JPH02138069A - 転写紙の搬送装置 - Google Patents
転写紙の搬送装置Info
- Publication number
- JPH02138069A JPH02138069A JP63291733A JP29173388A JPH02138069A JP H02138069 A JPH02138069 A JP H02138069A JP 63291733 A JP63291733 A JP 63291733A JP 29173388 A JP29173388 A JP 29173388A JP H02138069 A JPH02138069 A JP H02138069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer paper
- air
- photosensitive body
- handle
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 23
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザプリンタや複写機やファクシミリ等の
電子写真プロセスによって用紙に画像を記録する記録装
置において、感光体より転写分離後の転写紙をエアーの
吸引作用によって搬送ガイドに吸着しつつ定着部へ搬送
する転写紙の搬送装置に関する。
電子写真プロセスによって用紙に画像を記録する記録装
置において、感光体より転写分離後の転写紙をエアーの
吸引作用によって搬送ガイドに吸着しつつ定着部へ搬送
する転写紙の搬送装置に関する。
製米勿肢豊
従来のこの種の搬送装置は、搬送ガイドに多数のエアー
吸入孔を設け、転写紙を単に上側から吸引して搬送ガイ
ドに吸着させていた。
吸入孔を設け、転写紙を単に上側から吸引して搬送ガイ
ドに吸着させていた。
発明が解決しようとする課題
そのため、次のような問題点があった。
■ 搬送ガイドによる転写紙の吸着が不十分で、転写紙
が感光体に巻き付いてジャムすることがあった。
が感光体に巻き付いてジャムすることがあった。
■ 転写紙の搬送が不安定で、その画像記録面が他の部
材、特に定着部の入口ガイド部等に摺接し、汚れること
があった。
材、特に定着部の入口ガイド部等に摺接し、汚れること
があった。
本発明の目的は、転写紙を感光体から定着部へ安定して
搬送でき、しかも感光体と定着部との間の熱による悪影
響も軽減できる搬送装置を提供することにある。
搬送でき、しかも感光体と定着部との間の熱による悪影
響も軽減できる搬送装置を提供することにある。
ｉｌ１題を解決するための手段
本発明は、感光体に、その長手方向に跨いで中空の感光
体ハンドルを架設し、該感光体ハンドルにファンからの
エアーを前記転写紙に吹き付ける多数のエアー吹出孔を
設けたものである。
体ハンドルを架設し、該感光体ハンドルにファンからの
エアーを前記転写紙に吹き付ける多数のエアー吹出孔を
設けたものである。
詐−一一暦
このような構造にすると、感光体ハンドルの多数のエア
ー吹出孔から吹き出されるエアーによって転写紙が搬送
ガイド側へ押されるため、該搬送ガイドの吸着性が良く
なる。また、この吹き出されるエアーによって定着部か
ら熱を遮断できる。
ー吹出孔から吹き出されるエアーによって転写紙が搬送
ガイド側へ押されるため、該搬送ガイドの吸着性が良く
なる。また、この吹き出されるエアーによって定着部か
ら熱を遮断できる。
叉−胤一且
次に、本発明の一実施例を図面に従い詳細に説明する。
第３図は本発明による搬送装置を備えるレーザプリンタ
の概要構成図で１図中１０はプリンタ本体、１１は該プ
リンタ本体１０に装填された給紙カセットである。この
給紙カセット１１から給紙装置１２によって矢印Ａ方向
に給送された用紙１３は、レジストローラ対１４によっ
てタイミングをとられてドラム状の感光体１５の上側に
搬送される。感光体１５は反時計方向に回転駆動され。
の概要構成図で１図中１０はプリンタ本体、１１は該プ
リンタ本体１０に装填された給紙カセットである。この
給紙カセット１１から給紙装置１２によって矢印Ａ方向
に給送された用紙１３は、レジストローラ対１４によっ
てタイミングをとられてドラム状の感光体１５の上側に
搬送される。感光体１５は反時計方向に回転駆動され。
その際帯電チャージャ１６によって表面を帯電され、レ
ーザ光学系１７からのレーザ光を照射されて感光体１５
上に静電潜像が形成される。この潜像は現像袋［１８を
通るときトナーによって可視像化され、この可視像は感
光体１５上に搬送されてきた用紙１３の下面に転写・分
離チャージャ１９により転写される。その用紙、つまり
転写紙１３は、本発明の搬送装置によりバキュームタン
ク２０の底壁である搬送ガイド２１の下面に吸着され、
該搬送ガイド２１に案内されて定着部？！！２２へ搬送
され、可視像を定着される。そして、定着部Ｗ１２２を
出た転写紙１３は矢印Ｂ方向の排紙部２３へ排出される
。一方、可視像転写後の感光体１５はクリーニング装置
２４によって残留トナーを除去され、その除去されたト
ナーはトナー回収タンク２５に回収される。
ーザ光学系１７からのレーザ光を照射されて感光体１５
上に静電潜像が形成される。この潜像は現像袋［１８を
通るときトナーによって可視像化され、この可視像は感
光体１５上に搬送されてきた用紙１３の下面に転写・分
離チャージャ１９により転写される。その用紙、つまり
転写紙１３は、本発明の搬送装置によりバキュームタン
ク２０の底壁である搬送ガイド２１の下面に吸着され、
該搬送ガイド２１に案内されて定着部？！！２２へ搬送
され、可視像を定着される。そして、定着部Ｗ１２２を
出た転写紙１３は矢印Ｂ方向の排紙部２３へ排出される
。一方、可視像転写後の感光体１５はクリーニング装置
２４によって残留トナーを除去され、その除去されたト
ナーはトナー回収タンク２５に回収される。
第１図は本発明による搬送装置の斜視図、第２図はその
拡大断面図である。搬送ガイド２１には多数のエアー吸
入孔２６が転写紙１３の搬送方向及びこれと直交する方
