JPH02136763A - 室内機の誤接続検出方法 - Google Patents

室内機の誤接続検出方法

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JPH02136763A
JPH02136763A JP63289768A JP28976888A JPH02136763A JP H02136763 A JPH02136763 A JP H02136763A JP 63289768 A JP63289768 A JP 63289768A JP 28976888 A JP28976888 A JP 28976888A JP H02136763 A JPH02136763 A JP H02136763A
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JP
Japan
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indoor
control device
unit
machine
indoor unit
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Application number
JP63289768A
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English (en)
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Yoji Matsui
松井 洋二
Akira Horikawa
堀川 昭
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の室内機と、これらを制(卸する集中制
御装置と、室内機と集中制御31装置との間に配置され
る中間制御装置とを含む空気調和機において好適に実施
される室内機の誤接続検出方法に関する。
従来の技術 従来からたとえばビルディング内に複数の室内機を各部
屋毎などに設置し、これらを集中制御装置によって個別
的に制(卸し、または複数のグループに区分してグルー
プ毎に制御を行うなどしていた。このような技術におい
て室内機の数が増大した場合、集中制御装置に多大の機
能が要求されると共に、これと各室内機と接続する伝送
線路長がむやみに長くなってしまうことになる。このよ
うな事態を防ぐために、各室内機毎に中間的な制御装置
を接続し、集中制御装置の有する機能の一部をこの中間
的制御装置が保有するようにした技術が用いられている
。このような構成によれば、室内機の制御llに関する
集中制御装置の負担を軽減することができ、空気調和機
の使用性を向上するようにしている。このような従来例
の一例として、特開昭60−169041 rルームエ
アコンの集中制御装置」が挙げられる。
上記従来例では、リモコン201〜206を備える複数
のエアコン101〜106は端末器111〜116を介
して、集中コントローラ10に接続される。端末器11
1〜116は、各種信号処理8!能を有し、エアコン1
01〜106の運転状況に関して集中コントローラ10
とデータを相互伝送している。
発明が解決しようとする課題 上述したような従来例ではエアコン101〜106は相
互に接続されるとともに、それぞれ端末器111〜11
6が接続され、またリモコン201〜206も接続され
る。このようにエアコン101〜106に関して配線状
態が複雑になるため誤配線が発生する。このような誤配
線の発生時には、エアコン101〜106の数が多い場
合などでは、いずれのエアコン101〜106で配線が
誤っているのかを検出する作業が困難であり、正しい配
線状態を回復するにあたって多大な労力と時間とを有し
ていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、誤接続が
発生した室内機を自動的に検出することができる室内機
の誤接続検出方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、複数の室内機12を、親機15と子機16と
の少なくともいずれか一方が設定される次数のグループ
13に区分し、 空気調和動作指示を発生する集中制御装置18に接続さ
れて各室内機12に空気調和動作を指示する複数の中間
