JPS58119562A - 粗糸ボビンの搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本％明は、精紡機で盛替えされた残糸ボビンｔ１残糸処
理装置を経由して粗紡機に供給するとともに、粗紡機で
玉揚げしｆＣＣ満ボビン、精紡機クリールの予備レール
に供給する組糸ボビンの搬送装置に関する。

粗４５憬で玉−げした満がビンを次工程の精紡機に供給
するには、可成９の人手と労力を必要とする。加えて、
近年、満？ピンのラージｔ＋　ｙケージ化に伴って、そ
の運搬作業の労働負荷が−ノーム〈なって龜た。このた
め、この運搬作業を合理化するための方法や装置が既に
数多く提案されている。

しかし、これらの従来方法および装置でれ、多数台の楕
勅憬と粗紡機に夫々満ｌピンおよび残糸ボビンを搬送す
るコンベア用のｆｋｉ活路を設ける必要があり、その設
備費が司成シの金鎮となる。またこれらの従来方法およ
び装置のうち、閉ループ式の搬送路による搬送方法およ
び装置においては、粗糸ｌピンを搬送する運搬車が満ｌ
ビンを１回搬送する度に、閉ループ式の長い主厳送路を
一周するためその搬送周期が長くなる。更に、その搬送
途中で篠替えや残糸ボビンの残糸処理のために運搬雁が
待機させられると、搬送周期が史に長くなって、搬送効
率が低下する。この搬送周期が精紡機関の篠替周期や粗
紡機関の玉−周期よりも長くなると、精紡機が停台し待
機するので稼動率が低下する。したがって、このような
搬送周期の長い従来の搬送装置では、多数台の精紡機や
粗紡機を受は持つことができず、憔めて不経済である。

一方、精紡機や粗紡機の停台時間′１ｃ短くするために
満？ビン中残糸がビンを適尚蓋プールして搬送を行う方
法も提案されている。しかし、この方法は♂ビンのプー
ル場所を必要とするため、スペース的な制約を受は既設
工場に適用できないことが多Ｑ）。

史に、梢４／ｉ憬の篠替え會クリール１列又は全台分−
斉に行う一斉篠書方式の搬送方法および装置も提案され
ている。しかしこの−斉碌替万式でもＩピンのプール場
所を必要とし、かつ、篠替えの除に樗ｅ機に仕ａシ中の
全錘の粗糸を一旦切断し、篠替え後に１１糸の口出しと
糸継ぎを行うため、精紡機の稼動率が大巾に低下すると
いう欠点を有し、しかも既設工場では精紡機のクリール
を全面的に改造しないと適用できないという欠点がめる
。

本＠明は、上記に鑑みクリールの肉−に予備レールを配
備した精紡機を多数台並列配置しｒ；精紡機群が構成さ
れ、複数台の粗紡機を並列配置した粗４Ｐｉ機評並びに
、精紡機から返送されてきたクリール１列分の残糸−ピ
ンおよび残糸処理された粗紡機１台分の空ボビンを並列
に配置することができるコンベアを連設した残糸処理装
置を精紡機群の憬台端側方に並列配置し前配稍紡機の予
備レールのうちの適宜数年に少なくともクリール１列分
の＆に’ンハンガを取付けた移！ＩＩＪ司能なＭピンキ
ャリエージを患来し、史に前配伍紡愼肝とコンベアの上
方には、粗１１７ｉ機の前後方向に走行するがピン搬送
りレーンを架設し、粗Ａ／ｉ憬の長生方向に沿って粗紡
機１台分の〆ビンハンガを取付けた昇降自在な空がピン
供給レールおよび空ボビン供給レールに平行し、かつ、
独立して昇降するがビン搬送レールをボビン搬送りレー
ンに併設し、ダピン搬送レールの一端を精紡機の予備レ
ールに接続する補助レール、該がピン搬送レール上を往
復走行して前記がビンキャリエージを予備レールおよび
が♂ン搬送し−ル間で入替える運搬車を？ビン搬送りレ
ーンに配備して成る粗糸ボビンの搬送装置である・ 搬送手段であるボビン搬送りレーンに無駄な動きや残糸
処理のための待機がなく、精紡機群と粗紡ｊｍ群間の粗
糸がピンの搬送および残糸Ｉピンの残糸処理の自動化を
行うことができる。また、その周期を短縮し能率的に自
動化を行うことがで泰る。ボビンのプール場所を特別に
設けることなく、１＋ｍのがビン搬送りレーンで多数台
の精紡機およひ粗紡機を受持つことができる。しかも、
搬送後における篠替えを精紡機の運転中に行うことかで
睡、篠替えによって精紡機の稼動率が低下することがな
い。史に、粗紡機に一斉営替式の粗紡管替機を併設する
ことによって、粗紡機の管替作業をも自動化できる。こ
れによって粗紡機の稼動率が向上するとともに、粗糸ｌ
ビンの搬送周期を短縮することができる。本発明はかか
る利点を有する粗糸ｌビンの搬送装置を提供せんとする
ものである。

