JPH02139155A - 回転吹き出し装置 - Google Patents
回転吹き出し装置Info
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- JPH02139155A JPH02139155A JP1040974A JP4097489A JPH02139155A JP H02139155 A JPH02139155 A JP H02139155A JP 1040974 A JP1040974 A JP 1040974A JP 4097489 A JP4097489 A JP 4097489A JP H02139155 A JPH02139155 A JP H02139155A
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- blowing
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 51
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/005—Devices for removing chips by blowing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、回転吹き出し装置
更に詳しくは、旋盤、ボール盤、フライス盤等の各種工
作機械、特にNC自動工作機械等によって加工した場合
に、 加工したワーク、そのワークを加工した切削工
具、又はそのワークを固定したチャック等に付着するキ
リコや切削油等の各種付着物を吹き飛ばすための回転吹
き出し装置、に関するものである。
作機械、特にNC自動工作機械等によって加工した場合
に、 加工したワーク、そのワークを加工した切削工
具、又はそのワークを固定したチャック等に付着するキ
リコや切削油等の各種付着物を吹き飛ばすための回転吹
き出し装置、に関するものである。
「従来の技術」
従来から旋盤、ボール盤、フライス盤等の各種工作機械
によるワークの加工が行われていた。
によるワークの加工が行われていた。
このような各種工作機械による加工が終了した際には、
加工したワークにキリコや切削油等の各種の付着物が付
着することがある。 またワークによっては、同じ工
作機械による加工を順次繰り返したり、別の工作機械に
よる加工を行う場合がある。
加工したワークにキリコや切削油等の各種の付着物が付
着することがある。 またワークによっては、同じ工
作機械による加工を順次繰り返したり、別の工作機械に
よる加工を行う場合がある。
このような加工によって生じたキリコや切削油等の各種
の付着物は、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度の低
下を来すため、ワーク、そのワークを加工した切削工具
、又はそのワークを固定したチャック等から除去する必
要があった。
の付着物は、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度の低
下を来すため、ワーク、そのワークを加工した切削工具
、又はそのワークを固定したチャック等から除去する必
要があった。
ここで、加工によって生じたキリコに関しては、切削直
後の高温時には除去し易いものの、冷却されてしまうと
ワーク、切削工具、チャック等に焼き付いてしまい、除
去しすらくなっていた。
後の高温時には除去し易いものの、冷却されてしまうと
ワーク、切削工具、チャック等に焼き付いてしまい、除
去しすらくなっていた。
そこで従来は、手作業によって、加工が終了した直後の
ワーク、切削工具、チャック等から高温のキリコ等の各
種付着物を除去していた。
ワーク、切削工具、チャック等から高温のキリコ等の各
種付着物を除去していた。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、このような従来の手作業による付着物の
除去においては、作業効率が悪いだけでなく、工作者が
火傷や切傷を負う原因ともなっていた。
除去においては、作業効率が悪いだけでなく、工作者が
火傷や切傷を負う原因ともなっていた。
また特にNC自動工作機械等を用いた加工においては、
切削或いはワーク移動に関する自動化は行えるものの、
付着物除去を手作業に頼るため、ワーク加工におけ
る作業全体の自動化が図れない原因ともなっていた。
切削或いはワーク移動に関する自動化は行えるものの、
付着物除去を手作業に頼るため、ワーク加工におけ
る作業全体の自動化が図れない原因ともなっていた。
「課題を解決するための手段」
