は
非対称形のU字形のセクション材を隣接して連結した異
なる実施例の断面図、第20図は第19図の斜視図、第
21図は非対称のU字形のセクション材を円筒の母線に
平行に配置して作った円筒状の異なる実施例の篩を示す
概略図、第22図は単一の非対称形状のU字形のセクシ
ョン材を螺旋状に巻いて形成した円筒の篩を示す側面図
、第23図及び第24図は第20図の篩に関連して流体
の流れを示す図、第25図は非対称のU字形のセクショ
ンを用いて製作される篩の一部を示す斜視図、第26図
は第25図の異なる変形例を示す断面図である。 中エレメント ・底 ・側壁 ・溝 ・穴 ・斜面 12・・リム 第7図 (a)

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、穴を有する平らな底(2)と一対の側壁(3)
    から成る断面U字状のエレメントを並設する紙パルプ濾
    過器ないし選別機用の篩において、断面U字状のエレメ
    ント(1)が、溝およびまたはバー(障害物)に関連し
    たスロットまたはホールを有して、円筒状の壁面を形成
    する様に配設されていることを特徴とする紙パルプ濾過
    器ないし選別機用の篩。
  2. (2)、エレメント(1)の断面が対称形のU字形から
    なっており、該エレメントが平行で高さの等しい一対の
    側壁となるフランジ(3)と、該フランジに対して直交
    する底部(2)からなっており、 該底部(2)に穴または穴および溝が穿設されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の紙パルプ濾過器ないし選
    別機用の篩。
  3. (3)、エレメントの断面が非対称形のU字形からなっ
    ており、該エレメントが高さの異なる一対の側壁となる
    フランジ(3a,3b)と、穴(6)または穴(6)と
    溝(5)が設けられた底部(2)が上記フランジに対し
    て傾斜して配置すると共に、フランジの端部が該フラン
    ジに対して直交する同一面内にあって前記底部が前記篩
    の円筒外周面に対して傾斜していることを特徴とする請
    求項1記載の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  4. (4)、エレメント(1)が、円筒の母線に平行か垂直
    に、又は円筒の母線の方向と0〜90°の角度を形成す
    る様に配置されていることを特徴とする請求項1に記載
    の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  5. (5)、篩が1個以上のアーチ状に湾曲し、螺旋状に巻
    かれたU字型断面のエレメント(1)から成ることを特
    徴とする請求項1に記載の紙パルプ濾過器ないし選別機
    用の篩。
  6. (6)、篩が単一の螺旋状に巻いたU字型断面のエレメ
    ント(1)から成っていることを特徴とする請求項5に
    記載の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  7. (7)、U字型断面のエレメント(1)がU字型セクシ
    ョンで形成されることを特徴とする請求項1から6に記
    載のいづれかの紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  8. (8)、U字型断面のエレメント(1)が、折り畳んだ
    側壁(3)2個から成るリブを形成する様にシートメタ
    ルを折って作られたことを特徴とする請求項1〜7に記
    載のいずれかの紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  9. (9)、エレメント(1)の壁(2)と(3)が斜面(
    9)によって結合されることを特徴とする請求項1に記
    載の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  10. (10)、円筒が、折り畳み部が閉じてない折り畳んだ
    シートで作られることを特徴とする請求項1に記載の紙
    パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  11. (11)、円筒が、畳んだエッジの一つに留められるリ
    ム(12)によってその上下端で留められることを特徴
    とする請求項4に記載の紙パルプ濾過器ないし選別機用
    の篩。
  12. (12)、隣り合うエレメント(1)が、並置した全体
    に亙って溶接(15)によって固定されることを特徴と
    する請求項1〜7に記載のいずれかの紙パルプ濾過器な
    いし選別機用の篩。
  13. (13)、隣り合うエレメント(1)が、並置した全体
    に亙ってエレメントの隣接壁(3)を把持するU字型セ
    クション(16)によって固定されることを特徴とする
    請求項1〜7に記載のいずれかの紙パルプ濾過器ないし
    選別機用の篩。
  14. (14)、エレメント(1)が10mm程の小さい寸法
    で1mm程の厚みの横断面で、それは、スロットの形で
    の約10ミクロン〜1mmの幅の穴からなることを特徴
    とする請求項1に記載の紙パルプ濾過器ないし選別機用
    の篩。
  15. (15)、篩の壁の強度を保つ為に、2個の隣接壁(3
    )の間に、エッジ沿いにアーチ状にまがった平らなエレ
    メント(17)を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  16. (16)、平らなエレメント(17)の厚みが、Uのフ
