JPH02134094A - 家庭用簡易電話交換装置 - Google Patents
家庭用簡易電話交換装置Info
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- JPH02134094A JPH02134094A JP28819088A JP28819088A JPH02134094A JP H02134094 A JPH02134094 A JP H02134094A JP 28819088 A JP28819088 A JP 28819088A JP 28819088 A JP28819088 A JP 28819088A JP H02134094 A JPH02134094 A JP H02134094A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、局線と内線との接続切換や内線同士の接続切
換を行う家庭用簡易電話交換装置に関するものである。
換を行う家庭用簡易電話交換装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の家庭用簡易電話交換装置の交換装置本体の要部回
路を第12図に示す。この交換装置本体には3台の電話
機が接続できるようになっており、夫々の電話機はリレ
ーRV+〜Ry3により一肘の信号線からなる局M1及
ぶ内線通話網19に接続されている。リレーRy+〜R
Y3は通常は局#il側に接続されており、内線通話を
行う場合に内線通話網19側に切り換えられる。この内
線通話網19及びリレーRy+〜Ry3の制御は通常C
I) Uにて行っている。
路を第12図に示す。この交換装置本体には3台の電話
機が接続できるようになっており、夫々の電話機はリレ
ーRV+〜Ry3により一肘の信号線からなる局M1及
ぶ内線通話網19に接続されている。リレーRy+〜R
Y3は通常は局#il側に接続されており、内線通話を
行う場合に内線通話網19側に切り換えられる。この内
線通話網19及びリレーRy+〜Ry3の制御は通常C
I) Uにて行っている。
このような家庭用簡易電話交換装置で、電話機1から保
留要求などのコマンドを発する場合、ダイヤル信号を通
常使用する。しかし、このように保留要求などのコマン
ドをダイヤル信号で行うと、ダイヤル信号が局41A1
に漏れてしまうという問題があった。
留要求などのコマンドを発する場合、ダイヤル信号を通
常使用する。しかし、このように保留要求などのコマン
ドをダイヤル信号で行うと、ダイヤル信号が局41A1
に漏れてしまうという問題があった。
また、プッシュボタン(以下、プッシュボタンをPBと
略称する)ダイヤル式の電話機を接続できる家庭用簡易
電話交換装置では、PB倍信号受信するPBレシーバを
備え、このPBレシーバに電話機を接続して、このPB
レシーバの出力からCPUがコマンドを識別する方法が
あるが、この場合フッキング後の一定時間は電話機をP
Bレシーバ側に一定時間接続しなければならず、この
ため通話が中断するという問題があった。
略称する)ダイヤル式の電話機を接続できる家庭用簡易
電話交換装置では、PB倍信号受信するPBレシーバを
備え、このPBレシーバに電話機を接続して、このPB
レシーバの出力からCPUがコマンドを識別する方法が
あるが、この場合フッキング後の一定時間は電話機をP
Bレシーバ側に一定時間接続しなければならず、この
ため通話が中断するという問題があった。
さらに、従来の家庭用簡易電話交換装置では、電話機を
コンデンサ、トランス、及びアナログスイッチなどを介
して交流的にのみ局線に接続し、電話機を直接には局線
に接続しないものがある。
コンデンサ、トランス、及びアナログスイッチなどを介
して交流的にのみ局線に接続し、電話機を直接には局線
に接続しないものがある。
なお、この家庭用簡易電話交換装置では局線の直流閉結
を行うために直流閉結回路を設けである。
を行うために直流閉結回路を設けである。
この方式では、局線通話中に電話機からダイヤルパルス
などが局線に出力されることはなく、また電話機への供
給電流も安定する利点がある。しかし、電話機が局線に
直接に接続されないため、電話機が局線の直流電圧や極
性などを知ることができないという問題があった。
などが局線に出力されることはなく、また電話機への供
給電流も安定する利点がある。しかし、電話機が局線に
直接に接続されないため、電話機が局線の直流電圧や極
性などを知ることができないという問題があった。
[発明が解決しようとする課題1
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、電話機が直結通話経路を使用して局
線通話しているときに、通話中の電話機のダイヤルパル
スやフッキングにより直流ループが一時的に開いても、
局線の直流ループがオフすることがなく、しかもその間
に通話状態が途切れることもない家庭用簡易電話交換装
置を提供することにある。
的とするところは、電話機が直結通話経路を使用して局
線通話しているときに、通話中の電話機のダイヤルパル
スやフッキングにより直流ループが一時的に開いても、
局線の直流ループがオフすることがなく、しかもその間
に通話状態が途切れることもない家庭用簡易電話交換装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は電話機を局線に直
接に接続する直結通話経路と、電話機を内線通話網を介
して局線に交流的にのみつなぐ交流結合経路とを局線通
話経路として備えている。
接に接続する直結通話経路と、電話機を内線通話網を介
して局線に交流的にのみつなぐ交流結合経路とを局線通
話経路として備えている。
[作用1
本発明は、上述のように局線通話経路として直結通話経
路と交流結合経路とを備えていること(こより、電話機
のダイヤルパルスや7ソキングにより直流ループが一時
的に開いた場合、これを検出して局線通話経路を交流結
合経路に切り換えることができるようにし、局線の直流
ループがオフすることがなく、通話状態も途切れること
がないようにしてものである。
路と交流結合経路とを備えていること(こより、電話機
のダイヤルパルスや7ソキングにより直流ループが一時
的に開いた場合、これを検出して局線通話経路を交流結
合経路に切り換えることができるようにし、局線の直流
ループがオフすることがなく、通話状態も途切れること
がないようにしてものである。
[実施例J
本実施例の基本構成を第1図に示す。本実施例の電話機
1は、通常フッキング及びダイヤルパルス(以下、この
ダイヤルパルスをDPと略称する)を検出するフック・
DP検出回路2を介して、リレーRyのノーマルクロー
ズ(NC)接点に接続された局@eに接続されている。
1は、通常フッキング及びダイヤルパルス(以下、この
ダイヤルパルスをDPと略称する)を検出するフック・
DP検出回路2を介して、リレーRyのノーマルクロー
ズ(NC)接点に接続された局@eに接続されている。
また、リレーRyのノーマルオ・−プン(No)接点側
はトランスT及びコンデンサCを介して交流的にのみ局
a1に接続されている。つまり、電話1f1iの局線通
話経路としては、リレーRyをNC接点側に切り換えて
電話機1が直接に局@1に接続される経路(以下、直結
通話経路と呼ぶ)と、リレーRyをNo接点側に切り換
えて電話機1が交流的にのみ局llAlに接続される経
路(以下、交流結合経路と呼ぶ)とを備えている。なお
、上記交流結合経路には、直流ループを形成するための
直流閉結回路3、及び電話機1に通話電流を供給する通
話電流供給回路4とを設けである。
はトランスT及びコンデンサCを介して交流的にのみ局
a1に接続されている。つまり、電話1f1iの局線通
話経路としては、リレーRyをNC接点側に切り換えて
電話機1が直接に局@1に接続される経路(以下、直結
通話経路と呼ぶ)と、リレーRyをNo接点側に切り換
えて電話機1が交流的にのみ局llAlに接続される経
路(以下、交流結合経路と呼ぶ)とを備えている。なお
、上記交流結合経路には、直流ループを形成するための
直流閉結回路3、及び電話機1に通話電流を供給する通
話電流供給回路4とを設けである。
本実施例の家庭用簡易電話交換装置の全体構成を第2図
に示す。この家庭用簡易電話交換装置は、交換装置本体
Aと、3台の電話機1.〜1.が夫々接続される電話コ
ンセントB、〜B、とからなる。
に示す。この家庭用簡易電話交換装置は、交換装置本体
Aと、3台の電話機1.〜1.が夫々接続される電話コ
ンセントB、〜B、とからなる。
交換装置本体Aは、局#Ilによって電話局に接続され
ると共に、制御線と通話線とからなる内#iL〜L、に
よって電話フンセン)Bl、B2に接続され、局線pと
内mL1〜L63及び内線L1〜L3同士の接続切換を
行い、電話機11〜1゜から局線通話及び内線通話を行
うことができるようにしである。
ると共に、制御線と通話線とからなる内#iL〜L、に
よって電話フンセン)Bl、B2に接続され、局線pと
内mL1〜L63及び内線L1〜L3同士の接続切換を
行い、電話機11〜1゜から局線通話及び内線通話を行
うことができるようにしである。
また、電話コンセント81〜B3は、電話機113を接
続するモノニラフンセン)20と、局線通話及び内線通
話状態を表示する表示用発光グイオードL D + +
L D 2、及び報知音などを報知するスピーカSP
を備えている。なお、この交換装置本体Aにはドアホン
C,,C2、セキュリティ装置D1非常押釦Eも接続さ
れ、電話機1.〜13によってドアホンCI t C2
との通話が行え、セキュリティ装置りのセキュリティ信
号が入力された場合や、非常押釦Eが押されたときに電
話コンセン)B〜B2のスピーカSPから報知音を発す
るようにしである。
続するモノニラフンセン)20と、局線通話及び内線通
話状態を表示する表示用発光グイオードL D + +
L D 2、及び報知音などを報知するスピーカSP
を備えている。なお、この交換装置本体Aにはドアホン
C,,C2、セキュリティ装置D1非常押釦Eも接続さ
れ、電話機1.〜13によってドアホンCI t C2
との通話が行え、セキュリティ装置りのセキュリティ信
号が入力された場合や、非常押釦Eが押されたときに電
話コンセン)B〜B2のスピーカSPから報知音を発す
るようにしである。
第3図に交換装置本体Aの回路構成を示す。この交換装
置本体Aには、電話機1.〜13毎にリレーRY+〜R
yコ、フック・DP検出回路21〜23及び通話電流供
給回路4.〜43を備えている。この他の構成としては
、局線!がらの着信を検出する着信検出回路5、局線発
呼を行うためのDPを発生するDP発生回路6、PRダ
イヤルを行うためのPBグイヤラ−7、局線発信音を検
出する局線発信音検出回路8、保留音を送出する保留音
送出回路9、通話経路を設定するクロスポイントスイッ
チ10、交流結合経路のPB倍信号受信するPBレシー
バ12,13、ダイオードブリッジDB。
置本体Aには、電話機1.〜13毎にリレーRY+〜R
yコ、フック・DP検出回路21〜23及び通話電流供
給回路4.〜43を備えている。この他の構成としては
、局線!がらの着信を検出する着信検出回路5、局線発
呼を行うためのDPを発生するDP発生回路6、PRダ
イヤルを行うためのPBグイヤラ−7、局線発信音を検
出する局線発信音検出回路8、保留音を送出する保留音
送出回路9、通話経路を設定するクロスポイントスイッ
チ10、交流結合経路のPB倍信号受信するPBレシー
バ12,13、ダイオードブリッジDB。
デートG、〜G5、及び上記各回路及び後述する回路の
制御情報信号の送出制御及び信号判定処理を行うc p
u t’vt成された制御回路11とを備えている。
制御情報信号の送出制御及び信号判定処理を行うc p
u t’vt成された制御回路11とを備えている。
その池にこの交換装置本体Aでは電話機11、で犬々の
ドアホンC,,C2との開で通話を行うため、ドアホン
C,,C2からの呼出を検出するドアホン呼出検出回路
14..142及びドアホン通話回路15を備えている
。また、セキュリティ装置りからのセキュリティ信号が
出力された場合や非常押釦Eが押された場合に、夫々の
電話8!1〜13が接続された電話コンセント81〜B
2から報知音を発するため、セキュリティ信号検出回路
16、各種の報知音を発生する音発生回路17、アンプ
AMP、〜A M P 、を備えている。また、局線通
話及び内線通話状態を電話コンセン)BB2で表示させ
るために、表示制御回路18をイイロえている。
ドアホンC,,C2との開で通話を行うため、ドアホン
C,,C2からの呼出を検出するドアホン呼出検出回路
14..142及びドアホン通話回路15を備えている
。また、セキュリティ装置りからのセキュリティ信号が
出力された場合や非常押釦Eが押された場合に、夫々の
電話8!1〜13が接続された電話コンセント81〜B
2から報知音を発するため、セキュリティ信号検出回路
16、各種の報知音を発生する音発生回路17、アンプ
AMP、〜A M P 、を備えている。また、局線通
話及び内線通話状態を電話コンセン)BB2で表示させ