側(耳装置17に各室内機12は接続され、 中間側(耳装置f17に接続された各室内v112には
、これらを相互に識別する第1識別データが与、克られ
、また各グループ13内の室内機12には各グループ1
3内で室内8112が相互に識別される第2識別データ
がグループ13毎に共通の1様で与えられ、 中間制御装置17は室内機12を第1識別データに基づ
いてポーリングして第2識別データの送信を要求し、 各室内機12から受信した第2識別データが、親機15
に対応する種類と、子機16に対応する種類とが混在し
ている場合、または複数の室内機12から子機1Gに対
応する種類を受信した場合、異常報知動作を行うようし
たことを特徴とする室内機の誤接続検出方法である。
本発明の実B@態様では、子機16に対応する種類の第
2識別データを送信する室内機12の数は2台以上であ
る場合に異常報知動作ヤが行われる。
また本発明の実施態様では、報知動作は中間制御装置1
7または集中制御装置18のいずれかに設けられる設定
異常灯25の表示動作である。
作  用 本発明に従−)で、室内機12の誤接続を検出しようと
する場合、まず中間制御装置17は室内機12を第1識
別データに基づいてポーリングして第2識別データの送
信を要求する。各室内機から送信された第2識別データ
が親機15に対応する種類と子機16に対応する種類と
が混在している場合、または複数の室内機12から子機
16に対応する種類を受信した場合、異常報知動作が行
われる。すなわち、中間制御装置17の各室内機12に
対するポーリング処理を行わせるだけで室内機12に関
する誤接続を検出することができる。
これにより室内機12における誤接続の検出が格段に容
易となる。
実施例 第1[]は本発明の一実施例の空気調和機11の構成例
を示す系統図である。第1図を参照して、空気調和機1
1は、たとえばビルディングなどに設置され、たとえば
各部屋毎などに配置される複数の室内機12を備える。
これらの室内機は、たとえば各階毎などにグループ(ヒ
され、複数のグループ(本実施例では3グループ)に区
分される。
このようなグループ13a、13b、13c (総称す
る場合にはn号13で示す)における室内機12には、
遠隔操作装置(以下、操作装置と略する)14a、14
b、14cがそれぞれ接続された親8115と、この親
機15に従続接続された子(幾16とが設定される。ま
たグループ13毎に、所属する室内機12に相互識別用
のユニット番号uo、ut・・・、Un(本実施例では
r魚の最大値はたとえば15とする)が与えられる。
各グループ13毎に1台ずつ設定される親機15の1台
毎または複数台毎に、遠方制御装置17が接続される。
この遠方制御装置17は、集中制御装置18に接続され
る。各m機15には相互識別用のグループ番号G O、
G 1・・・、 G m (本実施例ではfflの最大
はたとえば15とする)が与えられる。この集中制御装
置18には、1負述するような各種の表示部1つと、た
とえばキーボードなどのような入力装置20とが備えら
れ、またこれらの動作を制御するマイクロプロセッサな
どを含んで構成される中央制御n装置21が備えられる
第21は遠方制御装置17の構成例を示すブロック図で
ある。第2図を9照して、遠方制御装置17は、たとえ
ばマイクロプロセッサなどを含んで構成される中央制御
装置22を代えており、この中央制御装置22には伝送
用制御装置23が接続される。中央制御装置22には、
該中央制御装置22の正常/異常状態に対応して表示を
行う状懲表示灯24と、後述するような遠方制御装置1
7における設定操作の異常状態に対応して点灯する設定
異常灯25とが接続される。
遠方制御装置17の端子台26,27.28はそれぞれ
集中制御装置18に接続され、端子台2Gからは遠方制
御装置17に対する運転操作入力が与えられ、ホトカプ
ラ29.30を介して信号が中央制御装置22に与えら
れる。この端子台26に関連して運転操作入力が無電圧
入力である場合と有電圧入力である場合とを切換える切
換え部31が設けられ、これらを含んで操fヤ入力部3
2が構成される。
端子台27からは、アナログ量の設定温度入力が与えら
れ、インタフェース回路33およびアナログ/デジタル
(A/Dと略す)変換回路34を経て中央制御装置22
に与えられる。
端子台28からは、たとえば4ビツトパラレル形式の設
定温度入力が与えられ、ホトカブラ35゜36.37.
