JPH02134099A - 遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器 - Google Patents
遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器Info
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- JPH02134099A JPH02134099A JP28818988A JP28818988A JPH02134099A JP H02134099 A JPH02134099 A JP H02134099A JP 28818988 A JP28818988 A JP 28818988A JP 28818988 A JP28818988 A JP 28818988A JP H02134099 A JPH02134099 A JP H02134099A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 39
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 17
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器に関
するものである。
するものである。
［従来の技術］
従来、この種の遠隔監視制御システムは、第８図に示す
ように、中央制御装置１と、固有アドレスが設定されス
イッチ８１〜Ｓ４を監視する複数の監視用端末器２、負
荷Ｌ１〜Ｌ、を制御する制御用端末器３、ワイヤレス中
継端末器７、外部インターフェース端末器８およびパタ
ーン設定用端末器９とが一対の信号線４にて接続されて
いる。ここに、中央制御装置１から信号線４に送出され
る伝送信号Ｖｓは、第９図（ａ）に示すように、信号送
出開始を示すスタートパルス信号ＳＴ、信号モードを示
すモードデータ信号ＭＤ、端末器２．３．７〜９を呼び
出す８ビツトのアドレスデータを伝送するアドレスデー
タ信号ＡＤ、負荷Ｌ１〜Ｌ４を制御する制御データを伝
送する制御データ信号ＣＤ、チエツクサムデータ信号Ｃ
８および端末器２．３７〜９からの返送期間を設定する
返送待機信号ＷＴよりなる複極（±２４Ｖ）の時分割多
重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送され
るようになっている６各端末器２，３．７〜９では、信
号線４を介して受信された伝送信号Ｖｓのアドレスデー
タと自己の固有アドレスデータとが一致したときその伝
送信号Ｖｓの制御データを取り込むとともに、伝送信号
Ｖｓの返送待機信号ＷＴに同期して監視データ信号を電
流モード信号（信号線４間を適当な低インピーダンスを
介して短絡して送出される信号）として返送するように
なっている。また、中央制御装置１には、モードデータ
信号ＭＤをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送
出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器
２あるいはワイヤレス中継端末器７、外部インターフェ
ース端末器８、パターン設定用端末器９から返送された
第９図（ｂ）に示すような割り込み信号Ｖｉが受信され
たとき、割り込み発生端末器２．７〜９を検出して該端
末器２．７〜９をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。また、中央制御
装置１では、上述のようにして監視用端末器２あるいは
ワイヤレス中継端末器７、外部インターフェース端末器
８、パターン設定用端末器９から中央制御装置１に返送
された監視データに基いて対応する負荷Ｌ１〜し、を制
御する制御用端末器３に伝送する制御データを作成する
とともに、その制御データを信号線４を介して当該制御
用端末器３に時分割多重伝送して負荷り、〜Ｌ４を制御
するようになっている。
ように、中央制御装置１と、固有アドレスが設定されス
イッチ８１〜Ｓ４を監視する複数の監視用端末器２、負
荷Ｌ１〜Ｌ、を制御する制御用端末器３、ワイヤレス中
継端末器７、外部インターフェース端末器８およびパタ
ーン設定用端末器９とが一対の信号線４にて接続されて
いる。ここに、中央制御装置１から信号線４に送出され
る伝送信号Ｖｓは、第９図（ａ）に示すように、信号送
出開始を示すスタートパルス信号ＳＴ、信号モードを示
すモードデータ信号ＭＤ、端末器２．３．７〜９を呼び
出す８ビツトのアドレスデータを伝送するアドレスデー
タ信号ＡＤ、負荷Ｌ１〜Ｌ４を制御する制御データを伝