るために、表示制御回路18をイイロえている。
以下、本実施例の特徴とする動作について説明する。ま
ず、いずれかの電話機1が直結通話経路を使用して局線
通話しているときに、通話中の電話機1のI) Pや7
ノキングにより直流ループが一時的に開いた場合につい
て第4図に従って説明する。本実施例では第4図(a)
に示すD l)や7ノキングによって直流ループがオフ
になると、これをフック・DP検出回路2で検出し、リ
レーRyを同図(b)に示すように交流結合経路側に切
り換える。このときには第4図(c)に示すように直流
閉結回路3を動作させるため、局#!pの直流ルーフは
同図(cl)に示すように一瞬しかオフしない。なお、
このリレーRyを交流結合経路側に切り換える動作は、
電話機の直流ループが閉じても一定時間TI(例えば、
100111s)だけ維持されるため、DPのように直
流ループの断続を繰り返す場合にも、局線通話経路の切
換は1回しか行われない9このように、電話8+11の
DPや7ノキングにより直流ループがオフされたとき、
局線通話経路を直結通話経路から交流結合経路に切り換
えること1こヨリ、局線lにDPやフッキングノくルス
が出力すれることを防止することができる。なお、直流
ル−プが復旧して一定時間T1が経過すると、直結通話
経路に切り換える。上記動作フローを第5図に示す。
ず、いずれかの電話機1が直結通話経路を使用して局線
通話しているときに、通話中の電話機1のI) Pや7
ノキングにより直流ループが一時的に開いた場合につい
て第4図に従って説明する。本実施例では第4図(a)
に示すD l)や7ノキングによって直流ループがオフ
になると、これをフック・DP検出回路2で検出し、リ
レーRyを同図(b)に示すように交流結合経路側に切
り換える。このときには第4図(c)に示すように直流
閉結回路3を動作させるため、局#!pの直流ルーフは
同図(cl)に示すように一瞬しかオフしない。なお、
このリレーRyを交流結合経路側に切り換える動作は、
電話機の直流ループが閉じても一定時間TI(例えば、
100111s)だけ維持されるため、DPのように直
流ループの断続を繰り返す場合にも、局線通話経路の切
換は1回しか行われない9このように、電話8+11の
DPや7ノキングにより直流ループがオフされたとき、
局線通話経路を直結通話経路から交流結合経路に切り換
えること1こヨリ、局線lにDPやフッキングノくルス
が出力すれることを防止することができる。なお、直流
ル−プが復旧して一定時間T1が経過すると、直結通話
経路に切り換える。上記動作フローを第5図に示す。
ところで、上述のように電話機1の7・ンキングで直流
ループがオフされな(%ようにすると、局線rの7ンキ
ングサービスを受(するためのフッキングパルスを出力
することができなくなる。そこで、電話機1でフッキン
グが行われた場合は、次のようにしてフッキングパルス
を局線lに出力する。
ループがオフされな(%ようにすると、局線rの7ンキ
ングサービスを受(するためのフッキングパルスを出力
することができなくなる。そこで、電話機1でフッキン
グが行われた場合は、次のようにしてフッキングパルス
を局線lに出力する。
つまり、第6図(a)に示すように電話機1で7・ンキ
ングが行われた場合、同図(1〕)に示すように一定時
間T2だけリレーR1を交流結合経路側tこ切り換え、
同図(c)に示すように7・ンキングであることを確認
する時間T、が経過すると、直流1直結回路3を一定時
間1゛2だけオフする。このため、同図(d)に示すよ
うに局線pの直流ループが一定時間T1だけオフして、
フッキングパルスが局@1に出力されることになる。こ
のフッキングを行った場合の動作フローを第7図に示す
。
ングが行われた場合、同図(1〕)に示すように一定時
間T2だけリレーR1を交流結合経路側tこ切り換え、
同図(c)に示すように7・ンキングであることを確認
する時間T、が経過すると、直流1直結回路3を一定時
間1゛2だけオフする。このため、同図(d)に示すよ
うに局線pの直流ループが一定時間T1だけオフして、
フッキングパルスが局@1に出力されることになる。こ
のフッキングを行った場合の動作フローを第7図に示す
。
次に、PBダイヤル方式の電話機1を使用した場合のコ
マンド入力について説明する。PBダイヤル方式の電話
8!1を接続し、電話機1が直結通話経路を使用して局
