JPH02133639A - 編網用糸の結節方法及びその糸の小分けリールシステム - Google Patents

編網用糸の結節方法及びその糸の小分けリールシステム

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JPH02133639A
JPH02133639A JP28849988A JP28849988A JPH02133639A JP H02133639 A JPH02133639 A JP H02133639A JP 28849988 A JP28849988 A JP 28849988A JP 28849988 A JP28849988 A JP 28849988A JP H02133639 A JPH02133639 A JP H02133639A
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JP
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yarn
winding
reel
thread
bobbin
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JP28849988A
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English (en)
Inventor
Hideaki Okubo
秀明 大久保
Kyuichi Okubo
大久保 久一
Susumu Okubo
大久保 進
Tsutomu Okubo
勉 大久保
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OOKUBO SEISAKUSHO KK
Okubo Seisakusho Inc
Original Assignee
OOKUBO SEISAKUSHO KK
Okubo Seisakusho Inc
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Publication date
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  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉 本発明8Tは、漁網等の網部材を形成するための編網用
糸の結節方法、及びその編網用糸を複数のリールに順次
一定量ずつ巻取らせるための小分はリールシステムに関
する。 〈従来の技術〉 漁網の編網において、例えばナイDン等の合成樹脂製の
縦糸と横糸を用い、両各を結節して漁網を製造すること
が行なわれている。 その際、縦糸と横糸とを1対1で対応させるべく、1本
の縦糸に対して文銭ざあるいはシャトルと称されるリー
ルが1個配茸され、そこから横糸を供給する手法がある
。つまり、多数の縦糸に対してそれと同数のリールが配
置された状態で、もどり状に結節が形成されて編網が行
なわれるのである。 そして、このような編網■程の前工稈あるいは準備段階
どして、多数のリールに編網用糸を一定量ずつ巻いてお
くことが必要となる。 従来より、それら各リールに一定量の編網用糸を巻取ら
せる巻取装置と、その巻取装置に編網用糸を供給する糸
供給装置とを含む小分はリール作業機が使用されている
。そこで、巻取前のリールには少量の残糸が残され、そ
の残糸端ど糸供給装置から導かれる糸の端とを結節し′
r:巻取可能状態とした後、そのリールによる巻取りが
開始されるのであるが、その結節(糸結び)作業は専ら
作業者が手作業で行なう必要があった。 ここで一般的に採用されている結びhは、第56図、5
7図に承りような′旗結び”と称されるものである。ま
ず、第57図のように左手の親I:iと人差指を用いて
、Δ糸と8糸とを交差させて第56図■に示す状態とし
、次に■に示づ−ように8糸をその交差部のまわりに2
回巻き、その2回巻いたB糸を交差部のY字状の中に入
れてΔ端をおさえた状態とする。そして■に示すように
、A喘を2回巻いた輪の中に挿し通した後、A糸とA 
I、4、B糸とB端を持って少し引き締め、更に△糸と
B糸を左右に引張って引き締めることにより結節部が形
成される。 しかし、これは結びが複雑であるため、機械による自動
化が困難であり、そのため、この結節作業は手作業に頼
らざるを得す、このことが全体的な小分はリール作業機
の自動化のネックとなっている。 一方、従来の小分はリール作業機において、巻取装置に
漁網用糸を供給する糸供給装置について言えば、第58
図に例示するように、漁網用糸Yが巻かれた親ボビンB
、B2・・・が起立状態で固定され、それら両ボビンB
 および82等の糸の終端と始端とが予め結ばれた状態
で、先頭のボビン[31から糸Yが、斜め上:l′l(
gいかえればボビンB1の中心線と平行に近い方向)へ
引出されつつリールrへの糸の供給が行なわれ、ボビン
B1が空になると、連続的に次のボビンB2から同様に
して糸の引出しが行なわれるようにされていた。 しかし、このように糸の引出しが行なわれると、糸に紅
(gれ)が’Lじ、捩れた状態eリールに巻取らねるこ
とどなり、編網■稈においてこのVが残るのみならず、
最I!製品としての漁網の網地そのものに紅が残り、好
ましくない影響を与える。 また、リールに巻取りを行なわVる巻取装置について苦
えば、そのリールを両側から軸装置により挟み付けで保
持16方式では、巻取りの過程(゛そのリールを駆動す
る軸装置とリールとの間に滑りが生じやすいため、両者
間に凹凸係合機構を設けて滑りが生じないようにするこ
とが行われている。この際、その凹凸係合は軸装置とリ
ールとの特定の相対回転位相においてのみ係合させるこ
とができるが、その位相合せは作業者がリール交換のた
びに行わなければならaかった。 ここにおいで本発明群は、漁網用糸を自動的に結び易い
結節方法を提供するとともに、結び(結節)■稈の自動
化の実現、並びに糸供給における糸の紅防止、さらに巻
取りにおける@装置とり一方との位相合せの容易化等を
ねらいとして為されたものである。ただし、漁網の編網
に限るしのではなく、他の網部材の形成を前提とする場
合にも本発明を有効に適用することができる。 く解決手段並びに作用・効果〉 一一一請求項(1)の発明−− これは、漁網等の網部材を形成するための編網用糸を結
節する方法であって、次の各工程を含むことを特徴とす
る。 ′1jなわら、第1図に具体的な例を示すように、まず
、図中■のように第一及び第二の糸の一方の糸たるA糸
の端部に湾曲状のループを形成する工程と、 ■及び■のように、そのループの根元に相当する部分に
第一及び第二の糸の他方だるB糸を複数回(図の例では
2回の場合を示1′)だけ巡回させるJ程と、 ■に示1ようにそのB糸の端だるB端をΔ糸のループ内
に通す]]程と、 ■のようにA糸及びB糸を引き締めて(望ましくは、図
示のようにA糸とA喘、B糸と8端を少し引き締めた後
、A糸と8糸だけを最終的に引き締めて)、■に示寸よ
うな結節部を形成する工程と、 を含むものである。 なお、上述の一方の糸(A糸)にループを形成する工程
と他方の糸(B糸)をその回りに巡回させる工程とは、
いずれが先であってもよい。また巡回の回数は、例えば
2回程度が適当である。、1回だけでは充分な結節力は
得られ難く、3回以上巡回させれば結節力は大きくなる
が、結節部が肥大化覆る。したがって、それらの事情を
考慮して巡回の回数を決める必要がある。 このような結節方法は、従来の相当熟練を要する°゛旗
結びパに比べて命中に結節り−ることがぐき、またミス
も少ない。したがって、結節の自動化、つまり結i!i
l装置による機械的結節を実現4−ることが可能とく

る。 一一一一請求項(2)の発明−−− このような結節方法を利用することによっ【、糸の供給
2巻取、結節及び切断の全てが機械化された全自動式の
小分はリールシスデムを提供することができる。 寸なりも、この発明は漁網等の網部材を形成するための
漁網用糸を複数のリールに順次一定Mずつ巻取らせる巻
取装置と、その巻取装置に編網用糸を供給する糸供給装
置と、巻取りの前段階とiノでリールに残る第1の糸の
残糸端と糸供給装置から導かれる第2の糸の端とを結節
して巻取可能状態とする結節装置と、一のリールの巻取
りが完了した状態で糸切前を行なう糸切断装置とを備え
た小分はリールシステムを提供するものである。イして
、上述の結節装置は、以下のような巻付芯体。 さ付作用手段、糸渡し装置、引込み装置、挿通装置、m
nt2S4iおよび引締装置を含む。 (a)巻付芯体は、第一及び第二の糸の一方の端部を外
周に巻付は可能で、かつその外周の少なくとも前面に開
口する内側空間をイiする。 (b)巻付作用手段は、その巻付芯体に一方の糸の端部
な複数回巻き付ける作用をなづ。 これら巻付芯体及び巻付作用手段は、複数回の巡回部分
を形成するものであり、・C一の巻付作用手段としては
、糸端が連結された状態の巻(NJ芯体そのものを回転
させる駆動手段、例えばモータ等であってもよいし、静
止状態にある巻付芯体に対して巻付けを行なうものであ
ってもよい。 (c)余波し装置は第一及び第二の糸の他方の端部を巻
付芯体の前面開口を横断して位置させ得るものである。 (d)引込装δは、その横断して位置させられに:他方
の糸の端部を巻付芯体の内部空間を通じて後方へ引込む
作用を為す。 (e)挿通装置は、その引込みで形成されたループ状部
分に一方の糸の端を挿通する役割を果たり一6m離叫手
段は、上述の巻付芯体の外周に巻かれている一方の糸を
イの巻付芯体から離脱させるものであって、例えば巻か
れている糸に係合して引き外ず爪部材、あるいはその巻
かれた部分の後方へストッパを位置させた状態で巻付芯
体を後退させる装置等を採用することができる。 (a)そして引締装置は、第一及び第二の糸を引き締め
て結節部を形成するものである。 セ忙1ゴ帽lに) このような結節装置の採用により、編網用糸の結節を人
の手に頼らないで機械化、つまり自動化することができ
、煩わ()い手作業の結節から開放されるとともに、結
節の速度及び作業効率が箸しく向上する。すなわち、小
分は工程にt13ける糸の供給、結節及び巻取に至るす
べての工程の全自動化が可能となり、作業性、生産性が
飛躍的に向上するものである。 一一一一諸求項(3)の発明 この発明番、1、前jホの巻付芯体に対向して巻(=j
ロータを設けたものである。そのを付[1−タは、前記
−・方の糸を巻付芯体の外周より更に外側に位6させつ
つ、その巻付芯体の外周の回りを回転させられるさ付ア
ーム部を備えていで、そのアーム部ひいては巻付ロータ
の複数回の回転により、巻((芯体の外周に前記一方の
糸の端部が巻き付けられる。 この3q合、一方の糸の端部がアーム部の回転中心上で
アーム部による巻付けに伴って糸が引出されるようにそ
の糸端部を保持する構成とすることが望ましく、そのよ
うにすれば、上述の巻付は作用時にアーム部に糸が巻付
いてしまうことが防止される。 □請求項(4)の発明 この発明は、請求項(2)に記載の発明と同様の巻取装
置、糸供給装置、結り装置並びに糸切断装置とを備えた
小分はリールシステムであっ−c1特に糸供給装置に特
徴を有している。 その糸供給装置は、編網用糸が巻かれている親ボビンを
その中心線の回りに回転可能に支持り′るとともに、編
網用糸がその親ボビンの中心線とほぼ直角な方向へ導き
出されろように親ボビンの姿勢を保つボビン支持装置を
含むものである。 親ボビンの支持姿勢は、横置きでも縦置きeも差支えな
い。要するに親ボビンの中心線とほぼ直角な方向、言い
換えればほぼ接線方向へ糸が導き出されるようにするこ
とにより、糸に紅が生ビな状態で巻取りを行なうことが
できる。従来で(よ、親ボビンが固定された状態で、そ
の中心線とほぼ平行な方向へ糸が引き出されるものであ
ったため、糸に紅が生じて、編網工程さらには最終製品
に好ましくない影響を及ぼしていたのであるが、この発
明により糸の絣の問題が解消されるのCある。 −一請求項(5)の発明−一 この発明は、請求項(4)に記載の糸供給装置が、2F
述のボビン支持装置に加えて、次の糸引出装置とブレー
キ装置とを含むものである。 糸引用装置は、リールの巻取速度に対応して親ボビンか
ら編網用糸を引き出すものであり、例えば、糸を挟圧す
るローラを回転駆動させる構成等が採用される。 またブレーキ装置は、親ボビンから編網用糸が引き出さ
れる過程で、親ボビンの巻径が最大径から所定の中間径
に減少するまでの間、その親ボビンの自由な回転に抵抗
を与えるものである。 親ボビンの巻径が大きい段階では、糸引用装置により親
ボビンから糸が引き出される際、ボビン中心から巻径外
周までの距離が大きいため、親ボビンに与えられる回転
駆動力も人さい。そのため親ボビンの回転における角加
速度が大きくなりがちで、引出速度より親ボビンの接線
速度の方が人さくなると、解き放なされる糸に弛みが生
じ易くなる。そこで、巻径の大きい段階は上述のブレー
キ装置により親ボビンに回転抵抗を与えることにより、
糸に弛みが生ずることが防止される。 このようなブレーキ装置としては、例えば摩擦プレー1
−1流体抵抗を利用した流体ブレーキ、あるいは電磁気
抵抗による゛市磁ブレーキ等、各種のものを採用可能で
ある。 □請求項(6)の発明□ この発明は、前述のボビン支持装置において、親ボビン
が横置き状態で位置させられるとともに、その親ボビン
の中心線に両側から支持軸が挿入され、これら支持軸は
先端部に先細りのテーバ而が形成されたものである。 そして、このようなテーパ面付き支持軸の1Φ人により
、そのデーパ而の一種のカム作用により親ボビンが載置
面から浮上って自動的に回転可能状態とされる。 従って、作業者がいらいら親ボビンを支持軸に挿着する
必要がなく、省力化された糸供給装置が実現される。 一−−請求項(7)の発明□ この発明は、複数の親ボビンを所定のボビン支持位δに
順次供給し、かつ自動的に排出でる装置であって、無端
状のコンベアと、そのコンベアを駆動するコンベア駆動
手段と、親ボビンを排出シーる排出部とを備える。 無端状の」ンベ7は、複数の親ボビンを横置き状態で所
定間隔おいて搬送可能なものである。またコンベア駆動
手段は、そのコンベアを一の親ボビンが糸供給終了状態
となった後、次の親ボビンが上述のボビン支持位置に至
るFだけ二コンベアを駆動するものである。さらに、排
出部はコンベアの反転部に設けられ、糸供給終了状態で
ボビン支持装置による支持を解かれて無端状の:]コン
ベアより更に上流にW1送される親ボビンを自重で排出
させる部分である。 このようなコンベア、コンベア駆動手段および排出部を
備えることにより、複数の親ボビンを次々にボビン支持
位置に位置させることができるどともに、不要となった
親ボビンの排出もまた自動的に行なわれるところから、
前述の巻取装置に対する糸供給が省力的かつ効率よく行
なわれる。 □請求項(8)の発明−一 この発明は、前述のような編網用糸を巻取る巻取装置、
その編網用糸を供給する糸供給装置、更に結節装置J3
よび糸切断装置を備えた小分はリールシステムに係り、
特にその巻取装置に特徴を右する。 その巻取装置は、小分は用のリールを巻取位置に位置さ
せるリール供給装置を備える。そのリールは中心穴のま
わりに巻溝が形成された・bのであり、糸はこの巻溝内
に巻き取られる。 更に、巻取位置に供給されたそのリールを所定の弾性力
をもって両側から同心的に挾みイ」ける軸装置が設けら
れる。この@装置は、互いに同心的かつ軸方向に接近・
離間可能に設けられた第一の軸及び第二の軸を備え、こ
れらの間にリールを挟圧するしのであっ【、それら第一
及び第二の軸の少なくとも一方に回転駆動装置から回転
駆動力が付与される。 そして、その軸装置とリールとに跨って凹凸係合機構が
設けられる。例えば、軸装置が駆動軸と従!11INl
に分けられ、その駆動軸の中心線から外れた位置に付勢
手段により常時突出方向へ付勢された適数のビンが設G
tられ、リール側にはそのビンが嵌り入る凹所(n通孔