    ランジ(5,6)の厚みに近く、その幅がフランジの高
    さに等しいかそれ以上である事を特徴とする請求項15
    に記載した紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  17. (17)、篩が側壁(2)に垂直なU字型エレメントの
    底(2)に作られた溝(5)とスロット(6)から成り
    、溝の深さ(5)は、シートメタルの厚みより小さく、
    スロット(6)の深さはその厚みより大きく設定された
    ことを特徴とする請求項1乃至16に記載のいづれかの
    紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  18. (18)、2個の垂直壁(3)の接合点の底に、溝(5
    )とスロット(6)の端が開口する様なスペース(8)
    がある様に、U字型エレメント(1)が作られているこ
    とを特徴とする請求項1乃至17に記載のいづれかの紙
    パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  19. (19)、底(2)と側壁(3)が接する面の湾曲面の
    半径(R)が、スロット(6)を作る為に底(2)と側
    壁(3)に作られたノッチの深さ“h”より大きいこと
    を特徴とする請求項18に記載した紙パルプ濾過器ない
    し選別機用の篩。
  20. (20)、エレメントが、Uの底に作られたスロット(
    6)の形での穴から成り、スロットの軸(20)がエレ
    メントに横向きの面と、篩の長手軸に垂直な面(22)
    に対する螺旋の傾角に実質的に等しい値のアルファ角を
    なすことを特徴とする請求項5または6に記載のいずれ
    かの紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
  21. (21)、溝(5)とスロット(6)が、異なる直径の
    2個のディスク(5aと6a)を持つ単一のフライスの
    通過によって同時に形成できることを特徴とする請求項
    1〜20のいづれかに記載の紙パルプ濾過器ないし選別
    機用の篩。
  22. (22)、スロットのソー・ストロークが、スロットが
    篩の長手軸に平行になる様に、篩の横の面に対して螺旋
    の傾角と同じ値のエレメント(1)に横向きの面と、角
    度アルファを形成することを特徴とする請求項21に記
    載の紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩。
JP1209475A 1988-03-15 1989-08-12 紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩 Expired - Fee Related JP2837697B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8810863A FR2635344A1 (fr) 1988-08-12 1988-08-12 Perfectionnements aux tamis pour epurateurs et classificateurs de pate a papier et procedes de realisation de tels tamis
FR8810863 1988-08-12
FR8903379 1989-03-15
FR8903379A FR2644487B1 (fr) 1989-03-15 1989-03-15 Tamis pour epurateur et classificateur de pate a papier et leur mode de realisation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02139487A true JPH02139487A (ja) 1990-05-29
JP2837697B2 JP2837697B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=26226842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1209475A Expired - Fee Related JP2837697B2 (ja) 1988-03-15 1989-08-12 紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5128028A (ja)
EP (1) EP0354846B1 (ja)
JP (1) JP2837697B2 (ja)
CA (1) CA1338285C (ja)
DE (1) DE68903255T2 (ja)
ES (1) ES2035609T3 (ja)
FI (1) FI97243C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502118A (ja) * 1988-06-10 1991-05-16 ベロイト・コーポレイション 波形スクリーンプレートとその製造方法
JP2007124807A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Institute Of Physical & Chemical Research 高電圧充電器
JP2008011697A (ja) * 2006-06-23 2008-01-17 Alstom Technology Ltd 静電集塵器用の電源

