JPH0213416A - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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JPH0213416A
JPH0213416A JP16333488A JP16333488A JPH0213416A JP H0213416 A JPH0213416 A JP H0213416A JP 16333488 A JP16333488 A JP 16333488A JP 16333488 A JP16333488 A JP 16333488A JP H0213416 A JPH0213416 A JP H0213416A
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JP
Japan
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base
electric water
water heater
container
shaped protrusion
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Application number
JP16333488A
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JP2629849B2 (ja
Inventor
Mitsuoki Maeda
前田 満興
Takafumi Mera
米良 貴文
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用する電気湯沸し器に関するもの
である。
従来の技術 従来のこの種の電気湯沸し器は、組立治具へ逆にした容
器を載置し、これらに注ロ7表示板、ボデーを順次積み
重ね、最後に基台をかぶせてから、容器に取付けられた
金具に裏板を介して複数個の取付ネジで固定していた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気湯沸し器の構成では、万一、注口
を構成している樹脂が劣化し容器が下方3 へ啼 へ脱落した場合において、たとえば、把手を持って運ぶ
場合に、容器の底部に取付けられ、かつ基台とボデーを
挟持する金具に裏板をネジ等により取付けているだめ、
容器のフランジ部を載置する注口部分が劣化して脱落す
るということは、容器全体が下方へ落下することになシ
、この場合、容器に湯等が入っている場合は、火傷等の
危険が生じるものである。
本発明はこのような問題点を解決するもので、万一、容
器のフランジ部を載置する注口部分が劣化して脱落した
としても容器全体を確実に受は止めることができる電気
湯沸し器を提供することをm的とするものである。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明は、ボデーの下端部を
内側に曲げて断面がカール状のフランジ部を設け、かつ
前記ボデーの下端開口部を覆う皿状の基台の上端の一部
分に口字状の突起を設けるとともに、この口字状の突起
と4″目列する位置に傾斜面を有するかぎ状突起を設け
、先にかぎ状突起を前記断面がカール状のフランジ部に
押し込んで仮止めし、さらに前記口字状の突起とボデー
とを取付ネジで固定したものである。
作   用 上記構成によれば、ボデーの下端開口部を覆う皿状の基
台の上端の一部分に口字状の突起を設けるとともに、こ
の口字状の突起と相対する位置に傾斜面を有するかぎ状
突起を設け、先にかぎ状突起を、ボデーの下端部を内側
に曲げて設けた断面がカール状のフランジ部に押し込ん
で仮止めし、前記口字状の突起と前記ボデーとを取付ネ
ジで固定しているため、万−衝激等が電気湯沸し器にか
かっても、ボデーと基台がずれるということはなくなり
、まだ容器のフランジ部を載置する注口部分が劣化して
、容器が万一、脱落しても基台でその容器を確実に受け
ることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第4図において、1は円筒状のボデーで、
このボデー1の上端部には合成樹5 ヘーノ 脂製の円筒状の注口2が装着されている。またボデー1
の上部には本体移動用の把手3が回動自在に設けられて
込る。4はボデー1内に収容された容器で、この容Rf
jr4には上端開口部に外側に突出するフランジ部4a
を設け、かつこのフランジ部4aを注口2の内側に設け
た内フランジ2aに容器パツキン5を介して載置し、そ
して容器4の底部に取付けた金具6に基台7を介してビ
ヌ8でボ。
デー1を挟持するように取付けられている。また前記容
器4の底部には容器4内に収容される水を加熱するヒー
タ14を備えている。
前記ボデー1は、上端が前記注口2の下部の内側に嵌合
するように、先端を折シ曲げている。−方、ボデー1の
下端部は内側に曲げて断面がカール状のフランジ部1a
を形成している。そしてこのボデー1のカール状のフラ
ンジ部1aは基台7の上部と嵌合するようにしている。
まだ前記基台7の上端には一部分に口字状の突起9を設
け、かつこの口字状の突起9と相対する位置には傾斜面
1Qを有するかぎ状突起11を設け、さらに前記6ベー
ノ 口字状の突起9には、前記ボデー1と基台7を互いに固
定する九皿ネジ等の取付ネジ12を取付ける貫通した取
付穴13を設けている。そしてこの口字状の突起9の取