送する制御データ信号ＣＤ、チエツクサムデータ信号Ｃ
８および端末器２．３７〜９からの返送期間を設定する
返送待機信号ＷＴよりなる複極（±２４Ｖ）の時分割多
重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝送され
るようになっている６各端末器２，３．７〜９では、信
号線４を介して受信された伝送信号Ｖｓのアドレスデー
タと自己の固有アドレスデータとが一致したときその伝
送信号Ｖｓの制御データを取り込むとともに、伝送信号
Ｖｓの返送待機信号ＷＴに同期して監視データ信号を電
流モード信号（信号線４間を適当な低インピーダンスを
介して短絡して送出される信号）として返送するように
なっている。また、中央制御装置１には、モードデータ
信号ＭＤをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送
出するダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器
２あるいはワイヤレス中継端末器７、外部インターフェ
ース端末器８、パターン設定用端末器９から返送された
第９図（ｂ）に示すような割り込み信号Ｖｉが受信され
たとき、割り込み発生端末器２．７〜９を検出して該端
末器２．７〜９をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。また、中央制御
装置１では、上述のようにして監視用端末器２あるいは
ワイヤレス中継端末器７、外部インターフェース端末器
８、パターン設定用端末器９から中央制御装置１に返送
された監視データに基いて対応する負荷Ｌ１〜し、を制
御する制御用端末器３に伝送する制御データを作成する
とともに、その制御データを信号線４を介して当該制御
用端末器３に時分割多重伝送して負荷り、〜Ｌ４を制御
するようになっている。
ワイヤレス中継端末器７は、第１０図に示すように配設
された光ワイヤレス発信器Ｙ、光ワイヤレス受信器Ｘお
よびワイヤレス用信号線１０よりなる光ワイヤレスシス
テムのデータ中継を行う端末器であり、光ワイヤレス発
信器Ｙから発信された光信号を光ワイヤレス受信器Ｘに
て受信し、受信されたデータをワイヤレス用信号線１０
を介して受信するとともに、このデータを中央制御装置
１に転送するようになっている。
された光ワイヤレス発信器Ｙ、光ワイヤレス受信器Ｘお
よびワイヤレス用信号線１０よりなる光ワイヤレスシス
テムのデータ中継を行う端末器であり、光ワイヤレス発
信器Ｙから発信された光信号を光ワイヤレス受信器Ｘに
て受信し、受信されたデータをワイヤレス用信号線１０
を介して受信するとともに、このデータを中央制御装置
１に転送するようになっている。
また、外部インターフェース端末器８は、外部制御装’
ｌ ８ａとの間でデータ伝送を行う端末器であり、パタ
ーン設定端末器９は、データ入力部９ａから入力される
パターン制御データを中央制御装置１に転送する端末器
である。なお、分電盤６あるいはリレー制御盤６ａ内に
配設される監視用端末器２および制御用端末器３は、分
電盤協約寸法となっており、その制御出力によって負荷
制御用のリモコンリレー（手元スイッチによってもオン
、オフできるようにしたラッチングリレー）５が制御さ
れるようになっている。
ｌ ８ａとの間でデータ伝送を行う端末器であり、パタ
ーン設定端末器９は、データ入力部９ａから入力される
パターン制御データを中央制御装置１に転送する端末器
である。なお、分電盤６あるいはリレー制御盤６ａ内に
配設される監視用端末器２および制御用端末器３は、分
電盤協約寸法となっており、その制御出力によって負荷
制御用のリモコンリレー（手元スイッチによってもオン
、オフできるようにしたラッチングリレー）５が制御さ
れるようになっている。
ところで、監視用端末器２および制御用端末器３の固有
アドレスは、ディップスイッチよりなるアドレス設定ス
イッチにて２進数により設定されるようになっていた。
アドレスは、ディップスイッチよりなるアドレス設定ス
イッチにて２進数により設定されるようになっていた。
また、光ワイヤレス信号によって固有アドレスを設定す
るようにしたアドレス設定器も提案されているが、固有
アドレスの設定は２進数によって行うようになっていた
。
るようにしたアドレス設定器も提案されているが、固有
アドレスの設定は２進数によって行うようになっていた
。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、上述のアドレス設定器においては、固有
アドレスの設定を２進数で行う設定方式であったので、
１０進数あるいは１６進数で行われるチャンネル表示と
対応させながら２進数で固有アドレスの設定を行う必要
があり、固有アドレスの設定が面倒になるという問題が
あった。
アドレスの設定を２進数で行う設定方式であったので、
１０進数あるいは１６進数で行われるチャンネル表示と
対応させながら２進数で固有アドレスの設定を行う必要
があり、固有アドレスの設定が面倒になるという問題が
あった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、固有アドレスを１０進数あるいは１
６進数にて設定することができ、アドレス設定を容易に
行うことができる遠隔監視制御用端末器のアドレス設定
器を提供することにある。
的とするところは、固有アドレスを１０進数あるいは１
６進数にて設定することができ、アドレス設定を容易に
行うことができる遠隔監視制御用端末器のアドレス設定
器を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明の遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器は、固
有アドレスデータを入力するキーボードと、遠隔監視制
御用端末器との間で光ワイヤレス信号を送受信する光送
受信部と、光ワイヤレス信号にて送受信されるデータを
表示するデータ表示部とで構成され、遠隔監視制御用端
末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によっ
て設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレス
設定器において、キー入力された固有アドレスデータを
記憶するデータ記憶部と、固有アドレスを１０進数で入
力するか１６進数で入力するかを選択自在にするととも
に、データ表示を変換自在にする入力選択部と、入力さ
れた固有アドレスデータを２進数に変換して送信するデ
ータ変換部とを設けたものである。
有アドレスデータを入力するキーボードと、遠隔監視制
御用端末器との間で光ワイヤレス信号を送受信する光送
受信部と、光ワイヤレス信号にて送受信されるデータを
表示するデータ表示部とで構成され、遠隔監視制御用端
末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によっ
て設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレス
設定器において、キー入力された固有アドレスデータを
記憶するデータ記憶部と、固有アドレスを１０進数で入
力するか１６進数で入力するかを選択自在にするととも
に、データ表示を変換自在にする入力選択部と、入力さ
れた固有アドレスデータを２進数に変換して送信するデ
ータ変換部とを設けたものである。
［作 用］
本発明は上述のように構成されており、遠隔監視制御用
端末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によ
って設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレ
ス設定器において、固有アドレスの入力を１０進数でキ
ー入力するか１６進数でキー入力するかを選択自在にし
、データ表示を変換自在にする入力選択部を設けるとと
もに、入力された固有アドレスデータを２進数に変換し
て送信するデータ変換部を設けたものであり、固有アド
レスを１０進数あるいは１６進数にて設定することがで
き、アドレス設定を容易に行うことができるようになっ
ている。
端末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によ
って設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレ
ス設定器において、固有アドレスの入力を１０進数でキ
ー入力するか１６進数でキー入力するかを選択自在にし
、データ表示を変換自在にする入力選択部を設けるとと
もに、入力された固有アドレスデータを２進数に変換し
て送信するデータ変換部を設けたものであり、固有アド
レスを１０進数あるいは１６進数にて設定することがで
き、アドレス設定を容易に行うことができるようになっ
ている。
［実施例］
第１図は本発明一実施例を示すもので、固有アドレスデ
ータを入力するキーボード１２と、遠隔監視制御用端末
器２．３との間で光ワイヤレス信号を送受信する光送受
信部１３と、光ワイヤレス信号にて送受信されるデータ
を表示するデータ表示部１４とで構成され、遠隔監視制
御用端末器２゜３の固有アドレスを光ワイヤレス信号の
送受信によって設定するようにした遠隔監視制御用端末
器のアドレス設定器１１において、キー入力された固有
アドレスデータを記憶するデータ記憶部と、固有アドレ
スを１０進数で入力するか１６進数で入力するかを選択
自在にするとともに、データ表示を変換自在にする入力
選択部と、入力された固有アドレスデータを２進数に変
換して送信するデータ変換部とを設けたものである。キ
ーボード１２は、１０進数あるいは１６進数で数字入力
を行うアドレス入カキ−１２ａと、設定キー１２ｂと、
変換キー１２ｃと、確認キー１２ｄと、クリアキー１２
ｅと、登録キー１２ｆと、シフトキー１２ｇとで形成さ
れている。また、データ表示部１４は、固有アドレスデ
ータを１０進数あるいは１６進数で表示するアドレスデ
ータ表示部１４ａと、ディップスイッチの設定状態を表
示する設定状態表示部１４ｂと、１０進表示部１４ｃと
、１６進表示部１４ｄと、エラー表示部１４ｅとで形成
されている。
ータを入力するキーボード１２と、遠隔監視制御用端末
器２．３との間で光ワイヤレス信号を送受信する光送受
信部１３と、光ワイヤレス信号にて送受信されるデータ
を表示するデータ表示部１４とで構成され、遠隔監視制
御用端末器２゜３の固有アドレスを光ワイヤレス信号の
送受信によって設定するようにした遠隔監視制御用端末
器のアドレス設定器１１において、キー入力された固有
アドレスデータを記憶するデータ記憶部と、固有アドレ
スを１０進数で入力するか１６進数で入力するかを選択
自在にするとともに、データ表示を変換自在にする入力
選択部と、入力された固有アドレスデータを２進数に変
換して送信するデータ変換部とを設けたものである。キ
ーボード１２は、１０進数あるいは１６進数で数字入力
を行うアドレス入カキ−１２ａと、設定キー１２ｂと、
変換キー１２ｃと、確認キー１２ｄと、クリアキー１２
ｅと、登録キー１２ｆと、シフトキー１２ｇとで形成さ
れている。また、データ表示部１４は、固有アドレスデ
ータを１０進数あるいは１６進数で表示するアドレスデ
ータ表示部１４ａと、ディップスイッチの設定状態を表
示する設定状態表示部１４ｂと、１０進表示部１４ｃと
、１６進表示部１４ｄと、エラー表示部１４ｅとで形成
されている。
また、実施例では、固有アドレスデータをデータ記憶部
に順次記憶させ、重複した固有アドレスデータがキー入
力されたときにエラー表示部１４ｅによって警報表示す
る重複警報手段を設けている。さらにまた、キー入力さ
れた複数の固有アドレスデータをデータ記憶部に記憶す
るとともにデータ表示部１４に表示し、設定キー１２ｂ
の操作により複数の固有アドレスデータを光ワイヤレス
信号により順次送信する複数アドレス設定手段を設けて
いる。さらにまた、確認キー１２ｄの操作により、遠隔
監視制御用端末器２．３に設定されている固有アドレス
データを確認してデータ表示部１４に表示させる固有ア
ドレス確認手段を設けるとともに、確認された固有アド
レスデータ数に基づいて、そのデータ数以上の固有アド
レスデータを設定できないようにする設定制限手段が設
けられている。
に順次記憶させ、重複した固有アドレスデータがキー入
力されたときにエラー表示部１４ｅによって警報表示す
る重複警報手段を設けている。さらにまた、キー入力さ
れた複数の固有アドレスデータをデータ記憶部に記憶す
るとともにデータ表示部１４に表示し、設定キー１２ｂ
の操作により複数の固有アドレスデータを光ワイヤレス
信号により順次送信する複数アドレス設定手段を設けて
いる。さらにまた、確認キー１２ｄの操作により、遠隔
監視制御用端末器２．３に設定されている固有アドレス
データを確認してデータ表示部１４に表示させる固有ア
ドレス確認手段を設けるとともに、確認された固有アド
レスデータ数に基づいて、そのデータ数以上の固有アド
レスデータを設定できないようにする設定制限手段が設
けられている。
以下、実施例の動作について具体的に説明する。
いま、遠隔監視制御用端末器２．３の固有アドレスを光
ワイヤレス信号の送受信によって設定するようにしたア
ドレス設定器１１において、固有アドレスの入力を１０
進数でキー入力するか１６進数でキー入力するかを選択
自在にし、データ表示を変換自在にする入力泗択部を設
けるとともに、入力された固有アドレスデータを２進数
に変換して送信するデータ変換部を設けており、固有ア
ドレスを１０進数あるいは１６進数にて設定することが
でき、２進数変換を行うことなくアドレス設定を容易に
行うことができる。この場合、固有アドレスデータを１
０進数で入力するか、１６進数で入力するかは、変換キ
ー１２ｃを押すことによって第２図（ａ）（ｂ）に示す
ように切り換えられるとともに、変換キー１２ｃの操作
によって、入力された固有アドレスデータのデータ表示
を１０進−１６進変換、あるいは１６進→１０進に変換
可能となっている。