向（転写紙１３の幅員方向）に設けられている。バキュ
ームタンク２０の一端は、吸引ファン２７を内蔵したフ
ァンケース２７ａを介して排気ダクト２８と連結されて
いる。従って、吸引ファン２７のエアー吸引によって多
数のエアー吸入孔２６からバキュームタンク２０に吸気
されたエアーは、排気ダクト２８からプリンタ本体１０
の外部へ排気される。
拡大断面図である。搬送ガイド２１には多数のエアー吸
入孔２６が転写紙１３の搬送方向及びこれと直交する方
向（転写紙１３の幅員方向）に設けられている。バキュ
ームタンク２０の一端は、吸引ファン２７を内蔵したフ
ァンケース２７ａを介して排気ダクト２８と連結されて
いる。従って、吸引ファン２７のエアー吸引によって多
数のエアー吸入孔２６からバキュームタンク２０に吸気
されたエアーは、排気ダクト２８からプリンタ本体１０
の外部へ排気される。
感光体１５には、中空の感光体ハンドル２９がその両端
の腕部２９ａを感光体１５の長手方向の両端に支持して
ほぼ水平に架設されている。該感光体ハンドル２９は、
搬送ガイド２１の下方でしかも定着装置２２の近傍に位
置している。この感光体ハンドル２９の上面には、多数
のエアー吹出孔３０が長手方向に所定の間隔をおいて穿
設されている。なお、エアー吹出孔３０は、図では１列
であるが複数列設けてもよい。そして、該感光体ハンド
ル２９の一端はＬ字状の連結ダクト３１を介して上記フ
ァンケース２７ａと連結され、吸引ファン２７によって
吐出されたエアーが該連結ダクト３１を通じて感光体ハ
ンドル２９中に送入される。
の腕部２９ａを感光体１５の長手方向の両端に支持して
ほぼ水平に架設されている。該感光体ハンドル２９は、
搬送ガイド２１の下方でしかも定着装置２２の近傍に位
置している。この感光体ハンドル２９の上面には、多数
のエアー吹出孔３０が長手方向に所定の間隔をおいて穿
設されている。なお、エアー吹出孔３０は、図では１列
であるが複数列設けてもよい。そして、該感光体ハンド
ル２９の一端はＬ字状の連結ダクト３１を介して上記フ
ァンケース２７ａと連結され、吸引ファン２７によって
吐出されたエアーが該連結ダクト３１を通じて感光体ハ
ンドル２９中に送入される。
従って、バキュームタンク２０に吸気されたエアーの一
部は連結ダクト３１を通って感光体ハンドル２９中に入
り、その多数のエアー吹出孔３゜から上方へ吹き出され
るため、感光体１５から分離された転写紙１３はこの吹
き出されるエアーによって押し上げられ、搬送ガイド２
１に下側から押し付けられる。また、この吹き出される
エアーは定着装置２２からの熱を遮断するエアーカーテ
ンの役目もする。そのエアーカーテン作用は、エアー吹
出孔３０を感光体ハンドル２９の下面にも設ければ一層
効果的である。
部は連結ダクト３１を通って感光体ハンドル２９中に入
り、その多数のエアー吹出孔３゜から上方へ吹き出され
るため、感光体１５から分離された転写紙１３はこの吹
き出されるエアーによって押し上げられ、搬送ガイド２
１に下側から押し付けられる。また、この吹き出される
エアーは定着装置２２からの熱を遮断するエアーカーテ
ンの役目もする。そのエアーカーテン作用は、エアー吹
出孔３０を感光体ハンドル２９の下面にも設ければ一層
効果的である。
なお、感光体ハンドル２９からのエアーの吹き出しは、
吸引ファン２７ではなく専用のファンによって行なって
もよい。
吸引ファン２７ではなく専用のファンによって行なって
もよい。
発明の効果
本発明によれば、感光体ハンドルの多数のエアー吹出孔
から吹き出されるエアーによって転写紙を搬送ガイドへ
押し付けることができるため、次のような効果がある。
から吹き出されるエアーによって転写紙を搬送ガイドへ
押し付けることができるため、次のような効果がある。
■ 転写紙の先端が搬送ガイドに吸着されずに落込み、
転写紙が感光体に巻き付けられてジャムするようなこと
がなくなる。
転写紙が感光体に巻き付けられてジャムするようなこと
がなくなる。
■ 転写紙を定着部へ安定してスムーズに搬送できるた
め、転写紙の記録面が他部材と接触して汚れるようなこ
とがなくなる。
め、転写紙の記録面が他部材と接触して汚れるようなこ
とがなくなる。
■ 感光体ハンドルから吹き出されるエアーが定着部と
感光体との間でエアーカーテンをつくるため、該感光体
ハンドルの表面温度の上昇を抑制でき、安全である。
感光体との間でエアーカーテンをつくるため、該感光体
ハンドルの表面温度の上昇を抑制でき、安全である。
■ 定着部からの熱を感光体との間で遮断できるため、
温度上昇による電子写真プロセスへの悪影響を防止でき
る。
温度上昇による電子写真プロセスへの悪影響を防止でき
る。
■ 感光体ハンドルからエアーを吹き出すため、上記の
ような作用を低価格でしかも小スペースで実現できる。
ような作用を低価格でしかも小スペースで実現できる。
第１図は本発明による搬送装置の斜視図、第２図はその
拡大断面図、第３図はこの搬送装置を備えるレーザプリ
ンタの概要構成図である。 １３・・・・・・・・・転写紙 １５・・・・・・・・・感光体 ２１・・・・・・・・・搬送ガイド 特 代 ２・・・・・・・・・定着装置 ７・・・・・・・・・吸引ファン ９・・・・・・・・・感光体ハンドル Ｏ・・・・・・・・・エアー吹出孔 許 理 人 出 弁 願 理 人 士 株式会社 中 尾 第２図 第３
拡大断面図、第３図はこの搬送装置を備えるレーザプリ
ンタの概要構成図である。 １３・・・・・・・・・転写紙 １５・・・・・・・・・感光体 ２１・・・・・・・・・搬送ガイド 特 代 ２・・・・・・・・・定着装置 ７・・・・・・・・・吸引ファン ９・・・・・・・・・感光体ハンドル Ｏ・・・・・・・・・エアー吹出孔 許 理 人 出 弁 願 理 人 士 株式会社 中 尾 第２図 第３
Claims (1)
- 感光体より転写分離後の転写紙をエアーの吸引作用によ
って搬送ガイドに吸着しつつ定着部へ搬送する転写紙の
搬送装置において、前記感光体に、その長手方向に跨い
で中空の感光体ハンドルを架設し、該感光体ハンドルに