以下、図面に示す一実施例に基き本発明の詳細な説明す
る。第１図は、本実施例の全体を示す平向図である。精
紡＠２にはクリールの両側に夫々予備レール１が配備さ
れており、多数台の精紡機２が互に適宜な幅の台間通路
を保って並列配置され精紡機ｌ＃３を構成している。精
紡機２の予備レールｌのうちの適当数本にはｌビンキャ
リエージ５が移動−■舵に懸架され、？ビンキャリエー
ジには少なくともクリール１列分のｌビンハンガ４が取
付けられている。前記精紡機群３の憬台端側方には、通
路を隔てて複数台の粗紡機６が並列配置されている。各
粗紡ａ６の前側に、−★管替式の粗紡管替機７が併設さ
れて、粗紡機群８を構成している・残糸処理装置９が粗
紡機群８の前面側（又は後向１ｉｌ）に並列配置されて
いる。

残糸処理装置９は、コンベア１１および残糸処理ユニッ
ト１２から構成され、コンベア１１は精紡機２から返送
されてきたクリール１列分の残糸ｌビンＩＯＡおよび残
糸処理された粗紡機１台分の空？ピンＩＯＢを並列に載
置することができる。

前記の粗紡機群８および残糸処理装置９のコンベア１１
の上方には２本のクレーンレール１３゜１３が敷設され
ている。第１図、第３図、第４図。

Ｍ５図および第１θ図に示すように２本のクレーンレー
ル１３．１３に＆ピン搬送りレーン１４が懸架されて粗
紡機６の前後方向に走行可能である・ボビン搬送りレー
ン１４には、粗紡機１台分のｌビンハンガ１５を取付け
た外片自在な空がピン供給レール１６、および空がビン
供給レール１６に平行し、かつ、空がピン供給レール１
６と独立して井降するｌビン２搬送レール１７が適宜な
間隔を保って併設されている。

１８は補助レールであり、最上昇位置にあるがビン搬送
レール１７の精紡機群３＠の一端と接続するとともに、
精紡機２１Ｉｌｌの先端が精紡機２の予備レール１と接
続可能である。運搬車１９は、？ビン搬送レール１７に
懸架され、その畏手方向に往復走行してＩピン搬送レー
ル１７および予備レール１間で♂ピンキャリエージ５ｔ
−入替える。運★単１９はその前面にｌビンキャリエー
ジ５の連［１ＪＬ２７を吸着する連結用マグネット２８
を具備している。上記の精紡機２は、第６図、第７図に
ボすようにそのクリールに前後２列宛計４列の？ピッ列
２２Ａ、２２Ｂ　、２２Ｂ　、２２Ａが配備され、各が
ピン列にはスピンドルピッチの２倍の？ビン間隔Ｐを保
ち且つ精紡機錘数の４分の１の躯のｌビンをクリールパ
ー２０とｌビンハンガ２１によって夫々吊持している。

そのクリールの外情に予備レールｌを配備し、予備レー
ルｌＫ〆ピンキャリエージ５を懸架し、前、後列のゲビ
ン列２２人、２２Ｂのがピン間隔Ｐと同一間隔Ｐでｄｅ
　ヒフ　ハンガ４が取付けられている。このがビンキャ
リエージ５は、第７図、第８図及び第９図に示すように
がビンキャリジパー２３を含み、ゲビンキャリジパ−２
３には精紡機２のクリール１列分のがビンハンガ４およ
び篠替用の予備のがビンハンガ４Ａを前記の間隔Ｐを保
って取付けるとともにｌビンキャリエージ／４２３の上
面に水平支持のガイドローラー２４および垂直支持のガ
イドローラー２５を夫々適当数個取付けている。両ガイ
ドロー２−２４および２５は予備レールｌ内に挿入され
ている。

第８図において、メピンキャリエージパー２３の一端に
位置決め用のストップビン２６が坂付けられ、他端の下
面には、前記運搬車１９の連結用の電磁マグネット２８
と連結可能な連結金具２７が付設されている。このｌビ
ンキャリエージ５は、全ての予備レールに懸架する必要
は必ずしもない。

篠替えの終った精紡機のがビンキャリエージ５を次の篠
替時まで他の精紡機に利用できるので槓紡楡の篠替周期
および１１紡機の管替周期韮びに？ピン飯送周期および
篠替時間を考慮してその本数を次矩すればよい、なお、
精紡機２のクリールに最初に仕掛けるボビンは、前列２
２Ａと後列２２Ｂで七〇巻佳を変え、例えば前列２２Ａ
Ｋ満がビンを後列２２Ｂに中玉のがピンを仕掛け、クリ
ールのボビンを１列車位で篠替えするように段取りされ
る。又精紡機間でも、その篠替えを適宜な間隔で順次行
うように仕掛９時期をずらして段取シされる。

１記した精紡機６は、ＷＪ６図に示すようにその鐘関ｒ
−ジＰが次工程の精紡機２のスピンドルピッチの２倍で
ろり且つ各錘間が等間隔に設定されているとともに、そ
の錘数が精紡機錘数の４分の１に設定されている。従っ
て、粗紡機の確聞ｒ　−ジＰおよびその１台分の錘数が
、次工程の精紡機２のクリールのボビン間隔および、ク
リール１列分のメビン数と夫々一致している。

したがって、この粗紡機６の前側に併設した粗幼會４に
嶺７の管替腕４４．４６の間隔、？ビン搬送りレーン１
４の空ゲピン％［５レール１６の？ビンハンガ１５の間
隔およびボビンキャリエージ５の？ピンハンガ４の間隔
、並びに残糸処理装置ｉ１９のコンベア１１のぺ、グ間
隔はいずれも粗紡＠６の錘間ｒ−ジＰと同一に設定され
ている。史に、粗紡機６は、第１θ図に示すように機台
前部のトッゾレール３０に前後２列の上部支持式の７ラ
イヤ３１が機台の長手方向に？ピッ間隔Ｐ（第６図）を
保って千鳥状に配備され、フライヤ３１の中央部には？
ピンガイドレッグ３２が突設されている。