も含む)が設けられる。 bt5ろん、軸装置とリールとで凹凸がこれと逆の関係
であってもよい。そして、−膜内に凹凸係合機構は、特
定の相対回転位相においてのみ上述の付勢力に基づいて
互いに係合可能であり、その係合状態において軸装置と
リールとの相対回転を防止する。従って係合状態では@
装置の回転駆動力がそのままリールに伝達される。 そして、その軸装置の前記回転駆動力を受けるらのには
ブレーキ装置が設けられる。このプレー4V4置は、@
装置がリールを任意の回転位相においてIyi述の弾性
力により挟圧した状態において、それら@装置とリール
との摩擦力による連れ回りを阻止するに足る回転抵抗を
ll1IIl装置に与えるものであるa軸¥I装置の第
一及び第二の軸の一方にのみ回転駆動力が与えられて、
他方がアイドル回転させられる場合、ブレーキ装置はア
イドル回転する従vJ@ではなく、回転駆動力を与えら
れる駆動軸に対して設ければよい。上述の任意の回転位
相においては、軸装置とリールとの間の凹凸係合機構は
係合状態にないのが酋通であり、そのような状態で軸装
置に比較的軽いブレーキを作用さゼることができる。 ぞして、そのようなブレーキの作用状態下において、上
述の凹凸係合機構の係合を完結する係合完結手段が設け
られる。この係合完結手段は、ブレーキ作用状態下にお
いて巻取開始前のリールの残糸端を引き出し、凹凸係合
機構が前述の付勢力に基づいて必ず係合し得る角度以ト
リールを回転させるものである。 ここで、リールの残糸端が引き出されることで、ブレー
キ装置により停止させられでいる軸装置(駆動軸と従動
輪とを備えるものでは、停止させられている駆動軸)に
対しリールが所定角度回転し、遅くてもこの回転の終了
するまでには凹凸係合機構が係合状態となる。その回転
の途中で係合状態が1[1られれば、前記ブレーキ作用
を受けでいる軸装置がリールと一体的に回転する。例え
ば、凹凸係合機構として180°の位相差をもってそれ
ぞれビンと貫通孔とが設けられる場合には、リールを1
80゛回転さければ必ずビンと孔とが係合する機会があ
るため、この場合のリールの回転量は少イ1くとも18
0°と〈jる。 このように、軸装置で押付的にリールを挟み付けた状態
−ぐ、軸装置にブレーキをかけつつリールを−・定量回
転させれば、凹凸係合機構が必ず係合状態どなり、この
係合により軸装置とリールとが一体化されるため、リー
ルをいかなる回転位相ぐ巻取位置に供給しでも差し・支
え4【い。従って、従来のように作業者がいちいちリー
ルを特定回転位置に保持した状態で装着する必要がなく
、リール装着の自動化が達成される。 □請求項(9)の発明−一 この発明は、上述の係合完結手段が、チャック装置と跳
上げアーム手段とを含む点が特徴である。 そのヂ1アック装置は、リールの残糸部分を把持して移
動させられ、これによってブレーキ作用下の軸装置に対
してリールを相対的に回転させる。 また、跳上げアーム手段はリールが巻取位置に位置させ
られた状態で、そのリールから下方に垂れ下がった状態
の残糸を、水平または水平に近い状態まで跳ね上げ、ブ
トツク装置の把持位置まで移行させる役割を果たす。 この跳上げアーム手段より、リールの残糸はヂトツク装
置によって確実に把持てきる状態とされ、これをブトツ
ク装置が把持して移動し、リールの軸装置に対する相対
回転により凹凸係合機構の係合状態が得られ、巻取可能
な状態となる。 −m=請求項(10)の発明−m− この発明は、編網用糸をリールに巻取らu8谷取装置に
特徴を右するもので、谷取りが完了して糸切断が行なわ
れた後の処理に関する。 すなわら、そのために糸こぼれ防止ローラが設けられ、
このローラはリールの一定量の巻取りが完了して糸切断
が行なわれた後、そのリールの巻溝の円環状の外周縁に
接しつつ転動し、巻溝からの糸こぼれを防止する。 このような[」−ラとともに糸の収納処理手段が設けら
れる。この収納処理手段は、上記ローラが巻溝の外周縁
に接した状態で、前述の回転駆0装四により軸装置及び
リールを一定信回転させ、これによって切断後の糸端部
分を巻溝内に納める。 言え換λれば、糸をしまい込む機能を果たす。 このように糸切断の後、ローラで巻溝の一部を塞いだ状
態でリールが回転させられることにより、糸の切断端が
リールに納められるまでに巻溝から脱落することが防止
され、最後まで巻取形態に乱れのないリールをt7るこ
とか可能となる。 〈実施例〉 以下、具体的な実施例として小分はリールシステムの一
例を説明し、このシステムの作動説明に併せて結節方法
の一実施例を説明する。 第2図に、本発明の一実施例rある小分はリールシステ
ムSの全体を概略的に示す。この小分はリールシステム
Sは図の右側から糸供給装置2゜結節装置4.糸切断装
置62巻取装置8を備え、これらがベツド(機台)10
ににって支持されている。 糸供給¥、討2には、親ボビン(以下、単にボビンども
称する)Bが設置され、このボビンBに、漁網を編網す
るための素材たる編網用糸として、例えば直径が0.0
5〜11Nl程度のナイロン製糸Yが巻かれている。そ
して、この親ボビンBから糸Yが巻取装置8へ供給され
、偏平なリールrに巻取られるのであるが、その巻取り
に先立ち、り一部rに若干式された残糸の端と、親ボビ
ンBから導かれた糸の端とが、結節装置4によって結節
される。その後リールrに糸Yが巻き取られ、一定伍巻
き取られると糸切IWi装置6によって糸切断が行なわ
れ、以上同様にして、次々と新しいリールrに糸Yが巻
き取られる。この例において、親ボビンBに巻かれた糸
Yは、例えば30(l?i!程度のり−ルrに小分けさ
れることとなる。なお、糸Y O)取回りは主に第2図
におけるメイン搬送装置12が行う。 以下、このメイン搬送装置12に′ついて説明し、その
後、糸供給装置21巻取装置8.結節装置4のそれぞれ
の具体的な構成を順次詳しく説明する。 メイン搬 !!i胃12についで(P、28〜P、 3
1 )ベツド10には、糸Yの端部を挟んでこれを搬送
するためメイン搬送装置12が設けられている。 このメイン搬送装置12は、ベツド10の上方における
一定高さ位置に設けられた水平方向のガイドレール14
を備えている。このガイドレール14は、糸供給装置2
.結節装置4.糸切断装置6及び巻取装置8をつなぐよ
うに、言い換えれば親ボビンBからリールrへの糸の供
給方向に沿って延び、2木の支柱16によってベツド1
0上に支持されている。このガイドレール14を跨いだ
状態で、可動ベース18がレール長手方向に移動可能に
設けられでいる。この可動ベース18はガイドレール1
4の両端を折返し点として巡回する無端状のチェーン2
0に連結されており、チェーン20を駆動する搬送モー
タ22によってガイドレール14の長手方向の両方向に
移妨さけられる。 なお、ガイドレール14と平行にセンサ支持バー24が
設けられ、このバー24に都合6個のライン方向センサ
a、a、)・・・a6が設けられ、これらのセンサa1
〜a6によって可動ベース18の停止づべき位置が規定
される。 可動ベース18には昇降ロッド26が上下方向に移動可
能に組み付けられ、このロッド2Gの先端にメインチャ
ック28が設けられている。4降ロツド26にはラック
30が形成され、このラック30が、’W、 Mモー9
32によって回転させらねる図示しないビニオンと噛み
合い、そのt−タ32の駆動により昇降ロッド26及び
メインチャック28が昇降させられる。可動ベース18
には昇降ロッド26と平行にセンサ支持プレート34が
立てられ、このプレート34にメインチャック28の高
さ位置を6箇所に設定するだめの6個の高さ方向センサ
b1.b2・・・b6が設けられている。 なお、ガイドレール14の長手方向におけるメインチャ
ック28の停止Jべき位置は、上述のライン方向センサ
a、〜a6で規定されることどなる。 メインヂt7ツク28はいわゆるエアチャックであり、
第3図に示すように図示しないばね手段によって開方向
へ付勢された1対の爪36を備え、これらの爪36を回
動によって閉じるための圧力エアの供給ホース38が、
爪ホルダ42内の図示しないシリンダ部に接続されてい
る。一方の爪36の中間部側面(は、ストッパバー44
の一端部が溶接等により固定され、その他端部はチャッ
ク28の開状態において他方の爪36の側面に若干掛る
ように延びている。このストッパバー44は、チトツク
28で糸Yを挟む際に、糸Yがチャック28の根元側に
入り込むのを阻止して、把持部を適正に規定する役割を
果たす。また、一方の爪36の先端部には内向きに突出
する突起46が形成され、他方の爪36にはこれと嵌り
合う凹部48(または11通孔)が設けられ、チtTツ
ク28の把持状態において、これら突起46と四部48
とが嵌り合い、糸Yがチャック28から下方へ抜けるこ
とが防止される。 次に、第2図における糸供給装置2について説明する。 糸供給H置2について(P、31へ−P、49)糸供給
装置2のiTE面図を第4図に、その右側面図を第5図
に、また左側面図を第6図に示す。 第5図から明らかなように、この糸供給装置2は親ボビ
ンBを搬送するための無端状のボビンコンベア50を備
えている。このコンベア50は、互いに平行な2木のサ
イド枠52の内側に設けられた1対のチェーン54を右
し、これらのチェーン54は前後のスブ1」ケラト56
.58聞に、第2図に示タガイドレール14と平行な方
向に掛は渡されている。 第4図から明らかなように、前側(結節装置4側)のス
プロケット56.56は軸60の両端部に固定され、軸
60は左右のサイド枠52により回転可能に支持されて
いる。同様に後側のスプロケット58.58も第2図に
示す@62の両端に固定され、この軸62を介しで左右
のリーイド枠52により回転可能に支持されている。 一対のチェーン54には、親ボビンBを横置き状態で前
後に並べて載置するための座板64が設けられている。 第4図から明らかなように、親ボビンBは円筒状の巻1
j166の両端に円形のボビンフランジ68を一体に備
え、かつ中心部を1通する中心穴70を右するものであ
る。上述の座板64は、各チェーン54のnいに対応す
る位置にイれぞれボビンフランジ68を交番プ得るよう
に位置し、第5図から明らかなようにボビンフランジ6
8の円周面に対応しで、表面側が凸となる円弧面形状と
されている。なお、これら座板64の固定された各チェ
ーン54が上側活動で垂れ下がることを防止するために
、第4図のようにリイドプレート70.70がその上側
活動に沿ってり゛イド枠52と一体的に設けられている
。 相対向する座板64に跨がって横棒72が固定され、こ
の横棒72の中間部に、コンベア50の表面から垂直に
立も上がる糸端保持棒74が固定されている。この保持
棒74の先端部は横に直角に曲げられていで、ここに、
2枚で1組の挟持ワッシャ76が設けられている。挟持
ワッシャ76は外周部が断面Y字状に開き、ばね78で
互いに密着させられていて、第5図に示すように親ボビ
ンBに最大径に巻かれた糸Y17)始端部が弾性的に挟
持されるにうになっている。 なお、1木の糸端保持棒72に1個の挟持ワッシt77
2を設ける以外に、a糸端保持棒72を2股に形成し、
それらの各先端に1個ずつ都合2個の挟持ワツシt17
6を、各ボビンBについて=】ンベア50の搬送方向に
一定距離おいて設けることもできる。糸Yの始端部は第
5図の11位置において前述のメインチャック28で把
持されることと/Zるが、−そのH位置を2個の挟持ワ
ッシX・76の中間に設定することにより、糸Yがボビ
ンBの9紺から斜めに引き出されていてblその糸Yを
常にト1位置の直下に位置させることができるから、チ
ャックミスが防止される。 上述のようなボビンコンベア50は、第6図に示すコン
ベア駆動モーク80ににり矢印で示づ一方向に巡回させ
られるのであるが、第4図及び第5図に示すように、一
方のサイド枠52の後端部近傍にコンベア50のピッチ
(1回当りの移動ストローク)を規定する移動ピッチ規
定センサ82がiJ[されている。これに対応しで、一
方のチェーン54に連結された座板64の外側端面には
、それぞれ被検出片84が固定され、これらの被検出片
84をセン+J82が検出することにより、]コンベア
0は隣り合う座板64の間隔を1スト「コークとして駆
動されることとなる。 第4図及び第5図に示すように、コンベア50の前端部
近傍にはボビン支持v装置86が設けられている。この
ボビン支持装置86は、親ボビンBを横lぎ状態で水平
軸の回りに回転可能に支持する役割を果たすものであっ
て、第4図から明らかなように、支持軸88及び支持軸
90を備え、これらがコンベア50の巡回方向と直角で
、かつ水平な方向において同心的に対向している。支持
軸88.90は、双方のサイド枠52Fにおいてぞれぞ
れブラケット92.94を介して回転自在に支持されで
いる。支持軸88は先端部に先細りのデーパ面96を備
え、その位置は固定のものであるが、支持軸90は先端
部により大きな先細りのテーパ面(円錐面の一部)を備
えるとともに、自身の軸方向に前進・後退可能とされて
いる。ずなわら、支持軸90には軸100の回りに回動
可能なレバー102の一端部が連結さね、その他端部は
軸移仙シリンダ104に連結されていて、このシリンダ
104の伸長により支持軸90が前進4るようになって
いるので゛ある。 支持@90はそのテーパ面98においてボビンBの中心
穴70に中間部まC嵌り込むことができ、支持軸88の
テーパ面96とどもに、中心穴70の両開口端に係合す
る際のカム作用により、ボビンBをコンベア50の座板
64から僅かに浮き上がらせる役割を果たし、また、こ
のテーパ而9日が芯出し機能をも担っていて、ボビンB
はイの状態で回転可能に支持されることとなる。 なお、支持軸88の先端から一定聞引っ込んだ位置にフ
ランジ106が一体的に形成され、このフランジ108
の表面にはウレタンゴム製の圧4リング108が装着さ
れていて、軸90の前進により圧着リング108がボビ
ンBの端面に押付けられて、軸88とボビンBとの間に
両者のfrlりを防止する摩擦力が働くようになってい
る。、なお、支持軸88は軸受110によって、また支
軸軸90は軸受112によってそれぞれ回転自在とされ
ている。 位置が不変の支持軸88の後端にはホイール114が固
定され、このホイール114に対して、第6図に示寸第
一のブレーキ装置116と第二のブレーキ装置118と
が設けられている。第一のブレーキ装置116は、第2
図に示1−リールrの巻取中にはフリー状態に保たれ、
巻取が完了した時作用して、供給側のボビンBの回転を
止める巻取完了時用のものであって、円弧状のライニン
グ120が内張すされたシューレバー122を儀えてい
る。シューレバー122は一端がピン124で回動可能
に支持され、他端が引張スプリング126を介して第一
ブレーキソレノイド128に連結されており、ソレノイ
ド128の引込みによって引張スプリング126の仔性
力によりライニング120がホイール114に押付けら
れる。なお、フリー状態にJ3いてライニング120と
ホイール114との間に隙間を持たせるために、引張ス
プリング126に抗する向きに引張スプリング130が
設G′1られている。 一方、第二のブレーキ装置118は、ボビンBの巻径が
大きい状態でボビンBが速く回転しすぎるのを抑制し、
導き出される糸に弛みが生じるのを防ぐ役割を果た!l
過剰回転防止用のものぐあ−)で、一端部に円弧状のラ
イニング132が内張されたシ」−レバー134を備え
ている。シューレバー13/lは、中間部がビン136
で回動可能に支持され、他端部が引張ばね138を介し
て第ニブレーキソレノイド140に連結されている。こ
のソレノイド140が引き込まれることにより、引張ス
プリング138の弾性力に基づく比較的小ざな力Cライ
ニング132がホイール114に押し付けられ、これに
よって糸Yの引出しに伴うボビンBの回転は許容しつつ
、適切な回転抵抗を与えるものである。 第5図に示すように、ボビン支持装置86の斜め上方に
は、ブラケット142に巻径検出センサ144が設けら
れている。このセンサ144は拡散反!:)J ’1!