(1) そこで請求項(1)に記載の発明は、加工が
終了したワーク、切削工具、チャック等に付着したキリ
コ等の各種付着物を、加工直後に回転体から吹き出され
る高圧空気を用いて吹き飛ばすことによって、次のよう
な目的を達成するためのものである。
終了したワーク、切削工具、チャック等に付着したキリ
コ等の各種付着物を、加工直後に回転体から吹き出され
る高圧空気を用いて吹き飛ばすことによって、次のよう
な目的を達成するためのものである。
■ 加工終了後にキリコ等の各種付着物がないワークを
容易に取り出せるようにすること。
容易に取り出せるようにすること。
■ 加工が終了した切削工具、チャック等に各種付着物
がないようにして、これらの切削工具、チャック等を用
いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれるようにするこ
と。
がないようにして、これらの切削工具、チャック等を用
いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれるようにするこ
と。
■ 手作業によることなく各種付着物を吹き飛ばし、ワ
ーク加工の自動化に寄与すること。
ーク加工の自動化に寄与すること。
(2)請求項(2)に記載の発明は、前記■〜■に記載
の目的を達成すると共に、 各種付着物を吹き飛ばすた
めに回転体から吹き出される高圧空気に反力を与えて、
更に確実に回転体を回転させるためのものである。
の目的を達成すると共に、 各種付着物を吹き飛ばすた
めに回転体から吹き出される高圧空気に反力を与えて、
更に確実に回転体を回転させるためのものである。
(3)前述した目的を達成するための手段として、請求
項(1)に記載した発明によれば、内部を凹設して筒部
21とした本体20と、この本体20の筒部21内部で
回転自在な回転体30と、 回転体30先端に固定さ
れた吹き出し体40とから形成すると共に、 本体20
に吹き込み孔22を設け、 回転体30にはこの吹き
込み孔22に連通した空気通路32を設け、 吹き出し
体40には空気通路32に連通した吹き出しノズル42
を穿設して吹き込み孔22に供給された高圧空気を吹き
出しノズル42から吹き出し可能に形成し、 更に回転
体30には空気通路32と外部とを回転体30の軸心に
向かう線とずれる方向に穿設した回転ノズル33によっ
て連通させ、この回転ノズル33からの吹き出し空気に
よって回転体30を回転自在に形成したことを特徴とす
る回転吹き出し装置 、を提供するものである。
項(1)に記載した発明によれば、内部を凹設して筒部
21とした本体20と、この本体20の筒部21内部で
回転自在な回転体30と、 回転体30先端に固定さ
れた吹き出し体40とから形成すると共に、 本体20
に吹き込み孔22を設け、 回転体30にはこの吹き
込み孔22に連通した空気通路32を設け、 吹き出し
体40には空気通路32に連通した吹き出しノズル42
を穿設して吹き込み孔22に供給された高圧空気を吹き
出しノズル42から吹き出し可能に形成し、 更に回転
体30には空気通路32と外部とを回転体30の軸心に
向かう線とずれる方向に穿設した回転ノズル33によっ
て連通させ、この回転ノズル33からの吹き出し空気に
よって回転体30を回転自在に形成したことを特徴とす
る回転吹き出し装置 、を提供するものである。
更に請求項(2)に記載の発明は、
請求項(1)に記載の発明の構成要件を備えていると共
に、 本体20の筒部21の回転ノズル33に対応する
部分の内壁に凹凸部23Aを設け、回転ノズル33から
の吹き出し空気を凹凸部23Aにあたるように形成した
ことを特徴とする請求項(1)記載の回転吹き出し装置 、を提供するものである。
に、 本体20の筒部21の回転ノズル33に対応する
部分の内壁に凹凸部23Aを設け、回転ノズル33から
の吹き出し空気を凹凸部23Aにあたるように形成した
ことを特徴とする請求項(1)記載の回転吹き出し装置 、を提供するものである。
「作用」
(1)本発明の請求項(1)に記載の発明に係る吹き出
し装置の作用について説明する。
し装置の作用について説明する。
この吹き出し装置の吹き出し体40を加工終了後のワー
クに接近させる。
クに接近させる。
ついで本体20の吹き込み孔22に、外部の高圧源から
高圧空気を吹き込むと、この高圧空気は空気通路32を
介して吹き出しノズル42と回転ノズル33とから噴出
することとなる。
高圧空気を吹き込むと、この高圧空気は空気通路32を
介して吹き出しノズル42と回転ノズル33とから噴出
することとなる。
すると回転ノズル33から吹き出される高圧空気によっ