ワイヤレス信号の送受信によって設定するようにしたア
ドレス設定器１１において、固有アドレスの入力を１０
進数でキー入力するか１６進数でキー入力するかを選択
自在にし、データ表示を変換自在にする入力泗択部を設
けるとともに、入力された固有アドレスデータを２進数
に変換して送信するデータ変換部を設けており、固有ア
ドレスを１０進数あるいは１６進数にて設定することが
でき、２進数変換を行うことなくアドレス設定を容易に
行うことができる。この場合、固有アドレスデータを１
０進数で入力するか、１６進数で入力するかは、変換キ
ー１２ｃを押すことによって第２図（ａ）（ｂ）に示す
ように切り換えられるとともに、変換キー１２ｃの操作
によって、入力された固有アドレスデータのデータ表示
を１０進−１６進変換、あるいは１６進→１０進に変換
可能となっている。
また、実施例では、固有アドレスデータをデータ記憶部
に順次記憶させ、重複した固有アドレスデータがキー入
力されたときにエラー表示部１４ｅによって警報表示す
る重複警報手段を設けており、固有アドレスデータの設
定動作は第３図に示すようになっている。すなわち、ア
ドレス入カキ−１２ａによって固有アドレスデータかキ
ー入力され、登録キー１２ｆが押されると、アドレスの
重複が判定され、重複があればエラー表示部１４ｅによ
ってエラー表示が行われる。一方、重複がなければ、他
の固有アドレスデータを設定するかどうかを判定し、他
にデータ設定がなければ設定キー１２ｂの操作によって
設定要求信号を送出し、遠隔監視制御用端末器２．３か
ら設定確認信号が得られたとき、次の固有アドレスの設
定に備えるようになっている。
に順次記憶させ、重複した固有アドレスデータがキー入
力されたときにエラー表示部１４ｅによって警報表示す
る重複警報手段を設けており、固有アドレスデータの設
定動作は第３図に示すようになっている。すなわち、ア
ドレス入カキ−１２ａによって固有アドレスデータかキ
ー入力され、登録キー１２ｆが押されると、アドレスの
重複が判定され、重複があればエラー表示部１４ｅによ
ってエラー表示が行われる。一方、重複がなければ、他
の固有アドレスデータを設定するかどうかを判定し、他
にデータ設定がなければ設定キー１２ｂの操作によって
設定要求信号を送出し、遠隔監視制御用端末器２．３か
ら設定確認信号が得られたとき、次の固有アドレスの設
定に備えるようになっている。
ここに、実施例では、キー入力された複数の固有アドレ
スデータをデータ記憶部に記憶するとともにデータ表示
部１４に表示し、設定キー１２ｂの操作により複数の固
有アドレスデータを光ワイヤレス信号により順次送信す
る複数アドレス設定手段が設けられており、第４図に示
すように、アドレス設定器１１と遠隔監視制御用端末器
２．３との間で、固有アドレスデータを確認をとりなが
ら順次送信するようになっている。
スデータをデータ記憶部に記憶するとともにデータ表示
部１４に表示し、設定キー１２ｂの操作により複数の固
有アドレスデータを光ワイヤレス信号により順次送信す
る複数アドレス設定手段が設けられており、第４図に示
すように、アドレス設定器１１と遠隔監視制御用端末器
２．３との間で、固有アドレスデータを確認をとりなが
ら順次送信するようになっている。
さらにまた、実施例では、確認キー１２ｄの操作により
、遠隔監視制御用端末器２，３に設定されている固有ア
ドレスデータをｉ認してデータ表示部１４に表示させる
固有アドレス確認手段が設けられるとともに、確認され
た固有アドレスデータ数に基づいて、そのデータ数以上
の固有アドレスデータを設定できないようにする設定制
限手段が設けられており、確認動作は第５図乃至第７図
に示すようになっている。すなわち、第５図は１個の固
有アドレスが設定される遠隔監視用端末器２．３の固有
アドレスを確認する場合を示しており、同図（ａ）に示
、すように、第１アドレス確認要求に対してアドレスデ
ータ確認信号が返送されるものの、第２乃至第４アドレ
ス確認要求信号に対してはアドレスデータ確認信号が返
送されない。
、遠隔監視制御用端末器２，３に設定されている固有ア
ドレスデータをｉ認してデータ表示部１４に表示させる
固有アドレス確認手段が設けられるとともに、確認され
た固有アドレスデータ数に基づいて、そのデータ数以上
の固有アドレスデータを設定できないようにする設定制
限手段が設けられており、確認動作は第５図乃至第７図
に示すようになっている。すなわち、第５図は１個の固
有アドレスが設定される遠隔監視用端末器２．３の固有
アドレスを確認する場合を示しており、同図（ａ）に示
、すように、第１アドレス確認要求に対してアドレスデ
ータ確認信号が返送されるものの、第２乃至第４アドレ
ス確認要求信号に対してはアドレスデータ確認信号が返