’のものぐあって、ボビンBに巻かれている糸Yの巻径
を検出する。そして、その巻径が最大径から半分の巻径
に至るまでは、第ニブレーキソレノイド140がON状
ai(ブレーキ作用状態)とされ、半分以下の巻径とな
ったとき第ニブレーキソレノイド140がOFFされて
、ブレーキ作用が解除されるようになっている。 糸供給iH?t2は、更に、ボビンBを糸Yの供給に伴
う回転方向とは逆方向に回転させるボビン逆転装r!′
1146を備えている。このボビン逆転装置146は、
第5図及び第6図から明らかなように、一方のサイド枠
52から立上がるブラケット148に、スイングレバー
152が軸150により中間部において垂直面内で回8
可能に支持され、この一端に逆転ローラ154が回転可
能に取付けられている。このローラ154は、前述のボ
ビン支持装置86によって回転可能に支持されたボビン
Bの一方のボビンフランジ68に接触可能であって、第
4図に示す逆転モータ156の出力軸に固定されている
。そして、逆転ローラ154はレバー152がフリーな
状態で、自身及び逆転モータ156等の自重によりボビ
ンフランジ68に押し付けられる。ブラケツl−148
の上部にはローラ持上げシリンダ158が設けられ、こ
のシリンダ158が押出されることにより、レバー15
2が係合片160を介して[i’il動させられ、逆転
ローラ154がボビンフランジ68から離間した状態に
保たれる。 なお、スイングレバー152のローラ154とは反対側
の端部には、バランスウェイト162が固定されていて
、シリンダ158の収縮時に逆転ローラ154のボビン
フランジ68に対する064が大きくなり1ぎろことを
防止している。 このようなボビン逆転装置146は、ボビンBから導き
出された糸Yの弛みを取るために、並びにボビンBが糸
供給終了状態となり、前述のり一方rの1枚分の巻取量
以下の糸Yを残して次のボビンBと交換される時、リー
ルr側に引き出されている糸YをボビンBにしまい込む
ために使用される。 第5図から明らかなように、ボビンBの糸供給限度、言
い換えればボビン交換時期を検出する糸残量チエツクセ
ンサ164が設けられている。このチェックセンザ16
4は光透過型のもので、発光素子166と受光素子16
8とを有し、その検出光はボビンBの第4図に示す巻胴
66のやや外側を通るようになっている。このような残
量チエツクセンサ164はボビンBに残っている糸Yの
残けが、第2図に承りリールrの1枚分の巻取量になっ
たIRON状態となる。一のボビンBからの糸供給中に
このチェックゼンサ164がONすると、そのさ取すイ
クル、つまり当該リール「゛の巻取りが終った後、その
ボビンBは次のボビンBと交換されることとなり、リー
ルrの巻取中にボビンB側で糸切れが生じることが防止
されるようになっている。 そして、ボビンBの交換のために、糸供給装置2には払
出しアーム170(第5図、第6図)が設けられている
。この払出しアーム170は、前述のブラケット92に
対し中間部においてピン172によって水平面内で回動
可能に支持されている。そのアーム170の一端には払
出しローラ174が設けられ、このローラ174が前述
の支持軸88の真下において一方のボビン7ランジ68
の端面に接触可能とされ、払出しアーム170の他端は
払出しシリンダ176に連結されている。 ボビンBの交換時には、第4図に示ずシリンダ104の
収縮により支持@90が後退させられるが、払出しシリ
ンダ176はその後作動して、払出しローラ174によ
りボビンBを支持軸88から頗鋭さ1!、ボビンBを相
対向する座板64上に着座させる役割を采たす。 そして、第5図において、コンベア50が矢印方向に駆
動されると、ある程度の糸Yを残した空のボビン13は
その上流側の反転部で自重により落下する。即ち、この
部分が空のボビンBの排出部178とされているのであ
る。この排出部178はベツド10上においてコンベア
50の土面より低く形成され、自重により排出されるボ
ビンBは排出部178においてベツド10で受けられる
こととなる。 第2図に示すように、糸供給装置2は更に糸引出し装置
180を含むものである。この糸引出し装d180は、
前述のボビン支持IA百86と結節装置4との間に設け
られ、横置き状態のボビンBからそのほぼ接線方向に糸
Yを引き出し、巻取装置8に供給4るものであって、そ
の引出し速度はり−ルrの巻取速度に対応する。この糸
引出し装置180の詳細を第7図及び第8図に示す。 これらの図から明らかなように、糸引出し装置180は
、ベツド10の上面から突出した状態で垂直軸回りに回
転可能な駆動ロータ182と、この日−タ182の外周
面に2箇所で押し付けられる2個の圧着ローラ184と
を備えている。駆動ロータ182は、ベツド10の下面
にブラケット1E16を介して固定された糸送りモータ
188の出力軸に固定され、このモータ188によって
正逆両方向に回転駆動されるようになっている。なお、
この例の駆動ロータ182は、軽量化のために内部が凹
状にくり扱かれている。 一方、2個の圧着ローラ184は、駆動ロータ182と
互いに平行に位置し、かつ両ローラ軸線を結ぶ方向が糸
Yの送り方向に対応するように位置させられ、キャリア
190に対しビン192゜192によって回転自在に保
持されている。このキャリア190は内側がD−夕18
2の外周面に対応づ−る円弧形状に形成されで、ロータ
182との干渉が防止され、外側の山形に突出した部分
がビン194によってキトリアアーム196の一端に連
結さねている。キャリアアーム196の他端部は、@1
98によってベツド10に連結され、このアーム196
はベツド10との間にlトは渡された引張スプリング2
00によつC12個の圧着ローラ184を駆動ロータ1
82に押し付けろ向きに常時付勢されている。この引張
スプリング200のばね力はノ′ツh 202のねじ込
み吊を変えることによって調整することができ、それに
より駆動ロータ182と圧着ローラ184,184との
間に通される糸Yに対する圧乞力が適切に設定される。 キャリアアーム196の中間部には、ワイA7204の
一端が連結され、ワイヤ204の他端はガイドローラ2
06によって方向転換された後、月゛む解除シリンダ2
08に連結されている。従って、このシリンダ208が
引込まれれば、キャリアアーム196がスプリング20
0の付勢力に抗して回妨し、圧着ローラ184,184
が駆動ロータ182から離間させられる。 圧着状態において駆動ロータ182がモータ188によ
って順方向に回転すれば、糸Yを挟んで駆動ロータ18
2に圧着されたローラ184.184が従動的に回転さ
せられ、駆動ロータ182との間e糸Yを下流側へ送り
出す作用をなす。なJ3、糸送りモータ18Bは、リー
ルrの巻取りが終了した状@で、いわゆるダイ犬ミンク
ブレーキを作用させることのできるものである。:Uた
、モータ188により駆動ロータ182が逆転させられ
る際は、糸Yは下流側へ戻されることとなるが、このよ
うな逆転作動は、例えば糸Yの結節部を引き締める場合
等に利用される。 これら駆動ロータ182及び圧着ローラ184に近接し
て、糸Yの供給方向の上流側に離脱防10ッド208が
設けられている。このロッド2゜8は、駆動ロータ18
2等で下流側に送られる糸Yと直角に、かつその糸Yよ
り上側でがっ駆lJI 11−タ182及び圧着ローラ
184の上端より低い位置において突出させられるもの
である。このlコツト208は、ベツド10上に固定さ
れた1コツトホルダ210により軸方向に移動可能に保
持され、その後端に1コツト駆動シリンダ212が連結
されている。糸Yの供給の前段階として、2個の圧着ロ
ーラ184がシリンダ208によって駆動ロータ182
から離間させられた状態で、糸Yが取り回されるが、こ
のときll!tlB2防止ロッド208はシリンダ21
2の引込みにより糸Yと干渉しない位置よ′C後退さV
られた状態に保たれ、駆!Pjlo−タ182と圧hロ
ーラ184との接触に伴って離脱防止ロッド208も突
出され、糸Yの供給中にJ3いて糸Yを上側から押さえ
、駆動ロータ182と各圧着ローラ184との間から糸
Yが上側に扱けるのを防止する役割を果たす。 第2図において、上述のような糸引出し装置180の下
流側には、結節装置4より上流側に位置して、第9図及
び第10図に示すような糸張力調整装置214が設けら
れている。この糸張力調整装d214は、第2図の糸引
出し装置180からリールrへの糸Yの軌道線に沿って
、2つのガイドローラ216を備えている。各ガイドロ
ーラ216は、糸Yの軌道線と直角な水平方向のローラ
軸218によってそれぞれ回転自在に支持され、各ロー
ラ軸218はベツド10にブラケット220を介して取
付けられている。 これら2個のがイドローラ216の間に入り込む格好で
、張力11整バー222が設けられ、糸Yの軌道線に直
角な平面内で回動可能に支持されている。この張力調整
バー222の自由端部は、ブラケット220に形成され
た上下方向の溝224内に倒れ込んで、糸Y上に上側か
ら被さることが可能であり、このバー222の基端部は
、エア式〇−タリアクチュエータ226の出力ヘッド2
28に固定されている。ロータリ7クチlエータ226
は、圧力1アの供給により内部の図示しないベーンが回
動させられ、これにより出力ヘッド228を介して張力
調整バー222をほぼ90″の角度範囲で回動させるも
であり、圧力]ニアの排出状態では張力調整バー222
の自由な回動が許容される。これにより張力調整バー2
22は、第11図に示1ように自身の自重と糸Yの張力
とがバランスする位置で浮動状態に保たれる。つまり、
糸Yに弛みが生じれば下方へ移行してその弛みを吸収し
、糸Yの張力が一時的に大きくなれば上方へ浮上がる。 このような浮動状態のバー222とその両側のガイドロ
ーラ216とが、糸Yの供給の途上にJ3ける一種の“
溜″を構成し、ぞれにより糸Yの張力を一定範囲内に保
つ役割を果たジー0第9図に示すように、これらガイド
ローラ216の上流側に近接して、糸Yの存在を検出す
る光電式の糸検出センサ230が設けられ、さらにその
上流側にY字状の糸ガイド232が設けられている。糸
ガイド232は、Y字状の真中に上F方向のガイドスリ
ット234を備え、このスリット234内に糸Yが通さ
れる。糸検出センサ230(、を糸Yの軌道線の直下に
位置し、糸Yが糸張力調整Hi!214に通されたこと
を検出する。糸Yが通される前には、ロータリ7クチl
エータ226が作動状態にあって張力調整バー222は
第10図に仮想線で示す立上がり位置に保持されでいる
が、リールrの巻取開始時にロータリ7クチlエータ2
26の圧力エアが排出され、張力調整バー222は自Φ
で糸Yの上に倒れ込むこととなる。 なお、糸検出センサ230がOFF状態になると、本シ
ステムS仝体の作動が停止するようになっている。 巻取装置8について(P、49〜I’、72)第2図に
戻って、次に、リールrに糸Yをさ取る/jめの巻取装
置8について説明する。 第12図から明らかなように、巻取装置8は、リールr
を図の巻取位置において両側から挟み付けて回転可能に
保持する軸装置236と、この軸装ff1236をリー
ル1゛とともに回転さVる回転駆りJ装置としての巻取
[−夕238と、上述の巻取位置へリールrを順次供給
するリール供給装置238とを尚λている。ここではま
ずリール供給装置238について説明し、その後@装置
236等を説明する。 リールrは第13図へ・第15図に示すように、薄い偏
平ドーナツ状の形態をなすものひあって、2枚の円盤状
の板材が中心部で小ね合わされて=−体止される一方、
それより外周側で一定の隙間を隔てて対向することによ
り円環状の巻溝240が形成され、この巻溝240に糸
Yが巻かれるらのである。また、リール「゛は、その中
心線の方向に1通する中心穴242を備え、またこの中
心穴242の回りに90゛の等角度間隔で4個のピン穴
244が厚さ方向に貫通して設けられている。これらの
ビン穴244は11述の凹凸係合機構にJ3ける凹部と
して機能する。このようなリールrの直径は例えば10
〜30cta稈度とされる。そして谷取り前のリールr
は、第12図に示すリールストッカ246に相当数(例
えば20〜30個程度)が予め収容され、リールストッ
カ246は、り一ル送りコンベア248に載置される。 リールストッカ246を第16図〜第18図に示づ゛。 イの第18図に最も1111瞭に示されているように、
リールストッカ246は上下に開放された長方形の枠状
をなし、その長手方向において前部壁250と後部壁2
52が(第16図、第17図)〃いに対向して形成され
、これら壁部250.252の下側両角部が、nいに平
行なアングル状の下枠部254,254によって一体に
連結されている。これら下枠部254.254のやや上
方に位置して一対の下部リール保持バー256,256
が、またそれよりさらに上側に一対の上部リール保持バ
ー258.258が、それぞれ前部壁250と後部壁2
52とに跨がって長手方向に掛渡されている。これら下
部保持バー256(は、リールrをその外周面において
着座させるための斜め方向の保持溝260の組が上方に
聞くように、かつ長手方向に等間隔に多数形成されてお
り、また各上部保持バー258には、それら下側の保持
溝260に対応して、リールrが左右に倒れることを防
止するための上下方向の保持溝262が等間隔に多数形
成されている。そして、各リールrがそれら上下の保持
’ti 260及び262の部位に差入れられて、はぼ
垂直に起立した状態で保持される。 このような巻取前のリールrは、全くの空り一部rはな
く、少量の糸Y(残糸)が残されていで、この残糸嬬が
前述のボビンBから導かれる糸Yと結節される。そして
リールストッカ246には、各々の残糸を保持するスリ
ン[・バー264が一方の、F部レール保持バー258
の上方において、館後の壁部250及び252の一方の
側の上部角部間に跨って固定されている。このスリット
バー264には、前述のリールrを保持する保持溝26
0.262の間隔に対応して、多数のスリン1−266
が上下方向に一定の深さを有し、かつバー264の9ざ
方向に貫通して形成されている。 このようなスリットバー264は、第19図から明らか
なように、長手状の2枚の板部材268の間にフェルト
270を挟み込んで一体化されたサンドインチ構造を有
し、上述のスリット266はこれら板部材268及びフ
ェルト270に跨って形成されていて、このスリット2
66の主にフェルト270の部分に、第20図に示すよ
うに残糸Yの端部が軽く挾まれた状態で保持されること
となる。 そして第18図に示1−ように、以上のようなリールス
トッカ246の下部空間から、後述するリール昇降ヘッ
ド272が上背してリールrを突上げ、リールストッカ
246内を経てそのリールrを前述のさ取位置まで持上
げるようになっている。 第12図に戻って、リールストッカ246が載置される
前述のリール送りコンベア248は、多数のローラ27
4を右するローラコンベアであり、これらのローラ27
4は一対の平行なサイド枠276を介して適数の支柱2
78によりフロア上に支持されている。各ローラ274
の一端部にはスプロケット280がそれぞれ一体に形成
され、これらのスプロケット280に黙喘状のチェーン
282がその上側軌道に43いて噛合わされている。 チェーン282は一方のサイド枠276の長手方向全体
にわたって巡回するとともに、コンベア駆動モータ28
4の出力軸に固定のスプ
【コケット286に巻付けられ
ている。従っC1この−し一タ284が駆動されること
により各ローラ274が一斉に同方向に回転し、リール
ストッカ246を例えば自扱き矢印で示す方向へ一定吊
送ることどむる。 上述のリール昇降ヘッド272は、上下方向に延びるラ
ック部材288の上端に固定されている。 ラック部材288は、リール送りコンベア24Bのほぼ
中央部に位置する2Wのt]−92740間の空間を経
て下方に突出し、4Jイド枠276に下向きに固定され
たラックガイド290のガ・イド嵩292に摺動可能に
嵌合されで、上下方向の移動が案内されるようになって
いる。そしでラック部材288に形成されたラック29
4に、リール51降モータ296の出力軸に固定のビニ
メン298が噛合わされていて、このt−タ196の1
逆両方向の回転により昇降ヘッド272が昇降する。 なお、第21図に示すように、畦降ヘッド272は、ラ
ック部材288と平行に延びるM、 1110ツド30
0にも固定され、4時ロッド300はガイドレール30
2のガイド1ivi304により活動可能に案内される
ようになっていて、このガイドレール302またはこれ
と一体的な部材k、ヘッド社降位置センサC、C及びC
3が配置され、昇113[]ツラド30の被検出部30
6と重なった位置でそれぞれON信号を出ツノするよう
になっている。 ここぐ、C1によって規定される昇降ヘッド272の位
置は、前述のリール送り」ンベア24Bから先端が突出
しない最下位置であり、センサC3によって規定される
位置1.末、リールrの巻取位置に対応する最上位置で
あり、センjJ−02で規定される位置はリールrのさ
取中にお(」ろ昇降ヘッド272の持へ位置に対応する
。 第22図から明らかイ【ように、リール送りコンベア2
48の、リール昇降ヘッド272が突き上げられる位置
には、両側のサイド枠276上でリールストッカ246
の幅寸法より大きな距離を隔てて対向する発光素子30
8と受光素子310とを備えたリール位置検出センサ3
12が設けられている。このリール位置検出センサ31
2は、その検出光がP位置(第18図)から両サイドの
リール保持バー256と258どの問を水平に通過して
Q位置まで透過するように設けられでおり、その検出光
がリールrによって遮られるとON信号を出力する。こ
れに基づきコンベア駆動モータ284(第12図)は停
止して、リール昇降ヘッド272の真上に、持−Fげら
れるべきリールrが位置決めされるのであるが、リール
位置検出センサ312(第22図)がリールストッカ2
46の前壁部250(第17図等)を検出したのか、リ
ールrを検出したのかを判別−ケるために、第22図に
示すストッカ前端検出センサ314及び316が、一方
のサイド枠276上に受光素子310を跨いで近接耐直
されている。これらス1−ツカ前端検出センサー314
及び316は、光反0’J型のセンサであって、第18
図に示すM位置において一方のサイドP254の側面を
検出する役割を渠たす。そしでセンサ314がONr、
センサ316がOF F状態であれば、リールストッカ