フライヤ３１の下方にボビンレール３３ｔ−配備し、ボ
ビンレール３３の上面にがピンホイールの頂部が突出し
、フライヤ３１のボビンガイドレ、グ３２と対応してい
るボビンホイールのｍ部およびフライヤ３１のがピンガ
イドレッグ３２間に鍔付の空？ビン１０Ｂが嵌挿されて
上下から支持されている。空？ピン１０Ｂ４ｉ♂−ンホ
イールによって高速回転されると同時に、？ビンレール
３３の昇降運動に伴って上下動し、高−４１回転してい
るフライヤ３１によって加熱された粗糸がそのうえに＠
取られ、これにより所定のノセッケージが形成される。

満管になると、機台は停止し、♂ビンレール３３は巻取
位置より下方の管替位置（第１０図の仮想線の位１１）
へ下降して管替えが行われる。

＃黒符号７は、粗紡機６の前側に併設したー★管誉式の
粗紡管替機である。第１θ図から第１４図に示すように
、粗紡機６の前面の床面に複数本のラックレール３４が
敷設され、粗紡機の全長に亘って姑びた台車３５がう、
クレール３４上に載置されている。

台車３５が駆動モータ３６、歯車３７、駆動軸３８およ
びラックピニオン３９を介して前後進回軸ヒに構成され
ている。また、台車３５には、その長手方向に延びた揺
動軸４０が軸支され、揺動軸４０に適宜な間隔で適宜数
本のｍ動腕４１の下端が嵌看され、揺動腕４１のうちの
１本にエアシリンダ４２等の適宜な駆動手段が連結され
、エアシリンダ４２の作動により揺動軸４０を中心にし
て前記適宜数本の揺動腕４１が一大に前後方向に揺動す
るようになっている。揺動腕４１の上端に支軸４３ｔ−
嵌挿し、支＄＆１４３に後列用の盲替腕４４の後端が嵌
挿されている。

管替腕４４はガイドローラ４５によって水平に保持され
、その先端の二又部４４ａが、第１１図および第１２図
に示すように、台ｊ［３５の前方に突出している。した
がって、この後列用の管ｖＭ４４は連結した揺動腕４１
の揺動連動によって所定のストロークで一斉に前後動す
る。すなわち、後列用の管替腕４４は、その前進位置で
先端の二又部４４＆が後述する前列用の管替腕４６の二
又部４６＆よりも、粗紡機の前後列の？ピッ間隔り分だ
け前方に位置（第１１図）するとともに後退位置では、
その二又部４４ｍが前列用の管替腕４６の二又部４６ｍ
と同一線上に位置する（第１２図）。なお前列用管替腕
４６は、後端が固定の支軸４７に嵌挿され（第１θ図）
、後列用の管替腕４４の中間に夫々配備され、前述の如
く後退位置にある後列用の管替腕４４の二又部４４＆と
同一線上に位置するように先端の二又部４６１が構成さ
れている。粗紡管替機７の管替８４４及び４６には、’
ｉＡ　ｌ　３図及び第１４図にボすように、先端の二又
部４４ｍおよび４６ｍにマグネット又はマグネ、トラパ
ー等の吸着部材４８を取付け、一方、２ビン１０の鍔部
下面１０ｍに鉄板４９を城付けて吊持した？ピン１（ｌ
常に焉直に保ってずれないようにすることが好ましい。

粗紡機群８の前向側（又は後肉側）に設置した残糸処理
装置９は第１５図および第１６図に示すように、コンベ
ア１１および残糸処理ユニット１２から成る。コンベア
１１は、精紡機のクリール１列分の残糸ＩピンＩＯＡを
機台の長手方向に沿って１列に載置するための供給側直
線部分５０ｍ。

残糸処理された粗紡機１台分の空がピン１０Ｂを１列に
整列させるための排出１ｌｌＩＩ［！１ｌｉ１部分５ｏ
ｂと、−直線部分５０１．５０ｂを接続するとともに、
機台端部の残糸処理ユニｙｌ１２内で周回する周回部分
５０ｃおよびその反対側の周回部分５０ｄからなり、無
端搬送通路５ｏが機枠上に形成葛れて込る。搬送通路５
ｏ内に精紡機のクリールのメビン間−Ｐおよび粗紡機の
一間ｒ−ジＰに等しい外径の♂ピン受台５１が歌合され
ている。なお、残糸処理ユニット１２内の周回部分５０
ｃの排出部５０・（第１５図の仮ａｌＩｉ！で示す部分
）を除いてボビン受台５１は連続的に搬出通路５０Ｋｔ
Ｃ合されている。ｆｉ１１７図に示すようにＩピン受台
５１ｕＰ−１形の摺動体５２、スタッドピン５３および
ペッグ５５によって構成されている。摺動体５２は、外
径が精紡機のクリールのボビン間隔Ｐおよび粗紡機の線
間ゲージＰに等しく且つ内部に下向きの凹部５２ｍが形
成されている。スタッドビン５３は、摺動体５２の中心
部に固着され、―直に屹立している。ペッグ５５は、ス
タッドビン５３にベアリング５４を介して回転可能に嵌
挿され、且つその下部に駆動用のデー！Ｊ−纏５５ｍが
形成されている。後述するように残糸処理ユニ。

）１２の吸引ドラム６１が１ピツチＳ動した後に、搬送
通路上のがピン受台５１のうち周回部分５０＠上のボビ
ン受台５１以外の搬送通路上のメビン受台５１は、複数
組の駆動手段５９によってｌピ。

チずつ間欠的に第１５図の矢印方向に駆動されるように
なっている。駆動手段５９は、搬送通路５０の）方に配
置した複数本のエアシリンダ５６および七のエアシリン
ダ５６に連結されたロッド５７に取付けられ且つ傾動可
能な送シ爪５８から成る。搬送通路５０の供給側の直線
部分５０ｍに一列に配置され友がピン受台５１は、精紡
機のクリール１列分の残糸がピンＩＯＡを載置でき、ま
た搬送通路５０の排出側の直線部分５０ｂに一列に配置
され九がピン受台５１は粗紡機１台分の空デビンＩＯＢ
を載置できる。更に、このコンベア１１の供給側の直線
部分５０ｍと排出側の直線部分５０ｂの間隔Ｍは、ボビ
ン搬送りレーア１４に併設した空がピン供給レール１６
と？ピンｄ送り一ル１７の間隔Ｍ（第１θ図）と同一に
設定されている。両直ｆ／ｉ１部分５０１と５０ｂの両
端部の機枠には、コンベア１１へ向けて下降してくるボ
ビン搬送りレーン１４の９カピン供給レール１６および
ボビン搬送りレーン１７を夫々位置決めするためのガイ
ドピラー６０がｍ設されている。

上記コンベア１１の搬送通路５０の周回部分５０ｃに配
備した残糸処理↓ニットには、該周回部分５０ｃの中心
に垂直方向に軸支された吸引ドラム６１を含んでいる。

吸引ドラム６１０円周を周回部分５０ａＶｃ（ｉ合した
がピン受台５１に対応する間隔で蝉分割（図ボ例では１
２等分）シ、大凹部６２および吸引スリット６３を設け
ている。

吸引スリ２）６３を細心部の空室６４に連通させ、その
空室６４内に吸引ｗ６６１ｆ開口している。吸引ｖ６６
はダクト６５を介してフィルターＩ、クス（図示せず）
に連結している。また、この吸引ドラム６１１その下板
６７の外周に大凹部６８（第１７図）が形成され、周回
部分５０ｅに位置する？ピン受台５１のスタッドビン５
３に係合する下板６７の中心に駆動軸６９が突設嘔れ、
駆動軸６９は、減速機７０、テエンホイール７１．チェ
ン７２およびチェンホイール７３を介してモーター７４
と連結されている。モーター７４の回転に従い第１５図
に図示した矢印方向に間欠的に１ピツチ宛駆動される。

この吸引ドラム６１の１ピツチ宛の間欠回動に伴って鵬
回部分５０ｅの下叡６７が回動し、下板６７を介して、
スタッドビン５３、史に一ピン受台５１が同方向に１ピ
ッチ宛間欠的に駆動される。一方、＠１６図及び第１７
図に示すように、吸引ドラム６１の上板７５に保持板７
６が固層され、保持板７６の円周にボビンホルダ７７が
取付けられている。ボビンホルダー７７は下方のがビン
受台５１に載置された残糸ボビンＩＯＡを上方から押圧
して保持するよう上下１１Ｂ　ｅ’ｌ　能であるととも
にスプリングによって上方へ付勢されている。スプリン
グにより上方へ付勢された〆ビンホルダー７７を１吸引
ドラム６１の回動に伴って上下動させるカム板７８が保
持板７６の上方に固設されている。カム板７８のカム向
は次のように形成されている。周回部分５０ｃの供給部
５０ｆに供給された残糸ボビンＩＯＡが欠目ｊ方向に１
ピツチ移動するとボビンホルダー７７を押圧して下降さ
せ、ボビンホルダー７７の下端をメビン受台５１上の残
糸がビンＩＯＡの上部穴に挿入Ｌ、一方＆ピンホルダー
７７が庵回部分５０ｃの排出部５０・に達すると押圧し
ていたボビンホルダ−７７を解放して上昇させ、その下
端が残糸がビンＩＯＡの上部穴から離脱するように形成
されている。更に、周回部分５０ｃＫ妖合したボビン受
台５ｌｔｖ−ｚ、グ５５のプーリー４１５５　ｍに係合
している。ｌｆ、１５図に示すようにモーター７９の駆
動軸に止着したプーリー８０および周回部分５０ｅの周
囲に配設したプーリーにエンドレスベル）８１が巻回さ
れ、従ってモーター７９０回動に伴ってペッグ５５に挿
着した残糸ボビンＩＯＡが残糸の巻き戻し方向に回転さ
れる。上述の残糸ユニッ）１２では、搬送通路５０の周
回部分５０ｅの供給部５０ｆに供給された残糸ボビンＩ
ＯＡが♂ビンホルダー７７およびがビン受台５１のぺ。

グ５５によって回転可能に支持されつつ、エンドレスペ
ル）８１０周方向回転によって残糸の巻き戻し方向に回
転されながら、吸引ドラム６１と共に搬送通路５００周
回部分５０ｃｋ周回して排出部５０・に達する。この周
回中に、残糸ボビン１０Ａから巻き戻された残糸が吸引
ドラム６１の吸引スリ、）６３ｔ−通じて空室６４内に
人シ、さらに吸気′ｗ６６とダクト６５に通じてフィル
ター・１クツクス（凶ボせず）内に収容されて残糸処理
δれる。なお、残糸処理された空ボビン１（）Ｂはゲピ
ン５２台５１に載置されたまｌの軟線で飯送遁路５０の
排出側へ編状送り出さｒる・ 次に、上述した不実施例の作！ｓ！７１を第１８図に基
いて順を追って飲明する。鞘ｆ／ｉ慎２のクリールに配
備した予備レールｌ上にボビンキャリエージ５を配直し
、條替えによってボビンキャリエージ５のボビンハンガ
４にクリール１列分の残糸／ヒン１０Ａが吊持される。

すると、ボビン搬送りレーン１４がそのｆ！ｖｕ嶺２に
向けて移動し、ボビンキャリエージ５ｔ−保持していな
い空のボビン搬送レール１７が補助レール１８（第１図
）を介して上記の予備レールｌに做絖される。補助レー
ル１８上で待機していた運搬車１９（弔５図）が予備レ
ールｌへ聞けて移動するとともに、その連結用の喝峰マ
グネット２８が励磁されて、Ｉピンキャリエージ５の邊
結金具２７を鉄層し、連結する。次いで１，４飯ｊＬ１
９がボビン搬送レール１７１４１１へ移動し、予備レー
ルｌからボビンキャリエージ５を引き出し、クリール１
列分の沃糸ゴビン１ＯＡｔ−吊持したボビンキャリエー
ジ５を空のメビン飯送レール１７に移し賛え所定位置に
位置決めする（第１８ｔｌ）ＬＮ　）次いでボビン搬送
りレーン１４が残糸処理装置９のコンベア１１の上方ま
で移動する（第１８（２）図）。ボビン鈑送レール１７
と空の空＆ピン供帖レール１６が下方のコンベアｌへ向
けて同時に下降し、？ビン電送レール１７のボビンキャ
リエージ５の？ピンハン）ｆ４に吊持していたクリール
１列分の残糸ボビンＩＯＡがコンベア１１の供給側のボ
ビン受台５１のペック５５に一★に挿入される。これと
同時に予め残糸処理ユニット１２によって残糸処理され
てコンベア１１の排出側に１列に整列している粗紡機１
台分の空ボビンＩＯＢの上部穴に空ボビン供帖レール１
６のボビンハンガ１５が一★に挿入される（第１８（３
）図）０次いでボビン搬送レール１７および空？ビン供
紺レール１６が同時に上昇する。残糸ボビン１０　Ａ　
（Ｄ上ｆｍ′１ｃ７Ｄ為ラボビンハンガ４が抜は出し、
残糸ボビンＩＯＡはコンベアＩｌｌ／）供帽側の♂ビン
父台５１上に４１ｋｌｉｌされたｌｌとなる。−万コン
ベア１１の排出側の空ボビンＩＯＢはＩピンハン／／１
５にＦｆＳ持されて９！ｌピン供粘レール１６と共ＶＣ
−介に上昇する（第１８（４）図）。跣糸処理装璽９の
コンベア１１上のボビン受台５１に載置すれた残糸ボビ
ン１ＯＡｔｉ七の後、ボビン受台５１とともに残糸ユニ
、ト１２に向けて第１５図の矢印力岡に移送される。そ
の前側の残糸ボビンＩＯＡから１１次浅残糸ユニ）　１
２内へ込９込まれ、紙糸処理ユニ、）１２内を周回する
間に前述の如く残糸処理されコンベア１１の排出側へ順
次送９出されて１列に整列する。前述した残糸処理後の
粗紡機１台分の空がピンＩＯＢを吊持したボビン搬送り
レーン１４ｔ’ｌ、所定の粗紡機へ向けて移動し陶管に
なった粗紡機６の前側に待惚している粗紡管替機７の上
方に至る。第１２図に示すようにこの待機位置の粗紡管
替Ｉ＆７は後列用の管替腕４４が後退ｔ１１にあってそ
の先端の二又部４４ａがｉ＋ｊ列用の管替Ｔｈ１４６の
二又部４６ｍと同−庫上に位置している。この同−一上
に整列した肉官賛４４゜４６の二又部４４　ａ　ｍ　４
６　ｍが？ビン搬送レール１７上のがピンキャリエーノ
５の？ビンハンｙｆ　４に対峙する位置で？ピン飯送り
レーン１４は待機する←第１８（５）図）。満管になる
と粗紡機６はそのＭピンレール３３が巻取位置から下方
の一１Ｉｒｖ位置へ下降する。すると待機していた８１
ｇ５管書機７が待機位置から粗紡機へ向けて前進しその
前進中に後退位置にあった後列用の管替腕４４が前進し
て第１１図に示すように後列用の管替腕４４の二又部４
４ｍと前列用の′＃曽軛４６の二又部４６ｍが前後２列
に配列される。その結果、両二又部４４ｍおよび４６ａ
がＩビンレール３３上の満ボビン１０ｃＯ鰐部の下方へ
挿入され、その状態でボビンレール３３が丹下降すると
満ボビン１０ｃの下部穴からボビンホイールの頂部が抜
は出して満ボビン１０ａが肉ｗ替ｊｉ１ｉ１４４．４６
に−★に吊持される（第１８（６）図）。３次いで、＄
ｉ紡ｗｅ愼７は前進位置から待機位置へ後退する。その
後退中に後列用の管替腕４４が１１１進位置から後退位
置へ後退し、吊持した後列側の＄１メビン１０（＋が前
列側のｗｖ真４６に吊持された前列側の満ポビン１０　
ｃと同−巌上に整列される。粗紡−Ｉｔｖ徐７が待機位
置に達するとその一管替腕４４，４６に吊持された＠１
４）３機１台分の満がピン１０ｃが１列に整列して上方
のボビン電送レール１７上の？ピンキャリエージ５のボ
ビンハンガ４と夫々対峙することになる（第１８（７）
図）。次いでボビン搬送りレーン１４の♂ピン電送レー
ル１７が下降しその？ピンキャリエージ５のボビンハン
ガ４が１列に整列した＋Ｍ＋１’ピン１０ｃの上部穴へ
夫々押入される。次いでボビン搬送レール１７が僅かに
上昇してボビンハンガ４に満ボビンｌＯａが吊持される
。掴ポビン１０ｃが２ピンハンガ４に吊持されると、粗
紡′ｗｖ機７が待機位置から最後退位置へ書後退して、
ボビンハンガ４に吊持された満ボビンｌＯｅから管替腕
４−４．４６が離脱する（第１８（８）図）。

