JPH02136197A - アイロンのコード巻取り装置 - Google Patents
アイロンのコード巻取り装置Info
- Publication number
- JPH02136197A JPH02136197A JP29271188A JP29271188A JPH02136197A JP H02136197 A JPH02136197 A JP H02136197A JP 29271188 A JP29271188 A JP 29271188A JP 29271188 A JP29271188 A JP 29271188A JP H02136197 A JPH02136197 A JP H02136197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating button
- power cord
- spring
- reel
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 24
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロンのコード巻
取り装置に関するものである。
取り装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種のアイロンのコード巻取り装置は第２図に
示すような構造になっている。
示すような構造になっている。
すなわち、ベース１を加熱するヒータ２に接続された電
源コード３と、この電源コード３を自動的に巻取るため
にバネ装置４によって一方向に付勢されたリール５と、
一端をこのリール５と係合するロック装置６と、このロ
ック装置６を解除する操作釦７と、この操作釦７を前記
ロック装置から離れる方向に付勢したバネ装置８を備え
、このバネ装置８は前記操作釦７の中心に配置していた
。
源コード３と、この電源コード３を自動的に巻取るため
にバネ装置４によって一方向に付勢されたリール５と、
一端をこのリール５と係合するロック装置６と、このロ
ック装置６を解除する操作釦７と、この操作釦７を前記
ロック装置から離れる方向に付勢したバネ装置８を備え
、このバネ装置８は前記操作釦７の中心に配置していた
。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものでは、電源コード３を巻
取るために操作釦７押圧するとき、操作釦７の中心に対
してロック装置６から離れた部分を押圧された場合、バ
ネ装置８を支点として操作釦７は傾くだけで操作釦７の
押圧動作がロック装置６に確実に伝達されない。したが
って、ロック装置６が解除されず電源コード３の巻取り
が行えない場合が生じ、使い勝手が悪いという問題があ
った。
取るために操作釦７押圧するとき、操作釦７の中心に対
してロック装置６から離れた部分を押圧された場合、バ
ネ装置８を支点として操作釦７は傾くだけで操作釦７の
押圧動作がロック装置６に確実に伝達されない。したが
って、ロック装置６が解除されず電源コード３の巻取り
が行えない場合が生じ、使い勝手が悪いという問題があ
った。
そこで、本発明は操作釦のどの部分を押圧しても確実に
ロック装置が解除されて電源コードが巻取られるアイロ
ンのコード巻取り装置を得ることを目的としている。
ロック装置が解除されて電源コードが巻取られるアイロ
ンのコード巻取り装置を得ることを目的としている。
課題を解決するための手段
そして、上記目的を達成するために本発明は、ロック装
置から離れる方向に操作釦を付勢するバネ装置を、前記
操作釦の押圧部の中心に対してロック装置から離れる方
向にずらせて設けたものである。
置から離れる方向に操作釦を付勢するバネ装置を、前記
操作釦の押圧部の中心に対してロック装置から離れる方
向にずらせて設けたものである。
作用
本発明のアイロンのコード巻取り装置は、上記構成によ
り、操作釦の中心よりロック装置から離れた部分を押圧
しても、支点となるバネ装置も操作釦の中心よりロック
装置から離れる方向にずらせて設けているため、操作釦
が傾くこくもなく動作が確実にロック装置に伝達される
。
り、操作釦の中心よりロック装置から離れた部分を押圧
しても、支点となるバネ装置も操作釦の中心よりロック
装置から離れる方向にずらせて設けているため、操作釦
が傾くこくもなく動作が確実にロック装置に伝達される
。
また、同様に操作釦の中心部、あるいは中心よりロック
装置側を押圧されても、その押圧動作は確実にロック装
置に伝達されて、使い勝手のよいアイロンのコード巻取
り装置が得られるものである。
装置側を押圧されても、その押圧動作は確実にロック装
置に伝達されて、使い勝手のよいアイロンのコード巻取
り装置が得られるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図において、１１はヒータ１２によって加熱さ
れるベース、１３はこのベース１２上に取付けたカバー
１４はこのカバー１３上に取付けた把手で、その前方
には着脱自在なタンク１５を設けている。１６は上記把
手１４の後部に取付けたコード巻取り装置で、アイロン
を自立状態に置く場合の支持面にもなる。上記コード巻
取り装置１６は電源コード１７を収容して、その一部に
電源コード１７の出口１８を形成したコードケース１９
を有するとともに、このコードケース１９内には電源コ
ード１７を巻取るリール２０と、このリール２０に一方
向の回転力を与えるゼンマイよりなるバネ装置２１を有
する。２２は内周壁に複数設けられたストッパーで、ス
プリング２３により矢印イ方向へ付勢したロック金具２
４によりリール２０の回転を規制する。２５はこのロッ
ク金具２４の一端に対向して押圧部２６を設けた操作釦
で、バネ２７により常時ロック金具２４と離反する方向
に付勢されており、その付勢力に抗して押圧することに
よりロック金具２４をストッパー２２から外し、リール
２０を回転させることができる。そして、上記バネ２７
は操作釦２５の押圧部２６の中心に対してロック金具２
４から離れる方向に所定の距離Ａをずらした位置に配置
している。
る。第１図において、１１はヒータ１２によって加熱さ
れるベース、１３はこのベース１２上に取付けたカバー
１４はこのカバー１３上に取付けた把手で、その前方
には着脱自在なタンク１５を設けている。１６は上記把
手１４の後部に取付けたコード巻取り装置で、アイロン
を自立状態に置く場合の支持面にもなる。上記コード巻
取り装置１６は電源コード１７を収容して、その一部に
電源コード１７の出口１８を形成したコードケース１９
を有するとともに、このコードケース１９内には電源コ
ード１７を巻取るリール２０と、このリール２０に一方
向の回転力を与えるゼンマイよりなるバネ装置２１を有
する。２２は内周壁に複数設けられたストッパーで、ス
プリング２３により矢印イ方向へ付勢したロック金具２
４によりリール２０の回転を規制する。２５はこのロッ
ク金具２４の一端に対向して押圧部２６を設けた操作釦
で、バネ２７により常時ロック金具２４と離反する方向
に付勢されており、その付勢力に抗して押圧することに