付穴13の両サイドには、ネジ取付部を補強する一対の
リブ15を基台アより立設している。そしてこの一対の
リプ15間の寸法は、取付ネジ12の外径よシ小さくし
ている。
上記構成において、ボデー1に基台7を取付ける場合は
、先にかぎ状突起11を前記ボデー1鞠の下端部に形成
した断面がカール状のフランジ部1aに押し込んで仮止
めし、そしてボデー1に設けられた穴と、基台7に設け
られた取付穴13に取付ネジ12をねじ込むことによシ
、基台7をボデー1に固定し、そして容器4に固着した
金具6に裏板16と基台7を介してネジ8を締付けるこ
とによシ、基台7は固定される。このとき、基台7は金
具6の一部を保持するようにしているため、万一、注口
2の内7レンジ2a部分と容器4のフランジ部4aが劣
化して脱落しても、前記金具6が基台γより脱落しない
ように、前記ボデー1を7 A−ノ 基台7に保持しているために、容器4が脱落するような
ことはない。
またボデー1と基台7を取付けるネジ12は、本発明の
一実施例においては、水等を使う関係から、ステンレス
で構成してさびに<<シているが、この表面状態をヘッ
ダー加工等の加工素地の1まとして研摩をしないことに
より、前記基台7この摩擦係数がアップするようにして
いる。寸だこの摩擦係数をアップする方法としては、ス
テンレス製の取付ネジ120表面にNi−Crメノギ処
理を施す方法があシ、これによれば、基台7この締付ト
ルクを保持することができる。
17は電気湯沸しの動作状態を示す表示部や操作部を備
えた表示板で、この表示板16はボデー1の上端切欠き
部1bに注口2とボデー1によシ挟持されている。18
はボデー1の下端の切欠き部と基台7の切欠き部に取付
けられる電源端子ユニノ1−である。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
ボデーの下端開口部を覆う皿状の基台の上端の一部分に
コ字状の突起を設けるとともに、このコ字状の突起と相
対する位置に傾斜面を有するかぎ状の突起を設け、先に
かぎ状突起を、ボデーの下端部を内側に曲げて設けた断
面がカール状のフランジ部に押し込んで仮止めし、前記
コ字状の突起と前記ボデーとを取付ネジで固定している
ため、万一、容器のフランジ部を載置している合成樹脂
製の注口が劣化して、容器フランジ部が脱落したとして
も、基台とボデーが取付ネジで取付けられていることに
よシ、その状態で、持ち上げられて運ばれた場合や衡機
を受けた場合など、その容器が床面等に落下するという
心配もなくなシ、安全な電気湯沸し器を提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気湯沸し器の要部断
面図、第2図は同電気湯沸し器の要部の分解斜視図、第
3図は同電気湯沸し器の全体構成を示す側断面図、第4
図は同電気湯沸し器の側面図である。 9 ベー/ 1・・・ボデー、1a・・・・・カール状のフランジ部
、2 ・・・・注口、4 ・・・容器、4a ・・・・
フランジ部、7・・・基台、9・・・・・突起、10・
・・・・傾斜面、11・・・かぎ状突起、12・・・・
取付ネジ、13・・ 取付穴、14・・・・・ヒータ、
15 ・・・リプ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底部近辺にヒータを固着した有底筒状の容器と、
    この容器を収納する筒状のボデーと、このボデーの上端
    部に固定され、かつ前記容器のフランジ部を載置する合
    成樹脂製の注口と、前記ボデーの下端開口部を覆う皿状
    の基台とを備え、前記ボデーの下端部を内側に曲げて断
    面がカール状のフランジ部を設け、かつ前記基台の上端
    には一部分にコ字状の突起を設けるとともに、このコ字
    状の突起と相対する位置に傾斜面を有するかぎ状突起を
    設け、先にかぎ状突起を前記断面がカール状のフランジ
    部に押し込んで仮止めし、前記コ字状の突起とボデーと
    を取付ネジで固定した電気湯沸し器。
  2. (2)取付ネジをステンレス製とし、その表面状態をヘ
    ッダー加工等の加工素地のままとした請求項1記載の電
    気湯沸し器。
  3. (3)取付ネジの材質をステンレス製とし、その表面に
    Ni−Crメッキ処理を施した請求項1記載の電気湯沸
    し器。
  4. (4)コ字状突起に取付ネジを取付ける貫通した取付穴
    を設け、この取付穴の両サイドに、取付ネジの外径にか
    かるリブを設けた請求項1記載の電気湯沸し器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007313205A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Zojirushi Corp 液体容器

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JP2007313205A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Zojirushi Corp 液体容器

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JP2629849B2 (ja) 1997-07-16

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