JPS6039866Y2 - 電子複写機 - Google Patents
電子複写機Info
- Publication number
- JPS6039866Y2 JPS6039866Y2 JP252678U JP252678U JPS6039866Y2 JP S6039866 Y2 JPS6039866 Y2 JP S6039866Y2 JP 252678 U JP252678 U JP 252678U JP 252678 U JP252678 U JP 252678U JP S6039866 Y2 JPS6039866 Y2 JP S6039866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charger
- photosensitive drum
- copy paper
- case
- static elimination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は感光体ドラムの近傍に設けた除重用チャージ
ャのチャージャケースを改良した電子複写機に関する。
ャのチャージャケースを改良した電子複写機に関する。
感光体ドラムの外周面に形成された反転可視像を複写紙
に転写し、かつこの転写画像を定着する形成の電子複写
機においては、転写器によって転写された複写紙を搬送
路を介して定着器に搬送するようになっている。
に転写し、かつこの転写画像を定着する形成の電子複写
機においては、転写器によって転写された複写紙を搬送
路を介して定着器に搬送するようになっている。
しかしながら、上記感光体ドラムの近傍に設けられた除
電用チャージャは複写紙の搬送路に対向して設置され、
しかもチャージャのチャージャケースは従来角筒状に形
威されている。
電用チャージャは複写紙の搬送路に対向して設置され、
しかもチャージャのチャージャケースは従来角筒状に形
威されている。
したがって、転写の完了した複写紙が定着器に搬送され
る際に複写紙の先端がチャージャケースの角部に衝突し
、ジャムが発生することがあり、トラブルの原因になる
という不都合がある。
る際に複写紙の先端がチャージャケースの角部に衝突し
、ジャムが発生することがあり、トラブルの原因になる
という不都合がある。
この考案は上記事情にもとすきなされたもので、その目
的とするところは、感光体ドラムの近傍に設けた除電用
チャージャのチャージャケースの搬送路と対向する部分
を円弧状に形威し、複写紙とチャージャケースとの衝突
によるジャム等のトラブルを防止し信頼性の高い電子複
写紙を提供しようとするものである。
的とするところは、感光体ドラムの近傍に設けた除電用
チャージャのチャージャケースの搬送路と対向する部分
を円弧状に形威し、複写紙とチャージャケースとの衝突
によるジャム等のトラブルを防止し信頼性の高い電子複
写紙を提供しようとするものである。
以下、この考案を図面に示す一実施例にもとすいて説明
する。
する。
図中１は複写機本体で、この内部には感光体ドラム２が
回転自在に軸支されている。
回転自在に軸支されている。
そして、この感光体ドラム２は本体１の上面に設けたテ
ーブル３の移動速度と等しい周速度で回転するようにな
っている。
ーブル３の移動速度と等しい周速度で回転するようにな
っている。
この感光体トラム２の周囲には１回転で１回の複写が完
了するように転写用のチャージャ４、後述する除重用チ
ャージャ５、除電ランプ６、クリーニング装置７ａ、帯
電用チャージャ７ｂ、露光装置７および現像装置８が配
設されている。
了するように転写用のチャージャ４、後述する除重用チ
ャージャ５、除電ランプ６、クリーニング装置７ａ、帯
電用チャージャ７ｂ、露光装置７および現像装置８が配
設されている。
さらに、本体１の内底部には給紙カセット９から１枚づ
つ複写紙Ｐを取出す給紙装置１０およびこの給紙装置１
０から給紙された複写紙Ｐを挾持して感光体ドラム２と
転写チャージャ４との間に搬入し、さらにこの間から定
着器１１を経て排紙ローラ１２，１２に搬送する搬送路
１３が設けられている。
つ複写紙Ｐを取出す給紙装置１０およびこの給紙装置１
０から給紙された複写紙Ｐを挾持して感光体ドラム２と
転写チャージャ４との間に搬入し、さらにこの間から定
着器１１を経て排紙ローラ１２，１２に搬送する搬送路
１３が設けられている。
さらに、上記除電用チャージャ５について説明を加える
と第２図および第３図で示すように構成されている。
と第２図および第３図で示すように構成されている。
すなわち、１４はアルミニウム材料の押出成形品からな
る枠体で、この枠体１４には上記除電ランプ６を囲繞す
るランプケース１５とチャージャケース１６とが一体に
設けられている。
る枠体で、この枠体１４には上記除電ランプ６を囲繞す
るランプケース１５とチャージャケース１６とが一体に
設けられている。
そして、ランプケース１５の両端部にはソケット１７．
１７が取付けられ、これらソケット１７．１７間には除
電ランプ６が装着されている。
１７が取付けられ、これらソケット１７．１７間には除
電ランプ６が装着されている。
さらに、このランプケース１５の開口部には感光体ドラ
ム２を保護するためのフィルタ１８が装着されている。
ム２を保護するためのフィルタ１８が装着されている。
また、チャージャケース１６の両端部には端子台１９．
１９が取付けられ、これら端子台１９．１９間にはチャ
ージャ線２０が張設されている。
