JPS63642Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63642Y2 JPS63642Y2 JP11286083U JP11286083U JPS63642Y2 JP S63642 Y2 JPS63642 Y2 JP S63642Y2 JP 11286083 U JP11286083 U JP 11286083U JP 11286083 U JP11286083 U JP 11286083U JP S63642 Y2 JPS63642 Y2 JP S63642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage container
- support
- wall surface
- container
- inner container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010794 food waste Substances 0.000 claims description 12
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000010806 kitchen waste Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は生ごみ収納装置、特に一戸建住宅等一
般住宅の外壁面に固定して台所の生ごみを屋外に
投棄する用に供される生ごみ収納装置に係るもの
である。
般住宅の外壁面に固定して台所の生ごみを屋外に
投棄する用に供される生ごみ収納装置に係るもの
である。
従来、この種の生ごみ収納装置としては実開昭
53−60379号公報にみられるような合成樹脂を素
材とした函体状容器の天井面若しくは後壁面に投
棄筒を設けるとともに前壁面若しくは側壁面に内
装容器取出口を設けてなる収納容器を建屋の外壁
面に固定したものが一般に使用されていたが、生
ごみを収容する内装容器が収容容器の床面上に載
置されるために該収納容器が投棄された生ごみの
荷重に抗しきれず、この結果収納容器の変形や破
損等の弊害を生じていた。
53−60379号公報にみられるような合成樹脂を素
材とした函体状容器の天井面若しくは後壁面に投
棄筒を設けるとともに前壁面若しくは側壁面に内
装容器取出口を設けてなる収納容器を建屋の外壁
面に固定したものが一般に使用されていたが、生
ごみを収容する内装容器が収容容器の床面上に載
置されるために該収納容器が投棄された生ごみの
荷重に抗しきれず、この結果収納容器の変形や破
損等の弊害を生じていた。
そこで、実公昭58−54417号公報等にみられる
ような収納容器の底壁下面に生ごみの荷重を支承
すべき補助金具を取り付けたものが使用されるに
至つたが、狭い空間に取り付ける関係上、施工が
煩雑であるばかりでなく、内装容器に収納された
生ごみの荷重が収納容器にかかる関係上、上記欠
点を解消するまでには至らなかつた。
ような収納容器の底壁下面に生ごみの荷重を支承
すべき補助金具を取り付けたものが使用されるに
至つたが、狭い空間に取り付ける関係上、施工が
煩雑であるばかりでなく、内装容器に収納された
生ごみの荷重が収納容器にかかる関係上、上記欠
点を解消するまでには至らなかつた。
本考案の生ごみ収納装置は上記従来品の欠点を
解消すべく考案されたものであつて、投棄された
生ごみの荷重による収納容器の変形や破損を防止
するとともに施工性を合わせ向上せしめんとする
ものである。
解消すべく考案されたものであつて、投棄された
生ごみの荷重による収納容器の変形や破損を防止
するとともに施工性を合わせ向上せしめんとする
ものである。
本考案の生ごみ収納装置は上記に鑑み考案され
たものであつて、長方形板体若しくは長方形枠体
を略Ｌ字状に曲折して背当部および載置部を各々
形成してなる支持具Ａと、天井面若しくは後壁面
に投棄筒を有し前壁面若しくは側壁面に内装容器
取出口を有する収納容器本体の背壁面の周縁部に
固定具を形成するとともに該背壁面の下方に上記
支持具Ａの載置部を挿入すべきスリツト孔を形成
してなる収納容器Ｂと、収納容器Ｂに内蔵して生
ごみを収納する内装容器Ｃとからなり、建屋の外
壁面に背当部を固定して取り付けられた支持具Ａ
の載置部に収納容器Ｂを上記スリツト孔より嵌装
するとともに建屋の外壁面に固定具を固定して該
収納容器Ｂを取り付け、収納容器Ｂ内に突設され
た支持具Ａの載置部に内装容器Ｃを載置せしめる
ことにより問題点を解決した。
たものであつて、長方形板体若しくは長方形枠体
を略Ｌ字状に曲折して背当部および載置部を各々
形成してなる支持具Ａと、天井面若しくは後壁面
に投棄筒を有し前壁面若しくは側壁面に内装容器
取出口を有する収納容器本体の背壁面の周縁部に
固定具を形成するとともに該背壁面の下方に上記
支持具Ａの載置部を挿入すべきスリツト孔を形成
してなる収納容器Ｂと、収納容器Ｂに内蔵して生
ごみを収納する内装容器Ｃとからなり、建屋の外
壁面に背当部を固定して取り付けられた支持具Ａ
の載置部に収納容器Ｂを上記スリツト孔より嵌装
するとともに建屋の外壁面に固定具を固定して該
収納容器Ｂを取り付け、収納容器Ｂ内に突設され
た支持具Ａの載置部に内装容器Ｃを載置せしめる
ことにより問題点を解決した。
以下、本考案を図面に示す実施例について更に
詳細に説明すれば、第１図は本考案生ごみ収納装
置の一実施例を示す断面図で、図中Ａは金属板や
繊維強化プラスチツクス板を素材とした長方形板
体と金属管を曲成してなる長方形枠体とをもつて
略Ｌ字状に曲折して形成された背当部１および載
置部２とからなる支持具Ａであり、Ｂは後壁面に
投棄筒３を有し前壁面に内装容器取出口４を有す
る収納容器本体５の背壁面の周縁部に固定具６を
形成するとともに該背壁面の下方に上記支持具Ａ
の載置部２を挿入すべきスリツト孔７を形成して
なる収納容器であり、Ｃは収納容器Ｂに内蔵して