38を介してデータが中央制御装置22へ与えられる。
遠方制御装置17の端子39.40は、室内機12(親
機15)に設けられるデータの送受信部(図示せず)に
接続され、シリアルデータが伝送用制御装置23からト
ランス41を経て与えられる。またこのシリアル入力か
らは、トーンデコーダ42を経て伝送用制御′装置23
に読出し信号RDが取出される。
前記中央側(1装置22には、集中制御装置18から入
力される設定温度入力を、端子台27を用いるアナログ
入力である場合と、端子台28を用いる4ビツトパラレ
ル入力を用いる場合とを切換える設定温度入力切換え部
43が接続される。また遠方制御装置17に関して、た
とえば遠隔操作装置14からの入力の優先順位として、
後押し1f先動1ヤモードや操作装置111の入力禁止
動1ヤモードなど、各種の動作モードを切換えるたとえ
ば4接点を有するロータリースイッチなどによって実現
される入力モード選択部44と、前記温度設定入力の有
無を切換える温度設定切換え部・15と、操作装置11
1による温度の設定操作を許可/禁止する切換えスイッ
チである操作装置切換え部46と、遠隔制御装置17に
よって制御される室内機12が単一台の場りと、複数台
の渇きとを切換える入力切換えスイッチ47とが中央制
御装置22にそれぞれ接続される。
電源端子48.49には、コネクタ50を介して室内機
12〈親fi15)から電源電力が供給され、定電圧回
路51を介して遠方制御装置17に即動電力を供給する
前記中央制御n装置22には、リレーコイル52゜53
が接続され、後述するように遠方制御装置17に接続さ
れる室内機12の中の少なくとも1台が正常運転でか−
)異常のものがない場合にのみ、リレーコイル52は励
磁される。リレーコイル53は、遠方制御311′A置
17に接続される室内機12の中の少なくとも1台が異
常である場合にのみ励磁される。このようなリレーコイ
ル52.53に関連してリレー54.55が設けられ、
これらが接続された端子台5Gは集中制御装置18に接
続される。すなわち遠方制御耳装置17は、自分に接続
された室内機12の正常運転および異常を、集中制御装
置18に伝送する。
第3図は室内機12の電気的構成を示すブロック図であ
る。第3図を参照して、室内機12はたとえばマイクロ
プロセッサなどを含んで構成される中央制御装置(以下
、CPUと略す)57を備えており、これにはパスライ
ン58を介して伝送用制御装置59が接続される。この
(云送用制御装置5つには前述したユニット番号Ujを
設定するユニット番号設定部60と、グループ番号Gi
を設定するグループ番号設定部61と5室内機12の端
子台62を介して接続される室外機63に関するアドレ
スを設定する室外機用アドレス設定部64とが接続され
る。また前記端子台62には前述した遠方制御装置17
および操作装置14が接続される。
前記端子台62と伝送用制御n装置5つとの間には、室
外機63に関して端子台62側から整流部65と、整流
部65と伝送用制御部5つとの間に配:〃され、相互に
並列な受信部66と送信部67とが接続される。また遠
方制御装置17および操作装置1・lに関しても、たと
えばトランスなどを3・む結合部68.69と、これら
と伝送用制御装置5つとの間に介在される相互に並列な
受信部7071および送13部72.73とが接続され
る。
よたc P Ll 57には操作装置14、伝送用制御
装置59および、CP Ll 57からの電源の起動7
7′停止信すを受信して短絡検出部74を介して電源制
御信号を導出1−る電源制(1部75が接続される。
この電源制御部75および短絡検出部74からの電源に
関する起動/′停正正信号関して点灯/消灯制御される
運転表示灯76が接続される。
このCPU57はアナログ/′デジタルく以下、A、′
Dと略す)変換部77を含んでおり、このA’D変換部
77には端子台78,79.80を介して入力されるサ
ーミスタ81.82.83の温度信号を電圧信号に変換
する信号発生部84.85.86がそれぞれ接続される
。ここで前記サーミスタ81〜83は、吸込み空気温度
、冷媒に関する液管温度およびガス管温度をそれぞれ検
出する。また信号発生部84と基準電圧発生部87とに
接続される差動増幅器88もA/D変換部77に接続さ
れる。
室内機12は電源端子89を備えており、重量スイッチ
90,91.92および端子台93を経てファンモータ
94に電力が供給される。この風量スイッチ90〜92
は、たとえばこの順に風量が弱まる順序に選ばれる。ま
たこれらの風量スイッチ90−92はたとえばリレーで
あり、CF’ U57に接続されたリレー駆動回路95
によって制御されるリレーコイル96,97.98によ
ってそれぞれ個別的に駆動される。
CP U 57は駆動回路9つを制(卸し、その出力信
号で端子台100を介して電子膨張弁101の開弁状態
が制御される。またC I” U 57にはたとえば設
定温度、風量およびフィルタサインの精算時間など各種
のデータが、書込み/′読出し自在に記憶され、また停
電時などにおけるこれらのデータの保護を図るためにた
とえばE E P ROM (読出し/書込み自在なリ
