JPH02136314A - エアサスペンション - Google Patents
エアサスペンションInfo
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- JPH02136314A JPH02136314A JP29184288A JP29184288A JPH02136314A JP H02136314 A JPH02136314 A JP H02136314A JP 29184288 A JP29184288 A JP 29184288A JP 29184288 A JP29184288 A JP 29184288A JP H02136314 A JPH02136314 A JP H02136314A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/08—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having fluid spring
- B60G15/12—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having fluid spring and fluid damper
- B60G15/14—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having fluid spring and fluid damper the damper being connected to the stub axle and the spring being arranged around the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
- B60G2202/314—The spring being a pneumatic spring
-
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- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/128—Damper mount on vehicle body or chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、空気室のマウント部材を改良したエアサスペ
ンションに関するものである。
ンションに関するものである。
(従来の技術)
自動車に使用されているエアサスペンションは、ポデー
またはホイールとの間にあって、路面からくる衝撃を緩
和し、車体の姿勢を調整して乗り心地を良くするもので
ある。
またはホイールとの間にあって、路面からくる衝撃を緩
和し、車体の姿勢を調整して乗り心地を良くするもので
ある。
従来のエアサスペンションを第3図にもとづいて説明す
る。図において、1はエアサスペンションで、2はエア
サスペンションの下部に設けられたストラット本体であ
る。ストラット本体2からはピストンロッド3が摺動自
在に突出している。
る。図において、1はエアサスペンションで、2はエア
サスペンションの下部に設けられたストラット本体であ
る。ストラット本体2からはピストンロッド3が摺動自
在に突出している。
ピストンロッド3はストラット本体2内に封入したガス
によって常時伸側に押し出されている。ピストンロッド
3の上部には肩部3aが形成され、肩部3aより上部に
延びたピストンロッド3の小径部3bには、リテーナ4
を介して空気室5の一部を形成するキャニスタキャップ
6がその中心部に設けたマウント部材7を挿通させて取
付けられている。このマウント部材7は衝撃を吸収する
もので、ラバー等の弾性部材からなる緩衝体8と、その
内周に設けたブツシュ9とからなっており、緩衝体8は
キャニスタキャップ6のフランジ部6aに焼イ」けによ
って一体に取付けられている。
によって常時伸側に押し出されている。ピストンロッド
3の上部には肩部3aが形成され、肩部3aより上部に
延びたピストンロッド3の小径部3bには、リテーナ4
を介して空気室5の一部を形成するキャニスタキャップ
6がその中心部に設けたマウント部材7を挿通させて取
付けられている。このマウント部材7は衝撃を吸収する
もので、ラバー等の弾性部材からなる緩衝体8と、その
内周に設けたブツシュ9とからなっており、緩衝体8は
キャニスタキャップ6のフランジ部6aに焼イ」けによ
って一体に取付けられている。
空気室5は」−壁部の一部にマウント部材7を設けたキ
ャニスタキャップ6と、キャニスタキャップ6と嵌合す
るキャニスタ本体10と、キャニスタ本体lOに接続す
るラバーチューブ11と、から形成されている。ラバー
チューブ11の一端部11aは、ストラット本体2に固
定されるピストン12の外周面にリング13によってか
しめ固定され、他端部11bはキャニスタ本体10の小
径部10aの内周部にリング14にて固定されている。
ャニスタキャップ6と、キャニスタキャップ6と嵌合す
るキャニスタ本体10と、キャニスタ本体lOに接続す
るラバーチューブ11と、から形成されている。ラバー
チューブ11の一端部11aは、ストラット本体2に固
定されるピストン12の外周面にリング13によってか
しめ固定され、他端部11bはキャニスタ本体10の小
径部10aの内周部にリング14にて固定されている。
また、マウント部材7のブツシュ9の内側上下にはテー
パ面15 、 IEiが形成され、このテーパ面15.
16にはOリング17 、18が装着されて、空気室5
をシールするようになっている。
パ面15 、 IEiが形成され、このテーパ面15.