ファンからのエアーを前記転写紙に吹き付ける多数のエ
アー吹出孔を設けたことを特徴とする、転写紙の搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63291733A JPH02138069A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 転写紙の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63291733A JPH02138069A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 転写紙の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02138069A true JPH02138069A (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=17772696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63291733A Pending JPH02138069A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | 転写紙の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02138069A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102152625A (zh) * | 2010-01-29 | 2011-08-17 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
| EP3012691A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | Xerox Corporation | Single blower providing cooling and air knife |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP63291733A patent/JPH02138069A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102152625A (zh) * | 2010-01-29 | 2011-08-17 | 精工爱普生株式会社 | 液体喷射装置 |
| EP3012691A1 (en) * | 2014-10-23 | 2016-04-27 | Xerox Corporation | Single blower providing cooling and air knife |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3872931B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6801313B2 (ja) | 給紙装置及び給紙方法 | |
| JPH02138069A (ja) | 転写紙の搬送装置 | |
| JP4367334B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0312667A (ja) | 電子写真式画像形成装置 | |
| JPH07160179A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11161117A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
| JPS6357449A (ja) | 電子写真複写機の転写紙搬送装置 | |
| JPH11258969A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08202179A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04271363A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH043769A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2743897B2 (ja) | 媒体処理装置 | |
| JP2804407B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JPS63284571A (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JPS61296372A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10207308A (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置に用いられる防塵フィルタ | |
| JPH02300771A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH02184874A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0777855A (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JPH1029740A (ja) | 画像形成機 | |
| JPS6039866Y2 (ja) | 電子複写機 | |
| JPH0876606A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS60197561A (ja) | 用紙ガイドシユ−ト | |
| JPH0451262A (ja) | 画像形成装置 |