ードオンリメモリ)などによって形成されるl己憧部1
02が接続される。
第11図は第3図示のグループ番号設定部61の具体例
の正面図であり、第5図はユニット番号設定部60の構
成例の正面図である。これらの図面を併せて参照して、
グループ番号設定部61はたとえば16接点を有するロ
ータリスイッチによって実現され、16進法で0〜Fの
16fIlの記号が円環状に配列された位置表示103
の内部に矢符表示104を有する可動部105が配置さ
れる。
この可動部105を操f%者の手指や治具などによ一ノ
て角変位させ、所望の位置表示103に矢符表示104
を対向させることによってグループ番号Giの設定が行
われる。
ユニット番号設定部60は、第5図示のようにたとえば
4ビツトのDIPスイッチによって形成され、第0ビツ
トスイツチ106、第1ピツl〜スイツチ107、第2
ビツトスイツチ108、第3ビツトスイツチ109が配
置される。
グループ番号設定部61によるグループ番号G1の設定
は遠方制御装置17、したがって集中制御装置18に直
接に並列に接続された室内機12に対する一連の番号と
して与えられる。このように集中制御装置18に並列に
接続される室内機12は第1図示の例では室内機、12
 a 、 12 b 、  12c、12d、12eで
ある。残余の室内v&12は上記室内機12a〜12e
に従続接続された構成であり、グループ番号Giは設定
されない。
またユニット番号UJとしては、各グループ13におい
て遠隔操作装五14が接続された代表室内機をOとし、
残余の室内機12には1,2.・・・の連番を与える。
このような設定態様で前記室内IRL 2 a 〜12
 eのグループ番号G1とユニット# qUjとを設定
しな状官が、第4(21および第5図の(1)〜(5)
に示される。
第6図は本実施例の動作を説明するフローチャートであ
り、第7図は遠方制御装置17と室内機12との間のデ
ータ伝送のフォーマットである。
これらの図面を併せて参照して、本実施例の動作につい
て説明する。第6図ステップa1では、遠方制御31装
置17は前記グループ番号G1に従って室内機12をポ
ーリングする。このとき遠方制御装置17から発生され
るデータのフォーマットは第7 図(1)に示される。
すなわちビット同期およびフレーム同期などの同期制御
を行うための制御片データ部110.該当する室内機1
2のアドレス、すなわちグループ番号Giが書込まれる
アトしス部111および、該当する室内機12のユニッ
ト番号Ujの返信要求命令が書込まれる命令部112を
きんで構成される。
ステップa2では、遠方M制御装置17は該当する室内
機12からの受信があるか否かを判断する。
このとき室内機12は第7図(2)で示されるフォーマ
ツ[・のデータを返信する。すなわち制御データ部]1
0と同様な機能を有する制御データ部113、遠方制御
装置17を指定するアドレス部11・4、当dデータが
返信要求命令に対して発生されたデータであることを意
味する命令が書込まれる命令部115および該当する室
内機12のユニット番号Ujが書込まれるユニット番号
部116を含んで構成される。
ステップa2の判断が否定であれば、ステップa3で遠
方制御装置17は当該グループ番号Giを有する室内機
12は非接続であると判断し、ステップa4に移る。ス
テップa2の判断が肯定であれば処理はステップa4に
移り、グループ番号Giを+1インクリメントする。ス
テ′ツブa5では、このときのグループ番号Giが本実
施例においてグループ番号の最大値として設定する15
であるか否かを判断する。
この¥4断が否定であれば、遠方11陣装置17に接続
されて、グループ番号Giが設定された室内機12のす
べてをポーリングしていない可能性があり、処理はステ
ップa1に戻って上述の処理を繰返す、ステップa5の
判断が肯定であれば、遠方制御装置17に最大16グル
ープの、したがって16台の親機15が接続されている
場合であってもそのすべてのポーリングが終了したこと
になる。
このとき、室内機12a〜12eにおけるユ二ット番号
設定部60とグループ番号設定部61との設定態様が、
上記第4図および第5図示の通りであるとき、遠方制御
装置17は下記第1表に示されるようなポーリング結果
を記憶することになる。
第    1    表 ステップa6では、返信された全ユニット番号Ll j
がすべて0であるか否かを判断する。0であるならば遠
方制御装置17に接続されてグループ番号Glを与えた
室内tl!12は、そのすべてが遠隔操作′A置14が
接続された親機15であることになる。この状態は第1
図において、室内機12C〜12e、すなわちグループ
13cが遠方制御1!17に接続されていない場合に対
応する。
ステップa6の判断が否定であれば、遠方制御装置17
に子機16が接続されていることになる。
このときステップa8で、遠方制御n装置17に接続さ
れている室内機12には親機15と子機16とが混在し
ているか否かが判断される。すなわち本実施例では、遠
方制御装置17には複数台の親機15が接続されるが、
子機16を接続する場合には1台に限る条件を設定する
からである。
ステップa8の判断が否定であれば、ステップaつで遠