線通話しているときに、局線通話を保留したい場合には
、フッキングし、その後の一定時間内にPB倍信号よっ
て「保留」コマンドを入力する。つまり、第8図(a)
に示すように電話機1がフッキングした後の一定時間T
1の経過後に、同図(b)に示すように一定時間T2だ
け局線通話経路が交流結合経路側に切り換えられる。
マンド入力について説明する。PBダイヤル方式の電話
8!1を接続し、電話機1が直結通話経路を使用して局
線通話しているときに、局線通話を保留したい場合には
、フッキングし、その後の一定時間内にPB倍信号よっ
て「保留」コマンドを入力する。つまり、第8図(a)
に示すように電話機1がフッキングした後の一定時間T
1の経過後に、同図(b)に示すように一定時間T2だ
け局線通話経路が交流結合経路側に切り換えられる。
従って、この一定時間T2だけ交流結合経路に設けたP
Bレシーバ12で「保留」コマンドの受付可能状態にな
る。このとき「保留」コマンドを人力すれば、局線通話
を保留して、内線通話などを行うことができる。そして
、一定時間T2内に何も操作がなければ、同図(b)中
の破線で示すようにリレーRyが直結通話経路側に切り
換えられ、局線通話が再開される。この場合の動作フロ
ーを第9図に示す。
Bレシーバ12で「保留」コマンドの受付可能状態にな
る。このとき「保留」コマンドを人力すれば、局線通話
を保留して、内線通話などを行うことができる。そして
、一定時間T2内に何も操作がなければ、同図(b)中
の破線で示すようにリレーRyが直結通話経路側に切り
換えられ、局線通話が再開される。この場合の動作フロ
ーを第9図に示す。
このPBダイヤル方式の電話機1ではPB倍信号よって
フッキングパルスを局m1に出力する。
フッキングパルスを局m1に出力する。
7ンキングパルスを局線lに出力する場合、第10図(
a)に示すように一旦フッキングして、PB侶号の受付
可能状態とし、同図(e)に示すようにPB倍信号より
7ンキングコマンドを入力する。
a)に示すように一旦フッキングして、PB侶号の受付
可能状態とし、同図(e)に示すようにPB倍信号より
7ンキングコマンドを入力する。
この場合、このコマンド入力からさらに一定時間1゛2
のカウントが開始され、この時間′r2内にvJ10図
(c)に示すように直流閉結回路3がオフされ、7ノキ
ングパルスが局線lに出力されろ。この場合の動作フロ
ーを第11図に示す。このように本実施例では、局線通
話中に電話機1のDPや7・ノキングによって直流ルー
プが一時的に開かれても、局線通話経路を切り換えるこ
とによって、局線lに対する直流ループが長時間切断さ
れることがない。なお、このように直流ループが長時間
切断されなくなる場合に受けることができなくなる7ン
キングサービスは、制御回路11による直流閉結回路3
の制御によって受けることができる。
のカウントが開始され、この時間′r2内にvJ10図
(c)に示すように直流閉結回路3がオフされ、7ノキ
ングパルスが局線lに出力されろ。この場合の動作フロ
ーを第11図に示す。このように本実施例では、局線通
話中に電話機1のDPや7・ノキングによって直流ルー
プが一時的に開かれても、局線通話経路を切り換えるこ
とによって、局線lに対する直流ループが長時間切断さ
れることがない。なお、このように直流ループが長時間
切断されなくなる場合に受けることができなくなる7ン
キングサービスは、制御回路11による直流閉結回路3
の制御によって受けることができる。
[発明の効果1
本発明は上述のように、電話機を局線に直接に接続する
直結通話経路と、電話機を内線通話網を介して局線に交
流的にのみつなぐ交流結合経路とを局線通話経路として
備えているので、電話機のダイヤルパルスやフッキング
により直流ループが一時的に開いた場合、これを検出し
て局線通話経路をリレーにより交流結合経路に切り換え
ることができ、直流ループが長い時間オフすることがな
い、このためその間に通話状態が途切れることがない利
点があり、内外線即発動作が可能となる。
直結通話経路と、電話機を内線通話網を介して局線に交
流的にのみつなぐ交流結合経路とを局線通話経路として
備えているので、電話機のダイヤルパルスやフッキング
により直流ループが一時的に開いた場合、これを検出し
て局線通話経路をリレーにより交流結合経路に切り換え
ることができ、直流ループが長い時間オフすることがな