て、回転体30及び回転体30に固定されている吹き出
し体40が回転することとなり、また同時に、電圧空気
が吹き出しノズル42からも吹き出ることとなる。
て、回転体30及び回転体30に固定されている吹き出
し体40が回転することとなり、また同時に、電圧空気
が吹き出しノズル42からも吹き出ることとなる。
従って本発明の請求項(1)に記載の発明に係る吹き出
し装置によると、回転する吹き出し体40の吹き出しノ
ズル42から高圧空気がワーク、切削工具、チャック等
に吹き出される。 すると、ワーク、切削工具、チャ
ック等から各種付着物が吹き飛ばされることとなる。
し装置によると、回転する吹き出し体40の吹き出しノ
ズル42から高圧空気がワーク、切削工具、チャック等
に吹き出される。 すると、ワーク、切削工具、チャ
ック等から各種付着物が吹き飛ばされることとなる。
(2) 本発明の請求項(2)に記載の発明に係る吹
き出し装置の作用について、請求項(1)に記載の発明
の詳細説明する。
き出し装置の作用について、請求項(1)に記載の発明
の詳細説明する。
回転ノズル33から吹き出される高圧空気は筒部21の
凹凸部23Aにぶつかるので、回転体30は凹凸部23
Aから反力を受け、回転体30及び回転体30に固定さ
れている吹き出し体40は、確実に回転することとなる
。
凹凸部23Aにぶつかるので、回転体30は凹凸部23
Aから反力を受け、回転体30及び回転体30に固定さ
れている吹き出し体40は、確実に回転することとなる
。
従って本発明の請求項(2)に記載の発明に係る吹き出
し装置によると、確実な回転を行う吹き出し体40の吹
き出しノズル42から高圧空気がワーク、切削工具、チ
ャック等に吹き出される。
し装置によると、確実な回転を行う吹き出し体40の吹
き出しノズル42から高圧空気がワーク、切削工具、チ
ャック等に吹き出される。
すると、ワーク、切削工具、チャック等から各種付着物
が吹き飛ばされることとなる。
が吹き飛ばされることとなる。
「実施例」
以下、本発明を実施例によって更に詳しく説明するが、
本発明が以下に記す実施例に限られないことは明らかで
あろう。
本発明が以下に記す実施例に限られないことは明らかで
あろう。
第1図は、本発明に係る回転吹き出し装置の断面図を示
すものである。
すものである。
第2図は、第1図において示した回転吹き出し装置の各
部品を示す分解斜視図である。
部品を示す分解斜視図である。
第3図は、凹凸部23Aのバリエーションを示す断面図
である。
である。
第4図乃至第6図は、吹き出し体40とワーク50との
関係を示す断面図である。
関係を示す断面図である。
以下、本実施例の回転吹き出し装置の構成について説明
する。
する。
(1)この実施例においては、請求項(2)に記載の発
明に係る回転吹き出し装置が、基台10に支点14で軸
支された連結片11に固定されている。
明に係る回転吹き出し装置が、基台10に支点14で軸
支された連結片11に固定されている。
また、連結片11の回転吹き出し装置を固定した部分の
反対側には、基台10に一端を軸支されたシリンダー1
2のシリンダーロッド13が軸支されている。
反対側には、基台10に一端を軸支されたシリンダー1
2のシリンダーロッド13が軸支されている。
従って、この実施例では、回転吹き出し装置全体がシリ
ンダーロッド13の進退により支点14を中心として回
転自在に形成されている。 このように形成すること
によって、回転吹き出し装置を使用するときには回転吹
き出し装置の使用に適した状態、回転吹き出し装置を使
用しないときには回転吹き出し装置がワークの加工、取
り外し等の邪魔にならない待機状態とすることができる
。
ンダーロッド13の進退により支点14を中心として回
転自在に形成されている。 このように形成すること
によって、回転吹き出し装置を使用するときには回転吹
き出し装置の使用に適した状態、回転吹き出し装置を使
用しないときには回転吹き出し装置がワークの加工、取
り外し等の邪魔にならない待機状態とすることができる
。
(2)次に、回転吹き出し装置について更に詳しく説明
する。
する。
本実施例の回転吹き出し装置は、内部の一方を凹設して
筒部21とした本体20と、この本体20の筒部21の
内部で回転自在な回転体30と、この回転体30の先端
に固定された吹き出し体40とから形成されている。
筒部21とした本体20と、この本体20の筒部21の
内部で回転自在な回転体30と、この回転体30の先端
に固定された吹き出し体40とから形成されている。
■ 本体20は、反部部21側が前述した連結片11に