246の前端が移行してさたことを検知し、さらにセン
晋す314のみ<Zらずヒンサ316bON状態となっ
てから、リール位置検出センサ312がON状態となっ
た時、昇降ヘッド272上にリールrが位置したことを
検出しC1]ンベア駆乃[〜9284を停止・させるよ
うになっでいる。つまり、り一部ストツカ246内の保
持溝260及び262にリールrが存在しない所があれ
ば、その部分ではリール位置検出ヒン1す312はON
状態とならないため、そのような部分は無視して次にく
るべきリールrを検出して、その位置で停止させるので
ある。 なお、リール昇降ヘッド272は、巻取萌のリールrを
巻取位置まぐト品させるのみならず、巻取りが終ったり
−ルrを支持して下降し、そのリールrをリールストッ
カ246内の元の位置に戻1−役υ1をも果たす。 次に、巻取位置に供給されたリールrに巻取りを行わせ
る軸装置236について説明する。 第12図に示すように、この軸装置236は、リールr
を両側から挟みトJける駆動@318と従動軸320と
を備えている。これらの駆動軸3318と従動軸320
とは、巻取位置に位置するり一方「の中心線と同心的に
nいに対向し′C設置Jられ、駆動軸318は前述の巻
取1−タ238の出力軸に固定されでいて、この[−夕
238は、その出力軸と直角なブラケット322に固定
されている。 一方、従動@320は、第23図に示1−平面図から明
らかなJ、うに、固定@326の先端部分にベアリング
328を介して’IBMされでいる。ブラクッh 32
4は、」−述のブラグッl” 322ど−・定距離隔て
′C″Fl−行に対向し、固定+11326はこのブラ
ケット324に内向きに突出した状態で固定されている
。従動軸320はベアリング328によって固定軸32
6に回転自在に支持されCいるが、ベアリング328(
特にインノーレース)は固定軸326に対し軸方向に揺
動可能に装着されるとともに、圧縮スプリング330に
よって固定軸326の先端側に付勢されていて、その軸
326からの抜けがストッパリング332によって防1
されている。その結束、従vJ@320はベアリング3
28を介して、固定軸32(うにλ1し回転可能かつ軸
方向に移動可能な状態とされCいる。 そ(〕て、駆動軸318と従動軸320とは、それぞれ
のフランジl−322及び324を介しで互いに接近離
間可能に支持されでいる。ベツド10の前端面には、第
12図から明らかなように2木のガイドロッド334が
水jl’方向に互いに平行に固定され、これらjJイド
[1ツド334に荀がつC各ブラク−ツト322.32
4が倍動可能に嵌合されろことにより、両ブラケット3
22,324が接近・離開可能に支持されている。さら
に、それらガイドロッド334と平行にねじ軸336I
メ設けられ、その両端部にJ3いてベツド10に固定の
軸受338で回転可能に支持されている。 第23図から明らかなように、ねじ軸336は、グいに
逆ねじをなす第一おねじ340と第二おねじ342とを
備え、第一おねじ340はブラケット322ど一体的な
プツシJ部344に形成された第一めねじ346と螺合
し・、また第二おねじ342は他方のフランジI−32
4と一体的くiプツシ1部348に形成された第二めね
じ350と螺合している。このねじ軸336の一端部に
は、カップリング352を介してねじ軸336を駆動す
るt−夕、苦い換えれば軸接離モータ354が連結され
ている。このモータ354はギャードし一方であり、プ
レー−1−機能をイjしていて、ベツド10に固定され
ている。このE−タ354の正逆両fj向の回転により
、ねじ@336を介しで各フランジl−322,324
ひいでは駆動軸31ε3と従動軸320どがhいにFf
i:・離間さUられることどなる。 ベツド10には、駆動軸318と従動軸320との離間
限度を規定する離間位置センサ−35Gと、接近限度を
規定する接近位置セン”j358とが設けられて、13
つ、フランジ)−322にはドグブレー・ト3GOが固
定されていて、その先端の被検出部362が各センサ3
56また1よ358にχ1応する位置でモータ354が
停止させられる。 駆fJI@318は先端に先細りのテーバ面が形煤され
た先端軸部364を描え、これより一定吊引込んだ所に
、より径の大きなフランジ部366が一体に形成され(
いる。先端軸部364は、115図に承りリールrの中
心穴242に緩く嵌り込む部分であり、フランジ部36
6の前側gH;面がり〜ルrの中心部に押付けられるこ
とどなる。このフランジ部366には180°の等角度
間隔で2木のビン368が配置されている。これらのビ
ン368は、第13図及び第15図に示づリール[゛の
4個のビン穴244の2個を貫通可能な位置及び大きさ
で配置され、ぞれ[れ予圧縮された圧縮スプリング37
0によってフランジ部36(5の前端面から一定吊突出
した位置に何カされている。 一方、従動軸320には、駆動$6318の先端軸部3
64が入り込む軸穴372が形成されるととしに、この
軸穴372の回りに、上述の2木のビン368を通る円
周と同一円周上に円環状の逃がし満374が形成されて
いる。 そしてリールrの巻取り開始時においてLL、センサ3
58で規定される接近位置において、第24図に示ずよ
うに駆a@318と従動軸320とがリールrをスプリ
ング330の弾性力に基づいて挟みfNlげた状態とな
り、駆動軸318側の先端軸部364は、リールrの中
心穴242をP1通して従動@320の軸穴372内に
、また、2木のビン3681.!、リールrの4個のビ
ン穴24402個を突き扱けて従動lN1320の逃が
し溝374に、それぞれ突入した状態となって、主にて
れら2水のビン368によって駆動@318の回転[・
ルクがり−=ルrに伝達されることとなる。ビン368
とビン穴244は、軸装置236とリール「・とに跨が
る凹凸係合機構を構成し、ビン穴244が四部に、ビン
368が凸部に相当するbのと(jっているのでδうる
。 ここで、前述の脣降ヘッド272(第12図)によりリ
ールr lfi Is取位置に供給された際には、リー
ルrの回転位相はビン368の位相に対応しないのが言
通であるため、第25図に示寸よう(二駆動軸318と
従動@320とでリールrが挟み付けられた時、各ビン
368はリールrの各ビン穴244間の円周−に部分に
突き当り、スプリング370の付勢力に抗してフランジ
部366内に押込まれた状態となる。 そして、そのようなリールrと各軸318及び320と
の回転位相の不−・致を解消するために、第26図に示
す土うなIg擦式のブレーキ装置376が設けられてい
る。このプレー=+F装冒376は、プレー1−ライニ
ング37Bが内張すされたプレーニルバー380を備え
ている。そのレバー380は、第23図に示づ駆動軸3
18の制動軸部382にブレーキライニング378が接
触可能な状態で、一端部がビン384(第26図)によ
りブラケット322に回動可能に支持され、その他端部
が、ブレーキソレノイド386に引張スプリング388
を介して連結されている。そしてブレーキラ1ツノイド
386がON tA: 態とhっ′C引込まれると、レ
バー380が図中−L向きに回動し、スプリング388
の弾性方に基づいてライニング378が駆動@318に
押付けられるが、このブレーキ力は比較的小さく設定さ
れている。すなわ15、第25図に承りように、リール
rが駆動軸318と従動軸320との間にスプリング3
30の付勢力によって挟持され、かつ2木のビン368
がそれぞれスプリング370によってリールrの板面に
押付けられた状態でリールrに回転力を加えた場合に、
上述の接触に伴う摩擦力によって駆動軸318が連れ回
ることを防止するに足る回転爪抗がプレー−1装置37
6によつで駆動軸318に与えられるようになっている
のである。 そして、リールrに対りる上述の回転力は、ブレーキ装
置376の作用状態下において、リールrの残糸喘を第
12図に示すメインチl?ツク28が把持してり〜ルr
から引き出1方向に移動さぜることにより与えられる。 この時リールrは、駆動軸318に対して従動軸320
とともに90゛以上相対回転さ94られ、その結果、第
24図に示すように駆動@318のビン368とリール
rのビン穴244どが一致する状態が必ず生じ、ビン3
68がリールrのビン穴244を41通して従動軸32
0の逃がし満374に突入して、巻取可能な状態となる
のである。このような駆1IIけ軸318とリールrと
の凹凸係合を完結させる係合完結手段の一部どして、メ
インチセック28が′Ptアック装置としての機能を宋
だづ。 リールr lfi 冒険ヘッド272にJ:ッC−1−
胃させられる際、第18図に示1リールストッカ246
のスリブl” 266に保持されていた残糸Yは、1讐
に伴っCそのスリット266からl111脱し、第12
図に示り゛巻取位置に位置ざμられた際には、その残糸
Yは、下方に垂れ下がった状態となる。この垂れ下がっ
ている残糸を水平に近い状態よ′C跳ね上げるために、
第23図に示寸跳上げアーム390が設けられでいる。 この跳上げアーム390番よ、前述の固定軸32Gの固
定基部の回りに回動I′11能に支持されている。すな
わら固定41+ 326の基部には、その固定軸326
と同心的にヂエーンスブ[]ケケラl−32が回転可能
に保持されでおり、このスプロケット392の側端面に
アーム390の基端部が固定されているのである。この
アーム390は、チ丁−ンスブロケッl−392の半径
方向外向きに巻取位置にあるリールrの外周より人さく
延び出た後、直角に曲げられて固定軸32Gと平行に駆
動@318側に向がって延び、その先端はさ爪位置にあ
るリールrの外周近傍に位置するようになっている。こ
の先端部には第28図に小づように、180°反転した
状態でト向きに偏平V字状に開く糸支え部394が形成
されている。。 第27図に承りように、上述のスプロケッ1〜392に
はチェーン396が巻き付けられ、その−端はブラケッ
ト324に固定のアーム回動シリンダ398に連結され
ている9、スブロヶッl−392から延び出たヂ1−ン
396は、−■斜めJ一方へ取り合され、ガイドスプロ
ケット400により方向転換ざt!られた(e垂下し、
イの下端には綽402が連結されている。そ1)で、通
iδはシリンダ398が引き込まれた状態にあって、跳
上げアーム390は第27図の実線で示す位置に待機し
ているが、リール[゛が巻取位置に位置決めされた状態
においでシリンダ398のエア圧が171放されると、
!!402の自重によってヂI−ン396がシリンダ3
98の伸長限度まて゛引き下げられ、これに伴いスプロ
ケット392に固定のアーム390が図において時51
方向へ180゛回動させられる。この過程でアーム39
0の糸支え部394が図のO位置eリールrの残糸Yに
接触し、以後はその残糸Yを持上げつつ二点f!線で示
ず180゛反転した位置まぐ残糸Yをリフトし、その状
態に保持する。この際第29図に示すように、残糸Yは
アーム390のVI?状糸支え部394の最深部ぐ支え
られる。なお、ヂJ−−ンスブ[」ケラト392をギi
lに置き換え、この1−\7喘而に跳上げアーム390
を固定するとともに、そのギAlにロータリアクヂュエ
ータの出カギVをかみ合わ11て跳上げアーム390を
回動さぜる組成も採り得る。 でし、で、前述のメインヂVツ<728(第12図)は
、第27図のP位置に下降し、この位置において残糸Y
を把持してL昇した後、さらに前)ホの結節装置4(第
2図)側へ移動させられ、この過程で、第25図に承り
ようむ状態のリール[・が前述のグレー二1作用を受け
ている駆動軸318に対し回動することにより、第24
図に示ず状態が1!1られるのぐあり、そのような状態
が生じた後、ざらにメインヂャック28により残糸Yが
引出されると、そのプレー−1作″用による回転抵抗を
受けつつ、リールrと駆動軸318及び従動軸320と
が一体的に回転す”ることとなる。なお、5取位置にリ
ール[・が位置決めされた当初から第24図のような係
合状態が得られることは希でi、iあるが、−での場合
には最初から上述の−・体向な回転状f占が生じる。 リールrの巻取中においては、第26図に示す巻取限度
検出ヒンリ−402が5取りの終了時期を規定するよう
になっている。このヒン’+ 402は光拡散型のLン
サであってゾラケッl−322に固定されてJ3す、第
30図に示すようにリールrの巻径が設定値に達した際
の糸)lの+1に小なる高さに位置させられ、糸Yを検
出するこことによってON信号を出力する。 リールrの巻取中にJ5いCは、上流側から糸Yが連続
的に供給されるが、@装置236の上流側に隣接1ノで
、第2図及び第12図から明らかなように、糸軌道振幅
装置404がベツド1oの上面前端に設けられている。 この糸帖通振幅装置404は、リールrに谷き取られる
糸Yの軌道線をリールr゛のさ溝範囲内で左右に振り、
偏りのlzい巻取形態を得るためのものであって、振幅
H−イドローラ40Gを備えでいる。この1」−ラ40
6は中央にV字型の溝が円周方向に形成されたもので、
その溝の最深部に糸Yが通る。そのガイド「1−540
6は往復スライダ408の一端において回転自在に支持
され、往復スライダ408の他端は連接[]ツラド40
を介して振幅モータ412のクランク軸414に連結さ
れCいる。従って、この[−タ412によりクランク軸
414が回転させられると往復スライダ408が左右に
往復動し、その結束振幅ガイドローラ40Gがリールr
のさ溝幅にほぼ対応する幅で左右に振られて、谷筋を均
一化する役割を果た1oなJ3、ガイド1]−ラ/I。 6の背後には、第12図に示す7字状の糸ガイド415
が往復スライダ408に固定されて、13つ、糸Yはこ
の糸ガイド415”(振られるとともにガイドローラ4
06 ’T::案内されることとなる。 リールrの巻取りが終了づれぽ、糸切断が行なわれ、リ
ールrからイの切断点まCの糸Yはり一部rの更なる回
転により巻溝内240(第14図等)に収納されること
となるが、その際、さ満240からの糸こぼれを防止す
るために、第26図に示1糸こぼれ防止ローラ416が
、リールrの外周面に対して接離可能に設けられでいる
。この[]−ラ416Gより−ルrの谷溝幅より広い幅
用法をイjし、揺動レバー418の一端部に回転自在に
支持されている。1工勅レバー=118は、中間部にお
いてビン420にまり回動可能に支持され、イの他端部
は引へスプリング422を介して11−ラ離間ソレノイ
ド424に連結されている。そして、常にはソレノイド
424が引き込まれた状態とされて、ローラ416がリ
ールrに接しない位置に保持されているが、巻取り終了
n5の糸切断の世において、ソレノイド424がOFF
状態とされることにより、ローラ416がリールrの外
周に巻)呂240を塞ぐ状態(・自重によって接触し、
り一部rの回転に伴ってその外周を転軸し、糸Yの端部
がさ溝240からこぼれ落らるのを防ぐ役割を宋たり。 リールrを回転させる前述の巻取モータ238(第12
図及び第23図)は、この例においてDCTE−タが採
用され、その回転トルク、回転速度等はラフ1−9丁ア
による制御プログラムで制御されるようになっている。 そこで、リールrの巻取中においては、巻き取るべき糸
Yの太さに応じて回転1−ルクが一定の(「1に設定さ
れる。また、第2図に示1糸引出し装置180の駆動ロ
ータ182の周速は一定であるため、巻取七−夕238
(ま、リール[゛の巻取りが進行するにしたがって回転
速度がダウンするように制御される。ざらに、巻取■−
タ238は巻取りが終了してから糸切断簡に、↓、流側
で糸Yの動きが拘束された状態において巻取け向に最大
のトルクを付与されるようになっていて、これにより巻
取り終了状態で糸Yを引き締め、かつ巻溝240の糸間
に糸端部を強制的に入れ込む役割を果たす。このような
巻取モータ238のトルク制御や上述の速度制御は、例
えば印加する電圧をチコツバでON・0「Fし、その平
均電圧を変化させるヂョッパ制御、あるいは七−タ駆動
回路に抵抗値の異なる複数の回路を並列的に設け、その
いずれかの回路に選択的に通電を切り変えることによる
制御等、各種制御方法を採用することができる。 糸切断1A置6について(P、72〜P、73)第2図
に承りように、巻取装置8の糸供給方向上流側に近接し
て、糸切断装置6がベツド10の前端部に設けられてい
る。この切廖1装置6は、巻取り終了後に糸切断を行な
うものであるが、糸供給装置2の新しいボビンBからメ
インチ1?ツク28によって糸Yが始めて引き出される
際に、そのボビンBからの最初の引出量(糸長ざ)を+
E確に与えるために、その引出された糸の先端部をカッ
ト1゛る役割をb果たづ。本実施例においては、糸Yは
ナイロン製の6のを前押としているため、糸切断装置6
の切断イ)用をなづ部分は、第31図に示づピー1−カ
ッタ42Gとされている。ヒートカッタ42Gはヒータ
428に接続され、断熱筒429を介しCカツタアーA
430の先端部に固定され−(いる。このアーL、43
0は基端部において軸432を支点としく回動可能に(
持され、中間部がカッタ駆動シリンダ4311に連モ1
4されている。 従って、このシリンダ434が伸長することにより、ビ
ー1〜カツタ42Gが1万に変位し1て糸Yに接し、熱
により糸Yを溶断り乙。 結節装置4について(P、 73〜P93)次に、結節
装置4について訂しく説明Jる。第32図に結節装置4
の平面図を示4゜この図から明らかなように結節部「ず
4は、結節のためにボビン側の糸処理を行ムう部上4と
して、巻付芯体440と、これにボビン側の糸端部を”
S イNi ける5 け作用手段としての巻付r)−タ
442と、谷付目−タ442にボビン側の基端部を保持
させる糸渡しヂトツク444と、巻付芯体440に巻付
けられた糸端部を保持する谷旬糸端保持爪バー446と
を備えている。 また、リール側の糸処理並びに結節部形成処理のための
部材として、リール側基端部の巻付芯体440に対ηる
横断位置を規定する糸払いアーム448と、その糸を巻
付芯体440の内部に引込んでΩ状のループを形成する
引込みチャック450と、イのループ内にボビン側の糸
端部を引掛1−げて挿通する引掛上げ爪ア〜・ム452
と、糸端保持爪バー446で保持されているボビン側糸
端を解Mする糸端解敢爪バー454と、ボビン側の糸端
を把1)1Jるボビン側糸端把持チtIツク456と、
巻f・12、体440の後退115に、巻かれているボ
ビン側糸端部をさ(4,、ii、体440から離脱ざけ
るス1−ツバピン457とを含んでいる。 さらに、後処理のための部材としで、結節部ヒゲ把1.