仄いでボビン搬送レール１７が上昇した彼にボビン搬送
りレーン１４が、望ゲビン供給レール１６シよびボビン
搬送レール１７間の間隔ＭＫ寺しい距離だけ移動し、仝
ボビン供給レール１６を空ゲビ７１０Ｂの受渡し位置へ
移動させる。七の受渡し位置で空がピン供給レール１６
が下降し、ボビンハンガ１５に吊持した！＆ビンＩＯＢ
に向けて粗紡管替機７が前進して管ｖ＃１１４４．４６
の二又部４４　ｍ　＋　４６　ｍが空ボビン１０Ｂと係
合する。

仝ボビン供給レール１６が上昇するとをカビン１０Ｂの
上部穴から、ボビンハンガ１５が抜ケ出し、粗紡機１台
分の空ボビンＩＯＢが粗紡管替機７のｔ香軛４４，４６
に吊持されて受渡されるＣｌｌＡ１８（９）図へ空ボビ
ン１Ｏｆｌ受取った粗紡管替機７は、再び粗紡機へ向け
て前進する。この前進中に後列用の管替腕４４を後退位
置から前進させて空がピンｌＯＢ′ｆ：ＩｌＪ後２列に
配列し、がピンレール３３の上方へ移動する（＃Ｉ１ｇ
ｕＱ図）。空ボビンＩＯＢががピンレール３３の上方へ
位置決めされると、？ピンレール３３が最下降位置から
巻取位置へ上昇する。空ボビンＩＯＢは、フライヤ３１
の？ビンガイドレッグ３２および？ピンホイールの頂部
に嵌挿され、粗紡９ｔｖ嶺７が侍機位直へ後退して、粗
Ｉ＃ｈ慎６の運転が書間される（第１８（１４１図）。

一方、♂ピアＭ＆ｘ７ｓレールｔ７上のボビンキャリエ
ージ５のＩピンハンガ４に粗紡ｆＩＡ１台分の満ボビン
１０ｃを受取υ空ボビン供給レール１６が空、ｙピン１
０Ｂを受改して上昇したのちに、ボビン搬送りレーン１
４は満がビンｌＯｃを供給すべ＠梢幼慎へ向けて移動す
る。そのゲピンｌｌＭｄレール１７ｔ−補助レール１８
ｔ−介して精紡機２の空の予備レールｌに接続し、メビ
ン爺送レール１７上のがビンキャリエージ５を運搬ｍ１
９によって手製レール１へ押し出して、粗紡機１台分の
満カピンｌＯａをボビンキャリエージ５ごと移し賛える
（第１８（ロ）図）。運搬車１９は、移し替え恢にボビ
ンキャリエージ５から切離されて後退し、補助レール１
８上で待機する。次いで篠替えを終了し、予備レール１
上のボビンキャリエージ５のボビンハンガに残糸ゼピン
ｌＯＡ’ｉ吊持している他の精紡機側へｌビン搬送りレ
ーン１４が移動する。？ビン搬送レール１７を補助レー
ル１８を弁して予備レールｌ　ＶＣ接続し、補助レール
１８上で待機していた運搬車１９を予備レールｌ上のボ
ビンキャリエージ５に連結して通ｆｆｉ！１９をボビン
［送レール１７へ移動させる。これによって予備レール
１からがビンキャリエージ５を引き出し、クリール１列
分の残糸がビンＩＯＡと？ピンキャリエージ５’ｌ！の
ボビン搬送レール１７に移し替える（第１８０３図）、
その恢は上述したのと同じ順序で動作が繰返され、精紡
機群３と粗紡機群８における粗糸ボビン（残糸２ピン１
０Ａ、空ボビンＩＯＢおよびｆｉ＆ピン１Ｏｃ）の搬送
が精紡機のクリール１列分と粗紡機１台分を単位として
順次行われる。

このように、上記実施例における作動は、第１８（１）
図から第１８（Ｌ１図で明らかなように閉ループ式であ
Ｃ１Ｍ１８（１）図を起点とした場合について説明した
が、例えば第１８（４）図を起点とし作動させることも
可能であり、本発明はこれらの作動にのみに限定するも
のでない。′また、上記実施例では、ｌビン搬送りレー
ン１４に併設した空がビン供給レール１６とボビン搬送
レール】７のｒｋＵ　ｍＭ（第１０図）と、残糸処理装
［９のコンベア１１の供給＠直線部５０＆と排出側ＩＬ
巌鄭分５０ｂの間隔Ｍ（第１５図）を同一とし、第１８
（３）図に示スように、残糸ボビンＩＯＡをコンベア１
１へ移す動作と、コンベア１１上の空ボビンＪＯＢを空
メビン供給レール１６へ移す動作を同時に竹うよつにし
たが、この間隔Ｍは必ずしも一致させる必菅はなく、ｌ
ビン搬送りレーン１４を移動させ、前記の陶動作を別々
に行うようにしてもよい。

また、上記実施例では、−組のボビン搬送りレーン１４
と対応する粗紡機群８と精紡機群３間で搬送する粗糸ボ
ビンが全台数とも同−品釉の同−着号の場合について説
明したか、本発明はこれに限定するものでなく、例えば
−組のｌビン搬送りレーン１４と対応する粗紡機群８と
精紡機群３１に夫々適数舎兄に分割し、その分割した各
グルー１間で品極若しくは査号蝉の異なった粗糸ｄ？ボ
ビン搬送する場合にも適用可能である。仁の場合にｔｉ
、粗糸ボビンの品極着しくに番号等の樵頬数と対応した
複数台の残糸処理装置１９を設置し、かつ、ｌビン搬送
りレーン１４の図示しない制＃装置に、分割した各グル
ープの＠ｉ幼憬（着しくは精紡機）からのグループ判別
信号を配憶するグループ判別記憶装置を付設し、粗糸が
ビンの搬送にあたってｌビン搬送りレーン１４が、その
グルーグ判別記憶装置を介して分割した各グルーｆ丙で
前記実施例と同様に作動して粗糸ボビンの搬送を行い、
その搬送終了の度毎に記博していたグループ判別信号を
消去するようにすればよい。尚、以上の実施例は、ｌビ
ン搬送りレーン１４が一組の場合について説明し九が、
この−組のがビン搬送りレーンの搬送能力を越えるよう
な大規模工場においては心情に応じて複数組のがビン搬
送りレーンと残糸処理装置を設け、その−組のｌビン搬
送りレーン及び残糸処理装置を１単位として前記実施例
と同様に実施できることは云う迄もない。

上記の実施例では、粗紡機における管替えを粗紡管替機
７によって行う場合について説明した。

しかし、粗ｆｆｊ憬における管替えは人手によって実施
することもできる。臀に粗紡徐開の作業通路暢が扶く、
粗紡管替機の設置が因難な場合や粗４７ｉ機の電量ゲー
ジが精紡機のクリールのがビン間隔と一致していない場
合には、この管替作業を人手によって行えばよい。

父、上記実施例では、予備レール１に挿入したボビンキ
ャリエージ５に篠替用の予備のポビンハンガ４Ａを付設
し、精紡様の運転中ｔ（人手又は自ｗＪ機によって予備
のがビンハンガ４Ａ側から順次他側へ向けて篠替えが行
なわれる。

不発明は以上のように、クリールの両側に予備レールを
配備した精紡機を多数台並列配置して精紡機群が構成さ
れ、複数台の精紡機を並列配置した粗紡機群並びに、精
紡機から返送されて無たクリール１列分の残糸ボビンお
よび残糸処理された粗紡機１台分の空ボビンを並列に配
置することができるコンベアを連設した残糸処理装置を
稍ｖｉ機解の機台１４ｉＩｉｌ方に並列配置し、前記精
紡機の予備レールのうちの適宜数本に少なくともクリー
ル１列分のメビンハンガｔ−取付けた移動口」舵なゲビ
ン中ヤリエーゾを懸架し、更に前記粗紡機群とコンピン
搬送りレーンを架設し、粗紡機の長手方向に沿って粗紡
機１台分のポビンハンガを取付けた昇降自在な空ボビン
供給レールおよび空ボビン供給レールに平行し、かつ、
独立して昇降するｌビン搬送レールを？ビン搬送りレー
ンに併設し、ｌビン搬送レールの一端を精紡機の予備レ
ールに接続する補助レール、該がビン搬送レール上を往
復庭付して前記？ピンキャリエージを予備レールおよび
ボビン搬送レール間で入着える連銀車をがビン搬送りレ
ーンに配備して成る粗糸ボビンの搬送装置であるので、
搬送手段であるがビン搬送りレーンに無駄な動きや残糸
処理のための待機がない。

篠替した残糸ポビンの搬送、残糸ボビンの残糸処理およ
び残糸処理した空がビンの粗紡−への搬送並びに粗紡機
から精紡機への満ボビンの搬送を自動化できる。加えて
、一連の搬送を短い周期で−って能率的に行なうことが
でき、且つボビンのｌ−ル場所を特別に設けることなく
１組のがビン搬送りレーンで多数台の精紡機と多数台の
粗紡機を受持つことができる。