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2661196B1 (fr) * 1990-04-18 1992-07-17 Lamort Em Tamis pour epurateur et classificateur de pate a papier.
FR2675519B1 (fr) * 1991-04-17 1993-08-06 Lamort Em Tamis cylindrique a fentes pour epurateur de pate a papier et son procede de realisation.
FR2676076B1 (fr) * 1991-05-03 1993-08-06 Lamort E & M Couronne d'extremite de tamis cylindrique pour epurateur et classificateur de pate a papier et son procede de realisation.
US5462678A (en) * 1993-01-06 1995-10-31 Rosedale Products, Inc. Air blast backwash assembly for flexible filter device
US5460416A (en) * 1993-08-02 1995-10-24 Ameron, Inc. Perforated fiber reinforced pipe and couplings for articulating movement
CA2111147A1 (en) * 1993-12-13 1995-06-14 Jacques Riendeau Method of manufacturing a screen cylinder and a screen cylinder produced by the method
US5513757A (en) * 1994-06-02 1996-05-07 Sulzer Papertec Mansfield Inc. Continuous cut slotted screen basket
FR2725737B1 (fr) 1994-10-14 1997-01-31 Lamort E & M Perfectionnements aux tamis d'epuration, notamment pour la pate a papier
FI100010B (fi) * 1995-11-28 1997-08-15 Ahlstrom Machinery Oy Seulasylinteri
US5985146A (en) * 1997-07-23 1999-11-16 Trisep Corporation Sanitary rigid shell spiral wound element
CN1354698A (zh) * 1998-12-23 2002-06-19 塞莫·布莱克·克劳森公司 具有螺旋筛子元件的造纸的筛分柱
US7390419B2 (en) * 2005-02-17 2008-06-24 Con-Serv Manufacturing Waste water recovery system
US20070193175A1 (en) * 2006-02-21 2007-08-23 Ta-Chung Hao Structure of decoration acoustic board
CN101676048B (zh) * 2008-09-19 2011-11-09 赵仁理 圆筒形自动铆接装置
FR3033875B1 (fr) 2015-03-17 2021-06-18 Andritz Perfojet Sas Tambour metallique, notamment pour un secheur
CN108166163A (zh) * 2018-03-08 2018-06-15 恒天重工股份有限公司 一种适用于水刺机抽吸辊筒的高透气立体托持圆网

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121269A (ja) * 1973-03-27 1974-11-20
JPS5227420U (ja) * 1975-08-18 1977-02-25
JPS57176288A (en) * 1980-08-25 1982-10-29 Black Clawson Co Screen apparatus for papermaking stock material
JPS6399390A (ja) * 1986-10-08 1988-04-30 インガ−ソル・ランド・カンパニ− ふるい板

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE110081C (ja) *
DE248122C (ja) *
DE609741C (de) * 1935-02-22 Louis Herrmann Fa Siebboden
US1800642A (en) * 1927-11-25 1931-04-14 Edward E Johnson Method of making well screens
US1930128A (en) * 1930-10-06 1933-10-10 Dorr Co Inc Rigid filter medium
US2015139A (en) * 1934-05-03 1935-09-24 William A Hardy & Sons Co Screen plate for paper making machines
GB519680A (en) * 1938-09-22 1940-04-03 James Walker Improvements in or relating to strainer plates and drums
US2423442A (en) * 1945-02-28 1947-07-08 Nat Lead Co Drum screen
US2519162A (en) * 1948-03-15 1950-08-15 Thomas T Tucker Acoustic testing structure including sound absorbing panels
FR1178881A (fr) * 1956-07-13 1959-05-15 Massey Harris Ferguson Great B Tamis à secousses notamment pour moissonneuse-batteuse
US3101526A (en) * 1960-02-12 1963-08-27 Edward E Johnson Inc Process for fabricating screens
FR1539846A (fr) * 1967-08-02 1968-09-20 E Et M Lamort Fils Ets Perfectionnement aux épurateurs notamment pour les pâtes à papier
US4155841A (en) * 1977-03-22 1979-05-22 The Black Clawson Company High turbulence screen
ZA774472B (en) * 1977-07-25 1979-06-27 Herrmann Screens Mfg Co Ltd Improvements in or relating to screening apparatus
DE3010059A1 (de) * 1980-03-15 1981-09-24 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Einrichtung zum begrenzen temperaturbedingter frequenzschwankungen eines quarzgesteuerter hochfrequenzoszillators
US4406326A (en) * 1981-12-17 1983-09-27 Uop Inc. Plastic well screen and method of forming same
FI67588C (fi) * 1983-01-26 1985-04-10 Ahlstroem Oy Silplaot
FR2572950B1 (fr) * 1984-11-12 1987-01-23 Lamort E & M Perfectionnements aux tamis pour epurateurs et a leur mode de fabrication
JPS61289915A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Sumitomo Metal Ind Ltd ストレ−ナ管の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121269A (ja) * 1973-03-27 1974-11-20
JPS5227420U (ja) * 1975-08-18 1977-02-25
JPS57176288A (en) * 1980-08-25 1982-10-29 Black Clawson Co Screen apparatus for papermaking stock material
JPS6399390A (ja) * 1986-10-08 1988-04-30 インガ−ソル・ランド・カンパニ− ふるい板