い、このためその間に通話状態が途切れることがない利
点があり、内外線即発動作が可能となる。
第1図は本発明の一実施例の要部の回路図、第2図は同
上のシステム構成図、第3図は同上の交換装置本体の回
路構成を示すブロック図、第4図乃至第11図は同上の
動作説明図、第12図は従来例の要部の回路図である。 1は電話機、2はフック・DP検出回路、3は直流閉結
回路、 lは局線、 Ryはリレーである。
上のシステム構成図、第3図は同上の交換装置本体の回
路構成を示すブロック図、第4図乃至第11図は同上の
動作説明図、第12図は従来例の要部の回路図である。 1は電話機、2はフック・DP検出回路、3は直流閉結
回路、 lは局線、 Ryはリレーである。
Claims (6)
- (1)市販の電話機を内線電話機として使用し、リレー
によって上記電話機を局線及び内線通話網に切換接続し
て局線通話及び内線通話を行う家庭用簡易電話交換装置
において、電話機を局線に直接に接続する直結通話経路
と、内線通話網を介して局線に交流的にのみつなぐ交流
結合経路とを局線通話経路として備えた家庭用簡易電話
交換装置。 - (2)電話機が直結通話経路を使用して局線通話してい
るときに、通話中の電話機のダイヤルパルスやフッキン
グにより直流ループが一時的に開いた場合、これを検出
して局線通話経路をリレーにより交流結合経路に切り換
えると共に、直流ループが復旧すると直結通話経路に切
り換える請求項1記載の家庭用簡易電話交換装置。 - (3)直流ループがフッキングにより一時的に開いた場
合、局線通話経路を交流結合経路に切り換えた状態を一
定時間維持し、交流結合経路に備える直流閉結回路によ
って一時的に直流ループを開いて局線にフッキングパル
スを出力する請求項2記載の家庭用簡易電話交換装置。 - (4)内線電話機としてプッシュボタンダイヤル方式の
電話機を使用し、交流結合経路にプッシュボタンダイヤ
ル信号を受信するプッシュボタンレシーバを設け、上記
電話機が直結通話経路を使用して局線通話しているとき
に、通話中の電話機からのフッキングにより直流ループ
が一時的に開いたとき、局線通話経路を交流結合経路に
切り換えた状態を一定時間維持し、電話機からのプッシ
ュボタン信号をプッシュボタンレシーバで受信可能な状
態とし、上記一定時間経過後に局線通話経路を直結通話
経路に戻す請求項1記載の家庭用簡易電話交換装置。 - (5)プッシュボタンレシーバで受信したプッシュボタ
ン信号がフッキングを示す信号である場合、この時点か
らさらに局線通話経路を交流結合経路に切り換えた状態
を一定時間維持し、交流結合経路に備える直流閉結回路
によって一時的に直流ループを開いて局線にフッキング
パルスを出力する請求項4記載の家庭用簡易電話交換装
置。 - (6)上記電話機からのダイヤル信号及びフッキングに
よりいずれかの局線通話経路を選択する請求項1記載の
家庭用簡易電話交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288190A JP2815878B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 家庭用簡易電話交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288190A JP2815878B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 家庭用簡易電話交換装置 |
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-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288190A patent/JP2815878B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JPS6195186U (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | ||
JPS61237595A (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 電話装置 |
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