また本発明では、搬送後の篠替えを精紡機の運転中に竹
うことができるので、篠替えにより精紡機の稼動率が低
下することがない。更に粗紡機に一斉管替式の粗紡管替
機を併設することによって、粗紡機の１ｒ普作業を自動
化で龜、これによって粗紡機のＩ！Ｉ！ｓ率が向上する
とともに粗糸ボビンの搬送周期を更に短縮することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図れ本発明の一実施例を示す平面図、第２図は２ｇ
１図における精紡機側の＠ＩＩｆＩｉ図、第３図は第１
図の粗紡機側の側面図、！４図は第１図の正面図、第５
図は第１図の矢印α方向にみた拡大図、第６図は説明用
概略平面図、第７図は精紡機のクリールを示す側面図、
第８図はデビンキャ＋７エージの正面図、第９図は〆ピ
ンキャリエージの拡大−■自回、第１０図は粗紡管替機
とがビン搬送りレーンの中間断面図、縞１１図および第
１２図は精紡管替機の部分図、第１３図は管替腕の部分
千１図、第１４図は第１３図のＡ−Ａ断面図、第１５図
は残糸処理装置の平面図、第１６図は残糸処理装置の正
面図、第１７図は残糸処理装置の部分断面図、第１８図
は作動説明１１１１向図でめる。 ｌ・・・予備レール、２・・・精紡機、５・・・ボビン
キャリエージ、６・・・粗紡機、７・・・粗紡管替機、
９・・・残糸処理装置、ＩＯＡ・・・残糸ボビン、ｌＯ
Ｂ・・・空がビン、ＩＯＣ・・・満ボビン、ｌｌ・・・
コンベア、１２・・・残糸処理ユニット、１４・・・♂
ピン搬送りレーン、１６・・・空がビン供給レール、１
７・・・ざビン搬送レール、１８・・・補助レール、１
９・・・運ｗｉム。 ％針山願人 豊和工業株式会社 日清紡績株式会社 特許出願代理人 弁理士　青水　朗 弁理士　　自　舘　和　之 弁理士　　　山　　口　餡　之 第６ 回 第８０ 第９回 第１１回 ５ 第１２国 第旧（支）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　クリールの両側に予備レールを配置した梢１ｖＪ
   憬を多数台並列配置して梢幼慎群が構成され、修畝台の
   ｍ４７７慎を並列配置した祖肋慎杯並ひに、鞘肋憬から
   返送されてきたクリール１列分の残糸〆ビンνよひ残糸
   処理された粗紡＋ＩＡ１台分の空ポビンを並列に配置す
   ることかできるコンベアを連設した残糸処理鉄１ｌｉ１
   ｆ：ｌＮＩ勅愼群の慎台端匈方に並列配置し、前ｍｌ梢
   紡機の予備レールのうちの適宜献本に少なくともクリー
   ル１列分のゲビンハンガτ枢１寸けた移鯛可舵な〆ピン
   キャリエージを愁架し、更にｔａｌ記粗紡機肝とコンベ
   アの上方には、租ｖＪ慎の一１Ｊｃｋ方向に走行する４
   ｒビン鈑込クレーンを架設し、化４８徐の長手方向に市
   って粗紡機１台分の１ｔビンハン）ｆｔ″取付けた昇降
   目在な空ゲビン供帖レールおよび空ボビン供帽レールに
   平有し、かつ、旅立して昇降するｌビンｔＭＸｉ！ｓレ
   ールをメビン鑵送りレーンにＷ設し、ゴビ７１に込レー
   ルのｍ−を梢紡愼の予備レールに嵌続する補助レール、
   縫Ｘ１ぐピン憾送し−ル上を往仮走σしてｆｒｕ配ｌピ
   ンキャリアエーノを予備レールおよび、１／ビン叙送レ
   一ル間で入替える運搬車′Ｉ！″ゴビン鈑送りレーンに
   配備して成る組糸がビンの致送装瀘。 ２、　クリールの両側に予備レールを配備した輔紡機を
   φ数台並列配置してｎ幼慎肝が構成され、−斉１１４？
   式の粗紡を替機を併設した俵数台の粗紡機を並列配置し
   た粗帖憬評並びに、梢紡嶺から返送されてきたクリール
   １列分のｆｉＭ〆ビンおよび紙糸処理された粗紡機１台
   分の空ｘＩ？ビンを並列に載置することができるコンベ
   ア【連設した残糸処置装置を梢紡慎柱の愼台趨側方に並
   列配置し、削記椙紡機の予備レールのうちの適′Ｘ畝杢
   に、少なくともクリール１列分のＴＪｆビンハンガを取
   付けた移動口■能ながビンキャリエージを闇架し、史に
   、前配粗紡機杯とコンベアの上方には、枳Ｉｖ７慎の１
   恢方向に走行するメビン飯送りレーンｔ−架設し、粗紡
   機の長手方向に沿って１ａ紡慎１台分のがビンハンガｔ
   −取付けた昇降自在な空ボビン供給レール、仝メビン供
   軸レールに平行し、かつ、独立して昇降するＩＩボビン
   送レールの一端を精紡機の予備レールおよびメビン搬送
   し−ル間で入替える違鈑車をがビン搬送りレーンに配備
   して戚る粗糸ボビンの搬送装置。