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502118A (ja) * 1988-06-10 1991-05-16 ベロイト・コーポレイション 波形スクリーンプレートとその製造方法
JP2007124807A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Institute Of Physical & Chemical Research 高電圧充電器
JP2008011697A (ja) * 2006-06-23 2008-01-17 Alstom Technology Ltd 静電集塵器用の電源

Also Published As

Publication number Publication date
US5128028A (en) 1992-07-07
FI97243C (fi) 1996-11-11
CA1338285C (fr) 1996-04-30
FI97243B (fi) 1996-07-31
EP0354846B1 (fr) 1992-10-21
EP0354846A1 (fr) 1990-02-14
ES2035609T3 (es) 1993-04-16
DE68903255T2 (de) 1993-05-19
FI893811A0 (fi) 1989-08-11
DE68903255D1 (de) 1992-11-26
JP2837697B2 (ja) 1998-12-16
FI893811A (fi) 1990-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02139487A (ja) 紙パルプ濾過器ないし選別機用の篩
US5513757A (en) Continuous cut slotted screen basket
JP2593719B2 (ja) 波形スクリ−ン板組立体とその製造方法
KR920001252B1 (ko) 필터부재와 그 제조방법
US5011065A (en) Screen basket and method of manufacture
JPH11505889A (ja) スクリーンおよび製造方法
JPS61119793A (ja) スクラバ用スロツトシーブおよび製造方法
US5618422A (en) Disc filter sector
US6298914B1 (en) Wire-wrapped well screen
US20040112827A1 (en) Screening device, such as a screen cylinder, and method of manufacture of the screening device
US3957087A (en) Pin and truss cylinder construction
JPH11501088A (ja) スクリーンシリンダ
RU2438754C2 (ru) Самонесущая рифленая фильтрующая среда (варианты)
US20210308602A1 (en) Wedge Wire Filter Tubes with Narrowed Slots
KR101207721B1 (ko) 노치형 와이어와 노치형 와이어 소자 및 여과기
JPH11501252A (ja) スクリーンバスケット支持構造体及びその製造方法
KR0163431B1 (ko) 종이 펄프 여과기 및 분류기용 체 및 그러한 체의 제조방법
JPH07189158A (ja) 細かい穿孔を有する波形のスクリーンシリンダー
CA2326325A1 (en) Wedgewire pressure screen and method for making same
JPH08206600A (ja) 紙パルプ用ふるい器
DE4243079C2 (de) Wabenkörper und Verfahren zu seiner Herstellung
WO2000025889A1 (en) Reinforcement of conventional wedge wire screens
US20030155293A1 (en) Square-holed spiral welded filter element support sleeve
US5293677A (en) Process of making a cylindrical slotted sieve for paper pulp strainer
EP1161308A1 (en) Papermaker's screen cylinder with helix screen element

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees