JPH02135624A - 遮断器制御回路 - Google Patents

遮断器制御回路

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JPH02135624A
JPH02135624A JP28755188A JP28755188A JPH02135624A JP H02135624 A JPH02135624 A JP H02135624A JP 28755188 A JP28755188 A JP 28755188A JP 28755188 A JP28755188 A JP 28755188A JP H02135624 A JPH02135624 A JP H02135624A
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circuit breaker
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Noboru Nishimura
昇 西村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、遮断器の制御回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、三種三役の遮断器、いわゆる各相操作形の遮断器
においては、遮断器が欠相した場合には、欠相保護回路
により3相共遮断し、このときの欠相保護回路の動作を
故障表示器に伝送し、欠相事故を表示していた。
第2図に従来の遮断器の制御回路を示した。即ち、遮断
器が欠相となり、例えば、A相が切状態、B、C相が入
状態となると、補助開閉器の接点25.29.30が閉
状態、補助開閉器の接点26゜27.28は開状態とな
る。そして、P電源側より、欠相検出タイマー20が動
作し、一定時間の後、欠相タイマー接点31が閉じ、欠
相トリップリレー21が動作し、欠相トリップリレー接
点24により、入状態にある遮断器B、C相に開路指令
が出され、遮断動作が行われる。また、このとき同時に
、欠相トリップリレー接点23も閉路し、それに接続さ
れた落下式故障表示器22が動作し、欠相事故を表示す
る。さらに、欠相トリップリレー接点23は中央監視装
置16にも接続されているので、中央監視装置16にも
欠相事故の発生が伝達される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の様に構成された従来の遮断器制御回路
においては、欠相事故の発生は落下式故障表示器22及
び中央監視装置16によって表示されていたが、その欠
相事故が遮断器の切操作時に発生したものか、入操作時
に発生したものかは、操作状況から運転者が判断してい
た。そのため、修理に時間がかかつていた。
また、事故系統に接続された遮断器を投入した場合など
には、投入操作で事故検出リレーが働き、直ちに遮断指
令が遮断器に発せられる、いわゆるトリップフリー動作
が行われることがあり、この場合には、投入時の欠相事
故か、遮断時の欠相事故かの判別が困難であった。
本発明は、以上の欠点を解消するために捉案されたもの
で、その目的は、遮断器の欠相事故を表示する際に、投
入時の欠相事故か、遮断時の欠相事故かを判別して表示
する機能を持たせた、機能的な遮断器の制御回路を提供
することにある。
[発明の構成] (!11!題を解決するための手段) 本発明の遮断器制御回路は、保護継電器に設けられた2
つのコイルの一方に、遮断器の補助開閉器のa接点を各
相直列に接続し、他方のコイルに補助開閉器のb接点を
直列に接続し、前記補助開閉器の他端を一方の電源に接
続し、前記保護継電器の他端を他方の電源に接続し、さ
らに、欠相事故時に閉路する欠相トリップリレー接点の
一端を前記一方の電源に接続し、他端を前記保護継電器
のa接点及びb接点に接続し、前記保護継電器のa接点
を補助継電器のa接点及び遮断動作時の欠相事故を表示
する第1の故障表示器に接続し、また、前記保護継電器
のb接点を補助継電器のb接点及び投入動作時の欠相事
故を表示する第2の故障表示器に接続したことを特徴と
するものである。
(作用) 本発明の遮断器制御回路によれば、保護継電器に遮断器
の補助開閉器のa接点及びb接点と連動する2つの接点
を設け、それぞれに別の故障表示器を接続することによ
り、遮断器の遮断動作時の欠相事故と、投入動作時の欠
相事故の区別が簡単に行える。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて具体的に説
明する。なお、第2図に示した従来型と同一の部材には
同一の符号を付して、説明は省略する。
本実施例においては、第1図に示した様に、遮断器の入
操作を行う各相の補助開閉器のa接点8゜9.10が直
列に接続され、また、保護継電器(以下、キープリレー
と称す)1のコイル52PDX (0)に接続されてい
る。一方、遮断器の切操作を行う各相の補助開閉器のb
接点11,12゜13も直列に接続され、キープリレー
1のコイル52PDX (R)に接続されている。また
、前記キープリレー1に設けられた2つのコイルには、
切替えスイッチ32が設けられ、その動作によってキー
プリレー1に設けられたキープリレーa+i点34、b
接点33が動作するように構成されている。さらに、前
記キープリレーa接点34には補助継電器(以下、補助
リレーと称す)3を介して、補助リレー接点15及び第
1の落下式故障表示器5が接続され、キープリレーb接
点33には補助リレー2を介して、補助リレー接点14
及び第2の落下式故障表示器4が接続されている。また
、前記補助リレー接点14.15は、それぞれ中央監視
装置16に接続されている。
この様な構成を有する本実施例の遮断器制御回路におい
ては、以下に述べるようにして欠相事故が表示される。
即ち、遮断器が3相共人状態となると、遮断器の補助開
閉器のa接点8,9,10はすべて閉状態となり、キー
プリレー1に設けられたコイル52PDX (0)が付
勢され、キープリレー1は入側に切替わり、その位置に
保持される。このキープリレー1が反転するには、遮断
器の補助開閉器のb接点11,12,13がすべて閉状
態、即ち、遮断器が3相共すべて切状態となる必要があ
る。
ここで、遮断器の遮断動作時に、例えばA相が不動作と
なり、B、C相が動作する、いわゆる欠相事故が発生し
た場合には、遮断器の補助開閉器のb接点11は閉じず
、キープリレー1も反転動作しない。そのため、キープ
リレーのa接点34は閉じたままの状態で、また、b接
点33は開状態のままとなる。なお、キープリレーのa
接点34及びb接点33に接続された欠相トリップリレ
ー接点7は、遮断器の欠相を検出して、欠相事故時に閉
路するものである。今、欠相トリップリレー接点7が欠
相事故を検出して閉路すると、キープリレーのa接点3
4が閉路状態にあるため、補助リレー3が付勢され、そ
の結果、補助リレー接点15が閉じ、落下式故障表示器
5が動作し、また、中央監視装置16にも、欠相事故の
発生が伝達される。つまり、落下式故障表示器5が動作
したことにより、遮断動作時の欠相事故であることが判
定できる。
次に、遮断器が3相共切状態になると、遮断器の補助開
閉器のb接点1’!、12.13はすべて閉状態となり
、キープリレー1に設けられたコイル52PDX (R
)が付勢され、キープリレー1は切側に切替わり、その
位置を保持する。
ここで、遮断器の投入動作時に、例えばA相が不動作と
なり、B、C相が動作する、いわゆる欠相事故が発生し
た場合には、遮断器の補助開閉器のa接点8は閉じず、
キープリレー1も反転動作しない。そのため、キープリ
レーのa接点34は開いたままの状態で、また、b接点
33は閉状態のままとなる。今、遮断器の欠相事故を検
出して欠相トリップリレー接点7が閉路すると、キープ
リレーのb接点33が閉路状態にあるため、補助リレー
2が付勢され、その結果、補助リレー接点14が閉じ、
落下式故障表示器4が動作し、また、中央監視装置16
にも、欠相事故の発生が伝達される。つまり、落下式故
障表示器4が動作したことにより、投入動作時の欠相事
故であることが判定できる。
また、キープリレー1の動作時間を15m5ec程度以
下の速い動作時間のものを用いれば、遮断器が素早い動
作をする、いわゆるトリップフリー動作時に発生した欠
相事故についても、キープリレー1がピックアップする
ことができ、欠相事故の判別ができる。
この様に本実施例によれば、遮断器の動作状態を常にキ
ープリレーによって監視し、遮断器に欠相事故が発生し
た場合には、遮断器が投入操作時であったか、遮断操作
時であったかを簡単に判別し、投入操作時または遮断操
作時の表示用として別個に設けられた故障表示器に表示
することができる。
[発明の効果] 以上述べた様に、本発明によれば、保護継電器に遮断器
の補助開閉器のa接点及びb接点と連動する2つの接点
を設け、それぞれに別の故障表示器を接続するという簡
単な手段によって、投入時の欠相事故か、遮断時の欠相
事故かを判別して表示する機能を持たせた、機能的な遮
断器の制御回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遮断器制御回路の一実施例を示す回路
図、第2図は従来の遮断器制御回路の一例を示す回路図
である。 1・・・キープリレー、2,3・・・補助リレー、4・
・・第2の落下式故障表示器、5・・・第1の落下式故
障表示器、6・・・中央操作盤、7・・・欠相トリップ
リレー接点、8,9,10・・・補助開閉器のa接点、
11.12.13・・・補助開閉器のb接点、14,1
5・・・補助リレー接点、16・・・中央監視装置、1
7・・・遮断器トリップ]イルA相、18・・・遮断器
トリップコイルB相、19・・・遮断器トリップコイル
C相、20・・・欠相検出タイマー、21・・・欠相ト
リップリレー、22・・・落下式故障表示器、23.2
4・・・欠相トリップリレー接点、25,26,27・
・・補助開閉器のb接点、2B、29.30・・・補助
開閉器のa接点、31・・・欠相タイマー接点、32・
・・切替えスイッチ。 第 ス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 保護継電器に設けられた2つのコイルの一方に、遮断器
    の補助開閉器のa接点を各相直列に接続し、他方のコイ
    ルに補助開閉器のb接点を直列に接続し、 前記補助開閉器の他端を一方の電源に接続し、前記保護
    継電器の他端を他方の電源に接続し、さらに、欠相事故
    時に閉路する欠相トリップリレー接点の一端を前記一方
    の電源に接続し、他端を前記保護継電器のa接点及びb
    接点に接続し、前記保護継電器のa接点を補助継電器の
    a接点及び遮断動作時の欠相事故を表示する第1の故障
    表示器に接続し、また、前記保護継電器のb接点を補助
    継電器のb接点及び投入動作時の欠相事故を表示する第
    2の故障表示器に接続したことを特徴とする遮断器制御
    回路。
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