16にはOリング17 、18が装着されて、空気室5
をシールするようになっている。
マウント部材7より」一部に突出したピストンロッド3
の小径部3bにはリテーナ19及びワッシャ20を介し
てナツト21が締結している。22はピストンロッドに
挿入されたバンプラバー、23はキャニスタキャップ6
の」−面に溶接固定されたポルト24が圧入されたブラ
ケットである。
の小径部3bにはリテーナ19及びワッシャ20を介し
てナツト21が締結している。22はピストンロッドに
挿入されたバンプラバー、23はキャニスタキャップ6
の」−面に溶接固定されたポルト24が圧入されたブラ
ケットである。
コ(7) ヨウなエアサスペンションにホイール側より
衝撃が加わった場合、マウント部材7と空気室5とによ
って衝撃が調整される。
衝撃が加わった場合、マウント部材7と空気室5とによ
って衝撃が調整される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のエアサスペンション1は、マ
ウント部材7とキャニスタキャップ6とをゴム成形型に
よって一体に成形しているので、そのための成形型が非
常に大きくなると共に成形時にはキャニスタキャップ6
の位置決めに時間がかかり、製作作業に手間がかかつて
、生産性が低下するという問題点があった。また、キャ
ニスタキャップ6には耐熱性の悪いラバ一部材等の緩衝
体8が数句けられるので、キャニスタキャップ6に防錆
用のカチオン電着塗装を施すことができなくなり、キャ
ニスタキャップ6の耐蝕性の向上が図れないという問題
点も生じた。
ウント部材7とキャニスタキャップ6とをゴム成形型に
よって一体に成形しているので、そのための成形型が非
常に大きくなると共に成形時にはキャニスタキャップ6
の位置決めに時間がかかり、製作作業に手間がかかつて
、生産性が低下するという問題点があった。また、キャ
ニスタキャップ6には耐熱性の悪いラバ一部材等の緩衝
体8が数句けられるので、キャニスタキャップ6に防錆
用のカチオン電着塗装を施すことができなくなり、キャ
ニスタキャップ6の耐蝕性の向上が図れないという問題
点も生じた。
なお、エアサスペンションの関連技術として実公昭83
−324813号公報に開示されているものがあるが、
これは微小振動を減衰するためにピストンロッドの先端
と空気室の土壁とを隔設させたものであり、本発明の問
題点を解決しているものではない。
−324813号公報に開示されているものがあるが、
これは微小振動を減衰するためにピストンロッドの先端
と空気室の土壁とを隔設させたものであり、本発明の問
題点を解決しているものではない。
本発明は上記問題点を解決することを課題としてなされ
たものである・ (課題を解決するための手段) 」1記課題を解決するために、本発明はサスペンション
ストラット本体33から突出するピストンロッド34の
外周に空気室を構成するキャニスタ31を設け、このキ
ャニスタ31の土壁部の一部に衝撃を緩衝するマウント
部材28を設け、このマウント部材28にピストンロッ
ド34を嵌挿させてなるエアサスペンション25におい
て、前記のマウント部材2日を、キャニスタ31に固定
させるためのブラケット39と、このブラケット39の
内周に設けた緩衝体40と、緩衝体40の内周に設けら
れピストンロッド34が嵌挿するブツシュ41と、から
形成し、このブラケット39とキャニスタ31の間にシ
ール部材46を取付け、シール部材46を介してキャニ
スタ31とマウント部材28とを一体に固定させた構成
としたものである。
たものである・ (課題を解決するための手段) 」1記課題を解決するために、本発明はサスペンション
ストラット本体33から突出するピストンロッド34の
外周に空気室を構成するキャニスタ31を設け、このキ
ャニスタ31の土壁部の一部に衝撃を緩衝するマウント
部材28を設け、このマウント部材28にピストンロッ
ド34を嵌挿させてなるエアサスペンション25におい
て、前記のマウント部材2日を、キャニスタ31に固定
させるためのブラケット39と、このブラケット39の
内周に設けた緩衝体40と、緩衝体40の内周に設けら
れピストンロッド34が嵌挿するブツシュ41と、から
形成し、このブラケット39とキャニスタ31の間にシ
ール部材46を取付け、シール部材46を介してキャニ
スタ31とマウント部材28とを一体に固定させた構成
としたものである。
(作用)
以上のように、マウント部材28をキャニスタ31とは
別体に製作するようにしたものであるから、製作時には
マウント部材28だけの成形型で成形することができ、
成形型を小型にすることができる。また、キャニスタ3
1はマウント部材28とは別体になっているのでキャニ
スタ31の塗装を容易に行うことができる。
別体に製作するようにしたものであるから、製作時には
マウント部材28だけの成形型で成形することができ、
成形型を小型にすることができる。また、キャニスタ3
1はマウント部材28とは別体になっているのでキャニ
スタ31の塗装を容易に行うことができる。
(実施例)
次に本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する。
図において、25は本発明のエアサスペンションである
。エアサスペンション25はエアスプリングとなる空気
室26と、緩衝器であるストラット27と、から概略構
成されている。
。エアサスペンション25はエアスプリングとなる空気
室26と、緩衝器であるストラット27と、から概略構
成されている。
空気室26は土壁部に別体のマウント部材28を固着さ