固定されている。 この本体20の筒部21の奥には
、筒部21内部に高圧空気を吹き出すための吹き込み孔
22が穿設されている。
固定されている。 この本体20の筒部21の奥には
、筒部21内部に高圧空気を吹き出すための吹き込み孔
22が穿設されている。
この本体20に設けられた筒部21の開放端側は、その
開放端側に向かって徐々に内径を大きくしていくような
拡開部23として形成されている。
開放端側に向かって徐々に内径を大きくしていくような
拡開部23として形成されている。
第2図の分解斜視図にて示すように、この拡開部23の
内壁には、拡開部23の内径よりも小さな円弧状の凹凸
部23Aを等間隔に5箇所設けている。
内壁には、拡開部23の内径よりも小さな円弧状の凹凸
部23Aを等間隔に5箇所設けている。
■ 回転体30は、本体20の筒部21内部で回転可能
な形状に形成されていると共に、この実施例にあっては
、本体20の筒部21と回転体30との間にベアリング
31が装着されており、回転体30の回転を滑らかなも
のとしている。 またこの回転体30には、その軸心
に沿って本体20の吹き込み孔22に連通ずる空気通路
32が穿設されている。
な形状に形成されていると共に、この実施例にあっては
、本体20の筒部21と回転体30との間にベアリング
31が装着されており、回転体30の回転を滑らかなも
のとしている。 またこの回転体30には、その軸心
に沿って本体20の吹き込み孔22に連通ずる空気通路
32が穿設されている。
この回転体30を本体20に装着した際に、本体20の
拡一部23に相当する回転体30位置には、空気通路3
2と回転体30外部とを回転体30の軸心に向かう線と
ずらして連通させた回転ノズル33が穿設されている。
拡一部23に相当する回転体30位置には、空気通路3
2と回転体30外部とを回転体30の軸心に向かう線と
ずらして連通させた回転ノズル33が穿設されている。
■ 吹き出し体40は、第1図に示した実施例にあって
は、回転体30の反連結片11側端に固定され、且つこ
の回転体30に設けた空気通路32に連通する連通路4
1を有するような筒状に形成されている。 また、こ
の吹き出し体40においては、反回転体30側の先端及
び吹き出し体40外周に、連通路41と連通ずる吹き出
しノズル42が穿設されている。
は、回転体30の反連結片11側端に固定され、且つこ
の回転体30に設けた空気通路32に連通する連通路4
1を有するような筒状に形成されている。 また、こ
の吹き出し体40においては、反回転体30側の先端及
び吹き出し体40外周に、連通路41と連通ずる吹き出
しノズル42が穿設されている。
■ 本実施例の回転吹き出し装置は、簡易な命令による
自動制御によって各種付着物を除去することができる。
自動制御によって各種付着物を除去することができる。
即ち、基台10に固定されている回転吹き出し装置
を待機状態のポジションまたは使用可能状態のポジショ
ンとすることの制御、及び回転吹き出し装置への高圧空
気の吹き出しを行うことまたはその吹き出しを停止す、
ることの制御、を命令する自動制御を行えれば、手作業
を要しないで各種付着物を除去することができる。
を待機状態のポジションまたは使用可能状態のポジショ
ンとすることの制御、及び回転吹き出し装置への高圧空
気の吹き出しを行うことまたはその吹き出しを停止す、
ることの制御、を命令する自動制御を行えれば、手作業
を要しないで各種付着物を除去することができる。
以下に、本実施例の作用について説明する。
(1) まず、回転吹き出し装置と基台10との関係
について説明する。
について説明する。
■ 回転吹き出し装置を使用する前は、基台10に固定
したシリンダー12のシリンダーロッド13が突出して
いる。この時の回転吹き出し装置は、第1図において二
点鎖線で示したような状態、即ち待機状態となっている
。
したシリンダー12のシリンダーロッド13が突出して
いる。この時の回転吹き出し装置は、第1図において二
点鎖線で示したような状態、即ち待機状態となっている
。
■ ワークの内部ぐりの作業が終了し、ワークの付着物
を除去したい状況となったとする。 この状況を第1
図における実線にて示す。
を除去したい状況となったとする。 この状況を第1
図における実線にて示す。
回転吹き出し装置を使用する際には、シリンダー12を
作動させてシリンダーロッド13をシリンダー12内に
引き込むことによって、回転吹き出し装置を回転させ、
回転吹き出し装置を使用するのに適した水平状態とする
。
作動させてシリンダーロッド13をシリンダー12内に
引き込むことによって、回転吹き出し装置を回転させ、