1ブトツク458と、結節部のビゲを切i!7iするた
めのヒゲ1廖1装冒460(これは前)本のメインの糸
切lWi装置6に対して、第二の切断装置とし称づべさ
i−)ので、第32図には大体の位置のみを示ず)と、
メインの糸まで明所されてしまうことを防ぐカッタ受プ
レート462とを備えている。 なお、上述のようにボビン側の糸端部はヂトツク456
によって把持されるが、リール側の基端部は第2図に示
すメインチトツク28によって把持されるようになって
いる。 結節装置4にJ3ける以上のような糸処理の各部材につ
いて順次詳しく説明する。 まず、巻付芯体440は、糸送り方向と直角な方向にお
いて巻付ロータ/1/12と同心的に対向するものであ
って、第34図に示すように、2個の分υ1芯材466
ど468とが一定の間隔を隔てて平行に配置されること
に五り一つの部材として機能し、その隙間が前後方向及
び上手方向に解放された内部空間として機能する。 巻(=1芯体440の前側部分には両芯846G及び4
68に跨って巻付胴部472が形成され、この巻付胴部
472の外周面は、はぼ円錐面の一部からなる若干先細
りのテーパ面状とされ、その後側につば状にせり出す7
ランジ9474が形成されている。この巻付 111部
472にボビン側糸端部が巻付けられることとなる。ま
た、巻付胴部/172の先端面には、第33図に承りよ
うにリール側の糸を位置決めするV字状の糸位置決め溝
476が、i (=J 111部472の中心を通る水
平線に沿って形成されでいる。 このような巻f1芯体440は第34図、第35図等に
承りように、各芯材466.468において脚部480
.482により可動ベースプレー1へ478に固定され
でいで、この町仙ベースプレート47Bがプレー1−ガ
イド484に両側縁を拘束されつつガイドされることに
より、Δ付芯体440は杏(=Jロータ4/12に対し
前進、後退可能とされている。 一方の脚部482は円柱状に形成され、このビン状の脚
部482に回動レバー486が二股状とされた先端ヨー
ク部分において連結され、レバー486は基端部におい
てビン488で水平面に)合って回動可能とされていて
、このレバー48Gの中間部に芯体移動シリンダ490
が連結されている。さイ・1芯体440tよ通常は後退
(立置にあるが、ボビン側の糸YBの巻付は時にシリン
ダ490の伸長により、第34図に示寸前進位行まで前
進させられる。 一方、巻付目−タ442は、円筒状のロータ部492と
、そのロータ部492のさ付芯体440側(以下、前側
とする)の端面から斜め前方に向−、)で突出するさ付
アーム部494とを備え、1コ一タ部492おいてベツ
ド10に固定の軸受ブツシュ496内に嵌合され、Δ併
用部472の中心線を中心として回転可能に保持されて
いる。巻付アーム部494は、前進位置にある巻付芯体
440のδ併用部472を含む平面まで延び、そのアー
ム部494の先端はさf1胴部472の外周にス=J 
L半径Ij向に一定距離隔てて臨むようにされている。 []−夕郡部92の軸受ブツシュ496から前方に突き
出た部分にはギヤ498が形成され、この−1゛ヤ49
Bが第35図に示す軸500に固定の1=ヤ502に噛
み合わされている。ギヤ502が固定された0!150
0はベース10の実測(下側)にJ5いて水平方向に支
持され、この幀500に固定のビニオン504がラック
部材506と噛み合わされている。ラック部$4506
はベツド10ど一体的なガイドレール510によって水
平ブ)向に移動可能に支持され、このラック部材50(
3には、第2図に示すようにビン510の回りに回動可
能なレバー512の自由端部が連v1されている。この
レバー512を介してラック部材50Gがラック駆動シ
リンダ51)1ににって移動さけられ、ビニオン504
.ギヤ502及び498を介して巻(=jロータ442
が回転りるように4【つている。ここでラック部材50
Gの長さやシリンダ514の21〜口一方は、さ付[」
−夕442を2回転させるように設定されている。 第34図及び第35図に戻る。巻(′NJ [1−タ4
42のロータ部492は中空の円筒状の形態をなし、J
:た巻付ア・−ム部494し円筒状の中空構造をなして
いて、アーム部494の先端から[]−夕郡部92の後
端まで連続−4る内部空間を有しでいる。 そして、第35図〜第37図から明らかなように、岑付
目−タ442には1本の糸挿入スリット516が、アー
ム部494の先端からロータ部492の後端まで、アー
ム部494.ギr498及び軸受ブツシュ49G内のI
]−タ部492に跨って、巻付ロータ442の中心線を
含む平面に沿って連続的に形成されている。また軸受ブ
ツシュ496にも、その−側部に水平方向の糸挿入スリ
ット518が形成されており、巻付アーム部494が第
34図、第35図に示すように水平状態の巻付開始位置
にあるとき、巻付目−ウ442の糸挿入スリブ1〜51
6と軸受ブツシュ496の糸挿入スリブh 518とが
−敗しで、巻付目−タ442内に糸を挿入覆ることが可
能となる。 <Z a、軸受ブツシュ496の糸挿入スリット518
は、外側にV字状に開くように開口させられ、糸の挿入
を容易にしており、また第35図に示すように、巻付〇
−9442側の糸挿入スリット516におけるアーム部
494の先端部分にも、糸挿入の容易化のために前方に
向ってV字状に問いた糸導入部分が形成されCいる。 第34図に示す3にうに、ボビン側糸’/Bは、F述の
スリブh516.518から巻付[−1−夕442の内
部空間に挿入されるが、この巻付1]−タ・142の後
方に近接して、その糸YBの端部を保持する糸保持装置
520が設置」られている。この糸保持装置520は、
第36図及び第37図から明らかなように、対をなす2
枚の板ばね522及び524がフェルt” 526を介
して手ね合わされた状態で、−・端部におい【支持柱5
27によ−)τ片持ら状態で支持されている。そして7
これらの板ばね522.524やフェルト526は、外
付ロータ442及び軸受ブツシュ496をイれらのほぼ
中心を通って横断するように水平方向に延び、その先端
部は軸受ブツシュ496のスリブ1−518よりさらに
側方に突出し℃いC1各板ぽ七)522.524の先端
部は互いに離れるように7字状に湾曲さUられ、また板
ばね524に固6さねたフェルト526bそれに沿うよ
うに湾曲さけられている。 そして第37図の白抜き矢印で示すように、横方向から
板ばね522どフェルト526との間に糸Y8が通され
、さ付目−夕442のほぼ中心においで挟まれた状態で
保持さ凄]ることとなる。なお、板ばね522. !□
524及びフェルト526の一端部は、予圧縮された圧
縮スプリング528の弾性力によつC支持杆527の上
面に押付けられており、この圧縮スプリング528も、
糸Y8の挟み(j けに奇Ljツるに)になっている。 ここでフ1ルト526は、糸YBを保持しながらそれが
引き出されるのε許容するために、言い換えれば、挟圧
状態で糸YBの滑りを許容するために設けられているb
のである。 糸保持装置520に糸YBを保持させるのは、前述の糸
渡しヂトツク444である。この糸渡しヂ〜・ツク44
4は、一対のチャック爪530(第36図、第37図)
が圧力エアの給排に1.iづいて間11されられるもの
であり、一方のチャック爪530には内側にフェルI”
 532が固nされでいる。 このフェルト532も、把持した状態で糸の消りを許容
4るものである。 糸渡しチャック444はスイングアーム534を介して
ヂVツク回動アクチュ玉−夕536の出力軸538に連
結されでいる。このアクブー1− ’TI −タ536
はエア式のベーン型[1−タリーアクブ1エータであっ
て、ベツド10の裏面に固定されCおり、ポスト540
で支えられた出力@53 Bの上端にスイングアーム5
34の基端部が固定されている。542はスラス1〜ベ
アリングである。スイングアーム534はアクブ1F−
タ53(5により@538を中心として、第32図に示
づ−ようi=糸渡しチ17ツク444がPlどP2どの
各(r/ i市に位置させられる範囲で回動させられる
、1前述の巻付糸端保持爪バー446 )、i、ffi
 61 D −タ442により巻付芯体440にボビン
側糸Yllが谷さfJけられた後、巻付胴部472とア
ーム部494との間の糸部分を引掛けて後退するしので
あり、後退した状態でその爪部544とフェル1−54
6との間に巻付糸端部を挟んで保持する役割を果たす。 爪バー446の爪部544は、第38図に丞Jようにボ
ビン側糸YBを引掛は可能な形状をイiし、そこから後
方に延びる直線部分が、爪ガイド548によって長子方
向に摺動可能に案内され、その後端が第32図に示ず回
動レバー550の自由端部にビン552と長穴554と
により連結されている。レバー550はf* 556に
よっC水平面内で回動可能に支持され、これに爪移動シ
リ〕/ダ558が連結されている。このシリンダ558
は軸560によって回動可能に支持されたもので、その
収縮に」:り爪バー446を図示の前進位置から後退さ
せ、先端の爪部554が爪ガイド548の先端内側に設
けられたフェルト54Gに対応する(1L!位置まで移
(1さぜる役υ1を果たt。 次にリール側の糸処即及び結節部形成処理に関する部材
を説明する。 リール側糸端部Yr、つ:1リリールrの残糸部分は、
第2図に示すメインチャック28によって、リールrか
ら引出され、さ付芯体440の前面を横断して位置させ
られるが、この際、リール側糸端部Yrを第33図に示
1巻付芯体440の糸位d決め溝476に確実に入り込
ませるために、第32図に示す前記糸払いアーム448
が設GJられている。このアーム448は軸562によ
り水平面内で回動可能に支持され、その一端部には第3
9図に示すような糸払い棒564が固定されでいる。こ
の糸払い棒564は中間部が鈍角に折曲げられていて、
横渡しされたリール側糸Yrをその窪んだ部分に払い落
寸V1能を有している。 第32図に示Jように、この糸払い7−ム448は、そ
の糸払い棒564がリール側糸Yrに関して巻付芯体4
40側に入り込lνだ位置に引張スプリング56Gによ
って付勢されているが、薄型の糸払いシリンダ567の
伸長により、第32図において時51方向へ小角度回動
じ、リール側糸Yrに接触してそれを巻付芯体440の
位置決めf+’l’1476に入り込ませ、その後、エ
ア圧の解り文により引張スプリング56Gにより現位d
k:戻される。 巻付芯体440を横1giするリール側糸Y「を引込む
前記引込ヂt・ツク450は、第35図に承りように上
側ヂトツク爪568と下側チVツク爪570どを備え、
−L側チセック爪568が+側ヂVツク爪570に対し
ビン572で回動可能に連結され、かつ通常は引張スプ
リング574の弾性力により開位置に保持されているが
、λg型のチt・ツク閉じシリンダ576の突出しによ
り、引張スプリング574の弾性力に抗して引込みチt
Σツク45〕0が閉じられる。下側ヂトツク爪570の
先端には、糸の扱けを防止するI友は防止突起578が
形成されている。 一〇して、これら上下のチャック爪568及び570は
谷f=J芯体440の内側空間、言い換えれば分割芯1
.4466.468闇を通って在村胴部472の先端ま
で進入可能な大ささとされており、下側y−ヤック爪5
70の後方に連続してスライダ580が一体に形成され
ている。このスライダ580【まスライダガイド582
によって長手方向に移fJJ +TJ能に案内され、そ
の後端のス1−ツバ壁584にJζって後退限麿が規定
されている。スライダ580の(り端部には、軸586
により水平面内で回動可能なし?型のベルクランクレバ
ー588の−・一部がビン588ど長穴590とで連結
され、レバー588の他端部には、軸592の回りに回
動可能なヂャック移動シリンダ594が連結され、この
シリンダ594の収縮によりレバー588゜スライダ5
80を介して引込みチITツク450が前進さけられる
。。 第32図に示すJ、うに、巻付芯体4/loの上方には
、前記用l)上げ爪アーム452が没けられでいる。こ
の爪アーム452は@596の一端部に固定されて垂直
面内で回動可能に支持され、先端に形成された爪部59
6が、巻付ニド、体440内に上方から入り込むことが
できるようになっ”Cj3す、その爪部59Gにおいで
、さ付用部472がらフェル+−546に向って延びで
いるボビン側糸端部YBを引掛は上げるi能を宋たJ−
ものである。その爪部596は第40図及び第41図に
示す形態をなし、アーム452の一端部が固定されたI
IIj596の他端部にはレバー598が固定され、こ
のレバー598に、軸f300により垂直面内で回動可
能なアーム作動シリンダ602が連結され(いる。そし
て、このシリンダ602の収縮によりアーム452の爪
部596が下りてくることとなる。 このような糸引掛1−げ爪アーム452が1体と八って
、引込みチャック450で形成されるボビン側糸YBの
ループ状部分にリール側糸Yrを下側から1側へ通り挿
通装置を構成しでいる。 第32図に承りように、前述の糸喘解放爪バー454は
巻付糸端保持爪バー446に近接して設けられ、先端の
爪部604が前述のフェルl−546に対して斜め(u
方から接近可能どされている。 この爪バー454は、引(I)[げ爪アーム452の作
動の(e、糸端保持爪バー・446とフェルト54Gと
の間に挟まれているボビン側糸端部YBを解放するもの
ぐあっで1第42図から明らかな、J:うに、爪バー移
動シリング60Gに連結されて前進・(た退さけられ、
また下側から爪支えガイド608によって支えられてい
る。 引掛上げ爪アーム452によって引掛[げられたボビン
側糸YRの端部を把トテリろのが、前jホのボビン側糸
喘保持ヂ11ツク456である。このチャック456t
よ、リールr側から巻付芯体、440に向って糸送り方
向にGJIぼ沿いイ【がら移動させられるもので、ガイ
ドレール610よって長子方向に案内されるスライドバ
ー612に固定されでいる。スライドパー612は連結
プレート614により、ヂ17 yり移動シリンダ61
 (3に連結されCいる。チャック456は、このシリ
ンダ61Gの収縮によって前進し、伸長によっで後退さ
l!られる。そして第43図から明らかなように、ヂt
・ツク456の後退限度はストッパル−1−618によ
って規定されている。 第32図に示すように、前述のス1−ツバピン457は
さ付芯体471Oの4;側に設置〕られ、前進位置にあ
るさ付芯体440の巻付1)4部472より僅かに(り
側において、ざ付芯体440内に突出可能どされている
。このスl−ツバピン457は、第44図に示すにうに
ベツド10に形成されL:ピン穴620から上方に突出
させられ、その下端部に413いてピン駆動シリンダ6
22に連結されている。 このシリンダG 22 +Jベツド10の実測(下側)
においでスペーサ簡624.626及び628?5、・
)Oびに支持プレート630.632により支持。 固定されでいる。ス1へツバピン457は通常は図のよ
うにベツド10から若干上方へ突出した位置1こ待機さ
せられ(いるが、シリンダ622の押出しにより第32
図に示1f巻付芯体440を突扱けて上方に突出さけら
れるJ、・)になっている。 結節部に生じるヒゲ(・1zビン側糸喘部YB及びリー
ル側糸端部Yrの不要部分)を把I5する前述の結節部
ヒゲ把持ヂトツタ45Bは、@634の回りに水平面内
r回動可能なスイングアーム63Gの先端に取っ付1ノ
られ、アーム636の回動によって図中01で示す持1
位置と02で示1把持位晶との間で移動させられる。ア
ーム636の下側(、二はアームガイド638が設けら
れ、スイングアーム636に下側から接してその撓みを
防止しでいる。イして、第45図から明らかなように、
把持チャック458を支持するスイングアーム636は
、上)!の軸634の上端部に固定され、この軸634
はエア式のベーン形ロータリアクチ11−タロ40の出
力軸に固定されている。6712はスラス1−ベアリン
グである。:した、このチトツク458は第3図に示し
た前記メインヂトツク28の構造と実質的に同様゛(゛
あり、スI・ツババー・14、突起46等をυ晶えてい
る。そして、シリンダ640の作動によりブ]・ツタ4
5BがJ二)・もの01及びQ2聞で移動させられるの
であり、Ql(0置に14ヒゲを13でる排出部が形成
されている。 次に、第32図に位置のみ示す11a)本のヒゲ切断装
置460についで、第36図及び第337図に4づいて
説明する。これらの図から明らかイ【ように、ヒゲ切断
装置460tま巻付ロータ442の[方tこ設けられ、
先端部にヒートカッタ6411を(シラえCいる。この
ビー1〜カツタ644G、ロニータ64Gにより電気的
に加熱されるらので・、断熱筒648&介しで回動アー
ム650に取り1=J(jられでいる。。 652はヒータ646を加熱するためのリード線である
。アーム650 le!水平方向の;1噛654の一端
に固定され、この@654の他端に1.ツバ−656が
固定され、このレバー656には、ビン658によって
垂直面内で回動可能<fカッタ駆動シリンダ660が連
結されている。このシリンダ660は軸654と共にベ
ツド10上にブラケット662により支持されており、
シリンダ660が突出されることにより、ヒートカッタ
644が下向さに回初し、結節部のヒゲを溶断−するよ
うになっている。 第32図に示す前記カッタ受プレート462番よ、その
に−1〜カッタ644が溶断作用を行う際に、結節部の
ヒゲと糸ラインを形成する本来の糸との間に入り込んで
、そのヒゲ部分を−F側から支えると14に、ヒートカ
ッタ644が本来のレイン上の糸に接触1jることを防
止する役割を梁たすしのrあって、スライドパー664
の先端部にほぼ水平姿勢で固定されている。スライドパ
ー664はガイド1ノール666によって巻付芯体44
0に対し、斜め後方から接近・離間可佳に支持されてい
る。 そして、第46図に示すJ:うに、このスライドパー6
64を二段階に前進させる為に、プレーt・移動用第一
シリンダ668とプレー1−移動用第二シリンダ670
とが設けられている。この第ニジリンダ670はスライ
ドパー664の他端に直接連結されたものであり、下方
に延びるブラフ/ツ1〜672に固定され”Cいる。ブ
ラケット672は水平方向のスライドプレート674に
固定され、このプレー1−674は、プレートガイド6
76によって水平面内でスライドパー664と向ブj向
に移動可能な状態で支持されでJ3す、上)本の第一シ
リンダ668は第ニジリンダ670と平行にブラケッl
−672に連結されている。 従・)で、第一シリンダ668が伸長させられれば、ス
ライドプレーl” 674.ブラケツ1−672を介し
て第ニジリンダ670及びスライドパー664が一体的
に前進させられ、カッタ受11ノー1−462は第一前
進位置まで移動する。そして第一シリンダ668が伸長
限度に達した112、第ニジリンダ670が伸長させら
れると、スライドパー664はそのス)Iクー9分さら
に移E)t L、カッタ受プレー!−462は第二前進
位置まで更に前進さけ。 られる。後3Hの際には、まず第ニジリンダ670の収
縮に+J=リカツタブ1ノー)462が第二1111進
位買から第一前進位置まで後退し、ついで第一シリンダ
668の収縮によりけツタ受ジブ1・−ト462if後
退位置’J: t’後退させられろこととなる。 この上−)にカッタ受プレート462が二段階に前進さ
せられるのは、第32図に示すストッパビン・157と
のT渉を防ぐためであり、ス1−ツバピン451が突出
しL:状態においてカッタ受ブレーt−462はまず第
一前進位置3士ぐ前進し、ストッパビン457が引込ん
だ状態で第二前進位置まで前進さしら4]、るようにに
五っている。 全体の制御装置について(P、93〜P96)次に、以
J一のような小分はリールシステムSの全体の作動を制
御する制御装置についで第47図にけづいて説11Ej
る。 この制@装置680は、マイクロプロセッシングE1−
ニツ1へ682C以下、MPCども称する)。 人力インタフ」−ス684.出力インタフェース686
及びシーケンスブし】グラム]でOM−]ニニラへ68
8(以下、シーケンス]ニソ1−ども称する)とを備え
、これらは共通パスライン690によって相Nに接続さ
れている。また、シーケンスコーニッi□ 688には
、本シスデムS全体の作動を制御するブ[1グラムの書
込まれたE P−ROM (erasab!c 0ro
OraIlable ROH)694が実装されている
つこのEP−ROM6’J4iま、シーケンスユE−ツ
ーへ688に対し6説可能で旬り、別のプログラミング
装置によって制御プログラムが書込まれたものである。 出力インタフ1−ス686には、Act−9駆け 回’
16696 E< U 698 、 D C’E −夕
m fJJ 回路700、バルブ駆動回路702.ソレ
ノイド駆動回路704及びヒータ駆動回路706が接続
されている。なお、ΔCT、−タ駆動回路698はイン
バータ708を含んでいる。 イして、入力インク71〜ス684には、メインヂトツ
ク28のライン方向ヒンリ−a 1−’ a e、高さ
方向センljb  −b6、移動ピッチ規定1了ン18
2、さ径検出センサー44等、J−ひに説明したヒンリ
類が接続されており、また、操作盤709に設けられた
各種スイッチSW(操作ボタンを含む)も接続されでい
る。 一方、Act−夕駆動回路696には、すてに説明した
コンベア駆動[−タ80.逆転モータ156、コンベア
駆動モータ284等、ACモータであって、王にギャー
ドモータ(GM :減速機を内蔵しでいるもの)が接続
されている。インバータ708を含むAct−タ駆動回
路698には、系送りt−夕188が接続され、またD
Cモータ駆動回路700にはD(、E−タたる巻取を一
タ23Bが接続されている。 更にバルブ駆動回y8702には、エア回路における圧
力エアの給排をfi制御する多数の電磁弁710が接続
され、これら電磁弁r10 k:よりIN移動シリンダ
104 、ローラ持」−げシリンダ158等、前記各種
シリンダ&iの作動が制御され、よた[1−タリフクチ
−1エータ226’Sの作動も制御される。 またソレノイド駆動回路704には前述の各種ツレ2)
fド12B、’140等がぞれぞれ接続されC1でのO
N・0[Flメ制御されるようになってJjす、ざらに
ヒータ腰仙回路706には、前述したビー1−カッタ4
26及び644の名ヒータ42B及び646が接続され
、それらに対Jる通゛市が制御されることとなる。 そして上述のようにEP−ROM694には予めプログ
ラミング装置によっUaU込まれたシスデム仝体の制御
ブOグラムが記憶されているが、この制御プログラムに
つい′C1゜1、シスデム全体の作動に(jf−L!で
説明する。 全体の作動説明(P、96〜P、115 )次に、以上
のように構成された小分けり・−ルシスjムSの全体の
作動を説明りると且に、これに合せて制御111グラム
並びに結節り法の−・実筋例を説111−76゜ 第2図において糸供給装置2のT1ンベ750 kには
、糸Yが十分にさかれた親ボビン8が、予め人の手によ
っ【第5図に示1−ように載U’lされ、その糸Yの始
端が挟持ワラシト70に把持、きれた状態とt【つてい
る。また、リールレス1〜ツカ246には、段数の空の
リール「゛が予め咬合されIこ状態にある。 起動スイッチSWが押されると、第2図においてメ27
ンチ〜・ツク28がa、の位置かIうa6の位置まで移
動し、ボビンBの糸端を摘みにいく。つまり、a6の位
置で−F降し、第5図に示゛1ボビン[3から延びで1
v持ワッシ1−76に保持されている糸Yの;」部分を
把持して上Filする。この際、ボビンBはボビン支持
装置86によって回転自在に保持(yれた状態にある。 ボビン側糸端部を把持してト冒したメインヂセック28
は、第2図においてa2の位置まで戻るが、これにより
ボビンBがら糸Yが引き出された状態になり、メインヂ
Vツク28はその端を保持したままa2の位置で下降1
′る。これが下降しN ;1−に頃、糸供給Rii”j
 2のボビン逆転装置146が作動する。すなわち、第
5図に示すシリンダ158の収縮により逆転ローラ15
4がボビンBに接してこれを逆転させ、ボビン[3とメ
インヂX・ツク28との間の糸Yの弛みを吸収する。こ
の逆転装置146の作動時間は、第47図に示4MPC
682に内蔵されているタイマによって設定され、シリ
ンダ158の伸長により逆転作用が解除される。 メインヂt’ツタ28 +、tボビン側糸端部を糸切:
q+装置6を越えて位置させ、ついで第32図に示す:
F−t ツク44・1がP1位置からP2まC回動し、
P2位置にJ3い℃ボビン側糸YBを把持する1、その
後糸切i1i装置6におい−c1C1第31図1エヒー
ト・カッタ426がに方へ移動して糸明所が行なわれろ
。これによっC1第32図にJ月〕るボごンfilll
糸YBのヂt・ツク444にょる把持位置P7/)目゛
)での糸外4端、1での良さが正し・く設定され、(U
の結節のために必要なf=cさが確保される1、なJ3
、第2図にJ3いCメインブトツク28は、切断(その
残糸部分をa4位置において解放、落下させる。 そのような糸切断の後、第32図において1)2位置で
ボビン側糸Y8を把持しているヂトツィノ444がP1
位買置t ′C:1g帰回動し、これ(こよりボビン側
糸YBが第34図−第37図にj3いて糸挿入スリッl
”516.518を経てさイ;」1」−タ4112に入
り込み、また、その後方部分が糸保持]・冒青520の
板ばね522とフェルl−526どの間に挟まれた状態
とノ:(る。この結果、第34図に示すようにボビン側
糸YBは、巻付ロータ442のアーム部494の先端で
鋭角に方向転換し、かつ[1一タ部492のほぼ中心を
通る形で取り回された状態とくrる6て”の(e、ヂI
rツク4 ’l ’tが解放される。 次に、第32図に丞t ff i−1芯体440が前進
位置に移動し、その(e 、さ付[」−タ442がぞ一
の(ηグツからみて閃31方向に2回転させられ、その
結末アーム部494が巻付芯体440の5付In部47
2にボビン側糸YBを2回巻き付け、第34図で示4位
置で停止する3、この谷付けの過程で、ボビン側糸YB
は糸保K装置520の7fルト526により/’−4\
部494部側94出されつつ、5 (41Jが(jなわ
れる。このさ付llの結末、第48図に示すようにボビ
ン側糸YBがさ付芯体440の回りに2回巡回し、巻付
端がアーム部494で保持された状態となる。 次に、第32図に示すさ付糸端保持爪バー446が前進
し、第48図にj3けるボビン側@Y8の9部分に爪部
544を引掛けて後退り−る。これにより、第32図に
おけるフェルト546と爪部544との間にボビン側糸
端部が挟まって保持された状態となる。これで、ボビン
側糸YBにつぃCの結節〒備が整い、リール側糸Yrの
供給を持つこととなる。 一方、リールrの巻取位置への供給は、第12図に示す
前述の胃降ヘッド272によって行ZZわれる。ここで
、リールストッカ246はリール送りコンベア248に
よって図の矢印方向にゆっくり移動させられ、第22図
に示1−t?ンリ−314及び31Gが共にONとJJ
っ(−ス1〜ツカ24Gの前端が検出された後、ピン!