送されない。
したがって、データ表示部１４には、同図（ｂ）に示す
ように、確認された第１の固有アドレスのみが表示され
て、他の固有アドレスは表示されず、この表示された第
１の固有アドレスについてのみデータ変更（新しい固有
アドレスの設定）が可能となる。
ように、確認された第１の固有アドレスのみが表示され
て、他の固有アドレスは表示されず、この表示された第
１の固有アドレスについてのみデータ変更（新しい固有
アドレスの設定）が可能となる。
第６図は、４個の固有アドレスが設定可能な遠隔監視制
御用端末器２．３の固有アドレスを確認する場合を示し
ており、同図（ａ）に示すように、第１乃至第４アドレ
ス確認要求信号に対してそれぞれアドレスデータ確認信
号が返送され、データ表示部１４には、同図（ｂ）に示
すように、４個の固有アドレスデータが表示され、それ
ぞれデータ変更が可能となる。なお、上記例では、第３
、第４の固有アドレスが設定されておらず、使用されて
いない予備の固有アドレスとなっている場合を示してい
る。第７図は上述の確認動作を示すフローチャートであ
る。
御用端末器２．３の固有アドレスを確認する場合を示し
ており、同図（ａ）に示すように、第１乃至第４アドレ
ス確認要求信号に対してそれぞれアドレスデータ確認信
号が返送され、データ表示部１４には、同図（ｂ）に示
すように、４個の固有アドレスデータが表示され、それ
ぞれデータ変更が可能となる。なお、上記例では、第３
、第４の固有アドレスが設定されておらず、使用されて
いない予備の固有アドレスとなっている場合を示してい
る。第７図は上述の確認動作を示すフローチャートであ
る。
［発明の効果］
本発明は上述のように構成されており、遠隔監視制御用
端末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によ
って設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレ
ス設定器において、固有アドレスの入力を１０進数でキ
ー入力するか１６進数でキー入力するかを選択自在にし
、データ表示を変換自在にする入力選択部を設けるとと
もに、入力された固有アドレスデータを２進数に変換し
て送信するデータ変換部を設けたものであり、固有アド
レスを１０進数あるいは１６進数にて設定することがて
き、アドレス設定を容易に行うことがてきるという効果
がある。
端末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受信によ
って設定するようにした遠隔監視制御用端末器のアドレ
ス設定器において、固有アドレスの入力を１０進数でキ
ー入力するか１６進数でキー入力するかを選択自在にし
、データ表示を変換自在にする入力選択部を設けるとと
もに、入力された固有アドレスデータを２進数に変換し
て送信するデータ変換部を設けたものであり、固有アド
レスを１０進数あるいは１６進数にて設定することがて
き、アドレス設定を容易に行うことがてきるという効果
がある。
第１図は本発明一実施例の要部正面図、第２図乃至第７
図は同上の動作説明図、第８図は本発明に係る遠隔監視
制御システムの概略構成図、第９図は同上の動作説明図
、第１０図は同上の配設例を示す概略構成図である。 １は中央制御装置、２は監視用端末器、３は制御用端末
器、４は信号線、１１はアドレス設定器、１２はキーボ
ード、１２ｂは設定キー、１２ｃは変換キー、１２ｄは
確認キー、１３は光送受信部、１４はデータ表示部、１
４ａはアドレスデータ表示部、１４ｂは設定状態表示部
である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図 （ｂ） 第４図 第３図 第５図 （ｂ） 第６図 （ｂ） 第７図
図は同上の動作説明図、第８図は本発明に係る遠隔監視
制御システムの概略構成図、第９図は同上の動作説明図
、第１０図は同上の配設例を示す概略構成図である。 １は中央制御装置、２は監視用端末器、３は制御用端末
器、４は信号線、１１はアドレス設定器、１２はキーボ
ード、１２ｂは設定キー、１２ｃは変換キー、１２ｄは
確認キー、１３は光送受信部、１４はデータ表示部、１
４ａはアドレスデータ表示部、１４ｂは設定状態表示部
である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第２図 （ｂ） 第４図 第３図 第５図 （ｂ） 第６図 （ｂ） 第７図
Claims (6)
- （１）固有アドレスデータを入力するキーボードと、遠
隔監視制御用端末器との間で光ワイヤレス信号を送受信
する光送受信部と、光ワイヤレス信号にて送受信される
データを表示するデータ表示部とで構成され、遠隔監視