よりロック金具２４をストッパー２２から外し、リール
２０を回転させることができる。そして、上記バネ２７
は操作釦２５の押圧部２６の中心に対してロック金具２
４から離れる方向に所定の距離Ａをずらした位置に配置
している。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。先
ずアイロンを使用する場合、電源コード１７を矢印口方
向へ引っ張ることによりバネ装Ｒ２１の付勢力に抗して
リール２０が回転して電源コード１７が引き出される。
ずアイロンを使用する場合、電源コード１７を矢印口方
向へ引っ張ることによりバネ装Ｒ２１の付勢力に抗して
リール２０が回転して電源コード１７が引き出される。
このとき、電源コード１７は全部引き出してもよく、ま
た、適当な長さで引き出しを中断すればその時点で複数
あるストッパー２２のいずれか１つがロック金具２４に
引っ掛かって任意の長さに引き出された状態が保持され
る。
た、適当な長さで引き出しを中断すればその時点で複数
あるストッパー２２のいずれか１つがロック金具２４に
引っ掛かって任意の長さに引き出された状態が保持され
る。
電源コード１７を収納するときは操作釦２５を押圧すれ
ばよい。すなわち、リール２０はバネ装置４２１により
常時回転力が与えられているので、操作釦２５の抑圧部
２６で押されたロック金具２４が下方へ動き、ストッパ
ー２２との係合を外すとり−ル２０は回転して電源コー
ド１７を巻付けなから収容することができる。
ばよい。すなわち、リール２０はバネ装置４２１により
常時回転力が与えられているので、操作釦２５の抑圧部
２６で押されたロック金具２４が下方へ動き、ストッパ
ー２２との係合を外すとり−ル２０は回転して電源コー
ド１７を巻付けなから収容することができる。
このように、前記操作釦２５はいづれの部分を押しても
、その動作の支点となるバネ２７か押圧部２６の中心に
対してロック金具２４と離れた方向にあるため、操作釦
２５かｏ−７り金具２４を押下げすに傾くだけの現象等
がなくなり、押圧動作はロック金具２４へ確実に伝達さ
れるので、リール２０のロック状態か解除されて電源コ
ード１７が巻取られる。
、その動作の支点となるバネ２７か押圧部２６の中心に
対してロック金具２４と離れた方向にあるため、操作釦
２５かｏ−７り金具２４を押下げすに傾くだけの現象等
がなくなり、押圧動作はロック金具２４へ確実に伝達さ
れるので、リール２０のロック状態か解除されて電源コ
ード１７が巻取られる。
発明の効果
以−りのように本発明は、ロック装置から離れる方向に
操作釦を付勢するバネ装置を、前記操作釦の中心に対し
てロック装置から離れる方向にずらせて設けたことによ
り、操作釦のいづれの部分を押圧してもロック装置の解
除か確実に行われ、電源コードが巻取られる使い勝手の
よいコード巻取り装置を得ることができるものである。
操作釦を付勢するバネ装置を、前記操作釦の中心に対し
てロック装置から離れる方向にずらせて設けたことによ
り、操作釦のいづれの部分を押圧してもロック装置の解
除か確実に行われ、電源コードが巻取られる使い勝手の
よいコード巻取り装置を得ることができるものである。
第１図は本発明の一実施例装置を示したアイロンの要部
断面図、第２図は従来のアイロンの要部断面図である。 １１・・・ベース、１６・・・コード巻取り装置、１７
・・・電源コード、２０・・・リール、２１・・・バネ
装置、２４・・・ロック装置、２５・・・操作釦、２６
・・・押圧部、２７・・・バネ装置。
断面図、第２図は従来のアイロンの要部断面図である。 １１・・・ベース、１６・・・コード巻取り装置、１７
・・・電源コード、２０・・・リール、２１・・・バネ
装置、２４・・・ロック装置、２５・・・操作釦、２６
・・・押圧部、２７・・・バネ装置。
Claims (1)
- ヒータによって加熱されるベースと、前記ヒータ回路に
接続されたコードを巻取るコード巻取り装置を備え、上
記コード巻取り装置はバネ装置によって一方向に付勢さ
れたリールと、一端をこのリールと係合するロック装置
と、このロック装置の操作釦と、この操作釦をロック装
置から離れる方向に付勢するバネ装置を有し、上記バネ
装置を操作釦の押圧部の中心に対してロック装置から離
れる方向にずらせて設けたアイロンのコード巻取り装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29271188A JPH02136197A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アイロンのコード巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29271188A JPH02136197A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アイロンのコード巻取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136197A true JPH02136197A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17785322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29271188A Pending JPH02136197A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | アイロンのコード巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02136197A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867298A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 電気アイロン |
| JPS59108600A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-23 | 松下電器産業株式会社 | コ−ドリ−ル付アイロン |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29271188A patent/JPH02136197A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867298A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | 松下電器産業株式会社 | 電気アイロン |
| JPS59108600A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-23 | 松下電器産業株式会社 | コ−ドリ−ル付アイロン |
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