生ごみを収納する内装容器であり、これら支持具
Ａ、収納容器Ｂおよび内装容器Ｃは、まず建屋の
外壁面ａに第２図に示す如き取付金具ｂを固定し
て、この取付金具ｂに背当部１を係止して支持具
Ａを取り付け、該支持具Ａの載置部２に収納容器
Ｂを上記スリツト孔７より嵌装するとともに建屋
の外壁面ａに固定具６を固定して該収納容器Ｂを
取り付け、収納容器Ｂ内に突設された支持具Ａの
載置部２に内装容器Ｃを載置せしめることにより
装着されるものである。
詳細に説明すれば、第１図は本考案生ごみ収納装
置の一実施例を示す断面図で、図中Ａは金属板や
繊維強化プラスチツクス板を素材とした長方形板
体と金属管を曲成してなる長方形枠体とをもつて
略Ｌ字状に曲折して形成された背当部１および載
置部２とからなる支持具Ａであり、Ｂは後壁面に
投棄筒３を有し前壁面に内装容器取出口４を有す
る収納容器本体５の背壁面の周縁部に固定具６を
形成するとともに該背壁面の下方に上記支持具Ａ
の載置部２を挿入すべきスリツト孔７を形成して
なる収納容器であり、Ｃは収納容器Ｂに内蔵して
生ごみを収納する内装容器であり、これら支持具
Ａ、収納容器Ｂおよび内装容器Ｃは、まず建屋の
外壁面ａに第２図に示す如き取付金具ｂを固定し
て、この取付金具ｂに背当部１を係止して支持具
Ａを取り付け、該支持具Ａの載置部２に収納容器
Ｂを上記スリツト孔７より嵌装するとともに建屋
の外壁面ａに固定具６を固定して該収納容器Ｂを
取り付け、収納容器Ｂ内に突設された支持具Ａの
載置部２に内装容器Ｃを載置せしめることにより
装着されるものである。
尚、支持具Ａとして長方形枠体を使用するもの
にあつては載置部２上に載置板８を載置せるもの
が好ましい。
にあつては載置部２上に載置板８を載置せるもの
が好ましい。
本考案の生ごみ収納装置は上記構成よりなるた
め内装容器Ｃに収納された生ごみの荷重は収納容
器Ｂにかかることなく建屋の外壁面に固定された
支持具Ａに直接かかるために従来みられる収納容
器Ｂの変形や破損等の弊害が解消せしめられ、更
には建屋の外壁面への支持具Ａの取り付けが収納
容器Ｂを取り付ける前に取り付けられるために従
来品に比し施工性が著しく向上せしめられる。
め内装容器Ｃに収納された生ごみの荷重は収納容
器Ｂにかかることなく建屋の外壁面に固定された
支持具Ａに直接かかるために従来みられる収納容
器Ｂの変形や破損等の弊害が解消せしめられ、更
には建屋の外壁面への支持具Ａの取り付けが収納
容器Ｂを取り付ける前に取り付けられるために従
来品に比し施工性が著しく向上せしめられる。
第１図は本考案生ごみ収納装置の一実施例を示
す断面図、第２図は同上部材たる支持具の斜視
図、第３図は同上部材たる収納容器の一部拡大斜
視図を示すものである。 Ａ……支持具、Ｂ……収納容器、Ｃ……内装容
器、１……背当部、２……載置部、３……投棄
筒、４……内装容器取出口、５……収納容器本
体、６……固定具、７……スリツト孔。
す断面図、第２図は同上部材たる支持具の斜視
図、第３図は同上部材たる収納容器の一部拡大斜
視図を示すものである。 Ａ……支持具、Ｂ……収納容器、Ｃ……内装容
器、１……背当部、２……載置部、３……投棄
筒、４……内装容器取出口、５……収納容器本
体、６……固定具、７……スリツト孔。
Claims (1)
- 長方形板体若しくは長方形枠体を略Ｌ字状に曲
折して背当部および載置部を各々形成してなる支
持具Ａと、天井面若しくは後壁面に投棄筒を有し
前壁面若しくは側壁面に内装容器取出口を有する
収納容器本体の背壁面の周縁部に固定具を形成す
るとともに該背壁面の下方に上記支持具Ａの載置
部を挿入すべきスリツト孔を形成してなる収納容
器Ｂと、収納容器Ｂに内蔵して生ごみを収納する
内装容器Ｃとからなり、建屋の外壁面に背当部を
固定して取り付けられた支持具Ａの載置部に収納
容器Ｂを上記スリツト孔より嵌装するとともに建
屋の外壁面に固定具を固定して該収納容器Ｂを取
り付け、収納容器Ｂ内に突設された支持具Ａの載
置部に内装容器Ｃを載置せしめてなる生ごみ収納
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11286083U JPS6023102U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 生ごみ収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11286083U JPS6023102U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 生ごみ収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023102U JPS6023102U (ja) | 1985-02-16 |
| JPS63642Y2 true JPS63642Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30261477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11286083U Granted JPS6023102U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 生ごみ収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023102U (ja) |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP11286083U patent/JPS6023102U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6023102U (ja) | 1985-02-16 |
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