せたキャニスタキャップ29及びキャニスタ木体30と
からなるキャニスタ31と、ラバーチューブ32と、か
ら成り、ストラット27はストラット本体33と、スト
ラット本体33内を摺動するピストン(図示せず)を有
するピストンロッド34と、から形成されている。この
ピストンロッド34はストラット本体33内部に封入し
たガスによって常時伸側に押し出されている。
せたキャニスタキャップ29及びキャニスタ木体30と
からなるキャニスタ31と、ラバーチューブ32と、か
ら成り、ストラット27はストラット本体33と、スト
ラット本体33内を摺動するピストン(図示せず)を有
するピストンロッド34と、から形成されている。この
ピストンロッド34はストラット本体33内部に封入し
たガスによって常時伸側に押し出されている。
ピストンロッド34の上部には肩部34aが形成され、
この肩部34aより上部にはピストンロッド34の小径
部34bが形成されている。このピストンロッド34の
小径部34bにはリテーナ35が嵌合し、肩部34aに
よって支持されている。さらにリテーナ35の上部のピ
ストンロッド34の小径部34bには、上壁部の軸芯近
傍がマウント部材28で形成された筒状のキャニスタキ
ャップ28がそのマウント部材28の軸芯部を嵌合させ
て取付けられている。
この肩部34aより上部にはピストンロッド34の小径
部34bが形成されている。このピストンロッド34の
小径部34bにはリテーナ35が嵌合し、肩部34aに
よって支持されている。さらにリテーナ35の上部のピ
ストンロッド34の小径部34bには、上壁部の軸芯近
傍がマウント部材28で形成された筒状のキャニスタキ
ャップ28がそのマウント部材28の軸芯部を嵌合させ
て取付けられている。
キャニスタキャップ28下部の開口部29aの外周には
キャニスタ本体30の一端側が嵌合し、溶接によって固
定されている。キャニスタ本体30の他端側は一端側よ
りも小径部30aとなってストラット本体33の上部を
囲んでいる。また、ストラット本体33の外周側にはピ
ストン36が固定されており、その外周面は空気室26
の一部を構成するラバチューブ32の案内面となってい
る。
キャニスタ本体30の一端側が嵌合し、溶接によって固
定されている。キャニスタ本体30の他端側は一端側よ
りも小径部30aとなってストラット本体33の上部を
囲んでいる。また、ストラット本体33の外周側にはピ
ストン36が固定されており、その外周面は空気室26
の一部を構成するラバチューブ32の案内面となってい
る。
このピストン36の外周面とキャニスタ本体30の他端
側の小径部30a内周面との間には一定の長さを有する
筒状の可撓性のラバチューブ32が折返されてU字状に
装着している。すなわちラバチューブ32の一端32a
はピストン36の外周面上部にリング37によりかしめ
固定されており、他端32bはキャニスタ本体30の小
径部30a内周面とリング38の間に設けられ、キャニ
スタ本体30の他端側の小径部30aをかしめることに
よって固定されている。
側の小径部30a内周面との間には一定の長さを有する
筒状の可撓性のラバチューブ32が折返されてU字状に
装着している。すなわちラバチューブ32の一端32a
はピストン36の外周面上部にリング37によりかしめ
固定されており、他端32bはキャニスタ本体30の小
径部30a内周面とリング38の間に設けられ、キャニ
スタ本体30の他端側の小径部30aをかしめることに
よって固定されている。
次に、キャニスタキャップ28の土壁部軸芯近傍のマウ
ント部材28について詳述する。
ント部材28について詳述する。
マウント部材28はブラケット38と、緩衝体40と、
ブツシュ41と、から形成されている。
ブツシュ41と、から形成されている。
ブラケット38は環状かつ外側が開口した断面略U字状
の部材であり、キャニスタキャップ29に固定される。
の部材であり、キャニスタキャップ29に固定される。
緩衝体40はラバー等の弾性体からなり、ブラケッi・
39の内周39aに設けられている。
39の内周39aに設けられている。
ブツシュ41は緩衝体40の内周に設けられ、ピストン
ロッド34の小径部34bに嵌挿させるものであり、そ
の上下内側にOリング42.43を装着させるためのテ
ーパ面44.45が形成されている。
ロッド34の小径部34bに嵌挿させるものであり、そ
の上下内側にOリング42.43を装着させるためのテ
ーパ面44.45が形成されている。
これらブラケット39、緩衝体40、ブツシュ41はゴ
ム成形型によって一体に焼付けられて形成されると共に
ブラケット39の外側上下部39b、Heの面には例え
ばラバー等の弾性部材からなる環状のシール部材46が
続刊けによって接着されている。
ム成形型によって一体に焼付けられて形成されると共に
ブラケット39の外側上下部39b、Heの面には例え
ばラバー等の弾性部材からなる環状のシール部材46が
続刊けによって接着されている。
一方、キャニスタキャップ29の上部にはポルト47が
圧入されたブラケット48と、マウント部材28を地利
けるための下部を内側に折曲させたL字状のマウントケ
ース48が溶接されている。
圧入されたブラケット48と、マウント部材28を地利
けるための下部を内側に折曲させたL字状のマウントケ
ース48が溶接されている。
このマウントケース48にマウント部材28を挿入させ
て、上端部49aをかしめることによりマウント部材2
8をキャニスタキャップ29に固定させ、空気室のエア
シールを行なう。また、マウント部材28のブラケット