回転吹き出し装置を使用するのに適した水平状態とする
。
このような状態とした後に、基台10全体を適宜手段に
よって移動させ、ワーク50に接近させ、回転吹き出し
装置を使用可能となる。
よって移動させ、ワーク50に接近させ、回転吹き出し
装置を使用可能となる。
(2) 回転吹き出し装置を使用するワークは、内部
ぐりを行ったものとして以下の説明を行う。
ぐりを行ったものとして以下の説明を行う。
■ この吹き出し体40をワーク50の内部ぐりを行っ
た孔の内部に位置させた後、本体20に設けた吹き込み
孔22から高圧空気を吹き込む。
た孔の内部に位置させた後、本体20に設けた吹き込み
孔22から高圧空気を吹き込む。
■ 吹き込まれた高圧空気は、まず空気通路32に至る
。
。
■ 空気通路32に至った高圧空気は、連通路41に至
ると共に、一部が回転ノズル33から拡開部23に向か
って噴出する。
ると共に、一部が回転ノズル33から拡開部23に向か
って噴出する。
■ 回転ノズル33は回転体30の軸心に向かう線とず
らして穿設されているので、回転体30及びこの回転体
30に固定されている吹き出し体40は、拡開部23へ
噴出した高圧空気によって本体20に対して回転するこ
ととなる。
らして穿設されているので、回転体30及びこの回転体
30に固定されている吹き出し体40は、拡開部23へ
噴出した高圧空気によって本体20に対して回転するこ
ととなる。
この時、拡開部23へ噴出した高圧空気は、拡開部23
に設けられた凹凸部23Aにぶつかる。
に設けられた凹凸部23Aにぶつかる。
この凹凸部23Aは、噴出する高圧空気の方向に対して
反力を供給するのに都合のよい曲面となっているため、
回転体30の回転を確実なものとする。
反力を供給するのに都合のよい曲面となっているため、
回転体30の回転を確実なものとする。
■ 連通路41に至った高圧空気は、吹き出しノズル4
2から吹き出し体40の外部に向かって吹き出し、ワー
ク50、チャック、切削工具等に付着した付着物を吹き
飛ばす。
2から吹き出し体40の外部に向かって吹き出し、ワー
ク50、チャック、切削工具等に付着した付着物を吹き
飛ばす。
■ 本実施例では、回転ノズル33から拡開部23へ噴
出した高圧空気は、回転体30及び吹き出し体40を回
転させた後に拡開部23の内壁面に沿って吹き出し体4
0側即ちワーク50側に吹き出すこととなり、付着物の
除去に更に役立つ。
出した高圧空気は、回転体30及び吹き出し体40を回
転させた後に拡開部23の内壁面に沿って吹き出し体4
0側即ちワーク50側に吹き出すこととなり、付着物の
除去に更に役立つ。
(3) このようにしてワーク50、チャック、切削
工具等に付着した付着物を吹き飛ばした後、 基台10
を図示しない手段によって反ソーク50側に移動させ、
その後シリンダーロッド13を突出させることによ
って、回転吹き出し装置を待機状態とする。
工具等に付着した付着物を吹き飛ばした後、 基台10
を図示しない手段によって反ソーク50側に移動させ、
その後シリンダーロッド13を突出させることによ
って、回転吹き出し装置を待機状態とする。
以下に、本実施例の効果について説明する。
本実施例によれば、高圧空気の供給を回転している吹き
出し体40によって行うことによって、以下のような効
果がある。
出し体40によって行うことによって、以下のような効
果がある。
■ 手作業を要しないので、工作者が火傷や切傷を負う
ことなく、加工終了後にキリコ等の各種付着物がないワ
ークを取り出せる。
ことなく、加工終了後にキリコ等の各種付着物がないワ
ークを取り出せる。
■ 加工が終了した切削工具、チャック等に各種付着物
がないようにし、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度
低下を来すことのない状態で、これらの切削工具、チャ
ック等を用いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれる。
がないようにし、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度
低下を来すことのない状態で、これらの切削工具、チャ
ック等を用いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれる。
■ 各種付着物を除去することができる本実施例の回転
吹き出し装置は、簡易な命令による自動制御によって各
種付着物を除去することができるので、従来は行えなか
った付着物の除去の過程を自動化することができること
となった。 従って、従来は手作業で行っていたため