制御用端末器の固有アドレスを光ワイヤレス信号の送受
信によって設定するようにした遠隔監視制御用端末器の
アドレス設定器において、キー入力された固有アドレス
データを記憶するデータ記憶部と、固有アドレスを１０
進数で入力するか１６進数で入力するかを選択自在にす
るとともに、データ表示を変換自在にする入力選択部と
、入力された固有アドレスデータを２進数に変換して送
信するデータ変換部とを設けたことを特徴とする遠隔監
視制御用端末器のアドレス設定器。 - （２）キー入力された固有アドレスデータをディップス
イッチの設定状態にて表示する設定状態表示部をデータ
表示部に設けたことを特徴とする請求項１記載の遠隔監
視制御用端末器のアドレス設定器。 - （３）入力された固有アドレスデータをデータ記憶部に
順次記憶させ、重複した固有アドレスデータがキー入力
されたときに警報する重複警報手段を設けたことを特徴
とする請求項１記載の遠隔監視制御用端末器のアドレス
設定器。 - （４）キー入力された複数の固有アドレスデータをデー
タ記憶部に記憶するとともにデータ表示部に表示し、設
定キーの操作により複数の固有アドレスデータを光ワイ
ヤレス信号により順次送信する複数アドレス設定手段を
設けたことを特徴とする請求項１記載の遠隔監視制御用
端末器のアドレス設定器。 - （５）確認キーの操作により、遠隔監視制御用端末器に
設定されている固有アドレスデータを確認してデータ表
示部に表示させる固有アドレス確認手段を設けたことを
特徴とする請求項１記載の遠隔監視制御用端末器のアド
レス設定器。 - （６）確認された固有アドレスデータ数に基づいて、そ
のデータ数以上の固有アドレスデータを設定できないよ
うにする設定制限手段を設けたことを特徴とする請求項
５記載の遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28818988A JP2719371B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28818988A JP2719371B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134099A true JPH02134099A (ja) | 1990-05-23 |
| JP2719371B2 JP2719371B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=17726963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28818988A Expired - Lifetime JP2719371B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2719371B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388752B1 (ko) * | 2001-06-25 | 2003-06-25 | 에스케이텔레텍주식회사 | 휴대전화기 상에서 16진수 숫자입력방법 |
| JP2009159079A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔監視制御システム及び負荷制御端末器 |
| CN107615717A (zh) * | 2015-05-21 | 2018-01-19 | 雅马哈株式会社 | 网络装置及控制方法 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28818988A patent/JP2719371B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388752B1 (ko) * | 2001-06-25 | 2003-06-25 | 에스케이텔레텍주식회사 | 휴대전화기 상에서 16진수 숫자입력방법 |
| JP2009159079A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔監視制御システム及び負荷制御端末器 |
| CN107615717A (zh) * | 2015-05-21 | 2018-01-19 | 雅马哈株式会社 | 网络装置及控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2719371B2 (ja) | 1998-02-25 |
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