JPH02137962A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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Publication number
JPH02137962A
JPH02137962A JP29108688A JP29108688A JPH02137962A JP H02137962 A JPH02137962 A JP H02137962A JP 29108688 A JP29108688 A JP 29108688A JP 29108688 A JP29108688 A JP 29108688A JP H02137962 A JPH02137962 A JP H02137962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink sheet
thermal head
thermal transfer
heat generating
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP29108688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kurose
黒瀬 和義
Tetsuya Tonomura
哲也 外村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カメラ一体形ビデオテープレコーダ等に使用
し、静止画像をプリントする熱転写記録装置に関するも
のである。
(従来例) 近年、熱転写記録装置は、カメラ一体形ビデオテープレ
コーダ等の静止画像を写真として保存できるため、一般
家庭に普及しつつある。
この種の従来の熱転写記録装置について、第3図の側面
図および第4図の平面図により説明する。
第3図において、熱転写記録装置は、供給リール1から
巻取リリール2に張り渡された、複数色に塗り分けられ
たインクシート3と、上記のインクシート3に加熱する
発熱部4aを有するサーマルヘッド4と、サーマルヘッ
ド4によりインクシート3の複数色のインクでカラー画
像が描かれる受像紙5と、上記のインクシート3と受像
紙5を上記のサーマルヘッド4の発熱部4aに押し付け
るプラテンローラ6と、上記の受像紙5を挟んで移送す
るキャプスタンローラ7およびピンチローラ8とから構
成されている。
このように構成された熱転写記録装置の動作について説
明する。まず、キャプスタンローラ7とピンチローラ8
により受像紙5を移送しながら、同じ速度で移動するイ
ンクシート3の複数色の色素をサーマルヘッド4の発熱
部4aで加熱すると、インクシート3のインクが受像紙
5に熱転写され。
カラー画像が形成される。なお、供給リール1から送り
出されたインクシート3は、熱転写後順次巻取すリール
2に巻き取られる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の構成では、加熱転写に使用された
インクシート3の中央部が熱膨張により伸びるため、巻
取リリール2による巻取り張力が矢印Tで示したインク
シート3の両端縁に働き。
サーマルヘッド4の発熱部4aの両端を起点として中心
方向に向かう分力が発生するため、第4図に示すように
、発熱部4aの前方で図に破線で示した部分にしわが発
生する。そのしわが発熱部4aとプラテンローラ6の間
にかみ込むため、カラー画像に鋭利な傷状模様ができる
という問題があった。
本発明は上記の問題を解決するもので、鋭利な傷状模様
が生じない、高画質の熱転写記録装置を提供するもので
ある。
(211題を解決するための手段) 上記の課題を解決するため、本発明は、サーマルヘッド
の巻取リリール側に、インクシートの熱転写利用面に張
力を加える加圧装置を設けるものである。
(作 用) −1−記の構成により、サーマルヘッドの発熱部により
加熱されて伸びたインクシー1〜の中央部加圧装置によ
って1両端縁とほぼ同一の張力となるので、発熱部の前
面にしわが発生することを防ぐことができ、従って、鋭
利な傷状模様が発生しなくなる。
(実施例) 本発明の一実施例を、第1図の側面図および第2図の平
面図により説明する。
第1図に示す実施例が第3図に示した従来例と異なる点
は、サーマルヘッド4の上面に板ばね9を装着し、その
先端縁でサーマルヘッド4から出て来たインクシート3
の中央部に加圧したことである。その他は変わらないの
で、同じ構成部品には同一符号を付して、その説明を省
略する。
このように構成された熱転写記録装置の動作について説
明する。なお、受像紙5のカラー画像の形成動作は従来
例と変わらないので、その説明を省略する。発熱部4a
の加熱されて伸びたインクシート;3の中央部に、上記
の板ばね9の前縁が接触して張力を加えているので、両
端縁と中央部の張力の差がなくなり1発熱部4aの手前
で発生していたしね発生が防止される。従って、しわに
原因があったカラー画像の鋭利な傷状模様が発生しない
高画質の画像を得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、鋭利な傷状模様
のない高画質のカラー画像の熱転写記録装置が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による熱転写記録装置の側
面図および平面図、第3図および第4図は従来の熱転写
記録装置?!tの側面図および平面図である。 1・・・供給リール、  2・・・巻取リリール、3・
・インクシート、  4・・・サーマルヘッド、4a・
・・発熱部、  5・・・受像紙、 6・・・プラテン
ローラ、  7・・・キャプスタンローラ、8・・・ピ
ンチローラ、 9・・・板ばね。 特許出願人 松下電器産業株式会社 箪 図 第 図 第 図 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給リールから巻取りリールに張り渡された、複数色に
    塗り分けられたインクシートと、インクシートに加熱す
    る発熱部を有するサーマルヘッドと、上記の発熱部によ
    りインクシートの色素が転写されカラー画像が描かれる
    受像紙と、上記の発熱部の下部に配設され上記のインク
    シートと受像紙を押圧するプラテンローラと、上記の受
    像紙を挟持して移送するキャプスタンローラおよびピン
    チローラとからなる熱転写記録装置において、上記のサ
    ーマルヘッドと巻取りリールの間に、上記のインクシー
    トの中央部を加圧し張力を加える加圧装置を設けたこと
    を特徴とする熱転写記録装置。
JP29108688A 1988-11-19 1988-11-19 熱転写記録装置 Pending JPH02137962A (ja)

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JP29108688A JPH02137962A (ja) 1988-11-19 1988-11-19 熱転写記録装置

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JPH02137962A true JPH02137962A (ja) 1990-05-28

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ID=17764259

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