に自動化できなかったワーク加工の一連の作業を自動化
することも可能となった。
吹き出し装置は、簡易な命令による自動制御によって各
種付着物を除去することができるので、従来は行えなか
った付着物の除去の過程を自動化することができること
となった。 従って、従来は手作業で行っていたため
に自動化できなかったワーク加工の一連の作業を自動化
することも可能となった。
■ 拡開部23に凹凸部23Aを設けたため、各種付着
物を吹き飛ばすために高圧空気を供給している吹き出し
体40を確実に回転させることが可能となり、付着物の
除去をより効率的に行えることとなった。
物を吹き飛ばすために高圧空気を供給している吹き出し
体40を確実に回転させることが可能となり、付着物の
除去をより効率的に行えることとなった。
本実施例のバリエーションについて説明する。
(1) 本実施例の拡開部23の内壁に設けた凹凸部
23Aは、拡開部23の内径よりも小さな円弧状の凹凸
部23Aを等間隔に5箇所設けたものであるとして説明
したが、これに限られるものではない 例えば第3図に断面図を示す拡開部23の凹凸部23A
は、回転ノズル33から吹き出す高圧空気に対してより
大きな反力を与えることができるように形成したもので
ある。 即ちこの凹凸部23Aは、拡開部23の内壁に
対して垂直な縦面23Bと その縦面23Bの外壁側端
を一端とした拡開部23の内壁に対して垂直でない斜面
23Cと から形成したものである。
23Aは、拡開部23の内径よりも小さな円弧状の凹凸
部23Aを等間隔に5箇所設けたものであるとして説明
したが、これに限られるものではない 例えば第3図に断面図を示す拡開部23の凹凸部23A
は、回転ノズル33から吹き出す高圧空気に対してより
大きな反力を与えることができるように形成したもので
ある。 即ちこの凹凸部23Aは、拡開部23の内壁に
対して垂直な縦面23Bと その縦面23Bの外壁側端
を一端とした拡開部23の内壁に対して垂直でない斜面
23Cと から形成したものである。
もちろんこれ以外の形状であっても、回転ノズル33か
ら吹き出す高圧空気に反力を与えることができる形状で
あればよい。
ら吹き出す高圧空気に反力を与えることができる形状で
あればよい。
(2) 次に、本実施例の吹き出し体40とワーク5
0との位置関係について、第4図乃至第6図をもとにし
て説明する。
0との位置関係について、第4図乃至第6図をもとにし
て説明する。
■ 第4図は、雄ネジ切り、内圧ぐり等を行ったワーク
50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の、吹き
出し体40とワーク50との位置関係を示す断面図であ
る。
50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の、吹き
出し体40とワーク50との位置関係を示す断面図であ
る。
■ 第5図は、フライス盤等によって表面加工を施した
ワーク50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の
、吹き出し#40とワーク50との位置関係を示す断面
図及び正面図である。
ワーク50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の
、吹き出し#40とワーク50との位置関係を示す断面
図及び正面図である。
ここに示した場合にあっては、反ワーク50側にカバー
43を付設して、回転しながら噴出する高圧空気が四方
に拡散することを防ぎ、効率的な付着物の除去を行える
ようにしている。
43を付設して、回転しながら噴出する高圧空気が四方
に拡散することを防ぎ、効率的な付着物の除去を行える
ようにしている。
■ 第6図は、雄ネジ切り等の外部切削を行ったワーク
50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の、吹き
出し体40とワーク50との位置関係を示す断面図であ
る。
50に対して回転吹き出し装置を使用する場合の、吹き
出し体40とワーク50との位置関係を示す断面図であ
る。
ここに示した場合にあっては、吹き出し体40を筒状に
形成し、その吹き出し体40の内方に吹き出しノズル4
2を設けている。 このように形成した吹き出し体4
0によれば、ワーク50の外周面に対して高圧空気を吹
き出すことができるので、ワーク50に付着した付着物
の除去を効率的に行うことができる。
形成し、その吹き出し体40の内方に吹き出しノズル4
2を設けている。 このように形成した吹き出し体4
0によれば、ワーク50の外周面に対して高圧空気を吹
