JPH0515893Y2 - - Google Patents

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JPH0515893Y2
JPH0515893Y2 JP3479288U JP3479288U JPH0515893Y2 JP H0515893 Y2 JPH0515893 Y2 JP H0515893Y2 JP 3479288 U JP3479288 U JP 3479288U JP 3479288 U JP3479288 U JP 3479288U JP H0515893 Y2 JPH0515893 Y2 JP H0515893Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は米びつ本体の前面にとりつけられて、
米びつ本体と共に米収納室を形成する前板と、米
びつ本体との取付装置に関するものである。
《従来の技術と問題点》 従来、上記装置は、その組立ての容易さ、ある
いは、組立後のデザインアツプを計る為、前板
は、周端部に後方に突出する側縁と、側縁の内側
に所定間隔を有して補強リブと、側縁と補強リブ
間の上下方向数個所に係合爪等の合成樹脂材にて
一体に形成され、米びつ本体の前面に形成された
係合孔に前記係合爪を係合して前板を米びつ本体
にとりつけていた。
この為、米びつ本体にとりつけられた状態で係
合孔から米収納室の米が、米びつ本体の前縁と前
板の側縁と補強リブ間に形成された空洞部に進入
するので、空洞部内にいつまでも古い米が残り、
粉米になつたり、虫が発生したり、不衛生であつ
た。
《本考案の目的と構成》 本考案は、簡単な構造で、安価に製作され、美
観と強度を損なう事なく、空洞部内への米の進入
を防止し、粉米、及び虫の発生を防ぎ、衛生的な
米びつを得る事が出来る米びつにおける前板取付
装置を提供する事を目的とし、その構成の要部
は、係合爪が空洞部内に位置する基台の後面下端
に連設され、側縁、及び、補強突縁の後端より後
方で下方に突出し、幅寸法が係合孔よりやや小さ
く、基台の後面は係合孔より大きく形成され、係
合孔に係合爪が係合した状態で、基台の後面が係
合孔を閉塞するものである。
《実施例》 以下、本考案に図面に基づいて説明する。
第3図に本考案を具備した計量米びつを示し、
1は米びつ本体、2は米びつ本体1の下面にとり
つけられた底板、20は米びつ本体の上面にとり
つけられた上蓋枠、21は上蓋枠20に着脱自在
にとりつけられた後蓋、22は後蓋の前方で上蓋
枠20に着脱自在にとりつけられた前蓋、3は米
びつ本体1の前面にとりつけられた前板、23は
米びつ本体下端部に出入自在にもうけられた米受
け容器である。
米びつ本体1は、板金が横断面略コ字形に折り
曲げられ、左右前端部に前板取付突片11と位置
決め突片12が形成され、前板取付突片11の上
下方向所定位置に複数個の係合孔10が形成され
ている。
前板3は全体が合成樹脂材にて一体に構成さ
れ、端部に後方に突出する側縁31と、側縁31
と平行に所定間隔内方に位置して、同寸法後方に
突出する補強突縁32と、該補強突縁32と側縁
31間の空洞部30の上下方向の所定位置に、側
縁31、及び補強突縁32と同寸法後方に突出す
る基台5と、基台5の後面51の下端に連設し
て、側縁31、及び補強突縁32より後方で下方
に突出する係合爪6等が形成されている。
そして、係合爪6の幅寸法は前記係合孔10よ
りやや小さめに形成され、下端前面に案内傾斜面
61がもうけられている。
又、基台5の後面51は係合孔10よりやや大
きく形成されている。
尚、33は把手部、34は米の残量表示部、3
5は計量装置(図示せず)の操作部である。
本考案は、上記の如く構成され、米びつ本体1
の係合孔10……の前面から前板3の係合爪6を
嵌入して、前板取付突片11の前面に補強突縁3
2、側縁31の後端、及び基台5の後面51を、
補強突縁32の内面側に位置決め突片12を当接
せしめた後、前板3を下方にずらし、係合爪6を
係合孔10に係合せしめる。
この時、係合孔10は基台5の後面51で閉鎖
される。
そして、前板3と米びつ本体1は所定個所でネ
ジ止めされ、前板3の上方への移動が阻止され
る。
《効果》 以上の如く本考案は、側縁と補強突縁間の空洞
部内にもうけられた基台の後面を係合孔より大き
く形成し、基台の後面下端に係合孔に係合する係
合爪をもうけているので、係合孔に係合爪が係合
した状態で、基台後面が係合孔を閉塞し、従来の
様に係合孔から米収納室の米が空洞部内に進入す
るのを防止し、粉米、及び虫が発生する事がな
く、衛生的な米びつを提供する事が出来る。
又、係合爪を基台の下端に連設するだけの簡単
な構成であり、合成樹脂材で一体に成形されるの
で、加工が容易で、安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、第1図は第
3図のA−A線拡大断面図、第2図は第1図のB
−B線断面図、第3図は本考案を具備した計量米
びつの斜視図である。 1……米びつ本体、10……係合孔、3……前
板、30……空洞部、31……側縁、32……補
強突縁、5……基台、51……後面、6……係合
爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 米びつ本体の前面にとりつけられて、米びつ本
    体等と共に米収納室を形成する前板の左右端部裏
    面に、上下に所定間隔を有して、複数個の係合爪
    を形成する一方、米びつ本体に前記係合爪に対応
    して複数個の係合孔を形成し、係合爪と係合孔を
    係合せしめて、米びつ本体前面に前板をとりつけ
    た米びつ等における前板係合装置において、前記
    前板は、少なくとも、左右端部に形成された後方
    に突出する側縁と、該側縁より所定間隔内方に位
    置して形成された補強突縁と、該補強突縁と、側
    縁間の空洞部の上下方向の所定位置に形成された
    前記複数個の係合爪等が、合成樹脂材により一体
    に成形され、係合爪は、空洞部内に位置する基台
    の後面下端に連設され、側縁、及び補強突縁の後
    端より後方で下方に突出し、幅寸法が係合孔より
    やや小さく形成されており、前記基台は後面が係
    合孔より大きく形成され、係合孔に係合爪が係合
    した時係合孔を閉塞する事を特徴とする米びつ等
    における前板取付装置。
JP3479288U 1988-03-15 1988-03-15 Expired - Lifetime JPH0515893Y2 (ja)

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JP3479288U JPH0515893Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15

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JPH01138346U JPH01138346U (ja) 1989-09-21
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