39は外側が開口しているので、がしめた時、ブラケッ
ト38の反発力によって、マウント部材28のシール部
材46はマウントケース49及びブラケット39に強く
密着し、シール性が向上する効果がある。50はストラ
ット本体33とリテーナ35との衝撃を回避させるため
にピストンロッド34に地利けたバンプラバーである。
て、上端部49aをかしめることによりマウント部材2
8をキャニスタキャップ29に固定させ、空気室のエア
シールを行なう。また、マウント部材28のブラケット
39は外側が開口しているので、がしめた時、ブラケッ
ト38の反発力によって、マウント部材28のシール部
材46はマウントケース49及びブラケット39に強く
密着し、シール性が向上する効果がある。50はストラ
ット本体33とリテーナ35との衝撃を回避させるため
にピストンロッド34に地利けたバンプラバーである。
このようなマウント部材28をキャニスタキャップ29
に取付ける際は、ピストンロッド34の小径部34bに
リテーナ35とOリング43を挿入した後、マウント部
材28のブツシュ41をピストンロッド小径部34bに
嵌挿させ、前記のようにマウントケース48の上端部4
9aをかしめることによりマウント部材28をキャニス
タキャップ28に固定する(第1図のマウントケース4
8の右側の上端部49aはかしめ前を示している)。そ
して、ブツシュ41より突出したピストンロッド小径部
34bにOリング42、リテーナ51、ワッシャ52を
挿入した後、ナツト53により締結してキャニスタキャ
ップ28をピストンロッド34に固定する。
に取付ける際は、ピストンロッド34の小径部34bに
リテーナ35とOリング43を挿入した後、マウント部
材28のブツシュ41をピストンロッド小径部34bに
嵌挿させ、前記のようにマウントケース48の上端部4
9aをかしめることによりマウント部材28をキャニス
タキャップ28に固定する(第1図のマウントケース4
8の右側の上端部49aはかしめ前を示している)。そ
して、ブツシュ41より突出したピストンロッド小径部
34bにOリング42、リテーナ51、ワッシャ52を
挿入した後、ナツト53により締結してキャニスタキャ
ップ28をピストンロッド34に固定する。
以上のように、マウント部材をキャニスタとは別体にし
て製作するようにしたので、キャニスタ製作時にはマウ
ント部材だけの成形型で成形することができ、成形型を
小型にすることができる。
て製作するようにしたので、キャニスタ製作時にはマウ
ント部材だけの成形型で成形することができ、成形型を
小型にすることができる。
また、キャニスタ31にはマウント部材28が取付けら
れていないのでキャニスタ31の塗装を容易に行うこと
ができる。
れていないのでキャニスタ31の塗装を容易に行うこと
ができる。
なお、上記実施例においては、マウントケース48の内
周側にマウント部材28のブラケット38を挿入するよ
うにしたが、別の実施例として第2図に示すように、マ
ウントケース48の内周面に段部48bを形成すると共
にブラケット39の外側の上部を外方に延出させて、そ
の延出した部分を段部49bに載置させてからかしめる
ようにしてもよい。このようにすれば、マウントケース
49の上端部49aのかしめ力にばらつきがあったとし
ても、ブラケット39の外側下部38cとマウントケー
ス48のL字状下部48cとのあいだのシール部材46
にかかる力をほぼ一定とすることができ、シール性が向
上する。
周側にマウント部材28のブラケット38を挿入するよ
うにしたが、別の実施例として第2図に示すように、マ
ウントケース48の内周面に段部48bを形成すると共
にブラケット39の外側の上部を外方に延出させて、そ
の延出した部分を段部49bに載置させてからかしめる
ようにしてもよい。このようにすれば、マウントケース
49の上端部49aのかしめ力にばらつきがあったとし
ても、ブラケット39の外側下部38cとマウントケー
ス48のL字状下部48cとのあいだのシール部材46
にかかる力をほぼ一定とすることができ、シール性が向
上する。
なお、上記2つの実施例ではブラケット38の上下にシ
ール部材46を配設しているが、下側のシール部材46
によって空気室28の気密を保つことができるので、」
−側のシール部材46は特にもうけなくてもよい。
ール部材46を配設しているが、下側のシール部材46
によって空気室28の気密を保つことができるので、」
−側のシール部材46は特にもうけなくてもよい。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、マウント部材の成
形時にはキャニスタキャップの位置決めについての配慮
は必要なくなり、マウント部材のみの成形でよいため、
マウント部材の成形数量を増加させることができると共
にその成形型をも小型にすることができる。またマウン
ト部材が能率よく成形できると共にそれをキャニスタキ
ャップにかしめによって簡単に取付けることができるの
で、生産性の向上を図ることができる。さらにキャニス
タのみの塗装が可能となりカチオン電着塗装等が実施で
きるので耐蝕性が良好になるなどすぐれた効果を有する
。
形時にはキャニスタキャップの位置決めについての配慮
は必要なくなり、マウント部材のみの成形でよいため、
マウント部材の成形数量を増加させることができると共
にその成形型をも小型にすることができる。またマウン
ト部材が能率よく成形できると共にそれをキャニスタキ
ャップにかしめによって簡単に取付けることができるの
で、生産性の向上を図ることができる。さらにキャニス