き出すことができるので、ワーク50に付着した付着物
の除去を効率的に行うことができる。
■ 吹き出し体40の形状に関しては、第4図乃子弟6
図に示したような種々の形態をとり得るが、ここで示し
た以外にも回転可能化形状に形成できる限りにおいては
、他の形状とすることも可能である。
図に示したような種々の形態をとり得るが、ここで示し
た以外にも回転可能化形状に形成できる限りにおいては
、他の形状とすることも可能である。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
がある。
がある。
(1)請求項(1)に係る回転吹き出し装置によれば、
高圧空気の供給を回転している吹き出し体40によ
って行うことによって、以下のような効果がある。
高圧空気の供給を回転している吹き出し体40によ
って行うことによって、以下のような効果がある。
■ 手作業を要しないので、工作者が火傷や切傷を負う
ことなく、加工終了後にキリコ等の各種付着物がないワ
ークを取り出せる。
ことなく、加工終了後にキリコ等の各種付着物がないワ
ークを取り出せる。
■ 加工が終了した切削工具、チャック等に各種付着物
がないようにし、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度
低下を来すことのない状態で、これらの切削工具、チャ
ック等を用いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれる。
がないようにし、 ワークの芯ずれ、或いは加工精度
低下を来すことのない状態で、これらの切削工具、チャ
ック等を用いて行う次なる作業にすぐに取り掛かれる。
■ 各種付着物を除去することができる本実施例の回転
吹き出し装置は、簡易な命令による自動制御によって各
種付着物を除去することができるので、従来は行えなか
った付着物の除去の過程を自動化することができること
となった。 従って、従来は手作業で行っていたため
に自動化できなかったワーク加工の一連の作業を自動化
することも可能となった。
吹き出し装置は、簡易な命令による自動制御によって各
種付着物を除去することができるので、従来は行えなか
った付着物の除去の過程を自動化することができること
となった。 従って、従来は手作業で行っていたため
に自動化できなかったワーク加工の一連の作業を自動化
することも可能となった。
(2)請求項(2)に係る回転吹き出し装置によれば、
上記した■〜■の効果を有することはもちろんのこと、
筒部23の内壁に凹凸部23Aを設けたため、各種
付着物を吹き飛ばすために高圧空気を供給している吹き
出し体40を確実4二回転させることが可能となり、付
着物の除去をより効率的に行える、 という効果があ
る。
上記した■〜■の効果を有することはもちろんのこと、
筒部23の内壁に凹凸部23Aを設けたため、各種
付着物を吹き飛ばすために高圧空気を供給している吹き
出し体40を確実4二回転させることが可能となり、付
着物の除去をより効率的に行える、 という効果があ
る。
第1図は、本発明に係る回転吹き出し装置の断面図を示
すものである。 第2図は、第1図において示した回転吹き出し装置の各
部品を示す分解斜視図である。 第3図は、凹凸部23Aのバリエーションを示す断面図
である。 第4図乃至第6図は、吹き出し体40とワーク50との
関係を示す断面図である。 10:基台 12ニジリンダ− 14=支点 21:筒部 23:拡開部 23B:垂直面 30:回転体 32:空気通路 40:吹き出し体 42:吹き出しノズル 50: ワーク 11:連結片 13:シリンダーロツ 20:本体 22:吹き込み孔 23A:凹凸部 23C:傾斜面 31:ベアリング 33:回転ノズル 41:連通路 43二カバー ド 第6図
すものである。 第2図は、第1図において示した回転吹き出し装置の各
部品を示す分解斜視図である。 第3図は、凹凸部23Aのバリエーションを示す断面図
である。 第4図乃至第6図は、吹き出し体40とワーク50との
関係を示す断面図である。 10:基台 12ニジリンダ− 14=支点 21:筒部 23:拡開部 23B:垂直面 30:回転体 32:空気通路 40:吹き出し体 42:吹き出しノズル 50: ワーク 11:連結片 13:シリンダーロツ 20:本体 22:吹き込み孔 23A:凹凸部 23C:傾斜面 31:ベアリング 33:回転ノズル 41:連通路 43二カバー ド 第6図
Claims (2)
- (1)内部を凹設して筒部21とした本体20と、この
本体20の筒部21内部で回転自在な回転体30と、回