１９が取付けられ、これら端子台１９．１９間にはチャ
ージャ線２０が張設されている。
さらに、このチャージャケース１６の下部すなわち上記
搬送路１３と対向する外周面はチャージャ線２０を中心
とする円弧面２１に形成されている。
搬送路１３と対向する外周面はチャージャ線２０を中心
とする円弧面２１に形成されている。
しかして、複写時において感光体ドラム２の表面に形成
された反転可視像が転写チャージャ４によって複写紙Ｐ
に転写されたのち搬送路１３によって搬送され定着器１
１に搬入される。
された反転可視像が転写チャージャ４によって複写紙Ｐ
に転写されたのち搬送路１３によって搬送され定着器１
１に搬入される。
このとき、チャージャケース１６は搬送路１３に対向し
ているが、その対向部分は円弧面２１に形成されている
から、複写紙Ｐの先端がチャージャケース１６に接触し
てもその円弧面２１を摺動しながら定着器１１に案内さ
れ、ジャム等を招くことがなく、複写紙Ｐの詰りなどに
よるトラブルを未然に防止することができる。
ているが、その対向部分は円弧面２１に形成されている
から、複写紙Ｐの先端がチャージャケース１６に接触し
てもその円弧面２１を摺動しながら定着器１１に案内さ
れ、ジャム等を招くことがなく、複写紙Ｐの詰りなどに
よるトラブルを未然に防止することができる。
なお、上記一実施例においては、チャージャケース１６
の下部すなわち搬送路１３と対向する部分を円弧面２１
に形成したが、チャージャケース１６の全体を円筒状に
形成しその一部に開口部を形成してもよい。
の下部すなわち搬送路１３と対向する部分を円弧面２１
に形成したが、チャージャケース１６の全体を円筒状に
形成しその一部に開口部を形成してもよい。
この考案は以上説明したように、感光体ドラムの近傍に
設けたチャージャのチャージャケースの搬送路と対向す
る部分を円弧状に形成したから、搬送路を通過する複写
紙がチャージャケースに衝突してジャムを招くようなこ
ともなく、複写紙の搬送トラブルを防止することができ
信頼性の高い電子複写機を提供することができる。
設けたチャージャのチャージャケースの搬送路と対向す
る部分を円弧状に形成したから、搬送路を通過する複写
紙がチャージャケースに衝突してジャムを招くようなこ
ともなく、複写紙の搬送トラブルを防止することができ
信頼性の高い電子複写機を提供することができる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は複写
機の概略的縦断側面図、第２図は同じく要部を拡大した
縦断面図、第３図はチャージャケースとランプケースの
斜視図である。 ２・・・・・・感光体ドラム、５・・・・・・除電用チ
ャージャ、１３・・・・・・搬送路、１６・・・・・・
チャージャケース、２０・・・・・・チャージャ線、Ｐ
・・・・・・複写紙。
機の概略的縦断側面図、第２図は同じく要部を拡大した
縦断面図、第３図はチャージャケースとランプケースの
斜視図である。 ２・・・・・・感光体ドラム、５・・・・・・除電用チ
ャージャ、１３・・・・・・搬送路、１６・・・・・・
チャージャケース、２０・・・・・・チャージャ線、Ｐ
・・・・・・複写紙。
Claims (1)
- 感光体ドラムと、この感光体ドラムの近傍に設けた除電
用チャージャと、上記感光体ドラムに接したのち除電用
チャージャ付近を通過する複写紙を搬送する搬送路とを
具備し、上記除重用チャージャのチャージャケースは少
なくとも上記搬送路と対向する背面部分を円弧状に形威
したことを特徴とする電子複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP252678U JPS6039866Y2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 電子複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP252678U JPS6039866Y2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 電子複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54107335U JPS54107335U (ja) | 1979-07-28 |
| JPS6039866Y2 true JPS6039866Y2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=28805669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP252678U Expired JPS6039866Y2 (ja) | 1978-01-13 | 1978-01-13 | 電子複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039866Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-13 JP JP252678U patent/JPS6039866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54107335U (ja) | 1979-07-28 |
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