J−312がリール[゛を検出しt’ ON状態とイA
ると、コンベア248が停止46゜続いてリール’j’
/降ヘッド272が第2′1図のセンサC1で規定され
る最下位置からビンI、、1− C3で規定される最上
位置まで上背させられ、り一方rを第12図に示す巻取
位置に支持Jる。そしC、リールrがトν7を開始して
から面述のタイマによる設定時間が経過した後、接離[
−夕354が正回転しC,軸装置236を第23図のセ
ンサ358′c規定される1a近位置まぐ接近させた後
、停止1: ′ijる。これによって、−膜内には第2
5図に小4ように、軸装置236がスプリング330の
弾性力に21づいでリール「゛を挟持した状態となる。 史に、第27図に承り糸跳」ニげアーム390が1E3
0’回動し、リールrの下−わに垂下がっている残糸Y
rをL方に支え上げる。その(U、メインブttツク2
8が第27図のP位置に下降し、その糸部分を把持する
。ぞして第26図に示づ゛プレー−■装置376のツレ
、ノイド386が引き込まれで、駆動軸318に比較的
弱いシレー1:ががけられる。 イのにうな状態でメインチt1ツク28は第27図の[
)位置から上背し、第2図に示り一結節装置4側へ移動
する。このようなメイン′fドック2Bの上γ?及び横
移動により、第27図のリールrがら残糸Yrが引き出
されるのに伴い、リールrが第27図にJ3いて反時計
方向へゆ・)りり回転さけられ、この過程で第24図に
示すように、駆動軸318側のビン368がリールrの
ビン穴244に嵌り込んだ状態となる1、第26図のブ
レーキ装置376は、イのような係合状態が生じるに戻
るタイン設定時間の後、0[川:状態となる。 リールr°の残糸端Yrを搬送リ−るメインヂ17ツク
28は、第2図におけるa4の位置で下降し、糸把持状
態のままそのF降位置を保)5する1、その結果、第3
2図に示すようにリール側糸Yrがボビン側に向って延
びた状態となる。τ−しc糸払いアーム448が図中時
計方向へ小角度回動じて、リール側糸Y「を巻付芯体4
40の第33図に示覆−糸位冒決め!M 476に入り
込、上ける。 ついで第32図の引込みチt・ツク450が前進し、巻
付芯体440の前面を横l17iするリール側糸Yrを
把持しく後退し、その把持状態を保ったまま停止する。 これにより第49図に示すように、2回り巡回ざ1!ら
れたボビン側糸YBの輪の中に通されたΩ状のループ部
分がリール!!!l糸Yrに形成される。言い換えれば
、そのループの根元部分にボビン側糸YBが2回り巡回
させられた形態となる。 次に、第32図及び第40図に示す爪アーム452が下
側に回動して、第49図に示すボビン側糸YBのに部分
0近を引掛け、その状態で上シフして、ボビン側糸YB
の巻付318部がリール側糸Yrのループ部分から上側
に持ち上げられた状態とする。この際、爪バー446(
第32図)の爪部544とフェルト54Gとは、その糸
YBが引掛は上げられることを許容し、その結果、第5
0図に示すように、リール側糸Yrのループ状部分にボ
ビン側糸YBの端部が下側から挿通された格好と4【る
。 ぞして、第32図に示寸ボビン側糸端保持チャック45
6が前進し、第50図のし部分にd3い【ボビン側糸Y
Bの端部を把持し、その把持状態で持重する。更に、第
32図に示づ糸@w?−放爪バー454が前進し、その
(り退時において爪部544とフェルト 546どの間
に挟まれているボビン側糸端部を払いのけて解放状態と
する。この際、引I!)上げ爪アーム452からもボビ
ン側糸Y8が脱落し、結局、ボビン側糸端N(第50図
)はり−ル側糸Yrのループ状部分を経て外へ扱lJ出
tJ状態となる。 その後、第32図に示すストッパビン457が上方へ突
出し、第51図(平面視)のようにり−ル側糸Yrのル
ープ内で、かつボビン側糸YBの2回巻かれた輪の後方
に位置した状態となる。そして、引込みチャック450
が解放された後、第52図及び第53図に示![ように
、メインfpツク28が−・目士冒してリールr側へ横
移動η′!、)、。 また、これとG、Iぼ同時に、第50図におい゛(ボビ
ン側糸Y8の1部分を把1、−シているブトツク456
ち、くの把持状態を随持したままメインヂトツク28と
ほぼ同様な方向にJ3いてリール[側へ後退する。イの
結果、リール側糸Yrはストッパビン457に巻−ff
 (−1いけ状態どなり、またボビン側糸YBは巻付芯
体4401c谷さf=1いた状態を一保1!iする。 そ1〕で、第32図に示す結節部ヒゲ把J、’i Jl
−ツク458が01位置から02位置よC回動しC1第
54図に小寸ように、メインチt・ツク28及びボビン
側糸端把)、’j y−t□ラック56にぞれぞれ把持
されているリール側糸Yr及びボビン側糸YBを、fれ
らブ11ツク28及び456と後に形成されるILll
、節部Mどの間において把持する。その後、カッタ饗プ
レー1−462が第46図に承り第一シリング668の
作動により第32図にJ3いてストッパビン457の直
前まで前進する。。 次t、二、δイ・1芯体440が後退させられろ。この
際、谷f・12、体440のさイ=J 11部472に
呑イ・1いているボビン側糸YBも巻付芯体440と几
に1(退しJ:)どするが、直後に突出しているストッ
パビン457によってt(退を阻まれる結果、巻付芯体
1140の(1■:伴って(0>巻付い【いる部分がさ
イ・1胴部472から強制的に離脱さUられる。本実施
例に43いては、このストッパビン457と巻付芯体4
40をv!Jさせるシリング594どが1体と/、C7
)を対1脱手段を組成している。 そのようなさ骨部分のII n+2の後、ストッパビン
A1)7が下がり、ついC力uzり受ブレー1−462
が、第46図に示1第7シリンダ670の作動にJって
ストッパピンン457の上方の第二前進位置まで前進す
る。 また、第2図に示J糸引出し装″i+”’7180の糸
送りモータ188が逆転し、[)蚤の巻付部分のガl 
IIQ及びストッパビン457の下降によ−)て牛じた
弛みを吸収Jべく、ヂトツク28,456の把)N状態
下において、ボビン側糸YBをボビン[3の側へ引き戻
し、結節部の引締めを行)31本実施例で・+、L、こ
の糸送り(一方188がチャック28.456と共に結
節部の引締め装置の役191をし宋たり、 Uいる。 そのJ、うな結節部の引締めが終った後、ヒゲ明断装置
460のし−1−カッタ644(第36図)が下側に回
動12、第55図に承りように、結節部(結び[1)M
とチャック45E3との間において、ボビン側及びリー
ル側のそれぞれのじグを同l、〜(に溶断する。このカ
ッ1−位置は結節部Mからの長さ1が例えば10a+f
’11度に91定されるわそしC、ヂt・ツク28及び
450が解放されて各ヒゲを離し、−・方、イのヒゲを
把1ji L/ているブャック458が、第:32図に
示tQ1イ17首ヘターンしてその位置で171き、ヒ
ゲを排出部へ落1゜この′rヤック45Bのターンとは
(工同萌もこ、カッタ受プレート462が第二前進位置
から第−前進位nを経て後退位置まで復帰さぼられる。 また巻イ・1[1−タ442b結節が終rしてから、第
2図のラック部材50Gが図において左側へ戻されるこ
とにJ、す、M初の状態にリヒッ1−される。でしてメ
イン′y1?ツク281;L、第2図の82位四重おい
て、次1.Iさ取イI7. Kりに供給されるリールr
の残糸引出しのために、その位置で持!¥1!する。 以1一のような結節が終了り、た(す、巻取り一夕23
8によりリール「゛にボビンBの糸Yが巻取られる。な
お、さ取]・ルクは糸(Yに応じて陛作バ才、ルア09
(第47図)の選IRスイッチSWにより予め設定可能
′Cあろ、、5上!、:、巻取し−4238の巻取りに
応じて、糸引出し装置180の糸送りt−ク188が1
一回転し、駆8ロータ182が2個の1着[]−ラ18
4との間に糸Yをけ:み込んで回転し、ボビンBから糸
を引き出してリール側へ送る。 この糸Yの引出しにJ、す、ボビンBはボビン支持装置
86に支持された状態で回転させられるが、ボビンBの
巻1¥が大きい状rrtA′C:は、糸引出しに伴う回
転トルクが大きいため、ボビンBが軽く回り易い傾向が
生じ、またボビンBの縁(ボビンフランジ68)の側へ
引出し点が移行すると、そのさ形態が紡手形状になって
いるため回転が変わる。 そのような状況で、糸の引出しの際に弛みが/1じへい
ように、ボごンBの谷径が人さい状態て・は第5図の巻
径検出しンサ144の検出に基づいて、第6図の第二の
プレー1−装置118がON状態とされ、ボビンBの過
剰回転(糸のはぐれ過ぎ)が防止されつつ、ボビンBか
ら糸Yが引2〜出される。 巻取を−9238の回転によりリール「゛には糸Yがさ
さ取られていくが、第30図に示Iノように、巻取限度
検出セン9402が巻径の増大に伴っで上りへ軌′11
線が移行しに糸Yを検出すると、さ取終了信号を発−j
る。これに伴い、巻取モータ238がOFF状態とされ
、また糸引出し装置180の糸送りt−夕188にイン
バータ708(第47図)にJ、るダイlミックプレー
A、つまりACIと一夕118に直流電流を流づことに
よるいわゆるl) Cダイノミツクブレーキが作用させ
られ、史1こ供給元のボビン[3においで、第6図に承
り一第一の1しノー4−116がON状態となり、その
結末、ノールrの回転がF+N止する。つ、Lす、巻取
[−タ23B自体にはプレーI G!負川用1おらず、
1流側の糸送り七−タ188 jlcびにボビン13に
プレー−1がかけらねるのであり、これり、l、リール
rの停止++、′lに、糸Yの供給経路に弛みが生じな
いようにするためにイーj効である。 イの巻取停止に続い【、ボビンB側のブレーキ装置11
6(第6図)の管用状態下、つまり糸Yがボビン側Bで
拘束された状態にj3いて、第2図の巻取し一夕238
が最大i−ルクで駆動され、こtl、 h=よりリール
rの糸Yが引21締められ、リール「・にお[7る最外
周の糸(巻取りの終Oi;部分)が隣1名7する糸間に
強制的に入り込まされ、リールrから糸Yが簡tllに
!まぐれないように処理される。なJ5、この糸の引締
めの際、糸送り七−夕188 Liフリーな状態にある
。 そのような引締めが終ると、第26図に示1糸こぼれ防
止【1−ラ41Gがリールr゛の外因に接触し、またメ
インブ!!ツク28が第2図の82(i/置において下
降し、糸切断装置6よりや11)リールr側、つまり第
30図にNで示す位置において糸Yを把持づ−6゜イの
後、糸切断装置6が糸Yを・カットする。この糸切断の
後、巻取111−一方23Bが低トルクで2,3回稈j
σ回転し、切断(殺の糸端部分(切断位置からリールr
までの糸部分)を、リールrの巻溝内にさき込む収納処
理を行なう。このどき、上述の糸こぼれ防止ローラ41
6にJ、つ(さ溝外へ糸端部分がこぼれることツメ防止
される1゜本実施例e1よ、第26図に示す糸こぼれ防
11■−9416、及びこれをリールrに接触させるソ
レノイド・124並びに:その状態でリール[゛を一定
早回転さ1主るさ取1.−−タ238等が収納処即丁段
を構成している。 ・ての収納処理が終った俊、第21図の[ンリ′C2に
対応−する持様位貿に待機し1いた胃降ヘッド272が
、センサC3で規定される最上位置まCト冒し、巻取り
後のリールrを支持する。そし℃第12図に示づll1
−タ;354が逆転しで帖装置236を離間させ、リー
ル[゛が軸装置2!16から解放される。その後、冒降
ヘッド272が第21図に示′?Jしンリ−01で規定
される最下位置までダウンし、巻取り後のリールrはリ
ールストッカ246の元の位置へ収納される。ての後、
リール送り一1ンベ72718(第12図)が作動し、
ス1−ツノ」246内の次の11−ル位置(こA3いて
ストッカ24Gが停止ll b、貸降ヘッド272が1
屏して、次に谷取りが行われるべさリールrを巻取位置
にリーノ1−する。 なお1,1−述の糸1.7J断(Uにおける糸端部分の
収納処理ヤ)リール[゛の交換と併行して、ボビン側糸
Y8に対し次の結節型備が[iなわれる。すなわら、糸
1.TJ断装置6による糸切断の際には、第32図に不
り系渡しブトツク444がボビン側糸YBをP、位置に
おいて把持し!ご状態にあり、糸切断接、メイ〉・ブセ
ック28が解放されてから、ブヤ・ツク444がP2イ
I/首にター〕/シて巻付[1−タ442に対する糸Y
Bの取回しが行われ、かつ巻イ・」芯体440の前進、
巻会口]−タ442の回転等にJ、す、ボビン銅量YB
が巻付芯体440に2回巻付(」られた状態にセットさ
れるのである。そしくメインヂトツク28がさ取(位置
にあるリール[゛から残糸を引出し、巻(−J孔体44
0の前面を横断させてから、前述と同(2な結節処理が
(−1なわれた後、次のリールr゛に上る巻取りが(j
なわれる。。 以ト同様にして、1個のボビン[3から多数のリールr
に順次巻取りが行すわれる。なA3、ボビンBからの糸
供給に従いホモン肖径は減少1ろが、第5図に示1谷径
検出1−・ンけ144の検出(16が1−2定値以トに
なると、第6図に小寸第二のシレー:N装置118がO
FF状態とイアvで糸引出し11.’i +;二おける
ボビンBに1・1する回転抵抗各1解除される。ボビン
[3側にA3いて、第5図に、i1糸熱間チLツクセン
+J164は、1巻を→ノイクル聞な(コ前にボビンB
にリールrの1枚分以上に相当する糸Yが残っているこ
とを確認16機能を宋た1が、ボビンBの糸が残り少な
くなってセンサ164 btON状態!: ’、’する
と、その信号が第47図の〜1PC682に・ll)記
憶され、当該巻取の1サイクルが終了Lノ、前)」;の
糸切断が行なわれてから、ボビン13が新しいbのと交
換される。また、ある巻取サイクルが終了した1疫その
ときにセンサ−164がON状態と41れば、次の巻取
リイクルは行なわれることな二、ボ1でンBの交換処I
!Pに移(14る。 まず、この交換に先立ち、ボビン逆転装置146の逆転
[1−ラ154がボビンBの外周に接触して、ボビンB
を糸供給と番よ反対向きに逆転させる。 、−れにより、第2IAにおいてボビンBから糸IIけ
所装置6まで引さ出されているボビン側糸YBがボビン
Bに′?5き戻された状態と<【る、イの(す、第4図
に示す支持軸90がシリンダ104により(U退し、ま
た払出し[1−ラ174がシリンダ176により前進し
、各支持@88及び90からボビンBを解放しC1ボビ
ンコンベア500座板641にA3るり。イの1く、コ
ンベア50はボビンBの配置1′1ピツチに対応4るM
だ(〕前准し、ある程度の糸を残した空のボビンBが、
第5図に承り(n出品178に自重で落下し、次の新し
いボビン[3がボビン支lh位置86の位置にさて、回
転可能状態に支)1される。、 :E1ノで管動説明の
最初(・述べrように、新しいボビン[3からメインヂ
Pツク28によ−)−(糸が引き出され、リールr側の
残糸との結節が(1イ【われた(u 、 IIiシいボ
ビン13からの糸供給l)(間々(コされるのである。 以上のJ、うな小分はリールシス−jムSのfl’ f
J+ lま、第47図に示’l’ E I〕−1犬OM
G94にシーケンスプログラムと(ッて予め記憶さねて
おり、イのブ〔JグラムがM [〕C0682にJ、り
読み出され、制皿指令が各駆すノ1j11路に供給され
ることにより、全自動化されt″1−述のcl、う4文
各秤処理が実行されるのである。 hJ3.1ス上説明した実施例は文字通り一例示にリ−
ぎず、本発明はこの実施例の記載に限定して解釈される
ものでは決してなく、本発明にお1ノる技南向思想の趣
旨を逸脱しない限りにJ3いて、当業名の知識に阜づさ
秤々の変形、改良等を施した1ボ様で実施しくqること
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明に係る結節方法の一実施例を示Ij説明
図。 第2図二本発明の一実施例である小分はす=ルシスデム