転体30先端に固定された吹き出し体40とから形成す
ると共に、 本体20に吹き込み孔22を設け、回転体30にはこの
吹き込み孔22に連通した空気通路32を設け、吹き出
し体40には空気通路32に連通した吹き出しノズル4
2を穿設して吹き込み孔22に供給された高圧空気を吹
き出しノズル42から吹き出し可能に形成し、 更に回転体30には空気通路32と外部とを回転体30
の軸心に向かう線とずれる方向に穿設した回転ノズル3
3によって連通させ、この回転ノズル33からの吹き出
し空気によって回転体30を回転自在に形成した ことを特徴とする回転吹き出し装置。 - (2)本体20の筒部21の回転ノズル33に対応する
部分の内壁に凹凸部23Aを設け、 回転ノズル33からの吹き出し空気を凹凸部23Aにあ
たるように形成したことを特徴とする請求項(1)記載
の回転吹き出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1040974A JP2717690B2 (ja) | 1988-08-13 | 1989-02-21 | 回転吹き出し装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-202408 | 1988-08-13 | ||
JP20240888 | 1988-08-13 | ||
JP1040974A JP2717690B2 (ja) | 1988-08-13 | 1989-02-21 | 回転吹き出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139155A true JPH02139155A (ja) | 1990-05-29 |
JP2717690B2 JP2717690B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=26380489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1040974A Expired - Fee Related JP2717690B2 (ja) | 1988-08-13 | 1989-02-21 | 回転吹き出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2717690B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113245591A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-13 | 临沂市福利水表配件厂 | 一种无间断水表表壳打孔设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101956512B1 (ko) * | 2018-08-22 | 2019-03-08 | 문태주 | 충격파 회전 분사노즐 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891245A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-31 | 奈良 康則 | 暗渠排水管掃除用ノズル |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP1040974A patent/JP2717690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5891245A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-31 | 奈良 康則 | 暗渠排水管掃除用ノズル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113245591A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-08-13 | 临沂市福利水表配件厂 | 一种无间断水表表壳打孔设备 |
CN113245591B (zh) * | 2021-06-03 | 2022-05-17 | 临沂市福利水表配件厂 | 一种无间断水表表壳打孔设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2717690B2 (ja) | 1998-02-18 |
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