タのみの塗装が可能となりカチオン電着塗装等が実施で
きるので耐蝕性が良好になるなどすぐれた効果を有する
。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の別の実施例を示すマウント部材の断面図、第3図は
従来のものを示す断面図である。 25・・・エアサスペンション 26・・・空気室 28・・・マウント部材 31・・・キャニスタ 33・・・ストラット本体 34・・・ピストンロッド 38・・・ブラケット 40・・・緩衝体 41・・・ブツシュ 46・・・シール部材
明の別の実施例を示すマウント部材の断面図、第3図は
従来のものを示す断面図である。 25・・・エアサスペンション 26・・・空気室 28・・・マウント部材 31・・・キャニスタ 33・・・ストラット本体 34・・・ピストンロッド 38・・・ブラケット 40・・・緩衝体 41・・・ブツシュ 46・・・シール部材
Claims (1)
- (1)サスペンションストラット本体から突出するピス
トンロッドの外周に空気室を構成するキャニスタを設け
、該キャニスタの上壁部の一部に衝撃を緩衝するマウン
ト部材を設け、該マウント部材に前記ピストンロッドを
嵌挿させてなるエアサスペンションにおいて、前記マウ
ント部材を、前記キャニスタに固定させるためのブラケ
ットと、該ブラケットの内周に設けた緩衝体と、該緩衝
体の内周に設けられ前記ピストンロッドが嵌挿するブッ
シュと、から形成し、前記ブラケットと前記キャニスタ
の間にシール部材を取付け、該シール部材を介して前記
キャニスタと前記マウント部材とを一体に固定させたこ
とを特徴とするエアサスペンション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29184288A JPH02136314A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | エアサスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29184288A JPH02136314A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | エアサスペンション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136314A true JPH02136314A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17774127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29184288A Pending JPH02136314A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | エアサスペンション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136314A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2762550A1 (fr) * | 1997-04-25 | 1998-10-30 | Mannesmann Sachs Ag | Jambage de suspension pour vehicules automobiles |
WO1999000263A1 (de) * | 1997-06-26 | 1999-01-07 | Phoenix Aktiengesellschaft | Luftfedersystem |
WO2013007527A1 (de) * | 2011-07-11 | 2013-01-17 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Luftfedermodul |
CN103568753A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-02-12 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种缓冲装置及具有该缓冲装置的汽车 |
DE102018209035A1 (de) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Luftfedervorrichtung |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29184288A patent/JPH02136314A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE19826480B4 (de) * | 1997-06-26 | 2010-02-25 | Vibracoustic Gmbh & Co. Kg | Luftfedersystem |
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DE102018209035B4 (de) | 2018-06-07 | 2022-07-07 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Luftfedervorrichtung |
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