Sの全体斜視図。 第3図:そのシステムSのメインプ1ノックの正面図。 第4図ニーf、のシス−y−As Sの糸供給1毫置2
のiE而面図 第5図:第4図の糸供給装置のti側面図。 第6図:第4図の糸供給装置の左側面図。 第7図ニート記システムSの糸引出し装置の平面図。 第8図:第7図の糸引出し装置の正面図。 第9図ニーに記シスラムSの糸張力調整装置の平面図。 第10図:第9図の余弧ツノ調整装置の正面図。 第11図:その糸張力調整装置の作動説明図。 第12図二上記システムSにおける巻取装置8の正面図
。 第13図:上記システムSで・使用されるリールの一例
を示1正面図。 第14図:そのリールの側面図。 第15図:第13図におけるリールのA−AI!7i面
図。 第16図:第12図にお1ノるリールストッカの平面図
。 第17図:そのリールストッカの正面図。 第18図:第17図のB−8断面図。 第19図:第16図におけるC部拡大図。 第20図:第17図におけるD部拡大図。 第21図:第12図におけるリール供給装置の要部正面
図。 第22図:そのリール供給装置の要部平面図。 第23図:第12図の軸装置の平面図。 第24図:その@装置がリールを挟lυだ巻取状態を承
り断面図。 第25図:第24図の巻取状態に至る過渡的状態を示づ
断面図。 第26図:第12図のF−「断面図。 第27図:第12図のE−E断面図。 第28図:第27図の糸跳−[げアームの斜1q図、。 第29図:その跳上げ7  Aの先端部分の正面図。 第30図:リールの巻付終了ff、’iの状態を示−4
説明図。 第31図:第2図の糸切′#I装胃の正面図、。 第32図:第2図の結節装置の平面図。 第33図:その結節装置にJjl)る巻付芯体の前端部
分を示づ゛斜視図。 第34図:第32図におけるさ(=J芯体及び5付目−
夕付近の平面図。 第35図:第34図の正面図。 第36図:第32図にJ3けるヒゲ切I!l′i装置の
近傍を示ず正面図。 第37図:第36図の右側面図。 第38図:第32図における巻付糸端保持爪バーイ・J
近の正面図。 第39図:第32図におLJる糸払いアーlいの側面図
。 第40図:第32図における引1卦上げ爪アーム付近の
ボビン側からの正面図。 第41図:イの引掛−Fげ爪アームの第40図における
G?52図。 第42図:ff!32図における糸端M−敢爪バーのボ
ビン側からの正面図。 第43図:第32図におけるボビン側糸端把ト1ヂキ・
ツクのd−面図。 第471図:第32図におけるストッパピン(=j近の
一部所面正面図。 第45図:第32図におけろ結節部ヒゲ把ドJブitツ
クの側面図。 第46図:第32図におけるカッタ受ブし!−トイ・」
近の正面図。 第117図:上記システムSの制御基を示すブ[Jツク
図。 第・18図:上記システムSによる結節の際のボビン側
糸の処理を示す説明図。 第49図:同じくリール側糸のr8理を示す説明図。 第50図:リール側糸のルー/部分へのボビン側糸の挿
通処叩を示す説明図。 第51図二イの結節]−稈におりるストッパビンの突出
位置を平面視て・承り説明図。 第52図:その結節■稈の(り二11におけるリール側
糸処理の説明図。 第53図:その糸処理の軽ffj的に更に進んだ動きを
示g説明図。 第54図:結節部の引締めとヒゲ処理を示を説明図。 第55図:そのヒゲの切断を示づ説明図。 第56図:従来の一般的な漁網用糸の結節方法を経時的
に示す説明図。 第57図:その結果の最初の段階を作業名の指と関連付
けで示す説明図。 第58図:従来のボビンからの糸供給の方法を示づ説明
図。 2・・・糸供給装置r? 4・・・結節S!i買 6・・・糸切断装置 8・・・5取装置 10・・・ベツド 12・・・メイン搬送装置 22・・・1lI2送七−タ 28・・・メインチトツク 32・・・冒4′f[−タ 50・・・ボビンニ]ンベア 64・・・座板 74・・・糸端保J!棒 80・・・]ンベ駆動し一タ 82・・・移動ビッグ規定センサ 8(3・・・ボビン支)!I装置 96.98・・・テーパ而 10=1・・・軸移動シリンダ 116・・・第一のブレーキ装置 118・・・第二のブレーキ装置 128.14(1・・・プレー−1−ソレノイド144
・・・さ径検出センサ 14G・・・ボビン逆転装置 154・・・逆転ローラ 156・・・逆転を一タ 158・・・ローラ持」−げシリンダ 164・・・糸列Fit″f1ツク(どン4J170・
・・払出しj7−ム 174・・・払出し[I−ラ 176・・・払出しシリンダ 17B・・・排出部 180・・・糸引出し装置 182・・・駆動1コータ 18 /I ・・・ 圧 谷 1コ − シ188・・
・糸送り[−タ 20B・・・離脱防止バー 21−1・・・糸張力調整装置 222・・・張力調整バー 226・・・[−1−タリアクヂュエータ230・・・
糸検出セン1) 23G・・・軸装置 238・・・巻取七一方 240・・・谷溝 242・・・中心穴 2411・・・ビン穴 24G・・・リールス1−ツJJ 248・・・リール送り〕コンベア 256.258・・・リール保)3バー260.262
・・・リール保1)溝 2611・・・スリットバー 270・・・ノニル1へ 272・・・リール冒険ヘッド 288・・・ラック部材 29(j・・・リールl//晴13−タ312・・・リ
ール位n検出センリ 314.316・・・ストッカ前端検出センリ31B・
・・駆動軸 320・・・従仙帖 326・・・固定軸 330・・・圧縮スプリング 334・・・ガイド」1ツド 33G・・・ねじ軸 354・・・袖接頗モータ 356・・・離間位rノセンリ 33j8・・・接近位置12ンリ 364・・・先端軸部 3368・・・ビン 3711・・・逃がし満 37(5・・・グレー:t#A置 386・・・プレー1ニソレノイド 390・・・糸跳−1ニげアー11 398・・アーム回U」シリンダ 1102・・・巻取限庶検出eンリ 404・・・糸+A道振幅装置 /116・・・糸こぼれ防止ローラ 424・・・[1−ラti1間ソレノイド7126・・
・ピー1−カッタ 434・・・カッタ駆動シリンダ 7140・・・谷(=1芯体 442・・・さ付ロータ 444・・・余波しヂトツク 7198.502・・・ギAj 504・・・ビニオン り 06・・・ラック部材 :)14・・・ラック駆けシリンダ 516.518・・・軸挿入スリッ1へ520・・・糸
保持装置 522.524・・・仮ぼね 532・・・フ1ル]〜 !i 36・・・[1−タリアクヂ1F−タ558・・
・爪移動シリンダ 564・・・糸払い捧 567・・・糸払いシリンダ F)76・・・ヂ1!ツク閉じシリンダ594・・・チ
ャック移動シリンダ 602・・・アーム作動シリンダ 606・・・爪バー移動シリンダ 616・・・チャック移動シリンダ 622・・・ビン駆動シリンダ 640・・・11−タリアク升ユJ−タロ 44・・・
じ−トカツタ 446・・・巻付糸端保持爪バー 448・・・糸払い7−ム 450・・・引込みヂVツク 452・・・引1卦十げ爪アーノ、 454・・・糸端解放型バー 456・・・ボビン側糸端把持チpツク457・・・ス
トッパビン 458・・・結節部ヒゲ把持子t・ツク460・・・ヒ
ゲ切断装置 462・・・カッタ受プレー1− 470・・・内部空間 472・・・δ併用部 476・・・糸位置決め溝 478・・・可初ベースプレー1− 480.482・・・脚部 4811・・・プレートガイド 490・・・芯体移動シリンダ 492・・・[1−タ部 494・・・巻付アーム部 496・・・軸受ブッシニノ− 660・・・カッタ駆動シリンダ 668・・・プレート移動用第一シリンダ670・・・
プレート移動用第ニジリンダ672・・・ブラケット 674・・・スライドプレー1− 680・・・制tlIl装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)漁網等の網部材を形成するための編網用糸を結節
    する方法であつて、 第一及び第二の糸の一方の端部に湾曲状のループを形成
    する工程と、 そのループの根元に相当する部分に第一及び第二の糸の
    他方の端部を複数回だけ巡回させる工程と、 その第二の糸の端を前記第一の糸のループ内に通す工程
    と、 前記第一及び第二の糸を引き締めて結節部を形成する工
    程と を含むことを特徴とする編網用糸の結節方法。
  2. (2)漁網等の網部材を形成するための編網用糸を複数
    のリールに順次一定量ずつ巻き取らせる巻取装置と、そ
    の巻取装置に編網用糸を供給する糸供給装置と、巻取り
    の前段階として前記リールに残る第一の糸の残糸端と前
    記供給装置から導かれる第二の糸の端とを結節して巻取
    り可能状態とする結節装置と、一のリールの巻取りが完
    了した状態で糸切断を行う糸切断装置とを備えた小分け
    リールシステムであって、 前記結節装置が、 (a)前記第一及び第二の糸の一方の端部を外周に巻付
    け可能で、かつその外周の少なくとも前面に開口する内
    側空間を有する巻付芯体と、 (b)その巻付芯体に前記一方の糸の端部を複数回巻き
    付ける巻付作用手段と、 (c)前記第一及び第二の糸の他方の端部を前記巻付芯
    体の前面開口を横断して位置させる糸渡し装置と、 (d)その横断して位置させられた他方の糸の端部を巻
    付芯体の内部空間を通じて後方へループ状に引き込む引
    込装置と、 (e)その引込みで形成されたループ状部分に前記一方
    の糸の端を挿通する挿通装置と、(f)前記巻取芯体の
    外周に巻かれている前記一方の糸をその巻取芯体から離
    脱させる離脱手段と、 (g)前記第一及び第二の糸を引き締めて結節部を形成
    する引締装置と を含むことを特徴とする編網用糸の小分けリールシステ
    ム。
  3. (3)前記巻付作用手段が、前記巻付芯体に対向して設
    けられた巻付ロータを含み、その巻付ロータは、前記一
    方の糸を前記巻付芯体の外周よりさらに外側に位置させ
    つつ、その巻付部材の外周の回りを回転させられる巻付
    アーム部を備えていて、その巻付ロータの複数回の回転
    により前記巻付芯体の外周に前記一方の糸の端部が巻付
    けられる請求項(2)に記載のシステム。
  4. (4)漁網等の網部材を形成するための編網用糸を複数
    のリールに順次一定量ずつ巻き取らせる巻取装置と、そ
    の巻取装置に編網用糸を供給する糸供給装置と、巻取り
    の前段階として前記リールに残る第一の糸の残糸端と前
    記供給装置から導かれる第二の糸の端とを結節して巻取
    可能状態とする結節装置と、一のリールの巻取りが完了
    した状態で糸切断を行う糸切断装置とを備えた小分けリ
    ールシステムであつて、 前記糸供給装置が、 前記編網用糸が巻かれている親ボビンをその中心線の回
    りに回転可能に支持するとともに、編網用糸がその親ボ
    ビンの中心線とほぼ直角な方向へ導き出されるように親
    ボビンの姿勢を保つボビン支持装置 を含むことを特徴とする小分けリールシステム。
  5. (5)前記糸供給装置が、 (a)前記巻取装置によるリールの巻取速度に対応して
    前記親ボビンから編網用糸を引き出す糸引出装置と、 (b)その親ボビンから編網用糸が引き出される過程で
    、親ボビンの巻径が最大径から所定の中間径に減少する
    までの間、その親ボビンの自由な回転に抵抗を与えるブ
    レーキ装置と を含むものである請求項(4)に記載のシステム。
  6. (6)前記ボビン支持装置が、 横置き状態の前記親ボビンの中心穴に両側から挿入され
    る、先端部に先細りのテーパ面が形成された支持軸を備
    え、 そのテーパ面付支持軸の挿入により親ボビンが載置面か
    ら浮上つて回転可能状態とされる請求項(4)または(
    5)に記載のシステム。
  7. (7)前記糸供給装置が、 (a)前記親ボビンの複数を横置き状態で所定間隔おい
    て搬送可能な無端状のコンベアと、 (b)そのコンベアを一の親ボビンが糸供給終了状態と
    なつた後、次の親ボビンが前記ボビン支持装置の位置に
    至る量だけ前記コンベアを駆動するコンベア駆動手段と
    、 (c)前記コンベアの反転部に設けられ、糸供給終了状
    態で前記支持装置による支持を解かれて前記コンベアに
    より更に上流に搬送される親ボビンを自重で落下させる
    排出部と を備えるものである請求項(4)、(5)または(6)
    に記載のシステム。
  8. (8)漁網等の網部材を形成するための編網用糸を複数
    のリールに順次一定量ずつ巻き取らせる巻取装置と、そ
    の巻取装置に編網用糸を供給する糸供給装置と、巻取り
    の前段階として前記リールに残る第一の糸の残糸端と前
    記供給装置から導かれる第二の糸の端とを結節して巻取
    可能状態とする結節装置と、一のリールの巻取りが完了
    した状態で糸切断を行う糸切断装置とを備えた小分けリ
    ールシステムであつて、 前記巻取装置が、 (a)中心線のまわりに巻溝が形成されたリールを巻取
    位置に位置させるリール供給装置と、 (b)互いに同心的かつ軸方向に接近・離間可能に設け
    られた第一の軸及び第二の軸を備え、巻取位置に供給さ
    れたリールを所定の弾性力をもって両側から同心的に挟
    み付ける軸装置と、 (c)その軸装置の第一及び第二の軸の少なくとも一方
    に回転駆動力を付与する回転駆動装置と、 (d)前記軸装置の回転駆動力を受けるものとリールと
    に跨って設けられ、特定の相対回転位相においてのみ付
    勢手段の付勢力に基づいて係合可能であり、その係合状
    態において軸装置の前記回転駆動力を受けるものとリー
    ルとの相対回転を防止する凹凸係合機構と、(e)前記
    軸装置がリールを任意の相対回転位相において前記弾性
    力により挟圧した状態で、軸装置とリールとの摩擦力に
    よる連れ回りを阻止するに足る回転抵抗をその軸装置の
    前記回転駆動力を受けるものに与えるブレーキ装置と、 (f)そのブレーキ装置の作用状態下において巻取り開
    始前の前記リールの前記残糸端を引き出し、前記凹凸係
    合機構が前記付勢手段の付勢力に基づいて必ず係合し得
    る回転角度以上前記リールを回転させる係合完結手段と を含むことを特徴とする編網用糸の小分けリールシステ
    ム。
  9. (9)前記係合完結手段が、 (a)前記リールの残糸部分を把持して移動するチャッ
    ク装置と、 (b)前記リールが巻取位置に位置させられた状態で、
    そのリールから下方に垂れ下がった状態の残糸を水平ま
    たは水平に近い状態まで跳ね上げ、前記チャック装置の
    把持位置まで移行させる跳上げアーム手段と を含む請求項(8)に記載のシステム。
  10. (10)前記巻取装置が、 (a)前記リールの一定量の巻取りが完了して糸切断が
    行なわれた後、そのリールの巻溝の円環状の外周縁に接
    しつつ転動して巻溝からの糸こぼれを防止する糸こぼれ
    防止ローラと、 (b)そのローラが巻溝の外周縁に接した状態で前記回
    転駆動装置により軸装置及びリールを一定量回転させて
    切断後の糸端部分を巻溝内に納める収納処理手段と を含むものである請求項(8)または(9)に記載のシ
    ステム。
JP28849988A 1988-11-15 1988-11-15 編網用糸の結節方法及びその糸の小分けリールシステム Pending JPH02133639A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106637658A (zh) * 2017-02-21 2017-05-10 山东好运通网具科技股份有限公司 一种大目网及其编织方法

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