方制御装置17には子機のみ1台が接続されているか否
かを判断する。この判断が肯定であれば本実施例におけ
る前記条件を満足することになり、それ以後、ステップ
a7に移る。ステップyi 9の判断が否定である場合
は第1表におけるグループ番号G i = 3 、4の
場合に相当する。すなわちユニット番号Uj=1.2が
返信されており、したがって子機16が少なくとも2台
接続されているからである。このときステップaloで
設定異常が判断され、室内機12に接続された遠方制御
装置17における設定異常灯25がたとえば点灯される
前記ステップa8の判断が肯定である場合は、第1表に
おけるグループ番号Gi=2.3の場合に相当する。す
なわちユニット番号Llj=0 1が返信されており、
したがって単一の遠方制御装置17に接続される室内1
fi12には親機15と子機16とが混在されているか
らである。このような場合には処理はステップaloに
移り、前述した処理を行う。
以上のように本実施例によれば1台または複数台の室内
1i1112が接続された遠方制御装置17は、これら
の室内(fi12に対してグルー7番号Giに従ってポ
ーリングを行い、返信されたユニット番号Ujを参照し
て誤接続の発生を検知するようにした。これにより遠方
制御装置17に並列に直接に接続される室内機12の数
が増大した場なであっても、人手による誤接続の検知作
業を行う必要がなく、このような空気調和fillの設
置作業が格段に簡便化される。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、中間制御装置17に各室
内機12に対するポーリング処理を行わせるだけで、室
内fi12に関する誤接続を検出することができる。こ
れにより室内機12における誤接続の検出が格段に容易
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に従う空気調和Ill 11
の構成を示す系統図、第2図は遠方制御装217のブロ
ック図、第3図は室内機12の電気的構成を示すブロッ
ク図、第4(2Iはグループ#秒設定部61の正面図、
第5I2Iはユニット番号設定部60の正面図、第6図
は本実施例の動1Pを説明するフローチャート、第7[
21はデータのフォーマットを示す目である。 11・・・空気調和機、12・・室内機、13・・・グ
ループ、14・・・操作装置、15・・親機、16・刊
L17・・・遠方制御装置、18・・・集中制御装置、
25・・・設定異常灯、60・・・ユニット番号設定部
、61グルー1番号設定部 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の室内機12を、親機15と子機16との少
    なくともいずれか一方が設定される複数のグループ13
    に区分し、 空気調和動作指示を発生する集中制御装置18に接続さ
    れて各室内機12に空気調和動作を指示する複数の中間
    制御装置17に各室内機12は接続され、 中間制御装置17に接続された各室内機12には、これ
    らを相互に識別する第1識別データが与えられ、また各
    グループ13内の室内機12には各グループ13内で室
    内機12が相互に識別される第2識別データがグループ
    13毎に共通の態様で与えられ、 中間制御装置17は室内機12を第1識別データに基づ
    いてポーリングして第2識別データの送信を要求し、 各室内機12から受信した第2識別データが、親機15
    に対応する種類と、子機16に対応する種類とが混在し
    ている場合、または複数の室内機12から子機16に対
    応する種類を受信した場合、異常報知動作を行うようし
    たことを特徴とする室内機の誤接続検出方法。
  2. (2)子機16に対応する種類の第2識別データを送信
    する室内機12の数は2台以上である場合に異常報知動
    作が行われるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の室内機の誤接続検出方法。
  3. (3)報知動作は中間制御装置17または集中制御装置
    18のいずれかに設けられる設定異常灯25の表示動作
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の室
    内機の誤接続検出方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017010112A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 ホーチキ株式会社 火災受信機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256744A (ja) * 1984-05-31 1985-12-18 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の集中監視装置

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